JPH01123702A - サイクリック静水圧成形法 - Google Patents
サイクリック静水圧成形法Info
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- JPH01123702A JPH01123702A JP28108087A JP28108087A JPH01123702A JP H01123702 A JPH01123702 A JP H01123702A JP 28108087 A JP28108087 A JP 28108087A JP 28108087 A JP28108087 A JP 28108087A JP H01123702 A JPH01123702 A JP H01123702A
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Landscapes
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- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、
■セラミックスおよびその複合材の焼結前の成形加工、
■粉末焼結金属およびその複合材の焼結前の成形加工、
■プラスチックおよびその複合材の成形加工、に利用で
きる高密度で均質な静水圧成形体の製造法に関する。
きる高密度で均質な静水圧成形体の製造法に関する。
(従来の技術)
粉体等の成形体の製造法としては、−船釣には一軸プレ
スが用いられるが、粉体のブリッジング現象などのため
に厚肉や複雑な形状の場合、高い密度が得られず著しい
密度分布の差が生じる。
スが用いられるが、粉体のブリッジング現象などのため
に厚肉や複雑な形状の場合、高い密度が得られず著しい
密度分布の差が生じる。
このため、厚肉や複雑な形状をしたセラミックスの焼結
前の成形体のように高密度が要求される場合には、静水
圧成形法(CI P法)が用いられてきた。
前の成形体のように高密度が要求される場合には、静水
圧成形法(CI P法)が用いられてきた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、最近の研究によって、静水圧成形体では高密
度は得られても密度は均質でないことが明らかにされた
。
度は得られても密度は均質でないことが明らかにされた
。
第1図(イ)、(ロ)は、従来法による静水圧成形体の
密度分布の一例で、密度は成形体表面で最も高く、内部
へ5〜6IIII11の所までは急激に低下し、それよ
り内部では鍋底状となり、うねりが現れている。
密度分布の一例で、密度は成形体表面で最も高く、内部
へ5〜6IIII11の所までは急激に低下し、それよ
り内部では鍋底状となり、うねりが現れている。
セラミックスを例にとれば、こうした密度の不均質な成
形体を焼結すると、変形やクラックの発生の原因となり
、さらに構造用セラミックスの場合には、機械的強度の
低下とそのバラツキが大きくなり、構造材として著しく
信顛性の低い製品となる。
形体を焼結すると、変形やクラックの発生の原因となり
、さらに構造用セラミックスの場合には、機械的強度の
低下とそのバラツキが大きくなり、構造材として著しく
信顛性の低い製品となる。
上述の通り、これまでの静水圧成形法では、高密度で均
質な成形体を製造することはできないが、その原因は主
として粉体のブリッジング現象によるものと思われる。
質な成形体を製造することはできないが、その原因は主
として粉体のブリッジング現象によるものと思われる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、静水圧成形の最初の段階で加えられた圧力に
よって形成されたブリッジングを、さらに繰り返し圧力
を負荷することにより崩かいし、また二次粒子或いは粒
子そのものをも繰返し負荷により崩かいさせ低密度領域
を高密度化し成形体の全体の高密度化と同時に均質化を
はかろうとするものである。
よって形成されたブリッジングを、さらに繰り返し圧力
を負荷することにより崩かいし、また二次粒子或いは粒
子そのものをも繰返し負荷により崩かいさせ低密度領域
を高密度化し成形体の全体の高密度化と同時に均質化を
はかろうとするものである。
これまでの静水圧成形法では、成形の際の負荷圧力を一
度だけ準静的に負荷していた。これに対し本発明では静
水圧成形の負荷圧力を以下の方法で負荷する。
度だけ準静的に負荷していた。これに対し本発明では静
水圧成形の負荷圧力を以下の方法で負荷する。
(1)準静的負荷圧力を繰り返し負荷する工程、(2)
動的負荷圧力を繰り返し負荷する工程、(3)準静的負
荷圧力に動的負荷圧力を重畳し、負荷する工程、 こうした方法により均質で高密度の成形体が製造可能と
なる。
動的負荷圧力を繰り返し負荷する工程、(3)準静的負
荷圧力に動的負荷圧力を重畳し、負荷する工程、 こうした方法により均質で高密度の成形体が製造可能と
なる。
(作 用)
成形体に負荷圧力を大気圧から設定圧力まで繰り返し負
荷した場合に、成形体内部には以下のようなメカニズム
がはたらく。
荷した場合に、成形体内部には以下のようなメカニズム
がはたらく。
最初の圧力負荷で、成形体には第1図のような密度分布
が生じ、表面近傍の密度の高い領域でブリッジングが形
成される。
が生じ、表面近傍の密度の高い領域でブリッジングが形
成される。
ところで、成形体の見かけの弾性率は、密度が高ければ
大きく、低ければ小さい。このことから圧力が負荷され
ている時に球形の成形体に生ずる応力は第2図のように
なる。第2図において、縦軸のPは負荷圧力であり、横
軸は中心からの距離Rを示す。σ1は成形体表面と垂直
方向の圧縮応力、σ1は成形体表面と水平方向の圧縮応
力を示す。すなわち、成形体の表面に垂直方向の圧縮応
力σ7は、表面では負荷圧力Pであり、内部に向゛ か
うと密度の低下に伴い減少する。また、面と水平方向の
圧縮応力σ、は、表面が最大でPより大きく、内部に向
かうと減少し、中心部付近でσ。
大きく、低ければ小さい。このことから圧力が負荷され
ている時に球形の成形体に生ずる応力は第2図のように
なる。第2図において、縦軸のPは負荷圧力であり、横
軸は中心からの距離Rを示す。σ1は成形体表面と垂直
方向の圧縮応力、σ1は成形体表面と水平方向の圧縮応
力を示す。すなわち、成形体の表面に垂直方向の圧縮応
力σ7は、表面では負荷圧力Pであり、内部に向゛ か
うと密度の低下に伴い減少する。また、面と水平方向の
圧縮応力σ、は、表面が最大でPより大きく、内部に向
かうと減少し、中心部付近でσ。
=グイとなる。この結果、表面近傍の密度の高い領域に
は第2図C曲線のようなせん断応力τがはたらく。
は第2図C曲線のようなせん断応力τがはたらく。
粉体粒子(−成粒子、二次粒子等)の接触部では繰り返
し圧縮による塑性変形や破砕によるっぷれだけでなく、
繰り返しせん断ひずみによるすべりが生じ、このため、
粉体粒子等の空隙もつぶれ密度の低い領域は高密度化さ
れ、高密度領域の著しい密度分布は平準化されていく。
し圧縮による塑性変形や破砕によるっぷれだけでなく、
繰り返しせん断ひずみによるすべりが生じ、このため、
粉体粒子等の空隙もつぶれ密度の低い領域は高密度化さ
れ、高密度領域の著しい密度分布は平準化されていく。
こうしてブリッジング現象等は崩され成形体全体が高密
度化し、均質化される。
度化し、均質化される。
(構 成)
本発明による高密度で均質な静水圧成形体の製造装置は
、電気制御式油圧サーボ弁と油圧ブースト方式を用いた
サイクリック静水圧装置である。
、電気制御式油圧サーボ弁と油圧ブースト方式を用いた
サイクリック静水圧装置である。
機能的には、制御部1.油圧部2.超高圧部3の三つの
部分からなるが、装置としては、それぞれ制御計測用ス
タンド、油圧ユニット、テストスタンドの三つに別れて
いる。
部分からなるが、装置としては、それぞれ制御計測用ス
タンド、油圧ユニット、テストスタンドの三つに別れて
いる。
制御部1は、関数発生器4.サーボ増幅器5゜フィード
バック増幅器6、計測器7で構成され、油圧部2は油圧
源8.電気制御式油圧サーボ弁9゜増圧機10の油圧ア
クチュエータで構成され、超高圧部3は、増圧機10の
超高圧発生機12.圧力容器15.圧力変換器16で構
成されており、増圧機10の油圧アクチュエータのピス
トン11と超高圧発生機12のピストン13は直結しで
ある。装置全体の系統図を第3図に示す。
バック増幅器6、計測器7で構成され、油圧部2は油圧
源8.電気制御式油圧サーボ弁9゜増圧機10の油圧ア
クチュエータで構成され、超高圧部3は、増圧機10の
超高圧発生機12.圧力容器15.圧力変換器16で構
成されており、増圧機10の油圧アクチュエータのピス
トン11と超高圧発生機12のピストン13は直結しで
ある。装置全体の系統図を第3図に示す。
次に装置の動作について説明する。
関数発生器4からの信号(目標値α)と、圧・力変換器
16からの超高圧部3の圧力信号(制御量β)をフィー
ドバック増幅器6を介してサーボ増幅器5に入力する。
16からの超高圧部3の圧力信号(制御量β)をフィー
ドバック増幅器6を介してサーボ増幅器5に入力する。
サーボ増幅器5では二つの入力信号α、βの偏差(α−
β)をとり、増幅して油圧サーボ弁9に出力する。油圧
源8からの供給油圧を受けた油圧サーボ弁9は、サーボ
増幅器5からの入力信号(α−β)に比例した油量を増
圧°機10のアクチュエータに送りピストン11を駆動
する。
β)をとり、増幅して油圧サーボ弁9に出力する。油圧
源8からの供給油圧を受けた油圧サーボ弁9は、サーボ
増幅器5からの入力信号(α−β)に比例した油量を増
圧°機10のアクチュエータに送りピストン11を駆動
する。
圧力容器15には、あらかじめゴム等で真空密封した成
形材料の粉体等を収納しておく、さらに超高圧部3の内
部を圧力媒体で充填し密封する。
形材料の粉体等を収納しておく、さらに超高圧部3の内
部を圧力媒体で充填し密封する。
増圧機のピストン11が駆動すると、増圧した圧力が超
高圧部3に生ずる。この圧力が圧力容器15内の成形材
料の粉体等に負荷され同時に圧力変換器にも負荷される
。
高圧部3に生ずる。この圧力が圧力容器15内の成形材
料の粉体等に負荷され同時に圧力変換器にも負荷される
。
圧力変換器16からは圧力信号βが出力されフィードバ
ック増幅器6を経てサーボ増幅器5にフィードバックさ
れる。この装置により準静的、動的およびそれらの組み
合わせによるあらゆる波形の負荷圧力を成形体に負荷す
ることができる。
ック増幅器6を経てサーボ増幅器5にフィードバックさ
れる。この装置により準静的、動的およびそれらの組み
合わせによるあらゆる波形の負荷圧力を成形体に負荷す
ることができる。
本発明の装置を用いて製造された成形体の密度分布を第
4図(a)に示す、第4図(b)には従来のdIP成形
による密度分布が示しであるが、本発明の成形法による
もの(a)は従来法によるもの(b)に比較して密度も
高くその分布もほぼ一様である。
4図(a)に示す、第4図(b)には従来のdIP成形
による密度分布が示しであるが、本発明の成形法による
もの(a)は従来法によるもの(b)に比較して密度も
高くその分布もほぼ一様である。
(実施例)
本発明者らは、通常の静水圧成形法(CI P)に圧力
波を重畳させることにより、粉体の成形体密度を向上さ
せることのできるサイクリック静水圧成形法(サイクリ
ックCIP)法を新たに開発した。本発明法を用いて圧
密特性の異なる2種類のアルミナ粉体の成形を行い、成
形体密度の変化と、ビッカース硬さの分布を測定し、サ
イクリック静水圧成形(CIP)法の有効性を明らかに
する。
波を重畳させることにより、粉体の成形体密度を向上さ
せることのできるサイクリック静水圧成形法(サイクリ
ックCIP)法を新たに開発した。本発明法を用いて圧
密特性の異なる2種類のアルミナ粉体の成形を行い、成
形体密度の変化と、ビッカース硬さの分布を測定し、サ
イクリック静水圧成形(CIP)法の有効性を明らかに
する。
1脹方抜:2種類の易焼結性低ソーダアルミナ(昭和軽
金属型、AL−160SG、AL−1503G)を用い
一軸成形(10MPa)により3種類の試験片を作成し
た。
金属型、AL−160SG、AL−1503G)を用い
一軸成形(10MPa)により3種類の試験片を作成し
た。
■5X6X50mmの直方体状試料 (A試料)■Φl
lX10mmの円筒状試料 (B試料)■Φ30×3
0ml11の円筒状試料 (C試料)各試料について
、通常のCIPでは圧力を変えて、サイクリック静水圧
成形法では最高圧力と繰り返し数を変えて、静水圧成形
を行った。密度測定後、試料を仮焼し、試料断面のビッ
カース硬さを測定した。
lX10mmの円筒状試料 (B試料)■Φ30×3
0ml11の円筒状試料 (C試料)各試料について
、通常のCIPでは圧力を変えて、サイクリック静水圧
成形法では最高圧力と繰り返し数を変えて、静水圧成形
を行った。密度測定後、試料を仮焼し、試料断面のビッ
カース硬さを測定した。
、!::従来の静水圧成形法によるB
試料のCIP圧力〜密度変化を第5図に示す。圧力の増
加にともない密度の増加率は次第に小さくなっている。
加にともない密度の増加率は次第に小さくなっている。
サイクリック静水圧成形法によるAL−1608G成形
体(A試料)の密度に及ぼす繰り返し数の効果、圧力の
効果を第6図に示す、いずれの圧力でも繰り返し数の増
加にしたがい密度が直線的に増加している。その増加の
割合は、繰り返し圧力が高いほど大きくなっている。す
なわち、サイクリック静水圧成形法は繰り返し圧力が高
いほど有効であることがわかる。 ゛最高圧力
200MPaで成形したAL−1603G仮焼体(A試
料)のビッカース硬さの分布を第7図に示す、繰り返し
数の増大とともに、硬さが著しく増加しており、試料内
での硬さ分布もほぼ一様となっている。以上の実験結果
から、成形体のブリッジング等が圧力の繰り返し負荷効
果により消滅していくため、成形体密度が向上したもの
と考えられる。
体(A試料)の密度に及ぼす繰り返し数の効果、圧力の
効果を第6図に示す、いずれの圧力でも繰り返し数の増
加にしたがい密度が直線的に増加している。その増加の
割合は、繰り返し圧力が高いほど大きくなっている。す
なわち、サイクリック静水圧成形法は繰り返し圧力が高
いほど有効であることがわかる。 ゛最高圧力
200MPaで成形したAL−1603G仮焼体(A試
料)のビッカース硬さの分布を第7図に示す、繰り返し
数の増大とともに、硬さが著しく増加しており、試料内
での硬さ分布もほぼ一様となっている。以上の実験結果
から、成形体のブリッジング等が圧力の繰り返し負荷効
果により消滅していくため、成形体密度が向上したもの
と考えられる。
実験に使用した装置の略図を第8図に示す。
第8図は第3回に示した本発明のサイクリック静水圧成
形(CIP)装置の系統図を更に具体的がわかるように
したもので、同一符号は同一構成部分を示すものとして
、その説明を省略する。
形(CIP)装置の系統図を更に具体的がわかるように
したもので、同一符号は同一構成部分を示すものとして
、その説明を省略する。
17はハンドポンプ、18はコントロールサーキットを
示す。
示す。
実験に使用したサイクリックCIP装置の装置設計上の
基本要求は、発生させる静水圧成形(CIP)圧の波形
、振幅、周波数などが種々選択でき、しかも正確に制御
できることである。具体的な仕様を表1に示す。
基本要求は、発生させる静水圧成形(CIP)圧の波形
、振幅、周波数などが種々選択でき、しかも正確に制御
できることである。具体的な仕様を表1に示す。
表1
これを満たす装置として油圧ブースト方式を採用し、制
御方法は油圧サーボ弁を用いたフィードバック制御とし
た。その概念略図を第8図に示す。
御方法は油圧サーボ弁を用いたフィードバック制御とし
た。その概念略図を第8図に示す。
上述の設計概念に基づき、サイクリックCIP装置を試
作した。試作機は設計の通りの性能を持つことが分かっ
た。本装置を用いて、第9図(B)に示す圧力波形プロ
グラム(Pmax=200 M Pa+Po/Pmax
=0.4)の基で、予備実験を行った。
作した。試作機は設計の通りの性能を持つことが分かっ
た。本装置を用いて、第9図(B)に示す圧力波形プロ
グラム(Pmax=200 M Pa+Po/Pmax
=0.4)の基で、予備実験を行った。
試料は易焼結性アルミナ(昭和軽金属製、AL−160
3G)を用いた。圧力の繰り返し数が1回のCIP (
通常のCIP)では成形体のかさ密度が55.5%であ
ったが、繰り返し数1000回のかさ密度は59.0%
に達した(通常のCIPでは300MPaで57.2%
に過ぎない)。このことから、通常のCIP法に比べ、
本発明を用いることにより、同一のかさ密度を得るため
のCIP圧力を著しく低下させうろことが明らかとなっ
た。
3G)を用いた。圧力の繰り返し数が1回のCIP (
通常のCIP)では成形体のかさ密度が55.5%であ
ったが、繰り返し数1000回のかさ密度は59.0%
に達した(通常のCIPでは300MPaで57.2%
に過ぎない)。このことから、通常のCIP法に比べ、
本発明を用いることにより、同一のかさ密度を得るため
のCIP圧力を著しく低下させうろことが明らかとなっ
た。
(発明の効果)
本発明が工業化されることにより、下記の効果が生ずる
。
。
(1)セラミックスおよびその複合材の焼結前の成形加
工に本発明を用いることにより、焼結時の変形やクラッ
クの発生が防止でき、機械的強度が改善され、そのバラ
ツキが小さくなり、構造材料として信頬性の高い製品が
製造可能となる。
工に本発明を用いることにより、焼結時の変形やクラッ
クの発生が防止でき、機械的強度が改善され、そのバラ
ツキが小さくなり、構造材料として信頬性の高い製品が
製造可能となる。
(2)本発明を用いて従来の静水圧成形による平均密度
と同程度の密度を得るには、負荷する繰り返し圧力は大
幅に低くてよい。
と同程度の密度を得るには、負荷する繰り返し圧力は大
幅に低くてよい。
(3)機械的強度だけでなく、誘電材料、m気材料、超
伝導材料などの電磁気的機能材料、および光学材料、生
体材料、医薬品等においても、それらの特性を大幅に改
善することができる。
伝導材料などの電磁気的機能材料、および光学材料、生
体材料、医薬品等においても、それらの特性を大幅に改
善することができる。
(4)粉末金属およびその複合材による粉末成形冶金は
、多くはH夏P成形やホットプレスが用いられてきたが
生産性が悪くコストのかかる製造法であった。こうした
従来の加工法の代・わりに本発明を用いることにより大
幅なコストダウンを計ることができる。
、多くはH夏P成形やホットプレスが用いられてきたが
生産性が悪くコストのかかる製造法であった。こうした
従来の加工法の代・わりに本発明を用いることにより大
幅なコストダウンを計ることができる。
(5)プラスチックおよびその複合材料において、粉末
成形加工に本発明を用いることにより機械的強度をはじ
め各種材料特性を改善することができる。
成形加工に本発明を用いることにより機械的強度をはじ
め各種材料特性を改善することができる。
第1図(イ)、(ロ)は従来方法による静水圧成形体の
中心からの距離(横軸)とかさ密度(%)(縦軸)によ
る密度分布を示す特性図、第2図は半径Rの球形成形体
に静水圧Pが負荷された時に、成形体に生ずると考えら
れる応力分布図、第3図は本発明のサイクリック静水圧
成形装置の回路系統図、第4図は従来のCIP法と本発
明のサイクリックCIP成形法との負荷応力2000k
gf/cIll!における密度比較図、第5図は通常の
CIP法によるかさ密度の増加を示す特性図、第6図は
本発明のサイクリックCIP成形法によるかさ密度の増
加を示す特性図、第7図は本発明により得られたA試料
AL −1603G (Pmax=200MPa)
の中心からの距離Rに対するビッカース硬度Hvの特性
図、第8図は本発明のサイクリック静水圧成形装置(C
IP)の回路系統の詳細図、第9図(A)、(B)は従
来のCIP法(A)と、本発明の静水圧成形法(B)と
の負荷パターンのそれぞれを比較した負荷圧力波形図で
ある。 1・・・制御部 2・・・油圧部3・・・超
高圧部 4・・・関数発生器5・・・サーボ増
幅器 6・・・フィードバック増幅器 7・・・計測器 8・・・油圧源9・・・油
圧サーボ弁 10・・・増圧機11・・・アクチュ
エータピストン 12・・・超高圧発生機 13・・・超高圧発生機のピストン 14・・・パウリプレッシャーユニット15・・・圧力
容器 16・・・圧力変換器 17・・・ハンドポンプ 18・・・コントロールサーキッキ 第1図 (イ)(ps 0 4 f3 /2 16 20rpl
ご力′9の距離R(1悄) 、第2図 0 中IL:が9の距離R(M@ 第5図 CrP 圧h (MPaン 第6図 サイクリックe(圧I吹) 0 0.5 f、Of、5 20中lむ;1
7″90フXg1噛仁R(amン第9図 A) ’、B> 時M 縛藺 手 続 補 正 書 昭和62年12月 9日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿昭和62
年11月9日付提出の特許願(4)2、発明の名称 サイクリック静水圧成形法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京工業大学長 田中郁三 4、代理人 “ 住所 東京都千代田区霞が関三丁目2番4号霞山ビルデ
イングア階 電話(581)2241番(代表明細書の
「発明の詳細な説明」 「図面の簡単な説明」の欄1、
明細書第10頁第11行及び第12行間に下記を加入す
る。 「 第10図は第8図の増圧機10、超高圧発生機12
、圧力容器15の詳細を示す図であり、第8図と同一符
号は同一部分を示すものである。 12aは超高圧発生機の架台、9は油圧サーボ弁、14
は油圧源に通ずるバックプレッシャーユニットを示す、
」 一同第14真第2行中「波形図である。」を「波形図、
第1O図は第8図の増圧機、超高圧発生機、圧力容器の
詳細を示す図である。」と補正する。 1第10図を新たに補充する。
中心からの距離(横軸)とかさ密度(%)(縦軸)によ
る密度分布を示す特性図、第2図は半径Rの球形成形体
に静水圧Pが負荷された時に、成形体に生ずると考えら
れる応力分布図、第3図は本発明のサイクリック静水圧
成形装置の回路系統図、第4図は従来のCIP法と本発
明のサイクリックCIP成形法との負荷応力2000k
gf/cIll!における密度比較図、第5図は通常の
CIP法によるかさ密度の増加を示す特性図、第6図は
本発明のサイクリックCIP成形法によるかさ密度の増
加を示す特性図、第7図は本発明により得られたA試料
AL −1603G (Pmax=200MPa)
の中心からの距離Rに対するビッカース硬度Hvの特性
図、第8図は本発明のサイクリック静水圧成形装置(C
IP)の回路系統の詳細図、第9図(A)、(B)は従
来のCIP法(A)と、本発明の静水圧成形法(B)と
の負荷パターンのそれぞれを比較した負荷圧力波形図で
ある。 1・・・制御部 2・・・油圧部3・・・超
高圧部 4・・・関数発生器5・・・サーボ増
幅器 6・・・フィードバック増幅器 7・・・計測器 8・・・油圧源9・・・油
圧サーボ弁 10・・・増圧機11・・・アクチュ
エータピストン 12・・・超高圧発生機 13・・・超高圧発生機のピストン 14・・・パウリプレッシャーユニット15・・・圧力
容器 16・・・圧力変換器 17・・・ハンドポンプ 18・・・コントロールサーキッキ 第1図 (イ)(ps 0 4 f3 /2 16 20rpl
ご力′9の距離R(1悄) 、第2図 0 中IL:が9の距離R(M@ 第5図 CrP 圧h (MPaン 第6図 サイクリックe(圧I吹) 0 0.5 f、Of、5 20中lむ;1
7″90フXg1噛仁R(amン第9図 A) ’、B> 時M 縛藺 手 続 補 正 書 昭和62年12月 9日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿昭和62
年11月9日付提出の特許願(4)2、発明の名称 サイクリック静水圧成形法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京工業大学長 田中郁三 4、代理人 “ 住所 東京都千代田区霞が関三丁目2番4号霞山ビルデ
イングア階 電話(581)2241番(代表明細書の
「発明の詳細な説明」 「図面の簡単な説明」の欄1、
明細書第10頁第11行及び第12行間に下記を加入す
る。 「 第10図は第8図の増圧機10、超高圧発生機12
、圧力容器15の詳細を示す図であり、第8図と同一符
号は同一部分を示すものである。 12aは超高圧発生機の架台、9は油圧サーボ弁、14
は油圧源に通ずるバックプレッシャーユニットを示す、
」 一同第14真第2行中「波形図である。」を「波形図、
第1O図は第8図の増圧機、超高圧発生機、圧力容器の
詳細を示す図である。」と補正する。 1第10図を新たに補充する。
Claims (1)
- 1、各種材料の粉体、繊維体、それらの複合体、および
それらの予備成形品を静水圧成形する際に、負荷圧力を
繰り返し負荷し、あるいは静的負荷に動的負荷を重畳す
ることにより得られることを特徴とする高密度で均質な
静水圧成形体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28108087A JPH01123702A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | サイクリック静水圧成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28108087A JPH01123702A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | サイクリック静水圧成形法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01123702A true JPH01123702A (ja) | 1989-05-16 |
JPH0520244B2 JPH0520244B2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=17634049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28108087A Granted JPH01123702A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | サイクリック静水圧成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01123702A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001192258A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-17 | Toshiba Corp | セラミックス焼結体とその製造方法、及びそれを用いた摺動部材、ベアリングボール、ベアリング |
JP2013159835A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Ss Alloy Kk | パルス通電動的加圧熱加工装置 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP28108087A patent/JPH01123702A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001192258A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-17 | Toshiba Corp | セラミックス焼結体とその製造方法、及びそれを用いた摺動部材、ベアリングボール、ベアリング |
JP4642956B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | ベアリングボール、ベアリング、およびベアリングボールの製造方法 |
JP2013159835A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Ss Alloy Kk | パルス通電動的加圧熱加工装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520244B2 (ja) | 1993-03-19 |
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