JPH01122831A - 産業廃棄物の搬入・保管・搬出設備 - Google Patents

産業廃棄物の搬入・保管・搬出設備

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Publication number
JPH01122831A
JPH01122831A JP28094287A JP28094287A JPH01122831A JP H01122831 A JPH01122831 A JP H01122831A JP 28094287 A JP28094287 A JP 28094287A JP 28094287 A JP28094287 A JP 28094287A JP H01122831 A JPH01122831 A JP H01122831A
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JP
Japan
Prior art keywords
silo
industrial waste
container
convey
crane
Prior art date
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Pending
Application number
JP28094287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Teshigahara
勅使川原 浩
Yoshio Akima
秋間 義男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
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Publication of JPH01122831A publication Critical patent/JPH01122831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、産業廃棄物の搬入・保管・ 搬出設備に関するもので、詳しくは、使用済後のアルミ
缶などの再生可能な産業廃棄物を再溶解利用するための
前処理設備に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の産業廃棄物は、スクラ ップ材としてプレス後、小片に切断し、それをばらで野
積しておき、必要に応じて処理作業を行なっている。
発明が解決しようとする問題点 前述のように、従来の技術では、アル ミ缶などの再生可能な産業廃棄物をスクラップ材として
プレス後、切断したものをばらで野積しているので、広
い場所を必要とし、大容量の保管ができなく、捷だアル
ミ缶付着物などが腐敗して悪臭を放つため、公害問題を
起し、しかも、屋外作業となるため、天候に左右され、
かつ、多くの人手を要するなどの問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決し ようとするものである。
問題点を解決するための手段 使用済後の再生可能な産業廃棄物を収 容した底蓋開閉式のコンテナを搬送する搬送トラックの
搬入通路と、天井投入口密閉用蓋を有して内部が小区画
に仕切られていて前記産業廃棄物を保管するサイロと、
前記搬入通路上の搬送トラックと該サイロの間でコンテ
ナを移送する天井走行うレーンとを、建屋内に設け、か
つ、前記サイロの下部に産業廃棄物排出用の振動フィー
ダを設け、該フィーダの下位に集合コンベヤを設け、し
かも、該集合コンベヤからの産業廃棄物を収容するサー
ビスタンクを設けた。
作用 ばら積輸送からコンテナ輸送にしたこ とにより、輸送中の安全が確保され、また野積保管から
サイロ貯蔵方式にしたので、場所の割合に保管量を増加
させることができ、しかも、サイロの密閉化と小区画化
により、先入れ先出しが可能となって、貯蔵時間が一定
となり、一部の物が長時間貯蔵されることがなくなり、
腐敗による悪臭を防止することができ、また搬送トラッ
ク通路とサイロと天井走行うレーンとが建屋内に設けら
れているため、天候に左右されることがなく、かつ、運
転の自動化も容易となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示してい る。第1図において、1は建屋で、この4屋1の内部に
は、アルミ缶などの使用済後の再生可能な産業廃棄物を
収容した底蓋開閉式のコンテナ2を搬送する搬送トラッ
ク3の搬入通路4と、天井投入口密閉用蓋5およびレベ
ル計6を有して内部が小区画に仕切られていて前記産業
廃棄物を保管する多数のサイロ7と、搬入通路4で停車
している搬送トラック3とサイロフの間でコンテナ2を
移送する天井走行うレーン8とが設けられている。
また9は前記サイロ7の下部に設けられた制御器付きの
電磁強制振動式吊下げ型の振動フィーダ、10は該フィ
ーダ9の下位に設けられたトラフ型のベルトコンベヤ、
11は該コンベヤ10の下位に設けられたトラフ型の集
合ベルトコンベヤ、12は誘導排出型のパケットエレベ
ータ、13はトラフ型のベルトコンベヤ、14は該コン
ベヤ13の下部に設けられたサービスタンク、15は該
タンク14に取付けられたパドル式のレベル計、16は
該タンク14の底下部に設けられたベルトフィーダ付き
コンスタントフィードウェア型の計量計、17は操業床
、1日は該サービスタンク14から計量計16を経て溶
解炉へ送られる産業廃棄物の流れを示した矢印である。
さらに説明すると、コンテナ2は、底 蓋自動開閉機構を有する市販のもので、すなわち、コン
テナ2の天井中央部と両袖のアームに各々一定長さのロ
ーブを、取付け、同時吊上げ後、定位置に来たら停止し
、第2図の左の図のコンテナ2のように、この状態では
、底蓋が閉じているが、つぎに天井中央部のみが上下す
ることで、第2図の右の図のコンテナ2′のように、底
蓋19が機械的に自動開閉する構造になっている。
天井走行うレーン8は、巻上げおよび 巻下けと、横行、走行の自動走行機能を有し、前述のコ
ンテナ2の底蓋19の開閉機構に適合できる吊上げおよ
び吊下げ機構をも有し、プログラマブルコントロールめ
導入で、第3図にみられる地上に設けられた操作押釦コ
ード21を有するって、運転手の作業は、コンテナ2へ
の玉掛けと、釦操作のみとなる。
サイロ7は、鋼板溶接製角型で、産業 廃棄物を保管している時に、該廃棄物に付着している物
質の腐敗による公害を防止するため、先入れ、先出しを
するようになっている。すなわち、サイロッの内部を小
区画に仕切り、各々独立した小サイロ部に細分化した構
造にして、サイロ7内のデッドスペースの低減化と、サ
イロ7内のレベルヲフログラマプルコントローラにメモ
リ設定して行なうようにして、順序投入、順序排出のパ
ターン化するようにしている。
サイロ7の天井投入口密閉用蓋5は、 両開き型にして自動開閉機構を設け、直動シリンダ型の
電動操作駆動にしている。
サイロフのレベル計は、上限について は、パドル式レベル計6(各区画上限1個ずつ設置)で
、下限については、下限までの排出量(排出機の作動時
間)をプロクラマプルコントローラにメモリ設定する方
式にしている。また自動化のためのセンサとして、各サ
イロ7に設置し、さらに、表示灯でサイロ学内の貯蔵状
態と投入すべきサイロ番号を運転手に伝えるようになっ
ている。
つ゛ぎに、図示のように構成された産業廃棄物の搬入・
保管・搬出設備の作動について説明する。
〔I〕搬入と保管工程 (1)搬送トラック3を搬入通路4の定位置に停止させ
る。
(2)天井走行うレーン8は第4図の原点0の位置に停
止している。
(3)搬送トラック3上のコンテナ2まで天井走行うレ
ーン8を手動で移動し、玉掛けする。
(4)投入すべきサイロ1の番号のクレーン自動釦をオ
ンにする。つまり、先入れ、先出しの方式から、サイロ
7への投入は、サイロ番号順とし、サイロ7が満杯にな
ったら、次番号のサイロフに順次移行す25区画分割す
ると、最後の番号25番が満杯になったら1番に戻り、
再度投入順序を繰り返えすように、エンドレスのように
する。なお投入すべきサイロ7にはランプ点滅表示で運
転手に告知する。
(5)サイロフの天井投入口密閉用蓋5は自動的に開く
。すなわち、該蓋5の開閉操作は天井走行うレーン8の
自動制御の中に組込まれ、クレーン自動釦を押すことで
起動順序に従って自動的に開閉する。
(6)天井走行うレーン8は作業順序に従って原点Oを
通過して、横行、走行、投入を完了し、原点0に戻る。
(7)サイロ7の天井投入口密閉用蓋5は自動的に閉じ
る。
(8)手動で、天井走行うレーン8を操作し、走行、横
行、巻下げで、空のコンテナ2を元の搬送トラック3に
戻す。
(9)手動でコンテナ2からμクレーン8のフックを外
す。
OI上記(3)〜(9)の手順をコンテナ2の数だけ繰
シ返えす。
αυ天井走行うレーン8は常に原点0の位置に戻ってい
る。
なお上記(3)と(9)の手動操作は、コンテナ2の上
面レベルにある操作床17上で行なうので、作業負荷は
軽い。また安全対策として、下記のインターロックを取
る。つまり、サイロ7の天井投入口密閉用蓋5が開いて
いないと、天井走行うレーン8は走行進入しないように
し、かつ、該クレーン8は巻上げ上限でなければ、横行
および走行しないようにする。
〔■膚出工程 (1)運転モードの選択をする。運転モードは自動と単
独と現場の3種類とし、通常は自動運転を行なう。
(2)自動運転の場合は、操作盤20の押釦スイッチに
より、順序起動および順序停止ができるようにし、起動
条件はサービスタンク14のレベルが上限未満とし、起
動完了後はサービスタンク14のレベル下限および上限
で、起動と停止を繰り返見す。この−例を第5図に示し
ている。
また先入れ、先出しの方式から、サイロ7の排出は番号
順とし、サイロフが空になったら次番号のサイロフに順
次移行するため、振動フィーダ9は排出中のサイロマの
レベルが下限になった場合、自動的に停止するとともに
、次に待機している振動フィーダ9が自動起動する。
(3)単独運転の場合は、任意のサイロ〒(1基)の排
出を目的とし、操作盤20の押釦スイッチにより、順序
起動および順序停止ができる。また排出中のサイロツの
レベルが下限になった場合には、運転中のすべての機器
が停止する。なおその他の運転条件およびインターロッ
クは、上記自動運転の場合と同様とする。
(4)現場運転の場合は、機器の調整およびメインテナ
ンスを目的とし、機器単独の運転を行なう。そして、起
動と停止は機側にある現場操作箱により行ない、運転条
件は機器本体のインターロックのみとする。またサイロ
マの下限レベルの検出は、上限レベル検出後の振動フィ
ーダ9の運転時間により、プログラマブルコントローラ
のロジックおよびタイマを使用して行なう。サービスタ
ンク14の下限レベルの検出は、サイロフの場合の方法
と同様であるが、サイロ7の排出が行なわれている時は
、下限レベルの検出処理は行なわない。その理由は、こ
の場合に、サービスタンク14の排出が行なわれていて
も、該タンク14のレベルが下がることがないからであ
る。
第6図は天井走行うレーン8のコンテ ナ吊上げ、吊下げ機構の駆動パターンを示している。
第6図の第1状態では、該クレーン8 とコンテナ12ρ天井中央部と両袖間に各々一定長さの
ロープを取付け、投入すべきサイロ行きのクレーン自動
ボタンをオンにすると、クレーン巻上げモータ31゜3
2.33は同速で巻上げ開始する。この時、対応するサ
イロマの天井投入口密閉用蓋5は自動的に開く。
つぎに、該クレーン8は原点を経由し、横行、走行後、
目的のサイロ7上の定位置に来たら停止し、第6図の第
2状態になる。
さらに、クレーン巻上げモータ31゜ 32.33のうち、コンテナ開閉用の巻上げモータ33
のみが駆動することで、該コンテナ2の底蓋19が機械
的に開となり、産業廃棄物を該サイロ7に投入し、第6
図の第3状態になる。この時、サイロ7の天井投入口密
閉用蓋5とコンテナ2の底蓋19の平面上の位置関係は
、投入口の四辺を囲むような形状を取り、外へのこぼれ
かない工夫を施している。
第6図の第3状態後、つまり、投入完 了後は、逆の順序で、天井走行うレーン8は原点に戻る
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、 従来のばら積輸送からコンテナ輸送にしたことにより、
輸送中の安全が確保され、また野積保管からサイロ貯蔵
方式にしたので、場所の割合に保管量を増加させること
ができ、しかも、サイロの密閉化と小区画化により、先
入れ先出しが可能となって、貯蔵時間が一定となシ、一
部の物が長時間貯蔵されることがなくなり、腐敗による
悪臭を防止することができ、また搬送トラックの搬入通
路とサイロと天井走行うレーンとが建屋内に設けられて
いるため、天候に左右されることがなく、作業が可能と
なるとともに、運転の自動化も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した正 面図、第2図は第1図の一部を拡大して示した側面図、
第3図は同じく正面図、第4図は第1図の設備のキープ
ランの一例を示した平面図、第5図は同じく搬出工程の
一例を示した説明図、第6図は同じく搬入および保管工
程における天井走行うレーンの駆動パターンの一例を示
した正面図である。 111@・建屋、2・・・コンテナ、3・・・搬送トラ
ック、4・・・搬入通路、5・・・サイロの天井投入口
密閉用蓋、7・・・サイロ、8・・・天井走行うレーン
、9・・・振動フィーダ、11・・・集合ベルトコンベ
ヤ、14・φ・サービスタンク、19・・−コンテナの
底蓋。 本4図 ′テ:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、使用済後の再生可能な産業廃棄物を収容した底蓋開
    閉式のコンテナを搬送する搬送トラックの搬入通路と、
    天井投入口密閉用蓋を有して内部が小区画に仕切られて
    いて前記産業廃棄物を保管するサイロと、前記搬入通路
    上の搬送トラックと該サイロの間でコンテナを移送する
    天井走行うレーンとが建屋内に設けられており、 かつ、前記サイロの下部に設けられた産業廃棄物排出用
    の振動フィーダと、 該フィーダの下位に設けられた集合ベルトコンベヤと、
    この集合ベルトコンベヤからの産業廃棄物を収容するサ
    ービスタンクとを備えていることを特徴とする、 産業廃棄物の搬入・保管・搬出設備。
JP28094287A 1987-11-09 1987-11-09 産業廃棄物の搬入・保管・搬出設備 Pending JPH01122831A (ja)

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JP28094287A JPH01122831A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 産業廃棄物の搬入・保管・搬出設備

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JPH01122831A true JPH01122831A (ja) 1989-05-16

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ID=17632064

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JP28094287A Pending JPH01122831A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 産業廃棄物の搬入・保管・搬出設備

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JP (1) JPH01122831A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009219991A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Shibuya Kogyo Co Ltd 分類装置
WO2016178695A1 (en) * 2015-05-07 2016-11-10 Halliburton Energy Services, Inc. Container bulk material delivery system

Cited By (4)

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US11192731B2 (en) 2015-05-07 2021-12-07 Halliburton Energy Services, Inc. Container bulk material delivery system
US11905132B2 (en) 2015-05-07 2024-02-20 Halliburton Energy Services, Inc. Container bulk material delivery system

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