JPH01121483A - 多段変速広角擺動用ドアクローザー - Google Patents
多段変速広角擺動用ドアクローザーInfo
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- JPH01121483A JPH01121483A JP62275975A JP27597587A JPH01121483A JP H01121483 A JPH01121483 A JP H01121483A JP 62275975 A JP62275975 A JP 62275975A JP 27597587 A JP27597587 A JP 27597587A JP H01121483 A JPH01121483 A JP H01121483A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F3/00—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
- E05F3/02—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with pneumatic piston brakes
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、多段変速広角振動用ドアクローザ−に関す
るもので、開扉は手動で、他方閉扉は調速→減速→微増
速の三段階に変速する新機能と別技術の付加装着（後述
）により確実な自閉時のロックと広角振動が一挙に達成
できるように構成したものである。
るもので、開扉は手動で、他方閉扉は調速→減速→微増
速の三段階に変速する新機能と別技術の付加装着（後述
）により確実な自閉時のロックと広角振動が一挙に達成
できるように構成したものである。
（従来の技術）
従来長円筒状シリンダーと伸縮ロッドからなるドアチエ
ツク（別称ステーダンパー）を用いた回動扉用の自閉装
置なるものが提供されたが、自閉速度は調速されてはい
るものの、閉扉直前に伸縮ロッドの縮退力がシリンダー
内の発条復帰の終了接近に伴いかなり減退低下するので
施錠用のラッチが掛と孔の手前で停滞し完全に扉が閉ら
ない要因となっていた。 したがって自閉速度を増
速すれば施錠は達成できるが反面閉鎖時に衝撃や騒音の
弊害を生じユーザーに悪影響を与えていた。
ツク（別称ステーダンパー）を用いた回動扉用の自閉装
置なるものが提供されたが、自閉速度は調速されてはい
るものの、閉扉直前に伸縮ロッドの縮退力がシリンダー
内の発条復帰の終了接近に伴いかなり減退低下するので
施錠用のラッチが掛と孔の手前で停滞し完全に扉が閉ら
ない要因となっていた。 したがって自閉速度を増
速すれば施錠は達成できるが反面閉鎖時に衝撃や騒音の
弊害を生じユーザーに悪影響を与えていた。
（発明亦解決しようとする問題点）
手動により開放される回Ｓ扉は、弾機（油圧。
空圧１発条など）の付勢力によって自閉運動を始めるが
、自閉速度が強い場合は閉鎖衝撃や騒音の弊害となシ、
反面自閉速度が弱い場合は施錠ロックが掛止孔に係合せ
ずその手前で停滞し完全閉鎖は妨害されるため、その速
度調整は厄介であった、特にシリンダー内に発条と伸縮
ロッドを組みこんだドアクローザ−では、扉の閉鎖点に
接近するに伴って発条は伸長度を増し付勢力は縮退する
からロッドの復帰力も減退低下するため、ラッチ部分が
掛止孔に係合できず完全閉鎖に支障を生じる問題点とな
っていた。
、自閉速度が強い場合は閉鎖衝撃や騒音の弊害となシ、
反面自閉速度が弱い場合は施錠ロックが掛止孔に係合せ
ずその手前で停滞し完全閉鎖は妨害されるため、その速
度調整は厄介であった、特にシリンダー内に発条と伸縮
ロッドを組みこんだドアクローザ−では、扉の閉鎖点に
接近するに伴って発条は伸長度を増し付勢力は縮退する
からロッドの復帰力も減退低下するため、ラッチ部分が
掛止孔に係合できず完全閉鎖に支障を生じる問題点とな
っていた。
（発明の目的）
上記の問題点を解消するための手段が、構成上複雑化せ
ず、かつ操作上何人でも簡便容易忙使用できると共に１
本願と同じ発明者により先願された広角振動装置（特願
昭６２−１３６０３３号）の別技術である可撓部材とそ
の関係部材を本願の伸縮ロッドの先端側に接続すること
により、開扉時該ロッドが扉のかどに接触せず広角（２
直角）に扉を開放できるなどの至便効果と、別側に自閉
速度が調速（低速第１段階）→減速（閉鎖接近の第２段
階）→微増速（閉鎖直前発条付勢力減退低下を補う第３
段階）の順に多段変速する構造簡単にして堅牢かつ、安
全確実にロックが果される超省力化のドアクローザ−を
廉価に提供することを目的とする。
ず、かつ操作上何人でも簡便容易忙使用できると共に１
本願と同じ発明者により先願された広角振動装置（特願
昭６２−１３６０３３号）の別技術である可撓部材とそ
の関係部材を本願の伸縮ロッドの先端側に接続すること
により、開扉時該ロッドが扉のかどに接触せず広角（２
直角）に扉を開放できるなどの至便効果と、別側に自閉
速度が調速（低速第１段階）→減速（閉鎖接近の第２段
階）→微増速（閉鎖直前発条付勢力減退低下を補う第３
段階）の順に多段変速する構造簡単にして堅牢かつ、安
全確実にロックが果される超省力化のドアクローザ−を
廉価に提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
この発明による多段変速広角振動用ドアクローザ−は、
両端縁を折曲し油を充満した長円筒状シリンダー端から
所定長隔てた筒内隆起忙至る間に、０リングつき栓体と
連接し一側周壁の四方に凹所を削成したバルブを遊嵌抱
持してなるソケットを嵌入し、他方前記バルブ内を遊挿
しシリンダー外に進出するロッド端部に、ポトル状ピー
スとユニオンに突起係合し、かつ反対延長側に小孔を有
した逆上弁を螺締連接し、さらに貫通孔を多数擁し最深
部の横孔を境に左右に弧状傾斜溝を削成したピストンを
隣接させ、別側に配列の端板、オイルシール、注油孔つ
き軸承との間忙発条を介在させると共に、ロッド先端に
鴨居にピポットされた別技術の可撓部材を連結したこと
を特徴とするものである。
両端縁を折曲し油を充満した長円筒状シリンダー端から
所定長隔てた筒内隆起忙至る間に、０リングつき栓体と
連接し一側周壁の四方に凹所を削成したバルブを遊嵌抱
持してなるソケットを嵌入し、他方前記バルブ内を遊挿
しシリンダー外に進出するロッド端部に、ポトル状ピー
スとユニオンに突起係合し、かつ反対延長側に小孔を有
した逆上弁を螺締連接し、さらに貫通孔を多数擁し最深
部の横孔を境に左右に弧状傾斜溝を削成したピストンを
隣接させ、別側に配列の端板、オイルシール、注油孔つ
き軸承との間忙発条を介在させると共に、ロッド先端に
鴨居にピポットされた別技術の可撓部材を連結したこと
を特徴とするものである。
（作用）
〔開扉時〕
手動操作で扉が蝶軸を支点に開放側に回転を開始すると
、扉に一側を固着し、他側の伸縮ロッドに連結された別
技術の鴨居側にピポットされた可撓部材がロッドの伸長
と扉の開放角が９０度を超える頃よシ遂次湾曲し、扉が
仮に１８０度開放された場合には可撓部材は二つ折れ状
態に屈折する、斯かる場合ロッドは最大距離伸長してい
るからその復元力は屈折中の可撓部材の一側を引き寄せ
ようとする力が作用するので扉は開放側に作動しようと
するから一旦停止の状態となる。
、扉に一側を固着し、他側の伸縮ロッドに連結された別
技術の鴨居側にピポットされた可撓部材がロッドの伸長
と扉の開放角が９０度を超える頃よシ遂次湾曲し、扉が
仮に１８０度開放された場合には可撓部材は二つ折れ状
態に屈折する、斯かる場合ロッドは最大距離伸長してい
るからその復元力は屈折中の可撓部材の一側を引き寄せ
ようとする力が作用するので扉は開放側に作動しようと
するから一旦停止の状態となる。
そして、シリンダー内のロッドは開扉に準じて後端段部
にユニオンとナツトで螺締された逆止弁や別のピストン
など一聯の液体の流動調整部材と共に発条を圧縮する、
斯かる際発条側の油はピストンの多数の貫通孔および横
孔より逆止弁を傾動させ発条内装の反対側へ流動するの
でロッドの伸長すなわち開扉運動は円滑に行なわれる。
にユニオンとナツトで螺締された逆止弁や別のピストン
など一聯の液体の流動調整部材と共に発条を圧縮する、
斯かる際発条側の油はピストンの多数の貫通孔および横
孔より逆止弁を傾動させ発条内装の反対側へ流動するの
でロッドの伸長すなわち開扉運動は円滑に行なわれる。
広角に開放された扉は若干手で戻して扉に復元力を与え
ないと作動しないが、それ以外の開放では扉にタッチ中
の手を放すとシリンダー内の発条の復元力によりロッド
は後退を始め扉が閉鎖方向ニ向って復帰することになる
、この場合シリンダー内のソケット側からピストンだ至
る間の油は、逆上弁の外径とシリンダーの内径との借手
間隙および逆上弁の小孔からピストン側の横孔などを流
動経路とするため、その流動抵抗は頗る大となシ扉の後
退速度を素早く緩衝する、この変速第一段階中の自閉速
度もシリンダーを手で回すと、シリンダーに内接し、か
つ内部の発条と摩擦接触度の高いピストン及び注油孔つ
き軸承はシリンダーの回転忙追鯛するから、逆上弁の小
孔と対向していたピストンの横孔の位置は変位する、こ
の場合該逆上弁の小孔を通過した油は直通状にピストン
の横孔を通過せず該横孔を境に左右に削成された弧状傾
斜溝忙突進後傾斜溝を充満させつつ該横孔を通過し発条
側に流動するため、流動抵抗は更忙増太し、ロッドの後
退速度すなわち扉と直結する復帰力を低下させる。
ないと作動しないが、それ以外の開放では扉にタッチ中
の手を放すとシリンダー内の発条の復元力によりロッド
は後退を始め扉が閉鎖方向ニ向って復帰することになる
、この場合シリンダー内のソケット側からピストンだ至
る間の油は、逆上弁の外径とシリンダーの内径との借手
間隙および逆上弁の小孔からピストン側の横孔などを流
動経路とするため、その流動抵抗は頗る大となシ扉の後
退速度を素早く緩衝する、この変速第一段階中の自閉速
度もシリンダーを手で回すと、シリンダーに内接し、か
つ内部の発条と摩擦接触度の高いピストン及び注油孔つ
き軸承はシリンダーの回転忙追鯛するから、逆上弁の小
孔と対向していたピストンの横孔の位置は変位する、こ
の場合該逆上弁の小孔を通過した油は直通状にピストン
の横孔を通過せず該横孔を境に左右に削成された弧状傾
斜溝忙突進後傾斜溝を充満させつつ該横孔を通過し発条
側に流動するため、流動抵抗は更忙増太し、ロッドの後
退速度すなわち扉と直結する復帰力を低下させる。
つぎに後退中のロッド端に螺締連接されているポトル状
ピースがソケット側に組みこまれたバルブ孔に進入する
と、該ポトル状ピースの外径とバルブ孔内径の借手間隙
しか油が流動しないのでその流動抵抗は著しく増大して
結果的にポトル状ピースの大径部がバルブ孔を通過して
細径部に移行する迄、の間はロッドの減速状態すなわち
変速第二段階が続くことになる、そしてポトル状ピース
の後方細径部がバルブ孔内の一側周壁の四方に削成した
凹所に出会うと、油の流動が増大するからロッドの後退
力は発条の終末復元力の減衰を充分カハーシて増速状態
となるため、扉の閉鎖は確実に行なわれることになるが
、この様な変速第三段階の行程はポトル状ピースの細径
部がバルブを通過して先端が端末ピースに当接する距離
で定るから余り長くはなく、かつ閉扉直前なるがため安
全でもある。
ピースがソケット側に組みこまれたバルブ孔に進入する
と、該ポトル状ピースの外径とバルブ孔内径の借手間隙
しか油が流動しないのでその流動抵抗は著しく増大して
結果的にポトル状ピースの大径部がバルブ孔を通過して
細径部に移行する迄、の間はロッドの減速状態すなわち
変速第二段階が続くことになる、そしてポトル状ピース
の後方細径部がバルブ孔内の一側周壁の四方に削成した
凹所に出会うと、油の流動が増大するからロッドの後退
力は発条の終末復元力の減衰を充分カハーシて増速状態
となるため、扉の閉鎖は確実に行なわれることになるが
、この様な変速第三段階の行程はポトル状ピースの細径
部がバルブを通過して先端が端末ピースに当接する距離
で定るから余り長くはなく、かつ閉扉直前なるがため安
全でもある。
（実施例）
第１図は、回動扉りの上縁柄空間部で隠蔽状に載設した
多段変速広角撮動用ドアクローザ−Ｃの正面配置図であ
る。該ドアクローザ−Ｃは、詳細には内部を拡大した第
２図示の如く長円筒状のシリンダー１と伸縮自在のロッ
ド２から成り、実施に際し本願と同じ発明者忙よって先
願された特願昭６２−１３６０３３号の別技術である可
撓部材Ｆ（鴨居側に一側がピポットされたもの）を前記
ロッド２先端に連結金具ＡＫより水平回動が自在に接続
する。
多段変速広角撮動用ドアクローザ−Ｃの正面配置図であ
る。該ドアクローザ−Ｃは、詳細には内部を拡大した第
２図示の如く長円筒状のシリンダー１と伸縮自在のロッ
ド２から成り、実施に際し本願と同じ発明者忙よって先
願された特願昭６２−１３６０３３号の別技術である可
撓部材Ｆ（鴨居側に一側がピポットされたもの）を前記
ロッド２先端に連結金具ＡＫより水平回動が自在に接続
する。
シリンダー１内でロッド２の出没する１側には、注油孔
を多数段は該ロッドが摺動自在に挿通する軸承３をオイ
ルシール４を介した端板５と共に連接状に嵌入した後、
シリンダーｌの端縁を内方にローリング加工により折曲
して、嵌入部材が発条６圧によフ飛び出したり、或いは
油が洩出するのを防止している。 ロッド２の後端
は段付された細径の螺軸２人となっており、その先端に
根本側が縮径したポトル状ピース７をリング８とユニオ
ン９およびナツト１０にて緩止め状に螺着しである、そ
して前記ユニオン９の段付された小径部の小溝に突起が
入ってキー係合と同じ状態で嵌入される逆止弁１１は、
突起と孔芯を結ぶ延長線上に小孔１２を穿孔してあり、
かつその外径はシリンダ−１内面よシ稍細径となってい
る。
を多数段は該ロッドが摺動自在に挿通する軸承３をオイ
ルシール４を介した端板５と共に連接状に嵌入した後、
シリンダーｌの端縁を内方にローリング加工により折曲
して、嵌入部材が発条６圧によフ飛び出したり、或いは
油が洩出するのを防止している。 ロッド２の後端
は段付された細径の螺軸２人となっており、その先端に
根本側が縮径したポトル状ピース７をリング８とユニオ
ン９およびナツト１０にて緩止め状に螺着しである、そ
して前記ユニオン９の段付された小径部の小溝に突起が
入ってキー係合と同じ状態で嵌入される逆止弁１１は、
突起と孔芯を結ぶ延長線上に小孔１２を穿孔してあり、
かつその外径はシリンダ−１内面よシ稍細径となってい
る。
さらに、該逆上弁１１に密接するピストン１３は、その
外径はシリンダ−１内面に他方内径はロッド２に夫々摺
接し、前述した軸承との間に発条６（コイルスプリング
）を介在して成る。そして該ピストン１３には逆上弁１
１の小孔１２と合致する位置に横孔１４が穿設されてお
り、更に該横孔を最深部の境として左右に除々に浅くな
る弧状傾斜溝１５が逆上弁と対向する一側に削成され、
かつ内径近傍には同心円上の溝部に多数の貫通孔１６・
・・１６が穿設されている。 したがってポトル状ピ
ース７側からの油は逆止弁１１の小孔１２とシリンダー
ｌとの借手間隙部しか流動せず、反面発条６側からはピ
ストン１３の多数の貫通孔１６および別位置の横孔１４
よりポトル状ピース７側に逆止弁１１を傾動して流動で
きるように構成しである。
外径はシリンダ−１内面に他方内径はロッド２に夫々摺
接し、前述した軸承との間に発条６（コイルスプリング
）を介在して成る。そして該ピストン１３には逆上弁１
１の小孔１２と合致する位置に横孔１４が穿設されてお
り、更に該横孔を最深部の境として左右に除々に浅くな
る弧状傾斜溝１５が逆上弁と対向する一側に削成され、
かつ内径近傍には同心円上の溝部に多数の貫通孔１６・
・・１６が穿設されている。 したがってポトル状ピ
ース７側からの油は逆止弁１１の小孔１２とシリンダー
ｌとの借手間隙部しか流動せず、反面発条６側からはピ
ストン１３の多数の貫通孔１６および別位置の横孔１４
よりポトル状ピース７側に逆止弁１１を傾動して流動で
きるように構成しである。
他方シリンダーｌ内他端には扉上縁Ｄ１ に枢着する耳
片２０を突設したＯリング１９つき栓体２１を圧入後、
シリンダー端縁を内方に折曲（ローリングによる加締加
工）して、栓体２１およびソケット１７がシリンダーか
ら脱離しないように施工する。亦該栓体２１に隣接し、
シリンダー端から所定長（Ｌ）隔てた周壁箇所に叩打加
工によって形設した筒内隆起に当接する迄嵌入されたソ
ケット１７の段部には、−側周壁の四方に凹所１８Ａ・
・・１８Ａを削成して成るバルブ１８を遊嵌してカバー
で抱持し、さらに該ソケット１７端縁を内方に曲げ加工
してバルブ１８の脱落防止を計った構成になっている。
片２０を突設したＯリング１９つき栓体２１を圧入後、
シリンダー端縁を内方に折曲（ローリングによる加締加
工）して、栓体２１およびソケット１７がシリンダーか
ら脱離しないように施工する。亦該栓体２１に隣接し、
シリンダー端から所定長（Ｌ）隔てた周壁箇所に叩打加
工によって形設した筒内隆起に当接する迄嵌入されたソ
ケット１７の段部には、−側周壁の四方に凹所１８Ａ・
・・１８Ａを削成して成るバルブ１８を遊嵌してカバー
で抱持し、さらに該ソケット１７端縁を内方に曲げ加工
してバルブ１８の脱落防止を計った構成になっている。
以上のような構成のドアクローザ−〇は小型軽量で組立
ても頗る容易に行なはれる、すなわちシリンダー１の筒
内隆起を施した一側には先ずソケット１７を嵌入後Ｏリ
ング１９つき栓体２１を圧入し、シリンダーｌ端縁をロ
ーリング加工により内曲げ鳴枚夕） よび発条６．軸承３．オイルシール４−トド←チ→−＋
＋の各部材を順次シリンダー１の他側より嵌入した後、
端縁を上記−側と同様に内方に折曲してシリンダーを完
成させる。この完成されたシリンダーの一側よシ突出す
る耳片２ｏを扉の上縁Ｄ１側に間座を介して回動自在に
枢着し、他方シリンダーよフ延伸しているロッド２端を
冒述した可撓部材Ｆに連結して扉側の全取着作業は完了
する。
ても頗る容易に行なはれる、すなわちシリンダー１の筒
内隆起を施した一側には先ずソケット１７を嵌入後Ｏリ
ング１９つき栓体２１を圧入し、シリンダーｌ端縁をロ
ーリング加工により内曲げ鳴枚夕） よび発条６．軸承３．オイルシール４−トド←チ→−＋
＋の各部材を順次シリンダー１の他側より嵌入した後、
端縁を上記−側と同様に内方に折曲してシリンダーを完
成させる。この完成されたシリンダーの一側よシ突出す
る耳片２ｏを扉の上縁Ｄ１側に間座を介して回動自在に
枢着し、他方シリンダーよフ延伸しているロッド２端を
冒述した可撓部材Ｆに連結して扉側の全取着作業は完了
する。
（発明の効果）
この発明によれば、回動扉の自閉、速度を簡易な改良構
造によって三段階に変速することに成功したもので、閉
鎖終端において調速中の自閉力が一旦減衰した後、再び
微増速して閉鎖（ロック〕を完全に行うことができるう
え、別技術の可撓部材との併用によシ広角度開放が円滑
に達成されるなど、需要層に提供できる至便省力性は頗
る大である。
造によって三段階に変速することに成功したもので、閉
鎖終端において調速中の自閉力が一旦減衰した後、再び
微増速して閉鎖（ロック〕を完全に行うことができるう
え、別技術の可撓部材との併用によシ広角度開放が円滑
に達成されるなど、需要層に提供できる至便省力性は頗
る大である。
第１図は、この発明によるドアクローザ−を回動扉の上
縁側に内設した正面配置図、第２図は・要部シリンダー
の内部拡大断面図、第３図は一部を欠切した開扉中のシ
リンダー内部の拡大断面図、第４図は閉扉中のシリンダ
ー内部の拡大断面図、る。 図において、ｌはシリンダー、２はロッド、３は軸承、
４はオイルシール、５は端板、６は発条、７はポトル状
ピース、９はユニオン、１１は逆止弁、１２は小孔、１
３はピストン、１４は横孔、１５は弧状傾斜ｉ、１６は
貫通孔、１７はソケット、１８はバルブ、１９はＯリン
グ、２１は栓体である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 安藤和明（ほか１名） 第５図 秦５．図 キ′［Ｆ］Δ 勝？逸
縁側に内設した正面配置図、第２図は・要部シリンダー
の内部拡大断面図、第３図は一部を欠切した開扉中のシ
リンダー内部の拡大断面図、第４図は閉扉中のシリンダ
ー内部の拡大断面図、る。 図において、ｌはシリンダー、２はロッド、３は軸承、
４はオイルシール、５は端板、６は発条、７はポトル状
ピース、９はユニオン、１１は逆止弁、１２は小孔、１
３はピストン、１４は横孔、１５は弧状傾斜ｉ、１６は
貫通孔、１７はソケット、１８はバルブ、１９はＯリン
グ、２１は栓体である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 安藤和明（ほか１名） 第５図 秦５．図 キ′［Ｆ］Δ 勝？逸
Claims (1)
- 両端縁を折曲し油を充満した長円筒状シリンダー端から
所定長隔てた筒内隆起に至る間に、Ｏリングつき栓体と
連接し一側周壁の四方に凹所を削成したバルブを遊嵌抱
持してなるソケットを嵌入し、他方前記バルブ内を遊挿
しシリンダー外に進出するロッド端部に、ポトル状ピー
スとユニオンに突起係合し、かつ反対延長側に小孔を有
した逆止弁を螺締連接し、さらに貫通孔を多数擁し最深
部の横孔を境に左右に弧状傾斜溝を削成したピストンを
隣接させ、別側に配列の端板、オイルシール、注油孔つ
き軸承との間に発条を介在させると共に、ロッド先端に
鴨居にピポットされた別技術の可撓部材を連結したこと
を特徴とする多段変速広角擺動用ドアクローザー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62275975A JPH0694752B2 (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 多段変速広角擺動用ドアクローザー |
| KR1019880010980A KR890006946A (ko) | 1987-10-31 | 1988-08-27 | 다단변속광각 파동용 도어 크로우저 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP62275975A JPH0694752B2 (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | 多段変速広角擺動用ドアクローザー |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|---|
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Citations (1)
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| JPS4711136U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-10-09 |
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1988
- 1988-08-27 KR KR1019880010980A patent/KR890006946A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4711136U (ja) * | 1971-02-26 | 1972-10-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017197965A (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 三協立山株式会社 | 建具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0694752B2 (ja) | 1994-11-24 |
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