JPH01121009A - 食器セット - Google Patents

食器セット

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Publication number
JPH01121009A
JPH01121009A JP27861087A JP27861087A JPH01121009A JP H01121009 A JPH01121009 A JP H01121009A JP 27861087 A JP27861087 A JP 27861087A JP 27861087 A JP27861087 A JP 27861087A JP H01121009 A JPH01121009 A JP H01121009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cup
tableware
coffee
temp
magnetic flux
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27861087A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Asada
良次 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27861087A priority Critical patent/JPH01121009A/ja
Publication of JPH01121009A publication Critical patent/JPH01121009A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、日常飲食する時に使用するカップ等の食器セ
ットに関するものである。
従来の技術 従来の食器セットの一例としては、例えば第6図に示す
コーヒーカップセットがある。第5図で1はコーヒーカ
ップ、2は受は皿、3は湯気である。コーヒーカップ1
にはホットコーヒー、あるいはアイスコーヒー等が入れ
られ、飲食者は適時にそれを飲む。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のようなコーヒーカップセットでは、
アイスコーヒー等の場合はよいが、ホットコーヒー等の
熱い飲み物の場合、飲食者は熱い思いをして飲んだり、
あるいは冷めすぎたものを飲んだりして、なかなかタイ
ミング巾く飲みごろのコーヒーを飲めないという問題点
があった。以上の問題点は、ホットの飲み物の場合共通
して言えることであり、飲みごろの時間がわからないと
いうところに起因する。
本発明はかかる点に鑑み、ホットな飲み物等の飲みごろ
の時間がわかる食器セットを提供することを目的とする
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、食器と、食器受け
とを備え、前記食器は所定温度以下で完全反磁性を示す
物質より一部あるいは全体が構成さ几、前記食器受けは
磁束を発生する食器セットである。
作用 本発明は前記した構成で、ホットな飲み物等が入れらn
た食器の温度が、所定温度以下になると前記食器は完全
反磁性を示し、食器下方の食器受けからの磁束を打ち消
すような磁束を発生し、いわゆる超伝導現象のマイスナ
ー効果が働く0このマイスナー効果の反発磁束により、
前記食器全体あるいは一部が浮き上がり、飲みごろ、食
べごろの適温になったことがわかる。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例の食器セットで、コーヒ
ーカップセットである。第1図で4はホットコーヒー等
が入れらnるコーヒーカップ、5は所定温度以下で完全
反磁性を示す物質よシ成るコーヒーカップ4の底面部、
6はコーヒーカップ4が載せられる食器受け、7は強力
な磁束を発生する磁石より成る食器受け6の底面部、8
は食器受け6の底面部7より発生される磁束である。3
は湯気で第6図の従来例と同様なものである。
以上の様に構成された本実施例のコーヒーカップセット
について、その動作を第1図、第2図を用いて説明する
。第2図はコーヒーカップ4の底面部5が所定温度以下
になった時のコーヒーカップセットを示す図である。第
2図で9はコーヒーカップ4の底面部6よシ発生する磁
束で3〜8は第1肉と同様なものである。
第1図では、コーヒーカップ4にホットコーヒー等の熱
い飲み物が入れられている。この時、コーヒーカップ4
の底面部5の温度が所定温度よυ高ケれば、コーヒーカ
ップ4の底面部5は完全反磁性を示さず、食器受け6の
底面部7より発生される磁束8を打ち消すような磁束は
発生しない。
故にコーヒーカップ4は、食器受け6の底面部7の上に
載ったままである。ところが飲み物の温度が下がり、コ
ーヒーカップ4の底面部6の温度が所定温度以下になる
と第2図に示す様に、コーヒーカップ4の底面部5より
食器受け6の底面部7より発生される磁束8を打ち消す
磁束9が発生しいわゆるマイスナー効果によシコーヒー
カップ4は浮き上がる。ここでコーヒーカップ4の底面
部5の完全反磁性を示す温度が、11とんどの飲食者が
好むコーヒーの温度にほぼ近いように設定されていれば
、コーヒーカップ4が浮き上がることでコーヒーの飲み
ごろの温度がわかる。
以上のように本実施例によれば、コーヒーカップの底面
部を所定温度以下で完全反磁性を示す物質で構成し、コ
ーヒーカップを載せる食器受けの底面部を強力磁束を発
生する磁石で構成することにより、コーヒーが飲みごろ
になったことを、コーヒーカップ自体を浮かすことで飲
食者にわからせることができる。
第3図は本発明の第2の実施例の食器セットで、ポット
セットである。第3図で10はお湯又はホットコーヒー
等が入れられるポット、11は所定温度以下で完全反磁
性を示す物質よシ成る蓋、12は上面が強力磁束を発生
する磁石で構成され、ポット10を載せる食器受け、1
3は食器受け12より発生される磁束である。3は湯気
で第6図の従来例と同様なものである。以上のように構
成された本実施例のポットセットについて、その動作を
第3図、第4図を用いて説明する。第4図は蓋11が所
定温度以下になった時のポットセットを示す図である。
第4図で14は蓋11より発生する磁束で、3.10〜
13は第3図と同様なものである。
第3図で、ポット1oの中のお湯又はホットコーヒー等
の温度が高いとすると、蓋11も熱くなっておりこの状
態では蓋11は完全反磁性を示さず、食器受け12より
発生される磁束13を打ち消す様な磁束は発生しない。
故に蓋11は閉まったままである。ところがポット10
の中のお湯又はホットコーヒー等の温度が下がってきて
、蓋11が所定温度以下になると完全反磁性を示し、第
4図に示す様に食器受け12より発生される磁束13を
打ち消す様な磁束14が発生し、第1の実施例と同様に
していわゆるマイスナー効果により蓋11が浮き上がろ
うとする。蓋11の片側は固定されているため、開いた
状態となる。ここで蓋11の完全反磁性を示す温度が、
はとんどの飲食者が好む湯温、あるいはホットコーヒー
等の温度にほぼ近いように設定されていれば、蓋11が
開いたことで、お湯又はホットコーヒー等の飲みごろの
温度がわかる。
以上のように本実施例によれば、ポットの蓋を所定温度
以下で完全反磁性を示す物質で構成し、ポットを載せる
食器受けを強力磁束を発生する磁石で構成することによ
り、お湯、あるいはホットコーヒー等が飲みごろになっ
たことを蓋が開くことで飲食者にわからせることができ
る。
なお、第1.第2の実施例の所定温度で完全反磁性を示
す物質は、例えば、イツトリウム系酸化物等の超電導材
料を用いnばよい。特に常温あるいはそれ以上の温度で
超電導を示す物質としては例えば5r−Ba−Y−Cu
−0よりなるセラミックス(5rBaYCu507 J
)がある。さらに第1の実施例で、コーヒーカップ4以
外の他のカップ類の食器についても適用できることは言
うまでもない。
またコーヒーカップ4を載せる食器受け6は同筒形をし
ているが、コーヒーカップ4が浮上した時に中のコーヒ
ーがこぼれない構成のものであれば中央のくぼんだ皿上
の様なものでもいいことは言うまでもない。さらに第1
.第2の実施例とも、食器受け6及び12をテーブル等
に組み込んだものでもよく、また磁束発生にコイルを用
いても同様な効果が得られることは言うまでもない。ま
たコーヒーカップ4の底面部6及びポット10の蓋11
は、その全体ではなく一部が所定温度以下で完全反磁性
を示す物質であっても同様な効果が得られることは言う
までもない。なお本発明は、第1、第2の実施例の飲み
物の食器セットの能にも鍋やきうどん等の食べ物の食器
セットにも応用できることは言うまでもない。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、熱い飲み物1食べ
物等が適度にさめて、頂度飲みごろ。
食べころになった時にカップ、蓋等が浮き上がることに
よりそのタイミングを知ることができ、熱くもない、さ
め過ぎてもいない飲み物1食べ物を飲食することができ
、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の実施例の食器セットでコ
ーヒーカップセットの構成斜視図、第2図は第1図のコ
ーヒーカップ4の底面部5が所定温度以下になった時の
コーヒーカップセットを示す斜視図、第3図は本発明に
おける第2の実施例の食器セットでポットセットの構成
斜視図、第4図は第3図の蓋11が所定温度以下になっ
た時のポットセットを示す斜視図、第5図は従来の食器
セントの一例のコーヒーカップセットの構成を示す斜視
図である。 4・・・・・・コーヒーカップ、6・・・・・・コーヒ
ーカップ4の底面部、6,12・・・・・・食器受け、
7・・・・・・食器受け6の底面部、8,9,13,1
4・・・・・・磁束、10・・・・・・ポット、11・
・・・・・蓋。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 113図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食器と、食器受けとを備え、前記食器は所定温度以下で
    完全反磁性を示す物質より一部あるいは全体が構成され
    、前記食器受けは磁束を発生することを特徴とする食器
    セット。
JP27861087A 1987-11-04 1987-11-04 食器セット Pending JPH01121009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27861087A JPH01121009A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 食器セット

Applications Claiming Priority (1)

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JP27861087A JPH01121009A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 食器セット

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JPH01121009A true JPH01121009A (ja) 1989-05-12

Family

ID=17599675

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27861087A Pending JPH01121009A (ja) 1987-11-04 1987-11-04 食器セット

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JP (1) JPH01121009A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100719454B1 (ko) * 2005-10-28 2007-05-18 이상준 자석을 이용한 부상식 용기세트
ITCH20130009A1 (it) * 2013-12-30 2015-07-01 Carlo Rui Contenitore per bevande
CN105534216A (zh) * 2015-12-04 2016-05-04 张耀忠 一种磁悬浮杯子和杯垫

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100719454B1 (ko) * 2005-10-28 2007-05-18 이상준 자석을 이용한 부상식 용기세트
ITCH20130009A1 (it) * 2013-12-30 2015-07-01 Carlo Rui Contenitore per bevande
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