JPH01120481A - 固体潤滑歯車装置 - Google Patents
固体潤滑歯車装置Info
- Publication number
- JPH01120481A JPH01120481A JP27838887A JP27838887A JPH01120481A JP H01120481 A JPH01120481 A JP H01120481A JP 27838887 A JP27838887 A JP 27838887A JP 27838887 A JP27838887 A JP 27838887A JP H01120481 A JPH01120481 A JP H01120481A
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- Japan
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- Pending
Links
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
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- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/041—Coatings or solid lubricants, e.g. antiseize layers or pastes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的〕
（咳業上の利用分野）
本発明ぼ５ｍ軍装置に係り、特に真空雰囲気、高己雰囲
気、低温雰囲気など、油やグリースなどが使用できない
城境で作動する固体潤滑歯車装置に関する。
気、低温雰囲気など、油やグリースなどが使用できない
城境で作動する固体潤滑歯車装置に関する。
（従来の技術）
歯車に固体潤滑剤を適用するには、予め歯車歯面に、固
体潤滑剤を被覆して用いる局舎が多い。
体潤滑剤を被覆して用いる局舎が多い。
遍２図に、従来の実施例の固体Ｉ閾滑歯車装置の歯車噛
み合い部の断面図を示す。駆＠側歯車１と被駆動側両軍
２が噛み合っており、歯車対Ｉ／′ｉ、６で噛み合い始
め％７で噛み合い終わる。両歯車の歯面には固体潤滑剤
の被膜３１．３２がつけられている。しかしながら、固
体潤滑剤の被膜は、ｍ軍の噛み合いにより次第に摩耗し
、最終的に歯面から固体潤滑剤が無くなり、潤滑が維持
できなくなるという問題があった。
み合い部の断面図を示す。駆＠側歯車１と被駆動側両軍
２が噛み合っており、歯車対Ｉ／′ｉ、６で噛み合い始
め％７で噛み合い終わる。両歯車の歯面には固体潤滑剤
の被膜３１．３２がつけられている。しかしながら、固
体潤滑剤の被膜は、ｍ軍の噛み合いにより次第に摩耗し
、最終的に歯面から固体潤滑剤が無くなり、潤滑が維持
できなくなるという問題があった。
この欠点を改良する方法としては、歯車対の一方の歯車
に固体潤滑剤を含む材料で製作したアイドラ歯車を噛み
曾わせ、アイドラ歯車に言まれる固体潤滑剤’ｔｍ面に
移着させ、補給するという方法がある。しかしながら、
この方法では、アイドラ歯車を追か口することにエリ、
コストが上がること、及びアイドラｌ！！ｔ′ｒＬｅ回
転させる動力が必要となるた応歯軍装置の伝達効率が低
下するという問題があった。
に固体潤滑剤を含む材料で製作したアイドラ歯車を噛み
曾わせ、アイドラ歯車に言まれる固体潤滑剤’ｔｍ面に
移着させ、補給するという方法がある。しかしながら、
この方法では、アイドラ歯車を追か口することにエリ、
コストが上がること、及びアイドラｌ！！ｔ′ｒＬｅ回
転させる動力が必要となるた応歯軍装置の伝達効率が低
下するという問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
上述のごとく、従来の固体潤滑歯車装置にあっては、長
−４命が要求される暢什には、コストが上がり、また伝
達効率が低下する問題点かありた。
−４命が要求される暢什には、コストが上がり、また伝
達効率が低下する問題点かありた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものでコストを上
げることなく、また伝達効率を低下させることなく、長
寿命の固体潤滑歯車装置を提供することを目的としてい
る。
げることなく、また伝達効率を低下させることなく、長
寿命の固体潤滑歯車装置を提供することを目的としてい
る。
（間順点を解決するための手段）
本発明の固体潤滑歯車装置では、少なくとも一つの歯車
歯面に固体潤滑剤を被覆した歯車対の噛み合い率を１以
上１．２以下に設定している。
歯面に固体潤滑剤を被覆した歯車対の噛み合い率を１以
上１．２以下に設定している。
（作用）
歯車歯面の接触は、ころがり及びすべり接触である。ピ
ッチ円上での接触は、ころがり接触となるのｌこ対し、
接触立直が歯先及び−元に近づくに連れ、妾触点の相対
すべりが増加する。すなわち、噛み会い率が大きいほど
、ピッチ円から離れた場所でも接触が生じ、相対すべり
速度が大きくなる。
ッチ円上での接触は、ころがり接触となるのｌこ対し、
接触立直が歯先及び−元に近づくに連れ、妾触点の相対
すべりが増加する。すなわち、噛み会い率が大きいほど
、ピッチ円から離れた場所でも接触が生じ、相対すべり
速度が大きくなる。
従来、油やグリースの使用を想定した歯車では相対すべ
り速度はあまり問題とならないため、噛与台いの安定性
分優先させるために歯車対の噛み合い率はなるべく犬き
ぐとる傾向にあり、−役には噛み曾い率−）１．２より
大きくしている。
り速度はあまり問題とならないため、噛与台いの安定性
分優先させるために歯車対の噛み合い率はなるべく犬き
ぐとる傾向にあり、−役には噛み曾い率−）１．２より
大きくしている。
一方、固体潤滑被嘆の摩耗は、相対すべりが大きくなる
ほど署しくなる場合が多いことが実験により判明してい
る。したがって耐久性を向上させるには、なるべく相対
すべり速度が小さい状態で使用することが望ましい、そ
のため歯車対の噛み合い率ヲ１．２以下と従来よりも小
さくすることにより、固体潤滑歯車装置の寿命￥−長く
することができる。
ほど署しくなる場合が多いことが実験により判明してい
る。したがって耐久性を向上させるには、なるべく相対
すべり速度が小さい状態で使用することが望ましい、そ
のため歯車対の噛み合い率ヲ１．２以下と従来よりも小
さくすることにより、固体潤滑歯車装置の寿命￥−長く
することができる。
（実施列）
以下１図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る固体潤滑南軍ｖ装置の
歯車噛み合い部の断面図である。Ｃの図では、１２図と
同一部分が同一符号で示しである。
歯車噛み合い部の断面図である。Ｃの図では、１２図と
同一部分が同一符号で示しである。
したがりて１重複する部分の詳しい説明に省略する。
この実施列に係る固本潤滑崗軍装［ｄが従来のものと異
なる点は％ｍ軍の歯先円径５１，５２が小さぐ、噛み佇
い率が１．２以下となっている点である。そのため、噛
み合い始め６と噛み合い終り７の位はがピッチ円４１％
４２ζこ近くなりており。
なる点は％ｍ軍の歯先円径５１，５２が小さぐ、噛み佇
い率が１．２以下となっている点である。そのため、噛
み合い始め６と噛み合い終り７の位はがピッチ円４１％
４２ζこ近くなりており。
相対すべり速度が小さくなっている。その結果、固体潤
滑被嘆３が畢耗して無くなる間での時間が伸びる効果が
期待できる。なお、固体潤滑被＠３としては通常ＭＯ８
！（二硫化モリブデン）等が用いられるがこれに限られ
ず固体潤滑剤であれば何でもよい。
滑被嘆３が畢耗して無くなる間での時間が伸びる効果が
期待できる。なお、固体潤滑被＠３としては通常ＭＯ８
！（二硫化モリブデン）等が用いられるがこれに限られ
ず固体潤滑剤であれば何でもよい。
口発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、Ｉ！！１車噛み合
い率を１．２以下にしているので歯面淡触時の相対すべ
り速度が小さくなり、固体潤滑被嘆の寿命を長くするこ
とができる。
い率を１．２以下にしているので歯面淡触時の相対すべ
り速度が小さくなり、固体潤滑被嘆の寿命を長くするこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例に係る固体潤滑歯車表ｄｖ歯
車噛−９−合い部の断面図、第２図に従来の固体潤滑Ｉ
ｌ！１車装置の歯車噛み合い部の断面図である。 １・・・駆動側歯車、２・・・被駆動側歯車、 ３１
．３２・・・固体潤滑被１ｊ１．４１．４２・・・ピッ
チ円径、５１゜５２・・・歯先円径、６・・・噛み合い
始め、７・・・噛み合い終り、８・・・作用線。 代理人 弁理士 則 近 憑 右 同 松 山 光 之
車噛−９−合い部の断面図、第２図に従来の固体潤滑Ｉ
ｌ！１車装置の歯車噛み合い部の断面図である。 １・・・駆動側歯車、２・・・被駆動側歯車、 ３１
．３２・・・固体潤滑被１ｊ１．４１．４２・・・ピッ
チ円径、５１゜５２・・・歯先円径、６・・・噛み合い
始め、７・・・噛み合い終り、８・・・作用線。 代理人 弁理士 則 近 憑 右 同 松 山 光 之
Claims (1)
- 少なくとも一組の、互いに噛み合った歯車対を具備し
、少なくとも一つの歯車歯面に固体潤滑剤を被覆した固
体潤滑歯車装置において、歯車対の噛み合い率を１．０
以上１．２以下にしたことを特徴とする固体潤滑歯車装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27838887A JPH01120481A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 固体潤滑歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27838887A JPH01120481A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 固体潤滑歯車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120481A true JPH01120481A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17596648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27838887A Pending JPH01120481A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 固体潤滑歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01120481A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5203224A (en) * | 1991-01-30 | 1993-04-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gear for use in vacuum space |
| FR2765294A1 (fr) * | 1997-06-30 | 1998-12-31 | Mannesmann Sachs Ag | Amortisseur d'oscillations de torsion |
| US6782773B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-08-31 | S.A. Defontaine | System for coupling a toothed starter ring to a support connected to the output shaft of an internal combustion engine |
| JP2014107350A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Samsung Techwin Co Ltd | 表面実装機の部品保持ヘッド |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP27838887A patent/JPH01120481A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5203224A (en) * | 1991-01-30 | 1993-04-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Gear for use in vacuum space |
| FR2765294A1 (fr) * | 1997-06-30 | 1998-12-31 | Mannesmann Sachs Ag | Amortisseur d'oscillations de torsion |
| US6782773B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-08-31 | S.A. Defontaine | System for coupling a toothed starter ring to a support connected to the output shaft of an internal combustion engine |
| JP2014107350A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Samsung Techwin Co Ltd | 表面実装機の部品保持ヘッド |
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