JPH01119975A - フレキシブル磁気ディスクカートリッジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フレキシブル磁気ディスクの媒体保護用カー
トリッジに関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種のフレキシブル磁気デイクスにおいては、
磁気媒体ディスクを、取扱上の物理的破損や異物の付着
等より保護するため、−ケース中に収容されている。

（発明が解決しようとする問題点） しかしなが、ら、以上のような媒体保護手段にあっては
、外部磁界による影響に対しては考慮されていなかった
ため、もしも不注意により強力な磁界中に該ディスクが
置かわることがあると、媒体上との記録データが失われ
たり、情報データが変化し、あるいは、未記録媒体にあ
っては、磁気特性が変化するという重大な欠点がありだ
。

本発明は、以上のような従来例の問題点にかんがみてな
されたもので、外部磁界の影響から記録媒体を保護し得
るフレキシブル磁気デイクスカートリッジの提供を目的
としている。

〔問題点を解決するための手段〕

このため本発明は、この種のフレキシブル磁気ディスク
カートリッジに磁気シールド効果を付与することにより
前記目的を達成しようとするものである。

〔実施例〕

以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。

（構成／作用） 第１図に、本発明に係るフレキシブル磁気ディスクカー
トリッジの一実施例の部分破断斜視図、第２図にその要
部分解破断断面図を示す。

両図において、１はケース、２は、パーマロイまたはケ
イ素鋼板その他の類似材料により磁気シールド効果を付
与するための磁気シールド材である。また、３は、磁気
記録媒体４を保護するためのごみ除去用ライナである。

これらの各構成要素は、第２図に示すように、磁気記録
媒体４をサンドイッチする形態で磁気シールド材２をケ
ース１内に収納するよう構成され、外部磁界の影響を防
止することができる。

（他の実施例） 第３図および第４図に、本発明の磁気ディスクカートリ
ッジの第２実施例の、それぞれ斜視図と要部分解破断断
面図とを示す。

本実施例は、前記第１実施例が、磁気シールド材２をケ
ース！と別体部材で構成したのに対して、本実施例は、
ケース自体を磁気シールドケース５として、磁気シール
ド効果を付与したものである。すなわち、磁気シールド
ケース５は、磁気シールド効果を有する金属粉、金属繊
維等を樹脂中に分散させた材料で構成しである。他の構
成要素は、面記第１実施例と同様である。

〔発明の効果〕

以上説明したように、フレキシブル磁気ディスクカート
リッジに磁気シールド効果を付与することにより、外部
磁界の影響を防止して、磁気記録媒体上の記録データの
破壊や、磁気特性の変化を防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は、それぞれ本発明のフレキシブル
磁気ディスクカートリッジの各実施例に係るもので、第
１図および第２図は、第１実施例の部分破断斜視図およ
びその要部分解破断断面図、第３図および第４図は、第
２実施例の斜視図およびその要部分解破断断面図である
。 １−−−−−−ケース ２・・・−・磁気シールド材 ４−・・−磁気記録媒体 ５−−−−−磁気シールドケース

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ケースに磁気シールド効果を付与したことを特徴とする
   フレキシブル磁気ディスクカートリッジ。