JPH01119766A - バーコードラベル読取り用サンプルデイスク - Google Patents

バーコードラベル読取り用サンプルデイスク

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JPH01119766A
JPH01119766A JP62277430A JP27743087A JPH01119766A JP H01119766 A JPH01119766 A JP H01119766A JP 62277430 A JP62277430 A JP 62277430A JP 27743087 A JP27743087 A JP 27743087A JP H01119766 A JPH01119766 A JP H01119766A
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JP
Japan
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sample disk
test tube
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bar code
hole
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JP62277430A
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Yasuaki Komiyama
泰明 小見山
Hiroyasu Uchida
裕康 内田
Hidenori Asai
浅井 英規
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動分析装置に用いられるサンプルディスク
に関する。
〔従来の技術〕
従来からある自動分析装置の試験管保持具であるサンプ
ルディスクは、試験管外壁に貼られたバーコードラベル
をサンプルディスク外側に置かれたバーコードリーダか
ら読取るときに、サンプルディスクの外周スカート部に
、試験管外壁に貼られたバーコードラベルがかくれてし
まい、バーコードリーダの読取り可能範囲が狭くなり、
バーコードに多くの情報を持たせられなかったため、多
くの検体の識別ができなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来からあるサンプルディスクは、試験管外壁に
貼られたバーコードラベルを、サンプルディスクの外側
に置かれたバーコードリーダから読み取る際に、バーコ
ードラベルがサンプルディスクの外周スカート部にかく
れ、情報量の多い、長いバーコードラベルを読取ること
ができず、従って、多くの検体の識別をバーコードを用
いて行うことができないという問題点があった。
本発明の目的は、多くの検体を識別できるよう、サンプ
ルディスク外側に置かれたバーコードリーダから、試験
管外壁に貼られた長いバーコードラベルを読取ることが
できるような構造を持つサンプルディスクを提供するこ
とにある。
また、径の異なる試験管の外壁に貼られたバーコードラ
ベルを、サンプルディスク外側に置かれたバーコードリ
ーダから読取る際に、同じサンプルディスクを用いると
、試験管を入れる穴径は同じなのに、入れる試験管の径
が異なるため、バーコードリーダの焦点距離が合わない
とか、試験管が傾くといった問題点があった。
本発明の目的(その2)は、径の異なる試験管を使用し
たとき、別のサンプルディスクを用意しなくとも、同一
のサンプルディスクで同じような効果が得られるよう、
試験管外壁に貼られたバーコードを読むための切欠きを
持った、サンプルディスクの試験管を入れる穴の径を調
整するためのアダプタを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、試験管外壁に貼られたバーコードラベルを
サンプルディスク外側に置かれたバーコードリーダから
読取ることができるよう、サンプルディスク本体の外周
スカート部から、試験管を入れる穴に切欠きを設ける。
サンプルディスクの穴に試験管を入れたとき、試験管が
傾かないように、穴径調整用のアダプタをサンプルディ
スクの穴に装着する。
穴径調整用のアダプタにも、試験管外壁に貼られたバー
コードラベルを読めるように、切欠きを設けることで達
成される。
〔作用〕
試験管外壁に貼られたバーコードラベルを、サンプルデ
ィスク外側に置かれたバーコードリーダから読取る際に
、バーコードラベルがサンプルディスクの外周スカート
部にかくれることのないよう、サンプルディスクの外周
スカート部に切欠きを設けた。これにより、サンプルデ
ィスクの外周スカート部にバーコードラベルがかくれる
ことがなくなり、情報量の多い1桁数の多い、長いバー
コードラベルも読取ることができるようになった。
径の異なる試験管に対しても、試験管外壁に貼られたバ
ーコードラベルの読取りを同一のサンプルディスクを用
いて行う際に、試験管が傾いてバーコードラベルの読取
りが不可能となることがないよう、安価なアダプタをサ
ンプルディスクに装置するという簡単な操作で行えるよ
うにした。
アダプタに切欠きを設けることで、アダプタをサンプル
ディスクに装着して、試験管をサンプルディスクに入れ
たとき、試験管外壁に貼られたバーコードラベルが、サ
ンプルディスク外側に置かれたバーコードリーダから読
めるようになった。
〔実施例〕
以下に、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
サンプルディスク本体10と、本体脚部13に取付けら
れた底板20、底板20に付けられた回転防止具3oと
で構成されたサンプルディスクにおいて、試験管200
の外壁に長手方向に貼られたバーコードラベル210を
サンプルディスク本体10の外側に置かれたバーコード
リーダ300から読めるように、サンプルディスク本体
10上に試験管200を入れるために設けられた穴14
に、サンプルディスク外周スカート部から切欠き11を
設ける。
試験管を載せたサンプルディスクは、自動分析装置にセ
ットされると、サンプルディスクの中心を軸として回転
する。自動分析装置は、試験管200の外壁に貼られた
バーコードラベル210を、バーコードリーダ300で
読取り、検体情報を認識する。続いて、サンプルディス
ク10は回転して、検体情報を認識した試験管が分注装
置400のところにくると回転が止まり、分注を行う。
底板20に取付けられた回転防止具30は、振動その他
の理由で試験管200が回転し、それとともに、バーコ
ードラベル210の向きも変わるのを防ぐ0回転防止具
30は、試験管200が破損することのないよう、ゴム
等の弾性体で製作されるのが望ましいが、試験管の強度
が充分であれば、弾性体に限らず、材質は何であっても
よい。
また、底板20が試験管200に傷を与えず、試験管2
00を支えても撓みが充分に小さく、かつ、試験管20
0の回転を防ぐ材質のもの(例えば、プラスチック)で
あれば、回転防止具を敢えて付けなくてもよい。
次に、第2図を用いて説明する。
試験管200の径が異なる場合には、試験管200の外
側に貼られたバーコードラベル210が読取れるよう切
欠き41を設けたアダプタ40を用いることで、サンプ
ルディスク上の穴14の径を調整し、試験管200が傾
くことを防ぐとともに、バーコードラベル210がバー
コードリーダ300の読取りの可能な焦点距離にくるよ
うにする。アダプタ40には、位置決め用突起部42を
設け、同時にサンプルディスク本体10の対応する位置
に位置決め用溝12を設け、これらをはめ合うことで、
振動その他の原因により、サンプルディスク本体10に
取付けられたアダプタ40が回転して、切欠き11と4
1とがふさがるのを阻止するように働く。
試験管200が長い場合には、サンプルディスク本体1
0の脚部13に高さ調節用ハシラ50を取付け、その下
に底板20を取付けることで、試験管200に貼られた
バーコードラベル210が。
バーコードリーダ300の読取り可能範囲内に常にある
ようにする。
切欠き部11は、第3図に示すように、上から下まで設
けられているが、強度上、製作上、その他の理由から、
第4図に示すように上部をつないでも、あるいは、下部
、その他をつないでも、バーコードリーダ300で読取
りが可能な範囲に、必要とされる情報量を持つバーコー
ドが入ればよい。
バーコードラベル210は、バーコードリーダ300で
読取りが可能であれば、試験管200に長手方向に貼ら
れなくともよい。バーコードラベル210は、試験管2
00の外壁に貼られなくとも、試験管に直接印刷された
り、刻み込まれたりしてもよい。検体識別の情報を盛り
こめれば、カラムコードや、OCR,0MR1その他の
コードを用いてもよい。
試験管200は検体を入れる容器であれば、サンプルカ
ップ、その他のものでもよい。
この他に、第5図に示すように、ラック方式でも、ラッ
ク本体100に切欠き101を設けることで、同様の効
果が得られる。ラック方式でも、サンプルディスク方式
と同様にして、アダプタ120や高さ調り3川底板11
0を用いることができる。
〔発明の効果〕
以上に詳述したように、本発明によれば、サンプルディ
スクに載った状態で、試験管外壁に貼られたバーコード
ラベルを、サンプルディスク外側に置かれたバーコード
リーダから読み取れる範囲が広くなった。これにより、
多くの情報を持たせた、桁数の多いバーコードの使用が
可能となり、多くの検体の識別を可能とした。
また、径の異なる試験管に対しても、安価なアダプタを
装着するという簡単な操作で同様の効果を得られるよう
にした。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、CB) 、第2図、第5図は本発明の一
実施例を示し、第1図(A)および(B)は一部断面正
面図および上面図、第2図、第5図は斜視図、第3図、
第4図は他の実施例における切欠き部の斜視図である。 10・・・サンプルディスク本体、11・・・切欠き。 12・・・アダプタ位置決め用溝、13・・・脚部、1
4・・・穴、20・・・底板、30・・・回転防止具、
40・・・アダプタ、41・・・切欠き、42・・・位
置決め用突起部、5o・・・高さ調節用ハシラ、100
・・・ラック本体、101・・・切欠き、102・・・
位置決め用溝、110・・・高さ調節川底板、120・
・・ラック用アダプタ。 121・・・切欠き、122・・・位置決め用突起部、
200・・・試験管、210・・・バーコードラベル。 300・・・バーコードリーダ。 代理人 弁理士 小川勝男  “・、 第1 図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、試験管を支える底板と、サンプルディスク本体とか
    らなる試験管用サンプルディスクにおいて、サンプルデ
    ィスクの外周スカート部に切欠きを設け、アダプタにも
    切欠きを設けアダプタの取付けを可能としたことを特徴
    とするバーコードラベル読取り用サンプルディスク。
JP62277430A 1987-11-04 1987-11-04 試料容器識別装置 Expired - Lifetime JP2865666B2 (ja)

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