JPH01118726A - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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Publication number
JPH01118726A
JPH01118726A JP27569687A JP27569687A JPH01118726A JP H01118726 A JPH01118726 A JP H01118726A JP 27569687 A JP27569687 A JP 27569687A JP 27569687 A JP27569687 A JP 27569687A JP H01118726 A JPH01118726 A JP H01118726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
transducer
differential pressure
hopper
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27569687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tagashira
健二 田頭
Yajuro Seike
清家 弥十郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP27569687A priority Critical patent/JPH01118726A/ja
Publication of JPH01118726A publication Critical patent/JPH01118726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加圧下で粉粒体を扱う各種反応装置、たとえ
ば、石炭ガス化炉なとの給炭用ロックホッパシステム等
に使用される計量装置に関する。
〔従来の技術〕
気流搬送装置と組合せた計量装置の従来例を第4図によ
り説明する。1 ホッパ1はハンガ2内に収納され、・同ホッパ1の上下
端の入゛、出口はハンガ2と、フレキシブル継手3a、
3bによって接続されている。又ホッパ1は、その上部
で荷重変換器4によって支持されている。更にホッノ(
1には圧力変換器、7が接続され【いる。ホッパ1の下
方には厘次ロータリフィーダ5とインジェクタ6が設け
られる。。
以上の構成において、ホッパ1かもロータリフィーダ5
により排出された粒子は希薄な固気混相流としてインジ
ェクタ6で気流搬送され、図には、省略している反応装
置へ入る。ホッノ1内の粒子の重量は荷重変換器4によ
って検出された後、処理出力され自動制御信号等として
利用される。装置全体の運転圧力(20〜3 Q Ky
/cal G )が変化することに対する荷重指示の補
正は、圧力変換器7の信号tもとに補正されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のようにホッパ1から排出した粒子を反応装置へ送
り込む手段として、反応装置のような高温下では、機械
装置の信頼性が低いため、最近は機械的な部分のない気
流搬送、例えば前記のようにインジェクタ6が採用され
ている。ただし、気流搬送の場合、搬送管内の粒子濃度
、すなわち体積濃度が低いためスクリューフィーダのよ
うに機器内部に充てんされた粒子による、ガスおよび圧
力のシールを期待できない、そのため、反応装置内で発
生した圧力変動が、搬送管を通じてほとんど減衰しない
ままにホッパ1側に伝わる。この結果、同ホッパ1に取
付けられた荷重変換器4の出力が変動するため、その出
力信号ビ利用する粒子供給量の自動制御装置などの動作
が不安定になるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明は次の手段を講する
加圧状態で供給された流体を一時貯留し加圧状態で下流
側に排出する容器の、−時的に貯留された該流体の重量
を計測する計量装置において、上記容器を支承する荷重
変換器と、同容器と配管で接続される圧力変換器と、上
記圧力変換器への配管にそれぞれ自己の一ポートが並列
接続されるバルブ及び差圧変換器と、同バルブ及び差圧
変換器の他のポートが接続されるチャンノζ−と、同差
圧変換器の出力信号を入力する所定の遅延時間ン有する
演算回路とを設ける。
〔作用〕
上記手段によりホツノ考内の圧力とほぼ等しい一定の基
準圧力と、同ホッノ内圧との差圧をとり出し、その出力
信号を所定の時間遅らせ上記荷重変換器の出力信号のに
せの荷重変化信号を打消すよ5な電気出力を作り、同荷
重変換器の出力と合成することによって正しい荷重に対
応する電気信号を出力する。
このようにして気流搬送装置を経て伝播してくる圧力変
動波による荷重変換器のにせ出力が打ち消され正しい荷
重信号かえられる。従って本荷重信号が自動制御信号等
として有効に利用可能となる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説明する
。冗長性をさげるため従来例で説明したところは省略し
、本発明に関するものを主体に説明する。
第1図に示すように、ホッパ1とそれを収納するハンガ
2の間に荷重変換器4が設けられる。又圧力変換器7が
ホッパ1の上部に配管で接続される。同圧力変換器7へ
の配管に並列にバルブ9及び差圧変換器10の一ポート
が接続される。更に同バルブ9及び差圧変換器10の他
のホードにアキュムレータ8の各ホードがそれぞれ接続
される。
一方、第2図に示すように上記差圧変換器10の出力信
号は順次遅延回路11、補正値演算回路12を経て減算
器13に減算入力として入力される。父上記荷重変換器
4の出力は上記減算器13の加算入力端に入力される。
上記減算器13の出力Sは自動制御装置等に入力される
以上の構成において、装置全体の圧力変化による荷重の
変化を補正するのは、従来技術の項で述べたように圧力
変換器7の出力にもとづいておこなわれる。これは、主
にホッパ内にある気体の密度が、変化することによる荷
重の変化を補正するのに用いられる。この動作は、既知
の技術であり製品化もなされ【いるので、ここでは、説
明を省略し、以下本実施例の作用を述べる。
バルブ9の操作によりチャンバ8内にホッパ1の圧力と
ほぼ等しい圧力を封入する。この結果、同チャンバ8の
圧力とホッパ1の圧力とを入力する差圧変換器10から
は、封入した圧力との差圧(封入圧と比べて非常に小さ
い)が、出力されろ。
以下、第2図、第3図により、動作の詳細を説明する。
実験によれば、ホッパ1内の圧力偏差と荷重の偏差の信
号波形は、第3図fa+ 、 (b>の信号曲線のよう
になる。これから明らかなことは、まず、圧力の偏差と
ホッパ1に取り付けた荷重変換器4の出力からの荷重の
偏差との間に、相関がみられることである。もう少し詳
細にみると、荷重の偏差は圧力の偏差に対し、ある遅れ
時間Δtを有しかつ、比例関係にある。
従って上記遅れ時間Δtだけずらして比較すると、比例
定数Kが求まる。この関係から逆に補正用の関数ビつく
り、荷重変換器の出力と合成したものが、第3図(C1
の信号曲線である。同図(C)についても同図(klと
同じスケールで示しているので、偏差が小さくなり、正
しい荷重に近づいていることがわかる。第2図が、これ
らの処理暑行なう具体的なブロックダイヤグラムである
。差圧変換器10からの信号Δpは、あらかじめ求めて
いた時間遅れΔを分の遅れをもたすために遅延回路11
に入る。遅延回路11の出力は、補正値演算回路12で
上記比例定数にと差圧Δpとの関係から補正量ΔWを求
める。次の減算器13では、求まったΔWと刻々入って
(る荷重変換器の出力とが減算、合成され補正された値
の信号Sとなって、本図では省略しているが、従来技術
と同様の各種制御装置に入る。この信号が流量算出等の
演算に使用できることは明らかである。
なお、あるプラントの例では、反応器への粒子投入なス
クIJ、−フィーダから、気流搬送に変更後、流量を自
動制御したところ、ロータリフィーダへの操作出力が非
常に大きく変動し、プラントの運転ができなかったもの
が、本実施例にもとづく処理を行なうよう変更した結果
、大幅に改善され、気流搬送に対しても自動制御による
運転が可能になった。
〔発明の効果〕
上記のように本発明によれば、従来の圧力補正に加えて
、反応装置等で発生した微少な圧力変動に起因する荷重
の変動も、補正することができる。
この結果、従来、自動制御が困難であった対象、例えば
、圧力変動が比較的大きい流動層と、シール性の低い気
流搬送を組合せたような反応装置に対しても、自動制御
が可能になった。
【図面の簡単な説明】
第゛1図は、本発明の一実施例の概念構成図、第2図は
、第1図の処理装置のブロックダイヤグラム、第3図は
、本実施例の出力信号の例示図で同図(alはホッパ圧
力の偏差信号、同図(blは荷重の偏差信号、同図(C
)は補正された荷重の偏差信号の図、第4図は、従来例
の概念構成図である。 図中 1・・・ホッパ       2・・・ハンガ3−a、
3−b・・・フレキシブル継手4・・・荷重変換器5・
・・ロータリフィーダ    6・・・インジェクタ7
・・・圧力変換器     8・・・チャンバ901.
バルブ      1o・・・差圧変換器11・・・遅
延回路     12・・・補正値演算回路13・・・
減算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加圧状態で供給された流体を一時貯留し加圧状態で下流
    側に排出する容器の一時的に貯留された該流体の重量を
    計測する計量装置において、上記容器を支承する荷重変
    換器と、同容器と配管で接続される圧力変換器と、上記
    圧力変換器への配管にそれぞれ自己の一ポートが並列接
    続されるバルブ及び差圧変換器と、同バルブ及び差圧変
    換器の他のポートが接続されるチャンバーと、同差圧変
    換器の出力信号を入力する所定の遅延時間を有する演算
    回路とを備えてなることを特徴とする計量装置。
JP27569687A 1987-11-02 1987-11-02 計量装置 Pending JPH01118726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27569687A JPH01118726A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 計量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27569687A JPH01118726A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 計量装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01118726A true JPH01118726A (ja) 1989-05-11

Family

ID=17559083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27569687A Pending JPH01118726A (ja) 1987-11-02 1987-11-02 計量装置

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JP (1) JPH01118726A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5670751A (en) * 1993-09-21 1997-09-23 Pfister Gmbh Bulk material weighing container with pressure feedback

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5670751A (en) * 1993-09-21 1997-09-23 Pfister Gmbh Bulk material weighing container with pressure feedback

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