JPH01118162A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH01118162A
JPH01118162A JP63004308A JP430888A JPH01118162A JP H01118162 A JPH01118162 A JP H01118162A JP 63004308 A JP63004308 A JP 63004308A JP 430888 A JP430888 A JP 430888A JP H01118162 A JPH01118162 A JP H01118162A
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color
image
laser
signal
light
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JP63004308A
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Yukio Sato
幸夫 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の記録体上に夫々異なる画像を形成し、各
色画像を一つの記録媒体上に転写することにより多重画
像を得る多重画像形成装置に関するものである。
〔従来の技術〕
先ず、第29図に従来の感光ドラムを1つ用いたカラー
複写装置を示し、更に、その動作を示しておく。
第29図において、1200は1ドラム式のカラー複写
装置本体である。1201は感光ドラムで、矢印aの方
向に回転している。1202は帯電器、12o3はレー
ザ発振器、1204は露光帯電器、l 205は表面電
位センサである。更に、1206. 1207および1
208はY(イエロー)9M(マゼンタ)およびC(シ
アン)の各カラー現像器である。
この構成における動作をみる。先ず、帯電器12o2に
よって、回転している感光ドラム1201の感光体表面
が帯電される(コロナ放電)。レーザ発振器1203に
よって発生させられたレーザ光は、反射ミラーを経て感
光ドラム1201に照射される。ここで、レーザ発振ユ
ニットは、ポリゴンミラー(図示せず)を含んでいる。
このポリゴンミラーが回転することによってレーザ光が
主走査方向で走査されて、lラインを形成している。こ
のレーザ光がオンまたはオフすることにより、感光ドラ
ム1201の感光体表面上に画素として静電潜像が形成
される。しかる後に、3つのカラー現像器1206. 
1207および1208のいずれか1つで、カラートナ
ーが付着されて、潜像が顕像される。そして、転写帯電
器1209によって、給紙カセットから給紙ローラ12
11により送られて(る転写紙1210へ、トナー像が
転写される。ここで、白黒の複写装置と異なるのは、転
写紙1210が保持ドラム1215に保持され、矢印方
向すへ回転している点である。この保持ドラム1215
は、転写紙1210にカラートナーによる潜像をY、 
 MおよびCの順で移し取る為に回転しており、その回
転速度は感光ドラム1201の周速と一致している。
次に、3原色のカラートナーを゛転写し終えた転写紙は
、保持ドラム1215からはがされて、加熱定着器12
14へと搬送される。それにより定着された転写紙は排
紙ローラ1213によってコピートレイ1212へと排
出される。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
コピースピードの点からみて、第29図に示す様な従来
例に比べても第3図のような複数の感光体ドラムを用い
た方式の方が有利である。
しかし、例えば第3図に示す実施例で4つの感光゛体ド
ラムを用いた方式においてはカラー画像出力としての色
のズレ(色レジスト)の問題や感光体の距離的なズレに
よる画面メモリの必要な点、さらには複数の感光体によ
る感度バラツキの制御など、解決すべき問題も多く残さ
れている。
〔問題点を解決する為の手段及び作用〕本発明は上述の
如き問題点に鑑み、各色画像の位置ずれを検出する為の
複数の発光部材の発光光量を一定とすることにより、位
置ずれの検出精度を高めたカラー画像形成装置の提供を
目的とするものである。
〔実施例〕
本実施例のカラー複写装置は、様々な要素から成り立っ
ているので、説明すべき要素技術が多いので次に示す順
序に従って説明していく。
1、装置の概要 (1−1)ブロック図 (1−2)装置全体 (1−3)リーグ部 (1−4)メモリ部 (1−5)プリンタ部 2、自動色レジスト補正 (2−1)アルゴリズム (2−2)要素技術 (2−3)補正タイミング (l装置の概要) (1−1)全体ブロック図 第1図は本実施例装置の全体ブロック図である。
lOOはリーグ部であり、115は読取りセンサ、11
8は原稿を照射する光源である。
103は読取りセンサから出力されるアナログビデオ信
号を増幅する為のアンプ部であり、増幅されたアナログ
ビデオ信号は、A/D変換器104に入力される。ここ
で、センサ115は、CCDカラーセンサであり、1画
素がR(赤)、G(緑)、B、(青)信号として、シリ
アルに順次転送され出力されてくる。105はB、  
G、  Rの順序でラッチしホールドして、1画素分の
色信号B、 G、 Rを同時に出力するラッチ回路であ
る。
106は色変換部で、B、 G、 R信号からL木、a
*。
b本信号を作り出す為のもので、例えばROM (り一
ドオンリメモリ)等を用いたルンク・アップ・テーブル
で構成される。
従って、リーグ部100の出力としてはL木、a木。
b木の信号となる。
300はメモリ部である。L木、a木、b木として受は
取った信号は、L*(明度信号)とa*、 b木(色度
信号)とは、それぞれ別々に圧縮され最終的には、所定
数の画素の情報が32ビツトに圧縮されて画面メモリ3
01に入力される。
これらの詳細な説明については後で述べる。
画面メモリ301に蓄えられた画像信号は通信用インタ
ーフェース320を通して外部へ出力されたり、プリン
タ部200に出力される。
プリンタ部200に出力される場合は、画面メモリ30
1にストアされた画像信号が伸張器304によって読み
出され、復号化されて元のI、*、a*。
b*倍信号戻されプリンタ部200に出力される。
プリンタ部200はL木、  a*、  b*で受は取
った画像信号は、色変換部255によって複数の感光体
からの非同期の書込みタイミング信号の要求に対して、
画像信号を切換え供給し、且つL木、a木。
b*になっている画像信号を印刷用のトナーC(シアン
)9M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)
の画像信号に変換している。
201C,201M、 201Y、 201にはレーザ
ユニットであり、本実施例の場合4つを有しており、各
々C(シアン)1M(マゼンタ)、Y(イエロー)。
K(ブラック)の画像を感光体に書き込むようになって
いる。
211C,211M、 211Y、 211Kがそれら
の感光体であり、本実施例の場合はドラムとなっており
、それぞれレーザユニットと対応している。
(1−2)装置全体 第2図に本実施例のデジタル・カラー複写機の装置全体
の斜視図を示す。前述した通り、100はカラー原稿を
読取る為のカラーリーグ部、300は圧縮された画像信
号を記憶するメモリ部、そして、200はカラー画像を
形成し、出力するカラープリンタである。
又、アプリケーション装置として21はソータであり出
力されたカラーコピー紙を丁合するものである。
25はA−D−F(オート・ドキュメント・フィーダー
)であり、シート原稿を自動的に給送するものである。
23はペーパーデツキであり、転写紙を大量にストック
し、給送する為のものである。
又、22A、Bは紙カセットであり、この場合二段カセ
ットとなっている。
第3図は本実施例装置の内部構造を示したものである。
各部の動作説明については後で述べるが、第3図では基
本動作をするだけの最少構成にしであるので、第2図で
示したようなソータ21やペーパデツキ23などのアプ
リケーション装置は省略しである。
(1−3)リーグ部 次にリーグ部について説明する。
第3図において、112は光源であるところの原稿照射
ランプ、113は反射ミラー、114は原稿台ガラス1
21上に置かれた原稿122からの反射光を読取りセン
サ115上に集光させるロッドレンズアレイである。1
18は前記原稿照射ランプに、反射ミラー113、ロッ
ドレンズアレイl14、読取りセンサ115と、読取り
センサ115から信号線116を介して送出された画像
信号をA/D変換するA/D変換回路を有すA/D変換
回路基板117とを搭載した走査体であり、これら搭載
物112〜117と走査体118は一体となって矢印方
向に同一の直線運動を行う。120はA/D変換回路基
板117から信号線119を介して送出された所定ビッ
ト本例では8ビツトの画像信号を記憶・演算出力する処
理制御回路120(後述)を有す処理制御回路基板であ
る。
第4図は第3図に示したカラーリーグの概略構成図であ
り、第3図と同様のものには同じ符号を付けた。図にお
いて123は走査体118の移動の駆動源であるところ
のステッピングモータ、124はステッピングモータ1
23の軸に固定されたモータプーリ、125はステッピ
ングモータ123の回転運動を軸127に固定されたプ
ーリ126に伝達するベルト、128は軸127に固定
された駆動ブーりである。129は2本のレールでその
表面を走査体118が摺動する。130は駆動ワイヤで
駆動プーリ128と空転プーリ133を介して金具13
2と部材131で走査体118の両側面に固定されてお
り、空転プーリ133は駆動ワイヤ130に張りを与え
る方向にバネ134で引張られている。135は処理制
御回路120から信号線136を介して送られる信号に
基づいてステッピングモータ123を駆動する駆動信号
を発生するモータドライバ回路と駆動信号のタイミンク
を取るパルスを発生するパルス発生回路を含むモータ制
御基板であり、信号線137でステッピングモータ12
3と接続されている。
上記構成において、ステッピングモータ123の回転運
動は、モータプーリ124、ベルト125、プーリ12
6、軸127、駆動プーリ128、ワイヤ130、金具
132、部材131、を介して走査体118のレール1
29上での直線運動に変換される。この時の走査体11
8の直線運動の方向はステッピングモータ123の正転
、逆転により制御される。
原稿の画像読取りは、走査体118の移動と一体である
画像読取り部(照射ランプ112.反射ミラー113、
ロッドレンズアレイ114.読取りセンサ115等)が
原稿122をある一定の速度で走査することにより行わ
れる。又、実際の読取り動作は原稿先端位置から行われ
る。
第5図は、リーグ部に関してのブロック回路図である。
読取り系についてはほぼ同じであるので避けるが原稿1
22上で、第5図において示す方向MSが主走査方向、
SSが副走査方向である。
又、ロッドレンズアレイ114は単にレンズとして表現
しである。
さて、115読取センサから出力される画像信号は前述
のA/D変換回路基板117へ送り込まれる。
B、 G、 Rアナログ信号はシリアルで順次入力され
、701プリアンプで増巾された後に、703サンプル
ホールドに入力される。φ8.φ0.φ8はシリアルの
B、 G、 Rアナログ信号をサンプルホールドさせる
為のタイミングパルスである。又、702はCCDのサ
ンプルホールドパルスの発生を含む、画像信号をサンプ
ルホールドするタイミングパルスを発生させるパルス発
生器である。
アンプ103はR,G、 Bのバランスをとる為のゲイ
ン調整器103′ を有している。104はアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器である。
ここで、R,G、 Bの各色の画像信号は、各8゛ビツ
トのデジタル信号となる。
第6図はリーグ部を動作させる為の制御回路のブロック
図である。
1150はCPU (例えば、マイクロコンピュータ)
で、1151はリーグ部の各負荷を動作させる駆動部で
あり、例えば前述のステッピングモータ123等である
。1152はプリンタ部の電源スイツチ信号であるがプ
リンタ部におけるジャム(紙づまり)等が発生した場合
、ジャム処理作業時にプリンタ部において、電源スィッ
チが切られてしまうことも予想される。
1153はキーボード入力で第7図で示されるところの
入カキ−の入力操作を行う。
1154は表示器であり、第7図で示されるところのコ
ピー枚数表示器1103やジャム警告灯などを表示させ
る信号である。
1156はプリンタ部から送られて(る“トナー無し”
を示す信号で、C(シアン)トナー、M(マゼンタ)ト
ナー、Y(イエロー)トナー、K(ブラック)トナーの
“トナー無し“信号があった場合、CPU1150は表
示器1154における“トナー無し”ランプを点灯し警
告する。具体的には第7図における操作パネルの110
1ランプの点灯することである。
ランプ1101は4つ設けられており、それぞれC(シ
アン)トナー、M(マゼンタ)トナー、Y(イエロー)
トナー、K(ブラック)トナーの“トナー無し”ランプ
である。
このうち、いずれか一つでも点灯し、1色でもトナーが
無くなれば、カラーコピーとしての色再現性は不可能と
なる。従って通常のコピーキー1107でのコピー動作
のスタートは不可である。 しかし、多少の色バランス
の崩れは承知の上でユーザーがコピーをしたい場合など
で、例えば、単色コピー等の場合も含まれるが、この様
な場合については、単色コピーキー1113によってコ
ピー動作を開始させることができる。
4色とも“トナー無し”が点灯した場合は、単色コピー
も不可能であることは言うまでもない。
第7図の1106はテンキーで、コピーの枚数等の設定
を行う。又、1108はクリアーキーであり、1106
テンキーで設定した枚数のクリアーに用いる。
又、1103は枚数表示器であり、上述のコピー枚数の
表示等に用いる。
1102はジャム表示器である。1105はウェイト表
示器である。これらについては後で述べる。
1120はストップキーであり、コピー動作中に動作を
中止させたい場合等に用いる。
1110及び1111はそれぞれ上段カセット選択キー
及び下段カセット選択キーで、第2図における22A、
B(上段カセット、下段カセット)の選択をしている。
又、1121はペーパーデツキ選択キーであって、第2
図に示す様なペーパーデツキ23を選択する為のもので
ある。
1112は濃度レバーであり、カラーコピーの明るさを
可変にするものである。本例ではL*(明度信号)の生
成を選択的にすることで実現させている。
メモリクリアーキー1122は画像メモリの内容を強制
的にクリアする為のものであり、これは、主にジャム発
生時にジャム処理後のコピー再開をしない場合、画像メ
モリ内に残っていた画像信号を消去する為のものである
C,P、U 1150はこのメモリクリアーキー112
2を検知すると、第6図のメモリクリアー信号1155
をメモリ部300に送出し、メモリの内蓉を消去する。
1123は彩度ツマミである。これはa*、  b*の
色度信号を調整し、彩度を可変させる為のものである。
1157はA、P、Cレディー信号の入力であり、後述
する電位制御とこれに続<A、P、C(オート・パワー
・コントロール)動作が終了していることを示すもので
ある。
1158は自動レジストレディー信号の入力であり、後
述する自動レジスト動作が終了していることを示すもの
である。これら、1157.1158のレディ信号はコ
ピー動作を行う前に必ず実行する必要かあ、るもので、
コピー動作可能な条件として通常の複写機と同様な定着
器ヒータの温調、転写紙の紙有り等の条件(図示せず)
の他に、1156トナー無しなどが全て揃った状態でコ
ピー動作が可能となり、これを知らせるウェイト表示1
105が消えることになる。
(1−4)メモリ部 リーダ部とプリンタ部との間にあって、画像信号を蓄積
してお(働きをするのがメモリ部である。
A4判(210X297mm)で、主・副走査とも16
画素/ m mとし、1画素当り8ビツトの階調を有し
ている場合、1画面で16MB (バイト)ものメモリ
容量が必要である。これをカラー信号R,G、  B画
面全て持つ場合は、16X3=48MB、又、Y。
M、C,に画面で持つ場合は16×4=64MBとなっ
てしない、ぼう大な量となってしまう。
例えば、これらを1MビットのDRAMを用いて蓄える
場合384個(48MB)、又は、512個(64MB
)必要であり、4 M b i tのDRAMを用いた
場合でもこのス必要である。
さらに、複写機である以上A3判まで対応することが必
要条件である。従ってさらに、この2倍ものメモリIC
チップの個数が必要である。
そこで、本例においてはデータ圧縮を行い少しでも、メ
モリ容量を減らしてメモリチップの数量削減と伝送など
を含めたデータの処理時間を減らすことを考えた。
データ圧縮のアルゴリズムについては後で述べるとして
圧縮率12とした場合、A3判として48MB(A4)
X2÷12=8MBで済む。
これは1MビットのDRAMで64個となり、十分実用
の範囲となってくる。
さらに、データビット幅を32ビツトで構成して高速ア
クセスを可能にした。
第8図は、本例におけるメモリの構成例である。
1〜64は1MビットのICメモリチップである。
32ビツトのデータ幅で入力される為、32個のICメ
モリチップが並べられており、1〜32番目の前半部分
と33〜64番目の後半部分とに分けて使われている。
前述したように、総メモリビット数は8MBであるので
32ビツト幅でアクセスした場合、アドレス本数として
は合計21本必要である。
第8図において、801はアドレスカウンタでこの21
本のアドレスを発生している。又、1MビットのICメ
モリチップのDRAMは、アドレス入力として20本が
必要であるので、8olアドレスカウンタで発生したア
ドレス本数のうち、下位20本(A o =A+s )
を入力すれば良い。これを804のアドレスバスA。−
Al1とする。1MビットのDRAMのビット構成は、
1ビツト1048576となっている場合が多い。又、
20本のアドレス入力は、ICチップの端子として持っ
ている訳ではな(、RAS、CASというふうにA 。
’= A g 、  A 10 ”= A Igの各上
位10ビツト、下位IOビットのアドレスに分けて入力
されるのが普通ではあるが、ここでは説明は省略する。
又、DRAMはメモリ内容を保持する為のリフレッシュ
動作が必要不可欠ではあるが、ここでは省略しである。
さて、64ケのメモリICチップは32ケづつ分けるこ
とは既に述べたが、この前半部分と後半部分との選択は
ぴ(チップセレクト)で行うものとし、信号入力として
は、アドレスバスA20を用いている。
アドレスA20は第8図では805で示されており、イ
ンバータ806の論理によって、前半部分か後半部分の
いずれかが選ばれる。
つまり、アドレスバス804の最上位アドレス805が
“0”のときびによって、前半部分のICメモリチップ
が選択される。
第9図は8MBのメモリマツプである。
32ビツトのデータ幅を1ブロツクとすると19958
40ブロツクあるので、アドレスとしてはIE7440
 (Hex)となる。これらのアドレスは、アドレスカ
ウンタ101から発生されるが、この時のクロック入力
としては続出用クロック「1と書込み用クロックf2の
2通りがあり、これらの切替えは802によって行われ
る。
又、803はR/W (リードライト切替)信号で、′
O”のときに書込みモードとなり、“l”のとき読出し
モードとなる。
メモリICチップには、データ入力(Din)データ出
力(Dout)があり、前半部分と後半部分の各々のD
in、  Doutは接続されている。特にデータ出力
(Dout)は非選択時(n=1のとき)はハイ・イン
ピーダンスとなるので、出力端子同士が接続されていて
も問題はない。
A3判で総メモリ8MB (バイト)と説明したが、実
際はIE7440 (Hex)までしかアドレスは進ま
ない。これはA3判の面積の大きさ(297X420m
m)が2進法における8MB (バイト)の大きさと異
なるからであり、この場合101312ブロツクの余り
がでる。これは、A3判よりやや太き(なり約21 m
 mX297mmの画像の面積に相当する。
第8図において、メモリクリア信号1155は前述の如
くメモリの内容を消去する為のもので、メモリチップI
Cの全てのクリア端子(酊1)に加えられている。
(1−5)プリンタ部 第3図で示した様に4連ドラム式のカラープリンタ20
0は、感光ドラムを中心とした4つのユニットから成っ
ている。それぞれのユニットが、それぞれのカラー現像
器205中に収納されているトナーが色別に異なってい
る。
また第3図において、201C,201M、201Yお
よび201にはレーザ発振器であり、K(黒)、Y(イ
エロー)9M(マゼンタ)およびC(シアン)のカラー
信号用である。これには、ポリゴンミラー(図示せず)
が含まれており、このポリゴンミラーの回転によってレ
ーザ光が主走査方向へと走査しており、1ラインを形成
している。
ここで、同一構成であるlユニットの感光ドラム211
は時計方向に回転しており、帯電器212によって、そ
の感光体表面が帯電されるようになっている。
レーザ光が照射され、オン、オフによって画素情報が書
込まれる。この時はまだ潜像の段階であるが、現像スリ
ーブ206によってカラートナーが付着されて可視像化
(顕像)され、転写帯電器210によって、給紙カセッ
ト208から給紙ローラ207により送られてくる転写
紙へとトナー像が移し取られる。
この場合レジスタローラ250によって、画像の光端余
白が調整される。
転写紙は、搬送ベルト209によって、C(シアン)の
カラー現像から、次のカラーであるM(マゼンタ)へと
運ばれる。そして次々と、Y(イエロー)およびK(黒
)とトナー像が重ねられて、4色のカラートナーが揃っ
た時点で加熱定着器213へと搬送される。ここで、加
熱ローラ214によって熱定着される。そして、排紙ロ
ーラ216によってコピートレイ215に載置される。
ところで、第29図に示したlドラム式のカラー複写装
置では、その感光ドラムが1つであるので、感光体の感
度劣化などによる画質の低下は、全てのカラー現像に同
様な影響を与える。そのため、カラーバランスの面から
言えば、劣化があってもバランスはとれていることにな
る。従って簡単な表面電位制御によって画質の劣化を防
ぐことが可能である。
これに対して、4連ドラム式のカラー複写装置の場合に
あっては、4つのドラムの感度劣化は、各々バラバラで
ある。また、あるドラムを新品と交換することなどでカ
ラーバランスがくずれることが多い。本実施例では、こ
の点についての問題点を解決している。
第10図は、1ユニツトのみの感光ドラム211の周辺
を拡大して示す。1008は感光ドラム211の表面電
位を測定する為の電位センサである。
一般に感光ドラムの表面電位は、帯電器212のコロナ
放電によって、ドラム表面電位がV。となるまで帯電さ
れる。そして、露光ポイントAまでの間に暗減衰してし
まう。露光ポイントAは、第10図におけるレーザ光照
射点Aのことである。ここで、レーザ光によって露光さ
れるが、露光ユつまリレーザパワーの強弱で、その表面
電位が変化する。アナログ記録の場合はレーザパワーの
強弱で、記録画像の濃淡を表現することができるが、本
実施例の場合はデジタル記録であるので、濃淡表現は必
要ない。
第10図に示す230は高圧トランスである。レーザパ
ワーを所定にし、ビーム径も一定にして、感光ドラム2
11に照射する。そのドラムの表面電位を測定すれば、
その時のドラムの感度がわかるのである。
レーザパワーを所定にして発光させて、上述の如く、電
位センサによって表面電位の測定を行った場合、その表
面電位はVLOであるとする。これは目標の値であって
、実際はVLIまでしか下らずにダイナミックレンジが
狭くなってしまうことがある。これは、感光ドラム21
1の劣化あるいは露光量の低下つまりレーザパワーの不
足等が原因として考えられる。
いずれの原因にしても、レーザパワーを増加させること
で解決することができる。
この電位制御方式については(2−3)の項で述べる。
(2)第11図は画像の書き始めタイミングを示したも
のである。
前述の如く250レジスタローラで送り出された記録紙
208はt1〜t4時間後には紙先端が各々対応する感
光体211C,211M、211Y、211Kに達し、
トナー像が転写され始める。
第12図はこの様子をタイミングチャートで表わしたも
のである。
レジスタローラ250はスタートしてから、例えばA4
判の記録紙の場合は記録紙が通過するだけの時間通電さ
れ回転している。このスタートからt1〜t4時間遅れ
て感光体に画像信号を書き込み始めレジスタローラと同
様の時間だけ書き込まれる。
この様な4連ドラム式プリンター特有の問題があるので
、画面メモリの読出しアクセスにもそれに応じて変えて
いく必要がある。
第13図はリーダ部の光学系が前進し、メモリへ書込む
タイミングとプリンタ部のレジストローラを回転させ、
レーザユニットによって画像が書込まれてい(タイミン
グを表わしたものである。
第13図の■は第3図に示した光学系118が前進して
原稿を読取るタイミングを示している。■。
■、■は第5図に示した117A/D変換回路基板のR
,G、  Bの画像信号である。0のメモリ書込みクロ
ックfWRでメモリ部300へ送り込まれ色変換されデ
ータ圧縮された後メモリ部へ書き込まれる。
メモリ部にストアされた画像信号はプリンタ部に送り出
される。
この時前述のごとく4つの感光体が位置的にずれている
ので、C(シアン)信号、M(マゼンタ)信号、Y(イ
エロ)信号、K(ブラック)信号を別々に非同期で取り
出す必要がある。
第13図■、■、■、■はこの様子を示しており、又、
■、0,0.0は各々の読出しクロック信号fRDであ
る。
これは第1図に示した200プリンタ部の色変換回路2
50にて高速に切替えて実現できるものである。
又、メモリ部に対しては第8図に示す様にメモリ書込み
クロックfwR(850)、  メモリ読出しクロック
fRo (851)がマルチプレクサ802に加えられ
、書込みと読出しのタイミングによって切替えられ80
1に加えられる。これによって801のアドレスカウン
タからメモリチップに対してアドレスが発生される。但
し、この場合画素単位のアドレッシングではなく、4×
4画素ブロックに1だけアドレスがインクレメント(増
加)されていくものである。
2、自動色レジスト補正 本実施例に示すような4連ドラム式のデジタル・カラー
・複写機においては色レジストのずれを修正し、色相の
とれたカラー画像を形成することが最も基本的条件の一
つであることは言うまでもない。この為、本例の装置は
この色レジストを自動的に補正する手段を有している。
(2−1)補正手段 実際の画像形成手段を用いて搬送ベルト上に未定着のま
まのレジスタマーカを形成し、これを読取った後、それ
ぞれのカラー画像の色ずれを計測して、画像書き込みタ
イミングを制御することで、色ずれのない鮮明なカラー
画像を出力できるレーザビームプリンタを得ることがで
きる。
さらに詳細に述べると、主走査方向が複数に分割された
記録媒体の各領域にそれぞれの感光体に形成される所定
の画像を形成させる画像形成制御手段と、この画像形成
制御手段により記録媒体の各領域に形成されるそれぞれ
の画像の相対位置ずれを測定する色ずれ測定手段と、こ
の色ずれ測定手段が測定した色ずれに応じて各感光体へ
のレーザビーム書き込みタイミングをそれぞれ補正する
色ずれ補正手段とを設けたものである。
第14図は位置ずれ補正回路のブロック図であり、14
01はCPUで、搬送される記録媒体の主走査方向が複
数に分割された各領域に所定の画像を形成させるととも
に、例えばCCD等で構成される位置ずれ検知器140
2C,1402M、  1402Y、 1402にの出
力に応じて各画像の相対的色ずれ量を演算する。140
3a 〜1403dはカウンタ(CNT)で、カウンタ
1403aはレジスタローラから転写紙が給送され始め
てからシアン画像を書き始めるタイミングまでの時間を
カウントする。カウンタ1403bはCPU1401が
演算した、例えばシアン画像に対するマゼンダ画像との
位置ずれ量を含めた画像の書き始めるタイミングをカウ
ントし、同様にカウンタ1403cはCPU1401が
演算した、例えばシアン画像に対するイエロー画像との
位置ずれ量をカウントし、カウンタ1403dはCPU
1401が演算した、例えばシアン画像に対するブラッ
ク画像との位置ずれ量をカウントする。
カウンタ1403a〜1403dがカウントアツプして
、キャリー信号が発せられると1405a〜1405d
のJ−にフリップフロップのJ端子によってセットされ
、書込み許可信号VDO−a−VDO−dが“H”レベ
ルになる。
この時、アンドゲート1404a〜1404dの入力ゲ
ートが開(ので、前述したビームデイテクト信号(BD
−C−BD−K)がアンドゲートから出力される。これ
はH3YNC信号と呼ばれるもので水平同期信号であり
、レーザビームの主走査方向の同期を表わすものである
このH8YNC信号は画像メモリへ送出される。
第15図は本実施例による位置ずれ検知動作を説明する
斜視図である。
この図において1505は記録媒体であるが、本例の場
合、搬送ベルト上に相当する。各レーザユニット20I
C,201M、  201Yおよび201Kからのレー
ザビームにより各感光ドラム21 IC。
211M、 211Yおよび211Kに形成された潜像
を現像し、所定の画像1501C,1501M、  1
50!Yおよび1501Kを形成する。1506はセン
サ基板で後述するように位置ずれ検知器1402C,1
402M。
1402Y、1402Kが所定位置に配設されている。
各感光ドラム211C,211M、21]、Yおよび2
11には一定間隔りをもって配設され、感光ドラム21
1Cでの画像形成タイミングはレジストローラ250の
転写紙の送出からt1時間経過後であり、さらに感光ド
ラム211Mでの画像形成タイミングはt2時間経過後
である。
同様に感光ドラム211Y、211にでの画像形成タイ
ミングはそれぞれt3.t4時間経過後である。
これをタイミングチャートで示すと第18図となる。
第18図においてレジストローラ250で転写紙を送出
した後、例えばA4サイズの転写紙の場合通過するだけ
の時間t。レジストローラ250を回転させる。VDO
−C,VDO−M、VDO−Y、VDO−には画像書込
許可信号であり、前述の如(レジストローラ250が回
転を開始し、転写紙の給送を開始してからそれぞれtl
+  t2+  j3+  t4時間経過してから画像
の書込みを許可している。但し、本例の様に転写紙の送
出かない場合でもタイミング関係は変わらない。
さらに具体的に第19図を用いて説明する。この図にお
いて、ビーム検出器1513からのBD倍信号ビームデ
イテクト)信号はポリゴン・スキャナーが回転している
間は常時出力されている。
カウントアツプ信号は前述のカウンタ1403a〜14
03dがカウントアツプして第14図に示すJ−にフリ
ップフロップ1405 a −cのJ端子がセットされ
ると、その出力が“H”になることは既に述べたとおり
である。又、アンドゲート1404a〜1404dによ
ってBD倍信号画像形成時のみ抽出されてH3YNC信
号となることを表わしている。
このHS Y N C信号に同期して画像メモリ300
から画像信号を読み出し、画像を形成していく。
この様子を第17図に示す。
この第17図においてH5YNC−C,H3YNC−M
H3YNC−Y、H3YNC−に信号がメモリ部300
ヘアクセスして、C(シアン)1M(マゼンタ)。
Y(イエロー)、K(ブラック)の画像信号を取り出し
、レーザユニット201C,201M、201Y。
201Kに書き込んでいる様子を示している。
255は色変換器であり、L*(明度信号) +  a
*+b本(色度信号)をそれぞれC(シアン)9M(マ
ゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)信号に変換
する為のものである。
これは第1図に示したものと同じものである。
第16図は第15図に示すセンサ基板1506の配置構
成を示す平面図であり、第16図と同一のものには同じ
符号を付している。
この図において、1600c、1600M、1600Y
1600 Kは前記記録媒体1505の主走査方向に分
割された色別領域で、色別領域1600cに形成される
画像1501Cを基準にした場合各色別領域1600M
1600Y、1600Kに形成される各画像1501M
1501Y、  1501にの相対位置ずれ量がΔY 
21ΔY 31 Δy4の場合を示しである。1602
は基準板で、位置ずれ検知器1402C,1402M、
1402Y及び1402にの取り付けによるバラツキ誤
差を相殺する。なお、矢印1604は記録媒体1505
の搬送方向(副走査方向)である。
この様に複数の位置ずれ検知器1402C,1402M
1402Y、  1402Kを同一の基板1506上に
取り付けているので、複数の検知器の位置は基板に対し
て変化せず、正確に調整することが可能となる。
まず、CPUIは一定間隔りをもって配設される感光ド
ラム211C,211M、  211Y、  211K
により搬送させる記録媒体1505の色別領域1600
C。
1600M、1600Y、1600Kに順次所定の画像
1501C〜1501Kを形成させると、すなわち時間
t4が経過すると、センサ基板1506が配設される位
置まで搬送される。ここで、各色別領域1600C。
1600M、  1600Y、  1600Kに形成さ
れる画像1501C−1501Kを位置ずれ検知器14
02C,1402M。
1402Y、  1402Kにより検知する。このとき
、例えば画像1501Cを基準に各画像1501M〜1
501にの相対位置ずれを演算して、その位置ずれ量Δ
Y 21ΔY31 Δy4に相当する時間と前記時間t
2+  t3+t4とをそれぞれ加算した時間(tz+
lΔY21)。
(t3+lΔY31)、  (t4+lΔy41)を演
算してカウンタ1303b〜1303dにカウント値と
して設定する。本画像形成時、各カウンタ1403b〜
1403dのカウント終了後に、すなわち補正された時
間経過後に各レーザユニット201M、201Y。
201Kl:対し各画像の許可信号VDO−C,VDO
−M、VDO−Y、VDO−Kを発生させる。これによ
って自動的に色レジストのずれが補正されることになる
前述の如(色レジストのずれを自動的に補正するものと
してマーカ読取り方式を提案したがマーカの形成そのも
のの安定性などを考えた場合、確実なマーカの形成が前
提となってくる。
この前提を支える要素として次のことが挙げられる。
(i)4つのポリゴンスキャナーの回転数が完全に一致
すること。
(ii)  4つの感光体の感度バラツキを制御し、マ
ーカの形成に極端な濃度差が見られないこと。
(i)については複数のポリゴンスキャナーの制御回路
における基準発振器(例えば水晶発振器)を共通にする
ことによって解決できる。又(ii)については表面電
位を制御することによって解決することができる。
本例ではこれらの点について解決しているもので自動レ
ジスト補正の手段を構成する重要な技術要素である。何
故なら、第16図に示したとおり、レジスト補正マーカ
1501C−1501にの記録幅Y1〜Y4は主走査の
走査線、の本数に比例しており、これは第20図におけ
るt、 =NXt8f)で表わされる時間にプロセスス
ピードを乗したものである。
Y1〜Y4はそれぞれ4つのポリゴンスキャナーからの
レーザビームの照射によって形成されるものである。従
ってtaoの時間のずれがそのままY、−Y4に悪影響
を与えることは言うまでもない。
又、表面電位制御によってレジスト補正マーカの濃度を
一定に管理することによってマーカの検出精度を上げる
ことができる。
(2−2)基準発振器の共通st これまで述べた様に第1図、第3図、第15図で示した
201C,201M、  201Y及び201にはレー
ザユニットである。この様子をさらに詳しく説明する。
但し1つのレーザユニット201Cについてのみ説明し
、あとは省略する。
第15図において半導体レーザチップ1005から発射
されたレーザビームは1510ポリゴンミラーによって
反射され、f・θレンズ1511を介して感光ドラム2
11Cに照射され一様に走査する。その走査方向は矢印
のとおりである。1512は反射ミラーでレーザユニッ
ト20ICから発射されたレーザビームを画像書き出し
位置より前に受けてビームデイテクト信号発生ユニット
(BD信号発生ユニット)1513に入射され、BD−
Cという信号として取り出される。
又、他のレーザユニットに関しても同様である。
1514はスキャナーモータである。
第21図、(第22図)は第19図に示すスキャナーモ
ータ1514の制御構成を説明するブロック図である。
これらの図において、61はドライバ回路で、ポリゴン
ミラー1510を回転させる、例えば永久磁石からなる
ロータ61aを有している。ロータ61aにはロータ6
1aの回転角度位置に対して一定の角度、例えば135
°で配置されるホール素子62a。
62bを有している。63a〜63dはステータで、ス
テータ63a、 63dのコイルに電流が印加される場
合に、ロータ61aに面したステータ63a、63dが
S極となり、ステータ63b、  63cのコイルに電
流が印加される場合に、ロータ61aに面したステータ
63b、 63cがN極となるようにそれぞれコイルが
巻回されている。64はホールICで、ロータ61aの
近傍に配設され、検出した周波数信号FGを制御部65
にフィードバックする。制御部65は周波数信号FGと
図示しないCPUから送出される駆動信号Mとからステ
ータ63a〜63dに供給する電流を制御するPLL制
御部65a、電流増幅器65b。
電流リミッタ回路65cを有している。なお、ホール素
子62a、62bはロータ61aのN極が近づいたとき
に−側が「0」の起電力を出力し、+側が「1」の起電
力を出力する。またホール素子62a。
62bはロータ61aのS極が近づいたときに一側が「
1」の起電力を出力し、+側が「0」の起電力を出力す
る。
第21図に示される位置において、ホール素子62aの
ロータ61aはN極と対向しているため、出力Haが「
0」となり、ステータ63aに電流が流れ、ステータ6
3aはS極に磁化されるため、ロータ61aのS極は反
発し、N極が吸引されて回転力が発生して矢印の方向に
回転する。ロータ61aが回転すると、ホール素子62
a上にあったN極が遠ざかるにつれてホール素子62a
は起電力を失い、ステータ63aは遮断状態となる。一
方、ロータ61aのS極がホール素子62bに近づくた
め、出力Hbが「0」となり、ステータ63bに電流が
流れN極に磁化される。従って、S極を吸引する。この
ように出力Ha→出力Hb→出力Hc→出力Hd’の順
に「0」となって行き、これに呼応してステータ63a
〜63dが順次磁化され、ロータ61aの回転が継続さ
れる。
一方、回転速度はロータ61aの近傍に取り付けられた
ホールIC64により検出された周波数信号FGが回転
制御部65に送出されて、ロータ61aの回転を一定速
度に保持するようにステータ63a〜63dに印加する
電流が制御される。なお、ロータ61aが各ポリゴンミ
ラー1510に1つずつ設けられているのは云うまでも
ない。
第22図において、71は例えばHA12032 (日
立製作所社製)で構成されるPLLICチップ(PLL
制御手段)で、基準周波数発振器(水晶発振器)72か
ら供給される基準周波数信号FVとホールIC64から
フィードバックされる周波数信号FGとを比較し、ステ
ータ63a〜63dに供給する電流を制御する。なお、
PLLICチップ71は各スキャナモータ1514毎に
設けられている。
このため、PLLICチップ71はそれぞれの基準周波
数発振器72から供給される基準周波数信号FVの同期
して各スキャナモータ1514の回転を制御するので、
各基準周波数信号FVのバラツキにより精度よく各スキ
ャナモータ1514の回転数を同一に制御することがで
きない。従って、レジスト補正用マーカの線幅Yl−Y
4が不揃いになって、これを読み取ってレジストの補正
をするには不都合がある。
上記の問題点を解消するために、PLLICチップに供
給する基準周波数信号の発振源を共通化することにより
色レジストずれを自動的に補正し、色ずれのないカラー
画像が出力できる。複数のPLL制御手段に共通の基準
周波数信号を供給する共通周波数信号発生手段を設けた
ものである。
第23図はこの発振源の共通化の実施例を示すレーザビ
ームプリンタのPLL制御回路図であり、第22図と同
一のものには同じ符号を付している。
この図において、2300は共通周波数信号発生手段で
、共通の基準周波数信号f。を各色別のPLLICチッ
プ71の信号入力端子Xに供給する。
この図から分かるように、各PLLICチップ71は基
準周波数信号f。と各ホールICからフィードバックさ
れる周波数信号FGとを比較して、スキャナモータ15
14の回転を制御する。
このため、各PLLICチップ71の相互の回転数が全
く同一となって、前述した様なレジスト補正用マーカの
画像幅Yl−Y4が異なってくるなどの不都合はなくな
る。
(2−3)表面電位制御 レジスト補正用マーカの形成は、マーカのエツジを捉え
色相瓦間のズレ量を測定しているので非常に重要である
。従ってマーカの濃度を一定に保つことでこの問題を解
決する必要がある。その手段として、感光体の表面電位
を制御することが考えられる。
第10図において、211は感光ドラムで、矢印方向に
回転する。212は一次帯電器で、感光ドラム211を
コロナ放電により一様帯電させる。230は高圧トラン
スで、−吹寄電器212に電力を供給する。1004は
この発明の電流制御手段および電流補正手段をなすオー
トパワーコントローラ(APC)で、レーザドライバ回
路1005a、D/Aコンバータ1005bおよび半導
体レーザ1005cを有するレーザ基板1005に基準
駆動電流を供給するための駆動電流データを、例えば8
ビツトで送出する。
1006はこの発明のモニタ手段をなすパワーディテク
タで、レーザ基板1005の半導体レーザ1005cの
発光パワーを検知するとともに、その出力をアンプ10
06aで増幅し、A/D:lンバータ1006bを介し
て発光パワーデータをAPCIO04のCPU1004
aに送出する。1007はレーザ光で、レーザ基板10
05より感光ドラム211の露光ポイントAに照射され
る。1008は電位センサで、露光ポイントAで照射さ
れたレーザ光1007による感光ドラム211の表面電
位を測定するもので表面電位は電位測定ポイントBで測
定される。1009はこの発明の表面電位測定手段をな
す電位測定装置で、電位センサ1008の出力をA/D
コンバータ1 ’009 aでディジタル値に変換し、
マイクロコンピュータ1009bよりAPC1004の
CPU1004aに表面電位データをフィードバックす
る。206は現像スリーブで、補給ローラR,,R2の
駆動により現像剤が補給される。搬送ベルト209は矢
印方向に搬送される。
210は転写帯電器で、搬送ベルト209に感光ドラム
211で現像されたレジスト補正用マーカを転写させる
第24図は表面電位制御とAPC機能を実現させる回路
のブロック図である。
第10図と同一のものについては同じ番号を付しである
。動作については後述の動作フローチャートで詳細に説
明するものとし、表面電位制御とAPC機能について第
24図、第25図を用いて回路動作を説明する。
まず第24図では、電位センサ1008→A/D変換器
1009a→マイクロコンピユータ1009b→APC
のCPU I 004a −D / A変換器1005
b →レーザドライバ回路1005a→半導体レーザ1
005c・・・・・・・・・→受光ダイオード1006
c→増幅器1006a→A/D変換器1006b −A
PCのCPU1004aという一連の制御系について示
しである。APC動作の目的は感光体表面電位を一定に
保つということである。
表面電位センサで測定した値を記憶し、この時に必要と
した光量を一定に保つことで目的を達成させるものであ
る。又、本例の場合4つの感光体を有している為、これ
らの制御を一元的に扱うことが望ましい。第25図はA
PC1004を中心に電位測定装置が4つ接続され、又
、4つのレーザ基板1005と半導体レーザ1005c
によるレーザ発光及びこれを受光する4つの受光ダイオ
ードl 006cとビームディテクタ1006が示され
ている。これによりAPCにおけるCPU1004aは
潜像形成に関する全ての情況を把握することができる。
第26図はこの表面電位測定動作の一例を説明するフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(11)は各ステッ
プを示す。
まず、感光ドラム211は一次帯電器212により表面
電位V。に帯電させ、露光ポイントAに到達した時点で
、APCIO04が基準駆動電流データをレーザ基板1
005のD/A変換器1005bに送出して、半導体レ
ーザl 005cに基準駆動電流■。を印加してレーザ
光1007を感光ドラム211に照射する(1)。次い
で、調整回数Nが所定回数aに到達したかどうかを判定
しく2)、YESならばエラーフラグをセットして制御
を終了しく3)、NOならば感光ドラム211が電位測
定ポイントBに到達したかどうか、すなわち、表面電位
測定タイミングに到達するのを待機しく4)、到達した
ら電位センサ1008の表面電位を検知しく、5)、電
位センサ1008− の出力を電位測定装置1009の
A/D変換器1009aがディジタル値に変換し、さら
にマイクロコンピュータ1009bがテーブルデータに
変換する。
次いで、測定した電位が所望とする電位vLに一致した
かどうかを判断しく6)、YESならば印加したレーザ
駆動電流(基準駆動電流I。+Δα)を図示しないメモ
リに格納し制御を終了する(7)。
一方、ステップ(6)の判断で、NOの場合は、測定回
数Nを「1」インクリメントしく8)、次いで、測定電
位が所望とする電位vLよりも大きいかどうかを判断し
く9)、YESならばレーザ光量を増加するようにレー
ザ駆動電流(基準駆動電流Io+Δro)を印加して(
10)、ステップ(2)に戻り、NOならばレーザくお
りようを増加するようにレーザ駆動電流(基準駆動電流
工。−Δro)を印加して(11)、ステップ(2)に
戻る。なお、Δ■。は1回の制御で増減できる電流の最
小単位であり、D/A変換器1005bのLSB (最
小ビット)の変化に対応する電流単位である。またΔα
はN(調整回数)倍のΔIoとなる。
このようにして、感光ドラムの表面電位がvLに対する
レーザ光iP。はレーザ駆動電流(基準駆動電流I。−
Δα)によって発生させることができる。
従って、感光ドラム211の表面電位を一定に保持する
ためにはレーザ光iP。を一定に保つことと同じになる
が、レーザ基板1005の半導体レーザ1005cは、
周囲の温度等の環境変動に左右され易く、レーザ光HP
。とレーザ駆動電流(基準駆動電流■。−Δα)−との
関係は、この環境変動に左右されるため、レーザ光QP
。を一定に保持するためには、レーザ駆動電流(基準駆
動電流I。−Δα)に対して環境変動補正を行い、レー
ザ駆動電流(基準駆動電流■。−Δα)に環境変動補正
値Δβを考慮した電流を印加する必要がある。このため
、半導体レーザ1005cの元口を常にパワーディテク
タ1006cでモニタして、その光n変動をA/D変換
器1006bを介して発光パワーデータをAPCIO0
4のCPU1004aに送出している。
次に第25図を参照しなからレーザ発光パワーのモニタ
制御について説明する。
第27図はレーザ発光パワーのモニタ制御の一例を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(8)は各
ステップを示す。
まず、感光ドラム211の表面電位が■、となるレーザ
駆動電流でレーザ光iP。を出力する状態で画像形成動
作を実行しく1)、例えば給紙される記録紙と記録紙と
の間の非画像領域または一定の時間毎に設定されるレー
ザパワーの測定タイミングに到達するのを待機しく2)
、到達したらレーザ基板l005の半導体レーザ100
5cの発光パワーをパワーディテクタ1006cが測定
(モニタ)して、その出力をアンプ1006aで増幅し
、A/D変換器1006bを介して発光パワーデータP
DをAPC1004のCPU1004aに送出する(3
)。次いで、発光パワーデータPDが初期のレーザ光f
f1poに一致するかどうかを判定しく4)、YESな
らばレーザ駆動電流(基準駆動電流I。+Δα+Δβ)
をレーザドライバ回路1005aに印加し制御する。そ
してAPCレディー信号1157をセットして終了する
(5)。
一方、ステップ(4)の判定でNoの場合は、発光パワ
ーデータPDが初期のレーザ光iP。よりも大きいかど
うかを判定しく6)、YESならばレーザ光量を少なく
するためレーザドライバ回路1005aにレーザ駆動電
流(基準駆動電流I。+Δα−Δ■o)を印加して(7
)、ステップ(2)に戻り、Noならばレーザ先爪を多
くするためレーザドライバ回路1005aにレーザ駆動
電流(基準駆動電流工。+Δα+Δ■o)を印加してス
テップ(2)に戻る(8)。なお、ΔI。
は1回の制御で増減できる電流の最小単位であり、D/
A変換器1005bのLSB (最小ビット)の変化に
対応する電流単位である。またΔβはN(調整回数)倍
のΔ■oとなる。
ところで、位置ずれ検知器1402はCCDセンサ等で
構成されるが、その光源の光】の安定性はきわめて重要
である。何故なら光量が一定でないとレジスト補正用マ
ーカ1501に照射して、その反射光をCCDセンサで
受光した場合、レジスト補正用マーカ1501のエツジ
がずれて(ることになるからである。
第14図では発光素子1603は発光ダイオード(CE
D )であり、これに対しそれぞれに定電流回路をもっ
た1406を設けて光ユの安定化をはかっている。さら
にレジスト補正用マーカ1501を形成する搬送ベルト
209が汚れてSN比が十分にとれない時など光量を上
げた場合など、発光素子1603C。
1603M、1603Y、1603Kが同時に光■を上
げてバランスを保つ必要がある為、定電圧回路1409
には出力電圧V。が可変できる様なボリューム1407
が設置されている。
又、1408は、これらの発光素子1603を駆動させ
る為の電源である。
この様に各検知器1402の為の複数の光源1603の
光■を一定にしているので、各色のレジストマーク検知
が高精度に行え、もってレジスト制御を正確に行うこと
が可能となる。
ところで、補正用レジストマーク1501の読取り精度
はきわめて重要である。何故なら読取精度が本来のカラ
ープリントの解像力より低ければ、色レジストは調整は
不可能であるからである。この読取精度は、前述のレジ
ストマーク1501の形成精度と読取用CCDセンサ1
402の分解能及び4つのCCDセンサの相対的取付精
度の安定、経時変化に太き(左右されることは言うまで
もない。そこで、これら4つのCCDセンサをしっかり
固定し一体型にしておけば解決する問題である。
第16図において右側の図はセンサ基板1506の断面
図である。1606は筺体、1605は補正用レジスト
マーク1501照射用ランプである。又、1404はC
CDセンサ、1608はこれらを取付けるプリント基板
、1606は短焦点レンズアレーである。これにより補
正用レジストマーク1501を正確に読取り、レジスト
補正の精度をあげることができる。
次にCCDセンサ1402.照射用ランプ1605の経
時変化であるが、これは温度、湿度に大変影響を受けや
すい。これを防ぐには標準反射板を読取って校正するの
が一番良い。第16図の1602は標準反射板であり、
例えば白色となっており、CCDセンサの分光感度には
余り左右されずにリファレンス光を読み取り校正が可能
である。
(2−4)補正タイミング 次に第14図及び第16図を参照しながらこの発明によ
る自動色レジスト補正タイミング動作について説明する
第28図はこの発明による画像形成タイミング補正動作
を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(1
2)は各ステップを示す。
第14図において、CPUI  1401はカウンタ1
403a〜1403dに対し、初期値をセットする。
これは感光体ドラム211によって形成される画像つま
り色レジスト補正用マーカ1501C〜1501Kが搬
送ベルト1505上に初期値t1〜t4時間経過後に記
録が開始されるようにする為のものである。
これは第28図のフローチャートにおけるステップ(1
)に相当するものである。
これまで述べている様にこれら色レジスト補正用マーカ
が全て形成された状態は第16図に示されているもので
ある。
1505は搬送ベルトとして扱っており、言わばエンド
レスベルトである。しかし色レジスタ補正マーカを測定
する時は、この搬送ベルト1505上にこれらを形成す
ることとなる。従って、相対的な色ズレを測定するには
何か基準となる時間が必要であり、この基準の時間から
の差として求めることができる。これを本来の転写紙が
紙の先端とし−であるべき時間がこれに相当する。第1
6図に示した1505の仮の紙先端が位置ずれ検知器1
402C〜1402 Kのいずれか1つに検知されるの
を待機しく2)、検知されたら内部タイマ回路(図示し
ない)により各マーカの画像1501C−1501Kが
検知されるまでの時間へXl、ΔX2.ΔX3.ΔX4
をそれぞれ計測して内部メモリに格納しく3)〜(6)
、時間ΔX1との相対時間差(差分)Δy2(ΔXi 
−ΔX2)、Δy3(ΔX1−ΔX3)、Δy4(ΔX
l −ΔX4)を順次求める(7)〜(9)。続いて、
ステップ(7)〜(9)で得られる時間差ΔY 21 
Δ’l 3+Δy4にそれぞれ時間t2+  j3+ 
t4をそれぞれ加味した補正時間t2+ΔY21”3+
ΔY 31t4+Δy4を演算し、カウンタ1403a
 〜1403dにセットする(10)〜(12)。
そしてカウンタセット値が補正可能な範囲か否かをチエ
ツクする(13)。即ち、カウンタ1403a〜140
3dの補正許容量をオーバーしているか否かがチエツク
される。オーバーしていない場合には補正が可能なので
自動レジストレディ信号1158をセットする(14)
。オーバーしている場合には補正が不能なので自動レジ
ストレディ信号1158をリセットする。
従って補正可能でない場合には自動レジストレディ信号
1158はリセットされたままとなり、ウェイト表示ラ
ンプ1105(第7図)は点灯したままとなり、コピー
開始は不可能となる。ウェイト表示ランプに限らず、別
の表示器に表示させても勿論構わない。
本実施例の場合にはシアン画像のレジスト補正用マーカ
ーが一番早く検知され、これを基準に差分が演算されて
いるが、これ以外の色が早く検知される場合にはその色
を基準にすれば良い。
又、電子写真を例に説明したが、複数色を順次転写する
形成のカラー記録装置であれば、記録形成を問わず本発
明を適用できることは勿論である。例えばサーマル転写
、リソグラフ型プリンタ等種々適用可能である。
〔他の実施例〕
レジスト補正用検出手段における、複数の発光■のバラ
ンスを保ちながら、発光量の可変は、例えばレジストマ
ークと搬送ベルトの両センサ出力の比(SN比)が落ち
て来た場合などに行う。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、複数の感光ドラムを用いたデジタル
カラー複写機において、自動レジスト補正手段を設け、
しかも補正手段の複数の発光部材の光量を制御すること
で、−層の精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したデジタルカラー複写装置のブ
ロック図、 第2図は第1図のデジタルカラー複写装置の斜視図、 第3図は第1図のデジタルカラー複写装置の断面図、 第4図はリーダーユニットの斜視図、 第5図はリーダ部の回路図、 第6図はリーグ部CPU回路の一例を示すブロック図、 第7図は操作パネルの上面図、 第8図はメモリ回路の回路図、 第9図はメモリマツプを示す図、 第10図はAPC回路の回路図、 第11図、第12図、第13図はレジスト制御の説明図
、 第14図は位置ずれ検出及び補正回路図、第15図は位
置ずれ発生を示す斜視図、第16図は位置ずれの原理を
示す模式図、第17図はメモリ回路とプリンタユニット
のインターフェースを示す図、 第18図はレジストマーク形成のタイミング図、第19
図はH5YNC信号の発生のタイミング図、第20図は
記録幅とビームデイテクト信号BDの関係を示す図、 第21図、第22図はスキャナモータの駆動回路図、 第23図はPLL制御回路図、 第24図、第25図はレーザーの自動パワー制御回路(
APC)の回路図、 第26図、第27図はAPC制御のフロー図、第28図
はレジスト制御のフロー図、 第29図は従来のワンドラムカラー複写機の断面図であ
る。 リーダ迫ocpu回豪シの−9」【示オブロック図誦イ
筆ペネJし 策ワ辺 メモ1ノマツフ。 1化 q 又 −If#5g40   ブロック −1048577プロツア ー  704g5.76   ブロックーー    2
     70″/7 □     l       ブロックレーナ゛   
レーデ   し−ヂ   レーサゝレジスト傅うS丁 第21図 第?6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の記録体上に夫々異なる色の画像を形成し、各色画
    像を一つの記録媒体上に転写することにより複数色から
    成るカラー画像を得るカラー画像形成装置において、各
    色画像の位置ずれを検出する為の複数の発光部材と、前
    記複数の発光部材の発光量を一定とする手段を備えたこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置。
JP63004308A 1987-04-14 1988-01-11 カラー画像形成装置 Pending JPH01118162A (ja)

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