JPH01116061U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は縦断正
面図、第２図は押ボタンを押動せざる状態の拡大
断面図、第３図は第２図の３―３線に沿える断面
図、第４図は押ボタンを押動してスライドピンを
没入させた状態の同断面図、第５図は第４図の５
―５線に沿える断面図、第６図はストツパーピン
とスライドピンの配設位置関係を示す説明図、第
７図乃至第１０図は押ボタン部の他の実施例を示
し、第７図はリールに取付けた状態の部分縦断正
面図、第８図は押ボタンを押動せざる状態の拡大
断面図、第９図は押ボタンを押動してスライドピ
ンを押し込んだ状態の同断面図、第１０図は第８
図の１０―１０線に沿える断面図である。 図中、１：器枠、２：リールシヤフト、３：ス
プール、８：ハンドル、１０：操作レバー、３２
：摘まみ、３３，４３：ストツパーピン、３５：
スリーブ、３６，４６：押ボタン、３８：ガイド
板、４０：スライドピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 器枠に横架固定したリールシヤフトにスプ
   ールを遊転自在に取付け、そのスプールを、操作
   レバーの回動によつて強弱可変し得るクラツチ兼
   用のドラツグ力を介してハンドルにより回転、又
   はドラツグ力を解除してフリー回転自在とした両
   軸受リールであつて、器枠外側にクラツチ兼用ド
   ラツグの操作レバーの回動中心を中心としてガイ
   ド板を円弧状に固着し、そのガイド板の所定個所
   に一方向には衝合し、他方向には乗り越え滑動す
   るスライドピンを出没動自在に設け、ガイド板に
   沿つて回動する操作レバーにはガイド板と係合す
   ると共に、スライドピンと衝合するストツパーピ
   ンを装備した摘まみを取付け、その摘まみ内に、
   スライドピンを没入させるスリーブ及びそのスリ
   ーブをスライドピン側に移動させる押ボタンを弾
   発押動自在に設けた両軸受リール。 (2) 上記ガイド板側に装備されたスライドピン
   が摘まみ内に装着した押ボタンで直接押圧没入自
   在とした請求項１記載の両軸受リール。