JPH01114762A - 電源電圧検出回路 - Google Patents

電源電圧検出回路

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JPH01114762A
JPH01114762A JP62273724A JP27372487A JPH01114762A JP H01114762 A JPH01114762 A JP H01114762A JP 62273724 A JP62273724 A JP 62273724A JP 27372487 A JP27372487 A JP 27372487A JP H01114762 A JPH01114762 A JP H01114762A
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JP
Japan
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voltage
power supply
supply voltage
digital value
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62273724A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Senda
博之 千田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62273724A priority Critical patent/JPH01114762A/ja
Publication of JPH01114762A publication Critical patent/JPH01114762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気機器における主にマイクロコンピュータを
応用した電源電圧検出回路に関するものである。
従来の技術 従来における電源電圧検出回路を高周波加熱装置を例に
とシ第3図と共に説明する。
電源1に接続したスイッチ2は、電源電圧に応じて、低
圧トランス3と高圧トランス19の巻線のタップを切シ
換えるために設けてあり機器の設置時に切シ換えるもの
である。
低圧トランス3で変換された電圧はダイオード4で整流
、安定化回路5で安定化しA/D変換機能を設けたマイ
クロコンピュータ(以下マイコンと略す)12の電源端
子9に印加される。キーボード17に入力された加熱情
報に基つきマイコン12はリレー制御端子13に信号全
出力しそれによりリレー14がONする。このリレー1
4は高圧トランス19の1次側を制御しており、従って
2次側に設けられたマグネトロン20が発振し加熱が開
始される。
以上が一般的な高周波加熱装置の動作であるが、前述の
電源については、例えば北米地域では208Vと230
vが同一のコンセントの形状で壁面に配置しであるため
に、機器の設置時に接続を誤まる事が従来から多くあっ
た。
例えば機器の低圧トランス及び高圧トランスの−次側の
タップが208Vに設定しである場合に230vの電源
に接続すると2次側には正常時より230/20a中1
.106約10%高い電圧が出力されるためマグネ)ロ
ン20の劣化が促進される等、機器の寿命が著しく短く
なると言う不具合が生じた。文通に機器が230vに設
定しである場合に20日vの電源に接続するとマグネト
ロン20の出力が正常時より小さいため#+1理時間が
長くなる等の不具合がある。
これらの誤接続はすぐに機器の故障とならないため設置
時には気付きにくく使用を開始した後に故障となる事が
多く、たびたびの修理の後、原因が判明する事が多くあ
った。
この問題を解決するために従来から電源電圧を測定する
手段がとられてきた。以下その動作について第3図と共
に説明する。
電源1は低圧トランス3により変圧されてダイオード4
で整流されて抵抗6と抵抗7で分圧された電圧がマイコ
ン12のA/D入カ入子端子11 “加される。
マイコン12はA/D変換機能を有しており、例えば8
ビツトのA/D変換の場合は基準電圧端子10の電圧を
基準として2B=256で分割した電圧の分解能でアナ
ログ電圧をデジタル直に変換する。
ここで低圧トランス3の一次側が208vのタップ3b
で電源1に208Vを印加した時、A/D入力端子11
に印加される電圧の設計中必須が3Vとすると、3vに
対して+10%の3.3vがA/D入力端子11に印加
された時表示器1Bに1’−+10Jを表示するように
ソフトウェアでプログラムしておけば230Vの電源に
接続された時にその状態を表示器1日にr+10Jを表
示する事が出来る。
上記の処理のフローチャートを第4図に示す。
上記のように電源電圧を直接測定するのではなく2次側
に変換しマイコン等のA/D変換による測定を行う理由
として (1)電源電圧は電圧が高く危険であり抵抗分割等で電
圧を下げても何らかの電気的絶縁を施さなくてはならな
い。
(2)  A/D変換機能を持つマイコンが低価格で入
手出来る様になった。
(3)  デジタル値の方がアナログ鎮よシ処理が簡単
である。
等の理由が上げられる。
発明が解決しようとする問題点 この様な上記の利点があるが製品として量産性を考えた
場合、各部品の偏差による測定の誤差の問題があげられ
る。
例えば低圧トランス3の一次側対二次側の電圧比の偏差
は通常±5%であシ、又A/D変換の基準電圧を作る安
定化回路5の出力電圧、整流された電圧を分圧してA/
D入力端子11へ印加する抵抗6、抵抗7もそれぞれ±
5%の偏差を持ち、これらを総合すると =10%となる。
これはA/D入力端子の電圧が設定須に対し+10%で
誤接続すなわちr+10J又はr −10Jの表示を出
すように設定した場合、製品の誤差により、ある機器は
正常な接続であるにもかかわらず誤接続の表示を出して
しまい、又、ある機器は+20%の電圧まで表示を出さ
ず、誤接続を検出出来ない。
この問題を解決するには各部品の偏差を小さくする事が
考えられるがこれは各部品のコストアップや部品入手が
困難となり実用的ではない。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものであシ
、コストアップの要因を少なくして測定誤差の小さい電
源電圧検出回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために電源電圧を測定する手段とそ
の電圧をデジタル値に変換する手段と、そのデジタル値
を記憶するメモリ全役けて、測定したデジタル値と以前
に前記メモリに記憶したデジタル値を比較する構成とし
た。
作   用 正常な電源電圧を機器の低圧トランスに印加しその2次
側電圧をキー人力等による特定の操作で記憶させる事に
より低圧トランス等の各部品の偏差による、その機器固
有の誤差を含んだ形で正常な電源電圧時の2次側電圧を
記憶し、次に印加された電源電圧が正常な電源電圧に比
較して高いか低いかの判定をする。この場合も前述の記
憶操作を行なった時と同じく誤差を含んだ形となるため
常に、正常な電源電圧が印加された時に対しての相対的
な比較となる。
実施例 以下本発明による一実施例の電源電圧検出回路を加熱調
理器を例に図面を用いて説明する。
加熱調理器の一般的な動作は従来例と同様であるので省
略する。
第1図において低圧トランス3及び高圧トランス18の
一次側タツブが208vになる様にスイッチ2が切り換
わっている時、電源1に208vが印加されるとその電
圧は低圧トランス3で2次電圧に変換されダイオード4
で整流されて抵抗6と抵抗7で分圧しマイコン11のA
/D入力端子11に印加される。ここでマイコン12は
テストポイント15と16をショートすると第2図のフ
ローチャートで示すようにA/D入力端子の電圧を取り
込みA/D変換しデジタル須としてメモリする様にプロ
グラムされている。
このようにメモリした値は電池8によυバックアップさ
れて再び上記操作により取シ込みを行うまで保存される
次に電源1に電圧が印加されると上記と同様にA/D入
力端子に2次電圧が印加されるが第2図のフローチャー
トで示すようにテストポイントがショートされていない
ので、そのアナログ値をA/D変換した鎮とメモリの内
容を比較し+10%以上であれば表示器18に「+10
」と表示、−10%以下であればr−10Jと表示する
この場合リレー出力端子13をロウにしてリレー14を
0FFLマグネトロン20をOFFにする等、必要な処
理を行う事も可能である。
上記のように基準となる正常な電源電圧時の2次電圧を
記憶する時も、被測定電源電圧を測定する時も低圧トラ
ンス3からA/D入力端子11までの誤差は等しいので
非常に正確な測定が可能となる。
発明の効果 以上のように本発明によると以下の効果を奏する。
(1)基準となる電源電圧を記憶する場合と被測定電源
電圧を測定する場合、ともに同一の測定回路を使用する
ために測定誤差を相殺する事になり偏差の小さいすなわ
ち高価な部品を使用する事なく極めて精度の高い測定、
検出が可能となる。
(2)  記憶した電源電圧と測定する電源電圧を比較
する構成であるため、複数の電源電圧範囲に対してマイ
コンを含む測定回路を同一にする事が可能となる。
従い、多数の製品で同一のマイコンや回路を共通使用す
る事によるコストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加熱調理器の回路図
、第2図は同装置の動作を示す70−チャート、第3図
は従来例の加熱調理器の回路図、第4図は従来からある
電源電圧検出動作を示すフローチャートである。 1・・・・・・電源、2・・・・・・電圧タップ切換ス
イッチ、3・・・・・・低圧トランス、3a・川・・2
30Vクツプ、3b・・・・・・208vタツプ、4・
・・・・・ダイオード、5・・・・・・安定化回路、6
.7・・・・・・抵抗、8・・・・・・電池、9・・・
・・・電源端子、10・・・・・・A/D変換基準電圧
端子、11・・・・・・A/D入力端子、12・・・・
・・マイコン、13・・・・・・リレー出力端子、14
・・・・・・リレー、15.16・・・・・・テストポ
イント、17・・・・・・キーボード、18・・・・・
・表示器、19・・・・・・高圧トランス、2o・・・
・・・マグネトロン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電圧を測定する電源電圧測定手段と、前記電源電圧
    測定手段により測定した電源電圧をデジタル値に変換す
    るデジタル値変換手段と、前記デジタル値を記憶するメ
    モリーとを設け、前記電源電圧測定手段により測定した
    デジタル値とあらかじめメモリーに記憶しておいたデジ
    タル値を比較するデジタル値比較手段を設けた電源電圧
    検出回路。
JP62273724A 1987-10-29 1987-10-29 電源電圧検出回路 Pending JPH01114762A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03280388A (ja) * 1990-03-28 1991-12-11 Toshiba Corp 高周波加熱調理装置
US5825805A (en) * 1991-10-29 1998-10-20 Canon Spread spectrum communication system
JP2015222228A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 株式会社ノーリツ 制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115375A (ja) * 1985-11-14 1987-05-27 Sharp Corp 電圧検知回路
JPS62228173A (ja) * 1985-12-06 1987-10-07 Nec Corp 電池電圧検出回路

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