JPH01114679A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPH01114679A
JPH01114679A JP27172487A JP27172487A JPH01114679A JP H01114679 A JPH01114679 A JP H01114679A JP 27172487 A JP27172487 A JP 27172487A JP 27172487 A JP27172487 A JP 27172487A JP H01114679 A JPH01114679 A JP H01114679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen
container
reactant
heat
alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27172487A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Fujii
雅雄 藤井
Takeshi Doi
全 土井
Kiyoshi Hani
羽仁 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP27172487A priority Critical patent/JPH01114679A/ja
Publication of JPH01114679A publication Critical patent/JPH01114679A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1例えばケミカルヒートポンプニ組み込まれ
、反応ガスが反応物質と反応する際に生ずる熱で熱媒体
が加熱される熱交換器に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば[ケミカル・エンジニア+)7グJ19
83年6月号第51頁に示され、ケミカルヒートポンプ
に組み込まれた従来の熱交換器の一部切欠き斜視図であ
る。
図において、円節状の容器(1)内には熱交換媒体であ
る水が内部を流れる水管(2)が複数本並設されている
。水管(2)には複数枚の円板状のフィン(3)が一定
間隔をおいて取り付けられている。
フィン(3)の両面にはバインダで接着されたランタン
−ニッケル系合金(LaN16 )からなる第1の反応
物質である水素吸蔵合金(4)が設けられている。容器
(1)の中心軸線上には各フィン(3)を貫通した導管
(5)が設けられている。導管(5)の周側面には複数
個の孔(図示せず)が形成され、その導管(6)の先端
部はめくらになっている。
上記の熱交換器においては、導管(5)から容器(1)
内に入った第2の反応物質である水素は、水素吸蔵合金
(4)と化学吸着し、次式の反応式により発熱する。
LaN+ 5 + 3 H2〒命LaNt 5H6+Δ
Hれる。
水素吸蔵合金(4)に吸着された水素を離脱する場合に
は、水管(2)内に温水を流し、水素吸蔵合金(4)を
加熱することにより、水素吸蔵合金(4)から水素は離
脱される。この水素は導管(6)から容器(1)の外部
に放出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の熱交換器は、フィン(3)が容器(1)内に半径
方向いっばいにまで拡張しており、導管(5)の孔を通
って半径方向に流れる水素が水素吸蔵合金(4)の流れ
抵抗によシフイン(8)間を円滑に流れず、水素と水素
吸蔵合金(4)との接触頻度が低下し、水素と水素吸蔵
合金(4)との反応効率は悪いという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る熱交換器は、容器内に設けられ中を熱交
換媒体が流れる管とこの管に取り付けられ前記容器の中
心軸線に対して直角方向の平面上に複数個に分割された
複数個のフィンと、この複数個のフィンの各両面に設け
られた固体状の第1の反応物質とを備え、前記容器内に
は前記第1の反応物質と反応して発熱しあるいは吸熱す
る第2の反応物質が供給されるものである。
〔作用〕
この発明においては、第2の反応物質は容器内の中心軸
線方向および半径方向に流れ、第2の反応物質と第1の
反応物質との接触頻度が増大する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図はこの発明の一実施例を示すもので
、円筒状の容器(ro)内には熱媒体である水が内部を
流れるU字状の水管(11)が設けられている。水管(
11)には一定間隔において矩形状のフィン(12)が
取り付けられている。フィン(12)の両面には、ラン
タン−ニッケル系合金(LaN15)からなり第1の反
応物質である水素吸蔵合金(18)が設けられている。
粉体状の水素吸蔵合金(13)の表面には、水素吸蔵合
金(13)の洩れない大きさの網目を有する収納体とし
てのステンレス鋼([4)がその周縁部をフィン(12
°)と溶接して覆われている。容器(lO)の上面には
第2の反応物質である水素が容器(10)内に入るため
の導管(15)が設けられている。
このように構成された熱交換器においては、導管(15
)から容器(10)内に入った水素は、容器(1υ)内
でその中心軸線方向および半径方向である各フィン(1
2)間を流れ、水素吸蔵合金(L8)と化学吸着し、発
熱する。発熱した熱は熱伝導と熱輻射によって水管(I
L)にまで達し、水管(11)中の水は加熱される。
一方、水素吸蔵合金(1B)に吸着された水素を離脱す
る場合には、水管(16)内に温水を流し、水素吸蔵合
金(13)を加熱することにより、水素吸蔵合金(13
)から水素は離脱される。この水素は導管(15)から
外部に放出される。
また、水素吸蔵合金(13)の厚みを薄くした場合には
、化学吸着によって発熱した熱は、水素吸蔵合金(13
)を小さな温度降下で伝導されフィン(12)を介して
水管(11)に到達しうる。
それに対してはスヂ゛1ンレス鋼(17)がその落下を
防止し、熱交換器を長期にわたって使用することができ
る。
第4図はこの発明の他の実施例を示す要部拡大図であり
、この熱交換器の場合には水管(16)が水平に配設さ
れ、その水管(L6)に垂直方向にステンレス鋼(17
)が設けられている。そして、このステンレス鋼(L7
〉内に水素吸蔵合金(13)が入っている。
なお、上記実施例では第1の反応物質である水素吸蔵合
金(13)としてランタン−ニッケル系合金を用いた場
合について説明したが、それ以外の例えばミツシュメタ
ル系合金であってもよい。また、第1の反応物質として
塩化カルシウムを用い、第2の反応物質としてメチルア
ミンを用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の熱交換−器は、第2の
反応物質は容器内の中心軸線方向および半径方向に流れ
るようになっているので、第2の反応物質と第1の反応
物質との接触頻度が増大して化学反応効率が向上し、管
内の熱交換媒体は効率よく加熱、・冷却されるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成断面図。 第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図の平面図
、第4図はこの発明の他の実施例を示す要部拡大図、第
6図は従来の熱交換器の一例を示す一部切欠き斜視図で
ある。 (L(1)ΦO容器、 (11)、(18)・・水管、
(12)・尋フィン、(13)・Φ水素吸蔵合金、(1
5)・・導管。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第2図 @ 3 ツ /12 114図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器内に設けられ中を熱交換媒体が流れる管と、
    この管に取り付けられ前記容器の中心軸線に対して直角
    方向の平面上に複数個に分割された複数のフィンと、こ
    の複数個のフィンの各両面に設けられた固体状の第1の
    反応物質とを備え、前記容器内には前記第1の反応物質
    と反応して発熱しあるいは吸熱する気体状の第2の反応
    物質が供給されることを特徴とする熱交換器。
  2. (2)第1の反応物質はその表面を通気性の収納体で覆
    われた特許請求の範囲第1項記載の熱交換器。
  3. (3)第1の反応物質は水素吸蔵合金であり、第2の反
    応物質は水素である特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の熱交換器。
JP27172487A 1987-10-29 1987-10-29 熱交換器 Pending JPH01114679A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27172487A JPH01114679A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27172487A JPH01114679A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 熱交換器

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Publication Number Publication Date
JPH01114679A true JPH01114679A (ja) 1989-05-08

Family

ID=17503956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27172487A Pending JPH01114679A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 熱交換器

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JP (1) JPH01114679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122961U (ja) * 1991-04-05 1992-11-05 株式会社豊田自動織機製作所 水素吸蔵放出式熱交換器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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