JPH0111222Y2 - - Google Patents

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JPH0111222Y2
JPH0111222Y2 JP1981145994U JP14599481U JPH0111222Y2 JP H0111222 Y2 JPH0111222 Y2 JP H0111222Y2 JP 1981145994 U JP1981145994 U JP 1981145994U JP 14599481 U JP14599481 U JP 14599481U JP H0111222 Y2 JPH0111222 Y2 JP H0111222Y2
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JP
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pine
plug
tube
compression bag
socket
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JP1981145994U
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JPS5851719U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、空圧マツサージ器における送排気チ
ユーブとマツサージ用圧迫袋を接続するための接
続装置に関するものである。
(従来の技術) 圧縮空気の送排気によつて人体の四肢の適宜部
位に巻きつけた複数の袋体を順次膨張収縮させ、
上記部位を圧迫することで筋肉の凝りをほぐした
り血行をよくする等の優れたマツサージ効果が得
られることは知られている。
この種の空圧マツサージ器は、第1図に示す如
く、複数の空気充満室1a〜1dを並列形成した
圧迫袋1を設け、各空気銃満室に送排気チユーブ
2a〜2dを接続し、これらを介して圧縮空気供
給装置3から上記空気充満室1a〜1dの夫々に
圧縮空気を送排気して人体の脚足或は腕部等の圧
迫マツサージを施すようにしている。
斯る空圧マツサージ器においては、空気供給装
置3、送排気チユーブ2a〜2d及び圧迫袋1を
それぞれ分離させるようにすれば、不使用時に格
納及び携帯に便利であるので、上記の3者をそれ
ぞれ接続分離自在に設けることが望ましい。更
に、この圧迫袋1は、例えば足先側から順次上方
の袋へと膨張収縮運動を繰返してマツサージを行
なうので、それぞれのチユーブ2a〜2dは、圧
迫袋1の接続部の位置に正確に接続しなければな
らない。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、目の不自由な人や盲人或は色弱者等が
上記空圧マツサージ器を使用する場合、チユーブ
と圧迫袋を正確な位置に接続することは極めて困
難であり、若しチユーブの接続位置を誤ると、所
期のマツサージ機能を得られず、特にマツサージ
の必要な盲人等には不便なものであつた。
本考案は、盲人等の身障者が空圧マツサージ器
を使用するのに際して、分離しているチユーブと
圧迫袋を簡単にかつ確実に接続できるようにし、
空圧マツサージ器としての利用価値を向上せしめ
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述の問題点を解決するため、次の
ように構成した。
すなわち、送排気チユーブを介して圧縮空気を
マツサージ用圧迫袋に送排気し、圧迫袋を繰返し
膨張収縮させて圧迫マツサージを行なう空圧マツ
サージ器において、上記マツサージ用圧迫袋のソ
ケツトと送排気チユーブのプラグとを接続分離自
在に設け、該ソケツトとプラグの少なくとも一方
を弾性が比較的大きい樹脂で形成し、かつ上記プ
ラグを先細り形状に形成し、該先細り状のプラグ
を上記ソケツトに接続するカフ接続構造に設け、
送排気チユーブの先端部分には突条部で形成した
触角的識別部を設け、一方このチユーブを接続す
べき圧迫袋の接続部分またはその近傍位置には上
記識別部に対応する触角的識別部を設けた。
(作用) 本考案は、上述のように構成したので、次のよ
うに作用する。
例えば、盲人等の身障者が空圧マツサージ器を
利用する場合、チユーブの先端部分と圧迫袋の接
続部分に手で触れることによつて、当該チユーブ
の触角的識別部に対応した圧迫袋の識別部を確実
に選択することができるので、対応するチユーブ
と圧迫袋を正確かつ迅速に接続することができ
る。しかも、プラグとソケツトの少なくとも一方
を弾性が比較的大きい樹脂で形成し、かつ上記プ
ラグを先細り形状に形成し、該先細り状のプラグ
を上記ソケツトに接続するカフ接続構造に設けた
から、プラグにソケツトを緊密に差し込むだけ
で、その弾性力によつて簡単にチユーブと圧迫袋
とを十分な気密をもつて確実に結合することがで
き、更に、圧縮空気供給装置から圧縮空気を送気
することにより、先細り形状のプラグが外周方向
に押し広げられソケツトとの結合度合いが強まる
ので、一層の気密性を容易に保持することができ
る。
実施例 以下に本考案の実施例を図面に従つて説明す
る。
第2図は、本考案の第1実施例を示す一部切欠
き正面図であり、圧縮空気を送排気するためのチ
ユーブ2a〜2dの先端に設けたプラグ5a〜5
dと、マツサージ用圧迫袋1の空気銃満室1a〜
1dの夫々に設けたソケツト6a〜6dにより空
圧マツサージ器の接続装置を構成している。
更に、上記プラグ5a〜5dには、プラグの把
持部分に突条部7a〜7dを設けて触角的識別部
7を形成している。即ち、プラグ5aには、1つ
の突条部7aを、プラグbには2つの突条部7b
を、プラグ5cには3つの突条部7cを、更にプ
ラグ5dには4つの突条部7dをそれぞれ形成し
ている。
一方、ソケツト6a〜6dには、前記したプラ
グ5a〜5dにそれぞれ対応した数の突条部9a
〜9dを形成して圧迫袋1の接続部分に触角的識
別部9を設けている。
また、プラグ5a〜5dとソケツト6a〜6d
の少なくとも一方を弾性が比較的大きい樹脂で形
成し、かつプラグ5a〜5dの先端を先細り状に
形成し、ソケツト6a〜6dの孔に緊密に挿入し
た際に、その弾性力により十分な気密をもつて確
実に結合できるようにカフ接続構造をなしてい
る。
次に、本考案の第2実施例について説明する。
第3図は、チユーブ2の先端部分と圧迫袋1の接
続部分に、両者に対応した数の小突起11,12
をそれぞれ形成した触角的識別部を設けたもので
あり、この場合、上記の小突起11,12を点字
用に構成するようにしてもよい。
第4図はチユーブ2の先端部分と圧迫袋1の接
続部分に、両者に対応した数の溝13,14をそ
れぞれ設けて触角的識別部としたものである。
第5図は、チユーブ2の先端部分と圧迫袋1の
接続部分の外形を例えば円形、角形等に形成し、
対応する両者を同一の形状に形成して、触角的識
別部としたものである。
次に、上記実施例の作用を説明する。
例えば、盲人等の身障者が空圧マツサージ器を
利用する場合、チユーブ2の先端部分と圧迫袋1
の接続部分に手で触れることによつて、当該チユ
ーブ2の触角的識別部7に対応した圧迫袋1の識
別部9を確実に選択することができるので、対応
するチユーブ2と圧迫袋1を正確かつ迅速に接続
することができる。しかも、プラグとソケツトの
少なくとも一方を弾性が比較的大きい樹脂で形成
し、かつ上記プラグを先細り形状に形成し、該先
細り状のプラグを上記ソケツトに接続するカフ接
続構造に設けたから、プラグにソケツトを緊密に
差し込むだけで、その弾性力によつて簡単にチユ
ーブ2と圧迫袋1とを十分な気密をもつて確実に
結合することができ、更に、空気供給装置3から
圧縮空気を送気することにより、先細り形状のプ
ラグが外周方向に押し広げられソケツトとの結合
度合いが強まり、一層の気密性を保持することが
できる。
(考案の効果) 従つて本考案によれば、送排気チユーブの先端
部分と圧迫袋の接続部分又はその近傍位置にそれ
ぞれ対応する突条部等の触角的識別部を設け、か
つプラグとソケツトの少なくとも一方を弾性が比
較的大きい樹脂で形成し、更に上記プラグを先細
り形状に形成し、該先細り状のプラグを上記ソケ
ツトに接続するカフ接続構造に設けたから、チユ
ーブと圧迫袋の接続部分を把持し手の触角によつ
て対応する両者を確実に接続でき、又、プラグに
ソケツトを緊密に差し込むだけで、その弾性力に
よつて簡単にチユーブ2と圧迫袋1とを十分な気
密をもつて確実に結合することができ、更に、空
気供給装置3から圧縮空気を送気することによ
り、先細り形状のプラグが外周方向に押し広げら
れソケツトとの結合度合いが強まり、一層の気密
性を保持することができるので、例えば盲人や色
弱者等のように視覚的判断の不能者であつても、
足等に装着した圧迫袋の接続部分に適宜のチユー
ブを正しく接続できるため、圧迫袋を正しい順序
で膨張収縮を繰り返すことができ、空圧マツサー
ジ器としての本来の機能を発揮することができる
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される空圧マツサージ器
の使用状態を示す説明図、第2図は本考案の接続
装置の一実施例を示す一部切欠き正面図、第3図
〜第5図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す説
明図である。 1……圧迫袋、1a〜1d……空気充満室、2
……送排気チユーブ、7,9……触角的識別部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送排気チユーブを介して圧縮空気をマツサージ
    用圧迫袋に送排気し、圧迫袋を繰返し膨張収縮さ
    せて圧迫マツサージを行なう空圧マツサージ器に
    おいて、上記マツサージ用圧迫袋のソケツトと送
    排気チユーブのプラグとを接続分離自在に設け、
    該ソケツトとプラグの少なくとも一方を弾性が比
    較的大きい樹脂で形成し、かつ上記プラグを先細
    り形状に形成し、該先細り状のプラグを上記ソケ
    ツトに接続するカフ接続構造に設け、送排気チユ
    ーブの先端部分には突条部で形成した触角的識別
    部を設け、一方このチユーブを接続すべき圧迫袋
    の接続部分またはその近傍位置には上記識別部に
    対応する触角的識別部を設けたことを特徴とする
    空圧マツサージ器における接続装置。
JP14599481U 1981-10-02 1981-10-02 空圧マツサ−ジ器における接続装置 Granted JPS5851719U (ja)

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JP14599481U JPS5851719U (ja) 1981-10-02 1981-10-02 空圧マツサ−ジ器における接続装置

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JP14599481U JPS5851719U (ja) 1981-10-02 1981-10-02 空圧マツサ−ジ器における接続装置

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JPS5851719U JPS5851719U (ja) 1983-04-08
JPH0111222Y2 true JPH0111222Y2 (ja) 1989-03-31

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ID=29938906

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1119147A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Nitto Kohki Co Ltd 空圧式マッサージ器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8257286B2 (en) * 2006-09-21 2012-09-04 Tyco Healthcare Group Lp Safety connector apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5521993A (en) * 1978-07-31 1980-02-16 Bunker Ramo Discrimination portion material for lead wire

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JPS5851719U (ja) 1983-04-08

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