JPH01112138A - 内燃機関用アルコールセンサ - Google Patents
内燃機関用アルコールセンサInfo
- Publication number
- JPH01112138A JPH01112138A JP27117287A JP27117287A JPH01112138A JP H01112138 A JPH01112138 A JP H01112138A JP 27117287 A JP27117287 A JP 27117287A JP 27117287 A JP27117287 A JP 27117287A JP H01112138 A JPH01112138 A JP H01112138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alcohol
- fuel
- light receiving
- convex lens
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 32
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 30
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関用アルコールセンサに関Ｌ、更に詳細
には内燃機関用燃料のアルコール混合割合を検出するア
ルコールセンサに関する。
には内燃機関用燃料のアルコール混合割合を検出するア
ルコールセンサに関する。
近年、主として石油消費量を減らす目的でガソリンにア
ルコールを混合することが試みられておシ、すでに一部
外国では実用段階に入っている。
ルコールを混合することが試みられておシ、すでに一部
外国では実用段階に入っている。
周知の通勺、内燃機関はその燃料の組成によって出力排
気有害物の発生が左右されるため、アルコール混合燃料
を使用する場合にはその含有率を検知し、エンジンを最
適燃焼条件に制御することが重要となる。このエンジン
制御の基本となる情報はガソリンとアルコールの混合比
であシ、従ってこれを簡単且つ正確に検知するアルコー
ルセンサの開発が要望されていた。
気有害物の発生が左右されるため、アルコール混合燃料
を使用する場合にはその含有率を検知し、エンジンを最
適燃焼条件に制御することが重要となる。このエンジン
制御の基本となる情報はガソリンとアルコールの混合比
であシ、従ってこれを簡単且つ正確に検知するアルコー
ルセンサの開発が要望されていた。
これまで提案された例では音速検出法、誘電率検出法、
比重検出法などがあるが、自動車に塔載するには大きさ
などの種々の問題が残されていた。
比重検出法などがあるが、自動車に塔載するには大きさ
などの種々の問題が残されていた。
本発明の目的は、簡単な構成ながら高精度の内燃機関用
アルコールセンサを提供することにある。
アルコールセンサを提供することにある。
本発明の内燃機関用アルコールセンサは、凸レンズと、
該凸レンズの焦点面側の光路中に配置された透明材料よ
りなる燃料収容容器と、該燃料収容容器の更に焦点面側
に配置されたノ・−７ミラーと、前記燃料収容容器にガ
ンリンを充満した場合の焦点位置に設置された第１の受
光素子および該燃料収容容器にアルコールを充満した場
合の焦点位置に設置された第２の受光素子であっていず
れか一方を前記凸レンズの光軸上に又他方を前記ハーフ
ミラ−で反射される光軸上にそれぞれ配置された第１お
よび第２の受光素子と、これら２つの前記受光素子の出
力を差動的に演算処理する演算増幅器とを含んで構成さ
れている。
該凸レンズの焦点面側の光路中に配置された透明材料よ
りなる燃料収容容器と、該燃料収容容器の更に焦点面側
に配置されたノ・−７ミラーと、前記燃料収容容器にガ
ンリンを充満した場合の焦点位置に設置された第１の受
光素子および該燃料収容容器にアルコールを充満した場
合の焦点位置に設置された第２の受光素子であっていず
れか一方を前記凸レンズの光軸上に又他方を前記ハーフ
ミラ−で反射される光軸上にそれぞれ配置された第１お
よび第２の受光素子と、これら２つの前記受光素子の出
力を差動的に演算処理する演算増幅器とを含んで構成さ
れている。
本発明の内燃機関用アルコールセンサによると、光源か
ら照射された光線は凸レンズおよび容器に収められた燃
料を透過して／・−７ミラーによシ２分割されて第１の
受光素子及び第２の受光素子に到達する。これら各受光
素子はそれぞれ燃料がガンリン及びアルコールの場合の
焦点位置に設置しであるからこれら２つの受光素子の出
力を演算増巾器で差動増巾することによシ燃料中に含有
されているアルコールの量が定量的に検出される。
ら照射された光線は凸レンズおよび容器に収められた燃
料を透過して／・−７ミラーによシ２分割されて第１の
受光素子及び第２の受光素子に到達する。これら各受光
素子はそれぞれ燃料がガンリン及びアルコールの場合の
焦点位置に設置しであるからこれら２つの受光素子の出
力を演算増巾器で差動増巾することによシ燃料中に含有
されているアルコールの量が定量的に検出される。
以下、本発明の内燃機関用アルコールセンサを添付図面
に示された好適な実施例について更に詳細に説明する。
に示された好適な実施例について更に詳細に説明する。
第２図は本発明の原理を示す図で、１は凸レンズ、２は
このレンズ１に図の左方から入射する平行光線、３は凸
しン−１＃１の焦点側の光路に置いた均一厚さの透明媒
体で例えばガラス板をそれぞれ示す。今、凸レンズ１に
左方から平行光線２が入射した場合、光路途中に透明媒
体３がなければ入射平行光線２は凸レンズ１の焦点ｆ、
に収束する。
このレンズ１に図の左方から入射する平行光線、３は凸
しン−１＃１の焦点側の光路に置いた均一厚さの透明媒
体で例えばガラス板をそれぞれ示す。今、凸レンズ１に
左方から平行光線２が入射した場合、光路途中に透明媒
体３がなければ入射平行光線２は凸レンズ１の焦点ｆ、
に収束する。
次に、凸レンズ１の焦点面側光路途中に屈折率ｎ、厚み
ｄなる透明媒体３を置けば、平行光線２の収束位置は第
１図のｆ１点に移動する。この移動量をΔとすれば、 Δ＝（１−−）ｄ 式で求められる。即ち、移動量Δは媒体３の厚みｄが同
じであれば、その屈折率によって変化する。
ｄなる透明媒体３を置けば、平行光線２の収束位置は第
１図のｆ１点に移動する。この移動量をΔとすれば、 Δ＝（１−−）ｄ 式で求められる。即ち、移動量Δは媒体３の厚みｄが同
じであれば、その屈折率によって変化する。
ガソリンとアルコールの屈折率はそれぞれ１．４２と１
．３３ と明確な差があることから光線の収束位置を
求めてアルコールの含有率を算出できる。
．３３ と明確な差があることから光線の収束位置を
求めてアルコールの含有率を算出できる。
第１図は本発明の一実施例で、１は凸レンズ、４は光源
、５は凸レンズ１の焦点側の光路中にその光軸を直角に
設置され、且つ均一厚さの透明材料例えばガラスなどか
ら形成された燃料収容容器、６は容器５内に充満された
燃料、７は容器５のさらに焦点面側に、光軸に対し４５
ｏ傾斜して配置されたハーフミラ−をそれぞれ示してい
る。８ａ。
、５は凸レンズ１の焦点側の光路中にその光軸を直角に
設置され、且つ均一厚さの透明材料例えばガラスなどか
ら形成された燃料収容容器、６は容器５内に充満された
燃料、７は容器５のさらに焦点面側に、光軸に対し４５
ｏ傾斜して配置されたハーフミラ−をそれぞれ示してい
る。８ａ。
８ｂＵフオトダイオードなどの受光素子で、この内８ａ
は燃料６をガソリンとした場合の焦点位置に設置され、
他方８ｂは燃料６をアルコールとした場合の焦点位置に
設置されている。９はこれら受光素子８ａ、８ｂの出力
を差動増巾するための演算増巾器である。
は燃料６をガソリンとした場合の焦点位置に設置され、
他方８ｂは燃料６をアルコールとした場合の焦点位置に
設置されている。９はこれら受光素子８ａ、８ｂの出力
を差動増巾するための演算増巾器である。
次に本実施例の動作について説明する。
光源４から照射された光線は凸レンズ１、容器５に収め
られた燃料６を透過してノ・−７ミラー７によシ２分割
されて受光素子８ａ及び８ｂに到達する。これら各受光
素子３ａ、８ｂは前述した通りそれぞれ燃料６がガソリ
ン及びアルコールの場合の焦点位置に設置しであるから
例えば燃料６をガンリンのみとした場合、受光素子８ａ
には収束された光が到達するのでその出力は最大となる
。
られた燃料６を透過してノ・−７ミラー７によシ２分割
されて受光素子８ａ及び８ｂに到達する。これら各受光
素子３ａ、８ｂは前述した通りそれぞれ燃料６がガソリ
ン及びアルコールの場合の焦点位置に設置しであるから
例えば燃料６をガンリンのみとした場合、受光素子８ａ
には収束された光が到達するのでその出力は最大となる
。
この状態でもう一方の受光素子８ｂには収束されていな
い光を受けているのでその出力は小さい。
い光を受けているのでその出力は小さい。
次に、これとは逆に燃料６をアルコールのみとした場合
、受光素子８ａには収束されていない光を受けるのでそ
の出力は小さくなシ受光素子８ｂの出力は最大となる。
、受光素子８ａには収束されていない光を受けるのでそ
の出力は小さくなシ受光素子８ｂの出力は最大となる。
従って、これら２つの受光素子＄ａ、８ｂの出力を演算
増巾器９で差動増巾することにより燃料中に含有されて
いるアルコールの量を定量的に検出できる。
増巾器９で差動増巾することにより燃料中に含有されて
いるアルコールの量を定量的に検出できる。
また、上記実施例では前述の通シ２つの受光素子の出力
を差動処理しているため光源４の経時光量低下や容器５
の汚れによる光量減少の影響を受けない利点もある。
を差動処理しているため光源４の経時光量低下や容器５
の汚れによる光量減少の影響を受けない利点もある。
以上説明したように、本発明の内燃機関用アルコールセ
ンサによれば、アルコールを混合した燃料のアルコール
含有率を、ガソリンとアルコールの屈折率の差による凸
レンズの収束位置から検出するように簡単な光学系で構
成したので装置が安価でしかも精度の高いものが得られ
る効果がある。
ンサによれば、アルコールを混合した燃料のアルコール
含有率を、ガソリンとアルコールの屈折率の差による凸
レンズの収束位置から検出するように簡単な光学系で構
成したので装置が安価でしかも精度の高いものが得られ
る効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る内燃機関用アルコール
センサの構成説明図、第２図は本発明の原理を示す構成
説明図である。 １・・・凸レンズ、５・・・透明材料よ構成る容器、６
・・・燃料、７・・・ハーフミラ−１８ａ、８ｂ・・・
受光素子、９・・・演算増巾器。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
センサの構成説明図、第２図は本発明の原理を示す構成
説明図である。 １・・・凸レンズ、５・・・透明材料よ構成る容器、６
・・・燃料、７・・・ハーフミラ−１８ａ、８ｂ・・・
受光素子、９・・・演算増巾器。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
Claims (1)
- 凸レンズと、該凸レンズの焦点面側の光路中に配置され
た透明材料よりなる燃料収容容器と、該燃料収容容器の
更に焦点面側に配置されたハーフミラーと、前記燃料収
容容器にガソリンを充満した場合の焦点位置に設置され
た第１の受光素子および該燃料収容容器にアルコールを
充満した場合の焦点位置に設置された第２の受光素子で
あつていずれか一方を前記凸レンズの光軸上に又他方を
前記ハーフミラーで反射される光軸上にそれぞれ配置さ
れた第１および第２の受光素子と、これら２つの前記受
光素子の出力を差動的に演算処理する演算増幅器とを含
む内燃機関用アルコールセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27117287A JPH01112138A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 内燃機関用アルコールセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27117287A JPH01112138A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 内燃機関用アルコールセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01112138A true JPH01112138A (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=17496344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27117287A Pending JPH01112138A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 内燃機関用アルコールセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01112138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230301894A1 (en) * | 2013-10-18 | 2023-09-28 | Universidade Do Minho | Peptide composition and respective uses |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP27117287A patent/JPH01112138A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20230301894A1 (en) * | 2013-10-18 | 2023-09-28 | Universidade Do Minho | Peptide composition and respective uses |
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