JPH01112013A - クランクシャフト - Google Patents

クランクシャフト

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Publication number
JPH01112013A
JPH01112013A JP62271464A JP27146487A JPH01112013A JP H01112013 A JPH01112013 A JP H01112013A JP 62271464 A JP62271464 A JP 62271464A JP 27146487 A JP27146487 A JP 27146487A JP H01112013 A JPH01112013 A JP H01112013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main shaft
crank
eccentric hole
shaft
eccentric
Prior art date
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Pending
Application number
JP62271464A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Minagawa
皆川 純夫
Toshiharu Nagase
永瀬 敏治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62271464A priority Critical patent/JPH01112013A/ja
Publication of JPH01112013A publication Critical patent/JPH01112013A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/34Non-shrinking or non-cracking materials

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は1例えばレシプロ型圧縮機に用いられるクラン
クシャフトの改良に関する。
(従来の技術) 一般に、第7図に示すようなレシプロ型圧縮機1には電
動要素2によって回転し、ピストン3を往復運動させる
クランクシャフト4が用いられているものがある。この
クランクシャフト4は。
電動要素2に支持される主軸部5と、この主軸部5に対
して偏心するクランク部6とを鋳造一体成型してなり、
第8図に示すように内部および外側部には潤滑油7の流
通路8が形成されている。そして、この流通路8は主軸
部5のほぼ軸心下端部8aから徐々に外側部へ向かって
形成されtおり。
クランクシャフト4の回転による遠心力を利用して潤滑
油7が流通路8に沿って上昇するようになっている。ま
た1図示しないが上昇した潤滑油7は軸受10等の有す
る摺動箇所の潤滑を行なった後にクランク部、6の上端
9から外部に噴出する。
更に、上記流通路8内には潤滑油7に混入した金属粉な
どを集積するためのごみ溜め部11を設けられており、
このごみ溜め部11の存在により金属粉などのごみが上
記摺動部に入込んで各部材を傷つけることなどがないよ
うにしている。
しかし、このようなクランクシャフト4においては上記
流通路8やごみ溜め部11は切削加工によって形成され
るが、この切削加工には多くの加工工数を要するためコ
スト高となっていた。また。
寸法や配置等の制約から上記ごみ溜め部10の容積を大
きくすることができなかった。また、上述のような鋳造
成型するものの他に、内部を中空に成型する鋼管製一体
成型クランクシャフト(図示しない)があるが、この鋼
管製一体成型クランクシャフトではその構造上ごみ溜め
部を設けることができず、磁石等を別途に設けて上記ご
みを取る方法によっていたがコスト高となっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように従来はごみ溜め部の形成は切削加工によっ
ていたが、この切削加工には多くの工数を要するためコ
スト高になっていた。
本発明の目的とするところは、ごみ溜め部の形成に要す
る工数を減少させ生産コストを低減させることにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段及び作用)上記目的を達
成するために本発明は、先端フランジ部にその中心が軸
心に対して偏心する偏心孔を設けた主軸部材と、先端部
に先細のテーパ部を有する中空なクランク部材とからな
り、上記偏心孔の直径をd、上記クランク部材の内径を
Dl。
そして上記テーパ部の最大径をDlとしたときにそれぞ
れの関係をDlくdくDlとするとともに。
上記主軸部材と上記クランク部材とを溶接して上記テー
パ部と上記偏心孔との間にごみ溜め部を形成するように
したことにある。
こうすることによって本発明は、ごみ溜め部の形成に要
する工数を大幅に減少させ生産コストを低減できるよう
にしたことにある。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
り、第1図中21は主軸部材、22はクランク部材であ
る。このうち主軸部材21は第2図に示すように内部に
円柱状の空間23を有し。
この空間23はその軸心を主軸部材21の軸心24と一
致させている。また、上記主軸部材21の一方の先端部
には主軸側フランジ25を有している。そして、この主
軸側フランジ25の外表面26には、その中心が主軸2
1の軸心24に対して偏心し横断面が円形の偏心孔27
が設けられている。また、上記偏心孔27は上記空間2
3と連通ずるとともに、内壁21aに水平方向の凹陥部
28を形成する。また1図示しないが主軸部材21の他
方の先端部は上記空間23と連通し、上記軸心24をほ
ぼ中心として開口している。このように主軸部材21は
ほぼ中空である。ここで。
第3図に示すのはこの主軸部材21を主軸側フランジ2
5が設けられた側から見た平面図である。
また、第4図に示すのは中空軸体からなるクランク部材
22であり、このクランク部材22の一方の先端部には
クランク側フランジ29が設けられている。更に、この
クランク側フランジ29の外表面30には図中にαにて
示す角度で傾斜した先細のテーパ部31が突設されてい
る。
また、上記主軸部材21の偏心孔27の直径をd、そし
て上記クランク部材22の内径をDl。
さらに上記テーパ部31の最大径をDlとしたとき、そ
れぞれの大小関係はDl<d<Dlになっている。
そして、このような構成の主軸部材21とクランク部材
22とは、第1図に示すように、テーパ部31を偏心孔
27に挿入し、互いのフランジ25.29を当接した状
態で抵抗溶接されてクランクシャフト32を形成する。
このとき、このクランクシャフト32の内部には貫通す
る空間からなる通路、すなわち潤滑油(図示しない)を
流通させるための通路33が形成され、さらに上記偏心
孔27が形成する凹陥部28によって開空間よりなるご
み溜め部34が形成される。
このようなクランクシャフト32は、その回転による遠
心力で潤滑油の通路33内を潤滑油が上昇しクランク部
材22の上端部35から潤滑油を噴出させる。そして、
この時、潤滑油と共に金属粉などのごみも主軸部材22
内を上昇するが、これらのごみは潤滑油よりも重いため
遠心力により偏心孔27内に設けられたごみ溜め部34
に集積される。そして、クランク部材22のテーパ部3
1の存在によって一度集積されたごみは外部に出にくく
なっており確実にごみ溜め部33に止どまる。したがっ
て、軸受は等の有する摺動部に金属粉などのごみが入り
込んで各部材を傷付けるというようなことがなく、ごみ
溜め部の機能が向上する。また、主軸部材21の偏心孔
27の直径(d)、クランク部材22の内径(DI )
 、さらに上記テーパ部31の最大径(D2)の大小関
係がDI <d<D2を満たす範囲でごみ溜め部の容積
を大とすることができる。
また、このごみ溜め部は主軸部材21とクランク部材2
2を溶接固定することにより形成されるものであるから
ごみ溜め部を設けるのに要する工数が減少し、生産コス
トが低減する。
また、鋼管波一体成型クランクシャフトに比べ磁石など
を取付ける必要がないのでコストを大幅に低減できる。
また、主軸部材とクランク部材とを鍛造により成型すれ
ば、鋳造成型に比べて外径加工等に要する加工工数が大
幅に減少する。
なお、第5図および第6図に示すのは本発明の変形例で
あり、主軸部材を鍔部41を有する中空の第1の主軸部
材42と、内部に段差状に形成した空間45を有する接
続フランジ46とに分割形成し、接続フランジ46に第
1の主軸部材42と。
同じく鍔部43を有する中空のクランク部材44とをそ
れぞれ溶接固定したものである。この場合の溶接は上記
各鍔部41,43にて行なっている。
このようにして形成されたクランクシャフト47は、接
続フランジ46内の上記空間45の寸法を変更すること
によりクランク部材44の主軸部材42に対する偏心量
を様々に設定できるものであるから主軸部材42とクラ
ンク部材44等の部品が共通化し、生産コストが低減す
る。また。
ごみを集積することは前記第4図の実施例のものと同一
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主軸部材とクランク部材
とを溶接固定することにより容易にごみ溜め部を形成す
るものであるから、ごみ溜め部の形成に要する工数を減
少させ、コストが低減するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図はクランクシャフトの縦断面図、第2図は主軸部材の
縦断面図、第3図は主軸部材の平面図、そして第4図は
クランク部材の縦断面図。 TS5図および第6図は本発明の変形例を示すもので、
第5図は分解した縦断面図、第6図は溶接後のクランク
シャフトの外観図、第7図は一般のレシプロ式圧縮機の
内部構造の要部を示す縦断面図。 第8図は従来のクランクシャフトを示す一部縦断した外
観図である。 21・・・主軸部材、22・・・クランク部材、27・
・・偏心孔、31・・・テーパ部、32・・・クランク
シャフト、34・・・ごみ溜め部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 先端フランジ部にその中心が軸心に対して偏心する偏心
    孔を設けた主軸部材と、先端部に先細のテーパ部を有す
    る中空なクランク部材とからなり、上記偏心孔の直径を
    d、上記クランク部材の内径をD_1、そして上記テー
    パ部の最大径をD_2としたときにそれぞれの関係をD
    _1<d<D_2とするとともに、上記主軸部材と上記
    クランク部材とを溶接して上記テーパ部と上記偏心孔と
    の間にごみ溜め部を形成したことを特徴とするクランク
    シャフト。
JP62271464A 1987-10-27 1987-10-27 クランクシャフト Pending JPH01112013A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62271464A JPH01112013A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 クランクシャフト

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JP62271464A JPH01112013A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 クランクシャフト

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JPH01112013A true JPH01112013A (ja) 1989-04-28

Family

ID=17500400

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JP62271464A Pending JPH01112013A (ja) 1987-10-27 1987-10-27 クランクシャフト

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JP (1) JPH01112013A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5303468A (en) * 1991-12-02 1994-04-19 Caterpillar Inc. Method of manufacturing a crankshaft

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5303468A (en) * 1991-12-02 1994-04-19 Caterpillar Inc. Method of manufacturing a crankshaft

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