JPH01111634A - 工程間の連動制御装置 - Google Patents

工程間の連動制御装置

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JPH01111634A
JPH01111634A JP25996387A JP25996387A JPH01111634A JP H01111634 A JPH01111634 A JP H01111634A JP 25996387 A JP25996387 A JP 25996387A JP 25996387 A JP25996387 A JP 25996387A JP H01111634 A JPH01111634 A JP H01111634A
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pitch
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ice
line
conveyor
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JP25996387A
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Atsuo Azuma
吾妻 敦雄
Hajime Ogasa
小笠 一
Kenji Mine
峯 健治
Hideo Mori
森 日出雄
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばバイクラインと直結した包装システム
のように、パイタラインから一定のピッチで同時に生産
される複数のアイスバーをコンベアにて1個毎分錐して
包装機に供給し、バイクラインと包装様と同期をとりな
がらアイスバーを連続して自動包装するシステムに於、
で、最終工程である包装機のトラブルによりバイクライ
ンで発生した未包装アイスバーを該包装機が復旧した侵
化パイタラインと包装機との連動運転をさせながら包装
処理が出来る様にした工程間の連動制御装置に関する。
(従来技術) 前工雇から一定のピッチで並列に生産された複数の製品
を復工程である包装機あるいは計量機に供給するために
は該製品を1個ずつ一定の間隔を空けて供給する必要が
ある。そこで前記包装機等に同期させるため前工程から
密に排出された複数の製品を一定のピッチに切離す切離
しコンベアをこれらの前後工程間に設けて製品の一貫自
動化生産ラインが形成されている。
この生産ラインの一例としてアイスバーの製造工程があ
る。この生産工程を第2図に基づいて説明する。
前工程で製造されたミックス(冷菓の材料)は1Nのア
イスバーを成型するためモールド内に充填される(Fl
)。該モールドは一定区間冷却液(ブライン液)内に浸
漬されながら搬送、され、固化がはじまる。そして一定
時間搬送されゼリー状に固化したところでバーがモール
ド内に差し込まれる(F2)、そしてモールドが更にブ
ライン液内に浸漬されるためミックスが完全に凍結され
る(F8)。ミックスが凍結するとアイスバーの抜取り
を行なう為モールドの外部から温水がかけられる。そし
て該アイスバーがチ1コレートを被覆したものであれば
前記モールドから抜き取ったアイスバーを更に溶解され
たチ冒コレート液内に浸漬しチ菅コレートアイスバーが
出来上る(F5)。
そして該アイスバーは包装機と連結されるコンベア上に
排出される(F6)。通常このアイスバーを製造するパ
イタラインは生産性をあげる為、−列に複数のモールド
が連結されており、同時に複数のアイスバーがモールド
から抜取られ、前記コンベア上に一斉に排出されるよう
になっている。
そしてコンベア上に一斉に排出された複数のアイスバー
は、包装機の生産ピッチに同期、させるため、1個1個
分離され、かつその間隔を空けて包装機へ供給され包装
される(FT)。そして包装機から排出されたアイスバ
ーは所定本数ごと箱詰(F8)され、冷凍倉庫へ入庫さ
れる(F9)。
このアイスバーの製造装置についてその概要を第8図に
基づいて説明する。(1)はアイスバーを製造するバイ
クライン、(3)はアイスバーを個装する包装機、(2
)は前記バイクライン(1)より製造されたアイスバー
(4)を1個毎分離して該包装機(3)へ定ピッチ供給
するコンベアラインを示す。まずバイクライン(1)に
ついて説明すると(5)は1個のアイスバー(4)を成
型するためのモールドで;該モールド(5)は複数個を
1組として一定のピッチ毎にチェーンでリンクされ、モ
ールドコンベア(6)が形成されてい 、る。そして該
モールドコンベア(6)はそれにリンクされているモー
ルド(5)をブライン液(7)内及び温水噴射装置Iへ
と導びきアイスバー(4)の充填、凍結、抜取りが行な
われる。すなわちその製造工程に従ってブライン液(7
)が収容されているブライン槽(8)上には搬送位置決
めされたモールド(5)に対しミックスを充填させる充
填機(9)、パiをモールド(5)内の半凍結アイスの
中音こ差し込むバー差機αGがそれぞれ固設されている
。そして次にアイスバー(4)の抜取り、チ茸コレート
浸漬を行なう為、ブライン槽(8)から排出された直後
のモールド付近に該モールド(5〕を外側から温め、ア
イスバー(4)を爪(図示せず)で把持してモールド(
5)から抜き取る抜取装置及び抜取ったアイスバー(4
)を爪で把持したまま搬送し、所定の位置で下方に設け
た溶解チ冒コレートのタンク0内に昇降させてチ覆コレ
ートの被覆を行なわせるチ1コレート浸漬装W1(ロ)
が設けられている。そしてテロコレート浸漬装置α4を
経たアイスバー(4)は排出装!a9により爪から開放
して反転シャッター(至)上に移載し、これを反転シャ
ッターcteにより旋回させながら垂直搬送姿勢から水
平方向に変え、対応する位置決めされた下方のパケット
上に排出する。
そして、このパケットコンベア(至)に直角に分岐して
包装機(3)が接続されている。前記パケットコンベア
(至)は、バイクライン(1)から同時に排出される複
数のアイスバー(4)間隔と対応した寸法でパケット(
イ)が複数連結されており、又パケットコンベア(至)
から前記包装機(3)への該アイスバー(4)の移載は
、公知の電気的方法で同期されており、これによりパイ
タライン(1)と包装機(3)の生産ピッチの同期がと
られている。
次に前記パケットコンベア(至)と接続される包装機(
3)はピロー包装様が用いられており、ロールフィルム
をアイスバー(4)に合せて包囲し、端部を溶着、切断
し、これをアイスバー(4)の供給の有無にかかわらず
連続して包装させるものである。これらの装置の接続鳥
歇図を第4図に示している。次にこのパイタライン(1
)、コンベア(2)及び包装機(3)の連動制御方法に
ついて第5図を基に説明する。
この図はパイタライン(1)のサイクル信号の発生を模
擬的に表わしたもので、この制御方法により包装機(3
)との同期がとられる。図に於て(至)はバイクライン
(1)に横設され、バイクライン(1)から一定のピッ
チで一斉に排出される複数のアイスバー(4)を受ケと
るパケットコンベアでバイクライン11)から排出され
るアイスバー(4)の排出間隔に合せてパケット(イ)
がチェーンでリンクされている。3υは該パケットωを
1ピッチシフトすると1回転する軸で、該軸eDにギア
人(イ)が固着されている。そして該ギア人υにはこれ
と歯合するギアB(至)が設けられており、ギアム勾と
ギアB23のギア比は1:nの整数値となっている。そ
して該ギアB(2)には同軸(ハ)上に凸状カム(至)
が固着されており、該軸■が1回転すると前記凸状カム
(至)によりスイッチ(至)を作動させるように溝成さ
れている。そしてこのスイッチ(ホ)の作動によりパイ
タライン(1)にサイクル起動信号翰を与えるようにな
っている。当業者において最も多く導入されている、バ
イクライン+1)は同時に12個ずつアイスバー(4)
が出来上るため、ギアA@とギアB@のギア比は1:1
2に設定されている。従うで、パイタライン(1)から
パケットコンベア(至)上に一斉に排出された12本の
アイスバー(4)は下流側の包装機(3)の生産速度に
対応させてパケット圀を1ピッチずつシフトする。その
毎にギアAのを1回転させ、ギアB@を1/12 回転
させる。そして12回パケット(イ)をシフトするとギ
アB@が1回転し、凸状カム圀によりセンサ(至)をO
Nにする。そしてこのセンサ(至)信号をパイタライン
+1)のサイクル起動信号(ハ)として与え次のアイス
バー(4)をまた12本−斉に空になっているパケット
j上に脱荷させる。このようにして1個1個のアイスバ
ー(4)を個装する包装機(3)と、−斉に複数のアイ
スバー(4)を排出するバイクライン(1)との生産ス
ピードの同期がとられ、両装置の連動運転がなされてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところが後工程の包装機(3)はロールフィルムの交換
、あるいはパケットコンベア(至)上のアイスバー(4
)が包装機の上流部である供給アタッチメントへうまく
移載されずアイスバー(4)がアタッチの上に乗り上げ
てしまったり、又はアタッチメントα傷の1つの区画に
2つのアイスバー(4)が投入されたりすると、それを
検出して包装機(3)が停止してしまうことが時々起る
。この様な場合、前工程であ取動作の不良等により大量
の口スが発生する。したがって、パイタライン(1)は
運転をかけたままにして#キ、それから排出されたアイ
スバー(4)はライン外へバイパスし、以下の方法にて
これらのトラブル処理に対応させていた。1つは、パイ
タライン+1)と連動運転中に充填数を減らし、減らし
た分だけ発生する空パケットj又は空アタッチメント田
に未包装アイスバー(4)を人手にて挿入し処理する。
又は、バイクライン(1)と連動運転中に一定時間充填
のみを停止させて、その分だけ発生する空パケット圓又
は空アタッチメント(1)へ該アイスバーを人手にて挿
入し処理する。あるいは終業前にパイタラインt1)を
停止させ、アイスバー(4)の生産を終了させ、この後
ピロー包装機(3)の単独運転にて空アタッチメント■
へ該アイスバー(4)を挿入する事により処理していた
しかし、いずれの方法であっても仕掛品(未包装アイス
バー)の冷蔵庫への搬入・搬出、あるいは充填装置等の
起動、停止操作等の余分な付帯作業が伴ない実際の生産
現場ではこれらのトラブルの発生により生産効率を著し
く低下させていた。
本発明は、これら生産能力の異なる複数装置の連動運転
に伴なう従来制御システムの問題点を解決するためにな
されたもので、包装材等のトラブルにより発生した未包
装アイスバーを、その後復旧した包装機と連動運転をさ
せながら前記未包装アイスバー(4)を並行して処理出
来ることを目的とする工程間の連動制御装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成するため本発明は、複数の製品を並列
に一定ピッチで製造する前工程と、それを個装する後工
程である包装機とをコンベアにて連結し、該コンベアが
前工程から並列排出された製品を一個毎一定のピッチで
包装機へ供給し包装機との同期をとりながら製品の連続
自動包装をするシステムに於いて、前記コンベア上の1
個の製品の1ピッチ移送を検出するセンサと、該センサ
に接続され前工程で一定ピッチ毎に製造される並列製品
数を実際の製造数にかかわらず整数値で任意に設定でき
るプリセットカウンタとからなり、前記センサからの入
力カウント数が設定値に到達したときに該プリセットカ
ウンタの出力信号により前工程に1ピッチ送り駆動をか
け、前工程をコンヘアのピッチ送りに同期させ、又は、
コンベア上に製品のないピッチあるいは製品が二重に重
なったピッチの状態を任意に設定できることを特徴とす
る工程間の連動制御装置により構成される。
(作用) 本発明は、パケット■の1ピッチ移動を検出するセンサ
を設けてこれをパイクラインの製造排出数にかかわらず
任意の整数値が設定できるプリセットカウンタ(至)に
接続し、このプリセットカウンタ(至)の出力信号をパ
イタライン(1)のサイクル起動信号(至)としたから
、そのプリセットカウンタ(至)の設定数を実際のパイ
タライン(1)・から同時に製造されるアイスバー(4
)の数より大キクシておくと、その分だけ空パケット■
を1サイクル毎(パイタラインからのアイスバーの排出
間隔)に発生させることが出来る。これにより該空パケ
ット翰に包装機(3)のトラブルで外部に排出された未
包装アイスパー(4)を人手で挿入させることにより包
装機との連動運転をしながら該未包装アイスバー(4)
を包装させることが出来る。又、逆にプリセットカウン
タ(至)の値をパイタライン(1)から同時製造される
本数より少なくしておくとパイタライン側の軽微な故障
による充填列数の減少で発生してしまう不必要な空パケ
ットに、2重落しされたアイスバー(4)をその故障に
対応する空パケットに移してやることによりピロー包装
機の空袋送りを防止させることもできる。
(実施例) 次に本発明の一実施例を1イスバーの製造ラインに適用
した場合について説明する。尚、従来技術で説明した構
成要素と同一の部分は同一の符号を付しその説明を省略
する。すなわちアイスバーを製造する装置であるバイク
ラインから排出されるアイスバー(4)を包装機(3)
の供給タイミングに合せて、該アイスバー(4)をタク
ト供給するコンベアライン(2)及びビロー包装機(3
)は従来技術で述べた構成と同一である。本発明は第1
図に示すようにこれらを連動制御する方法が異なるもの
で、図においてパケットjの1ピッチ送りに連動して1
回転する軸に凹状カム(32)を固設する。そしてこの
カムの凹部を検出するセンサ01)を該カム(至)に対
して設け、該センサc11Jの信号出力をプリセットカ
ウンタ(至)の入力側lζ接続し、そのプリセットカウ
ンタ(至)の出力信号■をバイクライン(1)の制御装
置(詳細は図示せず)へ接続する。該プリセットカウン
タ(至)の設定数は、実際のバイクライン(1)の同時
製造数より大きい値が設定できるものであるξバイタラ
イン+1)からアイスバー(4)が一定のピッチで同時
にn″個ずつ生産されるとし、又、プリセットカウンタ
(至)の値が(n−)−a )に設定した場合について
説明する。
パケットjの1ピッチ移動に対して近接スイッチは1パ
ルスを発生させる。プリセットカウンタ(至)の値は(
n+α)に設定しであるから、(n+α)個のパケット
翰が移動して始めてプリセットカウンタ(至)の出力が
ONになる。これにより、バイクライン(1)にサイク
ル起動がかかり次のアイスバー(4)が空で移動してい
るパケット曽上へ脱荷される。
このように、パイタライン(1)からはn個のアイスバ
ー(4)をパケット翰に脱荷したにもかかわらず、(n
+a)[のパケット■が通過した後番ζ次のアイスバー
(4)をパケット如上へ脱荷させるから、前回サイクル
と次回サイクルとの間、つまり1サイクルの間に6個の
空パケット■を発生させることが出来る。そこでこの空
パケット翰署ζ包装機(3)のトラブル等で発生した未
包装アイスバー(4)を人手で挿入させることにより連
動運転中に並行させて該アイスバー(4)を包装処理さ
せることが出来る。、又、通常包装機のトラブルは大半
が短時間で復旧するものであるため、この間に発生した
未包装アイスバー(4)は、いちいち冷凍倉庫まで持っ
ていかなくても良いため、従来のような煩雑なムダな作
業が解消された。すなわち、従来はこの様な場合、包装
機とパイタラインとの同期がタイトに構成されているた
め、包装機のトラブルで発生したアイスバーは、パイタ
ラインを止めるまで処理することが出来ないから、いち
いちトラブルごとに該アイスバーを冷凍倉庫まで持って
いき、このアイスバーを終業後にピロー包装機のみ動か
して処理させていた。以上のように本発明は、連結自動
化された完成度の高い自動化システムにおいても、包装
様のトラブルについては現存技術ではその発生頻度を下
げることは出来ても皆無にはできない。
したがって、それにより発生する仕掛品については、そ
の仮置スペース、物性、そしてシステム速度等を考慮す
ると、わずかなトラブル時間であうでも、当工程、作業
に与える影響は大きい。そういう意味で本発明は既存シ
ステムにおいてもよりフレキシブルな生産システムの構
築を成し得るものである。本実施例においてはパケット
の1ピッチ送りを検出するのに1回転カムを設けてこれ
を近接スイッチにて検出するようにしたが、これに限る
ことなく、パケットの1ピッチ送りを検出する方法であ
れば、例えば、軸やカムを使わないで、パケットの移動
を直接検出するセンサを設けるとか、あるいはロータリ
ーエンコーダをパケットコンベアの駆動軸に直結し、パ
ケット1ピッチ送りに相当するパルス数を予め1パルス
とカウントする様に公知の電子回路で換算しておけば、
既存システムに於いてはこれに伴なうメカニズムの改造
をしな(てすませられる。又、プリセットカウンタを使
わないで、通常パイタラインの制御装置はシーケンサで
構成されているため、このシーケンスプログラムを改造
することにより対応させることもできる。更に本実施例
では分り易くするためアイスバーの製造装置について述
べたが、これに限ることなく生産能力の異なる装置の連
動制御システムにおいてあらゆる場合についてもこの思
想が適用されうる。
又、本実施例では、前後工程間を連結するコンベアにつ
いて、アイスバーを1個ずつ収納できるパケットコンベ
アを用いた場合について述べたがこれに限ることなく、
フラットなコンベアを用い定ピッチ間隔に脱荷されたア
イスバーをそれと直交するコンベア上にブツシャ等で包
装機の供給ピッチに合せて供給させても良い。
(発明の効果) 以上述べた様に本発明は、生産能力の異なる装置間の連
動制御システムに於て、後工程に供給する製品の1ピッ
チ移送を検出するセンサと、該センサtこ接続され前工
程で一定ピッチ毎に製造される並列製品数を実際の製造
数にかかわらず整数値で任意に設定できるプリセットカ
ウンタを設け、このプリセットカウンタの出力信号によ
り前工程のサイクル起動をかけたから連動運転中に生産
ライン外にある他の仕掛品の処理が可能となり、従来そ
の処理に費やしていた時間を短縮できた。又、空パケッ
トを作りながらの連rai転への切換は瞬時に行なわれ
るので、従来の仕掛品処理作業に付随していた作業、例
えば、仕掛品の冷凍庫への搬入、搬出、充填装置の起動
、停止等の操作が無くなった。このため製品の生産効率
が向上した。又、軽微な故障による充填列数の減少にも
対応でき、ピロー包装機の空袋の発生を防止することが
できた。更には、パイタラインの様に既存股備の任意の
充填列数変更に対し大規模な改造、例えば、信号発生用
ギアの交換、あるいはクラッチ式のギアチェンジ等に伴
う改造が無く本発明の目的をローコストに実施させるこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る工程間の連動制御装置
を示すもので、第1図(A)CB)はアイスバー製造設
備に用いた連動制御の概念図、第2図は従来のアイスバ
ーの製造ブロック図、第3図は第2図の設備説明図、第
4図はアイスパー製造設備の工程間接続局かん図、第5
図は従来システムにおける連動制御の概念図を示す。 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の製品を並列に一定ピッチで製造する前工程
    と、それを個装する後工程である包装機とをコンベアに
    て連結し、該コンベアが前工程から並列排出された製品
    を一個毎一定のピッチで包装機へ供給し包装機との同期
    をとりながら製品の連続自動包装をするシステムに於い
    て、前記コンベア上の1個の製品の1ピッチ移送を検出
    するセンサと、該センサに接続され前工程で一定ピッチ
    毎に製造される並列製品数を実際の製造数にかかわらず
    整数値で任意に設定できるプリセットカウンタとからな
    り、前記センサからの入力カウント数が設定値に到達し
    たときに該プリセットカウンタの出力信号により前工程
    に1ピッチ送り駆動をかけ、前工程をコンベアのピッチ
    送りに同期させ、又は、コンベア上に製品のないピッチ
    あるいは製品が二重に重なったピッチの状態を任意に設
    定できることを特徴とする工程間の連動制御装置。
JP25996387A 1987-10-15 1987-10-15 工程間の連動制御装置 Granted JPH01111634A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25996387A JPH01111634A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 工程間の連動制御装置

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JP25996387A JPH01111634A (ja) 1987-10-15 1987-10-15 工程間の連動制御装置

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JPH01111634A true JPH01111634A (ja) 1989-04-28
JPH0311977B2 JPH0311977B2 (ja) 1991-02-19

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ID=17341358

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6206500B1 (en) 1992-10-08 2001-03-27 Seiko Epson Corporation Printer having a guide plate for transporting waste ink

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6206500B1 (en) 1992-10-08 2001-03-27 Seiko Epson Corporation Printer having a guide plate for transporting waste ink

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