JPH01110615A - 線香 - Google Patents
線香Info
- Publication number
- JPH01110615A JPH01110615A JP26612287A JP26612287A JPH01110615A JP H01110615 A JPH01110615 A JP H01110615A JP 26612287 A JP26612287 A JP 26612287A JP 26612287 A JP26612287 A JP 26612287A JP H01110615 A JPH01110615 A JP H01110615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- agent
- incense
- incense stick
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
〈産業上の利用分野〉
本発明は法事等の際に用いられる線香に関するものであ
って、特にその着火を容易に行えるようにした線香の改
良に係るものである。
って、特にその着火を容易に行えるようにした線香の改
良に係るものである。
〈発明の背景)
例えば一般家庭の仏壇や寺の木霊等で線香を上げる場合
は通常−本または三本程度のものを燐火等によって着火
しており、それほどの不都合はない、しかしながら屋外
の墓地などで線香を上げる場合には線香を多数束ねたま
ま着火するため、その火付きが極めて悪かった。そして
このように火付きが悪い場合には線香の着火部位を下方
に向けてローソクないしはマツチの火が線香に燃え移り
易くするようにして行うが、その作業に時間をとってい
ると、熱が束ねられた線香の間等から伝播してこれを持
つ手元に至り、火傷するような場合もあった。このため
墓地を管理する寺院等では電熱線を利用した着火具を用
意するところもあったが、このような設備のない場所で
は依然として着火にあたっての不便は解消されていない
、またもとよりこのような着火装面があったとしても実
際には線香に火を付けること自体が仏事の作法の一つで
もあり、着火装置による火付けは必ずしも作法の上から
なじみ易いものではなかった。
は通常−本または三本程度のものを燐火等によって着火
しており、それほどの不都合はない、しかしながら屋外
の墓地などで線香を上げる場合には線香を多数束ねたま
ま着火するため、その火付きが極めて悪かった。そして
このように火付きが悪い場合には線香の着火部位を下方
に向けてローソクないしはマツチの火が線香に燃え移り
易くするようにして行うが、その作業に時間をとってい
ると、熱が束ねられた線香の間等から伝播してこれを持
つ手元に至り、火傷するような場合もあった。このため
墓地を管理する寺院等では電熱線を利用した着火具を用
意するところもあったが、このような設備のない場所で
は依然として着火にあたっての不便は解消されていない
、またもとよりこのような着火装面があったとしても実
際には線香に火を付けること自体が仏事の作法の一つで
もあり、着火装置による火付けは必ずしも作法の上から
なじみ易いものではなかった。
(開発を試みた技術的事項)
本発明はこのような背景に鑑みなされたものであって、
例えば−本のマツチが燃焼している程度の火力、時間内
で迅速、簡単、且つ確実に着火できる新規な線香の開発
を試みたものである。
例えば−本のマツチが燃焼している程度の火力、時間内
で迅速、簡単、且つ確実に着火できる新規な線香の開発
を試みたものである。
(発明の構成)
く目的達成の手段〉
即ち本発明たる線香は、線棒状の本体部の少なくとも一
方の端部に着火促進剤を具備させたことを特徴として成
るものであり、もって前記目的を達成しようとするもの
である。
方の端部に着火促進剤を具備させたことを特徴として成
るものであり、もって前記目的を達成しようとするもの
である。
〈実施例〉
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。符号1は本発明の線香の本体部であって、細長い線棒
状を成す、そしてこの前後の端部2において、少なくと
も一方に着火促進剤を具備させるようにする。この着火
促進剤としてはマツチ等の原料素材として一般的なリン
系統の着火剤、あるいは硫黄等を適宜のバインダで混練
したものや、バインダとしても作用するとともに、それ
自体、着火促進作用のあるワックス分等を混練したもの
、あるいは他の例えば粘土系統のバインダ等によってペ
ースト状に混練したものを本体部1の端部2に積層形成
させる。勿論、端部2に対してこれらの着火促進剤を具
備させる手法としては、これらの原料に対し端部をディ
ッピングして付けたり、あるいはこれらをスプレーして
付着させるなど適宜の手段がとり得る。また第2図に示
す実施例はこの端部に対して着火促進剤を具備させるに
あたり、着火促進剤を塗布した着火紙3を用いて、これ
を束ねられた線香の端部2に対し張り付けるようにして
形成したものであり、このように着火促進剤を具備させ
るにあたっては適宜の手法がとり得る。勿論この着火促
進剤はマツチ等の火炎が円滑に伝達し、且つ線香が着火
するようにしたものであるから、極端に連焼性のものは
好ましくなく、適宜使用者が不自然に怒しない程度の燃
焼速度とすることが望ましい、このため適宜これらの材
料を目的に合うように組み合わせ、あるいはこれらに燃
焼抑制用として他の不燃物等を混ぜて用いてもよい。
。符号1は本発明の線香の本体部であって、細長い線棒
状を成す、そしてこの前後の端部2において、少なくと
も一方に着火促進剤を具備させるようにする。この着火
促進剤としてはマツチ等の原料素材として一般的なリン
系統の着火剤、あるいは硫黄等を適宜のバインダで混練
したものや、バインダとしても作用するとともに、それ
自体、着火促進作用のあるワックス分等を混練したもの
、あるいは他の例えば粘土系統のバインダ等によってペ
ースト状に混練したものを本体部1の端部2に積層形成
させる。勿論、端部2に対してこれらの着火促進剤を具
備させる手法としては、これらの原料に対し端部をディ
ッピングして付けたり、あるいはこれらをスプレーして
付着させるなど適宜の手段がとり得る。また第2図に示
す実施例はこの端部に対して着火促進剤を具備させるに
あたり、着火促進剤を塗布した着火紙3を用いて、これ
を束ねられた線香の端部2に対し張り付けるようにして
形成したものであり、このように着火促進剤を具備させ
るにあたっては適宜の手法がとり得る。勿論この着火促
進剤はマツチ等の火炎が円滑に伝達し、且つ線香が着火
するようにしたものであるから、極端に連焼性のものは
好ましくなく、適宜使用者が不自然に怒しない程度の燃
焼速度とすることが望ましい、このため適宜これらの材
料を目的に合うように組み合わせ、あるいはこれらに燃
焼抑制用として他の不燃物等を混ぜて用いてもよい。
このような線香を用いるにはほぼ通常の用法に従い、束
ねられた線香の着火促進剤を含んだ端部2側にマツチを
近づけ、その部分を燃焼させる。このようにするときに
は着火促進剤が円滑に且つ迅速に燃焼して端部2に着火
する。勿論このような円滑な燃焼が期待できる場合には
従来のように着火する部分を下方に向けて火付けを行わ
なくとも上向きのまま着火することができる。尚、通常
の着火状態を求めるような場合には本体部1の一方の端
部2にのみ着火促進剤を設け、他の端部2には着火促進
剤を設けないようにしておけば、その部分については従
来の着火状態が得られる。
ねられた線香の着火促進剤を含んだ端部2側にマツチを
近づけ、その部分を燃焼させる。このようにするときに
は着火促進剤が円滑に且つ迅速に燃焼して端部2に着火
する。勿論このような円滑な燃焼が期待できる場合には
従来のように着火する部分を下方に向けて火付けを行わ
なくとも上向きのまま着火することができる。尚、通常
の着火状態を求めるような場合には本体部1の一方の端
部2にのみ着火促進剤を設け、他の端部2には着火促進
剤を設けないようにしておけば、その部分については従
来の着火状態が得られる。
(発明の効果)
本発明は以上述べたような構成を有するから、従来特に
束ねた場合に難しかった線香の着火が確実、且つ容易に
行うことができる。またそれに伴い従来火付けの際に火
傷等の恐れがあったが、そのような恐れがなく安全に使
用できる。
束ねた場合に難しかった線香の着火が確実、且つ容易に
行うことができる。またそれに伴い従来火付けの際に火
傷等の恐れがあったが、そのような恐れがなく安全に使
用できる。
第1図は本発明の線香の着火状態を示す斜視図、第2図
は他の実施例を示す斜視図である。 1;本体部 2;端部 3;着火紙 第1図 ノ
は他の実施例を示す斜視図である。 1;本体部 2;端部 3;着火紙 第1図 ノ
Claims (1)
- 線棒状の本体部の少なくとも一方の端部に着火促進剤を
具備させたことを特徴とする線香。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26612287A JPH01110615A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 線香 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26612287A JPH01110615A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 線香 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110615A true JPH01110615A (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=17426630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26612287A Pending JPH01110615A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 線香 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01110615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009078038A3 (en) * | 2007-12-03 | 2009-09-03 | Agnvsaramachandra Rao Ramachan | Improved aromatic paper incense and a method of preparing it |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP26612287A patent/JPH01110615A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009078038A3 (en) * | 2007-12-03 | 2009-09-03 | Agnvsaramachandra Rao Ramachan | Improved aromatic paper incense and a method of preparing it |
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