JPH01110313A - 圧力釜装置 - Google Patents

圧力釜装置

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JPH01110313A
JPH01110313A JP26875587A JP26875587A JPH01110313A JP H01110313 A JPH01110313 A JP H01110313A JP 26875587 A JP26875587 A JP 26875587A JP 26875587 A JP26875587 A JP 26875587A JP H01110313 A JPH01110313 A JP H01110313A
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lid
pressure
pot
valve
hole
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JP26875587A
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Daigo Takamura
高村 大五
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、圧力釜装置に関し、さらに詳しくは、密閉
、加圧型による比較的小型の圧力釜装置に係るものであ
る。
〔従来の技術〕
一般的な圧力釜装置は、従来からよく知られているよう
に、内部が中空状にされて上部を開口した釜本体と、こ
の釜本体の開口部を開閉可能に被蓋して釜内部を密閉す
る蓋体とから構成されており、釜本体を底部側から加熱
することによって、釜内部を所定の高い圧力下に保持し
た状態で食物を調理するのに使用される。
そして、この種の圧力釜装置においては、このように食
物を高圧下で調理する。つまり必要に応じて、炊く、茹
でる。煮る。蒸す、焼く、揚げるなどの各調理を行なう
ことから、全般的に調理時間が短くて済み、特に、通常
では調理のために比較的長時間を必要とするとされる。
いわゆる硬目の食物原料9例えば、玄米とかよく乾燥さ
れた豆類などについても、これを比較的短時間で迅速か
つ容易に、しかも効果的に調理し得ると云う利点があり
、かつまた、−競市には硬過ぎて食し得ない魚類の骨部
分などについても柔らかく、食し得るように調理できて
、身体の健02維持、必要な栄養分の摂取に役立つもの
として注目され、広く普及している。
またこ−で、この種の圧力釜装置の使用に際しては、前
記したように、釜内部の煮炊空間を所定の高い調理圧下
9通常の場合には、高い蒸気圧下に保持して調理操作を
なすために、その使用時における防爆、ならびに危険防
+h 、安全性確保などの立場から、我が国においては
、よく知られているように、消費生活用製品安全法によ
る法規制。
つまり、いわゆる安全のための規格に適合していること
を保証するSGマーク(安全保証マーク)の貼付を義務
付けるなどの規制処置がとられている。
こ−で、この法規制の主なものには、次のような各点が
ある。すなわち。
a)釜本体および蓋体のそれぞれ自体、ならびに両者の
被蓋係合態様に所定の耐圧強度があること。
b)釜本体に対する蓋体の被蓋係合が確実になされてい
るか否かを確認し得ること。
C)調理時に釜内部の圧力を常時一定に保持する圧力調
整弁、すなわち調圧弁を有すること。
d)調圧弁が何等かの原因9例えば目詰り、などで作動
不能になったとき、この調圧弁に代って調理圧よりも高
い耐圧許容限度内で作動する安全弁を有すること。
e)調理後の開蓋時に圧力、こ−では蒸気圧の噴出によ
る危険を避けるため、釜内部の圧力が十分に低下しない
限り開蓋し得ないこと。
f)調理の取扱い中に手先を触れる取っ手、提げ手など
の表面温度が所定値以上に上昇しないこと。
などである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして、従来の圧力釜装置の場合には、前記法規制に
よる各条件を満足させるために、釜本体とこれに被蓋さ
れる蓋体自体、ならびにこれらの両者の保合機構の態様
などに種々の工夫をこらした構成が提案されているので
あるが、従来構成の場合、必ずしも効果的に使用し得る
ものがなく。
特に、この種の密閉、加圧型からなる比較的小型の圧力
釜装置は、未だ市場に提供されていない現況にある。
そして、このような比較的小型の圧力釜装置が提供され
ていない理由としては、この種の圧力釜装置での前記各
条件に対応させるための機構、構成が、従来の場合、比
較的複雑に過ぎて、価格的にも高価につき、大型の圧力
釜には適するとは云うもの−1その小型化が困難である
こと覧も相俟って、たとえ小型化の潜在需要があっても
、いわゆる、大は小を兼ねる的な単純な発想のもとに。
製造がより一層容易な大型化を指向しているからである
と考えられる。
この発明は、従来のこのような実状に鑑み、小型化され
た圧力釜装置を得るためになされたものであって、その
目的とするところは、機構、構成が比較的簡単で、かつ
法規制による各条件に適合した、この種の圧力釜装置、
こへでは、密閉、加圧型による比較的小型の圧力釜装置
を新規に提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明に係る第1の発明
の圧力釜装置は、上部を開口した釜内部に被調理物を受
容する煮炊空間を形成し、かつ開口部外周壁面に所定の
角範囲に亘る係合鍔を突出させた釜本体と、係合鍔に回
動係合する係合類を垂壁部内周壁面に突出させて、釜本
体の開口部を開閉可能に被蓋、密閉する蓋体とからなる
圧力釜を有し、前記蓋体側には、使用時に釜内部を所定
の内部圧力にvaq、m持し、かつより以上の内部圧力
を外部に逃逸させると共に、調理後、もしくは必要に応
じて内部圧力を外部に逃逸させる調圧弁装置を設け、ま
た、前記釜本体と蓋体間には、これらの両者が所期通り
に密閉されたときに閉弁作動され、設定された内部圧力
よりも高い耐圧許容限度範囲内で開弁作動されて、内部
圧力を設定圧に維持し、所期通りに密閉されなかったと
きには、開弁されたま1内部圧力を外部に逃逸させる安
全弁装置と、調理後の開蓋時に、内部圧力が所定値より
も低下しない限り開蓋し得ないようにする開蓋拘束装置
とを設けたことを特徴とし、第2の発明の圧力釜装置は
、前記構成による第1の発明において、圧力釜を釜敷き
架台上に着脱自在に支持させると共に、釜敷き架台には
、釜本体を底部側から加熱する燃焼器を、同架台内に対
して出入自在に設けたものである。
そしてまた、この発明に係る第3の発明は、上部を開口
した釜内部に被調理物を受容する煮炊空間を形成し、か
つ開口部外周壁面に所定の角範囲に亘る係合鍔、同外周
壁面の所定位置に安全弁組み込み基体部をそれぞれに突
出させた釜本体、および垂壁部内周壁面に係合鍔に回動
係合する係合顎、垂壁部内周壁面に安全弁組み込み基体
部に対応する安全弁組み込み主体部をそれぞれに突出さ
せ、釜本体の開口部を、安全弁組み込み基体部への垂壁
部突き当て面の突き当てにより、開閉可能に被蓋、密閉
する蓋体からなる圧力釜を有し、前記蓋体側には、使用
時に釜内部を所定の内部圧力に調整、維持し、かつより
以上の内部圧力を外部に逃逸させると共に、調理後、も
しくは必要に応じて内部圧力を外部に逃逸させる調圧弁
装置を設け、また、前記釜本体と蓋体間には、釜本体の
安全弁組み込み基体部にあって、極性方向を一定にした
一方のフェライト磁石片を固定させ、蓋体の安全弁組み
込み主体部にあって、同一極性の他方のフェライト磁石
片をもつ安全弁組み立て体を装着させておき、これらの
釜本体と蓋体とが所期通りに密閉されて一方のフェライ
ト磁石片に他方のフェライト磁石片が対向されたときに
1両磁石片相互の磁気排斥力で閉弁作動され、かつ設定
された内部圧力よりも高い耐圧許容限度範囲内で、同圧
力により磁気排斥力に抗し開弁作動されて、内部圧力を
設定圧に、維持し1両温石片が対向されずに所期通りの
密閉がなされなかったときには、開弁されたま\で、内
部圧力を外部に逃逸させる安全弁装置と、調理後の開蓋
時に、内部圧力が所定値よりも低下しない限り開蓋し得
ないようにする開蓋拘束装ごとを設けたことを特徴とし
、第4の発明の圧力釜装置は、前記構成による第3の発
明において、こ−でも、圧力釜を釜敷き架台上に着脱自
在に支持させると共に、釜敷き架台には、釜本体を底部
側から加熱する燃焼器を、同架台内に対して出入自在に
設けたものである。
〔作   用〕
この発明に係る装置においては、前記法規制による各条
件に適合した状態で、一方では、釜本体と蓋体との組み
合せ構成による圧力釜を単独に用いて、ガス、電気など
を熱源とする煮炊用レンジなどによる加熱調理を行なう
ことができ、また、他方では、同圧力釜を釜敷き架台上
に支持させると共に、同釜敷き架台内に配置される燃焼
器に装填させた固形燃料の燃焼によって、同様に加熱調
理を行なうことができる。
すなわち、第1の発明においては、被調理材料を客語し
た釜本体に蓋体を一旦被嵌させ、かつ釜本体に対して蓋
体をスライド回動させることで、釜本体の係合鍔に蓋体
の係合類が係合されて所期の被蓋、密閉がなされるので
あり、この組み合せ構成による圧力釜を単独に用いて、
煮炊用レンジなどによる加熱調理を行なうと、その調理
中、釜内部は、調圧弁装置によって所定の内部圧力に維
持されると共に、安全弁装置によって同内部圧力の維持
が補償され、かつ調理後、調圧弁装置を操゛ 作し、内
部圧力を外部に逃逸させてから開蓋するが、この内部圧
力が釜内部から抜けきっていないときには、開蓋拘束装
置によって開蓋操作が拘束される。つまり、この状態で
は、圧力釜を単独に用いた別の熱源による食物の調理、
換言すると、家庭内、また飲食店などにおける調理が可
能である。
また、第2の発明においては、前記構成による圧力釜を
釜敷き架台上に支持させておき、同釜敷き架台内に配置
される燃焼器を利用して、熱源としての固形燃料を燃焼
させることで、同様に加熱調理を行なうことができ、こ
の状態では、第1の発明による家庭内、また飲食店など
における調理は勿論、野外での調理も可能である。
さらに、第3.および第4の発明においては、釜本体へ
の蓋体の被蓋に際し、これらの釜本体と蓋体とが所期通
りに密閉されたときに限って、釜本体側での一方のフェ
ライト磁石片に、蓋体側での他方のフェライト磁石片が
対向されることにより、両磁石片相互の磁気排斥力で安
全弁装置が閉弁作動されて設定された内部圧力を補償し
、所期通りの密閉がなされなかったときには1両磁石片
相互の磁気排斥力が働らかず、この安全弁装置が開弁さ
れたま−となって、この状態では、常に釜本体内の内部
圧力が安全弁装置を通して外部に逃逸され、調理が全く
不能になる。つまり、釜本体と蓋体との所期通りの密閉
、換言すると、これらの両者がその内部圧力に耐え得る
ところの、所期設定状態で密閉されない限り、調理を不
能にし得るのであり、かつまた同時に、この安全弁装置
によって、たとえ釜本体と蓋体とが所期通りに密閉され
ていても、何等かの原因で調圧弁装置の作用がなされず
に、内部圧力が設定圧力よりも高くなったときには、安
全弁装置が両磁石片相互の磁気排斥力に打ち勝って開弁
され、釜内部が設定圧力になるまで内部圧力を外部に逃
逸させ、所期の安全作用を果し得るのである。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る圧力釜装置の一実施例につき、第
1図ないし第7図を参照して詳細に説明する。
第1図、および第2図は、この実施例による圧力釜装置
の要部を縦断して示す正面図、および平面図、第3図は
同上装置の全体構成を半裁して示す斜視図、第4図は同
上装置の要部を分解して示す分解斜視図であり、また、
第5図は同上調圧弁装置の詳細構造を示す拡大縦断面図
、横断面図。
および主要部品の説明図、第6図は同上安全弁組み立て
体の詳細構造を示す拡大縦断面図、および主要部品の説
明図、第7図は同上取っ子装置の詳細構造を示す拡大正
面図である。
まず、これらの第1図ないし第4図において、この実施
例装置は、内部が中空状にされて上部を開口した釜本体
11.および釜本体11の開口部を開閉可能に被蓋して
釜内部を密閉する蓋体31からなる圧力釜Aと、この圧
力釜Aを使用状態で着脱自在に支持する釜敷き架台Bと
、この釜敷き架台B内に出入自在に配置されて釜本体1
1を底部側から加熱する燃焼器Cとを有しており、前記
圧力釜Aに対しては、蓋体31側にあって、使用時に釜
内部を所定の調理圧に調整して維持する調圧弁装置りと
、釜本体11と蓋体31間にあって、調理圧よりも高い
耐圧許容限度範囲内で作動する安全弁装mEと、蓋体3
1側にあって、装置全体を持ち運び得るようにする取っ
子装置iFと、釜本体11と蓋体31間にあって、調理
後の開蓋時に釜内部の圧力が所定値よりも低下しない限
り開蓋し得ないようにする開蓋拘束装置Gとが設けられ
ている。
しかして、前記圧力釜Aを構成する一方の釜本体11は
、横断面が有底円筒状をなして1例えば。
米飯に換算するとき、お−よそ0.181 (約−合)
の炊飯をなし得る程度の、この種の圧力釜としては比較
的小容量のものであって良く、同釜本体11の胴部内側
には、被調理物などを受容して煮炊調理するための中空
状にされた内部空間!2が形成されており、その内壁面
に内容積の尾量、および%量をそれぞれに表示する月表
示139%表示14が刻設され、かつ開口された内面側
上部に傾斜された密封面15を形成しである。
同様に前記釜本体11の胴部外側には、底壁面にあって
、加熱時に熱効率を高めるための周壁18を条設させ、
また、洞部周壁面中間部にあって、周鍔17を囲繞させ
ると共に、この周鍔17から離れた下側の対称位置に一
対の保合ピン18 、18を突設させ、かつ胴部外周壁
面上部にあって、等角間隔で複数箇所、こ−では三箇所
に所定の角範囲に亘る係合鍔13をそれぞれに突出形成
させてあり、これらの各係合鍔19の導入側となる時計
方向側での一端部をそれぞれに導入斜面11aとし、そ
のうちの少なくとも一つの他端部側にあって、開蓋拘束
装置Gの一部を構成するところの係合凹部19bを切り
欠いである。
そしてまた、これらの胴部周壁面中間部から上部にかけ
た一部にあって、所定幅で外側に突出する安全弁組み込
み基体部20を設けると共に、この安全弁組み込み基体
部20の両側下部にも、前記周鍔17に連なるや一幅の
広いガード鍔1 ?a 、 17aを連設させてあり、
かつ同安全弁組み込み基体部20の外側端面部には、開
蓋用のスリット溝21を凹設させ、その時計方向側と反
時計方向側との両側基端部には、それぞれに突き邑て面
22a、22bを形成させ、さらに、同安全弁組み込み
基体部20の上端面部には、閉蓋用の指標23を表示さ
せると共に、後述する安全弁装置Eの一部を構成する所
定の弁芯線位置にあって、上下方向に着磁された一方の
フェライト磁石片163を、例えば、そのS極側が上に
なるようにして埋設固定させである。
ついで、前記圧力釜Aを構成する他方の蓋体31につい
ては、前記釜本体11の開口部を開閉可能に被蓋して釜
内部、つまり前記内部空間12を密閉するために、前記
密封面15の外周囲に被嵌される垂壁部32を垂設させ
てあり、この垂壁部32の内側には、前記各係合鍔19
に下側で係合する各係合顎33を、こ−でも同様に等角
間隔で三箇所に所定の角範囲を占めて形成すると共に、
同垂壁部32での前記基体部20の突設位置に対応する
部分で、かつその被蓋開閉のための回動角範囲を規制す
る部分を切り欠き部34とし、この切り欠き部34の時
計方向側と反時計方向側との青白端面に、蓋体開閉時に
あって、前記突き当て面22a、22bに突き当てられ
る突き当て面34a 、34bをそれぞれに形成させ、
さらに、この切り欠き部34の反時計方向側端部位置か
らは、前記基体部20の突設位置に対応して安全弁組み
込み部35を外側へ突設させである。なお、35a、3
5bはこの安全弁組み込み部35の外側への突設による
ところの、外観デザイン上のバランスをとるため、同様
に外側へ突設させたそれぞれに突出部である。
また、この蓋体31の内面部には、前記密封面15位置
に対応して周溝38を条設させ、この周溝36内に嵌着
した環状パツキン37のひれ部38を、閉蓋時にあって
、同密封面15に接圧し得るようにしてあり、さらに、
前記各係合顎33のうちの少なくとも一つ、つまり前記
係合凹部19bに対応する部分には、その上面に僅かに
突出されるようにして、前記開蓋拘束装ff1Gをの一
部を構成するところの係1ヒピン40を設けてあり、さ
らにまた、同蓋体31の上部外面には、同心円上で周壁
39を突設させ、かつ閉蓋時にあって、前記閉蓋用の指
標23に位置合せするための指標41を表示させである
従って、前記圧力釜Aを構成する釜本体11と蓋体31
とは、釜本体11の開口部に対して蓋体31を両者の指
標23.41が合致するようにして一旦被嵌させ、つい
で、蓋体31を時計方向に回動させることにより、釜本
体11の各係合鍔19に蓋体31の各係合顎33が係合
されると共に、釜本体11の突き当て面22aに蓋体3
1の突き当て面34aが突き当てられて所期位置での閉
蓋をなすことができる。
そ゛して、このように釜本体11に蓋体31を被蓋させ
た状態では、釜本体11の密封面15に、蓋体31に嵌
着した環状パツキン37のひれ部38が接触されて釜内
部を完全に密封でき、かつ炊飯などの加熱時には、釜内
部に発生する蒸気圧によって、一方では、密封面15へ
のひれ部36の接圧で密封状態が−層確実に保持され、
他方では、蓋体31の浮き上りに伴ない、こ−でも同様
に、各係合鍔19への各保合部33の係合が一層確実に
保持されると共に、併せて、係合凹部19bに係止ピン
40が係合され、内部蒸気圧が十分に低減されない限り
開蓋し得ないようにされるのであり、炊飯などを終了し
た後にあって、後述する調圧弁装置口からの内部蒸気の
放出を待つ、つまり、内部蒸気圧を十分に低減した上で
、はじめて後述するように開蓋し得るのである。
次に、前記圧力釜Aを使用状態で着脱自在に支持する釜
敷き架台Bは、上部に釜本体11の胴部を受け入れて、
その周鍔17を支持する環状受座部51と、この環状受
座部51から下方に延びる複数本。
こ〜では三本の支持脚部52とを有し、それぞれの各支
持脚部52の下端部には、装置全体を支える台座53を
固定してあって、この釜敷き架台日に圧力釜Aを装着支
持させた状態では、各支持脚部52で囲まれた加熱空間
が構成される。
そして、前記環状受座部51の所定位置には、上面側か
ら前記一対の係合ピン18.18を受け入れるための一
対の切り欠き54.54を形成すると共に、下面側にあ
って、受け入れたこれらの各係合ピン18.18を僅か
に時計方向に回動させて係合させるための保合部55.
55を形成しである。
また、前記支持脚部52のうちの一つのもの一下部には
1次に述べる燃焼器Cを出入自在に支持させるための支
持部5Bを突設させてあり、この支持部5Bに回動孔5
7を穿孔させ、かつ支持部56の一方の端部側に突き当
て突部58を設けである。
さらに、前記各支持脚部52と台座53との固定態様と
しては、これらの各支持脚部52の下端部内側の固定突
部58を1台座53の周面溝60に係着させるようにす
ればよく、かつまた、同台座53には、必要に応じて図
中に二点鎖線で示す通りの開口部81を形成させるのも
、この開口部81から別の外部熱源9例えば喫茶店、ス
ナックなどにおいてコーヒー清し用のバーナー熱源を利
用する場合などにとって好ましい。
従って、前記釜敷き架台Bに対しては、前記蓋体31を
被蓋させた釜本体11を、同釜敷き架台Bの一対の切り
欠き54.54に、同釜本体11の一対の係合ピン18
 、18を受け入れさせるようにして上方から一旦装入
させ、かつこれを僅かに時計方向へ回動させること)こ
より、一対の係合ピン18.18が一対の切り欠き54
.54に突き当てられて、これらの両者、つまり釜敷き
架台B上への圧力釜Aの保合保持をなし得るのであって
、この状態では、後述する取っ子装置Fを把持しての装
置全体の運搬が可能になるのである。
なおこ〜で、前記圧力釜Aを構成するこれらの釜本体1
1および蓋体31と、前記釜敷き架台Bを構成する環状
受座部51および各支持脚部52とは、共に例えば、強
靭なアルミニウムなどの材料を用いて成形加工するのが
良い。
また次に、釜敷き架台B内に出入自在に配置されて釜本
体11を底部側から加熱する燃焼器Cは、その熱源とし
て、いわゆる、可燃物(−競市にはアルコール燃料)を
含浸させた固形燃料71を用いるものであって、この固
形燃料71を載置して燃焼させる燃焼皿72と、この燃
焼皿72の上部側に空気供給スリット75を介して結合
片74により結合させた覆い筒73ど、この覆い筒73
の上部開口に着脱自在に被嵌させる火口覆い76とによ
って構成され、火口覆い7Bには、操作摘みレバー77
を設けると共に、開ロア8を形成して加熱範囲を規制し
得るようにしである。
そして、前記構成による燃焼器Cは、燃焼皿72から延
長した支持杆79の下方に折曲されている軸端部を、前
記支持脚部52に突設した支持部5Bの回動孔57に回
動可能に枢支させる。すなわちこの場合には、釜敷き架
台Bに対して出入自在に支持させてあり、操作摘みレバ
ー77を摘んで1回動孔57を中心に回動操作させるこ
とによって、まず、燃焼器Cを釜敷き架台B内に押し込
んだ状態では、支持杆78の一部が支持部5Bの突き当
て突部58に突き当てられ、この燃焼器Cが釜敷き架台
B、ひいては、釜敷き架台Bに装着される圧力釜A自体
の中心点に一致するように装入されて、燃焼器C内での
固形燃料71の燃焼による加熱効率を高め得るのであり
、また、燃焼器Cを釜敷き架台B外に取り出した状態で
は、火口蕾い76を取外しての燃焼皿72上への固形燃
料71の装置を容易になし得るようにされるのである。
続いて、使用時に釜内部を所定の調理圧、こ−では、所
定の蒸気圧に調整して維持する調圧弁装FtDは、第5
図に示されているように、前記蓋体31の上部外面に突
設された周壁38内の中心部に上方から挿入されて、内
面側からのフィルタナツト95による締付けで、シート
座金98を介して装着固定されるノズル体91を上下方
向に植立させると共に、このノズル体91に上方から着
脱自在に嵌着される弁部材としての重り部材99を有し
ている。
そして、前記ノズル体91には、中心部を上下方向に貫
通するノズル孔92と、その上端部内面の弁座面93と
、外周面の長手方向中程に小径にされた頚部94とが形
成されており、かつ前記フィルタナツト95には、ノズ
ル孔92の延長とにあって導入孔を兼ねる中心孔96と
1周面部側複数箇所からの導入孔97とが穿孔され、別
にこれらの番孔92.98.97を掃除するためのクリ
ーニングピン111が準備される。
また、前記重り部材99は、内部に下面側へ開口する穴
部101を有し、この穴部101の開口端部内周面にス
ナップリング102を装着すると共に、同穴部101の
上部に所定方向へ偏心開口する噴出孔103.103を
穿孔した重り体100と、耐熱性合成樹脂などで成形さ
れた摘み体104と、これらの両者を穴部101の内側
を通して結合するねじ部10Bを有し、かつ同穴部10
1側に針弁107を突出させた針弁体105とからなっ
ており、前記重り体100の外周面には、開蓋時に前記
スリット溝21へ挿入して用いるスリット羽根108と
、それぞれに後述する安全弁装置Eの分解1組み立て用
ドライバとして用いるドライバ羽根109 、110と
を、等角間隔で三方にバランス良く植設させてあって、
これらの各部材の総合した重量が、釜内部を所定の圧力
こ−では所定の蒸気圧に規制するための所定重量に等し
くなるように設定される。
従って、前記調圧弁装置りでは、ノズル体81にL方か
ら重り部材98を、スナップリング102のばね圧に抗
して嵌着させることにより、ノズル体91の弁座面93
に重り部材99の針弁107が重力で接圧されて閉弁状
態に維持され、この状態で釜内部が所定の蒸気圧に達す
ると、そのノズル孔82を通した蒸気圧により重り部材
99が幾分か浮き上り気味になって開弁され、同重り部
材99に偏心開口された噴出孔103,103から、内
部蒸気が外部に逃逸して放出され、常時、内部蒸気圧を
はζ一定に保持して炊飯などがなされると共に、その放
出圧により重り部材99が回転することになる。
そして、炊飯などを終了した後にあっては、耐熱性合成
樹脂などで形成されていて、加熱の影響を受け難くされ
ている摘み体104を指先に軽く摘んで、重り体100
.ひいては、重り部材98.および針弁体105を、ス
ナップリング102のばね圧に抗してノズル体91から
取り外すことにより、このノズル体91のノズル孔32
を通して内部蒸気圧を、外部へ殆んど放出させることが
できる。つまり、この内部法気圧の放出により、前記し
た開蓋拘束装置Gによる釜本体11への蓋体31の拘束
を解くことが、それぞれに加熱の影響を受けている釜本
体11と4体31との何れにも触れることなしに可能に
なる。
続いて、その後、前記取り外された重り部材89のスリ
ット羽根108を釜本体11のスリット溝21へ挿入さ
せることにより、同釜本体11を押え付けて保持させ、
一方で後述する取っ子装置Fを介添えにして蓋体31を
開蓋方向、換言すると、反時計方向へ回動させることで
、こ〜でも、釜本体11と蓋体31との何れにも触れる
ことなしに、これを容易に開蓋し得るものであり、この
こと、すなわち、開蓋操作補助のために、重り部材99
のスリット羽根108を利用すると云うことは、とりも
直さず、開蓋操作の初期に重り部材88を取り外なけれ
ばならないこと、つまりはこの操作を義務付けることを
意味していて、開蓋操作の手順を誤りなく実行させ得る
のである。
次に、前記釜本体11と蓋体31間に装着されて、使用
時に調理のための蒸気圧よりも高い耐圧許容限度範囲内
の圧力で作動する安全弁装置Eは、前記蓋体31での切
り欠き部34の反時計方向側突き当て面22bに近接し
て形成した安全弁組み込み部35の端部側から問壁33
の近くまで連通孔121を穿孔させ、かつ同端部側をね
じ栓122により閉塞させると共に、安全弁組み込み部
35での外側突出部。
こ−では、この蓋体31を前記釜本体11に所定位置で
被嵌させた時に、この釜本体11の安全弁組み込み基体
部20に対向される外側突出部の下面に開口する組み込
み穴123を穿設させ、また、周壁39側では、蓋体3
1の内面に開口する組み込み穴124を穿設させること
で、釜本体11の内外を連通させてあり、一方の組み込
み穴123には、安全弁組み立て体131を、他方の組
み込み穴124には、フィルタナラ) 125をそれぞ
れに装着させて構成する。
なお、ねじ栓122に対するところの分解掃除9点検な
どのための着脱については、前記したドライバ羽根10
9を用いる。
しかして、前記した安全弁組み立て体131は、第6図
に示されているように、一方の組み込み穴123内−杯
に螺合して着脱自在に装着される押えナツト部材141
と、この押えナツト部材141内に着脱自在に装着され
る弁座部材151と、この弁座部材内に摺動自在に嵌挿
される針弁部材181 とからなっており、これらの各
部材は、それぞれに次のような構造を有している。
すなわち、前記押えナツト部材141は、上向きのカッ
プ状をなして上部を開口させ、かつ下底部142の内周
面に段差部!43.同下底部142の中心部に所定内径
の通し穴144をそれぞれに形成させると共に、その底
面側からは、同通し穴144の領域部分を含む下底部1
42の全域に亘り、この通し穴144の内径よりも狭く
穿設された着脱用のすり割り145と、このすり割り1
45を挟んで下底部142を段差部143の内側で上下
に貫通する複数の噴出口14Bとを形成したもので、こ
のように各噴出口1413を段差部143の内側で上下
に貫通させであるために、内部に弁座部材151を装着
させた状態でも、これらの各噴出口14Bは段差部14
3の内側でそれぞれに独立される。なお、この押えナツ
ト部材141の一方の組み込み穴123への分解掃除9
点検などのための螺合、螺脱については、そのすり割り
145を利用して、前記したドライバ羽根110によっ
て行なう。
また、前記弁座部材151は、前記押えナツト部材14
1内−杯に着脱自在に装着されて、幾分か上部に突出さ
れるだけの外径と高さとをもつ下向きのカップ状をなし
て下部を開口させ、その上底部152の上面は、前記一
方の組み込み穴123の内底面への突き当て精度を維持
するために凹み153にされると共に、同上底部152
の中心部に所定内径の弁開口154を上下に貫通させ、
かつこの弁開口154の開口下部に弁座面155を形成
させてあり、比較的厚口にされたカップ胴部の下部開口
端面にあって、前記押えナツト部材141の段差部14
3に対応して一致する周壁部158を形成させである。
そしてまた、カップ胴部の上部には、洞内に連通ずる複
数の連通孔157を穿孔させると共に、これらの各連通
孔157に対しては、下部開口端面側から前記周壁部1
56の内側で上下方向にそれぞれに連通孔158を穿孔
して連通させてあり、こ−でも、このように各連通孔1
58を周壁部156の内側に穿孔させであるために、こ
の弁座部材151を前記押えナツト部材141内に装着
させた状態では、これらの各連通孔158が周壁部15
Bの内側でそれぞれに独立されて、前記各噴出口14B
に共通して連通されることになる。
また、前記針弁部材181は、前記弁座部材151内に
開、閉弁作動可能なように摺動自在に嵌挿される円柱状
をなし、その針芯線上にあって、上端部には、弁座部材
151の弁座面155に対応する針弁1B2を突出させ
、下端部には、前記釜本体11の安全弁組み込み基体部
20に埋設固定した一方のフェライト磁石片183に対
応して、上下方向に着磁された他方のフェライト磁石片
184を、その着磁方向が反対になるように、すなわち
、ご覧では、そのS極側を下にして埋設固定してあり、
これらの両フェライト磁石片183,184相互間の磁
気排斥力は、前記釜本体11の内部空間12に設定され
る耐圧許容圧力に一致する。
しかして、これらの各部材については、まず、弁座部材
151内に針弁部材181を嵌挿させ、かつさらにこれ
を押えナツト部材141内に装着させて安全弁組み立て
体131とし、この安全弁組み立て体131を一方の組
み込み穴123内に螺合、固定させて組み立てる。
従って、前記のように構成される安全弁装fiEの場合
には、両フェライト磁石片183,184が、前記釜本
体11への蓋体31の正確な閉蓋に伴なって同−針芯線
上に位置されたとき、相互に磁気排斥されて、他方のフ
ェライト磁石片164.ひいてはこの針弁部材161の
針弁182が、弁座部材151の弁座面155に接圧さ
れて閉弁作用を果し、このときの接圧力、つまり閉弁圧
力は、釜本体11の内部空間12に設定される耐圧許容
圧力に相当しており、かつこの状態で何等かの異常によ
って、釜内部の蒸気圧が設定された耐圧許容圧力以上に
上昇した場合、この蒸気圧が相互の磁気排斥力に打ち勝
ち、針弁182が開弁されて、設定値以上の蒸気圧を弁
座部材151の連通孔157,158および針弁部材t
etのすり割り145を通して外部下方へ放出すること
ができるのであり、この作用によって、耐圧許容圧力を
越える蒸気圧の発生、ひいては、釜自体の爆裂、破壊を
防止でき、かつ同時にこの外部下方への蒸気の放出は、
安全弁組み込み基体部20の両側ガード鍔17a、1?
aに突き当って、例えば、煮炊用のガスレンジなどによ
る加熱の際に、そのガス焔を吹き消すような惧れがなく
、また、釜本体11への蓋体31の正確な閉蓋がなされ
なかったとき。
換言すると釜本体11に対して蓋体31が正確に係合さ
れなかった場合には1両フェライト磁石片163゜16
4が同−針芯線上に位置されない、つまり、こ−では磁
気排斥力が働くことがなく、従って、針弁182による
弁座面155への閉弁作用がなされずに、釜内部での蒸
気圧が外部に放出されることになって、この場合にも、
釜本体11から蓋体31が異常に逸脱して事故などを生
ずる惧れがない。
また次に、蓋体31側で装置全体を持ち運び得るように
する取っ手装置tFは、第7図に示されているように、
蓋体31の上部外面に突設された周壁39の相対向する
基部にあって、下部側で上下方向所定幅に設定された角
型穴171,171と、上部側でこの角型穴171.1
71に連通されてその穴幅よりも大きくされた丸型穴1
72,172とをそれぞれに穿設させておき、また、別
に耐熱チューブ174を被覆させた取っ手173を用い
、この取っ手173の両端屈曲部に、角型穴171,1
71の穴幅よりも大きく、かつ丸型穴172,172の
穴径よりも小さくされた偏平枢支部175,175を取
っ手軸方向に形成させ、これ°らの各偏平枢支部175
,175を両穴171,172に共通に装入させて構成
する。
従って、前記取っ手装MFでは、前記したように、取っ
手173を把持することで装置全体を運搬でき、また、
把持しない状態1例えば、釜の加熱時のように取っ手1
73の各偏平枢支部175,175が角型穴171,1
71内にあるときには、同偏平枢支部175.175の
綾部が角型穴171,171の壁面に接触されて、同取
っ手173を所定の傾斜角度に保持できるのであり、耐
熱チューブ174の被覆による防護と共々に、この取っ
手173の加熱に伴なう影響を排除でき、さらに、この
状態から、取っ手173を幾分か引き上げて丸型穴17
2,172内に移動させることで、これを鎖線で示すよ
うに回動させて倒伏させ得るのである。
〔発明の効果〕
以1詳述したように−4この発明装置によれば、上部を
開口した釜内部に被調理物を受容する煮炊空間を形成し
、かつ開口部外周壁面に所定の角範囲に亘る係合鍔を突
出させた釜本体と、係合鍔に回動係合する係合顎を垂壁
部内周壁面に突出させて、釜本体の開口部を開閉可能に
被蓋、密閉する蓋体とからなる圧力釜を設けたから、被
調理材料を客語した釜本体に蓋体を一旦被嵌させ、かつ
釜本体に対して蓋体をスライド回動させることで、釜本
体の係合鍔に蓋体の係合顎を係合させて所期の被蓋、密
閉をなし得るもので、この組み合せ構成による圧力釜を
単独に用いて、煮炊用レンジなどによる加熱調理を行な
い得るのであり、また、蓋体側には、使用時に釜内部を
所定の内部圧力に調整、維持し、かつより以上の内部圧
力を外部に逃逸させる調圧弁装置を設けたので、調理中
、釜内部を所定の蒸気圧に維持でき、さらに、釜本体と
蓋体間に、これらの両者が所期通りに密閉されたときに
閉弁作動され、設定された内部圧力よりも高い耐圧許容
限度範囲内で開弁作動されて、内部蒸気圧を設定圧に維
持し、所期通りに密閉されなかったときに、開弁された
まへ内部圧力を外部に逃逸させる安全弁装置を設けたー
めに、内部蒸気圧の維持が補償されると共に、この蒸気
圧を圧力釜の耐圧許容限度範囲内に調整して、防爆作用
を果すことができ、そしてまた、内部蒸気圧によって釜
本体に蓋体を係合させる開蓋拘束装置を設けたから、蒸
気圧が釜内部から抜けきっていないときには、開蓋操作
を拘束できて蒸気の吹き出しによる危険などを事前に効
果的に回避し得るのであり、さらにまた、釜敷き架台を
設けて、この釜敷き架台上に圧力釜を支持させるように
し、かつ釜敷き架台内に釜本体を底部側から加熱する燃
焼器を配置したから、燃焼器により熱源としての固形燃
料を燃焼させて加熱調理を行なうことができる。
また、釜本体には、開口部外周壁面の所定位置に安全弁
組み込み基体部を突出させ、蓋体には、重壁部内周壁面
の安全弁組み込み基体部に対応する位置に安全弁組み込
み主体部を突出させ、これらの基体部、主体部間に亘っ
て配置される安全弁装置として、これらの釜本体と蓋体
とが所期通りに密閉されたときに限り、釜本体側での一
方のフェライト磁石片に、蓋体側での他方のフェライト
磁石片が対向されるようにして、両磁石片相互の磁気排
斥力で閉弁作動される構成を設けたので、前記した作用
、つまり、釜本体と蓋体とが所期通りに密閉されたとき
には、釜内部での設定された蒸気圧を補償し、所期通り
の密閉がなされなかったときには、両磁石片相互間の磁
気排斥力が働らかずに開弁されたま−に保持できる。つ
まり、釜本体と蓋体との所期通りに密閉、換言すると、
これらの両者がその内部圧力に耐え得るところの。
所期設定状態で密閉されない限り、調理を不能にして、
徒らに蓋体が開蓋するのを阻止させ、かつたとえ釜本体
と蓋体とが所期通りに密閉されていても、何等かの原因
で調圧弁装置の作用がなされずに、内部圧力が設定圧力
よりも高くなったときには、安全弁装置が両磁石片相互
の磁気排斥力に打ち勝って開弁され、釜内部が設定圧力
になるまで内部圧力を外部に逃逸させて、所期の安全作
用を果し得るなどの、この種の圧力釜として優れた種々
の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、この発明に係る圧力釜装置の一実施例によ
る構成を示すもので、第1図、および第2図は、この実
施例による圧力釜装置の要部を縦断して示す正面図、お
よび平面図であり、第3図は同上装置の全体構成を半裁
して示す斜視図、第4図は同上装置の要部を分解して示
す分解斜視図であり、また、第5図は同上調圧弁装置の
詳細構造を示す拡大縦断面図、横断面図、および主要部
品の説明図、第6図は同上安全弁組み立て体の詳細構造
を示す拡大縦断面図、および主要部品の説明図、第7図
は同上取っ手装置の詳細構造を示す拡大lE面図である
。 A・・・・圧力釜、B・・・・釜敷き架台、C・・・・
燃焼器、D・・・・調圧弁装置、E・・・・安全弁装置
、F・・・・取っ手装置、G・・・・開蓋拘束装置。 11・・・・釜本体、12・・・・釜本体の内部嫡間、
13・・・・h C7’の表示、14・・・・η量の表
示、15・・・・釜本体の′!!:封面、1B・・・・
底壁面の周壁、17・・・・胴部外周壁面中間部の周鍔
、17a・・・・周鍔のガード鍔、18・・・・係合ピ
ン、18・・・・胴部周壁面上部の係合鍔、19a・・
・・係合鍔の導入斜面、19b・・・・係合鍔の係合凹
部、20・・・・基体部、21・・・・閉蓋用のスリッ
ト溝、22a・・・・時計方向側突き当て面、22b・
・・・反時計方向側突き当て面、23・・・・閉蓋用の
指標。 31・・・・蓋体、32・・・・垂壁部、33・・・・
垂壁部内側の係合顎、34・・・・垂壁部の切り欠き部
、34a・・・・切り欠き部での時計方向側の突き当て
面、34b・・・・切り欠き部での反時計方向側の突き
当て面、35・・・・外側の安全弁組み込み部、36・
・・・内面部の周溝、37・・・・環状パツキン、38
・・・・環状パツキンのひれ部、39・・・・外面部の
周壁、40・・・・係止ピン、41・・・・閉蓋用の指
標。 51・・・・環状受座部。52・・・・支持脚部、53
・・・・台座。54・・・・環状受座部の切り欠き、5
5・・・・切り欠き内側下部の係合部。56・・・・支
持脚部下部内側の支持部、57・・・・支持部の回動孔
、58・・・・支持部の突き当て突部、59・・・・支
持脚部下端内側の固定突部。60・・・・台座の周面溝
、61・・・・台座上面の開口部。 71・・・・固形燃料、72・・・・固形燃料の燃焼皿
、73・・・・覆い筒。74・・・・結合片、75・・
・・空気供給スリット。76・・・・火口覆い。77・
・・・火口覆いの操作摘みレバー。78・・・・支持杆
。 91−−・・ノズル体、92・・−・ノズル体中心部の
ノズル孔、93・・・・ノズル孔の弁座面、94・・・
・ノズル体外周面部の頚部。85・・・・フィルタナツ
ト。96・・・・フィルタナツトの中心孔、97・・・
・フィルタナツトの導入孔、98・・・・シート座金、
99・・・・重り部材。 100・・・・毛り体、101・・・・重り体の穴部、
IO2・・・・穴部開口側のスナップリング、103・
・・・重り体の偏心した噴出孔、104・・・・摘み体
、105・・・・針弁体、106・・・・針弁体のねじ
部、107・・・・ねじ部先端の針弁、108および1
09,110・・・・重り体外周面部のスリット羽根お
よびドライバ羽根、111・・・・クリーニングピン。 121・・・・連通孔、122・・・・ねじ栓、123
・・・・安全弁組み立て体の組み込み穴、124・・・
・フィルタナツトの組み込み穴。 131・・・・安全弁組み立て体。 141・・・・押えナツト部材、142・・・・同部材
の下底部、143・・・・下底部での段差部、144・
・・・通し穴、145・・・・すり割り、14B・・・
・噴出口。 151・・・・弁座部材、152・・・・同部材の上底
部、153・・・・凹み、154・・・・弁開口、15
5・・・・弁開口の弁座面、15B・・・・周壁部、1
57 、158・・・・胴部の連通孔。 161・・・・針弁部材。162・・・・針弁、183
・・・・−方のフエライ11石片、164・・・・他方
のフェライト磁石片。 171・・・・角型穴、172・・・・丸型穴、173
・・・・取っ手。174・・・・耐熱チューブ、175
・・・・偏平枢支部。 手続補正書(方式) ゛ 昭和63年2月17日 A\、 特許庁長官 小川邦夫殿 8.1・・、1、事件の狭示 特願昭62−268755号 2、発明の名称 圧力釜装置         、+、/+ +−・・ン
・1 住 所  福島系いわき市小名浜上神白字舘下73タカ
 ムラ ダイ ゴ 氏  名         高  村  犬  五4、
代理人 5、補正命令の日付 昭和63年1月26日 (発送) 6、補正の対象 図   面 7、補正の内容 図面の浄書 (内容に変更なし)

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部を開口した釜内部に被調理物を受容する煮炊
    空間を形成し、かつ開口部外周壁面に所定の角範囲に亘
    る係合鍔を突出させた釜本体と、係合鍔に回動係合する
    係合顎を垂壁部内周壁面に突出させて、釜本体の開口部
    を開閉可能に被蓋、密閉する蓋体とからなる圧力釜を有
    し、前記蓋体側には、使用時に釜内部を所定の内部圧力
    に調整、維持し、かつより以上の内部圧力を外部に逃逸
    させると共に、調理後、もしくは必要に応じて内部圧力
    を外部に逃逸させる調圧弁装置を設け、また、前記釜本
    体と蓋体間には、これらの両者が所期通りに密閉された
    ときに閉弁作動され、設定された内部圧力よりも高い耐
    圧許容限度範囲内で開弁作動されて、内部圧力を設定圧
    に維持し、所期通りに密閉されなかつたときには、開弁
    されたまゝ内部圧力を外部に逃逸させる安全弁装置と、
    調理後の開蓋時に、内部圧力が所定値よりも低下しない
    限り開蓋し得ないようにする開蓋拘束装置とを設けたこ
    とを特徴とする圧力釜装置。
  2. (2)蓋体の上面には、同心円状の周壁を設けると共に
    、同周壁の相対向する部分に、取つ手の両端屈曲部を、
    所定の角度位置での起立保持、ならびに蓋面へ倒伏可能
    に枢支させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の圧力釜装置。
  3. (3)蓋体の周壁には、下部側で上下方向所定幅に設定
    された角型穴を、上部側で角型穴に連通されてその穴幅
    よりも大きくした丸型穴をそれぞれに穿設させ、また、
    取つ手の両端屈曲部には、角型穴の穴幅よりも大きく、
    かつ丸型穴の穴径よりも小さくされた偏平枢支部を、取
    つ手軸方向に平行して形成させたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の圧力釜装置。
  4. (4)調圧弁装置が、蓋体に植立されて同蓋体を貫通す
    るノズル孔をもつたノズル体と、ノズル体の釜内開口部
    に設けられるフィルタと、ノズル孔を上方から閉じる針
    弁を有してノズル体に着脱自在に被嵌され、かつ内部圧
    力を設定するだけの重量を与えた重り部材とにより構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の圧力釜装置。
  5. (5)重り部材には、針弁を配した内部に連通する複数
    の噴出孔を偏心して開穿させると共に、外周面に分解、
    組み立て用の複数の羽根を植設したことを特徴とする特
    許請求の範囲第4項に記載の圧力釜装置。
  6. (6)蓋体の内面に形成した周溝内に環状パッキンを嵌
    着させ、同環状パッキンのひれ部を釜本体の密封面に、
    自身の弾力、ならびに内部圧力で接圧させるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、また
    は第3項に記載の圧力釜装置。
  7. (7)上部を開口した釜内部に被調理物を受容する煮炊
    空間を形成し、かつ開口部外周壁面に所定の角範囲に亘
    る係合鍔を突出させた釜本体、および係合鍔に回動係合
    する係合顎を垂壁部内周壁面に突出させて、釜本体の開
    口部を開閉可能に被蓋、密閉する蓋体からなる圧力釜と
    、圧力釜を使用状態で着脱自在に支持する釜敷き架台と
    、釜敷き架台内に出入自在に配置されて、釜本体を底部
    側から加熱する燃焼器とを有し、前記蓋体側には、使用
    時に釜内部を所定の内部圧力に調整、維持し、かつより
    以上の内部圧力を外部に逃逸させると共に、調理後、も
    しくは必要に応じて内部圧力を外部に逃逸させる調圧弁
    装置を設け、また、前記釜本体と蓋体間には、これらの
    両者が所期通りに密閉されたときに閉弁作動され、設定
    された内部圧力よりも高い耐圧許容限度範囲内で開弁作
    動されて内部圧力を設定圧に維持し、所期通りに密閉さ
    れなかつたときには、開弁作動されて内部圧力を外部に
    逃逸させる安全弁装置と、調理後の開蓋時に、内部圧力
    が所定値よりも低下しない限り開蓋し得ないようにする
    開蓋拘束装置とを設けたことを特徴とする圧力釜装置。
  8. (8)蓋体の上面には、同心円状の周壁を設けると共に
    、同周壁の相対向する部分に、取つ手の両端屈曲部を、
    所定の角度位置での起立保持、ならびに蓋面へ倒伏可能
    に枢支させたことを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載の圧力釜装置。
  9. (9)蓋体の周壁には、下部側で上下方向所定幅に設定
    された角型穴を、上部側で角型穴に連通されてその穴幅
    よりも大きくした丸型穴をそれぞれに穿設させ、また、
    取つ手の両端屈曲部には、角型穴の穴幅よりも大きく、
    かつ丸型穴の穴径よりも小さくされた偏平枢支部を、取
    つ手軸方向に平行して形成させたことを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の圧力釜装置。
  10. (10)調圧弁装置が、蓋体に植立されて同蓋体を貫通
    するノズル孔をもつたノズル体と、ノズル体の釜内開口
    部に設けられるフィルタと、ノズル孔を上方から閉じる
    針弁を有してノズル体に着脱自在に被嵌され、かつ内部
    圧力を設定するだけの重量を与えた重り部材とにより構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載の圧力釜装置。
  11. (11)重り部材には、針弁を配した内部に連通する複
    数の噴出孔を偏心して開穿させると共に、外周面に分解
    、組み立て用の複数の羽根を植設したことを特徴とする
    特許請求の範囲第10項に記載の圧力釜装置。
  12. (12)蓋体の内面に形成した周溝内に環状パッキンを
    嵌着させ、同環状パッキンのひれ部を釜本体の密封面に
    、自身の弾力、ならびに内部圧力で接圧させるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第7項、第8項、ま
    たは第9項に記載の圧力釜装置。
  13. (13)釜本体の胴部外側に周鍔を囲繞させ、かつ周鍔
    の下部対称位置に一対の係合ピンを突設させておき、ま
    た、釜敷き架台の上部には、前記釜本体の胴部を受け入
    れて周鍔を支持する環状受座部を設けると共に、環状受
    座部に前記各係合ピンを受け入れる切り欠き、および同
    各係合ピンを係合させる各係合部を凹設したことを特徴
    とする特許請求の範囲第7項に記載の圧力釜装置。
  14. (14)釜敷き架台の環状受座部からは、下方に延びる
    複数本の支持脚部を形成させ、これらの各支持脚部で囲
    まれた内側の加熱空間内にあつて、燃焼器を出入自在に
    配置させたことを特徴とする特許請求の範囲第7項、ま
    たは第13項に記載の圧力釜装置。
  15. (15)釜敷き架台の一つの支持脚部の下部内側にあつ
    て、回動穴を穿孔した支持部、および支持部の一端部側
    に突出する突き当て部を設けておき、また、燃焼器から
    延長された支持杆を、前記支持部の回動穴に回動可能に
    枢支させると共に、突き当て部に突き当てた状態で加熱
    空間内の中心部に位置されるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項、第13項、または第14項に
    記載の圧力釜装置。
  16. (16)燃焼器には、固形燃料を装填して燃焼させる燃
    焼皿と、燃焼皿の上部に空気供給スリットを介して結合
    される覆い筒と、覆い筒に着脱自在に被嵌される火口覆
    いとを設け、前記火口覆いに加熱範囲を規制する開口を
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲第7項、第1
    3項、第14項、または第15項に記載の圧力釜装置。
  17. (17)上部を開口した釜内部に被調理物を受容する煮
    炊空間を形成し、かつ開口部外周壁面に所定の角範囲に
    亘る係合鍔、同外周壁面の所定位置に安全弁組み込み基
    体部をそれぞれに突出させた釜本体、および垂壁部内周
    壁面に係合鍔に回動係合する係合顎、垂壁部内周壁面に
    安全弁組み込み基体部に対応する安全弁組み込み主体部
    をそれぞれに突出させ、釜本体の開口部を、安全弁組み
    込み基体部への垂壁部突き当て面の突き当てにより、位
    置決めされて開閉可能に被蓋、密閉する蓋体からなる圧
    力釜を有し、前記蓋体側には、使用時に釜内部を所定の
    内部圧力に調整、維持し、かつより以上の内部圧力を外
    部に逃逸させると共に、調理後、もしくは必要に応じて
    内部圧力を外部に逃逸させる調圧弁装置を設け、また、
    前記釜本体と蓋体間には、釜本体の安全弁組み込み基体
    部にあつて、極性方向を一定にした一方のフェライト磁
    石片を固定させ、蓋体の安全弁組み込み主体部にあつて
    、同一極性の他方のフェライト磁石片をもつ安全弁組み
    立て体を装着させておき、これらの釜本体と蓋体とが所
    期通りに密閉されて一方のフェライト磁石片に他方のフ
    ェライト磁石片が対向されたときに、両磁石片相互の磁
    気排斥力で閉弁作動され、かつ設定された内部圧力より
    も高い耐圧許容限度範囲内で、同圧力により磁気排斥力
    に抗し開弁作動されて、内部圧力を設定圧に維持し、両
    磁石片が対向されずに所期通りの密閉がなされなかつた
    ときには、開弁されたまゝで、内部圧力を外部に逃逸さ
    せる安全弁装置と、調理後の開蓋時に、内部圧力が所定
    値よりも低下しない限り開蓋し得ないようにする開蓋拘
    束装置とを設けたことを特徴とする圧力釜装置。
  18. (18)蓋体の上面には、同心円状の周壁を設けると共
    に、同周壁の相対向する部分に、取つ手の両端屈曲部を
    、所定の角度位置での起立保持、ならびに蓋面へ倒伏可
    能に枢支させたことを特徴とする特許請求の範囲第17
    項に記載の圧力釜装置。
  19. (19)蓋体の周壁には、下部側で上下方向所定幅に設
    定された角型穴を、上部側で角型穴に連通されてその穴
    幅よりも大きくした丸型穴をそれぞれに穿設させ、また
    、取つ手の両端屈曲部には、角型穴の穴幅よりも大きく
    、かつ丸型穴の穴径よりも小さくされた偏平枢支部を、
    取つ手軸方向に平行して形成させたことを特徴とする特
    許請求の範囲第18項に記載の圧力釜装置。
  20. (20)調圧弁装置が、蓋体に植立されて同蓋体を貫通
    するノズル孔をもつたノズル体と、ノズル体の釜内開口
    部に設けられるフィルタと、ノズル孔を上方から閉じる
    針弁を有してノズル体に着脱自在に被嵌され、かつ内部
    圧力を設定するだけの重量を与えた重り部材とにより構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第17項
    に記載の圧力釜装置。
  21. (21)重り部材には、針弁を配した内部に連通する複
    数の噴出孔を偏心して開穿させると共に、外周面に分解
    、組み立て用の複数の羽根を植設したことを特徴とする
    特許請求の範囲第20項に記載の圧力釜装置。
  22. (22)蓋体の内面に形成した周溝内に環状パッキンを
    嵌着させ、同環状パッキンのひれ部を釜本体の密封面に
    、自身の弾力、ならびに内部圧力で接圧させるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第17項、第18項
    、または第19項に記載の圧力釜装置。
  23. (23)蓋体の安全弁組み込み主体部にあつて、釜本体
    の安全弁組み込み基体部側と釜内部側との双方へ、それ
    ぞれに組み込み穴を開口する連通孔を形成させ、基体部
    側の組み込み穴には、安全弁組み立て体を、釜内部側の
    組み込み穴には、フィルタをそれぞれに装着させたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の圧力釜装
    置。
  24. (24)蓋体の安全弁組み込み主体部に装着される安全
    弁組み立て体が、組み込み穴一杯に着脱自在に装着され
    る押えナット部材と、同押えナット部材内に着脱自在に
    装着される弁座部材と、同弁座部材内に着脱自在に嵌挿
    されて、釜本体の安全弁組み込み基体部に設けられると
    ころの、極性方向を一定にした一方のフェライト磁石片
    に対応する同一極性の他方のフェライト磁石片をもつ針
    弁部材とにより構成され、両磁石片相互間に磁気排斥力
    が作用していない状態では、針弁部材が弁座部材の弁座
    面から離れて開弁されるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第17項、または第27項に記載の圧力釜
    装置。
  25. (25)開蓋拘束装置として、釜本体での係合鍔下面の
    少なくとも一部に係合凹部を凹設させておき、また、蓋
    体での係合顎に嵌着されて、同係合顎上面の少なくとも
    一部に僅かに突出される係止ピンを設け、釜本体に蓋体
    を被蓋させた使用状態においては、蓋体を押し上げる内
    部圧力により、前記係止ピンを係合凹部に係止させるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記
    載の圧力釜装置。
  26. (26)上部を開口した釜内部に被調理物を受容する煮
    炊空間を形成し、かつ開口部外周壁面に所定の角範囲に
    亘る係合鍔、同外周壁面の所定位置に安全弁組み込み基
    体部をそれぞれに突出させた釜本体、および垂壁部内周
    壁面に係合鍔に回動係合する係合顎、垂壁部内周壁面に
    安全弁組み込み基体部に対応する安全弁組み込み主体部
    をそれぞれに突出させ、釜本体の開口部を、安全弁組み
    込み基体部への垂壁部突き当て面の突き当てにより、位
    置決めされて開閉可能に被蓋、密閉する蓋体からなる圧
    力釜と、圧力釜を使用状態で着脱自在に支持する釜敷き
    架台と、釜敷き架台内に出入自在に配置されて釜本体を
    底部側から加熱する燃焼器とを有し、前記蓋体側には、
    使用時に釜内部を所定の内部圧力に調整、維持し、かつ
    より以上の内部圧力を外部に逃逸させると共に、調理後
    、もしくは必要に応じて内部圧力を外部に逃逸させる調
    圧弁装置を設け、また、前記釜本体と蓋体間には、釜本
    体の安全弁組み込み基体部にあつて、極性方向を一定に
    した一方のフェライト磁石片を固定させ、蓋体の安全弁
    組み込み主体部にあつて、同一極性の他方のフェライト
    磁石片をもつ安全弁組み立て体を装着させておき、これ
    らの釜本体と蓋体とが所期通りに密閉されて、一方のフ
    ェライト磁石片に他方のフェライト磁石片が対向された
    ときに、両磁石片相互の磁気排斥力で閉弁作動され、か
    つ設定された内部圧力よりも高い耐圧許容限度範囲内で
    、同圧力により磁気排斥力に抗し開弁作動されて、内部
    圧力を設定圧に維持し、両磁石片が対向されずに所期通
    りの密閉がなされなかつたときには、開弁されたまゝで
    、内部圧力を外部に逃逸させる安全弁装置と、調理後の
    開蓋時に、内部圧力が所定値よりも低下しない限り開蓋
    し得ないようにする開蓋拘束装置とを設けたことを特徴
    とする圧力釜装置。
  27. (27)蓋体の上面には、同心円状の周壁を設けると共
    に、同周壁の相対向する部分に、取つ手の両端屈曲部を
    、所定の角度位置での起立保持、ならびに蓋面へ倒伏可
    能に枢支させたことを特徴とする特許請求の範囲第26
    項に記載の圧力釜装置。
  28. (28)蓋体の周壁には、下部側で上下方向所定幅に設
    定された角型穴を、上部側で角型穴に連通されてその穴
    幅よりも大きくした丸型穴をそれぞれに穿設させ、また
    、取つ手の両端屈曲部には、角型穴の穴幅よりも大きく
    、かつ丸型穴の穴径よりも小さくされた偏平枢支部を、
    取つ手軸方向に平行して形成させたことを特徴とする特
    許請求の範囲第27項に記載の圧力釜装置。
  29. (29)調圧弁装置が、蓋体に植立されて同蓋体を貫通
    するノズル孔をもつたノズル体と、ノズル体の釜内開口
    部に設けられるフィルタと、ノズル孔を上方から閉じる
    針弁を有してノズル体に着脱自在に被嵌され、かつ内部
    圧力を設定するだけの重量を与えた重り部材とにより構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第26項
    に記載の圧力釜装置。
  30. (30)重り部材には、針弁を配した内部に連通する複
    数の噴出孔を偏心して開穿させると共に、外周面に分解
    、組み立て用の複数の羽根を植設したことを特徴とする
    特許請求の範囲第29項に記載の圧力釜装置。
  31. (31)蓋体の内面に形成した周溝内に環状パッキンを
    嵌着させ、同環状パッキンのひれ部を釜本体の密封面に
    、自身の弾力、ならびに内部圧力で接圧させるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第26項、第27項
    、または第28項に記載の圧力釜装置。
  32. (32)釜本体の胴部外側に周鍔を囲繞させ、かつ周鍔
    の下部対称位置に一対の係合ピンを突設させておき、ま
    た、釜敷き架台の上部には、前記釜本体の胴部を受け入
    れて周鍔を支持する環状受座部を設けると共に、環状受
    座部に前記各係合ピンを受け入れる切り欠き、および同
    各係合ピンを係合させる各係合部を凹設したことを特徴
    とする特許請求の範囲第26項に記載の圧力釜装置。
  33. (33)釜敷き架台の環状受座部からは、下方に延びる
    複数本の支持脚部を形成させ、これらの各支持脚部で囲
    まれた内側の加熱空間内にあつて、燃焼器を出入自在に
    配置させたことを特徴とする特許請求の範囲第26項、
    または第32項に記載の圧力釜装置。
  34. (34)釜敷き架台の一つの支持脚部の下部内側にあつ
    て、回動穴を穿孔した支持部、および支持部の一端部側
    に突出する突き当て部を設けておき、また、燃焼器から
    延長された支持杆を、前記支持部の回動穴に回動可能に
    枢支させると共に、突き当て部に突き当てた状態で加熱
    空間内の中心部に位置されるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第26項、第32項、または第33項
    に記載の圧力釜装置。
  35. (35)燃焼器には、固形燃料を装填して燃焼させる燃
    焼皿と、燃焼皿の上部に空気供給スリットを介して結合
    される覆い筒と、覆い筒に着脱自在に被嵌される火口覆
    いとを設け、前記火口覆いに加熱範囲を規制する開口を
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲第26項、第
    32項、第33項、または第34項に記載の圧力釜装置
  36. (36)蓋体の安全弁組み込み主体部にあつて、釜本体
    の安全弁組み込み基体部側と釜内部側との双方へ、それ
    ぞれに組み込み穴を開口する連通孔を形成させ、基体部
    側の組み込み穴には、安全弁組み立て体を、釜内部側の
    組み込み穴には、フィルタをそれぞれに装着させたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第26項に記載の圧力釜装
    置。
  37. (37)蓋体の安全弁組み込み主体部に装着される安全
    弁組み立て体が、組み込み穴一杯に着脱自在に装着され
    る押えナット部材と、同押えナット部材内に着脱自在に
    装着される弁座部材と、同弁座部材内に着脱自在に嵌挿
    されて、釜本体の安全弁組み込み基体部に設けられると
    ころの、極性方向を一定にした一方のフェライト磁石片
    に対応する同一極性の他方のフェライト磁石片をもつ針
    弁部材とにより構成され、両磁石片相互間に磁気排斥力
    が作用していない状態では、針弁部材が弁座部材の弁座
    面から離れて開弁されるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第26項、または第36項に記載の圧力釜
    装置。
  38. (38)開蓋拘束装置として、釜本体での係合鍔下面の
    少なくとも一部に係合凹部を凹設させておき、また、蓋
    体での係合部に嵌着されて、同係合顎上面の少なくとも
    一部に僅かに突出される係止ピンを設け、釜本体に蓋体
    を被蓋させた使用状態においては、蓋体を押し上げる内
    部圧力により、前記係止ピンを係合凹部に係止させるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第26項に記
    載の圧力釜装置。
JP26875587A 1987-10-25 1987-10-25 圧力釜装置 Pending JPH01110313A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62198362A (ja) * 1986-02-27 1987-09-02 Kimi Maeda 釜飯製造装置

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JPS62198362A (ja) * 1986-02-27 1987-09-02 Kimi Maeda 釜飯製造装置

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