JPH01109380A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH01109380A
JPH01109380A JP62266464A JP26646487A JPH01109380A JP H01109380 A JPH01109380 A JP H01109380A JP 62266464 A JP62266464 A JP 62266464A JP 26646487 A JP26646487 A JP 26646487A JP H01109380 A JPH01109380 A JP H01109380A
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則之 横尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は電子写真複写機等に使用される現像装置に関
する。
[従来の技術] 従来、上記電子写真複写機としては、次に示すようなも
のがある。すなわち、原稿の画像を感光体ドラム上に露
光して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置によ
り現像してトナー像を形成する。このトナー像を転写用
紙上に転写するとともに定着して、複写画像を得るよう
に構成されている。ところで、上記原稿としては、A3
゛、A4.84.85サイズ等種々のサイズのものがあ
るため、その画像を複写する転写用紙も原稿のサイズに
合せて種々のサイズのものが用意されている。
そのため、原稿の画像に対応した静電潜像を現像する現
像¥[1は、原稿の最も大きいサイズの?!!像を現像
可能な大きさに設定されており、感光体ドラム上に形成
される静電潜像以外の領域は、−様に露光することによ
り所定サイズの静電潜像のみを現像するようになってい
る。
上記現像装置には、トナー供給装置からトナー供給手段
を介してトナーが供給されるようになっており、このト
ナー供給手段は、現像装置が現像可能な最大のサイズに
合せて一様にトナーを供給するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来技術の場合には、次のような問
題点を有している。すなわち、上記現像装置は、現像可
能な最大サイズ例えばA3サイズの領域に一様にトナー
が供給されるようになっているのに対し、複写される画
像は、ユーザーによってA4ならA4とか、B5ならB
5とかある程度決ったサイズの複写がほとんどを占める
。そのため、現像装置内のトナーは、頻繁に複写される
サイズに対応した領域のトナーのみが消費され、それ以
外の領域のトナーは、はとんど消費されないことになる
。したがって、頻繁に使用するサイズより大きなサイズ
の画像を複写した場合など、通常複写されるサイズに応
じた領域はトナーが多く消費されているため、複写画像
にその幅方向に沿った濃度ムラが生じるという問題点が
あった。
この問題点は、感光体ドラムの軸方向における現像剤の
ミキシングが悪い現像装置において、特に顕著となる。
[問題点を解決するための手段] そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、頻繁
に使用するサイズの部分にはトナーを多く供給すること
により、はとんど使用しないサイズの画像を複写した場
合でも、複写画像に濃度ムラが生じることのない現像装
置を提供することにある。
すなわち、この発明は、像担持体上に形成された潜像を
トナーにより現像するとともに、潜像の現像に伴って消
費されたトナーをトナー供給手段によって供給する現像
装置において、上記トナー供給手段が、現像する領域の
現像頻度に応じてトナーを供給するように構成されてい
る。
この発明が適用される現像装置としては、例えばトナー
とキャリアとからなる現像剤を使用する二成分系の現像
装置が用いられるが、これに限定されるものではなく、
トナーのみを使用する一成分系の現像装置の場合には、
トナーの最の偏りによる画像濃度のムラは二成分系の現
像装置に比べて生じ難いものの、十分適用可能である。
上記トナー供給手段としては、例えばオーガパイプと、
その内部に回転可能に設けられたオーガとからなり、オ
ーガパイプに設けられた供給口から現像装置内にトナー
を供給するようにしたちのが用いられるが、これに限定
されるものではなく、現像装置内にトナーを供給可能な
ものであれば良い。
また、上記トナー供給手段は、例えばオーガパイプに設
けられた供給口の開口幅や角度を予め設定することによ
り、A4サイズの領域にトナーを多く供給するようにし
たものが用いられる。しかし、これに限定されるもので
はなく、B5サイズの領域にトナーを多く供給するなど
、その設定は任意に行なわれる。
さらに、現像される潜像の位置は、原稿をどの位nを基
準としてプラテンガラス上に載置するかによって異なる
。例えば原稿をプラテンガラスのコーナーを基準として
載置する所謂コーナーレジスト型複写機の場合、像担持
体上には、その一端側に潜像が形成されるため、トナー
供給手段によって供給されるトナーのlも、一端側を基
準として設定される。逆に、原稿をプラテンガラスのセ
ンターを基準として載置する所謂センターレジスト型複
写機の場合、像担持体上には、その中央部に潜像が形成
されるため、トナー供給手段によって供給されるトナー
の山も、中央部を基準として設定される。
また、トナー供給手段によってトナーが多く供給される
領域を必要に応じて調節可能としても良い。例えば、上
記オーガパイプに設けられる供給口の開口幅や角度等を
、スリットやモータ等によって可変可能としても良い。
[作用] この発明においては、トナー供給手段が、現像する領域
の現像頻度に応じてトナーを供給することにより、頻繁
に現像される領域にはトナーを多く供給し、はとんど現
像されない領域にはトナーを少量のみ供給して、はとん
ど使用しないサイズの画像を現像した場合でも、11喰
ムラが生じないようにする。
[実施例] 以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第17図はこの発明に係るトナー供給1fiflを適用
し得る電子写真複写機を示すものである。この複写機は
、通常の複写の他に、両面複写、片面多重複写、及び複
写画像の一部を強調するため、異なった色で複写画像の
一部を例えば薄い濃度で一様にマーキングするマーキン
グカラー複写等の複写が行える複合機能をもった複写機
となっている。
また、用紙を供給する給紙用のカセットは、すべて複写
機の内部に収納されているため、給紙カセットが装置の
外部に突出することがなく、設置スペースが小さくて済
むとともに、外観上もすっきりして見た目の良い構成と
なっている。
上記複写機における複写動作は、次のようにして行なわ
れる。すなわち、プラテンガラス1上に載置された原$
12は、光源3によって照明され、原稿2からの反射光
像は、ミラー4.5.6.7.8.9及びレンズ10を
介して感光体ドラム11上に走査露光される。上記複写
機は、原稿2をプラテンガラス1のコーナーを基準とし
て載置するコーナーレジスト型となっている。この感光
体ドラム11は、予め帯It器12によって一様に帯電
された優、上記の如く原稿2の画像が露光され、感光体
ドラム1上には、静電潜像が形成されるが、原稿2は、
上記の如くプラテンがラス1のコーナーを基準として載
置されるので、静電潜像も感光体ドラム11の一端側に
形成される。この静電潜像は、選択的に作動する主現像
装置13または補助現像装置114によって現像されて
トナー像となる。上記主現像装置f13では、黒色のト
ナーが使用され、通常の画像の現像が行なわれ、補助現
像装置14では、赤や胃等のカラーのトナーが使用され
、主にマーキングカラー複写等を行なう際に、所定の画
像のみを現像するのに使用される。
上記現像装置213または14によって現像されたトナ
ー像は、複数配設された給紙カセット15.16.17
.18.19のいづれかより供給される所定サイズの転
写用紙20上に、転写コロトロン21の帯電によって転
写される。上記トナー像が転写された転写用紙20は、
分離コOトOン22の帯電によって感光体ドラム11か
ら分離された後、定@I23に搬送されて、トナー像が
転写用紙20上に定着される。このトナー像が定着され
た転写用紙20は、通常の複写モードではそのまま、排
出トレイ24上に排出される。
この複写機は、上記の如く給紙カセット15.16.1
7.18.19を複数布しているとともに、各給紙カセ
ットには、A3、A4、B4.85等サイズの異なる転
写用紙20が収容されており、ユーザーは、所望のカセ
ットを選択して任意のサイズの複写画像を得ることがで
きるようになっている。しかし、ユーザーは、各サイズ
の画像をまんべんなく複写するということは非常に希で
あり、通常はニー°ザーの業務等によってA4サイズな
らA4サイズ、B5サイズならB5サイズというように
、頻繁に複写するサイズが決っている。
ところで、上記両面複写、片面多重複写及びマーキング
カラー複写等のモードにおいては、トナー像が定着され
た転写用紙20は、そのまま排出されずに搬送路25及
び中間トレイ26を介して、そのままあるいは表裏が裏
返されて再度画像形成部へと搬送され、所定のトナー像
の転写が行なわれるようになっている。このような所定
画像の転写及び定着が繰り返された後、転写用紙φ0は
、始めて排出トレイ24上に排出される。
この実施例では、複写機本体の内部に主現像装置!13
の他に、主現像装置113と色の異なるトナーを使用す
る補助現像装[14が設けられているが、通常の原稿の
画像の複写は、はとんど主現像装置13によって行なわ
れるようになっている。
第1図及び第2図はこの発明に係る現像装置の一実施例
としての上記主現像装置を示1ものである。図において
、27は現像装置本体で、この現像装置本体27は、H
2O等のプラスチックによって断面略コ字形の箱体状に
形成されているとともに、感光体ドラム11側には開口
部28が設けられている。この現像装置本体27内の底
面及び側面は、薄い金属板29によって被覆されており
、現像装置本体27が現像剤30によって不本意に帯電
されるのを防止している。上記現像装置本体27内の上
部略中夫には、後述するトナー供給装置からトナーTを
供給するためのトナー供給手段31が設けられており、
このトナー供給手段31は、円筒状のオーガパイプ32
と、その内部に回転可能に配設されたオーガ33とから
構成されている。上記オーガパイプ32には、第7図に
示すように、現像装置本体27内の後方にトナーを供給
するための供給口34が長手方向に沿って設けられてい
るとともに、オーガパイプ32の一端は、第13図に示
すように、現像装置本体27の外部に突設されている。
上記の如く現像装置本体27内に供給されたトナーは、
仕切り板35によって現像装置本体27の後部に回転可
能に設けられたミキサ36側へ導かれ、このミキサ36
によってキャリアと攪拌されて現像剤30となる。上記
仕切り板35は、第3図及び第4図に示すように、その
上端に円弧状に曲成された湾―部35aを介してオーガ
パイプ32の外周に嵌着されているとともに、仕切り板
35の両側端には、第4図に示すように、接触片35b
が側方に突設されている。この接触片35bは、第4図
に示すように、現像装置本体27内の底面及び側面に被
覆された金属板29の一部に接触しており、金属板29
は、仕切り板35及びオーガパイプ32を介してアース
に接続されている。そして、現像装置本体27は、金属
板29を介して帯電電荷を逃がすようになっており、現
像装置本体27が不本意に帯電されるのを防止している
。上記の如く金属板29を仕切り板35及びオーガパイ
プ32を介してアースに接続した場合には、従来のよう
に金属板29とオーガパイプ32を別個にアースに接続
していた場合に比べて、アースに接続するための配線を
簡略化することができ、コストダウンが可能となる。
上記ミキサ36は、第1図に示すように、多角形状に形
成された平板37.37・・・を多数枚互いに平行に傾
斜させた状態で連結し、その両端に設けられた軸部38
によって回転駆動することにより、トナーを現像剤30
と共に傾斜した平板37.37・・・上をすべらせるこ
とにより攪拌するものである。
上記ミキサ36によって攪拌された現像剤30は、仕切
り板35下方の通路を介して複数の羽根を放射状に有す
るパドル39へ送られ、さらにこのパドル39によって
攪拌されつつ現像ロール40に搬送される。そして、現
像剤30は、現像0−ル40の内部に設けられたマグネ
ットロール41に吸着されるとともに、現像ロール40
の回転にともなって移動する。上記現像ロール40には
、現像バイアス電圧が印加されるが、この実施例では、
マグネット0−ル41を介して現像ロール40にli!
像バイアスが印加されるようになっている。現像剤30
は、装置本体27の天井部に設けられたトリマーバー4
2によってその厚さが規制されて、現像ロール40の表
面に−様な厚さに付着するようになっており、このトリ
マーバー42には、現像剤30の穂立ちの切れを良くし
てカプリ等を防止するため、所定の電圧が印加されるよ
うになっている。
すなわち、トリマーバー42の一端には、第5図に示す
ように、同端側の現像装置本体27に固着されたコネク
ター43から短いハーネスワイヤ44を介してバイアス
電圧が印加されるようになっている。また、トリマーバ
ー42の他端には、回転しないマグネット0−ル41の
一端を固定するプレート45が固着されており、マグネ
ットロール41には、このプレート45を介してバイア
ス電圧が印加されるようになっている。こうした場合に
は、従来のようにコネクターから長いハーネスワイヤを
介して、回転しないマグネットロールの軸に現像バイア
スを印加する必要がないので、構成を簡略化することが
できる。しかして、マグネットロール41には、コネク
ター43からハーネスワイヤ44、トリマーバー42及
びプレート45を介して所定のバイアス電圧が印加され
るようになっている。上記の如く現像剤30は、感光体
ドラム11に近接した現像ロール40の表面まで搬送さ
れて、所定の現像バイアスで感光体ドラム11の表面に
形成された静電潜像を現像するようになっている。
また、この実施例では、第6図に示すように、上記ミキ
サ36の幅が複写可能な転写用紙20の最大幅Eよりも
大きく設定されており、それに応じてパドル39及び現
像ロール40の幅もミキサ36と同じ幅に設定されてい
る。こうした場合には、従来のようにミキサ36の幅が
最大転写用紙の幅に等しいと、ミキサの両端部ではトナ
ーと現像剤との攪拌混合が十分行なわれず、最大幅の転
写用紙に画像を複写した場合には、その両端部に濃度ム
ラが生じることがあるが、ミキサ36の幅が転写用紙の
最大幅よりも大きいため、最大幅の転写用紙の両端部に
対応した部分でも、トナーと現像剤との攪拌が十分行な
われ、濃度ムラが生じるのを防止することができる。
ところで、この実施例に係る現像装置では、トナー供給
手段が、現像する領域の現像頻痘に応じてトナーを供給
するように構成されている。すなわち、現像装置本体2
7内にトナーを供給するオーガパイプ32には、第7図
及び第8図乃至第11図に示すように、供給口34がそ
の長手方向に沿って設けれているが、この供給口34は
、複写装置において頻繁に複写を行なうサイズ例えばA
4サイズに対応した領域Rにトナーを多く供給するよう
に設定されている。上記供給口34の上端部34aは、
第7図に示すように、オーガパイプ32の中央に水平方
向に位置しているのに対し、下端部34bは、供給端3
4c側から徐々に下方に傾斜するように設けられている
。また、供給口34の末端部34dは、第10図に示す
ように、オーガパイプ32の下半分すべてに厘プで開口
されている。46はオーガパイプ32の先端に第11図
に示すようにその下半分すべてに亙って設けられた開口
部であり、この開口部46は、供給口34から供給され
なかったトナーをすべて落し、オーガ33によって搬送
されるトナーが、オーガ33を回転自在に支持している
軸受けに入込むのを防止している。
上記供給口34は、その末端部34dを基準にして頻繁
に複写されるA4サイズの幅Wに対応した領域にトナー
を多く、それ以外の領域にはトナーを少なく供給するよ
うに、その開口幅が設定されている。図中、47はオー
ガパイプ32の基端部に第8図に示すように開口された
現像剤回収口であり、前記現像剤回収板48によって回
収された現像剤30を回収するためのものである。
第12図は上記現像装置にトナーを供給するトナー供給
装置を示すものである。このトナー供給装置49は、第
13図に示すように、主現像装置13の一側にあって上
端部が補助現像装置の側方に位置する高さまで設けられ
ており、このトナー供給袋W149は、その一端に設け
られた回動軸50により水平面内で回動可能となってい
る。そして、トナー供給袋N49にトナーを補給する際
は、複写機の前面に設けられた扉(図示せず)を開けて
トナー供給装置49を露出させるとともに、トナー供給
袋W149を回動軸50を中心として90度回動させて
、トナーを補給するようになっている。
図において、51はトナー供給装置本体であり、その内
部は、トナーTを収容するためのトナー収容部52とな
っている。トナー供給装置本体51の上端には、トナー
収容部52内にトナーを補給するための補給口53が設
けられており、この補給口53は、傾動自在となってい
る。すなわち、補給口部材54は、第14図及び第15
図に示すように、補給口53を有する上板55と、その
両端に設けられた扇型の両側板56.56と、この両側
板56.56の側面に設けられた円弧状側板57とから
形成されている。そして、この補給口部材54は、扇形
両側板56.56の中心に設けられた軸部58を介して
、トナー供給装置本体51の取付口59に回動自在に装
着されている。
上記補給口53には、図示しないキャップがiiiされ
るようになっている。図中、60は補給口部   。
材54の抜は止め用のストッパーを示している。
上記トナー供給装置149にトナーを補給するには、補
給口部材54を軸部58を中心にして回動し、補給口5
3を傾斜した状態にするとともに、図示しないキャップ
を外して補給口53を開口する。そして、上記傾斜した
補給口53に、第15図に示すように、ボトル61から
トナーTを補給する。このように、補給口53を傾動自
在とすることにより、従来、第16図に示すように、ト
ナー供給装置の上端部に水平に補給口を設けた場合に比
べて、補給口53に容易にトナーを補給することができ
、トナーのこぼれ等を防止することができる。
また、上記トナー収容部52内には、収容されたトナー
Tを所定のタイミングで攪拌することにより、トナーT
のブロッキング等を防止する攪拌手段としてコイル状の
7ジテータ63が回転可能に設けられている。
また、トナー供給装置本体51の底部には、第12図に
示すように、断面U字形状の筒状案内部64が設けられ
ており、この筒状案内m564の内部には、トナーTを
搬送するオーガ65が回転可能に設けられている。この
オーガ65によって搬送されるトナーTは、筒状案内部
64の底面に設けられた供給066を介して、主現像袋
W113の外部に突出したオーガパイプ32の開口部6
7内に供給されるようになっている。このオーガパイプ
32の開口部67内に供給されたトナーTは、オーガパ
イプ32内に設けられたオーガ33によって主現像袋!
i13の内部に前記の如く搬送される。
以上の構成において、この実施例に係る現像装置では、
次のようにしてトナーが供給される。すなわち、電子写
真複写機においては、プラテンガラス1上に原稿2を載
置し、この原稿2の画像を感光体ドラム11上に走査露
光して静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置
によって現像されるが、通常の現像は、主現像袋[13
によって行なわれる。その際、原稿2としては、A3、
A4.84、B5サイズ等種々のサイズのものが用いら
れるが、複写される原稿2のサイズは、あるユーザーで
はA4がほとんどとか、またあるユーザーではB5がほ
とんどといったように、ユーザーによって大体一定して
おり、それ以外のサイズは複写されるといっても希であ
る。そのため、主現像装置13内のトナーは、頻繁に複
写される領域のトナーのみが消費され、それ以外の領域
のトナーは、はとんど消費されない。この傾向は、ユー
ザーによって一定している。
ところで、この実施例に係る現像装置では、A4サイズ
に応じた領域に多くのトナーが供給され\るようになっ
ているため、A4サイズの原稿の複写を頻繁に行なって
も、それに対応した領域のトナー量が不足するというこ
とはない。そのため、ときたまA3サイズのように頻繁
に複写するサイズ(A4サイズ)より大きなサイズの原
稿を複写した場合でも、主現像袋@13の内部にはすべ
てのサイズに厘りでトナーが収容されているため、主現
像装置113の幅方向に沿って濃度ムラが生じることな
く、画像の複写を行なうことができる。
このように、主現像装置113内にトナーを供給するオ
ーガパイプ32には、A4サイズの画像に対応した領域
にトナーを多く供給するような供給口34が設けられて
いるため、頻繁にA4サイズの複写を行なうユーザーに
おいても、A4サイズに対応した領域のトナーが少なく
なることはなく、A3サイズ等の原稿2を複写した場合
でも、濃度ムラが生じることな(原稿2の複写を行なう
ことができる。
〔発明の効果] この発明は以上の構成及び作用よりなるもので、頻繁に
使用するサイズの部分にはトナーを多く供給することに
より、はとんど使用しないサイズの画像を複写した場合
でも、複写画像に濃度ムラが生じるのを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る現像装置の一実施例を示す要部
斜視図、第2図は同現像装置を示す縦断面図、第3図は
仕切り板の取付は部を示す断面図、第4図は同取付は部
を示す正面図、第5図は現像装置の一部削除の斜視図、
第6図は現像装置の平面説明図、第7図はトナー供給手
段を示す正面図、第8図は第7図のA−A線断面図、第
9図は第7図のB−B線断面図、第10図は第7図のC
−C線断面図、第11図は第7図のD−Dll断面図、
第12図はトナー供給装置を示す断面図、第13図はト
ナー供給装置と現像装置との位H関係を示す説明図、第
14図は同トナー供給装置の斜視図、第15図は同トナ
ー供給装置の縦断面図、第16図は従来のトナー供給装
置を示す断面図、第17図はこの発明に係る現像装置を
適用し得る電子写真複写機を示す構成図である。 [符号の説明] 11・・・感光体ドラム 31−・・トナー供給手段 32・・・オーガパイプ 33・・・オーガ 34・・・供給口 ■・・・トナー 特 許 出 願 人  富士ゼロックス株式会社代 理
 人 弁理士  中村 智廣(外2名)慾3図 第4図 N5図 第6図 第12図 m13図 第14 Jm 第15図 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像すると
    ともに、潜像の現像に伴って消費されたトナーをトナー
    供給手段によって供給する現像装置において、上記トナ
    ー供給手段が、現像する領域の現像頻度に応じてトナー
    を供給するようにしたことを特徴とする現像装置。
JP62266464A 1987-10-23 1987-10-23 現像装置 Expired - Fee Related JP2596007B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146230U (ja) * 1978-03-31 1979-10-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54146230U (ja) * 1978-03-31 1979-10-11

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