JPH01108851A - レーザプリンタ - Google Patents

レーザプリンタ

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Publication number
JPH01108851A
JPH01108851A JP62265240A JP26524087A JPH01108851A JP H01108851 A JPH01108851 A JP H01108851A JP 62265240 A JP62265240 A JP 62265240A JP 26524087 A JP26524087 A JP 26524087A JP H01108851 A JPH01108851 A JP H01108851A
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laser
density
pattern
dots
bitmap
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JP62265240A
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Inventor
Yoshiaki Matsunaga
松永 佳昭
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MATSUNAGA KODEN GIJUTSU KK
Original Assignee
MATSUNAGA KODEN GIJUTSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザプリンタ、特に中間調の再現性の改善
及びシステムの高速化を共に達成し得るレーザプリンタ
に関するものである。
(従来の技術) レーザ光源から、記録すべき画像信号によって輝度変調
されたレーザビームを放射シ、コルレーザビームをポリ
ゴンミラー及び結像光学系を介して感光ドラム上に投影
して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して画像記
録を行うレーザプリンタ装置が広く実用化されている。
このレーザプリンタ装置では文字、図形だけでなく写真
等の中間調を含む画像を再生する場合も多く、従って中
間調の再現性に優れたレーザプリンタ装置の開発が強く
要請されている。
レーザプリンタ装置において中間調を再現する場合、画
像濃度に応じてレーザ出力を変化させる方法が考えられ
る。しかし、感光体感度特性が急峻であるため白黒の二
値画像になり易く、中間調を忠実に再現しにくい不都合
があった。このため、中間調を再現する場合、網点を利
用し、記録すべき画像の濃度に応じて黒点ドツトの大き
さを変化させ、これにより単位面積当りの黒部の面積の
割合を変える手法が用いられている。しかしながら、現
像時のエツジ効果等により、出力光量に応じた大きさの
ドツトを安定して形成しにくい不具合が生じていた。こ
のような不具合を解消するため、複数ドツト、例えば4
X4=16個のドツトを1本位とし、画像濃度に応じて
1本位中の黒点ドツトの数を換えて中間調を再現する方
法が提案されている。・ 更に、レーザプリンタにおいては、中間調の再現性の改
善と共にシステムの高速化を図ることが強く要請されて
いる。高速化を達成するには、ポリゴンミラーの回転数
を増大することが考えられるが、ポリゴンミラーの回転
数には限界があり、従って、ポリゴンミラーの回転数を
増大させることなく高速化を図れるシステムの開発が重
要な課題となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した1本位中の黒点ドツトの数を換えて中間調を再
現する方法は、所望の段階の中間調を安定して再現し得
る大きな利点を具えている。
しかしながら、従来のレーザプリンタでは1個のレーザ
光源を用い、1本のレーザビームでビーム走査を行う構
成としているため、例えば4×4個のドツトで1本位を
構成し、16段階の中間調を再現しようとする場合4回
のビーム走査で1本位の領域が走査されることになり、
A/D変換されたビデオ信号について4回のビーム走査
に対しそれぞれ対応する4個のバッファを設けねばなら
ず、この結果制御メモリが増大してしまう不都合があっ
た。
一方、高速化を図る方法として、直線偏光したレーザ光
を放射する2個のレーザ光源を用い、これらレーザ光を
偏光ビームスプリッタで合成し、2本のレーザビームで
記録面を走査する方法が提案されている。しかし、単に
2本の走査ビームで走査するだけではシステム速度を2
倍にすることが可能ではあるが、中間調の再現性を改善
することはできない。
したがって、本発明の目的は上述した欠点を除去し、バ
ッファ等の制御メモリが不要になると共に、簡単な構成
で中間調の再現性の改善及びシステムの高速化を共に達
成できるレーザプリンタを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるレーザプリンタは、m及びnを2以上の正
の整数とし、記録すべき信号により輝度変調されたレー
ザビームを放射するm個のレーザ光源と、これらレーザ
光源から放射したm本のレーザビームを合成するビーム
合成光学系と、ビーム合成光学系から出射した合成ビー
ムを主走査方向に偏向する偏向装置と、偏向された合成
ビームを走査記録面上にm個の個別のスポットとして投
影する走査用レンズと、m行×n列のドツト区域を1本
位とした場合に1本位中の黒点ドツト数の異なる複数の
濃度パターンを記憶したパターンメモリとを具え、記録
すべき信号から前記濃度パターンに基づいてm個のレー
ザ駆動信号を作成し、これらm個のレーザ駆動信号を前
記m個のレーザ光源にそれぞれ供給して画像記録を行う
ことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明では、mxn個のドツトで画成される区域を1本
位とし、1本位中の黒点ドツト数の数が異なる複数個の
濃度パターンを用いてレーザ駆動信号を作成する。この
ため、ビデオ信号をA/D変換器によってデジタル化し
て原稿の画像濃度情報を表わすデジタル信号を作成する
。このデジタル信号のビット数は使用する濃度パターン
の数に応じて定められ、このデジタル信号によって原稿
の画像濃度に対応する濃度パターンを選択する。
各濃度パターンをm行×n列のドツト区域で構成し、列
方向の情報を順次読み出し、行方向の情報をレーザ駆動
信号として用い、m個のレーザ駆動信号を作成する。こ
れらm個のレーザ駆動信号をm個のレーザ光源にそれぞ
れ供給する。m個のレーザ光源から放射されるレーザビ
ームを副走査方向に1ピツチずつずらして合成し、合成
ビームをポリゴンミラーに入射させて1回の偏向操作に
よってm本のレーザビームで同時に走査して感光体上に
画像形成を行う。このように構成すれば、例えば4行×
4列のドツト区域を1単位とし、ビデオ信号を4ビット
のデジタル信号に変換すれば16段階の階調性を再現で
きる。そして、4個のレーザ駆動信号を同時に出力でき
るので、4本のレーザビームで同時に走査することがで
き、従って中間調を良好に再現できると共にポリゴンミ
ラーの回転数を増大させることなくシステム速度を等測
的に4倍にすることができる。
(実施例) 第1図は本発明によるレーザプリンタの全体構成を示す
線図である。本例では16段階の中間調を再現するもの
とし、4本のレーザビームを合成して同時走査するもの
とする。第1のレーザ光源1から、記録すべき情報信号
によって輝度変調されたレーザビームを放射し、コリメ
ータレンズ2により平行光束としてから第1の光合成素
子3に入射させる。第2のレーザ光源4から輝度変調さ
れたレーザビームを放射し、コリメータレンズ5を経て
第1の光合成素子3に入射させる。光合成素子3は平行
平板ガラスの両面に誘電体層を被着して形成したハーフ
ミラ−で構成し、45°入射に対して50%透過50%
反射特性が得られるように構成する。従って、第1の光
合成素子3から、第ル−ザ光の50%の光が透過し第2
のレーザ光の50%の光が反射し、この結果、第1のレ
ーザビームと第2のレーザビームとが合成され、それぞ
れ同一出力の合成光ビームが出射する。この場合、第1
のレーザビームと第2のレーザビームとを副走査方向に
対して1ピツチずらして合成する。更に、第3のレーザ
光源6から放射したレーザビームをコリメータレンズ7
を経て第2の光合成素子8に入射されると共に、第4の
レーザ光源9から放射したレーザビームをコリメータレ
ンズ10を経て第2の光合成素子8に入射させる。この
第2の光合成素子8も第1の光合成素子3と同様に50
%透過50場反射特性を有するものとし、第3のレーザ
光と第4のレーザ光とを合成する。
これらレーザ光源は半導体レーザで構成するのが好適で
ある。第1の光合成素子3からの合成ビームと第2の光
合成素子8からの合成ビームを第3の光合成素子11に
入射させる。この第3の光合成素子11も第1及び第2
の光合成素子と同様に50%透過50%反射特性を有す
るハーフミラ−で構成する。この結果、第3の光合成素
子11に入射した2本の合成ビームが合成され、従って
副走査方向について1走査ピツチずつずれた4本のレー
ザビームが合成され、この合成ビームを多面鏡12に入
射させる。多面鏡12を矢印a方向に回転させることに
よって主走査方向に繰り返し偏向する。多面鏡12の反
射光をfθレンズ13を経て記録面上にそれぞれ1ピツ
チずつずれた4個のスポットとして投影する。この結果
、記録面14は記録すべき情報信号によって輝度変調さ
れた4本のレーザ光によって同時に走査されることにな
る。記録面14は、副走査方向に同期して回転する感光
ドラム表面とし、ビーム走査によって形成した静電潜像
を現像して可視像とし、この可視像を記録紙に転写して
ハードコピーを作成する。尚、各レーザ光は2回合成さ
れるため、1/4の出力になってしまうが、高出力の半
導体レーザを安価に入手できるので何んら不都合は生じ
ない。
次に、レーザ駆動信号の作成方法について説明する。ま
ず、記録されるべき原稿をイメージセンサで読み取って
ビデオ信号を作成し、このビデオ信号からレーザ駆動信
号を作成する場合について説明する。
・第2図a−cは、この方式を説明するための線図であ
る。本例では16段階の中間調を再現するため、4X4
=16個のドツトを以て1単位とし、この1単位中の黒
点ドツトの数を変えることにより単位面積中の黒点の面
積比率を変えることとする。このため、第3図に示す1
6個の濃度パターンを作成し、この16個の濃度パター
ンを順次パターンメモリに予め記憶する。各パターンは
4行×4列のドツトから構成され、列方向はレーザビー
ムの主走査方向に対応し行方向は副走査方向に対応する
ものとする。ビデオ信号は濃度データを表わし、第3図
のいずれかの濃度パターンを表示する4ビットのデジタ
ル信号に変換する。このデジタル信号を、第2図aに示
すようにパターンメモリに入力する。一方、クロック信
号発生器から1ドツトに対応する基準クロックを発生し
、第2図Cに示すように基準クロック信号から172周
期のクロック1及び1/4周期のクロック2を作成し、
これらクロック1及びクロック2を制御装置の制御のも
とてパターンメモリに供給する。これらクロック1及び
クロック2により、上述したデジタル信号によって指定
された各濃度パターンの列アドレスを順次指定する。更
に、パターンメモリには、円形、線、虫目等の網点の種
類を選定するパターン選択信号を供給し、オリジナル画
像に応じて所望の網点の種類を選択する。パターンメモ
リでは、濃度パターン表示信号によって記録すべき濃度
パターンが指定され、クロック1及びクロック2によっ
て指定された濃度パターンの各例情報が第1列から第4
列まで順次読み出され、読出しに当たって各行成分を0
〜3の出力端子にそれぞれ出力する。そして、この操作
を1走査分に亘って順次繰り返す。出力端子0の出力信
号を第1のレーザ光源駆動信号とし、端子1の出力信号
を第2のレーザ駆動信号とし、端子2の出力信号を第3
のレーザ駆動信号とし、端子3の出力信号を第4のレー
ザ光源の駆動信号とする。この結果、ビデオ信号から4
個のレーザ駆動信号が同時に出力され、1回のビーム走
査によって4本のレーザビームで同時に走査することに
なる。このように構成することにより、バッファメモリ
が全く不要になる。
尚、上述したシステムは、ビットマツプに記憶されてい
るビデオ信号を記録する場合にも同様に適用することが
でき、16階調の場合これと対応するビットマツプを使
用する場合には1単位につき16ビット必要とするが、
4ビットで情報を記憶し上述した方式でレーザ駆動信号
を作成すれば、1単位につき4ビットでよくメモリ量は
1/4で済む。
次に、ビットマツプを用いて画像記録を行う場合につい
て説明する。本例では1フレームに相当する容量のビッ
トマツプを用い、ドツト密度は960ドツト/インチと
し、4X4=16ドツトを1単位として16段階の階調
性を4本のレーザビームで再現するものとする。このた
めにビットマツプを4個のメモリブロックに区分し、こ
れら4個のメモリブロックに4個のレーザ光源用の駆動
信号を作成する濃度画像データをそれぞれ記憶する。
第4図aはビデオ信号から4個のレーザ駆動信号を作成
する回路構成を示すブロック図、第4図すはプロセッサ
メモリの配置内容を示す線図である。
入力端子20にビデオ信号を供給し、このビデオ信号を
A/D変換器21により4ビットのデジタル信号に変換
し、このデジタル信号を第3図に示される16個の濃度
パターンを有するパターンメモリ22に供給する。
このパターンメモリ22では、4ビットデジタル信号に
よって所定の濃度パターンを指定すると共に、パターン
指定信号によって網点模様を指定し、基準タロツクの1
72周期のクロック1及び1/4周期のクロック2によ
って指定されたパターンの各列のドツト情報を順次読み
出す。読み出された各列のドツト情報の各行のドツト情
報を、シリアル−バラレス変換シフトレジスフ23〜2
6を経て4個のメモリブロック27〜30にそれぞれ順
次書き込む。
書込みに当りアドレスカウンタ35からゲート36を介
して供給されるアドレスデータにより16ビットずつ書
き込むものとする。そして、各濃度パターンの第1行目
のドツト情報をメモリブロック1に書き込み、第2行目
のドツト情報をメモリブロック2に書き込み、第3行目
のドツト情報をメモリブロック3に書き込み、第4行目
のドツト情報をメモリブロック4に書き込む。この結果
、第1走査ラインの画像情報がメモリブロック1に書き
込まれ、これと隣接する第2走査ラインの画素情報がメ
モリブロック2に書き込まれ、第3走査ラインの画像情
報がメモリブロッ3に、第4走査ラインの画像情報がメ
モリブロック4にそれぞれ書き込まれることになる。こ
のときのビットマツプのメモリ配置を第4図すに示す。
ビットマツプに書き込まれた情報を読み出すに当たって
、読出し用のアドレスカウンタ35からゲート36を介
して送出されるアドレス信号を各メモリブロックに供給
し、各メモリブロック27〜30に記憶されている濃度
画像データをそれぞれパラレル−シリアル変換シフトレ
ジスタ37〜40を介して同時に読み出し、4個の出力
端子41〜44にそれぞれ出力する。そして、これら4
個の出力信号を4個のレーデ光源にそれぞれ供給してレ
ーザ駆動信号とする。このように構成すれば、16段階
の中間調を再現する場合だけでなく、勿論ビットマツプ
を画像プロセッサ31を介して供給される画像情報を各
メモリブロックに記憶することにより960ピツ・ト/
インチのビットマツプとしても利用することもできる。
上述した実施例では、ビットマツプを960ドツト/イ
ンチという高密度で使用する場合について説明したが、
実用上240ドツト/インチで使用しても十分である。
第5図に240ドツト/インチで使用する場合について
説明する。第5図aはレーザ駆動信号を作成する回路構
成を示すブロック図、第5図すはメモリの配置内容を示
す線図である。
尚、第4図で用いた構成要素と同一の構成要素には同一
符号を付して説明する。入力端子20に入力したビデオ
信号をA/D変換器21によって濃淡画像データを表示
する4ビットのデジタル信号に変換する。このデジタル
信号の最上位ビットをシリアル−パラレルシフトレジス
タ23を介してメモリブロック1に書込み、第2位のビ
ットを同様にメモリブロック2に書き込み、第3位のビ
ットをメモリブロック3に書き込み、最下位ビットをメ
モリブロック4に書き込む。書き込みに当たってアドレ
スカウンタ35からのアドレス信号に基づきそれぞれ4
ビットずつ書き込むものとする。データの読み出しに当
りアドレスカウンタ35からのアドレス信号に基づき4
個のメモリブロック27〜30に書き込まれているデー
タを同時に読み出し、それぞれパラレル−シリアル変換
シフトレジスタ37〜40を介してパターンメモリ22
に供給する。パターンメモリ22は同様に第3図に示す
16個の濃度パターンを有し、供給される4ビットの濃
度データを表わすデジタル信号によって所定の濃度パタ
ーンが選択される。そして、前述したようにクロック1
及びクロック2によって指定された濃度パターンの各列
のビット情報が順次読み出され、各行のドツト情報が4
個の出力端子41〜44にそれぞれ供給されて4個のレ
ーザ駆動信号となる。このように構成すれば、ビットマ
ツプの容量を174に低減して利用することができる。
尚、中間調ではなく白黒の画像を再現する場合には各ド
ツトに濃度パターンの0000又は1111のデータを
入れることにより達成される。
第5図に示す実施例では240ドッチ/インチのビット
マツプとして使用する場合について説明したが、実際に
は2値データとして利用する場合4倍のメモリ、すなわ
ち480ドツト/インチに相当するメモリ量をビットマ
ツプが有しているから、240ドツト/インチの4ビッ
ト濃度表現可能なビットマツプとして濃度表示する場合
及び480ドツト/インチの高密度ビットマツプとして
文字、図形等を表示する場合にビットマツプを共用した
い場合がある。このビットマツプを共用して使用する例
を第6図に示す。第6図aはレーザ駆動信号を作成する
回路構成を示すブロック図、第6図すはメモリの配置内
容を説明するための線図、第6図Cは16個の濃度パタ
ーンの一例の構成を示す線図である。まず、240ドッ
チ/インチのビットマツプとして濃淡画像情報を再現す
る場合について説明する。濃度データを含むビデオ情報
信号を入力端子20に供給し、このビデオ信号をA/D
変換器21により4ビットのデジタル信号に変換し、各
ビットをシリアル−パラレル変換シフトレジスタ23〜
26を介してそれぞれメモリブロック1、メモリブロッ
ク2、メモリブロック3及びメモリブロック4に順次書
き込む。書き込まれたデータを画像プロセッサ31及び
アドレスカウンタ35から送出されるアドレス情報に基
づきそれぞれ同時に読み出し、パラレル−シリアル変換
シフトレジスタ37〜40を介してパターンメモ1J5
Gに出力する。パターンメモリ50は、それぞれ16個
の濃度パターンから成る2種類の濃度表示パターンを有
し、第1の表示パターンは第3図に示すパターンであり
、第2の表示パターンは第6図Cに示すパターンとする
。ビデオ信号から画像再現する場合は第1の表示パター
ンを用いる。そして、供給されてくる4ビットのデジタ
ル信号から濃淡所定の濃度パターンを選択し、前述した
ようにして4個のレーザ駆動信号を作成する。次に、4
80ドツト/インチのビットマツプとして利用して所望
の文字、図形等を表示する場合について説明する。文字
、図形等の所望の画像データは画像プロセッサ31から
入力するものとし、16ビットのデータ幅の画像情報を
8ビットの2本のデータバスライン51及び52ヲ介し
て4個のメモリブロック27〜30に書き込む。
この場合16ビットの画像情報の各ビットを奇数番目の
ビットと偶数番目のビットに分け、奇数番目のビットは
第1のデータバスライン51を介してメモリブロック1
及びメモリブロック3にそれぞれ書き込み、偶数番目の
ビットは第2のデータバスライン52を介してメモリブ
ロック2及びメモリブロック4にそれぞれ書き込む。書
き込みに当たって、まずメモリブロック1及びメモリブ
ロック2だけをアクセスし、次にメモリブロック3及び
メモリブロック4だけをアクセスし、これを交互に繰り
返す。この場合のメモリの配置内容を第6図すに示す。
このようにして4個のメモリブロック27〜30に記憶
したデータをアドレスカウンタ35からのアドレス情報
に基づいて同時に読み出し、ぞれぞれパラレル−シリア
ル変換シフトレジスタ37〜40を経てパターンメモリ
50に出力する。パターンメモリ50は第6図Cに示す
第2の表示パターンに切り換わっており、入力する4ビ
ット情報に基づいて16個のパターンのいずれかのパタ
ーンを選択し、選択したパターンの各列ドツト情報を順
次読み出し、各行ドツト情報をそれぞれ4個の出力端子
41〜44に供給してレーザ駆動信号とする。このよう
に構成すれば、ビットマツプを240ドツト/インチの
濃度表示及び480ドツト/インチの高密度ビットマツ
プとして共用することができ、1画面上で写真画像と文
字パターン画像を任意に合成することができる。
本発明は上述した実施例だけに限定されず種々の変形が
可能である。例えば上述した実施例では4行×4列のド
ツトで構成される濃度パターンを用いたが、例えば4行
×2列、4行×3列、4行×5列、あるいは5行×4列
等のドツトで構成される種々の形態の濃度パターン、す
なわちm行Xn列(m及びnは2以上の正の整数)のド
ツトで構成される濃度パターンを用いることができる。
また、濃度パターンの数は、必要とする階調性の段数に
基づいて定めればよく、例えば4行×4例のドツトで構
成されるパターンを用いる場合16個に限定されず、1
0個、12個のように必要に応じて定めることができる
。従って、A/D変換によってビデオ信号から濃淡画像
情報を表わすデジタル信号を作成する場合のデジタル信
号のビット数は階聴段数に応じて定められ、4ビットに
限定されるものではない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、nxn個のドツト
を1単位として、1単位中の黒点ドツトの数を変えるこ
とにより中間調を再現すると共に、ビデオ信号からm個
のレーザ駆動信号を作成してm本のレーザビームを同時
に走査して画像記録を行う構成としているから中間調の
再現性を改善できると共にシステムの高速化を図ること
ができる。
複数のレーザビームを、ハーフミラ−を有するビーム合
成光学系により副走査方向に1ピツチずつずらして合成
し、この合成ビームを1個の偏向手段より主走査方向に
偏向しているので、偏向手段に負荷をかけることなくシ
ステム速度を高速化することができる。
更に、イメージセンサのような画像読取装置と連動する
場合、ビデオ信号から作成したレーザ駆動信号を制御装
置のバッファメモリに記憶することなく直接レーザ光源
に供給することができ、制御メモリが不要になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるレーザプリンタの全体構成を示す
線図、 第2図a−Cは読取装置と連動した場合のレーザ駆動信
号の作成方法を説明する線図、第3図は16個の濃度パ
ターンの構成を示す線図、 第4図a及びbはビットマツプからレーザ駆動信号を作
成する場合の回路構成を示すブロック図及びメモリ配置
内容を示す線図、 第5図a及びbはビットマツプを240ドツト/インチ
で使用する場合の回路構成を示すブロック図及びメモリ
の配置内容を示す線図、 第6図a −cはビットマツプを中間調を含む画像表示
と所定の文字、図形等の表示とで共用する場合のレーザ
駆動信号を作成する場合の回路構成を示すブロック図、
メモリ配置図及び濃度パターンを示す線図である。 1、4.6.9・・・レーデ光源 3、8.11・・・光合成素子 12・・・多面鏡      13・・・fθレンズ1
4・・・記録面      21・・・A/D変換器2
2、 50・・・パターンメモリ 27〜30・・・メモリブロック 31・・・画像プロ、セッサ  35・・・アドレスカ
ウンタ第1図 ooot         toot        
 ofOf         f4010011   
     1011        014f    
    l(イ1第5図 b プロ・/フ1     ブロック27゛口、、、 ’7
3     7”口・7り4第6図 7″O−t’) l       7”CLンク2  
   7−CLy73      ブσ174第 ooto         4ot。 0001     foof 00fi        101イ otoo      を曾00 01喧Offイ0 0101      ff0f OtSイ       1f11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、m及びnを2以上の正の整数とし、記録すべき信号
    により輝度変調されたレーザビームを放射するm個のレ
    ーザ光源と、これらレーザ光源から放射したm本のレー
    ザビームを合成するビーム合成光学系と、ビーム合成光
    学系から出射した合成ビームを主走査方向に偏向する偏
    向装置と、偏向された合成ビームを走査記録面上にm個
    の個別のスポットとして投影する走査用レンズと、m行
    ×n列のドット区域を1単位とした場合に1単位中の黒
    点ドット数の異なる複数の濃度パターンを記憶したパタ
    ーンメモリとを具え、記録すべき信号から前記濃度パタ
    ーンに基づいてm個のレーザ駆動信号を作成し、これら
    m個のレーザ駆動信号を前記m個のレーザ光源にそれぞ
    れ供給して画像記録を行うことを特徴とするレーザプリ
    ンタ。 2、前記数m及びnを、m=n=4として16段階の階
    調性を再現することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のレーザプリンタ。 3、4ビットの濃度情報を展開するビットマップを有し
    、このビットマップを1ビットで4倍の高密度ビットマ
    ップとしても利用できるように構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のレーザプリンタ。 4、前記ビーム合成光学系をハーフミラーで構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザプリ
    ンタ。
JP62265240A 1987-10-22 1987-10-22 レーザプリンタ Pending JPH01108851A (ja)

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