JPH01108444A - 多速度変速機 - Google Patents

多速度変速機

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JPH01108444A
JPH01108444A JP63236635A JP23663588A JPH01108444A JP H01108444 A JPH01108444 A JP H01108444A JP 63236635 A JP63236635 A JP 63236635A JP 23663588 A JP23663588 A JP 23663588A JP H01108444 A JPH01108444 A JP H01108444A
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JP
Japan
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gear
main
shaft
range
gears
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JP63236635A
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English (en)
Inventor
John M Loeffler
ジアン、、エム、ロウフラ
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Dana Inc
Original Assignee
Dana Inc
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/02Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
    • F16H3/08Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
    • F16H3/087Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears
    • F16H3/093Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts
    • F16H3/095Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts with means for ensuring an even distribution of torque between the countershafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/02Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
    • F16H37/04Combinations of toothed gearings only
    • F16H37/042Combinations of toothed gearings only change gear transmissions in group arrangement
    • F16H37/043Combinations of toothed gearings only change gear transmissions in group arrangement without gears having orbital motion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
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    • Y10T74/19219Interchangeably locked
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多速度変速機、ことに歯車減速主セクション
及びレンジ・セクション(range 5ec−tiO
n )を持つ多速度変速機に関する。
〔従来の技術〕
互いにかみあう歯車が互いに反対の向きに回転するのは
基本的なことである。すなわち一方の歯車は時計回シに
回転し他方は逆時計口りに回転する。多速度変速機では
、主軸はかみあう副軸歯車により駆動される若干側の比
歯車を持つ。又速度選択は主軸比歯車の1個を主軸に係
合させることによって行う。後進方向を選択しようとす
れば、後進方向用の主軸歯車が、前進比歯車とは異なっ
て後進方向に回転しなければなら々い。この場合従動副
軸歯車及び主軸歯車の間に遊び歯車を使うことが必要で
ある。従って後進遊び歯車を取付けるのに別個の軸が必
要である。
単一ボックス変速機と主セクション及びレンジ・セクシ
ョンを持つ変速機とでは共に、後進遊び歯車を取付ける
のに別個の軸を使う。前記の主セクションは複数の変速
比を生じ、又前記のレンジ・セクションは主セクション
により生ずる変速比を選択的に増倍する。
又単一ボックス変速機と主セクション及びレンジ・セク
ションを持ち多数の副軸を使う変速機とにおいて、後進
遊び歯車t−m付けるのにも別個の軸を使う。多副軸変
速機の各副軸に対して各別の軸が必要である。
高いトルク負荷を受ける多速度自動車変速機では単一副
軸変速機は極めて大形になるが、多副軸変速機は、寸法
を減らし、比較的高いトルク負荷を受け、歯車寿命を増
し、費用を低減するのに有利である。
多副軸変速機では、各副軸の間にトルク負荷を確実に均
等に配分する方法を開発するのに多大の努力が払われて
いる。この努力は、主軸t−m度内で浮動させこの主軸
がそれ自体の中心を求め各副軸の間にトルク負荷を配分
することができるようにすることに主として集中してい
る。本願と同時に出願された本発明者による米国特許願
明細書「浮動主軸を持つ2本副軸変速機」には、全浮動
主軸を持つ変速機について記載しである。
多副軸変速機は与えられたトルク定格に対し全変速機寸
法及びその複雑さを減らし、又前記した米国特許願明細
書に述べである2本副軸変速機はこのような利点全最高
に活用しているが、後進遊び歯車に対し別個の軸を設け
るという固有の要求は従来溝たされていない。
〔発明の要約〕
本発明は、後進遊び歯車tm付けるための別個の補助軸
を除く独得の方法を提供するもので返る。
後進遊び軸及びその費用を除くことにより又、軸を支え
るのに必要な大きいボスを除くことができる。このよう
なボスは、余分な材料及び余分な機械加工が必要になる
のでハウジングの鋳造を一層複雑に、−層重くし、費用
を一層高める。
簡単に述べると本発明は、複数の変速比を生ずるための
主セクションとこの主セクションにより生ずる変速比を
選択的に増倍するためのレンジ・セクションとを持つ多
速度変速機のレンジ副軸に、後進遊び歯車t−m付ける
ことにある。
主軸及び主副軸は、それぞれ出力軸及びレンジ副軸に重
なるように位置させである。前記の各軸は、レンジ副軸
の後進遊び歯車を主副軸の歯車に又主軸の歯車にもかみ
あわせるように互いに間隔を隔てである。
多副軸変速機では、各副軸が後進遊び歯車に対し別個の
軸を必要とするので費用の節約がなお一層多大になる。
多副軸変速機で通常行われているように、主セクション
は、少なくとも2本の互いに平行な主副軸に取付けられ
これ等の副軸に平行に位置する主軸の歯車にかみあう複
数組のかみあい歯によって複数の変速比を生ずる。レン
ジ・セクションは少なくとも2本の互いに平行なレンジ
副軸を持つ。
これ等のレンジ副軸は、各レンジ副軸に平行に位置させ
た出力軸を各レンジ副軸から又は直接主軸から選択的に
駆動する。各レンジ副軸は、通常レンジ駆動歯車と呼ば
れ主軸に取付けた出力歯車から駆動する。この出力歯車
は、レンジ副軸に固定した歯車にかみあう。主副軸及び
レンジ副軸の間の関係は、主副軸及び主軸を含む平面を
この主軸の軸線のまわりに、レンジ副軸及び主軸を含む
平面に対して回動して、レンジ副軸の後進遊び歯車及び
主副軸の1組の歯車のかみおいと、レンジ副軸歯車及び
主軸の歯車のかみおいとが生ずるようにしである。
好適とする構造では2本の主副軸を備えこれ等の2本の
主副軸に平行にその間に主軸を設けである。又出力軸を
持つ平面内に2本のレンジ副軸を設けである。そして出
力軸は2本のレンジ副軸の間に位置させである。又好適
とする構造では主軸は浮動状態でありトルク送出し歯車
だけにより支えである。本発明の好適とする実施例をこ
の浮動主軸を備えるものとして述べるが、本発明は主軸
を従来よく仰られている別の方式で支える他の変速機に
も実施することができる。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明する。
一般説明、主セクション 第1図に示した本発明変速機の水平断面図は、左側では
不変速機の入力端すなわち前端を右側では本変速機の出
力端すなわち後端を示し、各変速機部品に関してはこれ
等の条件のもとに述べることにする。本発明による多速
度多副軸変速機10は、組立てやすぐするために端部か
ら組付けることのできるハウジング16又はケーシング
構造を持つ主セクション12及びレンジ・セクション(
range 5ection ) 14を備えた2本副
軸変速機として示しである。ハウジング16は、軸受支
持用の部分分割壁を持つ3部分から成る単一構造として
示しであるが、主セクション及びレンジ・セクションに
対し各別のハウジングを使ってもよい。
入力軸18は、ころ軸受20によりハウジング16内に
適当に軸架され、入力駆動歯車22を取付けである。入
力駆動歯車22は、スプラインにより入力軸18に固定
され、又は駆動歯車22はこの入力軸に一体に形成して
もよい。
互いに平行な副軸24,26は、ハウジング16内に回
転するように取付けられ、副軸24゜26の各端部で円
すいころ軸受28にょシハウジング16に空間的に固定
しである。副軸24は第1図に全長を示しである。しか
し副軸26の後端部は、後述するレンジ副軸の全長を示
すために切欠いである。
各□副軸24,26の両端部の円すいころ軸受28は分
割型軸受であり定位置に押込むようにしである。この場
合、軸受本体に打撃を加えることにより又は軸受本体を
定位置に押込むのに特殊の工具を必要とすることにより
組付けられる恒久胆立ての軸受を使うよシも軸受損傷が
生じにぐい。
副軸24は、この副軸に一緒に回転するように固定した
比歯車30,31,32.33,34゜35を取付けで
ある。副軸歯車30は従動入力歯車である。各副軸歯車
31,32.33.34は前進駆動歯車であシ、副軸歯
車35は後進駆動歯車である。
副軸26は、この副軸にこれと一緒に回転するように固
定した比歯車36.37,38.39゜40.41を備
えている。各歯車36〜41はそれぞれ歯車30〜35
と実質的に同じであシ、歯車36は従動入力歯車であシ
、各歯車37.3B。
39.40は前進駆動歯車であシ、歯車41は後進駆動
歯車である。歯車41は、第1図では切欠いであるので
第2図だけに示しである。
入力端44及び出力端46を持つ浮動主軸42は、ハウ
ジング16内に各副軸24.26間にこれに平行に位置
し、一般に入力軸18に整合し又は同軸である。各主軸
歯車4B、50,52゜54は、浮動主軸42を囲み、
対応する副軸比歯車により駆動され支えである。主軸歯
車48は、副軸歯車31.37にかみあい歯車31.3
7により支えである。主軸歯車50は副軸歯車32゜3
8にかみあい歯車32.38により支えである。
主軸歯車52は副軸歯車33.39にかみあい歯車33
.39により支えである。主軸歯車54は副軸歯車34
.40にかみあい歯車34.40により支えである。主
軸歯車56ば、後進歯車であり、後述のように後進遊び
歯車により支えである。
主軸歯車のかみあいと浮動主軸の前端の支持浮動主軸4
2は、各クラッチ・カラー62゜64.66の対応する
門歯スプラインに、これ等のクラッチ・カラー全浮動主
軸42により回転するようにはまシ合う外歯スプライン
58を持つ。
各クラッチ−カラーは、各主軸歯車の内歯スプラインに
駆動作用を伴ってはまシ合う外歯スゾラインを形成しで
ある。入力歯車22も又内歯スプライン68を形成しで
ある。スプライン68はクラッチ・カラー62の外歯ス
プライン70にはまシ合い、入力軸から主軸を直接駆動
するようにしである。クラッチ・カラー62の他端部の
外歯スプライン72は主軸歯車48の内歯スプライン7
4に選択的にはまり合う。同様にクラッチ・カラー64
はその互いに対向する端部に外歯スプライン76.78
を形成しである。外歯スプライン76゜78は主軸歯車
50の門歯スプライン80と主軸歯車52の門歯スプラ
イン82とに選択的にはまシ合う。同様にクラッチ・カ
ラー66はその互いに対向する端部に外歯スプライン8
4.86t−形成しである。各外歯スプライン84.8
6は、主軸歯車54の門歯スプライン88と主軸歯車5
6の内歯スプライン90とに選択的にはまシあう。
クラッチ・カラー62.64.66のうちの1個だけを
任意の成るときにそれぞれの隣接する浮動主軸又は入力
軸の歯車に対し選択的に係合させることは、各クラッチ
・カラーのみぞ92にはまるシフト・フォーク書レバー
(図示してない)の普通の使用により行う。すなわち主
軸42は、かみあう従動入力歯車30.36を駆動する
ように入力駆動歯車22を固定した入力軸18から駆動
される。各従動入力歯車30.36は、クラッチ・カラ
ー62.64.66のうちの1個により浮動主軸42に
係合させた主軸歯車により副軸24゜26とその各副軸
歯車及びかみあう各主軸歯車とを回転する。軸受又はそ
の他の半径方向拘束体を設けてない場合に、係合した主
歯車は、そのかみあう2個の副軸歯車の間はこの主歯車
自体の中心を求め、浮動主軸の入力端でトルク荷重t−
2本の副軸間に均等に50対50の割合で配分する。
浮動主軸の前端の中立状態の支持 主軸歯車50の一部分とその協働するクラッチ・カラー
64との拡大図である第3図に示すように、主軸歯車5
0の内歯スプライン80は、隣接するクラッチ・カラー
64の方に向いた歯車50の後面96から凹入した面取
シ面94で始まる。クラッチ・カラー64の外歯スプラ
イン76は面憎ジ面98で始″l〕主歯車50の内歯ス
プライン80の面取シ面94との係合を容易にする。主
軸42に対する主歯車50の係合は、クラッチ・カラー
64を左方にすなわち主軸の入力端に向かい動かしたと
きに行われる。
クラッチ・カラー64の外径すなわち外歯スプライン7
6の外径は主歯車500大内に延び、本発明変速機が中
立位置にあって全部のクラッチ・カラーがそれぞれの隣
接する主歯車から係合がはずれているときに、主歯車5
0の穴のくぼみ内に支持区域100を生成する。クラッ
チ・カラー〇外罹部と主軸歯車又は入力歯車の穴とのこ
の重なりはそれぞれ、各クラッチ・カラー62.64゜
66とその協働する歯車22.4B、歯車50゜52及
び歯車54.56とに対して生ずる。各クラッチ・カラ
ー間の間隔すなわち各スプライン70.72,74,7
6.84.86間の間隔は凹入支持区域に油を供給する
潤滑剤通路として作用する。
クラッチ・カラー・スプラインの外径と主歯車の穴との
間のすきまは、クラッチ・カラー640外歯スプライン
76と主歯車50内の内部穴支持区域100との間のす
きまCのように任−18特定の点で減らして、本発明変
速機が中立位置にあるときに入力軸を前記の特定の点で
支えることができる。第1図に示した変速機の実施例で
は、動力取出し歯車102は主軸歯車50に隣接してい
る。
動力取出し歯車102の直径が大きいのでこれ等の歯車
は変速機ハウジングの油すンゾ内に深く浸Q1本発明変
速機が中立位置にあるときに、歯車50及びこれに重な
るクラッチ・カラーと主軸の前端部を支える主歯車支持
区域100とに油を豊富に吹付ける。
能動的なりラッチ・カラーの係合 本発明の好適とする実施例では各クラッチ・カラー及び
各主歯車のスプラインは逆のテーパを持ち、クラッチ・
カラーが主歯車に係合するとすぐに、このクラッチ・カ
ラーを主歯車内に引入れ続けるようにしである。主歯車
のスプライン歯の直径はクラッチ・カラーの最も入込ん
だ所望の点で急激に減小してこのクラッチ−カラーに対
する止めとして作用するようにしである。これは第3図
に主歯車50に形成した止め104として示しである。
逆のテーパは、スプライン歯の幅が初めの面mb面98
で最大でろシ主歯車スプラインの対応する形状と共にク
ラッチ・カラーの中心に向かい幅が減小して、主歯車内
へのクラッチ・カラーの十分に係合した位置で最大のバ
ツクラツシが生ずる。
主軸に沿う各歯車の軸線方向の位置 主セクション12の後端部で高レンジ出力クラッチ歯車
112は浮動主軸42に対しスプラインばめしである。
端部ワッシャ122及びポルト124によりクラッチ歯
車112の後方への移動を制限する。レンジ駆動歯車1
26は高レンジ・クラッチ歯車112の入力側に衝合す
る。大きい直径を持つ鋼板から形成したスラスト板12
8は止め輪130により入力端に向かい移動しないよう
に制限する。シンクロナイザ・カップ136は、高レン
ジ・クラッチ歯車112及びレンジ駆動歯車126の間
で高レンジ・クラッチ歯車自体のくぼみ内に捕捉しであ
る。
各主軸歯車48.50,52.54は、それぞれ協働す
る副軸比歯車にかみあうことにより絶えず回転するが、
これ等の主軸歯車が前記したようにそれぞれのクラッチ
・カラーに係合するまでに浮動主軸42に接触しない。
これ等の主軸歯車は又、各スラスト・リング又は各スラ
スト板により許容される許容限度内で浮動主軸42に沿
い縦方向に自由に移動する。
通常各主軸歯車はこれ等の歯車の下側に位置するスラス
ト・リング及び止め輪により拘束され、互いに隣接する
各歯車間に一層大きい空間を許容することにより一部だ
けしか解決されていない潤滑の問題を生ずる。各主軸歯
車が成る異なる速度で作動すると、この場合良好な量の
摩擦熱及び学耗が生ずる。各主歯車のこのような位置決
めに伴う欠点は本発明変速機では避けられる。
従動主軸歯車を軸線方向に位置決めする前記手段は、各
副軸の駆動歯車とその協働する浮動主軸の従動歯車との
各面に接触して主副軸のまわりに延びるスラスト・リン
グにより構成する。
これ等のスラスト・リングは、各副軸入力歯車30.3
6と入力軸18の入力駆動歯車22との後面に係合しそ
れぞれ副軸24.26を囲むスラスト・リンク138.
140を含む。又各副軸24.26を囲むスラスト・リ
ンク142,144は各副軸歯車31.37及びこれ等
にかみあう主軸歯車48の入力面に係合する。スラスト
・リング138.142の協働とスラスト・リング14
0.144の協働とにより、入力歯車22及び従動主軸
歯車48の間に間隔を生ずる。
令スラスト・リング138,140は、それぞれ半径方
向に延びる環状部分146と軸線方向に延びる円筒形部
分148とを持つカラーに形成しである。各スラスト・
リング138,140は、2個の各別の部品すなわち別
個の軸線方向に延びる部分と別個の半径方向に延びる部
分とから作ることができるのは明らかである。又は各ス
ラスト・リング138.140は、別個のスラスト・リ
ング142,144の必要をなくす一体のU字形スラス
ト・カラーとして作ってもよいのは明らかである。
主軸歯車48.50は、これ等にかみあう副軸駆動歯車
31.32及び副軸歯車37.38と同様に係合面を持
つ。出力端に向かう主軸歯車50の運動は、副軸24,
26の動力取出し′歯車102の形状を持つスラスト・
リングにより制限する。
これ等の動力取出し歯車102が本変速機の一部として
提供されない場合にはスラスト・りング13B、142
及びスラスト・リング140゜144と同様なスラスト
・リングを代りに利用し、そして歯車積重ねのために副
軸歯車38.39’t−動かして接触させ又副軸歯車3
2.33’を動かして接触させる。この場合動力現出し
歯車102は、半月キー150により副軸比歯車32.
38にキー止めされ、従って各歯車32.38に対して
固定しである、 各動力取出し歯車102の出力面は、駆動副軸比歯車3
3.39及び主軸歯車52のノ・プに係合して各主軸歯
車50.52間に間隔を生ずるようにしである。
各主軸歯車52.54は、そのかみあう副軸24の副軸
駆動歯車33,34と副軸26の駆動歯車39.40と
同様に係合面を持つ。副軸24゜26の肩部154〔第
1図に副軸24だけに示しである〕に当たるスラスト・
リンク152は、副軸歯車34,4Qt−押圧して、主
歯車54の後面との接触により主軸被駆動歯車52.5
41−位置決めするように半径方向下向きに延びている
。スラスト・リング152は円すいころ軸受28により
各副軸の背部又は出力端に保持しである。
後進歯車35.41は、副軸24,26の外面に取付け
たワッシャ15G及びボルト158によりそれぞれ副軸
24,26に沿い後方に動かないように保持しである。
各後進歯車35.41は円すいころ軸受28に衝合し各
副軸24,26に沿い入力端に向かう運動を制限するよ
うにしである。
主軸後進歯車56はその後面にリベット161によフス
ラスト・リング159は半径方向外向きに延び、各レン
ジ副軸106,108の後進遊び歯車160,162の
後側に係合することにより、入力端に向かう主軸後進歯
車56の運動’k M IsMする。主軸後進歯車56
のノ・ブはスラスト板128に係合して出力端に向かう
主軸後進歯車56の運動を制限する。
一般説明−レンジ・セクション 本変速機のレンジ・セクション14で、1対の互いに平
行に間隔を置いたレンジ副軸106゜108は、レンジ
副軸106.10Bの各端部に位置させたころ軸受11
0によりハウジング16に取付けられ、各レンジ副軸1
06 、10Bが軸受110内で同軸するように空間的
に固定しである。
レンジ副軸106,108は、第1図に示すように切欠
いた部分により主副軸24.26に重なっている。これ
等の切欠いた部分では主副軸24の全長が示され又レン
ジ副軸10Bの全長金示しである。この重なシは、第2
図に示すように各主副軸24,26を含む平面と各レン
ジ副軸106゜108を含む平面との間の角度Aにより
表わすことができる。
レンジ副軸入力歯車132.134は、レンジ副軸10
6.108にキー止め又は溶接され、主軸のレンジ駆動
歯車126にかみあっている。
低レンジ駆動歯車164,166は、レンジ副軸106
,108に固定され又は一体に形成しである。
出力軸120は、円すいころ軸受172.174により
ハウジング16に回転するように空間的に固定しである
。出力軸120は針払ころ軸受170により取付けた低
レンジ出力歯車168を支えている。低レンジ出力歯車
168は、各レンジ駆動歯車164.166に絶えずか
みあっている。出力111120は外側にスプラインを
形成されレンジ書りラッチeカラー118の内歯スプラ
インと協働してクラッチ・カラー118が出力軸120
と一緒に回転するようにしである。クラッチ・カラー1
18は、このクラッチψカラーを入力端に向かい左方に
動かすときはレンジ出力クラッチ歯車112の外歯スプ
ライン114に、又はクラッチ・カラー118を出力端
に向かい右方に動かすときは低レンジ出力歯車168の
スプライン117に、選択的に係合するようにスプライ
ン116を形成しである。
高レンジ出力歯車112の係合により主軸42に出力軸
120’!i−高速用に直接連結する。又低レンジ出力
歯車168の係合により出力軸120を、浮動主軸のレ
ンジ駆動歯車126とレンジ入力歯車132,134と
レンジ副軸106.i08の低レンジ駆動歯車164,
166とを経て低速用に駆動する。
円すいころ軸受28と同様にレンジ副軸の各端部のころ
軸受110も又、組立てを容易にしアセンブリの損傷の
おそれを減らすように分割)!:J軸受である。
主軸の軸線方向の位置決め スラスト・リング128は、レンジ歯車132゜134
の前端すなわち入力端の面と共に低レンジ出力歯車12
60入力面に対して作用する。高しンジ・クラッチ歯車
112及び低レンジ出力歯車126の間に捕捉したシン
クロナイ・ア・カップ136は半径方向外向きに延び、
レンジ入力歯車132.134の出力側と共に低レンジ
出力歯車126の出力面に衝合する。すなわち主軸42
の軸線方向位置はレンジ副軸に高働する手段から定めら
れ、この手段はスラスト会リング128及びシンクロナ
イデ・カップ130から成っている。
浮動主軸の出力端の支持 浮動主軸の出力端はころ軸受による普通の方法では支え
てなくて、入力レンジ副軸歯車132゜134によりこ
れ等の歯車全レンジ駆動歯車126により駆動する際に
外部から1線で支えである。
軸架された出力軸120に保持された低レンジ被駆動出
力歯車168は、レンジ副軸106゜108の対の低レ
ンジ駆動歯車164,166にかみあうタイミング拳ギ
ヤとして作用する。又レンジ副軸入力歯車132.13
4はレンジ駆動歯車126に整合し浮動主軸の出力端を
精密に位置決めする。
浮動主軸の入力端を選択的に係合した主軸歯車にかみあ
う対の副軸歯車により自動整合させて支えると、2本の
主副軸の間に真の50−50のトルク分割が得られる。
全浮動主軸42は、トルクを受ける歯車だけによ92本
の副軸24.26の間の動きによって位置決めされる。
後進遊び歯車位置決め 副軸108への後進遊び歯車162の取付けに関して第
1図の下方右すみ部に示すように、各後進遊び歯車16
0,162はそれぞれ針秋ころ軸受163により副軸1
06.108に取付けである。各遊び歯車160,16
2は、副軸の肩部165により出力端に向かい動かない
ように、又各副軸106.10Bにこれと一緒に回転す
るようにピン169により固定したリング167により
入力端に向かい動かないように保持しである。
各レンジ副軸を含む平面と各主副軸を含む平面との間の
間隔は、各後進遊び歯車160.162が各副軸24.
26の後進駆動歯車35.41にかみあうことができる
ように選定しである。第2図に明らかなようにこれは各
レンジ副軸を含む平面と各主副軸を含む平面との間の角
度Aとして示しである。主軸後進歯車56は、これが各
レンジ副軸1116 、108の後進遊び歯車160,
162にかみあうことにより絶えず駆動される。各レン
ジ副軸106,10Bは各副軸24,26の比歯車35
.41?駆動することにより駆動される。
この場合独立の後進遊び歯車軸の必要がなく々シこれに
対応して空間及び費用が節約される。
単一副軸の変速機では1本のレンジ副軸だけを使いこれ
に単一の後進遊び歯車を取付けるのは明らかである。主
副軸及びレンジ副軸の重なシと、主軸及び主副軸を含む
平面の主軸及びレンジ副軸を含む平面に対する角度関係
とは、前記したのと同じ角度Aである。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで穏種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による変速機を主副軸及びレ
ンジ副軸の関係を示すように一部を切欠いて示す水平断
面図、第2図は第1図の2−2i1に沿う断面図であり
、それぞれ本発明による各レンジ副軸の後進遊び歯車の
位置と主副軸の駆動歯車及び主軸の被駆動出車に対する
前記後進遊び歯車のかみあいの状態とを示す。第6図は
第1図の鎖線の円るを拡大して示す水平断面図である。 10・・・変速m、12・・・主セクション、14・・
・レンジ・セクション、16・・・ハウジング、18・
・・入力軸、22・・・入力駆動歯車、24.26・・
・主副軸、31.32,33.34.35,37.38
゜39.40.41・・・駆動歯車、42−・・主軸、
44・・・入力端、46・・・出力端、4B、50.5
2゜54・・・従動歯車、56・・・主軸後進歯車、6
2゜64.66・・・クラッチ・カラー、106,10
8・・・レンジ副軸、120・・・出力軸、126・・
・レンジ駆動歯車、132.134・・・レンジ副軸入
力歯車、160.162・・・後進遊び歯車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主セクション及びレンジ・セクションを備え、前記
    主セクションでは、少なくとも1本の主副軸に取付けら
    れこの1本の主副軸に平行に位置させた主軸の各歯車に
    かみあう各歯車によつて複数の変速比を生ずるようにし
    、又前記レンジ・セクションでは、前記主軸から駆動さ
    れる少なくとも1本のレンジ副軸を設けて前記主セクシ
    ョンにより生ずる変速比を選択的に増倍するようにし、
    前記の1本のレンジ副軸に平行に位置させた出力軸を前
    記の1本のレンジ副軸から又は直接前記主軸から選択的
    に駆動する駆動手段を備えた多速度変速機において、1
    本のレンジ副軸に取付けられ、1本の主副軸の歯車に整
    合しこの歯車により駆動され主軸の各歯車のうちの1個
    の歯車に整合しこの歯車を駆動する少なくとも1個の後
    進遊び歯車を備えたことを特徴とする多速度変速機。 2、1本の主副軸及び1本のレンジ副軸を相互に重ね互
    いに間隔を隔ててこの1本のレンジ副軸の後進遊び歯車
    を前記の1本の主副軸の歯車により駆動するようにし、
    前記後進遊び歯車により主軸の歯車を駆動するようにし
    た請求項1記載の多速度変速機。 3、1本の主副軸及び主軸を含む平面を1本のレンジ副
    軸及び前記主軸を含む平面からこの主軸のまわりに回動
    して、前記の1本のレンジ副軸の後進遊び歯車を前記の
    1本の主副軸の歯車により駆動するようにし、前記後進
    遊び歯車により前記主軸の歯車を駆動するようにした請
    求項1記載の多速度変速機。 4、主軸の各歯車にかみあう複数組の組合う歯車を持つ
    少なくとも2本の互いに平行な主副軸を備え、前記主軸
    から駆動される少なくとも2本の互いに平行なレンジ副
    軸を備え、これ等のレンジ副軸から又は直接前記主軸か
    ら出力軸を選択的に駆動し、前記各レンジ副軸に1個ず
    つ設けられ前記主副軸の1組の歯車に整合しこれ等の歯
    車により駆動され前記の主軸の各歯車のうちの1個に整
    合しこの歯車を駆動する少なくとも2個の後進遊び歯車
    を備えた請求項1記載の多速度変速機。 5、主副軸及びレンジ副軸を相互に重ね互いに間隔を隔
    ててこれ等のレンジ副軸の後進遊び歯車を前記主副軸の
    1組の歯車により駆動するようにし、前記各後進遊び歯
    車により主軸の歯車を駆動するようにした請求項4記載
    の多速度変速機。 6、主副軸及び主軸を含む平面をレンジ副軸及び前記主
    軸を含む平面からこの主軸のまわりに回動して前記レン
    ジ副軸の後進遊び歯車を前記主副軸の1組の歯車により
    駆動するようにし、前記後進遊び歯車により前記主軸の
    歯車を駆動するようにした請求項4記載の多速度変速機
    。 7、主セクション及びレンジセクションを備え、前記主
    セクションでは、2本の互いに平行な主副軸に取付けら
    れこれ等の主副軸に平行にその間に位置させた主軸の各
    歯車にかみあう複数対の組合う歯車によって複数の変速
    比を生ずるようにし、前記レンジセクションでは、前記
    主軸から駆動される1対の互いに平行なレンジ副軸を設
    けて前記主セクションにより生ずる変速比を選択的に増
    倍するようにし、前記のレンジ副軸に平行にその間に位
    置させた出力軸を前記各レンジ副軸から又は直接前記主
    軸から選択的に駆動する駆動手段を備えた2本副軸多速
    度変速機において、各レンジ副軸に1個ずつ取付けられ
    、主副軸の1対の歯車に整合しこれ等の歯車により駆動
    され主軸の各歯車のうちの1個の歯車に整合しこの歯車
    を駆動する1対の後進遊び歯車を備えたことを特徴とす
    る2本副軸多速度変速機。 8、主副軸及びレンジ副軸を相互に重ね互いに間隔を隔
    てて前記レンジ副軸の後進遊び歯車を前記主副軸の1組
    の歯車により駆動するようにし、前記各後進遊び歯車に
    より主軸の歯車を駆動するようにした請求項7記載の2
    本副軸多速度変速機。 9、主副軸及び主軸を含む平面をレンジ副軸及び前記主
    軸を含む平面からこの主軸のまわりに回動させ前記レン
    ジ副軸の後進遊び歯車を前記主副軸の1組の歯車によつ
    て駆動するようにし、前記各後進遊び歯車により前記主
    軸の歯車を駆動するようにした請求項7記載の2本副軸
    多速度変速機。 10、回転するように空間的に固定した少なくとも1本
    の主副軸と、 この1本の主副軸に入力動力を供給する供給手段と、 前記の1本の主副軸に平行な主軸と、 前記の1本の副軸に回転するように固定した複数個の歯
    車と前記主軸に取付けられ前記各副軸歯車により駆動さ
    れるように整合した複数個の歯車と、 これ等の主軸歯車のうちの1個の歯車を前記主軸に対し
    駆動作用を伴う関係に選択的に係合させる係合手段と、 前記主軸に回転するように固定したレンジ駆動歯車と、 回転するように空間的に固定した少なくとも1本のレン
    ジ副軸と、 この1本のレンジ副軸に取付けられ前記レンジ駆動歯車
    により1個が、駆動されるようにした複数個の歯車と、 前記の1本のレンジ副軸に平行な出力軸と、この出力軸
    に取付けられこの出力軸を駆動するようにこの出力軸に
    係合自在で前記の1本のレンジ副軸の歯車により駆動さ
    れるように整合した少なくとも1個の歯車と を備えた多速度変速機において、 1本のレンジ副軸に取付けられ1本の主副軸の歯車に整
    合しこの歯車により駆動され又主軸の歯車のうちの1個
    の歯車に整合しこの歯車を駆動する少なくとも1個の後
    進遊び歯車を備えたことを特徴とする多速度変速機。 11、1本の主副軸及び1本のレンジ副軸を相互に重ね
    互いに間隔を隔ててこの1本のレンジ副軸の後進遊び歯
    車を前記の1本の主副軸の歯車により駆動するようにし
    た請求項10記載の多速度変速機。 12、1本の主副軸及び主軸を含む平面を1本のレンジ
    副軸及び前記主軸を含む平面からこの主軸のまわりに回
    動して、前記の1本のレンジ副軸の後進遊び歯車を前記
    の1本の主副軸の歯車により駆動し又前記主軸の歯車を
    駆動するようにした請求項10記載の変速機。 13、1個の後進遊び歯車をころがり軸受により1本の
    レンジ副軸にこの1本のレンジ副軸に対して回転するよ
    うに取付けた請求項10記載の多速度変速機。 14、ハウジングと、 このハウジング内に回転するように取付けられこのハウ
    ジング内に空間的に固定した1対の互いに平行に間隔を
    置いた主副軸と、 これ等の主副軸の両方に入力動力を供給する供給手段と
    、 1対のうちの各歯車を互いにほぼ同じにし前記各主副軸
    に互いに対向する場所に位置させ、前記主副軸に取付け
    た1対の後進駆動歯車を含む複数対の駆動歯車と、 入力端及び出力端を持ち前記ハウジング内に前記各主副
    軸の間にこれ等に平行に位置し前記出力端が前記各主副
    軸を越えて延びるようにした主軸と、 後進被駆動歯車を含み各対の前記駆動歯車に対して1個
    ずつ前記主軸に取付けられ前記駆動歯車により駆動され
    る複数個の従動歯車と、 これ等の従動歯車のうちの1個の従動歯車を前記主軸に
    対して駆動作用を伴う関係に選択的に係合させる係合手
    段と、 前記主軸の出力端に固定したレンジ駆動歯車と、前記ハ
    ウジング内に回転するように取付けられこのハウジング
    内に空間的に固定され、それぞれ実質的に同じ入力歯車
    を前記レンジ駆動歯車により駆動されるように一平面内
    に整合した状態に固定した1対のレンジ副軸と、 これ等のレンジ副軸に取付けられそれぞれ互いにほぼ同
    じでこれ等の各レンジ副軸に互いに対向する場所に位置
    し、それぞれ前記各後進駆動歯車にかみあつて駆動され
    又前記後進従動歯車にかみあいこれを駆動する1対の後
    進遊び歯車と を包含する2本副軸多速度変速機。 15、ハウジングと、 このハウジング内に回転するように取付けられこのハウ
    ジング内に空間的に固定した複数本の互いに平行に等し
    い間隔を隔てた主副軸と、 これ等の主副軸に入力動力を供給する供給手段と、 1組のうちの各歯車を互いにほぼ同じにし前記各主副軸
    に互いに整合した場所に位置させ、前記主副軸に取付け
    た1組の後進駆動歯車を含む複数組の駆動歯車と、 入力端及び出力端を持ち前記ハウジング内に前記各主副
    軸に心合わせして平行に位置し前記出力端が前記各主副
    軸を越えて延びるようにした主軸と、 後進被駆動歯車を含み各組の前記駆動歯車に対して1個
    ずつ前記主軸に取付けられ前記駆動歯車により駆動され
    る被数個の従動歯車と、 これ等の従動歯車のうちの1個の従動歯車を前記主軸に
    対して駆動作用を伴う関係に選択的に係合させる係合手
    段と、 前記主軸の出力端に固定したレンジ駆動歯車と、前記ハ
    ウジング内に回転するように取付けられこのハウジング
    内に空間的に固定され、それぞれ実質的に同じ入力歯車
    を前記レンジ駆動歯車により駆動されるように一平面内
    に整合した状態に固定した複数本の互いに等しい間隔を
    隔てたレンジ副軸と、 これ等のレンジ副軸に取付けられそれぞれ互いにほぼ同
    じでこれ等の各レンジ副軸に互いに整合した場所に位置
    し、それぞれ前記各後進駆動歯車にかみあつて駆動され
    又前記後進従動歯車にかみあいこれを駆動する1組の後
    進遊び歯車と を包含する多副軸多速度変速機。
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