JPH01107996A - ニツケルをベースとするろう - Google Patents

ニツケルをベースとするろう

Info

Publication number
JPH01107996A
JPH01107996A JP63243787A JP24378788A JPH01107996A JP H01107996 A JPH01107996 A JP H01107996A JP 63243787 A JP63243787 A JP 63243787A JP 24378788 A JP24378788 A JP 24378788A JP H01107996 A JPH01107996 A JP H01107996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nickel
weight
solder
silicon
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63243787A
Other languages
English (en)
Inventor
Joachim Falk
ヨアヒム、フアルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vacuumschmelze GmbH and Co KG
Original Assignee
Vacuumschmelze GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19873732749 external-priority patent/DE3732749A1/de
Priority claimed from DE19873732998 external-priority patent/DE3732998A1/de
Application filed by Vacuumschmelze GmbH and Co KG filed Critical Vacuumschmelze GmbH and Co KG
Publication of JPH01107996A publication Critical patent/JPH01107996A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
    • B23K35/24Selection of soldering or welding materials proper
    • B23K35/30Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550 degrees C
    • B23K35/3033Ni as the principal constituent

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Ceramic Products (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、鋼及びニッケルをベースとする合金の高温ろ
う接続用ニッケル−ベース−ろうに関する。
〔従来の技術〕
ニッケルをベースとするろうは主として鋼及びニッケル
をベースとする合金の高温ろう接続に使用される。従来
使用されているニッケルろうは脆化を避けることのでき
ない金属間化合物であることから、粉末状又はそれから
製造されたろうペースト又は非晶質テープとしてのみ製
造されている。
ドイツ連邦共和国特許第2755435号明細書によれ
ば金属部分の硬質ろう付は用の均質な延性ろう箔は公知
であり、これはそれ自体公知の急速凝固技術により製造
される。このろう箔は鉄0〜4原子%、クロムO〜21
原子%、ホウ素O〜16原子%、ケイ素0〜19原子%
、リン0〜22原子%及び残りがニッケル及び場合によ
っては不純物からなり、その除鉄、クロム及びニッケル
の総量は76〜84原子%、ホウ、ケイ素及びリンの総
量は16〜24原子%の範囲にあるべきである。この笛
はほぼガラス状すなわち非晶質であるべきである。
更に欧州特許出願公開第0056141号明細書からガ
ラス状構造物を少なくとも50%及びパラジウム、ホウ
素及びニッケルを以下の量で含有する延性硬質ろう箔は
公知であり、これはパラジウム1〜41原子%、クロム
O〜20原子%、ホウ素11〜20原子%及び残りがニ
ッケルがらなり、その際ニッケル、パラジウム及びクロ
ムの総量は80〜89原子%の範囲内にある。
これらの及びI[Uの合金組成はオーステナイト、マル
テンサイト及びフェライト製のステンレス調並びにニッ
ケルをベースとする合金を高温で硬質ろう付けするのに
主として適している。1000°C以上の高温でのろう
付けは、使用時に高温に曝される構造部材の場合に必要
である0例としてここでは航空機用タービン部分又は金
属部ガス触媒を挙げることができる。
薄い加工材料をろう付けする場合、材料はろう付は箇所
の周囲でろうが拡散浸入することによっ・て、塊状に変
わる。この結果材料の特性は多くの場合著しく劣化する
。これには例えば脆化のような機械的特性の他に例えば
酸化特性の劣化のような腐食特性が挙げられる。この問
題は例えば自動車用廃ガス触媒で使用されるような高温
加工材料の場合特に欠点とみなされる。
これらの廃ガス触媒担体物質としては、特にFe−Cr
−A1合金をその高い耐酸化性の故に最適のものとして
挙げることができる。触媒内における貫流抵抗をできる
だけ小さく保つためには、この場合担体に巻き付ける約
50μmの薄いテープが必要である。強度上の理由から
個々の巻き層を互いにろう付けする必要がある。これは
極めて困難な作業であることが判明しているだけではな
く、このろう付は箇所は以下の理由から満足することが
できなかった。すなわち a) 粉末ろうでのろう付けは技術的に著しい出費を必
要とする。それというのもろう付けすべきでない箇所に
もろうによる湿潤及び汚染が生じるのを避は得ないから
である。
b) 粉末状ろうの正確な配量はほとんど不可能である
。その結果ろう付は箇所に約50D11の担体物質の合
金組成の塊状変化が生じ得る。
C) ろうペーストの50%までであうでよい有機結合
剤を用いてろうペーストを粉末ろうから製造するこの種
のペーストは、結合剤がろう付は中に燃焼することから
その使用が制限される。
これによりろうの湿潤性は劣化し、またろう付は箇所が
炭素により不純化することを避は得ない。
d) 非晶質のろうテープを用いてのろう付けはその限
りでは不十分である。それというのも非晶質ろうテープ
の極めて高い降伏点がその加工を著しく困難なものとす
る可能性を有することが明らかであるからである。切断
又は座屈を要するところはすべて非晶質ろうテープの使
用を著しく困難にする。
e) 非晶質合金中にガラスを形成させるために必要と
されるようなホウ素又はリンを多量に含有することは、
ろうにおいては十分避けなければならない。そうでない
場合に生ずる析出物はその機械的特性及び酸化特性を著
しく劣化させる。
f) ろう中の高ニツケル含有量によってろう付は箇所
の周囲で担体物質中にオーステナイトが形成される。二
〇オーステナイトはろう付は箇所の酸化特性を劣化させ
ることから、早すぎる酸化を監視しなければならない。
従来これらの問題は、できるだけ少量のろうを使用する
ことにより解決することが試みられてきた。ろう付は中
の拡散により、ろう付は箇所の範囲内でニッケル量が一
緒にろう物質及び担体物質を介して配分される。その際
重要なことは、ろう付けすべき触媒担体が約50μ輌の
極めて薄い厚さのテープであり、その結果この拡散工程
には極く僅かな物質が使用されるにすぎないことである
触媒担体中のニッケル濃度を十分に薄く保つためには(
これによりオーステナイトへの転換は生じない)、単に
ろうの量を極(少量に保つことだけで十分である。これ
は特に薄い非晶質のろう箔を使用することにより解決さ
れる。
この場合ろう箔のテープの厚さが15μmにすぎないも
のを使用することが試みられた。しかしこれは他の重大
な欠点を有する。すなわちこの非晶質合金中に存在する
ホウ素のようなガラス形成元素が再び酸化特性を決定的
に劣化させる。非晶質ろうテープの高い降伏点も好まし
くない。すなわち非晶質ろうテープの高い降伏点が特に
薄い金属箔を使用する場合、その加工を特にろう箔の切
断及び座屈を要する箇所で、著しく困難なものとし得る
ことは明らかである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の諸問題を解決できる比較的簡単に製造
し得るニッケルをベースとするろうを提供することをそ
の課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は特許請求の範囲の各請求項に特徴付けられて
いるようなニッケル−ベース−ロウにより解決される。
〔発明の効果〕
本発明による合金組成は特に有利であることが判明した
。従来同様の合金組成を有するろうはその比較的多量の
非金属元素とそれに伴う脆化のために、粉末としてか又
は付加的有機結合剤を有するろうベースとしてのみ製造
し、使用することができた。ところで予想外にも、急速
凝固技術により結晶性でまた延性のろうテープがこの合
金組成で簡単に製造できることを示した。このテープの
製造時における急速冷却によって、さもなければ発生す
る可能性のある脆性の金属間相を十分に抑制することが
できる。その結果結晶性で延性のろうテープを薄い厚さ
で製造することができる。
本発明によるろうテープの利点は特にろう付は工程の簡
略化にある。すなわちろう付は工程は触媒担体の例の場
合、ろうテープをハニカム構造体に一緒に巻き込むこと
ができることから簡単で経済的である。次いでハニカム
構造体全体を加熱することにより、すなわち予定した範
囲においてのみ局部的に限定してろう付けすることがで
きる。
〔実施例〕
ろうテープに特に有利な合金のいくつかを以下に詳述す
る。
a) ケイ素含有量2〜15重量%のニッケルーケイ素
−ベース合金、湿潤性及びろう付は可能性を改良するた
めまた溶融温度を正確に調整するために、合計して0.
1〜10重量%までの少量の添加物としてTi、Zr、
Nb、、As、P。
Cu、Mn、Zn、In、Ge、Sc、Cを加えること
ができる。ろうの例:Ni+11重量%のsi+i重量
%のTi。
b) クロム含有量2〜40重量%のニッケルークロム
−ベース合金、ろうの例+Ni+8.3重量%のSt÷
13重量%のクロム。
C) マンガン含有量2〜80重量%のニッケルーマン
ガン−ベース合金、湿潤性及びろう付は性を改良するた
めにまた溶融温度を正確に調整するために合計して0〜
10重量%までの少量の添加物としてTt、Zr、Nb
5As、P、Cu、Zn、I n、Ge、Sc、Cを加
える。ろうの例:Ni+10重量%のMn+8重量%の
Si+5重量%のCu。
本発明によりニッケルを鉄によって一部代えることは特
に有利であることが判明した、それというのもこの処理
によりもとのフェライト担体物質中でのオーステナイト
変換率を著しく減少させることができるからである。先
に記載したとおり酸化特性を劣化させる原因の一つはろ
う内における高いニッケル含を量にあるが、これは鉄の
添加により減少される。
ろう付は後の拡散工程により全ニッケル含有量は担体及
びろうテープのテープ厚さに応じて更にほぼ3〜6分の
1に減少し得ることが明らかになった。鉄含有量が5〜
60重量%の場合、すべてのニッケル−ベース−ろうに
おいてろう付は箇所のニッケル含有量は15%以下に減
少することができる。ニッケル内での鉄の高い可溶性に
より鉄の添加によってその融点が僅かに変化するのみで
、他のろう特性が劣化することはない。
ニッケル−ベース−ろうはにニッケルの一部を鉄によっ
て代えることとは関係なく)、ケイ素を15重看%まで
含育している場合に特に有利であることが判明した。
ケイ素8〜11重量%を含むニッケル−ベース−ろうは
代表的な使用例であり、その酸化特性は、ニッケルの3
0〜40重量%を鉄に代えることによって、驚異的に改
良することができる。Ni+30〜40重量%の鉄+8
〜11重量%のStよりなる合金を用いることにより、
湿潤性が付加的に改良されることの他にそのろう化合物
の耐用期間を明らかに高めることができる。
湿潤性及びろう付は可能性を更に改良するためにまた溶
融温度を正確に調整するために、本発明によるニッケル
−ベース−ろうにチタン、ジルコニウム、ニオブ、ヒ素
、リン、クロム、マンガン、銅、亜鉛、インジウム、ゲ
ルマニウム、スカンジウム及び炭素の群からなる元素の
少なくとも1種を少量、すなわち0.1〜10重量%ま
での全含有量で添加することが有利である。
テストのため幅5mの見本テープを60〜10μ晴の種
々のテープの厚さで製造した。これらのテープでその延
性の他に、ろう付は性、湿潤性及び酸化特性が厚さ50
μ輪のFe−Cr−As箔のテストろう付けで成功裡に
試験された。
A118)代理人弁理士冨村 gl、′・□f、″丘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鋼及びニッケルをベースとする合金の高温ろう接続
    用ニッケル−ベース−ろうにおいて、ケイ素2〜15重
    量%を含み、更にチタン、ジルコニウム、ニオブ、ヒ素
    、リン、銅、亜鉛、インジウム、ゲルマニウム、スカン
    ジウム、炭素の群から選択される元素の少なくとも1種
    を合計して0.1〜10重量%までまた場合によっては
    不純物を含有し、これらの合金から急速凝固により結晶
    構造の延性ろうテープとして製造されていることを特徴
    とするニッケルをベースとするろう。 2)ケイ素6〜12重量%を含有していることを特徴と
    する請求項1記載のろうテープ。 3)ケイ素9〜11.5重量%、チタン0.5〜2重量
    %及び残りがニッケルである合金組成を有することを特
    徴とする請求項1又は2記載のろうテープ。 4)マンガン2〜80重量%を含有していることを特徴
    とする請求項1又は2記載のろうテープ。 5)ケイ素7〜9重量%、マンガン5〜15重量%、銅
    4〜6重量%及び残りがニッケルである合金組成を有す
    ることを特徴とする請求項4記載のろうテープ。 6)クロム2〜40重量%を含有していることを特徴と
    する請求項1又は2記載のろうテープ。 7)ケイ素2〜8.3重量%及びクロム含有量55重量
    %までであり、また場合によっては不純物を含有してお
    り、これらの合金から急速凝固により結晶構造の延性ろ
    うテープとして製造されていることを特徴とする鋼及び
    ニッケルをベースとする合金の高温ろう接続用ニッケル
    −ベース−ろう。 8)ケイ素6〜8.3重量%、クロム12〜20重量%
    及び残りがニッケルである合金組成を有することを特徴
    とする請求項7記載のろうテープ。 9)ニッケル5〜60重量%を鉄によって代え、この合
    金から急速凝固により有利には結晶構造の延性ろうテー
    プとして製造されていることを特徴とする鋼及びニッケ
    ルをベースとする合金の高温ろう接続用ニッケル−ベー
    ス−ろう。 10)付加的にケイ素15重量%までを含有しているこ
    とを特徴とする請求項9記載のニッケル−ベース−ろう
    。 11)ケイ素6〜12重量%を含有していることを特徴
    とする請求項9又は10記載のニッケル−ベース−ろう
    。 12)チタン、ジルコニウム、ニオブ、ヒ素、リン、ク
    ロム、マンガン、銅、亜鉛、インジウム、ゲルマニウム
    、スカンジウム及び炭素の群から選択される元素の少な
    くとも1種を合計して0.1〜10重量%まで及び場合
    によっては不純物を含有していることを特徴とする請求
    項9ないし11のいずれか1項に記載のニッケル−ベー
    ス−ろう。 13)鉄30〜40重量%、ケイ素8〜11重量%及び
    残りがニッケルである合金組成を有することを特徴とす
    る請求項9ないし12のいずれか1項に記載のニッケル
    −ベース−ろう。 14)10〜60μmの薄厚であることを特徴とする請
    求項1ないし12のいずれか1項に記載のニッケル−ベ
    ース−ろう。 15)薄い箔のろう付けに使用することを特徴とする請
    求項1ないし14のいずれか1項に記載のニッケル−ベ
    ース−ろう。
JP63243787A 1987-09-29 1988-09-27 ニツケルをベースとするろう Pending JPH01107996A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873732749 DE3732749A1 (de) 1987-09-29 1987-09-29 Nickel-basis-lot fuer hochtemperatur-loetverbindungen
DE3732749.6 1987-09-29
DE3732998.7 1987-09-30
DE19873732998 DE3732998A1 (de) 1987-09-30 1987-09-30 Nickel-basis-lot fuer hochtemperatur-loetverbindungen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01107996A true JPH01107996A (ja) 1989-04-25

Family

ID=25860262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63243787A Pending JPH01107996A (ja) 1987-09-29 1988-09-27 ニツケルをベースとするろう

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4913752A (ja)
EP (1) EP0309786B1 (ja)
JP (1) JPH01107996A (ja)
DE (1) DE3875444D1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04157089A (ja) * 1990-10-18 1992-05-29 Nippon Steel Corp ぬれ性・耐酸化性の優れたNi基耐熱ロウ材
WO2009128174A1 (ja) * 2008-04-18 2009-10-22 福田金属箔粉工業株式会社 鉄基耐熱耐食ろう材
JP2010520814A (ja) * 2007-03-14 2010-06-17 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 半田合金、および部材を修理するための方法
JP2010182867A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Canon Inc 位置決め装置、露光装置及びデバイス製造方法
JP2010269347A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 T Rad Co Ltd 熱交換器用Ni−Cr−Cu−Fe系ろう材

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5304346A (en) * 1990-10-26 1994-04-19 Inco Alloys International, Inc. Welding material for low coefficient of thermal expansion alloys
AT400692B (de) * 1994-04-13 1996-02-26 Plansee Ag Hartlot
JP3383288B2 (ja) * 1998-09-28 2003-03-04 住友特殊金属株式会社 ステンレス鋼用ろう合金、そのろう合金によってろう接されたろう接構造物およびステンレス鋼用ろう材
AU2003296160B2 (en) * 2003-07-07 2007-08-30 Ishikawajima-Harima Heavy Industries Co., Ltd. Brazing filler metal sheet and method for production thereof
DE102004048219A1 (de) * 2004-09-30 2006-04-06 Basf Ag Kontaktierung thermoelektrischer Materialien
DE102005039803A1 (de) * 2005-08-22 2007-05-24 Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg Hartlotfolie auf Eisen-Nickel-Basis sowie Verfahren zum Hartlöten
EP1764182A1 (de) * 2005-09-14 2007-03-21 Siemens Aktiengesellschaft Nickelbasis-Lotlegierung und Verfahren zur Reperatur eines Bauteils
US20070075430A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Daewoong Suh Solder joint intermetallic compounds with improved ductility and toughness
US8894780B2 (en) * 2006-09-13 2014-11-25 Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg Nickel/iron-based braze and process for brazing
EP1967312A1 (de) * 2007-03-06 2008-09-10 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Lötreparatur eines Bauteils unter Vakuum und einem eingestellten Sauerstoffpartialdruck
DE102007028275A1 (de) 2007-06-15 2008-12-18 Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg Hartlotfolie auf Eisen-Basis sowie Verfahren zum Hartlöten
WO2009018839A1 (de) * 2007-08-06 2009-02-12 Siemens Aktiengesellschaft Lotlegierung und verfahren zur reparatur eines bauteils
WO2011127958A2 (de) * 2010-04-12 2011-10-20 Siemens Aktiengesellschaft Lotlegierung, lotverfahren und bauteil
CN101890593B (zh) * 2010-07-23 2013-02-06 安泰科技股份有限公司 一种钎焊金刚石工具用镍基钎焊料及其制备方法
BR112014005075A2 (pt) * 2011-09-05 2017-03-28 Basf Corp métodos para aplicação de um material de brasagem a uma matriz alveolar de metal e para a fabricação de uma matriz alveolar de metal, e, matriz alveolar de metal
FR3044570B1 (fr) * 2015-12-04 2018-01-12 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives Procede d’assemblage d’une premiere piece en metal et d’une seconde piece en metal ou en ceramique par brasage, composition de brasure.
DE102016116265A1 (de) 2016-08-31 2018-03-01 Faurecia Emissions Control Technologies, Germany Gmbh Lotwerkstoff auf Kupferbasis und Verwendung des Lotwerkstoffs
CN106916999A (zh) * 2017-03-31 2017-07-04 安徽再制造工程设计中心有限公司 一种Ni基粉生产工艺
CN114952076B (zh) * 2022-05-12 2023-10-27 广东省科学院中乌焊接研究所 镍基钎料及其制备方法、应用

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1115993A (en) * 1976-12-15 1982-01-12 Allied Corporation Homogeneous, ductile brazing foils
US4169744A (en) * 1978-06-28 1979-10-02 Western Gold And Platinum Company Nickel-chromium-silicon alloy brazing foil
US4302515A (en) * 1979-02-01 1981-11-24 Allied Corporation Nickel brazed articles
US4249963A (en) * 1979-07-23 1981-02-10 General Electric Company Method for improving a property of an alloy
US4314661A (en) * 1979-08-20 1982-02-09 Allied Corporation Homogeneous, ductile brazing foils
EP0051461A1 (en) * 1980-10-30 1982-05-12 Allied Corporation Homogeneous ductile brazing foils
US4405391A (en) * 1981-01-14 1983-09-20 Allied Corporation Homogeneous, ductile nickel-palladium brazing foils
US4543135A (en) * 1982-11-15 1985-09-24 Allied Corporation Nickel high-chromium base brazing filler metal for high temperature applications

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04157089A (ja) * 1990-10-18 1992-05-29 Nippon Steel Corp ぬれ性・耐酸化性の優れたNi基耐熱ロウ材
JP2010520814A (ja) * 2007-03-14 2010-06-17 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 半田合金、および部材を修理するための方法
US8613885B2 (en) 2007-03-14 2013-12-24 Siemens Aktiengesellschaft Solder alloys for repairing a component
WO2009128174A1 (ja) * 2008-04-18 2009-10-22 福田金属箔粉工業株式会社 鉄基耐熱耐食ろう材
JP5269888B2 (ja) * 2008-04-18 2013-08-21 福田金属箔粉工業株式会社 鉄基耐熱耐食ろう材
JP2010182867A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Canon Inc 位置決め装置、露光装置及びデバイス製造方法
JP2010269347A (ja) * 2009-05-22 2010-12-02 T Rad Co Ltd 熱交換器用Ni−Cr−Cu−Fe系ろう材

Also Published As

Publication number Publication date
EP0309786A1 (de) 1989-04-05
EP0309786B1 (de) 1992-10-21
DE3875444D1 (de) 1992-11-26
US4913752A (en) 1990-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01107996A (ja) ニツケルをベースとするろう
CA1115993A (en) Homogeneous, ductile brazing foils
EP0014335B2 (en) Homogeneous ductile brazing foils
JP5642061B2 (ja) 鉄−クロム系鑞材
US4745037A (en) Homogeneous, ductile brazing foils
US4543135A (en) Nickel high-chromium base brazing filler metal for high temperature applications
EP0020965B1 (en) Metal articles brazed with a homogeneous, ductile cobalt based brazing material
EP0051461A1 (en) Homogeneous ductile brazing foils
US4447391A (en) Brazing alloy containing reactive metals, precious metals, boron and nickel
JPH09225679A (ja) ぬれ性・耐食性に優れたNi基耐熱ろう材
EP1082190B1 (en) Cobalt-chromium-palladium-based brazing alloys
Bae et al. Microstructure and adhesion properties of Sn–0.7 Cu/Cu solder joints
US4604328A (en) Ductile brazing alloy containing reactive metals and precious metals
EP0103805B1 (en) Homogeneous low melting point copper based alloys
US4508257A (en) Method of brazing with nickel based alloy
US20070158398A1 (en) Process of brazing superalloy components
EP0016916B1 (en) Homogeneous ductile brazing foils
EP0103770B1 (en) Homogeneous low melting point copper based alloys
JPS6247935B2 (ja)
EP0117923B1 (en) Nickel based brazing filler metals
EP0056141A1 (en) Homogeneous ductile nickel-palladium based brazing foils
JPS5815234B2 (ja) ロウ付け用ホイル
US4658537A (en) Nickel high-chromium base brazing filler metal for high temperature applications
US4712603A (en) Method of making a nickle high-chromium base brazing filler metal
JPH02151377A (ja) 酸化雰囲気中で接合可能なCr含有材料の液相拡散接合用合金箔