JPH01107697A - 誘導コイルを位置検知素子として駆動される3相電動機 - Google Patents

誘導コイルを位置検知素子として駆動される3相電動機

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JPH01107697A
JPH01107697A JP62261878A JP26187887A JPH01107697A JP H01107697 A JPH01107697 A JP H01107697A JP 62261878 A JP62261878 A JP 62261878A JP 26187887 A JP26187887 A JP 26187887A JP H01107697 A JPH01107697 A JP H01107697A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 磁心(コア〕のあるJ相の半導体電動機(ブラシレス電
動機)として、小出力より大出力までの各種の動力源と
して整流子電動機の代りに利用されるものである。
がある。他に周知の整流子、刷子を有し、若しくはホー
ル素子を利用するJ相直流電動機がある。
〔本発明が解決しようとしている問題点〕第1の問題点 整流子刷子を備えた3相直流電動機は長い歴史を持ち、
従って技術的に研究しり(されている。従って、その構
成の簡素さ、組立の容易さ、価格についてはほぼ問題な
く、現在においても広い用途を持っている。
しかし、整流子、刷子の磨耗により耐用時間がみじかい
ことと、これによる故障率の多いこと及び機械ノイズ、
電気ノイズが大きいこと等の欠点は解決されていない。
第2の問題点 ホール素子(磁電変換素子の7つ)を位置検知素子とし
てマグネット回転子の角位相を検出し、トランジスタ回
路(3相ブリッジ回路)を付勢して、電機子電流の制御
をして3相の直流電動機を得る手段がある。
この手段によると、前述した整流子型の直流電動機の欠
点はすべて除去される。
しかし、組立作業が錯雑となり、又高価となる欠点が発
生する。特に小型偏平なものとなる程この問題は大きく
なる。
ホール素子を3個使用するので、その導出線がノコ本と
なる。ホール素子のある空間は狭い空隙部なので、この
処理を考えても理解される筈である。
又ホール素子は、位置検知信号の出力が小さく、耐熱性
が無い。従って、出力の大きい電動機若しくは苛酷な使
用条件のときにシま使用することができない。特にホー
ル素子を電動機本体の内部に収納して使用する場合に問
題がある。
第3の問題点 ホール素子を除去し、逆起電力を位置検知信号として利
用する手段も開発されている。
この場合には、起動することができないので、起動時に
は、ステッピングモータとして起動せざるを得ない。
しかし、寒冷地では、電動機及び負荷の潤滑油の粘度が
大きくなり、脱調して起動失敗をすることが多く実用性
はない。
起動トルクが必要なサーボモータとしても使用不可能で
ある。
又コ相の電動機とすると、リプルトルクが増大し、l相
の電動機とすると更にリプルトルクが増大し、又起動に
問題が多くなる。
上述したように、構成が簡素化し、偏平廉価なるものに
すると特性上に問題点が発生し、実用性が失なわれてb
る現状である。
第弘の問題点 出力が10ワット以下位の小型の半導体電動機(ブラシ
レス電動機)では、その制御回路は電動機の筺体内に収
納することが望まれている。
この目的を達成する為に電子回路を集積回路(以降はI
Cと呼称する)とすることがよい。
この為の商品もいくつか出ているが、いずれも回路の一
部のIC化が行なわれているのみなので、上述した目的
は達成できない、達成できない問題点は次に述べること
である。
即ち、ホール素子は3個ともに特定の位置に分離して配
説する必要があるので、全体のIC化が困難となるから
である。
第5の問題点 ルームエアコンのコンプレッサ電動機ハ、誘導機が使用
されているが、効率の向上の為にブラシレス電動機とす
ることが望ましい。
3相直流機とすると、ホール素子より12本の導線を密
閉された容器(内部に電動機とコンプレサが収納されて
いる。)より引出すことが困難となり実用化が阻まれて
いる。
センサレスのものも実施されているが、起動をステッピ
ングモータとして行なう為に、起動失敗が多いので実用
化に問題がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明装置は、位置検知素子として誘導コイル(径がψ
ミリメートル位、巻数がJ〜、70J−))1個若しく
は一個を用い、マグネット回転子と同期回転する導体回
転子に対向せしめ、導体回転子の円周部の例えば段部に
誘導コイルが対向したときのインダクタンスの変化(渦
流損失による)を利用して位置検知信号を得ている。
従って、耐熱性があり、位置検知出力を、電動機の出力
に対応して大きくすることができる。
従って、第3.第5の問題点が解決される。
ブラシレス電動機となっているので、第1の問題点が解
決される。位置検知素子となる誘導コイルは1個若しく
は一個なので、その導線(引出し線)は2本〜3本とな
るので、ホール素子のl−本に比較して構成が簡素化さ
れる。
出力の小さい電動機の場合には、1個のコイルの外付部
品となるのでIC化が容易となる。
従って、第2、第≠、第5の問題点が解決される。
〔作用〕
上述した構成により、次に述※る作用がある。
第1に、位置検知素子l−2個で、その導出線が2〜3
本なので、回路構成が簡素化され、量産が容易となる。
第2に、位置検知出力を大きくでき、耐熱性があるので
、大出力の3相の電動機に適用できる。
第3に、10ワツト以下の出力の場合にはIC化が容易
となる。
第ダに、電機子コイルの通電制御回路は慣用されている
3相のブリッジ回路となるので、出力トルクが大きく、
効率も良好となる。
第5に、〔従来の技術〕の欄で述べた特開昭59−31
10  号の技術では、後述するように大きい衝撃音が
発生し、軸承は数時間で破損する。
しかし、本発明装置の場合には、上記した不都合が完全
に除去される作用がある。
〔実施例〕
第1図以降の実施例につき、本発明装置の詳細を説明す
る0図面中の同一記号のものは同一部材なので、重複し
た説明は省略する。
第1図(喀)において、軟鋼製の外筐円筒5の両側には
側板(円形)Sα、!bが左右より嵌着されている。側
板j;a、1hの中央突出部には、軸承コロ、コbが嵌
着され、回転軸lが回動自在に支持されている。
回転軸/には打点部のプラスチック充填材を介して、円
筒形の界磁マグネット回転子3が固定されている。
外遺3の内側には、珪素鋼板を積層固化した固定電機子
ダが嵌着されている。
上述したものは内転型のものを示したが外転型とするこ
ともできる。第1図Cb)は外転型のものである。
基板7に植立した円筒fKは、軸承98.りb4−着さ
れ、これに回転軸lが回動自在に支持されている。
回転軸Iの上端には、軟鋼製のカップ状の回転子10が
固定され、その外側内面には、円環状の界磁マグネット
回転子/Jが固着されている。
円筒ざの外側には、珪素鋼板を積層固化した固定電機子
12の中央空孔が嵌着されている。
第2図(1)は第1図CG)の界磁マグネット回転子3
及び電機子弘の展開図である。第1図(h)も全く同じ
構成となっているので、その展開図は省略して図示して
いない。
界磁マグネット回転子3には、N、S磁極3a、3h、
・・・が等しい巾でφ極着磁されている。
又その端部(第1図(勾で右端の記号isで示す弘す、
弘Cは図示のように配設され、各突極には、電機子コイ
ルlダ迄、71b、/ダOが捲着されている。
各突極の巾は電気角で90度となり、互いに60一 度(電気角)離間している。点線矢印Bの位置に突極1
1eを移動すると、周知の3相の電動機となる。本実施
例は、従って3相の電動機として回転するものである。
第二図(a)において、記号isは、第7図(l!)の
導体回転子である。以降は回転子と呼称する。第2図(
勾の展開図は電気角で7−0度のものである。
以降の角度表示はすべて電気角の表示とする。
回転子/3の詳細は、第3図(α)に示されている。
即ち回転軸lには、打点部プラスチック材を介して、ア
ルミニューム製の回転子/jが固定され、その円周部に
は、段差が設けられ、各段差の巾は120度である。
誘導コイル(以降は単にコイルと略称する。)ll@の
コイル面は各段差部(各帯域と呼称するコに空隙を介し
て対向している。
各帯域の段差はほぼ等しく、0.2 ミI7メートル位
となっている。コイルの径は3〜3ミリメートル、巻数
は〃〜グ0ターン位である。コイル//Lが、段差部/
!Ta、/kh、・・・に対向するに従って段差部15
s 、 /!r b +・・・による渦流損失が変化す
る。
段差11@、/!;(Lが最も大きい損失がある。損失
の大きい程、対応して、コイル//4のインダクタンス
は減少する。
なっている。コイル//Aのインダクタンスも各帯域部
/& g 、 /j b 、・・・に対向して、そのイ
ンダクタンスが変化するものである。
第ダ図(fL)VCコイル/l a 、 // bによ
る位置検知信号を得る回路が示されている。
第を図(1)において、記号19は、7メガサイクル〜
3メガサイクルの発振器である。コイル//C1抵抗J
4.rb 、lffはブリッジ回路となり、又コイルl
lbも同じくブリッジ回路を構成してbる。コイル//
Gが、第3図の帯域/r gに降下が増大するので、オ
ペアンプコ18の子端子の入力電圧は、一端子の入力電
圧より大きくなり、端子−藝の出力電圧は、第1の設定
値となる。コイル//aが帯域(段差) ts bに対
向すると、渦流損失は減少するので、オペアンプ2/ 
eLの出力電圧は小さ(なり、第2の設定値となる。
コイル// @が帯域/!0に対向すると、渦流損失は
更に減少するので、オペアンプJ/αの出力電圧は更に
小さくなり、第3の設定値となる。
コイルi1 bについても上述した事情は全く同じで、
帯域/!r 8 、 /!; b 、 /!r eに対
向することに対応して、オペアンプ21 bの出力電圧
は、段階的に漸減する。
ダイオード及びコンデンサは、抵抗X) @ 、 2D
己の電圧降下を平滑直流化するものである。
オペアンプコlaの出力端子n8は、第4図(句の端子
評に接続されている。
第φ図(句において、端子Nは規準電圧正端子である。
従って抵抗x a 、 M b 、 21 eの上端の
電圧は段階的に高くなっている。
コイル// eLが帯域(段差) is e lc対向
したときに、オペアンプweの一端子の入力より、+端
子の入力が太き(なるように設定されているので、アン
ド回路24 bの下側の入力はハイレベルとなる。
又このときに、オペアンプコロの子端子の入力は、一端
子の入力より小さ(なるので、オペアンプubの出力は
ローレベルとなっている。
従って、アンド回路24 bの一つの入力は、ともにハ
イレベルとなり、その出力もハイレベルとなる。端子λ
りQの出力もハイレベルとなる。
導体回転子(以降は単に回転子と呼称する。)l!が回
転して、コイル//sが、帯域is bに対向すると、
オペアンプxbの子端子の入力は一端子の入力より大き
くなるように設定されているので、オペアンプxbの出
力がハイレベルとなるので、アンド回路2b bの出力
はローレベルに転化する。
このときに、オペアンプコαの子端子の入力は、一端子
の入力より・低くなるように設定されているので、その
出力はローレベルとなる。
従って、アンド回路24gの2つの入力は、ともにハイ
レベルとなり、端子コクbの出力もハイレベルとなる。
回転子/Sが回転して、帯域is gが、コイル/IC
に対向すると、オペアンプpgの子端子の入力は、一端
子の入力より大きくなるように設定されているので、オ
ペアンプコロ即ち端子λ7藝の出力がハイレベルとなる
同時に、アンド回路24 aの出力もローレベルに転化
する。
以上の説明より理解されるように、第3図(勾の回転子
13が矢印方向に回転すると、第φ図(句の端子27 
eL 、 Jりb 、 27 mのハイレベルの出力は
、/20度回転する毎に2ta/;10度の巾のハイレ
ベルの位置検知信号が隣接して得られる。
上述した位置検知信号が、第6図(りのタイムチャート
において、曲線348.36 b 、・・・及び曲線3
1g 、 、?? b 、・・・及び曲線314 、・
・・として示されている。
コイルl/bによる端子−b(第ψ図(り図示)の出力
も第参図(句と全く同じ構成の回路により処理され、端
子コクs 、 27 b 、コア6に対応する端子によ
る位置検知信号は、第6図(勾の曲#!39α。
39 b 、・・・及び曲線りa 、 4A0b 、・
・・及び曲線ql迄。
上述したことより判るように、第2図(勾の;イルl1
8とit bの位相差は(t2o→6o )度となって
いる。
一般的な位相差の表現とすると、(60−4−/20r
L)度となる。n=0.1.コ、・・・となり、例Ll
in=0の場合には、コイル//bが帯域/srLに対
向したときに、;イルii bによる位置検知信号は、
曲線<uy a 、 v b 、・・・となり、帯域l
!6゜/S1?に対向したときに、それぞれ曲線u/ 
a 、 II/h、・・・及び曲線J9LL、39b、
・・・となる。
従って、第5図(勾につき後述する端子3コd。
3コg、31fに対する入力を1段ずつ下方にずらすこ
とにより同じ目的が達成されるものである。
次に上述した位置検知信号による電機子コイル/’I 
s 、 /Q b 、 /4! e (Y型接続となっ
ている。)の通電制御を第3図(i)について説明する
。第S図(fL)において、トランジスタ、7J 4 
、33 h 、・・・。
、?、?f及び電機子コイル/ダ@ 、 /# b 、
 /ダ0は、電源正極33 VCより通電される3相Y
型のトランジスタブリッジ回路となっている。この回路
は周知のものである。
端子3コ1に、第6図(fL)の曲線31 @ 、 3
4 b 、・・・の位置検知信号′を入力し、端子32
b 、 、yコCのそれぞれに、第6図(a)の曲線、
?? a 、、 、7? b 、・・・及び曲線3g1
.・・・の位置検知信号を入力する。
又端子、?J rL 、 、ys g 、 32fにそ
れぞれ第6図(8)の曲線、?9 PL、 、79 b
 、・・・及び曲線lAo喀、すす、・・・及び曲線ダ
/喀、ダ/h、・・・の位置検知信号を入力せしめると
、周知の3相の半導体電動機と全く同じ通電制御が行な
われるので、作用効果も又同じである。即ち出力トルク
が大きく、効率が良好となるものである。
このときの電機子コイル/ダα、lダb、tダOの右方
の通電圧よる出力トルク曲線は、第6図(りの曲線’7
28.4(λb、q5e(実線部)及び左方の通電によ
る出力トルク曲線は、曲線4’j’l、4’jb。
ダ3e(実線部)となる。両者を加算したものが出力ト
ルクとなる。
巾がiro度の点線部を含むトルク曲線は、突極(4C
a 、 u b 、−)が磁極(sa、3b、・)の1
つに対向し、次の1つの磁極まで回転するときのトルク
曲線である。
実線部のトルク曲線は、その中央部の逆起電力の最も大
きい部分/20度が選択されているので、効率が最も大
きくなる。
上述した条件が満足されるように、第2図(1)のコイ
ルit a 、 // bと突極ダim’Ab@…の相
対位置を設定しなければならない。
第3図(りのトランジスタ33 g 、 33 A 、
・・・は他の半導体スイッチング素子と置換することが
できる。例えば、)2ワモスFETを利用すると、大出
力の電動機が構成できる。この場合にも、コイル// 
8. ii bが位置検知素子となっているので、耐熱
性があり、第ψ図(りの発振器19の出力電流を大きく
することにより、電機子コイルより発生する電気ノイズ
、磁界により影響を受けることがなく安定な運転ができ
る特徴がある。
小出力の電動機の場合には、コイル// eL 、 /
/bを外付部品とし、第弘図(L!> 、 Cb> e
第S図(4)の回路をIC(集積回路)とすることKよ
り、電動機の外筐となる本体内にICを収納できるので
、構成が簡素化される効果がある。第1図(勾。
(勾の記号/7 Nとして示したものは、かかるICを
示すものである。
I C/7 @は、基板6若しくは7に装着されている
。支持体/りに埋設されたコイル// Isは、回転子
/&若しくは回転子10のlO61部(後述する)に対
向し、支持体/7は基板6若しくはりに固着されている
コイル//6及びその支持体は省略して図示していない
コイル// a 、 ii hは円形でなく、だ円形と
し、その短径の方向を回転子/Sの回転方向とすると。
位置検知信号の分解能が良好となる。
第1図(句のコイル11 g 、 // hの対向すべ
き記号/θ藝部の展開図が第2図(b) K示されてい
る。
回転子IOの下縁部10 eLには、図示のような3段
の段着のある切欠部10 爆Q 10 b 、・・・、
10CLが設けられ、コイルtt s 、 ti bが
対向している。
コイルti 8. ii bが各切欠部に対向すると、
渦流損失が3段階に変化するので、第2図<LL)の回
転子/!の場合と全く同じ作用効果がある。従って第1
図の電動機を前実施例と同じ制御回路により駆動できる
ものである。
本発明装置は、コアがあるので、出力トルクが大きくな
る効果がある。界磁マグネット回転子の磁極数を2倍、
3倍とすることができる。
このときに突極数も対応して増加する。
界磁マグネットのN、S磁極1組に対して、突極数が3
個の周知の直流整流子電動機の構成としても本発明が実
施できる。他の作用効果は前実施例と同様である。
第2図(ajの展開図について、上述した第S図(勾の
回路による通電の1例を説明する。
界磁マグネット回転子3が、矢印A方向に30度回転す
ると、コイル11 rtは、段差部lS8に対向するの
で、電機子コイルia aが通電されて突極φαはN極
に着磁される。
磁極3a、3dの反撥と吸引作用により、界磁マグネッ
ト回転子3は矢印A方向に駆動される。
このときすでに、コイル//bは段差部ts bに対向
しているので、この出力を介して、電機子コイル/Q 
Oが通電されて、突極ダCはS極に着磁されているので
、磁極3e、3dの吸引と反撥力により、界磁マグネッ
ト3は矢印A方向に駆動される。かかる電機子コイルの
通電の交替により回転するものである。
突極弘$、ψCがM、S極に着磁されるので、突極tu
bを通る磁束は打消し合って、磁束消滅して着磁されな
い。従って反トルクが発生しない特徴がある。
〔従来の技術〕の項で引用した特公昭sq −3/10
  号に開示された技術では、3個の突極が順次に1個
ずつ励磁されるので、次に述べる問題点がある。
即ち第2図(8)の展開図と同じ展開図となるので、こ
れを利用して説明する。
突極ダCが励磁されて、界磁マグネット回転子3は矢印
A方向に駆動されるが、このときに、磁気吸引力も発生
するので、回転軸と軸承が衝合して、回転中に大きい機
械音を発生する。
突極φb、参〇の励磁のときも同じ衝合前が発生する重
欠点がある。この衝合時に、軸承がオイルレスベアリン
グの場合に、打撃により軸承孔が拡大し、これが又打撃
エネルギを大きくし、この現象が互いに助長され、実測
によると出力lワット位の電動機で使用できるのは2〜
5時間である。これは致命的な欠点となる。更に又、突
極φaがN極に励磁されて出力トルクを発生していると
きに、磁気誘導により、突極pb、16はともにS極に
励磁される。従ってその灸の90度の回転時に、突極4
!bは反トル・り。
突極4ceは正トルク、次の90度の回転時に正。
反トルクが反転する。正1反トルクは打消し合うと゛し
ても、ジュール損失と振動を誘発する。
本発明装置によれば、前述したように上述した欠点が除
去される特徴がある。回転トルクの発生が、周知の3相
Y型整流子電動機と同じとなるからである。
次に位置検知素子となるコイルを1個として3相の電動
機を駆動する場合につき説明する。
第2図(8)に、コイルllCの対向すべき段差を有す
る回転子/A (回転子/Sに対応するもの)の展開図
が示されている。
段差部の帯域は、記号tt、 eL、 tb b 、−
、y6fとして示されている。この左側も同じ構成とな
っている。
各帯域の巾は等しく、1.0度となっている。回転子/
6の構成は、第3図(勾の回転子lSと相似したものと
なっている。各帯域の巾が異なっているだけである。帯
域16α、 I6b 、・・・にコイルti eが対向
し、前実施例と同様に導体部との空隙の差により、イン
ダクタンスの差が発生するので、第ψ図(りと同じ回路
により、各帯域にコイルI10が対向したときの位置検
知信号が得られる。
回転子16が半回転する毎に、60度の巾で順次に高さ
が低(なる矩形波の電気信号が隣接して得られる。
上記した電気信号が第φ図(−)の端子コtに入力され
る。
は、オペアンプ!96L 、 29 b 、・・・、コ
9fの一端子に入力されている。
第弘図(’)の回路と第q図(句の回路を比較すると、
前者の抵抗コα、 M A 、・・・は同一記号の後者
の抵抗に対応し、前者のオペアンプ29 a 、 29
b、・・・は、後者のオペアンプオ藝、おり、・・・に
対応し、前者のアンド回路308.、job、・・・は
、後者のアンド回路コロα、 26 A 、・・・に対
応している。
従って作用も相似し、第弘図(りの端子3/1゜3/b
、・−、3t fのハイレベルの電気信号は、第・6図
(句のタイムチャートにおいて、それぞれ曲線lIe 
a 、舛す、・・・及び曲線弘3藝、 g b 、・・
・及び曲線41te a 、 u6b 、・・・及び曲
線ダクg、uりす、・・・及び曲線ダざα、璽に)民・
・・及び曲線グチ4.弘9b、・・・となる。
曲線仰曝、ダS1!、ダ6曝、ダυ1Qlf a 、弘
94は60度の巾で互いに隣接している。
上述した6個の位置検知信号による電機子コイルの通電
制御を第5図(句につき説明する。
第5図(b)のトランジスタ3.31! 、 33 b
 、・・・のブリッジ回路による電機子コイル/J I
! 、 /ダb、lダCの通電制御手段は、第5図(−
)と全く同じである。゛ 異なっているのは、各トランジスタのペース制御手段で
ある。次にその説明をする。 −第3図(勾において、
トランジスタ33 aのペース入力は、オア回路3ダ$
を介するもので、端子3za  3sbの入力である。
、端子J! 8 、3! A 、・・−,3t、fの入
力は、それぞれ第q図(C)の端子3/ ’! 、 、
jj b 、・・・、3/fの出力となっている。
従って、第6図(勾の曲線@4! a 、 us 4の
電気信号が入力される。両6者の巾はそれぞれ60度な
ので、第6図(勾の曲線36喀の電気信号と等しい12
0度の巾となる。
従って、トランジスタ330ベース制御手段は、第3図
(−3の場合と全(同じである。
g j図Cb)のトランジスタJ3 bのベース入力は
、オア回路3a hを介する端子3jt e 、 3!
 ttの入力である。この入力は第6図(句の曲線lI
h aとダ74で、第6図(rL)の曲線3り塔と全く
同じである。従って、第3図(aJの場合と全く同じベ
ース制御となる。
第3図(勾のトランジスタJ、? eのペース入力は、
オア回路aa eを介する端子3s g 、 31 f
の入力である。この入力は第6図(句の曲線ttr a
 、 aq aで、第6図(@)の曲線3g@と全く同
じとなる。従って、第3図(りのトランジスタ33Cの
制御手段と全(同じである。
第5図(勾のトランジスタJJ dのベース入力は、オ
ア回路、7414を介する端子3! d 、 jj f
lの入力である。この入力は、第6図(句の曲線ダクt
L、何1と全く同じである。
同様な理由で、オア回路3ダε、3ダdを介する端子3
s a 、 3s f 、 3s b 、 3t eの
入力は、それぞれ第6図(句の曲線仰b 、 179 
@と曲fmezbmqtbとなり、第6図(4)の曲線
4A04と曲線ai aとなる。
従って、第S図(句のトランジスタ3s t 、 、7
.7 fの制御は、第5図(8)と全く同じとなる。
以上の説明より判るように、3相Y型の電動機が構成さ
れ、効果は同じである。
通電制御のそ一ドを記号で表示すると次のようになる。
電機子コイル/II fi 、 /Q 6 、 /Q 
bの右方の通電モードをそれぞれX、Y、Z、左方の通
電モードをそれぞれX、Y、Zと表示すると、第S図<
b)の端子、?! 8 、33 b 、・・・、33f
の入力による通Z )→(1’、X )+(、Z、X 
)→(Z、Y )→とサイクリックに交替されるもので
ある。
本実施例においても、;イル//eを外付部品として他
の制御回路をIC化できる。これは小出力の電動機の場
合である。
大出力の電動機の場合には、トランジスタは例えばパワ
そスFETとして置換して実施することができる。他の
半導体スイッチング素子でもよい。
第6図(句において、点線!ro 4 、 so b 
、−、g。
hの一つの点線間にある出力トルク曲線が、それぞれ曲
線g4.Q@、・・・の位置検知信号により通電される
電機子コイルの出力トルク曲線となっている。
実線部の出力トルク曲fs4tコ虐、lIコb、tコC
ダ3藝、ダ3b、弘3e、・・・は、第6図(司の出力
トルク曲線と同じとなっている。
第6図(句の曲線W、μR,・・・で示される位置検知
信号を得る他の手段を次に説明する。
第3図(句に示す導体回転子/gを第3図(りの回転子
15と同軸で同期回転するように配設する。
回転子ltの展開図は、第2図(g) VC示されてい
る。回転子itの段差部/l l! 、 1g A 、
・・・の巾はltO度である。
コイル1ld−が各段差部の帯域に対向している。
コイルttdの出力は、第φ図(りと同じ回路で処理さ
れ、半回転する毎に一段の電圧の位置検知信号が得られ
る。
上記した位置検知信号は、第4図(d)の端子!1g 
、 57 hに入力されている。前述したコイルl11
による位置検知信号は、端子Sコ1.見す、sコ0に入
力されている。異なっているのは回転子の段差で、展開
図が第2図(勾の最下段に示されている。各段差は3段
となって、1回転でψ回繰返されている。
アンド回路、tJ 4の端子St墨の出力は、第2図C
@)の帯域−578にコイルll辱が対向したときの位
置検知信号で巾は60度である。
アンド回路!、3 A 、 !36の出力即ち端子!r
ub。
タダCの出力は、第2図(勾の帯域57 b 、 57
0 Kコイルii txが対向したときのものである。
同様に、アンドjj d、 13 & 、 !Jf f
)端子外d。
sq g 、 zq fの出力が得られる。
端子3ダa 、 sti b 、・・・、3ダfの出力
は、゛第6図(句の曲線u rg 、 弘、t s 、
 II&a 、 *** 、 119 aと同じ電気信
号となるので、同じ目的が達成される。
上述した手段は、小型の電動機で、導体回転子の径も小
さく、半周面に6段の段差が作り難い場合に有効である
第5図C)は、電機子コイルの異なる通電制御手段であ
る。即ち電機子コイルte aとトランジス1kkN 
、 !;Ib 、 jjM? 、 j!;dはブリッジ
回路となってhる。
端子546Lより、第6図(1)の曲線31a 4 、
 t7A b 。
・・・の電気信号が入力される。端子&A bより、曲
線j9 G 、 j? b 、・・・の電気信号が入力
される。
従って、電機子コイルia aは、往復して通電され、
第6図(勾のトルク曲線侵* 、 u3 rgの出方ト
ルクが得られる。
電機子コイル/416も同じ構成のブリッジ回路により
通電され、その制御の為の位置検知信号は、曲線374
 、.37 h 、 m及び曲線IIo LL、 4I
o b 。
゛・・・となる。出力トルク曲線は曲線弘λb、ダ3h
となる。
電機子コイル/II bも同じ手段で通電され、位置検
知信号は曲線3g1.・・・及び曲線ata、qtb。
・・・となる。トルク曲線は曲線t12e、11.je
となる。
従って、前実施例と同じ作用効果がある。
用効果が得られる。
高速(毎分10000回転以上)とすると、第6図(−
)の曲線361による電機子電流の立上りは曲線31.
 /lのようにおくれでトルクが減少し、蓄積磁気エネ
ルギはダイオードを介して放出され、その電流は曲線3
1. dのようになり、後半部は反トルクとなる。他の
曲線についても同じ現象が起きる。従って高速度とする
ことが不可能となる。特に出力トルクを大きくする為に
突極断面を大きくし、電機子コイルの巻数を多くすると
、インダクタンスが大きくなり、上記した不都合は更に
増大する。
、マグネット回転子は一般にフェライトマグネットが利
用されるが、大トルクとするには、励磁型のマグネット
回転子とすることがよい。
即ち回転トラ・ンスを利用して励磁する電磁石を利用し
たマグネット回転子である。しかし、蓄積磁気エネルギ
は更に大きくなるので一高トルクとなるが低速となる不
都合がある。
本明細書では、・上記した一励磁型のものもマグネット
回転子と呼称する。上述した不都合を解決する第1の手
段は、第2図(勾のコイル// a 。
// b、・・・を左方11C10度〜30度移動して
使用することである。
かかる手段により、第6図(叫の曲線36喀は左方に移
動するので、曲線31 eによる減トルク量も減少し、
曲線36d、VCよる反トルクを消滅せしめることがで
きる。
しかし、トルクの最も大きい部分で電機子電流が最木大
きい値となるので有効な技術となる。
第二の手段を第3図(d)について説明する。
第5図(CL)のトランジスタS!α、srh、、・・
及び電機子コイル/41 @は、第5図(6)の同一記
号のものと同じ作用効果がある。
端子621に、Aコbより、第6図<8)の曲線36@
36b、・・・及び曲線3デ/j、 39 b 、・・
・の位置検知信号が入力されている。
アンド回路&3 a 、 &J bの下側の入力がハイ
レベルのときには、端子42 gの入力により、トラン
ジスタ!r!ra、116が導通して、電機子コイル/
ダ喝は右方に通電され、端子4.26の入力により、電
機子コイルlダαは左方に通電される。記号60は絶対
値回路で、オペ7712個を含む回路である。
絶対値回路60は両波整流回路なので、抵抗S9の電圧
降下即ち電機子電流に比例した正の電圧が出力され、こ
の出力は、オペアンプ6/の一端子の入力となっている
。子端子の入力は、規準正電圧端子A/ aの出力とな
る。
端子6−尋に、曲線36aの位置検知信号が入力された
場合について次に説明する。
曲線361Bは、第6図(−)のタイムチャートにおい
て点線で示されている。トランジスタオ墨。
!j−bの導通により、電機子電流は曲線bs aのよ
うに増加する。端子33の電圧を高くすると、曲ist
smは急速に立上るので、減トルクの発生が防止できる
効果がある。
このときに、絶対値回路60の出力は、端子61aの電
圧より小さいので、アンド回路4J @、 6Jbの下
側の入力はともにハイレベルとなっている。
第6図0の点線66$に達するまで、電機子電流が増加
すると、絶対値回路60の出力は、端子47 @の電圧
を越えるように設定されているので、オペアンプ6/の
出力はローレベルとなり、トランジスタrz bは不導
通に転化する。
従って、電機子コイル/41 gに蓄積された磁気エネ
ルギは、ダイオードsee、トランジスタ!3Sを介し
て放出され、その電流は漸減し、第6図(0)で曲線A
j bとして示される。
電機子電流値が点#44&まで減少すると、絶対値回路
60の出力が端子61@の電圧より小さくなるので、オ
ペアンプ61の出力はハイレベルとなり、アンド回路4
3 bの出力もハイレベルとなり、トランジスタ33b
が導通して、電機子電流は曲線bs eのように増大す
る。
上記した通電の増減のサイクルを繰返して、位置検知信
号311Bの末端において、端子6コCの入力がローレ
ベルとなると、トランジスタ!r、1@。
rz bは不導通となり、電機子コイル/l aの蓄積
磁気エネルギは1曲線6jに示すような放出電流となり
降下する。
このときに、放出電流は、ダイオードsee。
電源、抵抗sq、ダイオード38 dを介して流れ、電
源を充電するので、電源電圧を高くすることにより急降
下せしめることができる。
曲線t、s 4の立上り部も電源電圧を高くすることに
より急速とできるので、曲線31.8の巾に近い通電曲
線が得られて反トルクの発生も防止できる。
従って、高トルク、高速の電動機を得ることができる。
端子6/@の電圧により、負荷に対応した電機子電流値
を設定することができる。
又第6図(e)の点線44 m 、 A6bの間隔は、
オペアンプ61のヒステリシス特性により決定されるも
のである。
端子426 K 1第6図(@) f) tfll線3
94 、 J? A 、 −・・で示す電気信号が入力
された場合には、電機子コイルlダCは左方に通電され
、第6図(e)の場合と同じ電機子電流の制御が行なわ
れる。
他の電機子コイル/IA、74.についても、上述した
場合と全く同じ制御が、第5図C)と同じ構成の電気回
路により行なわれて、同じ電機子電流の制御が行なわれ
、その作用効果も又同様である。
第6図(−)の矢印6ダは、110度の巾で、電機子コ
イルの通電により出力トルクの得られる範囲を示してい
る。従って曲線j6gは10度位左方に移動して得られ
るように、第2図(勾のコイル//@、//bを左方に
70度移動することにより、効率とトルクが増加できる
第S図(d)の回路によると、端子A/ aの電圧によ
り出力トルクが電源電圧と無関係に独立に指定され、端
子33の電源電圧を高くすることにより、回転速度を大
きく上昇できる特徴を有する3相の電動機を得ることが
できる。
【効果〕
第1に、コイルを位置検知素子として利用しているので
、耐熱性があり、出力を大きくすることができるので、
小出力から大出力の3相の電動機を構成することができ
る。
第2に、コイルは1個若しくは2個となるので、その導
出線は一本若しくは3本となり、ホール素子の12本に
比較して構成を簡素化できる。
第3に、小出力の電動機の場合には、コイルを外付部品
として、制御回路のIC化ができるので、電動機の内部
に収納できる。又廉価、小型に構成できるので、3相の
整流子電動機と価格で対抗することができ、性能面では
大きく優位に立つことができる。
第ダに、第5図に)の回路とすることにより、高速、高
トルクの両者を兼ねたもの若しくはそれ等のいずれかの
特性を有する電動機を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の構成の説明図、第2図は、マグ
ネット回転子と固定電機子の展開図、第3図は、位置検
知信号導体回転子の説明図、第φ図は、コイルti @
、 it b 、 it e 、 tt dより、位置
検知信号を得る電気回路図、第5図は、電機子コイルの
通電制御回路図、第6図は、位置検知信号、出力トルク
、電機子電流のタイムチャートをそれぞれ示す。 l・・・回転軸、   コ藝 コb  9a  9h・
・・軸承、3./3・・・マグネット回転子。 ダ、/コ・・・電機子、  !、!r@、より・・・外
筐、IO・・・回転子、   6.7・・・基板、  
//@//b 、 // e 、 // d−誘導コイ
ル、  it a−/ C。 /jT、jA、1g・・・位置検知用の導体回転子、q
 a 、 q b 、 、、、突極、  /l S  
/41 b  /446−電機子コイル、  j@、3
b、・・・磁極、/3@、 /!b 、−、It@、 
/gb 、 ”−、/AS、 limb。 ・・・、 108.10 b 、・・・段差部の帯域1
、 /?・・・発振器、  2/導、 2/ h 、コ
α、コb、8m 、 29 G 、λ9b*””sコq
 f 、 A/−・・オペアンプ、2Aa  ;ub 
 30s  :10b  −−−Jag  !r3a 
 !rJb、 ・、!;3f、&3eL、&3b、−・
・アンド回路、17J a 、 、7.7 b 、 ・
、 33f 、 ss 4 、 rt b 、 →+−
、yr d・・・トランジスタ、33・・・電源正端子
1、ya @、 341b 、 …、 、ya f ・
−オフ回路、A/ 4・・・規準正電圧端子、  60
・・・絶対値回路、36塔 jA b  ・・・ J7
g、?7h … 314  …3qtx39b  ・・
・ グ01 リb ・・・ ダltL ダ/b・・・、
ダグ8.鉢り、・・・、 asss ” be・・・、
ダ6喀。 lIt、  b     ・・・   q7 @   
 ダク b    ・・・   ダg 1    ・・
・   ダ9 $ダ9b・・・位置検知信号曲線、  
侵cL  心h ダコe 、 tt3信、 11.? 
b 、 tt3の…トルク曲線、bstx、tzsb、
・・・、 63・・・電機子電流曲線。 早l 図((L) 蔓 l 図(J) 某2目(力 、F、3 図(の 甚3目(6) 第4回(αン  ゛ 蔓4 図(4) $ 4  図(dン 蔓5図(Q> $51≧]′ぴン 第5 図(C) 第5図(d、) 4ζ θ  ム@(1乙ン 芋6回(4) σ1 第6因(C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相の半導体電動機において、3相の電機子コイ
    ルが磁心に装着された固定電機子と、該固定電機子に設
    けた軸承により回動自在に支持された回転軸と、該回転
    軸に中央部が固定されて同期回転するとともに、磁束が
    電機子コイル及び磁心を貫挿して駆動トルクを発生する
    界磁磁極を備えた界磁マグネット回転子と、該回転子と
    同軸で同期回転する位置検知用の導体回転子と、該導体
    回転子の円周方向にそつて配設され、位置検知素子とな
    る誘導コイル面に対向する部分が、電気角で120度の
    巾で、渦流損失が順次に異なる第1、第2、第3の帯域
    部と、該帯域部に対向するように本体に固定された第1
    の誘導コイル及びこれより電気角で(60+120n)
    度(nは零を含む正整数)の位相差の位置に配設された
    第2の誘導コイルと、第1の誘導コイルが、第1、第2
    、第3の帯域部に対向したときのインダクタンスの変化
    を検出して、電気角で120度の巾で、互いに隣接する
    矩形波の第1、第2、第3の位置検知信号を得る電気回
    路と、第2の誘導コイルが、第1、第2、第3の帯域部
    に対向したときのインダクタンスの変化を検出して、電
    気角で120度の巾で、互いに隣接する矩形波の第3、
    第4、第5の位置検知信号を得る電気回路と、3相の電
    機子コイルの第1、第2、第3の相の電機子コイルの通
    電制御を行なつて駆動トルクを発生せしめる半導体スイ
    ッチング素子複数個を含むブリッジ回路と、該ブリッジ
    回路に含まれる半導体スイッチング素子を第1、第4の
    位置検知信号により付勢して第1の相の電機子コイルを
    最も逆起電力の大きい電気角で120度の巾だけ往復し
    て通電し、第2、第5ならびに第3、第6の位置検知信
    号により、それぞれ第2、第3の相の電機子コイルの往
    復通電を全く同様に行なう制御回路とより構成されたこ
    とを特徴とする誘導コイルを位置検知素子として駆動さ
    れる3相電動機。
  2. (2)3相の半導体電動機において、3相の電機子コイ
    ルが磁心に装着された固定電機子と、該固定電機子に設
    けた軸承により回動自在に支持された回転軸と、該回転
    軸に中央部が固定されて同期回転するとともに、磁束が
    電機子コイル及び磁心を貫挿して駆動トルクを発生する
    界磁磁極を備えた界磁マグネット回転子と、該回転子と
    同軸で同期回転する位置検知用の導体回転子と、該導体
    回転子の円周方向にそつて配設され、位置検知素子とな
    る誘導コイル面に対向する部分が、電気角で60度の巾
    で、渦流損失が順次に異なる複数個の帯域部と、該帯域
    部に対向するように本体に固定された1個若しくは2個
    の誘導コイルと、該誘導コイルが複数個の帯域部に対向
    したときのインダクタンスの変化を検出して、電気角で
    60度の巾で、互いに隣接する第1、第2、・・・、第
    6の矩形波の位置検知信号を得る電気回路と、3相の電
    機子コイルの第1、第2、第3の相の電機子コイルの通
    電制御を行なつて駆動トルクを発生せしめる半導体スイ
    ッチング素子複数個を含むブリッジ回路と、第1の相の
    電機子コイルの正逆方向の通電のモードをそれぞれX、
    @X@とし、第2、第3の相の電機子コイルの正逆方向
    の通電のモードをそれぞれY、@Y@及びZ、@Z@と
    表示したときに、ブリッジ回路に含まれる半導体スイッ
    チング素子を前記した位置検知信号により付勢し、第1
    、第2、第3、第4、第5、第6の位置検知信号にそれ
    ぞれ対応して、各電機子コイルの通電モードを、(X、
    @Y@)→(X、@Z@)→(Y、@Z@)→(Y、@
    X@)→(Z、@X@)→(Z、@Y@)→とサイクリ
    ツクに転化し、逆起電力の最も大きい電気角で120度
    の巾の区間だけ各電機子コイルを通電する通電制御回路
    とより構成されたことを特徴とする誘導コイルを位置検
    知素子として駆動される3相電動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997013317A1 (fr) * 1995-10-02 1997-04-10 Kabushikigaisya Sekogiken Dispositif a deux enroulements generant un signal triphase de detection de position
CN115001220A (zh) * 2022-06-30 2022-09-02 天津工业大学 一种用于电机转子位置检测的平面电感线圈

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