JPH01107100A - 爆破遅れを選択できる爆発装置 - Google Patents
爆破遅れを選択できる爆発装置Info
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- JPH01107100A JPH01107100A JP63192596A JP19259688A JPH01107100A JP H01107100 A JPH01107100 A JP H01107100A JP 63192596 A JP63192596 A JP 63192596A JP 19259688 A JP19259688 A JP 19259688A JP H01107100 A JPH01107100 A JP H01107100A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42D—BLASTING
- F42D1/00—Blasting methods or apparatus, e.g. loading or tamping
- F42D1/04—Arrangements for ignition
- F42D1/045—Arrangements for electric ignition
- F42D1/05—Electric circuits for blasting
- F42D1/055—Electric circuits for blasting specially adapted for firing multiple charges with a time delay
-
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- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B3/00—Blasting cartridges, i.e. case and explosive
- F42B3/10—Initiators therefor
- F42B3/12—Bridge initiators
- F42B3/121—Initiators with incorporated integrated circuit
- F42B3/122—Programmable electronic delay initiators
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は爆破システム、より特定的には向上した信顛性
、取扱におけるより大きな安全性および普遍的な適用性
を持つ新規な工業雷管およびこのような工業雷管の動作
を制御する装置に関わる。
、取扱におけるより大きな安全性および普遍的な適用性
を持つ新規な工業雷管およびこのような工業雷管の動作
を制御する装置に関わる。
鉱山の坑内、採石場などのような特定の現場の爆破にお
いて、一般的な目的としては、希望する寸法の空洞が形
成されるまで、−回の爆破動作で爆破現場の外部の部分
を連続的に、取り除くことである。そのため、爆破現場
内において、■配列の工業雷管を異なった深さの所に設
置し、1つの単独の爆破回路を構成するように適切な導
体によって接続する。通常は信号雷管または電気発破器
が、工業雷管までワイヤで1つの単独の発破信号を送信
する。従って、工業雷管の個々がそれぞれ異なった爆破
遅れ時間をもつことが必須である。
いて、一般的な目的としては、希望する寸法の空洞が形
成されるまで、−回の爆破動作で爆破現場の外部の部分
を連続的に、取り除くことである。そのため、爆破現場
内において、■配列の工業雷管を異なった深さの所に設
置し、1つの単独の爆破回路を構成するように適切な導
体によって接続する。通常は信号雷管または電気発破器
が、工業雷管までワイヤで1つの単独の発破信号を送信
する。従って、工業雷管の個々がそれぞれ異なった爆破
遅れ時間をもつことが必須である。
現在のところ、それぞれ異なった遅れをもつ火薬および
それぞれ異なった点火構成を内臓した花火信管を使って
工業雷管を形成することによって、異なった爆破遅れを
提供するのが普通である。信管は全て、発破信号に反応
して点火され、個々の工業雷管が爆裂する以前に爆破遅
れがそれぞれ異なった時点で発生する。
それぞれ異なった点火構成を内臓した花火信管を使って
工業雷管を形成することによって、異なった爆破遅れを
提供するのが普通である。信管は全て、発破信号に反応
して点火され、個々の工業雷管が爆裂する以前に爆破遅
れがそれぞれ異なった時点で発生する。
このような爆破システムの場合、それに関連する多くの
深刻な課題がある。特に、それぞれ異なった遅れをもつ
それぞれ異なった工業雷管を複数個必要とされる点であ
る。ある特定の現場に対して適切な爆破遅れを選択する
電気発破器の機能を制限する遅れの設定値は通常、予め
決められた増分内にある。爆破回路内に設置された場合
、この爆破回路の導通をチエツクし、更に全ての工業雷
管が実際に発破信号に反応して爆裂するかどうかを判断
するための便利で信頼性のあるメカニズムがない。従っ
て、このような従来の爆破システムには、信頼性の高い
結果をもたらすためにかなりの注意義務を発揮する必要
のあるかなりの経験を積んだ要員が必要とされる。
深刻な課題がある。特に、それぞれ異なった遅れをもつ
それぞれ異なった工業雷管を複数個必要とされる点であ
る。ある特定の現場に対して適切な爆破遅れを選択する
電気発破器の機能を制限する遅れの設定値は通常、予め
決められた増分内にある。爆破回路内に設置された場合
、この爆破回路の導通をチエツクし、更に全ての工業雷
管が実際に発破信号に反応して爆裂するかどうかを判断
するための便利で信頼性のあるメカニズムがない。従っ
て、このような従来の爆破システムには、信頼性の高い
結果をもたらすためにかなりの注意義務を発揮する必要
のあるかなりの経験を積んだ要員が必要とされる。
また、このような爆破システムは、極めて熟練した要員
によって使用された場合でも信頼性の低い結果をもたら
しやすい。従来の花火信管の製造における諸制限によっ
て、同一の公称遅れ値をもつ工業雷管においてさえ、こ
の遅れが異なってしまうf―向がある。その後で、湿気
、エージング(経年変化)および取扱いによって、この
公称爆破遅れが更に影響される可能性がある。その結果
、電気発破器においては、製造者が指定した公称遅れが
、工業雷管が経験する実際の爆破遅れを事実として代表
するものであるかどうか確かではあり得ないことになる
。
によって使用された場合でも信頼性の低い結果をもたら
しやすい。従来の花火信管の製造における諸制限によっ
て、同一の公称遅れ値をもつ工業雷管においてさえ、こ
の遅れが異なってしまうf―向がある。その後で、湿気
、エージング(経年変化)および取扱いによって、この
公称爆破遅れが更に影響される可能性がある。その結果
、電気発破器においては、製造者が指定した公称遅れが
、工業雷管が経験する実際の爆破遅れを事実として代表
するものであるかどうか確かではあり得ないことになる
。
更にこのような爆破システムはかなりの安全ハザードが
ある。従来の電力駆動式の工業雷管は、充分な電力が印
加されるといつでも爆裂する可能性がある。無線通信、
落雷、静電気およびその他の出来事によって潜在的に爆
裂を引き起こす可能性がある。更に、従来の工業雷管は
単に適当な電流または電圧を印加しただけで爆裂する可
能性があるので、このようなシステムに用いられている
工業雷管は、誤用されたり、無許可の人間によって容易
に使用されたりする可能性がある。
ある。従来の電力駆動式の工業雷管は、充分な電力が印
加されるといつでも爆裂する可能性がある。無線通信、
落雷、静電気およびその他の出来事によって潜在的に爆
裂を引き起こす可能性がある。更に、従来の工業雷管は
単に適当な電流または電圧を印加しただけで爆裂する可
能性があるので、このようなシステムに用いられている
工業雷管は、誤用されたり、無許可の人間によって容易
に使用されたりする可能性がある。
1つの態様において本発明は、電気発破器によって選択
またはプログラムされた爆破遅れをもち、こによって1
つの単独の普遍的な爆破装置を成す爆発装置を提供する
。この爆発装置は、起動されると関連する充填火薬を点
火するための点火器手段をもつ。この点火器手段の動作
を調整するために制御手段が与えられている。この制御
手段は、爆破信号および必要な爆破遅れを指定する爆破
遅れ信号を含め装置にたいして送信される信号を受信す
るための通信手段、及び少なくともこの指定された爆発
遅れを記録するための記録手段を有する。この記録手段
は、爆破遅れが他の機能に必要とされるデータと共に相
対的に永久的に記憶できるEBPROM (Elect
rically Erasable andProgr
ammable Read−Only Memory)
であってもよく、更に、爆発装置が生きている(act
ive)状態の時に爆破遅れおよび他のデータが一時的
に記憶可能なRAM (Random Access
Memory) 、レジスタ及びカウンタをも有しても
よい。この制御手段は、記録されている爆破遅れに対応
する時間間隔が、爆破信号の受信に継いでいつ終了した
かを判断するタイミング手段を有する。本発明の好まし
い実施例においては、必要とされるタイミング機能は、
カウンタが必要とされる爆破遅れまで実質的にカウント
するまで、記録済みの爆破遅れをカウンタ中に記録し更
に、有効な爆破信号を受信した時にクロック(刻時機構
)のパルスをカウンタに印加することによって提供され
る。点火器作動手段が点火器手段を作動させるように働
き、更に時間間隔の終了にたいして少なくとも部分的に
反応して制御手段によって制御される。制御手段は、機
密保護コードのような他の信号に反応して、関連の充填
火薬の点火を制御し得る。
またはプログラムされた爆破遅れをもち、こによって1
つの単独の普遍的な爆破装置を成す爆発装置を提供する
。この爆発装置は、起動されると関連する充填火薬を点
火するための点火器手段をもつ。この点火器手段の動作
を調整するために制御手段が与えられている。この制御
手段は、爆破信号および必要な爆破遅れを指定する爆破
遅れ信号を含め装置にたいして送信される信号を受信す
るための通信手段、及び少なくともこの指定された爆発
遅れを記録するための記録手段を有する。この記録手段
は、爆破遅れが他の機能に必要とされるデータと共に相
対的に永久的に記憶できるEBPROM (Elect
rically Erasable andProgr
ammable Read−Only Memory)
であってもよく、更に、爆発装置が生きている(act
ive)状態の時に爆破遅れおよび他のデータが一時的
に記憶可能なRAM (Random Access
Memory) 、レジスタ及びカウンタをも有しても
よい。この制御手段は、記録されている爆破遅れに対応
する時間間隔が、爆破信号の受信に継いでいつ終了した
かを判断するタイミング手段を有する。本発明の好まし
い実施例においては、必要とされるタイミング機能は、
カウンタが必要とされる爆破遅れまで実質的にカウント
するまで、記録済みの爆破遅れをカウンタ中に記録し更
に、有効な爆破信号を受信した時にクロック(刻時機構
)のパルスをカウンタに印加することによって提供され
る。点火器作動手段が点火器手段を作動させるように働
き、更に時間間隔の終了にたいして少なくとも部分的に
反応して制御手段によって制御される。制御手段は、機
密保護コードのような他の信号に反応して、関連の充填
火薬の点火を制御し得る。
別の態様において本発明は、外部の制御装置と通信して
、自身が作動可能であるかどうかを確認し更に、自身の
公称爆破遅れのような情報を提供することが可能な爆発
装置を提供する。更に別の態様においては、本発明は、
爆破回路中に搭載でき、更にそれによって、個々の爆発
装置がこの爆破回路に適切に接続されていることを検証
できるように制御装置と通信できる爆発装置を提供する
。
、自身が作動可能であるかどうかを確認し更に、自身の
公称爆破遅れのような情報を提供することが可能な爆発
装置を提供する。更に別の態様においては、本発明は、
爆破回路中に搭載でき、更にそれによって、個々の爆発
装置がこの爆破回路に適切に接続されていることを検証
できるように制御装置と通信できる爆発装置を提供する
。
更に別の態様において本発明は、外部の制御装置から伝
達されたエネルギによって電力駆動される爆発装置を提
供する。この爆発装置は、制御装置との通信を可能にす
るための電源手段および関連の爆薬を点火する目的の電
源手段とを分離させた状態で持っている。通信機能を点
火機能と分離して選択的にエネイブルにし、これによっ
て最終的に爆破回路内に搭載されたり他の方法によって
爆裂準備ができるまでは、爆発装置がその安全装置が外
されることがないことを確実にする手段が提供される。
達されたエネルギによって電力駆動される爆発装置を提
供する。この爆発装置は、制御装置との通信を可能にす
るための電源手段および関連の爆薬を点火する目的の電
源手段とを分離させた状態で持っている。通信機能を点
火機能と分離して選択的にエネイブルにし、これによっ
て最終的に爆破回路内に搭載されたり他の方法によって
爆裂準備ができるまでは、爆発装置がその安全装置が外
されることがないことを確実にする手段が提供される。
更に別の態様において本発明は、安全装置除去信号に反
応して自身の点火器電源をディスエイプルにし、これに
よって必要な時はいつでも安全にそして高い信頼性で爆
発回路から取り外すことが可能であるような爆発装置が
提供される。
応して自身の点火器電源をディスエイプルにし、これに
よって必要な時はいつでも安全にそして高い信頼性で爆
発回路から取り外すことが可能であるような爆発装置が
提供される。
更に別の態様において本発明は、爆破回路内の類似の爆
発装置にたいしてタイミングよいそして適切な爆裂を保
証するように校正できる電子式の爆破遅れメカニズムを
爆発装置に装備する。
発装置にたいしてタイミングよいそして適切な爆裂を保
証するように校正できる電子式の爆破遅れメカニズムを
爆発装置に装備する。
更に別の態様において本発明は、爆発装置の遅れを設定
し、このような爆発装置が動作可能であることを検証し
更に爆破回路または類似物の導通をチエツクする目的で
、本発明による電子式の爆発装置と通信するように適用
された制御装置を提供する。
し、このような爆発装置が動作可能であることを検証し
更に爆破回路または類似物の導通をチエツクする目的で
、本発明による電子式の爆発装置と通信するように適用
された制御装置を提供する。
本発明による他の態様は、好ましい爆破システムに関す
る下記の説明によって明かになるだろう。
る下記の説明によって明かになるだろう。
本発明による原則に従って動作する爆破装置10を図示
している第1図を参照する。爆破システム10が、電源
ライン12、通信ライン14及び共通ラインもしくは接
地ラインの3つの伝送ライン(transmissio
n 1ine)を有することが分かる。
している第1図を参照する。爆破システム10が、電源
ライン12、通信ライン14及び共通ラインもしくは接
地ラインの3つの伝送ライン(transmissio
n 1ine)を有することが分かる。
本発明に従った構造をもつ電子式の3つの工業雷管が、
これら3つの伝送ライン12.14及び16に並列に接
続され、更に全てを含めてEBC−1からEBC3と指
定されていることが示されている。爆破回路は爆破検流
計18に結合されていることが示されているが、様々な
工業雷管を爆裂することが適切である時には電気発破器
20にたいして同様に結合させてもよい。このような爆
破回路中に通常包含される工業雷管の数が、成る特定の
爆破動作の要件によって決定されるようにすれば評価さ
れるだろうが、本発明に固有の原則を説明する目的で、
工業雷管をたった3つ図示しである。
これら3つの伝送ライン12.14及び16に並列に接
続され、更に全てを含めてEBC−1からEBC3と指
定されていることが示されている。爆破回路は爆破検流
計18に結合されていることが示されているが、様々な
工業雷管を爆裂することが適切である時には電気発破器
20にたいして同様に結合させてもよい。このような爆
破回路中に通常包含される工業雷管の数が、成る特定の
爆破動作の要件によって決定されるようにすれば評価さ
れるだろうが、本発明に固有の原則を説明する目的で、
工業雷管をたった3つ図示しである。
“爆破検流計”という表現は工業雷管をチエツクする装
置を識別する爆破技術の用語である。この用語は、装置
18が従来のものであることを意味するものと見なすべ
きではない。事実、装置18は、従来の装置に関連して
はこれまで用いられた来なかった特徴および動作原理を
具現化するものである。
置を識別する爆破技術の用語である。この用語は、装置
18が従来のものであることを意味するものと見なすべ
きではない。事実、装置18は、従来の装置に関連して
はこれまで用いられた来なかった特徴および動作原理を
具現化するものである。
爆破検流計18には、2つの主要な動作モードがある。
その1つのモードにおいては、爆破検流計18は、工業
雷管が動作可能であるかないかの試験の実施、工業雷管
(爆破回路内に設置されたままである)と通信する目的
でのこの工業雷管内部での一意のアドレスの設定および
発破指令または発破信号に反応して、爆裂する以前に工
業雷管が実現する爆破遅れの設定を含む多くの動作を遂
行するために、1つの単独の工業雷管にたいして直接に
結合されている。もう一つの動作モードにおいては、爆
破検流計18は、実質的に第1図に図示されているよう
に爆破回路に接続されている。
雷管が動作可能であるかないかの試験の実施、工業雷管
(爆破回路内に設置されたままである)と通信する目的
でのこの工業雷管内部での一意のアドレスの設定および
発破指令または発破信号に反応して、爆裂する以前に工
業雷管が実現する爆破遅れの設定を含む多くの動作を遂
行するために、1つの単独の工業雷管にたいして直接に
結合されている。もう一つの動作モードにおいては、爆
破検流計18は、実質的に第1図に図示されているよう
に爆破回路に接続されている。
後者の動作モードにおいては、爆破検流計18の主たる
機能は爆破回路に適切に接続されていて動作可能である
。更にこの動作モードにおいては、工業雷管のアドレス
および遅れを単独に設定できるが、この場合には、電気
発破器が個々の動作に関連する特定の工業雷管のアドレ
スを指定しなければならないように動作が修正される。
機能は爆破回路に適切に接続されていて動作可能である
。更にこの動作モードにおいては、工業雷管のアドレス
および遅れを単独に設定できるが、この場合には、電気
発破器が個々の動作に関連する特定の工業雷管のアドレ
スを指定しなければならないように動作が修正される。
爆破検流計18の外部構成は第2図に明らかにされてい
る。電源スィッチ22は、爆破検流計18にたいしてそ
の内部に納められているバッテリから電力を供給してい
る。キーボード24によって、電気発破器は工業雷管の
アドレスや遅れのようなデータを組立て、入力すること
が可能となる。キーボード24上で組み立てられた情報
および爆破検流計18からのいかなる反応もしくはプロ
プトも、最大32個のアルファベント文字が表示可能な
2行の液晶デイスプレィ上に表示される。
る。電源スィッチ22は、爆破検流計18にたいしてそ
の内部に納められているバッテリから電力を供給してい
る。キーボード24によって、電気発破器は工業雷管の
アドレスや遅れのようなデータを組立て、入力すること
が可能となる。キーボード24上で組み立てられた情報
および爆破検流計18からのいかなる反応もしくはプロ
プトも、最大32個のアルファベント文字が表示可能な
2行の液晶デイスプレィ上に表示される。
コネクタ30によって、検流計18は、直接に1つの単
独の工業雷管に又は爆破回路の電源ライン、通信ライン
および共通ラインに結合したりすることが可能となる。
独の工業雷管に又は爆破回路の電源ライン、通信ライン
および共通ラインに結合したりすることが可能となる。
第二のコネクタ32によって爆破検流計18は、爆破回
路内の多くの工業雷管との通信を可能にする目的でより
大きな出力容量をもつ補助電源装置(図示されていない
)に結合されることが可能となる。
路内の多くの工業雷管との通信を可能にする目的でより
大きな出力容量をもつ補助電源装置(図示されていない
)に結合されることが可能となる。
爆破雷管I8は、様々な検流計の機能の始動を可能にす
る多くのキーを有する。これらのキーには、検流計18
に直接に接続された1つの単独の工業雷管に関しての機
能性試験を始動する試験キー36、特定の工業雷管との
通信を目的とした新しいアドレスの設定を始動する設定
アドレス・キー38、及び特定の工業雷管の新しい爆破
遅れの設定を始動する設定遅れキー40が含まれる。ネ
ットワーク・チエツク・キー42を押して、爆破回路内
の全ての工業雷管に関して、機能性試験を始動させるこ
とができる。
る多くのキーを有する。これらのキーには、検流計18
に直接に接続された1つの単独の工業雷管に関しての機
能性試験を始動する試験キー36、特定の工業雷管との
通信を目的とした新しいアドレスの設定を始動する設定
アドレス・キー38、及び特定の工業雷管の新しい爆破
遅れの設定を始動する設定遅れキー40が含まれる。ネ
ットワーク・チエツク・キー42を押して、爆破回路内
の全ての工業雷管に関して、機能性試験を始動させるこ
とができる。
爆破検流計18は、動作に関連して使用することが可能
な多くの追加キーを有する。増分キー44によって、表
示または記録されている数値を1つの単独単位だけ増加
させることができるが、主として、爆破回路内に搭載さ
れる工業雷管の連続通信アドレスを設定するために使用
される6減分キー46によって、表示または記録されて
いる数値を減少させることができる。クリア・キー48
によって、いかなる現行の操作でもその取消しを始動さ
せる。入カキ−50によって、電気発破器は全て従来通
りの方法で、爆破検流計18が表示したメツセージを承
認しそしてキーボード24上で合成されたデータを入力
する。
な多くの追加キーを有する。増分キー44によって、表
示または記録されている数値を1つの単独単位だけ増加
させることができるが、主として、爆破回路内に搭載さ
れる工業雷管の連続通信アドレスを設定するために使用
される6減分キー46によって、表示または記録されて
いる数値を減少させることができる。クリア・キー48
によって、いかなる現行の操作でもその取消しを始動さ
せる。入カキ−50によって、電気発破器は全て従来通
りの方法で、爆破検流計18が表示したメツセージを承
認しそしてキーボード24上で合成されたデータを入力
する。
爆破検流計18に関連の電子回路の主要なコンポーネン
トを、第3図の略図に示す。爆破検流計18は、全般の
動作を調整する中央処理装置(cPU:Central
Processing Unit) 52を有する。
トを、第3図の略図に示す。爆破検流計18は、全般の
動作を調整する中央処理装置(cPU:Central
Processing Unit) 52を有する。
以下の動作説明においては、特定の機能を実行する爆破
検流計18にたいする如何なる言及も実際には、このよ
うな機能を始動しそして調整するCPU52に関する。
検流計18にたいする如何なる言及も実際には、このよ
うな機能を始動しそして調整するCPU52に関する。
CPU52は、様々なキーの作動にたいしてCPU52
がどのように反応するかを決定するプログラム・コード
を保持しているROM (Read−Only Mem
ory) 54に関連し、そして以下に説明する様々
な動作を実現する。このような動作を適切にプログラム
することは、プログラミングに関する知識を持っている
人には明らかであろう。RAM56によって、アドレス
及び工業雷管から検索された遅れ設定値のようなデータ
を一時的に記憶することができる。
がどのように反応するかを決定するプログラム・コード
を保持しているROM (Read−Only Mem
ory) 54に関連し、そして以下に説明する様々
な動作を実現する。このような動作を適切にプログラム
することは、プログラミングに関する知識を持っている
人には明らかであろう。RAM56によって、アドレス
及び工業雷管から検索された遅れ設定値のようなデータ
を一時的に記憶することができる。
RAMバッファ58は、CPU52とのデータの転送に
関連して随意に使用される。このバッファ58によって
、CPU52はキーボード24及び様々な制御キー、並
びに爆破検流計18とのデータ転送を目的とするエンコ
ーダ/エンコーダ・ユニット60とのインターフェース
をもとっている。このエンコーダ/エンコーダ・ユニッ
ト60は、適切なデータ・パルスの発生を確かなものと
するための雑音フィルタ並びにシュミット・トリガ回路
もしくはその類似回路を有する可能性のあるライン・ド
ライバ62と関連している。ライン・ドライバ62は、
エンコーダ/デコーダ・ユニット60が発生した信号を
、最終的には、直接接続されている工業雷管または爆破
回路への伝送を目的として、通信ターミナルに結合させ
る。
関連して随意に使用される。このバッファ58によって
、CPU52はキーボード24及び様々な制御キー、並
びに爆破検流計18とのデータ転送を目的とするエンコ
ーダ/エンコーダ・ユニット60とのインターフェース
をもとっている。このエンコーダ/エンコーダ・ユニッ
ト60は、適切なデータ・パルスの発生を確かなものと
するための雑音フィルタ並びにシュミット・トリガ回路
もしくはその類似回路を有する可能性のあるライン・ド
ライバ62と関連している。ライン・ドライバ62は、
エンコーダ/デコーダ・ユニット60が発生した信号を
、最終的には、直接接続されている工業雷管または爆破
回路への伝送を目的として、通信ターミナルに結合させ
る。
爆破検流計は、自身を動作させるためだけではなく、通
信を目的とするコネクタに直接に取り付けられている工
業雷管に電力を供給するためにも使用される12Vの直
流電源装置(図示されていない)を有する。このバッテ
リ電圧は従来の方法によって、検流計18に関連の論理
回路にたいする電力供給のため5■に変換したり、工業
雷管の動作に関連して用いるため48Vに変換されたり
する(以下に更に詳述する)。爆破検流計18のこの特
殊な態様においては、コネクタ32に補助電源を取り付
ける事によって、内部の12Vバツテリが取り外され、
更にCPU52にたいして信号を発生させて、1つの単
独の直接接続されている工業雷管に関する動作がディス
エイプルされ更に爆破回路全体の検査に関連する動作が
エネイブルされる。
信を目的とするコネクタに直接に取り付けられている工
業雷管に電力を供給するためにも使用される12Vの直
流電源装置(図示されていない)を有する。このバッテ
リ電圧は従来の方法によって、検流計18に関連の論理
回路にたいする電力供給のため5■に変換したり、工業
雷管の動作に関連して用いるため48Vに変換されたり
する(以下に更に詳述する)。爆破検流計18のこの特
殊な態様においては、コネクタ32に補助電源を取り付
ける事によって、内部の12Vバツテリが取り外され、
更にCPU52にたいして信号を発生させて、1つの単
独の直接接続されている工業雷管に関する動作がディス
エイプルされ更に爆破回路全体の検査に関連する動作が
エネイブルされる。
爆破検流計18は、自身に関連する様々なスイッチ及び
キーが操作された時に多くのメツセージを発生し表示す
るようにプログラムされている。
キーが操作された時に多くのメツセージを発生し表示す
るようにプログラムされている。
本発明にたいして関心の持たれる主要なメソセージは、
この開示の最後の第1表に述べられている。
この開示の最後の第1表に述べられている。
また、爆破検流計18は、低バッテリ電圧、自身の誤動
作および装置が更に命令を受信する状態にあるかどうか
を示すメツセージを表示するために適用してもよい。
作および装置が更に命令を受信する状態にあるかどうか
を示すメツセージを表示するために適用してもよい。
爆破システムのこの特殊な態様においては、電気発破器
20は、一つ一つの工業雷管に対立するものとしての爆
破回路に対してのみ機能を実行する。これらの機能には
、工業雷管に関連する発破回路をエネイブルするために
必要とされる機密保護コードの伝送が含まれる。電気発
破器20はまた、工業雷管内のタイミング回路を試験す
る目的の予め決定されている校正信号を送信し、個々の
工業雷管が発生した校正試験カウントを検索し、更にク
ロック速度の違いを調整するために、個々の工業雷管に
関連するプログラム済みの遅れを調節する。更に電気発
破器20は個々の工業雷管の安全装置を外すことも可能
であるが、本発明によるこの特殊な態様においては、こ
うするには工業雷管に関連する別個の点火器の電源を充
電する必要がある。電気発破器20には、爆破回路中に
ある全ての工業雷管にたいしてその安全装置を掛けると
いう付随の機能があるが、この機能を実行するには実際
には、爆破係員が安全に工業雷管を取り扱うことができ
るように点火器電源を放電させることが必要である。ま
た、電気発破器20は、個々の工業雷管における遅れカ
ウントを始動し最後には爆裂に至らせるため、爆破回路
に発破合図信号を送信する。
20は、一つ一つの工業雷管に対立するものとしての爆
破回路に対してのみ機能を実行する。これらの機能には
、工業雷管に関連する発破回路をエネイブルするために
必要とされる機密保護コードの伝送が含まれる。電気発
破器20はまた、工業雷管内のタイミング回路を試験す
る目的の予め決定されている校正信号を送信し、個々の
工業雷管が発生した校正試験カウントを検索し、更にク
ロック速度の違いを調整するために、個々の工業雷管に
関連するプログラム済みの遅れを調節する。更に電気発
破器20は個々の工業雷管の安全装置を外すことも可能
であるが、本発明によるこの特殊な態様においては、こ
うするには工業雷管に関連する別個の点火器の電源を充
電する必要がある。電気発破器20には、爆破回路中に
ある全ての工業雷管にたいしてその安全装置を掛けると
いう付随の機能があるが、この機能を実行するには実際
には、爆破係員が安全に工業雷管を取り扱うことができ
るように点火器電源を放電させることが必要である。ま
た、電気発破器20は、個々の工業雷管における遅れカ
ウントを始動し最後には爆裂に至らせるため、爆破回路
に発破合図信号を送信する。
電気発破器の主要な外見上の特徴を第4図に示す。電源
トグル・スイッチ70によって、電気発破器20にたい
して内部バッテリ84から電源を供給できる。液晶表示
72によって、最大32のアルファベット文字からなる
メソセージを合成して表示できる。増分キーおよび減分
キーを含むテン・キ一部74によって、爆破係員は工業
雷管の爆裂を可能にするために必要とされる機密保護コ
ードまたは電気発破器20に接続されている爆破回路内
の工業雷管のアドレスの範囲がどのようなデータを入力
できる。
トグル・スイッチ70によって、電気発破器20にたい
して内部バッテリ84から電源を供給できる。液晶表示
72によって、最大32のアルファベット文字からなる
メソセージを合成して表示できる。増分キーおよび減分
キーを含むテン・キ一部74によって、爆破係員は工業
雷管の爆裂を可能にするために必要とされる機密保護コ
ードまたは電気発破器20に接続されている爆破回路内
の工業雷管のアドレスの範囲がどのようなデータを入力
できる。
電気発破器20はまた、2つのロック・スイッチ、1つ
のアーム・ロック(,1rm 1ock)スイッチ80
及び1つのファイア・ロック(fire 1ock)ス
イッチ82を有し、これらは個々に適切なキーによって
のみ操作される。アーム・ロック・スイッチ80を“O
N″の位置にセットすると、工業雷管の校正が始動され
更に、通信のためだけではなく爆裂のためにもなされる
ように工業雷管に電力が伝送される。アーム・ロック・
スイッチ80を”OFF”の位置にセットすると、工業
雷管は信号を受信し、これによってこれら雷管は自身の
関連する点火器回路を放電する。ファイア・口・ツク・
スイッチ82を“ON”の位置にセントすると、個々の
工業雷管内部における遅れカウントのプロセスを始動し
遂には爆裂に至らしめる爆破回路の工業雷管にたいして
、発破合図信号を伝送することができる。
のアーム・ロック(,1rm 1ock)スイッチ80
及び1つのファイア・ロック(fire 1ock)ス
イッチ82を有し、これらは個々に適切なキーによって
のみ操作される。アーム・ロック・スイッチ80を“O
N″の位置にセットすると、工業雷管の校正が始動され
更に、通信のためだけではなく爆裂のためにもなされる
ように工業雷管に電力が伝送される。アーム・ロック・
スイッチ80を”OFF”の位置にセットすると、工業
雷管は信号を受信し、これによってこれら雷管は自身の
関連する点火器回路を放電する。ファイア・口・ツク・
スイッチ82を“ON”の位置にセントすると、個々の
工業雷管内部における遅れカウントのプロセスを始動し
遂には爆裂に至らしめる爆破回路の工業雷管にたいして
、発破合図信号を伝送することができる。
電気発破器20は、爆破検流計18の内部構成と類似の
内部構成を有するので図示されていない。
内部構成を有するので図示されていない。
主な例外点は、第5図に描かれているその電源装置にあ
る(この第5図において、主コンポーネントに至る無限
線分は、電気発破器に関連する1つのCPUに結合され
ている制御ラインを示す)。
る(この第5図において、主コンポーネントに至る無限
線分は、電気発破器に関連する1つのCPUに結合され
ている制御ラインを示す)。
この電源装置は、12Vのバッテリ84及び、AC(直
流)ライン電源に結合されるとこのバッテリ84を充電
するように適用されているバッテリ充電器を有すると解
してもよい。バッテリ・スイッチ87ば、充電動作の際
におけるように、バッテリ84を電源回路の他の部分に
結合させたりその結合を外したりするオン/オフ・スイ
ッチとして働く。この電源装置には、電気発破器20に
関連する論理回路を動作させるためにバッテリ電圧を5
Vにまで減少させるコンバータが含まれている。
流)ライン電源に結合されるとこのバッテリ84を充電
するように適用されているバッテリ充電器を有すると解
してもよい。バッテリ・スイッチ87ば、充電動作の際
におけるように、バッテリ84を電源回路の他の部分に
結合させたりその結合を外したりするオン/オフ・スイ
ッチとして働く。この電源装置には、電気発破器20に
関連する論理回路を動作させるためにバッテリ電圧を5
Vにまで減少させるコンバータが含まれている。
2つのコンバータ90及び92は、バッテリ電圧をそれ
ぞれ48V及び−20Vにステップ状に電圧変換する。
ぞれ48V及び−20Vにステップ状に電圧変換する。
これらの電圧は、オン/オフ電圧源スイッチ95を介し
て電力出力ターミナル96(使用時には爆破回路の電力
ライン12に結合される)に48Vを印加するか一20
Vを印加するかを制御する電圧スイッチ94によって受
領される。この電圧スイッチ94の動作は、電気発破器
20に関連するCPUによって調整される。アーム・ス
イッチを“ON”の位置に移動すると、構成機能(以下
に更に詳述する)がCPUによって実現され、スイッチ
94は、プラス・サイクルでは48Vになりマイロス・
サイクルでは20Vになる矩形波信号を発生するように
制御される。この電源装置は更に、分離コンバータ98
によって電力を供給されるライン・ドライバ97を有す
る。
て電力出力ターミナル96(使用時には爆破回路の電力
ライン12に結合される)に48Vを印加するか一20
Vを印加するかを制御する電圧スイッチ94によって受
領される。この電圧スイッチ94の動作は、電気発破器
20に関連するCPUによって調整される。アーム・ス
イッチを“ON”の位置に移動すると、構成機能(以下
に更に詳述する)がCPUによって実現され、スイッチ
94は、プラス・サイクルでは48Vになりマイロス・
サイクルでは20Vになる矩形波信号を発生するように
制御される。この電源装置は更に、分離コンバータ98
によって電力を供給されるライン・ドライバ97を有す
る。
このライン・ドライバ97は、電気発破器20に関連す
るCPUによって制御され更に、コンバータ88が供給
する0■又は5■を通信出力ターミナル99に印加する
。この通信出力ターミナル99は通常は、爆破回路に関
連する通信ライン14に結合される。
るCPUによって制御され更に、コンバータ88が供給
する0■又は5■を通信出力ターミナル99に印加する
。この通信出力ターミナル99は通常は、爆破回路に関
連する通信ライン14に結合される。
電気発破器20は、そのキーボード74及び様々なスイ
ッチの動作に関連して、爆破係員に多くのメツセージを
表示するようにプログラムされる。
ッチの動作に関連して、爆破係員に多くのメツセージを
表示するようにプログラムされる。
本発明に関わる主要なメツセージを、この開示の最後の
第2表に示す。更に電気発破器20も、低バッテリ電圧
、自身の誤動作、新たなコマンドの入力準備状態および
コマンド処理進行状態を示すメツセージを発生するよう
に適用してもよい。
第2表に示す。更に電気発破器20も、低バッテリ電圧
、自身の誤動作、新たなコマンドの入力準備状態および
コマンド処理進行状態を示すメツセージを発生するよう
に適用してもよい。
コマンド信号およびデータはデータ・パケットの形で、
工業雷管と爆破検流計18もしくは電気発破器20のい
ずれかとの間を伝送される。通信は、一般に2つの形式
の内いずれかにおいてなされる。第一の形式においては
、コマンド・パケットは特定の工業雷管にアドレス指定
され、レスポンス・パケットはこのアドレス指定された
工業雷管によって戻される。第二の形式においてグロー
バルなコマンド・パケットは、1つの爆破回路の全ての
工業雷管において動作を始動させるために伝送されるが
、いかなる工業雷管もレスポンス・パケットを戻すこと
はない。1つの例外は、QUERY ADDRESSコ
マンド(以下に更に詳述する)であり、このコマンドは
、1つの爆破回路中の全 −での工業雷管にたいして出
力され、1つの工業雷管によるレスポンス・パケットの
戻りを促するグローバル・コマンドである。このような
通信を可能にするため、個々の工業雷管は、互いに異な
った2つのアドレスにたいして反応するように適用され
るが、その第一のアドレスとは工業雷管に割り当てられ
てその中に記録されこの工業雷管を一意に識別するもの
であり、第二のアドレスとは全ての工業雷管に共通なユ
ニバーサル・アドレスであり、爆破システムのこの特殊
な態様において、これはアドレスO1すなわち全てがゼ
ロ(0)論理値によって合成される1つのビット・スト
リームである。この明細書の目的とするところにより、
“ユニバーサル・アドレス”という言葉は、爆破装置の
通信にとっていつでも使用可能であり更に、爆破システ
ムの動作に固有であるいかなるアドレス指定機能におい
ても爆破係員によって変更されることがない通信アドレ
スであると理解すべきである。
工業雷管と爆破検流計18もしくは電気発破器20のい
ずれかとの間を伝送される。通信は、一般に2つの形式
の内いずれかにおいてなされる。第一の形式においては
、コマンド・パケットは特定の工業雷管にアドレス指定
され、レスポンス・パケットはこのアドレス指定された
工業雷管によって戻される。第二の形式においてグロー
バルなコマンド・パケットは、1つの爆破回路の全ての
工業雷管において動作を始動させるために伝送されるが
、いかなる工業雷管もレスポンス・パケットを戻すこと
はない。1つの例外は、QUERY ADDRESSコ
マンド(以下に更に詳述する)であり、このコマンドは
、1つの爆破回路中の全 −での工業雷管にたいして出
力され、1つの工業雷管によるレスポンス・パケットの
戻りを促するグローバル・コマンドである。このような
通信を可能にするため、個々の工業雷管は、互いに異な
った2つのアドレスにたいして反応するように適用され
るが、その第一のアドレスとは工業雷管に割り当てられ
てその中に記録されこの工業雷管を一意に識別するもの
であり、第二のアドレスとは全ての工業雷管に共通なユ
ニバーサル・アドレスであり、爆破システムのこの特殊
な態様において、これはアドレスO1すなわち全てがゼ
ロ(0)論理値によって合成される1つのビット・スト
リームである。この明細書の目的とするところにより、
“ユニバーサル・アドレス”という言葉は、爆破装置の
通信にとっていつでも使用可能であり更に、爆破システ
ムの動作に固有であるいかなるアドレス指定機能におい
ても爆破係員によって変更されることがない通信アドレ
スであると理解すべきである。
特定の工業雷管からのレスポンス(反応)を必要とする
一般的な通信においては、爆破検流計18または電気発
破器20は、マスク・ユニットとして動作しアドレス指
定された工業雷管は、レスポンス・パケットがリクエス
トするデータを含んで又は単にコマンド・パケットの受
信を確認するデータを含んでそのレスポンス・パケット
を戻すスレーブ・ユニットとして動作する。このような
通信に関連して使用される標準的なパケットを第6a図
に示す。このパケットは、その前縁において低論理値(
通信ライン14の電位はアイドル状態の5V)である同
期ビット100を有するが、このビットによって工業雷
管、爆破検流計18または電気発破器20にたいしてパ
ケットの開始を示す。識別ビット102は、データ・パ
ケットの起点が爆破検流計18、電気発破器20または
どれか1つの工業雷管の内いずれかにあるかを示すため
に用いられるが、このビットが高論理値であればコマン
ド・パケットの起点が爆破検流計18または電気発破器
20にあることを示し、このビットが低論理値であれば
レスポンス・パケットの起点が1つの工業雷管にあるこ
とを示す。このパケットは、コマンドの出力光である工
業雷管を識別するために使用されるアドレス・フィール
ド104を有する。個々の工業雷管は、特定の工業雷管
にアドレス指定されていないコマンド・パケット −そ
うでない場合にはユニバーサル・アドレスに伝送される
−は全てデコード(復号化)して切捨てるようにプロ
グラムされる。4ビツトから成るコマンド・フィールド
104をコマンド・パケット中に使用して、このパケッ
トに関連するいかなる特定のコマンドもエンコード(符
号化)することができる。データ・フィールド108は
、新たなアドレスや新たな遅れ設定値を伝送するために
与えられている。工業雷管からのレスポンス、パケット
は通常は、自身のアドレスをアドレス・フィールド中に
繰り返し、自身の反応を始動したコマンド・パケットの
コマンド識別コードを関連のコマンド・フィールド中に
繰り返す。レスポンス・パケットのデータ・フィールド
はしばしば、いずれの特定の工業雷管にも記憶されてい
る現行のアドレスおよび遅れ又は、工業雷管に関連し以
下に更に詳述する複数のカウンタの内のいずれかに記憶
されている現行の値を含む。最後に、パケットはその後
縁に8ビツトから成るチエツク・サム110を有する。
一般的な通信においては、爆破検流計18または電気発
破器20は、マスク・ユニットとして動作しアドレス指
定された工業雷管は、レスポンス・パケットがリクエス
トするデータを含んで又は単にコマンド・パケットの受
信を確認するデータを含んでそのレスポンス・パケット
を戻すスレーブ・ユニットとして動作する。このような
通信に関連して使用される標準的なパケットを第6a図
に示す。このパケットは、その前縁において低論理値(
通信ライン14の電位はアイドル状態の5V)である同
期ビット100を有するが、このビットによって工業雷
管、爆破検流計18または電気発破器20にたいしてパ
ケットの開始を示す。識別ビット102は、データ・パ
ケットの起点が爆破検流計18、電気発破器20または
どれか1つの工業雷管の内いずれかにあるかを示すため
に用いられるが、このビットが高論理値であればコマン
ド・パケットの起点が爆破検流計18または電気発破器
20にあることを示し、このビットが低論理値であれば
レスポンス・パケットの起点が1つの工業雷管にあるこ
とを示す。このパケットは、コマンドの出力光である工
業雷管を識別するために使用されるアドレス・フィール
ド104を有する。個々の工業雷管は、特定の工業雷管
にアドレス指定されていないコマンド・パケット −そ
うでない場合にはユニバーサル・アドレスに伝送される
−は全てデコード(復号化)して切捨てるようにプロ
グラムされる。4ビツトから成るコマンド・フィールド
104をコマンド・パケット中に使用して、このパケッ
トに関連するいかなる特定のコマンドもエンコード(符
号化)することができる。データ・フィールド108は
、新たなアドレスや新たな遅れ設定値を伝送するために
与えられている。工業雷管からのレスポンス、パケット
は通常は、自身のアドレスをアドレス・フィールド中に
繰り返し、自身の反応を始動したコマンド・パケットの
コマンド識別コードを関連のコマンド・フィールド中に
繰り返す。レスポンス・パケットのデータ・フィールド
はしばしば、いずれの特定の工業雷管にも記憶されてい
る現行のアドレスおよび遅れ又は、工業雷管に関連し以
下に更に詳述する複数のカウンタの内のいずれかに記憶
されている現行の値を含む。最後に、パケットはその後
縁に8ビツトから成るチエツク・サム110を有する。
このチエツク・サムは伝送エラーを検出するために従来
通りの方法で使用される。既に述べた特殊なシステムに
おいては、爆破検流計18または電気発破器20は、工
業雷管の誤動作が想定される前に、レスポンス・パケッ
トの戻りを伴うことのないコマンド・パケットの伝送を
最大8回試みる。
通りの方法で使用される。既に述べた特殊なシステムに
おいては、爆破検流計18または電気発破器20は、工
業雷管の誤動作が想定される前に、レスポンス・パケッ
トの戻りを伴うことのないコマンド・パケットの伝送を
最大8回試みる。
たいていのグローバル・コマンドは、上述したコマンド
・パケット及びレスポンス・パケットに類似のパケット
形式を必要とするが、例外としてはグローバル・コマン
ドに関連するアドレス・フィールドが通常は、ゼロのピ
ントから成るストリーム(ユニバーサル・アドレス)を
有する点である。爆破合図コマンド(fire com
mand)および校正コマンドは、以下に詳述する幾分
界なった形式発破コマンド(firing comma
nd)を第6b図に図解して示す。このコマンドは、明
瞭なメツセージ・コンポーネント、具体的には、2進化
10進法(BCD : Binary Coded D
ecimal)表示で上位バイトが5の値を表し下位バ
イトが6の値を表すビットパターン“01010110
”を1280回繰り返したものから合成される10,2
40ビツトから成るデータ・フィールドを有する大規模
なパケットである。以下により詳述されるように、爆破
回路の通信ライン14上に発破コマンドが伝送される時
、個々の工業雷管はデータ・フィールド中に存在するエ
ンコードされた明瞭な数字パターンをカウントし、その
結果もし誤差がミスカウント255または全伝送量の2
0%に達する以前に1280個の信号コンポーネントが
検出された場合、その発破コマンドを有効なものである
と認識する。このミスカウント255個という寛容な誤
差範囲によって、大きな度合の電磁雑音が存在しても、
そして更にこのような雑音または雑音のために変形した
別のコマンド信号を工業雷管が発破コマンドと見なす可
能性は殆どないのだが、有効な発破コマンドが確実に認
識される。
・パケット及びレスポンス・パケットに類似のパケット
形式を必要とするが、例外としてはグローバル・コマン
ドに関連するアドレス・フィールドが通常は、ゼロのピ
ントから成るストリーム(ユニバーサル・アドレス)を
有する点である。爆破合図コマンド(fire com
mand)および校正コマンドは、以下に詳述する幾分
界なった形式発破コマンド(firing comma
nd)を第6b図に図解して示す。このコマンドは、明
瞭なメツセージ・コンポーネント、具体的には、2進化
10進法(BCD : Binary Coded D
ecimal)表示で上位バイトが5の値を表し下位バ
イトが6の値を表すビットパターン“01010110
”を1280回繰り返したものから合成される10,2
40ビツトから成るデータ・フィールドを有する大規模
なパケットである。以下により詳述されるように、爆破
回路の通信ライン14上に発破コマンドが伝送される時
、個々の工業雷管はデータ・フィールド中に存在するエ
ンコードされた明瞭な数字パターンをカウントし、その
結果もし誤差がミスカウント255または全伝送量の2
0%に達する以前に1280個の信号コンポーネントが
検出された場合、その発破コマンドを有効なものである
と認識する。このミスカウント255個という寛容な誤
差範囲によって、大きな度合の電磁雑音が存在しても、
そして更にこのような雑音または雑音のために変形した
別のコマンド信号を工業雷管が発破コマンドと見なす可
能性は殆どないのだが、有効な発破コマンドが確実に認
識される。
校正コマンドはその性質が発破コマンドと類似している
が、ビットパターン“01011001”すなわちBC
D−<2進化10進法)表示で5と9の数値を12,8
00回繰り返し、合計で約10秒間継続するものを含む
。これによって校正コマンドは、発破コマンド及び工業
雷管に伝送される可能性のある他の全ての汎用コマンド
から容易に識別される。以下に更に詳述される校正機能
に関連して言えば、個々の工業雷管は校正コマンド中に
含まれる明瞭なコード・セグメントを検出しその数を記
録し、その結果20%のミスカウント誤差に達する以前
にデータ・セグメントの繰り返しが12.800以上認
められなかった場合には、自身の動作校正モードにおい
て異常を表示する。従って外部雑音または他の要因によ
る校正プロセスの中断が表示されることになる。
が、ビットパターン“01011001”すなわちBC
D−<2進化10進法)表示で5と9の数値を12,8
00回繰り返し、合計で約10秒間継続するものを含む
。これによって校正コマンドは、発破コマンド及び工業
雷管に伝送される可能性のある他の全ての汎用コマンド
から容易に識別される。以下に更に詳述される校正機能
に関連して言えば、個々の工業雷管は校正コマンド中に
含まれる明瞭なコード・セグメントを検出しその数を記
録し、その結果20%のミスカウント誤差に達する以前
にデータ・セグメントの繰り返しが12.800以上認
められなかった場合には、自身の動作校正モードにおい
て異常を表示する。従って外部雑音または他の要因によ
る校正プロセスの中断が表示されることになる。
工業雷管EBCIの全体図を第7図に示す。この工業雷
管は、そのハウジングの外部においてアクセス可能な3
つのターミナル、すなわち通信ターミナル120、電力
ターミナル122並びに基準ターミナルもしくは共通タ
ーミナル124を有する。例えば第1図に示す配列にお
ける例の様に、爆破回路に結合された場合、この通信タ
ーミナル120は通信ライン14に結合され、電力ター
ミナル122は電力ライン12に結合され、基準ターミ
ナル124は基準ライン16に結合される。
管は、そのハウジングの外部においてアクセス可能な3
つのターミナル、すなわち通信ターミナル120、電力
ターミナル122並びに基準ターミナルもしくは共通タ
ーミナル124を有する。例えば第1図に示す配列にお
ける例の様に、爆破回路に結合された場合、この通信タ
ーミナル120は通信ライン14に結合され、電力ター
ミナル122は電力ライン12に結合され、基準ターミ
ナル124は基準ライン16に結合される。
ここで、電子式1業雷管を通常動作パラメタを」二回る
電流から保護する意図で取り付けられたヒユーズ126
によって、通信ターミナル120及び電力ターミナル1
22が関連付けられていることが分かる。−度このよう
なヒユーズが切れると、工業雷管は全ての実用目的にた
いして欠陥品となるから交換しなければならない。更に
電源ターミナルは、人間の接触によって発生ずることが
ある静電気の電圧から保護する目的での、背面結合され
た1対のツェナー・ダイオードZ1及びZ2によっても
保護されている。通信ターミナル120は、1つの単独
ツェナー・ダイオードZ3によって同様に保護されてい
る。
電流から保護する意図で取り付けられたヒユーズ126
によって、通信ターミナル120及び電力ターミナル1
22が関連付けられていることが分かる。−度このよう
なヒユーズが切れると、工業雷管は全ての実用目的にた
いして欠陥品となるから交換しなければならない。更に
電源ターミナルは、人間の接触によって発生ずることが
ある静電気の電圧から保護する目的での、背面結合され
た1対のツェナー・ダイオードZ1及びZ2によっても
保護されている。通信ターミナル120は、1つの単独
ツェナー・ダイオードZ3によって同様に保護されてい
る。
工業雷管は2つの別個の電源、すなわち制御11論理電
源および点火器回路電源を有する。これらの電源は双方
共に、工業雷管に伝送された電気エネルギによって充電
可能なキャパシタ(旧名:コンデンサ)を有し、バッテ
リのような能動素子である電源は工業雷管の内部には存
在しない。これによって、工業雷管の一般的な取扱にお
ける安全度が増加することになる。
源および点火器回路電源を有する。これらの電源は双方
共に、工業雷管に伝送された電気エネルギによって充電
可能なキャパシタ(旧名:コンデンサ)を有し、バッテ
リのような能動素子である電源は工業雷管の内部には存
在しない。これによって、工業雷管の一般的な取扱にお
ける安全度が増加することになる。
制御論理電源は、主として、IC(集積回路)並びに、
爆破検流計18もしくは電気発破器20のいずれかと通
信するために必要とされる電子式のコンポーネントを動
作させる意図をもって取り付けられた5Vの電源である
。点火器電源は、工業雷管に関連する従来方式の爆発性
の充填火薬(図示されていない)を点火するブリッジの
ワイヤ128に電力を供給するという、単にそれだけを
目的として作動する。以下により詳述されている電力ゲ
ート・メカニズムを用いれば、この配慮によって、爆裂
のために工業雷管の安全装置を外すことなくこの工業雷
管との通信を可能にするように、この工業雷管に電力を
供給することができる。これによって、このような装置
の取扱における安全度が増加することになる。
爆破検流計18もしくは電気発破器20のいずれかと通
信するために必要とされる電子式のコンポーネントを動
作させる意図をもって取り付けられた5Vの電源である
。点火器電源は、工業雷管に関連する従来方式の爆発性
の充填火薬(図示されていない)を点火するブリッジの
ワイヤ128に電力を供給するという、単にそれだけを
目的として作動する。以下により詳述されている電力ゲ
ート・メカニズムを用いれば、この配慮によって、爆裂
のために工業雷管の安全装置を外すことなくこの工業雷
管との通信を可能にするように、この工業雷管に電力を
供給することができる。これによって、このような装置
の取扱における安全度が増加することになる。
制御電源は、通常には約45Vの直流電圧にまで充電可
能なキャパシタC1を1つ有する。使用に際しては、必
要とされる充電電圧は、直接に(工業雷管EBCIを爆
破検流計18に直接に接続する場合)または電力伝送ラ
イン12を通じて(工業雷管EBC1が爆破回路に接続
される場合)、工業雷管EBCIの電力ターミナル12
2に印加される。キャパシタC1に結合されたトランジ
スタQ1及びツェナー・ダイオードZ4によって、IC
に電力を供給するために必要とされる公称の5■の電源
が構成される。抵抗R1によって、ツェナー・ダイオー
ドZ4及びトランジスタQ1の双方が、適切な動作をす
るに充分な電流を確実に受は取ることが可能である。爆
裂のプロセス中は電力伝送ライン12の完全性が失われ
るので、キャパシタCIは、工業雷管が発破コマンドを
受は取ってからカウントダウンされて究極の爆裂に至る
までの間、ICの動作を維持するに充分なキャパシタン
ス(容量)値を有する。
能なキャパシタC1を1つ有する。使用に際しては、必
要とされる充電電圧は、直接に(工業雷管EBCIを爆
破検流計18に直接に接続する場合)または電力伝送ラ
イン12を通じて(工業雷管EBC1が爆破回路に接続
される場合)、工業雷管EBCIの電力ターミナル12
2に印加される。キャパシタC1に結合されたトランジ
スタQ1及びツェナー・ダイオードZ4によって、IC
に電力を供給するために必要とされる公称の5■の電源
が構成される。抵抗R1によって、ツェナー・ダイオー
ドZ4及びトランジスタQ1の双方が、適切な動作をす
るに充分な電流を確実に受は取ることが可能である。爆
裂のプロセス中は電力伝送ライン12の完全性が失われ
るので、キャパシタCIは、工業雷管が発破コマンドを
受は取ってからカウントダウンされて究極の爆裂に至る
までの間、ICの動作を維持するに充分なキャパシタン
ス(容量)値を有する。
点火器電源は、工業雷管を爆裂させるためにはその安全
装置を外すために充電する必要のあるキャパシタC2を
有する。SCRという参照文字で指定されるシリコン制
御整流器は適切に作動された場合、工業雷管に関連の充
填火薬と点火するために使用されるブリッジ・ワイヤ1
28を通じてキャパシタC2の放電を制御する。キャパ
シタC2は、MOSFET (Metal 0xide
Sem1conductorField−Effec
t Transistor : MO3型電界効果トラ
ンジスタ)Q2によって分路されている。このトランジ
スタQ2はエンハンスメント・モードの素子であるため
通常は、キャパシタC2がこのトランジスタによって短
絡され従って充電不可能である通電状態にある。これは
、起動の際における論理状態および電圧のいかなる不安
定性も調整する重要な安全要素である。従って、工業雷
管を爆裂させるためにその安全装置を外すことが可能に
なる以前に、トランジスタQ2をオフするような措置を
とらなければならない。
装置を外すために充電する必要のあるキャパシタC2を
有する。SCRという参照文字で指定されるシリコン制
御整流器は適切に作動された場合、工業雷管に関連の充
填火薬と点火するために使用されるブリッジ・ワイヤ1
28を通じてキャパシタC2の放電を制御する。キャパ
シタC2は、MOSFET (Metal 0xide
Sem1conductorField−Effec
t Transistor : MO3型電界効果トラ
ンジスタ)Q2によって分路されている。このトランジ
スタQ2はエンハンスメント・モードの素子であるため
通常は、キャパシタC2がこのトランジスタによって短
絡され従って充電不可能である通電状態にある。これは
、起動の際における論理状態および電圧のいかなる不安
定性も調整する重要な安全要素である。従って、工業雷
管を爆裂させるためにその安全装置を外すことが可能に
なる以前に、トランジスタQ2をオフするような措置を
とらなければならない。
トランジスタQ2の通電状態は、トランジスタQ3 (
MOSFET)及び抵抗R14と共にrcが制御する。
MOSFET)及び抵抗R14と共にrcが制御する。
その通電状態に依り、トランジスタQ3は、トランジス
タQ2をオフにするためにそのゲートを5vの電源に結
合させることが可能である。トランジスタQ3はデプレ
ッション・モードの素子であり従って通常は非通電状態
にあるため通常は、トランジスタQ2のゲートを5v電
源から隔離するようになっているが、これによってトラ
ンジスタQ2は動作可能状態に留まりキャパシタC2は
短絡され、従って工業雷管EBCIの始動の際における
安全度を更に増大させることになる。工業雷管EBCI
の通信ターミナル120に送信されたコマンド信号に反
応して、ICは、トランジスタQ3をオンする電圧をそ
のゲートに印加する。
タQ2をオフにするためにそのゲートを5vの電源に結
合させることが可能である。トランジスタQ3はデプレ
ッション・モードの素子であり従って通常は非通電状態
にあるため通常は、トランジスタQ2のゲートを5v電
源から隔離するようになっているが、これによってトラ
ンジスタQ2は動作可能状態に留まりキャパシタC2は
短絡され、従って工業雷管EBCIの始動の際における
安全度を更に増大させることになる。工業雷管EBCI
の通信ターミナル120に送信されたコマンド信号に反
応して、ICは、トランジスタQ3をオンする電圧をそ
のゲートに印加する。
次にこれによって、トランジスタQ2のゲートが5v電
源に結合され、従ってトランジスタQ2がオフしてキャ
パシタが充電される。通常動作においては、安全装置除
去信号が工業雷管EBCIに送信されこのデバイスが自
身の安全装置を外すことを要求するまでは、ICはキャ
パシタC2を短絡・放電状態にとどめる。爆裂プロセス
中は電力ライン12の導通性が失われるため、キャパシ
タC2は、−度充電されると工業雷管EBCIにたいし
てそれ以上電力を追加することなく、ブリッジ・ワイヤ
128を駆動し充填火薬を爆裂されるに充分なキャパシ
タンスを持つように選択される。
源に結合され、従ってトランジスタQ2がオフしてキャ
パシタが充電される。通常動作においては、安全装置除
去信号が工業雷管EBCIに送信されこのデバイスが自
身の安全装置を外すことを要求するまでは、ICはキャ
パシタC2を短絡・放電状態にとどめる。爆裂プロセス
中は電力ライン12の導通性が失われるため、キャパシ
タC2は、−度充電されると工業雷管EBCIにたいし
てそれ以上電力を追加することなく、ブリッジ・ワイヤ
128を駆動し充填火薬を爆裂されるに充分なキャパシ
タンスを持つように選択される。
制御論理電源および点火器電源を、工業雷管EBCIの
外部から選択して充電することを可能にする手段が、工
業雷管EBCI中に与えられている。電力ターミナル1
2からキャパシタC1及びC2の個々に至る送電経路、
すなわち充電経路が2本ある。てこうR2は、ダイオー
ドD1によってキャパシタC1に結合されダイオードD
2によってキャパシタC2に結合されているので、個々
の充電経路において共通電流制限器としての役目を果た
す。ダイオードD1及びD2は勿論、−方向にのみ電流
を流す一方向性の半導体素子であり更に、電力ターミナ
ル122に印加された信号の極性が正である場合にだけ
キャパシタCIが充電され、その信号の極性が負である
場合にだけキャパシタC2が充電されるように、2つの
充電経路の個々において方向付けされている。
外部から選択して充電することを可能にする手段が、工
業雷管EBCI中に与えられている。電力ターミナル1
2からキャパシタC1及びC2の個々に至る送電経路、
すなわち充電経路が2本ある。てこうR2は、ダイオー
ドD1によってキャパシタC1に結合されダイオードD
2によってキャパシタC2に結合されているので、個々
の充電経路において共通電流制限器としての役目を果た
す。ダイオードD1及びD2は勿論、−方向にのみ電流
を流す一方向性の半導体素子であり更に、電力ターミナ
ル122に印加された信号の極性が正である場合にだけ
キャパシタCIが充電され、その信号の極性が負である
場合にだけキャパシタC2が充電されるように、2つの
充電経路の個々において方向付けされている。
爆破検流計18は、プラスの極性をもつ48Vの直流信
号だけを1つの単独の工業雷管の電力ターミナルまたは
爆破回路の電力ライン12に印加するように適用され、
こうすることによってこの検流計は点火器電源を充電す
る固有キャパシタンスを何も持たないことになる。これ
によって、爆破検流計18に直接接続されたいかなる工
業雷管も、通信目的のためだけに電力を供給されるだけ
であることが爆破係員に確信されるから、システムの安
全性が高くなることになる。また、電気発破器20は爆
破回路中の工業雷管との通信を可能にする目的で、電力
ライン12にたいして48Vの直流電圧を供給すること
も可能であり、通常は、爆破回路が電気発破器20に結
合されている時には、そうするように適用される。しか
し、爆破回路の安全装置を外すことになっている時には
、電気発破器20は上記の電力信号(正極の半サイクル
が48Vであり負極の半サイクルが一20■)に電力ラ
イン12に印加する。この動作モードにおいては、双方
の電源を充電することが可能であり、そして爆破回路中
の個々の工業雷管は、電気発破器20との一般通信およ
び発破コマンドに反応しての爆裂の双方が可能になる。
号だけを1つの単独の工業雷管の電力ターミナルまたは
爆破回路の電力ライン12に印加するように適用され、
こうすることによってこの検流計は点火器電源を充電す
る固有キャパシタンスを何も持たないことになる。これ
によって、爆破検流計18に直接接続されたいかなる工
業雷管も、通信目的のためだけに電力を供給されるだけ
であることが爆破係員に確信されるから、システムの安
全性が高くなることになる。また、電気発破器20は爆
破回路中の工業雷管との通信を可能にする目的で、電力
ライン12にたいして48Vの直流電圧を供給すること
も可能であり、通常は、爆破回路が電気発破器20に結
合されている時には、そうするように適用される。しか
し、爆破回路の安全装置を外すことになっている時には
、電気発破器20は上記の電力信号(正極の半サイクル
が48Vであり負極の半サイクルが一20■)に電力ラ
イン12に印加する。この動作モードにおいては、双方
の電源を充電することが可能であり、そして爆破回路中
の個々の工業雷管は、電気発破器20との一般通信およ
び発破コマンドに反応しての爆裂の双方が可能になる。
ICは、シリコン制御整流器SCRを導通するように作
動させることによって、EBCIに関連する充填爆薬を
爆裂させる。MOSFET Q 4がオンすると、5■
電源とキャパシタC2の負極性の電圧ターミナルとの間
に効果的に直列接続された抵抗R3及びR4から成る、
抵抗によに分割回路によってトリガ信号が印加される。
動させることによって、EBCIに関連する充填爆薬を
爆裂させる。MOSFET Q 4がオンすると、5■
電源とキャパシタC2の負極性の電圧ターミナルとの間
に効果的に直列接続された抵抗R3及びR4から成る、
抵抗によに分割回路によってトリガ信号が印加される。
トランジスタQ4はデプレッション・モードの素子であ
るから、通常は非通電状態になろうとする傾向をもつ。
るから、通常は非通電状態になろうとする傾向をもつ。
トランジスタQ4のゲートは、5v電源とグラウンドと
の間に接続されている抵抗R5及びトランジスタQ5と
の接続部に接続されている。トランジスタQ5は、通常
は通電状態になろうとする傾向をもつエンハンスメント
・モードの素子であり更に正方向にバイアスされ、抵抗
R5を介して電流を引き、トランジスタQ4のゲートを
グラウンド電位に駆動し、こうすることによってトラン
ジスタQ4を非通電状態に維持する。この配慮は、シリ
コン制御整流器SCRにトリガを掛は更にシリコン制御
整流器SCRが工業雪間EBCIの起動中に偶然に作動
する可能性を減少させるためには、積極的なステップを
とる必要性があることを保証するものである。
の間に接続されている抵抗R5及びトランジスタQ5と
の接続部に接続されている。トランジスタQ5は、通常
は通電状態になろうとする傾向をもつエンハンスメント
・モードの素子であり更に正方向にバイアスされ、抵抗
R5を介して電流を引き、トランジスタQ4のゲートを
グラウンド電位に駆動し、こうすることによってトラン
ジスタQ4を非通電状態に維持する。この配慮は、シリ
コン制御整流器SCRにトリガを掛は更にシリコン制御
整流器SCRが工業雪間EBCIの起動中に偶然に作動
する可能性を減少させるためには、積極的なステップを
とる必要性があることを保証するものである。
ICは、トランジスタQ5のゲートに接続された出力タ
ーミナルを有する。抵抗R13は、ICによるどんな大
きな電圧スパイクでもグランドに結合させるための、比
較的低インピーダンスの経路を提供する。rcは、1つ
の出力電圧を発生させ、この出力電圧がトランジスタQ
5をオフにし、こうすることによってトランジスタQ4
をオンにして更に最終的にはシリコン制御整流器SCR
をトリガすることができる。するとキャパシタC2はブ
リッジ・ワイヤ128を介して放電し、充填爆薬を点火
することができる。
ーミナルを有する。抵抗R13は、ICによるどんな大
きな電圧スパイクでもグランドに結合させるための、比
較的低インピーダンスの経路を提供する。rcは、1つ
の出力電圧を発生させ、この出力電圧がトランジスタQ
5をオフにし、こうすることによってトランジスタQ4
をオンにして更に最終的にはシリコン制御整流器SCR
をトリガすることができる。するとキャパシタC2はブ
リッジ・ワイヤ128を介して放電し、充填爆薬を点火
することができる。
工業雷管EBCIは、ICと爆破回路の通信ライン14
との間におけるデータ転送を可能にする手段を有する。
との間におけるデータ転送を可能にする手段を有する。
これらの手段は、ICからのデータ転送を制御するトラ
ンジスタQ4からトランジスタQ8を有する。通信ター
ミナル120に低論理値を発生するために、ICはトラ
ンジスタQ8をオンさせ、これによって通信ターミナル
120をグラウンドに結合させることができる。高論理
値を発生させるためには、ICはトランジスタQ8をオ
フさせ、これによって通信ターミナル120をグラウン
ドから絶縁し更にトランジスタQ6をオフにする。トラ
ンジスタQ6がオフすると、トランジスタQ7はそのゲ
ートがキャパシタC1と結び付いた電圧にまでその電位
が上昇し、そして通電状態となる。次にこれによって、
通信ターミナルはダイオード3(このダイオードは通常
は、通信ライン14上に発生する電圧がトランジスタQ
7に結合されるのを防止する)を介して5V電源にまで
結合され、高論理値を発生させる。通信ライン上の工業
雪間EBCIに送信された信号は、キャパシタC3を介
してICに受信され、これによってICのデータ入力タ
ーミナルを直流信号から確実に絶縁する。ICが送信モ
ードにある場合を除き、通信ターミナル120が通信ラ
イン14自身の一般信号レベルの後を追うように、トラ
ンジスタQ7及びトランジスタQ8はオフされる。
ンジスタQ4からトランジスタQ8を有する。通信ター
ミナル120に低論理値を発生するために、ICはトラ
ンジスタQ8をオンさせ、これによって通信ターミナル
120をグラウンドに結合させることができる。高論理
値を発生させるためには、ICはトランジスタQ8をオ
フさせ、これによって通信ターミナル120をグラウン
ドから絶縁し更にトランジスタQ6をオフにする。トラ
ンジスタQ6がオフすると、トランジスタQ7はそのゲ
ートがキャパシタC1と結び付いた電圧にまでその電位
が上昇し、そして通電状態となる。次にこれによって、
通信ターミナルはダイオード3(このダイオードは通常
は、通信ライン14上に発生する電圧がトランジスタQ
7に結合されるのを防止する)を介して5V電源にまで
結合され、高論理値を発生させる。通信ライン上の工業
雪間EBCIに送信された信号は、キャパシタC3を介
してICに受信され、これによってICのデータ入力タ
ーミナルを直流信号から確実に絶縁する。ICが送信モ
ードにある場合を除き、通信ターミナル120が通信ラ
イン14自身の一般信号レベルの後を追うように、トラ
ンジスタQ7及びトランジスタQ8はオフされる。
ICの主要コンポーネントを第8ブロック図に示す。こ
のICは、このIC全体の動作、そして究極的には工業
雪間EBCIの動作を調整するシーケンサ140を有す
ると考えてもよい。EEPROM142は、工業雪間の
供給者がプログラムした機密保護コード、工業雪間が爆
破検流計18および電気発破器20と通信するのに使用
されるアドレス、並びに公称遅れ設定値を記憶するため
の不揮発性メモリとして働く。シーケンサ140は、適
切なソフトウェア・コマンドを記憶しているROMユニ
ット144と結合させてもよいが、予め決定されている
動作を実行させるために固定配線させてもよい。シーケ
ンサ140が一時的にデータを記憶できるようにRAM
を用いてもよい。通信用のエンコード/デコード・ブロ
ック146が、シーケンサ140との間で転送されるデ
ータを従来の方法でエンコード(符号化)およびデコー
ド(復号化)操作を調整する。クロック信号発生器14
8が、予め決定されている周波数のクロック・パルスを
発生し、ICの様々なコンポーネントの動作を調整する
。
のICは、このIC全体の動作、そして究極的には工業
雪間EBCIの動作を調整するシーケンサ140を有す
ると考えてもよい。EEPROM142は、工業雪間の
供給者がプログラムした機密保護コード、工業雪間が爆
破検流計18および電気発破器20と通信するのに使用
されるアドレス、並びに公称遅れ設定値を記憶するため
の不揮発性メモリとして働く。シーケンサ140は、適
切なソフトウェア・コマンドを記憶しているROMユニ
ット144と結合させてもよいが、予め決定されている
動作を実行させるために固定配線させてもよい。シーケ
ンサ140が一時的にデータを記憶できるようにRAM
を用いてもよい。通信用のエンコード/デコード・ブロ
ック146が、シーケンサ140との間で転送されるデ
ータを従来の方法でエンコード(符号化)およびデコー
ド(復号化)操作を調整する。クロック信号発生器14
8が、予め決定されている周波数のクロック・パルスを
発生し、ICの様々なコンポーネントの動作を調整する
。
ICはまた、アドレスを記憶し更に、カウントアンプ(
incremen t)、カウントダウン(decre
men t)の双方が可能でありそしてシーケンサ14
0によっである特定の値に設定することが可能なアドレ
ス・カウンタ150を有する。校正回路152及び校正
カウンタ154は、システムの校正の間に個々の工業雷
管に送信される校正信号中にエンコード(符号化)され
た数値をカウントするように適用されている。遅れカウ
ンタ156は、爆裂に先だって遅れをカウントする目的
で調整済みの遅れ値がカウンタに記録されると、以下に
更に詳述される校正機能が実現されるまで、EEPRO
Mに記憶されている公称の遅れ値に通常は設定される。
incremen t)、カウントダウン(decre
men t)の双方が可能でありそしてシーケンサ14
0によっである特定の値に設定することが可能なアドレ
ス・カウンタ150を有する。校正回路152及び校正
カウンタ154は、システムの校正の間に個々の工業雷
管に送信される校正信号中にエンコード(符号化)され
た数値をカウントするように適用されている。遅れカウ
ンタ156は、爆裂に先だって遅れをカウントする目的
で調整済みの遅れ値がカウンタに記録されると、以下に
更に詳述される校正機能が実現されるまで、EEPRO
Mに記憶されている公称の遅れ値に通常は設定される。
発破回路158は、遅れカウンタ156の内容に反応す
るようになっている。発破コマンドをシーケンサ140
が受は取ると、発破回路158はエネイブル状態になっ
て発破信号を発生させる。発破回路158は、自身がエ
ネイブルされて、点火器電源のブリッジ・ワイヤ128
中への放電をトリガするために発破信号を発生させるタ
イミングであるゼロ値にまで、遅れカウンタ156がカ
ウント・ダウンしたことを検出する適切な論理ゲートを
有する。
るようになっている。発破コマンドをシーケンサ140
が受は取ると、発破回路158はエネイブル状態になっ
て発破信号を発生させる。発破回路158は、自身がエ
ネイブルされて、点火器電源のブリッジ・ワイヤ128
中への放電をトリガするために発破信号を発生させるタ
イミングであるゼロ値にまで、遅れカウンタ156がカ
ウント・ダウンしたことを検出する適切な論理ゲートを
有する。
爆破検流計18及び電気発破器20は、工業雷管中の成
る基本的な機能を始動されるコマンドのパケットを発生
させることが可能である。このコマンドには次のものが
含まれる。
る基本的な機能を始動されるコマンドのパケットを発生
させることが可能である。このコマンドには次のものが
含まれる。
READ ADDRESS、 WRITE A
DDRESS、 READ DELAY。
DDRESS、 READ DELAY。
WRITE DELAV、 READ C0U
NTER,WRITE C0UNTER。
NTER,WRITE C0UNTER。
QUERY ADDRESS
上記のように、個々のパケットに結び付いているコマン
ド識別フィールドは、特定のコマンドを識別し従って個
々の工業雷管によってデコード(復号化)される、4ビ
ツトから成る一意のコードを有する。様々なコマンドを
、それらが爆破システム全体の動作を実現するために、
どのように組み合わされるかという点について以下に詳
述する。
ド識別フィールドは、特定のコマンドを識別し従って個
々の工業雷管によってデコード(復号化)される、4ビ
ツトから成る一意のコードを有する。様々なコマンドを
、それらが爆破システム全体の動作を実現するために、
どのように組み合わされるかという点について以下に詳
述する。
以下は基本的なコマンドの要約である。READADD
RESSコマンドは、爆破検流計18によって、工業雷
管のアドレスをその雷管のEEPROMから直接に検索
するために使用され、更に付随的には、その工業雷管に
そのEEPROM中に記憶されている公称遅れ設定値を
復帰させる。このREAD ADDRESSコマンドは
工業雷管のユニバーサル・アドレスを用いており従って
、1つの単独な工業雷管が爆破検流計18に直接に接続
されている場合にだけ適切なものとなる。このREAD
ADDRESSコマンドによって、新たな工業雷管が
爆破検流計18に取り付けられた場合に情報を検索する
ことができる。
RESSコマンドは、爆破検流計18によって、工業雷
管のアドレスをその雷管のEEPROMから直接に検索
するために使用され、更に付随的には、その工業雷管に
そのEEPROM中に記憶されている公称遅れ設定値を
復帰させる。このREAD ADDRESSコマンドは
工業雷管のユニバーサル・アドレスを用いており従って
、1つの単独な工業雷管が爆破検流計18に直接に接続
されている場合にだけ適切なものとなる。このREAD
ADDRESSコマンドによって、新たな工業雷管が
爆破検流計18に取り付けられた場合に情報を検索する
ことができる。
WRITE ADDRESSコマンドは、工業雷管にそ
のEEPROM中に記憶されている自身のアドレスを修
正するように指令するために、爆破検流計18によって
用いられる。このWRITE ADDRESSコマンド
は、READ ADDRESSコマンドによって前もっ
て読出されているアドレスを持つ1つの単独の工業雷管
にたいして出力される。READ DELAYコマンド
は、既知のアドレスを持つ工業雷管にたいして、そのE
EPROM中に記憶されている現行の遅れ設定値を検索
するために伝送される。WRITE DELAYコマン
ドは、既知のアドレスを持つ工業雷管の公称遅れを変更
するために爆破検流計18によって使用される。このW
RITE DELAYコマンドは、関連のデータ・フィ
ールド中に存在する新たな遅れ設定値と共に伝送され、
工業雷管のEEPROM中に記憶されている遅れ設定値
を実質的にオーバライドする。
のEEPROM中に記憶されている自身のアドレスを修
正するように指令するために、爆破検流計18によって
用いられる。このWRITE ADDRESSコマンド
は、READ ADDRESSコマンドによって前もっ
て読出されているアドレスを持つ1つの単独の工業雷管
にたいして出力される。READ DELAYコマンド
は、既知のアドレスを持つ工業雷管にたいして、そのE
EPROM中に記憶されている現行の遅れ設定値を検索
するために伝送される。WRITE DELAYコマン
ドは、既知のアドレスを持つ工業雷管の公称遅れを変更
するために爆破検流計18によって使用される。このW
RITE DELAYコマンドは、関連のデータ・フィ
ールド中に存在する新たな遅れ設定値と共に伝送され、
工業雷管のEEPROM中に記憶されている遅れ設定値
を実質的にオーバライドする。
READ CoυNTERコマンドは、電気発破器18
によって、既知のアドレスを持つ工業雷管にたいして、
その遅れカウンタの内容を検索するために出力される。
によって、既知のアドレスを持つ工業雷管にたいして、
その遅れカウンタの内容を検索するために出力される。
ここで注意すべきことは、工業雷管が電源投入されてい
る時に、EEPROM中に記憶されている公称遅れがカ
ウンタ中にロードされるということである。WRITE
C0UNTERコマンドは、電気発破器20によって
、既知のアドレスを持つ工業雷管にたいして、その遅れ
カウンタ中に記憶されている値を変更するために出力さ
れ、通常は、工業雷管の遅れカウント機能の校正の際に
使用される。
る時に、EEPROM中に記憶されている公称遅れがカ
ウンタ中にロードされるということである。WRITE
C0UNTERコマンドは、電気発破器20によって
、既知のアドレスを持つ工業雷管にたいして、その遅れ
カウンタ中に記憶されている値を変更するために出力さ
れ、通常は、工業雷管の遅れカウント機能の校正の際に
使用される。
ADDRESS RANGEコマンドは工業雷管のユニ
バーサル・アドレスに出力されるグローバルなコマンド
であり、従って爆破検流計18及び電気発破器20の双
方によって発生することができる。このADDRESS
RANGEコマンドによって、爆破回路中の工業雷管
は個々に、そのアドレス・カウンタを、ADDRESS
RANGEコマンドに結び付いたデータ・フィールド
中に指定された開始アドレス値にリセットする。QUE
RY ADDRESSコマンドは、通常はADDRES
S RANGEコマンドと関連して使用されるグローバ
ル・コマンドである。このQUERY ADDRt!S
Sコマンドによって、工業雷管は個々に、そのアドレス
・カウンタの値をカウントアンプさせ、この増大した値
をそのEEPROM中に記憶されているアドレスと比較
する。これら2つのアドレス値が一致した場合は、工業
雷管はレスポンス・バケットを爆破検流計18または電
気発破器20に伝送し、自身のアドレス及び自身の遅れ
カウンタ中に記憶されている公称の遅れ値とを識別する
。
バーサル・アドレスに出力されるグローバルなコマンド
であり、従って爆破検流計18及び電気発破器20の双
方によって発生することができる。このADDRESS
RANGEコマンドによって、爆破回路中の工業雷管
は個々に、そのアドレス・カウンタを、ADDRESS
RANGEコマンドに結び付いたデータ・フィールド
中に指定された開始アドレス値にリセットする。QUE
RY ADDRESSコマンドは、通常はADDRES
S RANGEコマンドと関連して使用されるグローバ
ル・コマンドである。このQUERY ADDRt!S
Sコマンドによって、工業雷管は個々に、そのアドレス
・カウンタの値をカウントアンプさせ、この増大した値
をそのEEPROM中に記憶されているアドレスと比較
する。これら2つのアドレス値が一致した場合は、工業
雷管はレスポンス・バケットを爆破検流計18または電
気発破器20に伝送し、自身のアドレス及び自身の遅れ
カウンタ中に記憶されている公称の遅れ値とを識別する
。
WRITE 5ECURITY C0DEコマンドも個
々の工業雷管によって認識されるが、爆破検流計18ま
たは電気発破器20のどちらも発生することができない
コマンドである。このWRITE 5ECURITY
C0DEコマンドはユニバーサル・アドレスに出力され
、工業雷管のEEPROM中に記憶されている予めプロ
グラムされた機密保護コードを設定したり変更したりす
るために使用される。このコマンドは、−人の特定のユ
ーザだけが使用できる工業雷管を、その供給者がプログ
ラムできるように意図されている。この配慮によって、
盗まれたり誤って位置された工業雷管を、関連の機密保
護コードに関する知識をもたない他者は使用できないこ
とが保証される。
々の工業雷管によって認識されるが、爆破検流計18ま
たは電気発破器20のどちらも発生することができない
コマンドである。このWRITE 5ECURITY
C0DEコマンドはユニバーサル・アドレスに出力され
、工業雷管のEEPROM中に記憶されている予めプロ
グラムされた機密保護コードを設定したり変更したりす
るために使用される。このコマンドは、−人の特定のユ
ーザだけが使用できる工業雷管を、その供給者がプログ
ラムできるように意図されている。この配慮によって、
盗まれたり誤って位置された工業雷管を、関連の機密保
護コードに関する知識をもたない他者は使用できないこ
とが保証される。
爆破システム10に固有の通信上の配慮には、電気発破
器20によってのみ発生された3つのグローバル・コマ
ンドが必要とされる。これら3つのコマンドとは、爆破
回路中の工業雷管の個々の安全装置の除去を可能にする
ために使用される5ECIJI’1lTY C0DEコ
マンド、個々の工業雷管に関連のタイミング回路の効率
的な校正を始動させる上述のCALIBRATIONコ
マンド、及び個々の工業雷管の究極的には爆裂に至る遅
れカウントを始動する上述のFIREコマンドである。
器20によってのみ発生された3つのグローバル・コマ
ンドが必要とされる。これら3つのコマンドとは、爆破
回路中の工業雷管の個々の安全装置の除去を可能にする
ために使用される5ECIJI’1lTY C0DEコ
マンド、個々の工業雷管に関連のタイミング回路の効率
的な校正を始動させる上述のCALIBRATIONコ
マンド、及び個々の工業雷管の究極的には爆裂に至る遅
れカウントを始動する上述のFIREコマンドである。
5ECURITY C0DEコマンドに関連のデータ・
フィールドは、爆破係員が合成した機密保護コードを含
む。工業雷管は個々に、この伝送された機密保護コード
を、自身の関連EEPROM中に記憶されている、製造
者または供給者が予め記録したままの機密保護コードと
比較する。この伝送されたコードとこの記憶されている
コードとが一致した場合、関連のICは、その点火器電
源のキャパシタC2を短絡させるトランジスタをディス
エイプルして非通電状態にする、ということはすなわち
、この点火器電源の放電がエネイブルされることになる
。
フィールドは、爆破係員が合成した機密保護コードを含
む。工業雷管は個々に、この伝送された機密保護コード
を、自身の関連EEPROM中に記憶されている、製造
者または供給者が予め記録したままの機密保護コードと
比較する。この伝送されたコードとこの記憶されている
コードとが一致した場合、関連のICは、その点火器電
源のキャパシタC2を短絡させるトランジスタをディス
エイプルして非通電状態にする、ということはすなわち
、この点火器電源の放電がエネイブルされることになる
。
従って、電気発破器20に関連のアーム・ロック(ar
mlock)スイッチ80はオンの位置にセットされた
時に、工業雷管の個々が、その充填火薬を爆裂させるに
必要な電荷を受は取って蓄積することが可能になる。
mlock)スイッチ80はオンの位置にセットされた
時に、工業雷管の個々が、その充填火薬を爆裂させるに
必要な電荷を受は取って蓄積することが可能になる。
上述のCALIBRATIONコマンドは、手短に詳述
して、個々の工業雷管中において始動される動作を示す
にとどめる。工業雷管の個々に、電気発破器20が伝送
したビット・パターン中に存在する数値5と数値9の数
をカウントする。この試験カウント値はその工業雷管に
関連の校正カウンタ中に記憶される。個々の工業雷管は
更に、校正信号のデータ・フィールドの前縁で始めデー
タ・フィールドの後縁で終了して、クロック・パルスを
効率的に記録する自身に関連の遅れカウンタにたいして
、自身のローカル・クロック発生回路が発生したクロッ
ク・パルスを印加する。もしこの工業雷管が、組込まれ
た5と9の数値の全体の20%以上を誤って記録した場
合、この工業雷管は自身のEEPROM中に記憶されて
いる公称遅れを検索し、この公称遅れ値に自身の遅れカ
ウンタをリセツトする。これは、有効なCALIBRA
TIONコマンドが認識されなかったことと校正動作モ
ードが失敗したことを電気発破器20に知らせるインジ
ケータとして働くが、CALIBRATIONコマンド
に継いで始動されたカウンタ照会に反応して戻されたデ
ータ・バケット中に適切なフラグを設定した方が良いか
も知れない。
して、個々の工業雷管中において始動される動作を示す
にとどめる。工業雷管の個々に、電気発破器20が伝送
したビット・パターン中に存在する数値5と数値9の数
をカウントする。この試験カウント値はその工業雷管に
関連の校正カウンタ中に記憶される。個々の工業雷管は
更に、校正信号のデータ・フィールドの前縁で始めデー
タ・フィールドの後縁で終了して、クロック・パルスを
効率的に記録する自身に関連の遅れカウンタにたいして
、自身のローカル・クロック発生回路が発生したクロッ
ク・パルスを印加する。もしこの工業雷管が、組込まれ
た5と9の数値の全体の20%以上を誤って記録した場
合、この工業雷管は自身のEEPROM中に記憶されて
いる公称遅れを検索し、この公称遅れ値に自身の遅れカ
ウンタをリセツトする。これは、有効なCALIBRA
TIONコマンドが認識されなかったことと校正動作モ
ードが失敗したことを電気発破器20に知らせるインジ
ケータとして働くが、CALIBRATIONコマンド
に継いで始動されたカウンタ照会に反応して戻されたデ
ータ・バケット中に適切なフラグを設定した方が良いか
も知れない。
上述のFIREコマンドは手短に詳述して、爆破回路内
に存在する個々の工業雷管中において始動される動作を
示すにとどめる。工業雷管は、FIREコマンドのデー
タ・フィールド中に存在する数値5と9のコード・セグ
メントをカウントする。この試験カウントの合計値は、
工業雷管に関連の校正カウンタ中に記憶する(そしてこ
の目的のために、分離したカウンタは設けられない)。
に存在する個々の工業雷管中において始動される動作を
示すにとどめる。工業雷管は、FIREコマンドのデー
タ・フィールド中に存在する数値5と9のコード・セグ
メントをカウントする。この試験カウントの合計値は、
工業雷管に関連の校正カウンタ中に記憶する(そしてこ
の目的のために、分離したカウンタは設けられない)。
もし工業雷管が有効なFIREコマンドを認識すると、
この工業雷管はこのFIREコマンドのデータ・フィー
ルドの前縁にトリガされて、自身のクロック信号発生器
が発生したパルスを自身の遅れカウンタに印加し、これ
によって遅れカウンタは自身の内に記憶されている爆破
遅れ値からゼロにまでカウント・ダウンする。カウント
値がゼロになると、遅れカウンタに関連する論理ゲート
が高論理値を発生し、個々の工業雷管に関連のシリコン
制御整流器にたいして効果的にトリガを掛けて、関連の
ブリッジ・ワイヤに電源を供給する。
この工業雷管はこのFIREコマンドのデータ・フィー
ルドの前縁にトリガされて、自身のクロック信号発生器
が発生したパルスを自身の遅れカウンタに印加し、これ
によって遅れカウンタは自身の内に記憶されている爆破
遅れ値からゼロにまでカウント・ダウンする。カウント
値がゼロになると、遅れカウンタに関連する論理ゲート
が高論理値を発生し、個々の工業雷管に関連のシリコン
制御整流器にたいして効果的にトリガを掛けて、関連の
ブリッジ・ワイヤに電源を供給する。
以下に、システム全体の動作を、爆破係員が爆破システ
ムをそのように操作する可能性のある方法を参照して述
べる。
ムをそのように操作する可能性のある方法を参照して述
べる。
最初に爆破係員は爆破現場を検査し、どこに工業雷管を
設置すべきかを決定して、個々の工業雷管の予想される
位置および個々の工業雷管にとって必要とされる遅れを
示す地図を作成する。このような事柄は、専門家である
爆破係員の一般的な知識の領域内のものであり、従って
あまり詳述しない。
設置すべきかを決定して、個々の工業雷管の予想される
位置および個々の工業雷管にとって必要とされる遅れを
示す地図を作成する。このような事柄は、専門家である
爆破係員の一般的な知識の領域内のものであり、従って
あまり詳述しない。
次に工業雷管は一つ一つ爆破検流計18に接続される。
成る特定の工業雷管が接続されると、爆破検流計18は
、自動的に48Vの電圧をこの工業雷管に関連する電力
ターミナルに印加する。これによって制御l論理電源だ
けが充電され、更にこの工業雷管に関連のICは必要と
される様々な機能の起動を始動することが可能となる。
、自動的に48Vの電圧をこの工業雷管に関連する電力
ターミナルに印加する。これによって制御l論理電源だ
けが充電され、更にこの工業雷管に関連のICは必要と
される様々な機能の起動を始動することが可能となる。
この起動手続きに関連して、ICに関連のシーケンサは
、工業雷管のEEPROM中に記憶されている予めプロ
グラムされた遅れをこの工業雷管の遅れカウンタ中にロ
ードする。これによって工業雷管は、爆破検流計18と
の通信が可能な状態になる。
、工業雷管のEEPROM中に記憶されている予めプロ
グラムされた遅れをこの工業雷管の遅れカウンタ中にロ
ードする。これによって工業雷管は、爆破検流計18と
の通信が可能な状態になる。
爆破係員は、工業雷管が適切に機能しているかどうかを
、試験キー36を押す事によって試験できる。次に爆破
検流計18は“C0NNIICT CAP ”というプ
ロンプトを表示して、工業雷管を接続することを求める
。この工業雷管は、試験キー36を押すことに先だって
接続してもよいしその後で接続してもよいが、どちらの
場合でもメソセージ及び手続きは実質的に同一である。
、試験キー36を押す事によって試験できる。次に爆破
検流計18は“C0NNIICT CAP ”というプ
ロンプトを表示して、工業雷管を接続することを求める
。この工業雷管は、試験キー36を押すことに先だって
接続してもよいしその後で接続してもよいが、どちらの
場合でもメソセージ及び手続きは実質的に同一である。
−変人カキー50を押すことによってこのプロンプトに
たいして肯定応答すると、爆破検流計18は工業雷管の
ユニバーサル・アドレスを使ってこの工業雷管READ
ADDRBSSコマンドを伝送し、これによって工業
雷管は自身の現行アドレス更に自身の公称遅れの双方を
含むレスポンス・パケットを戻す。データ・パケットの
受信に反応して、爆破検流計18は同時に“CAP O
K″というメツセージを表示し、その工業雷管が適切に
動作していることを示す。
たいして肯定応答すると、爆破検流計18は工業雷管の
ユニバーサル・アドレスを使ってこの工業雷管READ
ADDRBSSコマンドを伝送し、これによって工業
雷管は自身の現行アドレス更に自身の公称遅れの双方を
含むレスポンス・パケットを戻す。データ・パケットの
受信に反応して、爆破検流計18は同時に“CAP O
K″というメツセージを表示し、その工業雷管が適切に
動作していることを示す。
READ ADDRESSコマンドは、工業雷管の機能
の全範囲を試験することはないとは言え、実際問題とし
て、READ ADDRESSコマンドにたいして適切
に反応する工業雷管のこの能力は、工業雷管がそれ以外
の点では完全に動作可能であることを示す良いインジケ
ータである。もしREAD^口[IRESSコマンドの
伝送を8回試みても工業雷管から何のレスポンス・パケ
ットも受信されない場合には爆破検流計18は”CAP
ERROR”というメツセージを表示して、この工業
雷管が欠陥をもつ可能性があることを示す。ここで注意
すべきことは、この試験実施態様は、工業雷管のアドレ
ス及び遅れの設定のような爆破検流計18の他の機能に
固有するものであり、そして単純な試験実施以外の操作
が予測される場合にはこの試験実施のステップはスキッ
プできる、という点である。
の全範囲を試験することはないとは言え、実際問題とし
て、READ ADDRESSコマンドにたいして適切
に反応する工業雷管のこの能力は、工業雷管がそれ以外
の点では完全に動作可能であることを示す良いインジケ
ータである。もしREAD^口[IRESSコマンドの
伝送を8回試みても工業雷管から何のレスポンス・パケ
ットも受信されない場合には爆破検流計18は”CAP
ERROR”というメツセージを表示して、この工業
雷管が欠陥をもつ可能性があることを示す。ここで注意
すべきことは、この試験実施態様は、工業雷管のアドレ
ス及び遅れの設定のような爆破検流計18の他の機能に
固有するものであり、そして単純な試験実施以外の操作
が予測される場合にはこの試験実施のステップはスキッ
プできる、という点である。
これで爆破係員は工業雷管の新しいアドレスを設定でき
る。この操作段階における目的は、爆破回路中のこの工
業雷管を一意に識別するアドレスを割り当てることであ
る。工業雷管には連続アドレスを割り当てることが望ま
しいが、この理由は、そうすればこれらの工業雷管が、
希望の爆破回路に結合された状態で動作可能であるかど
うかをチエツクする後の操作段階において、爆破検流計
18が必要とする時間が減少するからである。更に、こ
うすれば、以下により詳述するように、不適切に接続さ
れている工業雷管を捜す目的で行われる爆破回路の捜査
が簡略化され、更に電気発破器20の動作が促進される
。
る。この操作段階における目的は、爆破回路中のこの工
業雷管を一意に識別するアドレスを割り当てることであ
る。工業雷管には連続アドレスを割り当てることが望ま
しいが、この理由は、そうすればこれらの工業雷管が、
希望の爆破回路に結合された状態で動作可能であるかど
うかをチエツクする後の操作段階において、爆破検流計
18が必要とする時間が減少するからである。更に、こ
うすれば、以下により詳述するように、不適切に接続さ
れている工業雷管を捜す目的で行われる爆破回路の捜査
が簡略化され、更に電気発破器20の動作が促進される
。
工業雷管のアドレスの設定を始動するため、爆破係員は
アドレス・キー38を押す。すると爆破検流計18は、
工業雷管のユニバーサル・アドレスを用いている工業雷
管にたいしてREAD ADDRESSコマンドを伝送
し、この工業雷管の現行アドレス及び公称遅れを含むレ
スポンス・パケットを持ち、そして戻ってきた情報を自
身のRAM56に記憶する。爆破検流計18は次に、こ
の工業雷管が機能していることを示す“CAP OK”
というメソセージを表示する。(この工業雷管が機能し
ていない場合には、爆破検流計18はその雷管が誤動作
していることを示す。)このメツセージは入カキ−50
を押すことによって肯定応答(acknowledge
)されるが、そうすると爆破検流計18は工業雷管中に
記録されている現行アドレスの前に“ADDRESS
SET ″というメツセージを表示する。
アドレス・キー38を押す。すると爆破検流計18は、
工業雷管のユニバーサル・アドレスを用いている工業雷
管にたいしてREAD ADDRESSコマンドを伝送
し、この工業雷管の現行アドレス及び公称遅れを含むレ
スポンス・パケットを持ち、そして戻ってきた情報を自
身のRAM56に記憶する。爆破検流計18は次に、こ
の工業雷管が機能していることを示す“CAP OK”
というメソセージを表示する。(この工業雷管が機能し
ていない場合には、爆破検流計18はその雷管が誤動作
していることを示す。)このメツセージは入カキ−50
を押すことによって肯定応答(acknowledge
)されるが、そうすると爆破検流計18は工業雷管中に
記録されている現行アドレスの前に“ADDRESS
SET ″というメツセージを表示する。
このメツセージにたいして爆破係員が肯定応答し、する
と爆破検流計18は、爆破係員にたいして、”NEW
ADDRESS ”というメツセージと共に新しいアド
レスを入力するように促す。次に爆破係員は、−時記憶
用に成る特定のRAMのロケーションにロードされそし
てゼロ値に初期設定される新しいアドレスを合成し入力
する。こうする代わりに、爆破係員は、そのメモリのロ
ケーションに記憶されそしてゼロに初期設定されるその
値を1つ増大させる増分キー44を単に押してもよい。
と爆破検流計18は、爆破係員にたいして、”NEW
ADDRESS ”というメツセージと共に新しいアド
レスを入力するように促す。次に爆破係員は、−時記憶
用に成る特定のRAMのロケーションにロードされそし
てゼロ値に初期設定される新しいアドレスを合成し入力
する。こうする代わりに、爆破係員は、そのメモリのロ
ケーションに記憶されそしてゼロに初期設定されるその
値を1つ増大させる増分キー44を単に押してもよい。
次に爆破検流計18は、その新しいアドレスを含むWR
ITE ADDRESSコマンドを工業雷管に伝送する
。
ITE ADDRESSコマンドを工業雷管に伝送する
。
これによってこの工業雷管は、更に通信を維持するため
、この新しいアドレスを自身のEEPROMに書込むが
、するとこのWRITE ADDRESSコマンドの受
信を実質的に確認するレスポンス・パケットが戻ってく
る。次に爆破検流計18は、その工業雷管のEHFRO
Mにその時点で記録されているままのアドレスを含むデ
ータ・パケットを戻させるために、(その工業雷管のユ
ニバーサル・アドレスを使って) READ ADDR
II!SSコマンドをその工業雷管に伝送する。爆破検
流計18はこの戻ってきたアドレス情報を最初に伝送さ
れたアドレスと比較し、もしその工業雷管によって記録
されていたそのアドレスが適切なものである場合には、
“CAP OK″というメソセージを発生し、そのアド
レスが適切でない場合には、“CAP II!RROR
″というメソセージを表示して、この新たに割り当てら
れたアドレスを正しく記録することに失敗したことを示
す。
、この新しいアドレスを自身のEEPROMに書込むが
、するとこのWRITE ADDRESSコマンドの受
信を実質的に確認するレスポンス・パケットが戻ってく
る。次に爆破検流計18は、その工業雷管のEHFRO
Mにその時点で記録されているままのアドレスを含むデ
ータ・パケットを戻させるために、(その工業雷管のユ
ニバーサル・アドレスを使って) READ ADDR
II!SSコマンドをその工業雷管に伝送する。爆破検
流計18はこの戻ってきたアドレス情報を最初に伝送さ
れたアドレスと比較し、もしその工業雷管によって記録
されていたそのアドレスが適切なものである場合には、
“CAP OK″というメソセージを発生し、そのアド
レスが適切でない場合には、“CAP II!RROR
″というメソセージを表示して、この新たに割り当てら
れたアドレスを正しく記録することに失敗したことを示
す。
これで爆破係員は、遅れ設定キー(set delay
key) 40を押すことによって、その特定の工業雷
管と関連付けされる爆破遅れを設定することが可能にな
る。爆破検流計18は、工業雷管にたいしてRBAD
ADDRESSコマンドを再度伝送し、その工業雷管か
ら戻ってきたアドレス及び公称遅れの情報を記録し更に
、上記したように、その工業雷管が正しく機能している
かどうかを示す。次に、爆破係員が入カキ−50を押す
と、検索されたその遅れ情報の前に”DELAV SE
T ”というメツセージが表示される。このメツセージ
にたいして爆破係員が肯定応答すると、爆破検流計18
は、“5ETDELAV ”というメツセージを用いて
、爆破係員に新しい遅れ設定値を入力するように促す。
key) 40を押すことによって、その特定の工業雷
管と関連付けされる爆破遅れを設定することが可能にな
る。爆破検流計18は、工業雷管にたいしてRBAD
ADDRESSコマンドを再度伝送し、その工業雷管か
ら戻ってきたアドレス及び公称遅れの情報を記録し更に
、上記したように、その工業雷管が正しく機能している
かどうかを示す。次に、爆破係員が入カキ−50を押す
と、検索されたその遅れ情報の前に”DELAV SE
T ”というメツセージが表示される。このメツセージ
にたいして爆破係員が肯定応答すると、爆破検流計18
は、“5ETDELAV ”というメツセージを用いて
、爆破係員に新しい遅れ設定値を入力するように促す。
この新しい遅れは主キーボード24上において、0から
10.000ミリセコンドまで1ミリセコンド刻みで合
成される。入カキ−50を押すと、この新た65
ゝ− に合成された遅れ設定値は、爆破検流計18に関連のR
AM56中に記憶される。すると爆破検流計18は、こ
の新たに合成された設定値をそのデータ・フィールド中
に含むWRITE DELAVコマンドを工業雷管に伝
送する。それに反応してこの工業雷管は、このWRIT
E DELAVコマンドの受信を確認するデータ・パケ
ットを1つ戻し、自身のEEPROM中に記録されてい
る公称遅れを更新する。工業雷管が正しく記録したこと
を確認するために、次に爆破検流計18は、その工業雷
管中に記録されたアドレスと遅れの情報を検索するため
に、READADDRESSコマンドをもう1つ伝送す
る。もしその工業雷管によって戻された遅れの情報が、
WRITEDELAVコマンドによって最初に伝送され
た遅れの値と一致する場合は、爆破検流計18は“CA
P OK”というメツセージを表示して、その新しい遅
れ設定値が正しく記録されたことを示す。
10.000ミリセコンドまで1ミリセコンド刻みで合
成される。入カキ−50を押すと、この新た65
ゝ− に合成された遅れ設定値は、爆破検流計18に関連のR
AM56中に記憶される。すると爆破検流計18は、こ
の新たに合成された設定値をそのデータ・フィールド中
に含むWRITE DELAVコマンドを工業雷管に伝
送する。それに反応してこの工業雷管は、このWRIT
E DELAVコマンドの受信を確認するデータ・パケ
ットを1つ戻し、自身のEEPROM中に記録されてい
る公称遅れを更新する。工業雷管が正しく記録したこと
を確認するために、次に爆破検流計18は、その工業雷
管中に記録されたアドレスと遅れの情報を検索するため
に、READADDRESSコマンドをもう1つ伝送す
る。もしその工業雷管によって戻された遅れの情報が、
WRITEDELAVコマンドによって最初に伝送され
た遅れの値と一致する場合は、爆破検流計18は“CA
P OK”というメツセージを表示して、その新しい遅
れ設定値が正しく記録されたことを示す。
アドレス及び遅れを初期化する手続きは、必要とされる
個々の工業雷管を一つ一つ爆破検流計18に接続するこ
とによって繰り返される。アドレスを設定している間に
、爆破係員は、継続するアドレス番号が工業雷管に割り
当てられるように増分キー44を使用する。爆破係員は
、どのプログラム済みの工業雷管が自分が持っている爆
破地図上における成る特定の位置に関連付けられるかを
容易に識別できるように、個々の工業雷管の外観上に、
それが取り扱われるに連れて個々のアドレス及び個々の
遅れを記録し得る。次に爆破係員は、爆破回路の電力ラ
イン、通信ライン及び共通ラインを接続して、爆破現場
において工業雷管を設置する。
個々の工業雷管を一つ一つ爆破検流計18に接続するこ
とによって繰り返される。アドレスを設定している間に
、爆破係員は、継続するアドレス番号が工業雷管に割り
当てられるように増分キー44を使用する。爆破係員は
、どのプログラム済みの工業雷管が自分が持っている爆
破地図上における成る特定の位置に関連付けられるかを
容易に識別できるように、個々の工業雷管の外観上に、
それが取り扱われるに連れて個々のアドレス及び個々の
遅れを記録し得る。次に爆破係員は、爆破回路の電力ラ
イン、通信ライン及び共通ラインを接続して、爆破現場
において工業雷管を設置する。
試験実施機能、アドレス設定機能および遅れ設定機能は
互いに独立している。このことは、個々の動作が、工業
雷管の通信アドレス及びその遅れの双方を検索するため
に、工業雷管のユニバーサル・アドレスを用いてREA
D ADDRESSコマンドによってその手続きを始動
するという事実からも明らかであろう。従って、これら
の機能はいかなる順序でも実行可能であり、望むままに
繰り返すことが可能である。
互いに独立している。このことは、個々の動作が、工業
雷管の通信アドレス及びその遅れの双方を検索するため
に、工業雷管のユニバーサル・アドレスを用いてREA
D ADDRESSコマンドによってその手続きを始動
するという事実からも明らかであろう。従って、これら
の機能はいかなる順序でも実行可能であり、望むままに
繰り返すことが可能である。
一度爆破係員が爆破回路の接続を完了したら、この爆破
係員は、自身の爆破回路内の工業雷管が全て機能してお
りそして正しく接続されているがどうかを判断するため
にネットワークをチエツクすることができる。爆破係員
は、補助電源を爆破検流計18に接続し、これによって
爆破検流計18はネットワークの動作に自身を適用させ
る。
係員は、自身の爆破回路内の工業雷管が全て機能してお
りそして正しく接続されているがどうかを判断するため
にネットワークをチエツクすることができる。爆破係員
は、補助電源を爆破検流計18に接続し、これによって
爆破検流計18はネットワークの動作に自身を適用させ
る。
次に爆破係員はネットワーク・チエツク・キー42を押
し、すると爆破検流計18は、爆破回路を接続するよう
に爆破係員を促す。爆破検流計18は、ネットワーク・
チエツク・キー42が押される前か後のどちらでも爆破
回路に接続され得る。メツセージが入カキ−50を使っ
て肯定応答されると、爆破検流計18は、その回路に関
連する工業雷管の数を入力するように、” CIRCU
ITSEZE”というメツセージを用いて爆破係員を促
す。
し、すると爆破検流計18は、爆破回路を接続するよう
に爆破係員を促す。爆破検流計18は、ネットワーク・
チエツク・キー42が押される前か後のどちらでも爆破
回路に接続され得る。メツセージが入カキ−50を使っ
て肯定応答されると、爆破検流計18は、その回路に関
連する工業雷管の数を入力するように、” CIRCU
ITSEZE”というメツセージを用いて爆破係員を促
す。
この情報が合成され入力されると、爆破検流計18は、
爆破係員にたいして、工業雷管に割り当てられているア
ドレスの値の下限を入力するように、FR0M”という
メツセージを用いて促す。上述のアドレス指定の手続き
が遵守された場合、爆破係員は単に数字1を入力するだ
けである。すると爆破検流計18は、工業雷管に割り当
てられたアドレスの上限を定めるように、TO″という
メソセージを使って爆破係員に促す。このようにして入
力されたこれらの情報は、爆破検流計18のRAM56
に記録され、爆破回路に接続された工業雷管を走査する
目的で双方の限界値を限定する。
爆破係員にたいして、工業雷管に割り当てられているア
ドレスの値の下限を入力するように、FR0M”という
メツセージを用いて促す。上述のアドレス指定の手続き
が遵守された場合、爆破係員は単に数字1を入力するだ
けである。すると爆破検流計18は、工業雷管に割り当
てられたアドレスの上限を定めるように、TO″という
メソセージを使って爆破係員に促す。このようにして入
力されたこれらの情報は、爆破検流計18のRAM56
に記録され、爆破回路に接続された工業雷管を走査する
目的で双方の限界値を限定する。
次に爆破検流計18は、通信ライン14を使って“八D
DRESS RANGE ”というグローバJし・コマ
ンド伝送する。このコマンドに関連するデータ・フィー
ルドはその中に、爆破係員の指定した値から1から引い
たアドレス下限値を有する。工業雷管は、それら個別の
アドレス・カウンタ中に開始アドレスを入力することに
よって、このコマンドに反応する。次に爆破検流計18
は、グローバル・コマンド口UERY ADDRESS
を伝送し、個々の工業雷管に関連のシーケンサはこれに
反応して、関連のアドレス・カウンタの値を1単位だけ
増加させる。
DRESS RANGE ”というグローバJし・コマ
ンド伝送する。このコマンドに関連するデータ・フィー
ルドはその中に、爆破係員の指定した値から1から引い
たアドレス下限値を有する。工業雷管は、それら個別の
アドレス・カウンタ中に開始アドレスを入力することに
よって、このコマンドに反応する。次に爆破検流計18
は、グローバル・コマンド口UERY ADDRESS
を伝送し、個々の工業雷管に関連のシーケンサはこれに
反応して、関連のアドレス・カウンタの値を1単位だけ
増加させる。
シーケンサは個々に、アドレス・カウンタの内容を、現
行アドレス値の関連のEEPROMに記憶されている通
信アドレスと比較する。もしこれら工業雷管のいずれか
1つの通信アドレスがカウンタの内容と一致する場合に
は、関連のシーケンサによって、この工業雷管のアドレ
ス及び関連の遅れカウンタ中に記録されている遅れとを
自身のデータ・フィールド内に有するレスポンス・パケ
ットが伝送される。この場合には、アドレス及び遅れの
情報は必要なく、従って爆破検流計18は単にそのRA
M56中の記録(tally)を増加させるだけである
。
行アドレス値の関連のEEPROMに記憶されている通
信アドレスと比較する。もしこれら工業雷管のいずれか
1つの通信アドレスがカウンタの内容と一致する場合に
は、関連のシーケンサによって、この工業雷管のアドレ
ス及び関連の遅れカウンタ中に記録されている遅れとを
自身のデータ・フィールド内に有するレスポンス・パケ
ットが伝送される。この場合には、アドレス及び遅れの
情報は必要なく、従って爆破検流計18は単にそのRA
M56中の記録(tally)を増加させるだけである
。
爆破検流計18は、個々の工業雷管からのアドレス及び
遅れを検索するために0口ERY ADDRESSコマ
ンドを繰り返し伝送する。このQLIERY ADDR
ESSコマンドは、工業雷管からの反応の記録(ta
I ly)が爆破係員が指定した爆破回路のサイズに達
するか、又は爆破係員が指定した全範囲のアドレスが使
い尽くされるかのどちらかが最初に起こるまで伝送され
る。このプロセスが完了すると、爆破検流計18は、位
置付けされた雷管の記録と共にCAPS C0NNEC
TED ”というメソセージを表示する。
遅れを検索するために0口ERY ADDRESSコマ
ンドを繰り返し伝送する。このQLIERY ADDR
ESSコマンドは、工業雷管からの反応の記録(ta
I ly)が爆破係員が指定した爆破回路のサイズに達
するか、又は爆破係員が指定した全範囲のアドレスが使
い尽くされるかのどちらかが最初に起こるまで伝送され
る。このプロセスが完了すると、爆破検流計18は、位
置付けされた雷管の記録と共にCAPS C0NNEC
TED ”というメソセージを表示する。
ここで注意すべきことは、回路のサイズ、アドレスの下
限値およびその上限値はオプションであるという点であ
る。このような情報が何等与えられていない場合、爆破
検流計18は“1”をアドレス下限値として採り、工業
雷管中に存在する全てのアドレス・カウンタが爆破回路
の最大アドレス値である100,000にカウント・ア
ップされるまで、QUERY ADDRESS信号を送
信する。これは、爆破係員が、連続したアドレスが割り
当てられる上記のアドレス指定手続きに従わないと決め
た場合に必要とされる。もし工業雷管の数、アドレスの
下限値又は上限値など何等かの情報が与えられた場合に
は、その結果として爆破検流計18は走査プロセスを制
限する。例えばもし回路中の工業雷管の全数が与えられ
た場合、爆破検流計18は1からioo、oooまでの
アドレス走査範囲を想定するが、指定された数の工業雷
管が100,000未満のQUERY ADDRESS
コマンドで検出されると走査を終了する。これによって
、このような動作によって、工業雷管の設置方法におい
てはかなりの自由度が得られ更に、回路のサイズ又は工
業雷管のアドレス制限に関する情報を爆破検流計18に
提供できる場合には、ネットワークをチエツクする時間
を大幅に減少できる、ということが明かであろう。
限値およびその上限値はオプションであるという点であ
る。このような情報が何等与えられていない場合、爆破
検流計18は“1”をアドレス下限値として採り、工業
雷管中に存在する全てのアドレス・カウンタが爆破回路
の最大アドレス値である100,000にカウント・ア
ップされるまで、QUERY ADDRESS信号を送
信する。これは、爆破係員が、連続したアドレスが割り
当てられる上記のアドレス指定手続きに従わないと決め
た場合に必要とされる。もし工業雷管の数、アドレスの
下限値又は上限値など何等かの情報が与えられた場合に
は、その結果として爆破検流計18は走査プロセスを制
限する。例えばもし回路中の工業雷管の全数が与えられ
た場合、爆破検流計18は1からioo、oooまでの
アドレス走査範囲を想定するが、指定された数の工業雷
管が100,000未満のQUERY ADDRESS
コマンドで検出されると走査を終了する。これによって
、このような動作によって、工業雷管の設置方法におい
てはかなりの自由度が得られ更に、回路のサイズ又は工
業雷管のアドレス制限に関する情報を爆破検流計18に
提供できる場合には、ネットワークをチエツクする時間
を大幅に減少できる、ということが明かであろう。
もし爆破検流計18が、爆破回路に接続されている数よ
り少ない数の反応性の工業雷管を記録した場合には、爆
破係員は爆破回路を走査して、どの工業雷管が正しく接
続されていないか(すなわち動作が不可能であるか)を
判断できる。これは試験キー36を押す事によってなさ
れる。補助電源が接続され爆破検流計18がネットワー
ク・チエツク・モードにあるから、爆破検流計18は、
ユニバーサル・アドレスに出力されたREADADDR
ESS信号を送信して反応することはなく、それどころ
か試験される特定の工業雷管のアドレスをキーボード2
4から入力するように、“READADDRESS ″
というメツセージを使って爆破係員に促す。すると爆破
検流計18は、選択された工業雷管にREΔD DEL
AVコマンドを伝送する。もしレスポンス・パケットが
なにも受信されない場合には、爆破検流計18は“CA
P NOT FOIIND ”というメツセージを表示
して、その特定の工業雷管が無反応であることを示す。
り少ない数の反応性の工業雷管を記録した場合には、爆
破係員は爆破回路を走査して、どの工業雷管が正しく接
続されていないか(すなわち動作が不可能であるか)を
判断できる。これは試験キー36を押す事によってなさ
れる。補助電源が接続され爆破検流計18がネットワー
ク・チエツク・モードにあるから、爆破検流計18は、
ユニバーサル・アドレスに出力されたREADADDR
ESS信号を送信して反応することはなく、それどころ
か試験される特定の工業雷管のアドレスをキーボード2
4から入力するように、“READADDRESS ″
というメツセージを使って爆破係員に促す。すると爆破
検流計18は、選択された工業雷管にREΔD DEL
AVコマンドを伝送する。もしレスポンス・パケットが
なにも受信されない場合には、爆破検流計18は“CA
P NOT FOIIND ”というメツセージを表示
して、その特定の工業雷管が無反応であることを示す。
このプロセスは、無反応の工業雷管が全て位置付けされ
更に、交換されるか爆破回路に正しく接続されるまで繰
り返される。
更に、交換されるか爆破回路に正しく接続されるまで繰
り返される。
ここで注意すべきことは、アドレス・キー及び遅れキー
の操作にたいする爆破検流計の反応は、爆破回路中の工
業雷管を爆破遅れ及びアドレスを変更する目的で個別に
アドレス指定することを可能にするために補助電源を接
続することによって、同様に修正される。
の操作にたいする爆破検流計の反応は、爆破回路中の工
業雷管を爆破遅れ及びアドレスを変更する目的で個別に
アドレス指定することを可能にするために補助電源を接
続することによって、同様に修正される。
ネットワーク・チエツク動作中に全ての工業雷管のアド
レス及び遅れを示す表を合成し更に、爆破検流計18に
よって位置付けられた個々の工業雷管に関連するアドレ
ス又は遅れを順に表示し、こうすることによってどの工
業雷管が無反応であるか爆破係員が自身の爆破地図を見
てチエツクできるように爆破検流計18を適用すること
は不発明の領域に含まれる。
レス及び遅れを示す表を合成し更に、爆破検流計18に
よって位置付けられた個々の工業雷管に関連するアドレ
ス又は遅れを順に表示し、こうすることによってどの工
業雷管が無反応であるか爆破係員が自身の爆破地図を見
てチエツクできるように爆破検流計18を適用すること
は不発明の領域に含まれる。
一度爆破回路がチエツクされ完全に動作可能であると見
なされると、爆破係員は、爆裂機能を始動させるために
電気発破器20をその回路に接続する。電気発破器20
は、起動されると、爆破回路を自身に接続するように爆
破係員を促すが、この接続はプロンプトが表示される以
前でも以後でも実行可能である。このプロンプトにたい
して、爆破係員は電気発破器の・キーボード74の入カ
キ−を押す事によって肯定応答し、電気発破器20は自
身が更に命令を受信できる状態にあることを示す。
なされると、爆破係員は、爆裂機能を始動させるために
電気発破器20をその回路に接続する。電気発破器20
は、起動されると、爆破回路を自身に接続するように爆
破係員を促すが、この接続はプロンプトが表示される以
前でも以後でも実行可能である。このプロンプトにたい
して、爆破係員は電気発破器の・キーボード74の入カ
キ−を押す事によって肯定応答し、電気発破器20は自
身が更に命令を受信できる状態にあることを示す。
爆破係員が最初に実行すべき操作は、工業雷管が電力を
受けて最終的に爆裂できるようにする目的で機密保護コ
ードを入力することである。爆破係員は機密保護コード
・キーを押し、すると電気発破器20は爆破係員に、機
密保護コードをキーボード74から入力するように促す
。−度機密保護コードが入力されると、電気発破器20
は、新たに入力されたこの機密保護コードを含むグロー
パル・コマンド5tICURITY C0DEを全ての
工業雷管に伝送する。工業雷管は個々に、この伝送され
てきた機密保護コードを、供給者によって予めプログラ
ムされ関連の81!PROM中に記憶されている機密保
護コードと比較し、もし一致したら、通常は点火器電源
に関連のキャパシタを放電させるトランジスタをオフに
する。これによって、個々の工業雷管は、自身の点火器
電源を充電するために電力を受は取ることができるよう
に条件付けされることになる。
受けて最終的に爆裂できるようにする目的で機密保護コ
ードを入力することである。爆破係員は機密保護コード
・キーを押し、すると電気発破器20は爆破係員に、機
密保護コードをキーボード74から入力するように促す
。−度機密保護コードが入力されると、電気発破器20
は、新たに入力されたこの機密保護コードを含むグロー
パル・コマンド5tICURITY C0DEを全ての
工業雷管に伝送する。工業雷管は個々に、この伝送され
てきた機密保護コードを、供給者によって予めプログラ
ムされ関連の81!PROM中に記憶されている機密保
護コードと比較し、もし一致したら、通常は点火器電源
に関連のキャパシタを放電させるトランジスタをオフに
する。これによって、個々の工業雷管は、自身の点火器
電源を充電するために電力を受は取ることができるよう
に条件付けされることになる。
次に爆破係員はアーム・ロック・スイッチ80をオンの
位置にセットする。これによって電気発破器20がトリ
ガされ、この電気発破器20は、爆破検流計18の動作
に関連して上述されたものと実質的に同一のネットワー
ク・チエツク機能を実行する。電気発破器20は、回路
のサイズ、爆破回路中の工業雷管のアドレスの下限値お
よびこのようなアドレスの上限値を入力するように爆破
係員を促す。次に電気発破器20は、アドレスの下限値
から1を引いた値を、個々の工業雷管に関連のアドレス
・カウンタ中にロードするグローバル・コマンドADD
RESS RANGEを伝送する。するとグローバル・
コマンド口UERY ADDRII!SSが電気発破器
20によって、爆破係員が入力した情報に従って伝送さ
れ、そして電気発破器20は反応した工業雷管の数を表
示する。電気発破器20が実行するネットワーク・チエ
ツク機能と爆破検流計18が実行するそれとの主たる相
違は、電気発破器20の方は、後で検索できるように、
個々の反応性工業雷管によって戻されたアドレス及び公
称爆破遅れとを実質的に1つの表として自身のRAM中
に記憶し、そのネットワーク・チエツク動作の結果を即
座には表示しないという点である。
位置にセットする。これによって電気発破器20がトリ
ガされ、この電気発破器20は、爆破検流計18の動作
に関連して上述されたものと実質的に同一のネットワー
ク・チエツク機能を実行する。電気発破器20は、回路
のサイズ、爆破回路中の工業雷管のアドレスの下限値お
よびこのようなアドレスの上限値を入力するように爆破
係員を促す。次に電気発破器20は、アドレスの下限値
から1を引いた値を、個々の工業雷管に関連のアドレス
・カウンタ中にロードするグローバル・コマンドADD
RESS RANGEを伝送する。するとグローバル・
コマンド口UERY ADDRII!SSが電気発破器
20によって、爆破係員が入力した情報に従って伝送さ
れ、そして電気発破器20は反応した工業雷管の数を表
示する。電気発破器20が実行するネットワーク・チエ
ツク機能と爆破検流計18が実行するそれとの主たる相
違は、電気発破器20の方は、後で検索できるように、
個々の反応性工業雷管によって戻されたアドレス及び公
称爆破遅れとを実質的に1つの表として自身のRAM中
に記憶し、そのネットワーク・チエツク動作の結果を即
座には表示しないという点である。
次に電気発破器20は、工業雷管にグローバル・コマン
ドCALIBRATEを伝送する。個々の工業雷管に関
連の遅れカウンタはそのCALIBRATEコマンドが
デコードされるとクリアされ、更に、このCALIBR
ATEコマンドが終了するまで、個々の工業雷管に関連
のローカル・クロック信号発生器がこのカウンタを周期
的にカウントアツプするが、この遅れカウンタは、試験
カウントを発生させるために実質的にはクロック・パル
スをカウントし記録する。同時に個々の工業雷管は、数
字5と9の組合せを表示するBCDのデータ・セグメン
トの数をカウントする。上記したように指定された誤差
制限を越えるミスカウントがいずれかの工業雷′管にお
いて発生した場合、この工業雷管は自身の遅れカウンタ
の内容を、自身の関連EEPROM中に記憶されている
公称遅れと交換する。
ドCALIBRATEを伝送する。個々の工業雷管に関
連の遅れカウンタはそのCALIBRATEコマンドが
デコードされるとクリアされ、更に、このCALIBR
ATEコマンドが終了するまで、個々の工業雷管に関連
のローカル・クロック信号発生器がこのカウンタを周期
的にカウントアツプするが、この遅れカウンタは、試験
カウントを発生させるために実質的にはクロック・パル
スをカウントし記録する。同時に個々の工業雷管は、数
字5と9の組合せを表示するBCDのデータ・セグメン
トの数をカウントする。上記したように指定された誤差
制限を越えるミスカウントがいずれかの工業雷′管にお
いて発生した場合、この工業雷管は自身の遅れカウンタ
の内容を、自身の関連EEPROM中に記憶されている
公称遅れと交換する。
次に電気発破器20は、校正試験カウントを検索するた
めに、1連のREAD C0IJNTERコマンドをこ
の工業雷管に伝送する。これらのREADCOUNTE
Rコマンドは、自身のRAM中に電気発破器20によっ
て前もって組み立てられた表に記憶されている工業雷管
アドレスを用いて個々の工業雷管にたいして順に伝送さ
れる。個々の工業雷管は、自身の遅れカウンタ中に記憶
されている校正試験カウントを含むデータ・パケットを
戻す事によって反応する。電気発破器20は、様々な工
業雷管のローカル・クロック発生器が同じ周波数で動作
していると想定して、個々の工業雷管が予め決定されて
いる試験カウントを戻すことを期待するように予めプロ
グラムされている。しかし、製造公差、回路コンポーネ
ントのエージング及び環境条件のため、個々の工業雷管
は、予め決定されているカウントとは異なる校正試験カ
ウントをもどし、これによって自身に関連のローカル・
クロック信号の動作周波数が高過ぎるか低過ぎるかのど
ちらかを示す。電気発破器20は、特定の工業雷管と関
連の公称遅れをRAMから検索し、予め決定されている
期待カウントによって分割された工業雷管から戻された
実際の試験カウントに対応するけた移動子によってこの
公称遅れを調整する。
めに、1連のREAD C0IJNTERコマンドをこ
の工業雷管に伝送する。これらのREADCOUNTE
Rコマンドは、自身のRAM中に電気発破器20によっ
て前もって組み立てられた表に記憶されている工業雷管
アドレスを用いて個々の工業雷管にたいして順に伝送さ
れる。個々の工業雷管は、自身の遅れカウンタ中に記憶
されている校正試験カウントを含むデータ・パケットを
戻す事によって反応する。電気発破器20は、様々な工
業雷管のローカル・クロック発生器が同じ周波数で動作
していると想定して、個々の工業雷管が予め決定されて
いる試験カウントを戻すことを期待するように予めプロ
グラムされている。しかし、製造公差、回路コンポーネ
ントのエージング及び環境条件のため、個々の工業雷管
は、予め決定されているカウントとは異なる校正試験カ
ウントをもどし、これによって自身に関連のローカル・
クロック信号の動作周波数が高過ぎるか低過ぎるかのど
ちらかを示す。電気発破器20は、特定の工業雷管と関
連の公称遅れをRAMから検索し、予め決定されている
期待カウントによって分割された工業雷管から戻された
実際の試験カウントに対応するけた移動子によってこの
公称遅れを調整する。
次に電気発破器20は、その特定の工業雷管にアドレス
指定され更に自身のデータ・フィールド中に調整済みま
たは基準化済みの遅れ値を含むWRITE C0NTE
Rコマンドを伝送する。この誓RITECO1lNTI
l!Rコマンドに対しその工業雷管は、自身の遅れカウ
ンタ中にその調整済み遅れ値を記録する事によって反応
するが、関連のHEPROM中に記憶されている公称遅
れは影響されない。この手続きが、様々な工業雷管のク
ロック速度の不一致を補償し更に、爆裂に際してこれら
の工業雷管の動作の同期をとる傾向があれば評価される
だろう。
指定され更に自身のデータ・フィールド中に調整済みま
たは基準化済みの遅れ値を含むWRITE C0NTE
Rコマンドを伝送する。この誓RITECO1lNTI
l!Rコマンドに対しその工業雷管は、自身の遅れカウ
ンタ中にその調整済み遅れ値を記録する事によって反応
するが、関連のHEPROM中に記憶されている公称遅
れは影響されない。この手続きが、様々な工業雷管のク
ロック速度の不一致を補償し更に、爆裂に際してこれら
の工業雷管の動作の同期をとる傾向があれば評価される
だろう。
もしいずれかの工業雷管に戻された試験カウントが、電
気発破器20のRAM中に記憶されたままの公称遅れ値
と一致すると、電気発破器20は特定の工業雷管にたい
してWRITE C0UNTERコマンドを伝送しない
。電気発破器20は、1つ以上の工業雷管がCALIB
RATIONコマンドを認識することに失敗したことを
、校正手続きを繰り返すことによって認識するが、ただ
−度だけである。それでもいずれかの工業雷管が、有効
なCALIBRATIONコマンドを認識すること及び
その校正動作を正しく実現することに失敗する場合には
、調整されていない公称遅れ値が、爆裂の際に使用する
目的で自身の遅れカウンタ中に留まることになる。次に
電気発破器20はその電源を切り換えて、様々な工業雷
管の点火器電源を充電し更にこれら工業雷管の制御およ
び通信機能を維持する交番極性の電圧を、爆破回路に関
連の電力伝送ラインに印加する。
気発破器20のRAM中に記憶されたままの公称遅れ値
と一致すると、電気発破器20は特定の工業雷管にたい
してWRITE C0UNTERコマンドを伝送しない
。電気発破器20は、1つ以上の工業雷管がCALIB
RATIONコマンドを認識することに失敗したことを
、校正手続きを繰り返すことによって認識するが、ただ
−度だけである。それでもいずれかの工業雷管が、有効
なCALIBRATIONコマンドを認識すること及び
その校正動作を正しく実現することに失敗する場合には
、調整されていない公称遅れ値が、爆裂の際に使用する
目的で自身の遅れカウンタ中に留まることになる。次に
電気発破器20はその電源を切り換えて、様々な工業雷
管の点火器電源を充電し更にこれら工業雷管の制御およ
び通信機能を維持する交番極性の電圧を、爆破回路に関
連の電力伝送ラインに印加する。
この校正動作の最後に、電気発破器20は自身のRAM
中に記憶されているデータの表を見直し更に、爆破回路
中の反応する工業雷管の数およびこれらの工業雷管の安
全装置が外されていることを示すメソセージを表示する
。
中に記憶されているデータの表を見直し更に、爆破回路
中の反応する工業雷管の数およびこれらの工業雷管の安
全装置が外されていることを示すメソセージを表示する
。
この段階において爆破係員は、アーム・ロック・スイッ
チ80をその“OFF″の位置に切り換える事によって
爆破回路の安全装置を掛けてもよい。このようなアーム
・ロック・スイッチ80の操作に応答して、電気発破器
20は、爆破回路中の工業雷管にたいしてグローバル・
コマンドQUERY ADDRESSを伝送する。これ
らの工業雷管に関連のシーケンサは、口UERY AD
DRESSコマンドの発生に先立ってADDRESS
RANGEコマンドの発生を1つの特定の動作単位とし
て認識するようにプログラムされている。他から隔離さ
れた口UERYADDRESSコマンドの伝送は、個々
の工業雷管によって、関連の点火器電源の安全装置を掛
けるためのコマンドであると理解される。QUERY
ADDRESSコマンドは、必要とされるコマンドの数
を減少させるために、爆破システムのこの特殊な実施例
においてはデュアル機能用に選択されたものである。
チ80をその“OFF″の位置に切り換える事によって
爆破回路の安全装置を掛けてもよい。このようなアーム
・ロック・スイッチ80の操作に応答して、電気発破器
20は、爆破回路中の工業雷管にたいしてグローバル・
コマンドQUERY ADDRESSを伝送する。これ
らの工業雷管に関連のシーケンサは、口UERY AD
DRESSコマンドの発生に先立ってADDRESS
RANGEコマンドの発生を1つの特定の動作単位とし
て認識するようにプログラムされている。他から隔離さ
れた口UERYADDRESSコマンドの伝送は、個々
の工業雷管によって、関連の点火器電源の安全装置を掛
けるためのコマンドであると理解される。QUERY
ADDRESSコマンドは、必要とされるコマンドの数
を減少させるために、爆破システムのこの特殊な実施例
においてはデュアル機能用に選択されたものである。
このような目的で独得のコマンドを採用することは、全
く本発明の範囲に含まれる。
く本発明の範囲に含まれる。
爆破係員が爆破回路の爆裂を始めようと決心したと想定
すると、この爆破係員はファイア・ロック・スイッチ8
2をファイアの位置にセットすればそれが可能である。
すると、この爆破係員はファイア・ロック・スイッチ8
2をファイアの位置にセットすればそれが可能である。
すると電気発破器20は、工業雷管の個々にたいしてグ
ローバル・コマンドFIREを伝送する。これら工業雷
管は、FIRECOMMANDに含まれているコマンド
認識コードをデコードし、校正カウンタ中に存在する数
字5及び6を表示する明瞭なりCDセグメントの記録を
始動する。もしそのように発生したコンポーネントのカ
ウントが、上述のように指定された誤差限界内であれば
、FIRINGコマンドが終了すると個々の工業雷管は
、ローカル・クロック信号発生器によって発生されたク
ロック・パルスを遅れカウンタに印加する。これによっ
て、遅れカウンタは、自身の中に記憶されている調整済
みの遅れ値からゼロにまでカウントダウンする。個々の
工業雷管中の遅れカウンタの内容がゼロになると、関連
の点火器電源が関連のブリッジ・ワイヤに結合され、そ
の工業雷管が爆裂される。
ローバル・コマンドFIREを伝送する。これら工業雷
管は、FIRECOMMANDに含まれているコマンド
認識コードをデコードし、校正カウンタ中に存在する数
字5及び6を表示する明瞭なりCDセグメントの記録を
始動する。もしそのように発生したコンポーネントのカ
ウントが、上述のように指定された誤差限界内であれば
、FIRINGコマンドが終了すると個々の工業雷管は
、ローカル・クロック信号発生器によって発生されたク
ロック・パルスを遅れカウンタに印加する。これによっ
て、遅れカウンタは、自身の中に記憶されている調整済
みの遅れ値からゼロにまでカウントダウンする。個々の
工業雷管中の遅れカウンタの内容がゼロになると、関連
の点火器電源が関連のブリッジ・ワイヤに結合され、そ
の工業雷管が爆裂される。
爆破検流計、電気発破器および電子式1業雷管の特殊な
実施例を、本発明の詳細な説明する目的・で述べたが、
これらのデバイスの特殊な特徴が添付クレームの範囲を
必ずしも制限しないのであれば幸いである。
実施例を、本発明の詳細な説明する目的・で述べたが、
これらのデバイスの特殊な特徴が添付クレームの範囲を
必ずしも制限しないのであれば幸いである。
C0NNECT CAP 工業雷管の接続を
促す。
促す。
C0NNECT CIRCUIT 爆破回路の接
続を促す。
続を促す。
NEW ADDRESS 工業雷管用の新し
いアドレスの入力を促す。
いアドレスの入力を促す。
ADDRESS SET 表示さた工業雷管
のアドレスの確認を促す。
のアドレスの確認を促す。
5ELECT ADDRESS 工業雷管のア
ドレスの入力を促す。
ドレスの入力を促す。
NEW DELAV 工業雷管の新しい遅
れ設定値の入力を促す。
れ設定値の入力を促す。
SET DELAV 新しい遅れ設定値の
確認を促す。
確認を促す。
CIRCUIT 5IZE 回路中の雷管の
数の入力を促す。
数の入力を促す。
FROM ネットワーク・チエツク
機能の最初のアドレスを リクエストする。
機能の最初のアドレスを リクエストする。
TOネットワーク・チエツク
機能の最後のアドレスを
リクエストする。
C0NNECTED 回路中に検出され
た雷管の数を表示する。
た雷管の数を表示する。
CAP ERROR直接接続された工業雷管の誤動作を
示す。
示す。
CAP 0KAV 直接接続された工業
雷管が正しく動作しているこ とを示す。
雷管が正しく動作しているこ とを示す。
CAP NOT FOUND 回路中の特定の
工業雷管が反応しないことを示す。
工業雷管が反応しないことを示す。
第2表
表示メツセージ メツセージの目的C0NNBC
T CIRC[IIT 爆破係員に爆破回路を接
続することを促す。
T CIRC[IIT 爆破係員に爆破回路を接
続することを促す。
58CURITY [:ODE 機密保持コー
ドの入力を促す。
ドの入力を促す。
ARMING 安全装置除去が進行中
であることを爆破係員に忠 告する。
であることを爆破係員に忠 告する。
C0NNECTED 爆破回路中に検出さ
れた雷管の数を表示する。
れた雷管の数を表示する。
本発明は次の図面を参照すればよりよく理解されるだろ
う。 第1図は爆破システムの全体の校正の略図;第2図は爆
破検流計の外見的な特徴を示す平面図; 第3図は爆破検流計に関連する電子式コンポーネントの
略図; 第4図は電気発破器の外見的特徴を示す平面図;第5図
は電気発破器に関連する電源の略図;第6a図は、第1
図爆破システム内におけるコマンド及び応答メツセージ
の伝送に使用されたデータ・パケットの一般的な形式の
略図;第6b図は、電子式の工業雷管を爆裂させるため
に爆破システム内で使用される発破信号の形式第7図は
、第1図の爆破システム内に示される電子式の工業雷管
の1つの略図; 第8図は、電子式の工業雷管中に採用される集積回路の
ブロック図。 10・・・・・・爆破装置、18・・・・・・爆破検流
計、20・・・・・・電気発破器、22・・・・・・電
源スィッチ、24・・・・・・キーボード、30・・・
・・・コネクタ。 脈
う。 第1図は爆破システムの全体の校正の略図;第2図は爆
破検流計の外見的な特徴を示す平面図; 第3図は爆破検流計に関連する電子式コンポーネントの
略図; 第4図は電気発破器の外見的特徴を示す平面図;第5図
は電気発破器に関連する電源の略図;第6a図は、第1
図爆破システム内におけるコマンド及び応答メツセージ
の伝送に使用されたデータ・パケットの一般的な形式の
略図;第6b図は、電子式の工業雷管を爆裂させるため
に爆破システム内で使用される発破信号の形式第7図は
、第1図の爆破システム内に示される電子式の工業雷管
の1つの略図; 第8図は、電子式の工業雷管中に採用される集積回路の
ブロック図。 10・・・・・・爆破装置、18・・・・・・爆破検流
計、20・・・・・・電気発破器、22・・・・・・電
源スィッチ、24・・・・・・キーボード、30・・・
・・・コネクタ。 脈
Claims (23)
- (1)爆破遅れが選択可能な爆発装置であり、充填爆薬
; 作動された時に充填火薬を点火するための電気作動式の
点火器手段; 点火器手段の動作を制御するための電気作動式の制御手
段であり、 (a)爆破信号および希望の爆破遅れを指定する爆破遅
れ信号を含め、前記装置に伝送される信号を受信するた
めの通信手段; (b)少なくとも指定された爆破遅れだけは記録するた
めの記録手段;および、 (c)記録された爆破遅れに対応する時間間隔が、爆破
信号の受信に継いでいつ終了するかを決定するタイミン
グ手段を含む前記制御手段;並びに、 点火器手段を作動するためのものであり、更に、時間間
隔の終了に反応して少なくとも部分的には制御手段によ
って制御される点火器作動手段とを含むことを特徴とす
る前記の爆発装置。 - (2)前記通信手段が前記爆発装置から信号を送信する
ように適用されており、前記制御手段が前記通信手段と
協力して、前記通信手段によって受信された予め決定さ
れている信号に反応して、前記記録済みの爆破遅れを示
す信号を前記装置から送信することを特徴とする請求項
(1)記載の爆発装置。 - (3)前記タイミング手段が、予め決定されている周波
数をもつパルス状のクロック信号を発生するように適用
され、前記記録手段に、EEPROM(Electri
cally Erasable and Progra
mmableROM)ユニットを有することを特徴とす
る請求項(1)記載の爆発装置。 - (4)前記制御装置が、爆破遅れを前記EEPROMユ
ニット中に記録するようにプログラムされたプロセッサ
・ユニットを有し、これによって、前記爆破信号を受信
すると前記クロック信号のパルス数をカウントし、更に
前記時間間隔が終了したことを、前記爆破信号の受信時
からカウントした前記クロックのパルス数が前記時間間
隔に一致した時に示す信号を発生させることを特徴とす
る請求項(3)記載の爆発装置。 - (5)予め決定されている形式に従ってエンコード(符
号化)されている連続的に送信されたデータをデコード
(復号化)するための、前記プロセッサ・ユニットに作
動可能なように結合された手段を前記通信手段が有する
ことを特徴とする請求項(4)記載の爆発装置。 - (6)自分自身が充電されることによって得られた電気
エネルギを前記点火器手段に供給する点火器電源手段; 自分自身が充電されることによって得られた電気エネル
ギを前記制御手段に供給し、更に前記点火器手段から電
気的に絶縁されている制御電源手段;および 外部の電源から前記爆発装置に供給された電気エネルギ
を受領するため、及びこの受領された電気エネルギによ
って前記点火器電源手段および前記制御電源手段とを充
電するためのものであり、更に前記点火器電源手段とは
分離して前記制御電源手段を充電することを可能にする
手段を含む充電手段とを有することを特徴とする請求項
(1)記載の前記の爆発装置。 - (7)前記点火器電源手段から電気エネルギを、前記爆
発装置に送信された予め決定されている信号に反応して
前記制御手段の制御下において放電させる制御可能放電
手段を有することを特徴とする請求項(6)記載の前記
の爆発装置。 - (8)前記放電手段が通常は、前記点火器電源手段に蓄
えられているいかなる量の電気エネルギをも放電させる
ように適用され; 前記記録手段が、予め決定されているコード(code
)を記憶し; 前記制御手段が、前記通信手段が受信したコードと予め
決定されているコードとを比較するように適用され、更
にもし前記受信コードが前記の予め決定されたコードと
一致する場合においては前記放電手段による前記点火器
電源手段の放電を抑制するための手段を有することを特
徴とする請求項(7)記載の爆発装置。 - (9)通信ターミナル、電力受領ターミナル及び基準タ
ーミナルの個々が、前記爆発装置の外部において取扱い
され、更に、前記外部電源から供給されている電気エネ
ルギを前記電源ターミナルから受領するために、前記充
電手段が、前記制御電源手段および前記点火器電源手段
の個々を前記電力受領ターミナルに結合させることを特
徴とする請求項(6)記載の前記の爆発装置。 - (10)前記電源ターミナルにおいて受信された電気信
号と関連して電力を、前記電気信号の状態の相違に反応
して前記点火器電源手段および前記制御手段にたいして
選択的に供給するための手段を前記充電手段が有するこ
とを特徴とする請求項(9)記載の爆発装置。 - (11)前記充電手段によって、前記電力ターミナルか
ら前記点火器電源手段に至る第一の送電経路および前記
電力ターミナルから前記制御電源手段に至る第二の送電
経路が限定され;更に、前記電気信号が第一の極性をも
つ時だけ前記第一の送電経路による送電を可能にし、前
記電気信号が反対の極性をもつ時だけ前記第二の送電経
路による送電を可能にするように方向付された一方向性
の半導体デバイスを複数個、電気信号の異なった状態に
反応する前記手段が有することを特徴とする請求項(1
0)記載の爆発装置。 - (12)前記点火器電源手段および前記制御電源手段の
個々が、電気エネルギを蓄積するためのキャパシタ(旧
名:コンデンサ)を1つ有することを特徴とする請求項
(11)記載の爆発装置。 - (13)前記制御電源手段に関連の前記キャパシタのキ
ャパシタンス(容量)が、前記制御電源手段が、前記点
火器手段を動作させて充填火薬を点火させるには充分で
はないようなエネルギ水準にしか、前記電気信号に反応
して充電されないように選択されることを特徴とする請
求項(12)記載の爆発装置。 - (14)前記爆発装置の外部にある1つの電源から受領
した電気エネルギを蓄積するため、及び充填火薬の点火
を可能にするために前記点火器手段にこの蓄積された電
気エネルギを供給するための点火器電源手段; 蓄積された電気エネルギを前記点火器電源手段から放電
させるための制御可能な放電手段;及び、 前記通信手段によって受信された予め決定されている信
号に反応して、前記点火器電源手段を放電させるために
前記放電手段を作動させる前記制御手段とを有すること
を特徴とする請求項(1)記載の爆発装置。 - (15)前記点火器電源手段が、電荷を蓄積するための
キャパシタを含み、更に前記放電手段を制御して前記キ
ャパシタを放電させることが可能であることを特徴とす
る請求項(14)記載の爆発装置。 - (16)予め決定されている機密保護コードが前記記録
装置に記憶され; 前記制御装置が通常は、前記作動手段による前記点火器
手段の作動を抑制し; 前記通信手段によって受信された機密保護コードの信号
を前記の記憶された機密保護コードと比較しその後で、
前記の受信された機密保護コード信号が前記の記憶され
ている機密保護コードと一致する場合にのみ、前記爆破
信号および前記時間間隔の終了にたいして反応すること
を特徴とする請求項(1)記載の爆発装置。 - (17)通常は前記点火器作動手段の動作を抑制する信
号を発生し更に、前記の受信された機密保護コード信号
が前記の記憶されている機密保護コードと一致する場合
にのみ前記作動手段をエネイブルにする信号を発生させ
ることを特徴とする請求項(16)記載の爆発装置。 - (18)前記通信手段が、前記爆発装置から信号を送信
するように適用され; 予め決定されている持続時間(duration)をも
つ1連のパルスから成る1つのクロック信号を発生させ
るためのクロック手段および前記クロック・パルスをカ
ウントするためのカウント手段とを、前記タイミング手
段が有し; 前記制御手段が、前記通信手段が受信した有限の持続時
間を持つ1つの校正信号に対して自分自身が反応するよ
うな動作校正モードを持ち、更に前記校正信号を受信す
ると前記カウント手段によって前記クロック・パルスの
カウント動作を始動し前記校正信号が終了すると前記カ
ウント手段によって前記クロック・パルスのカウント動
作を停止して校正試験カウントを1つ発生させ; 前記制御手段が、前記通信手段が受信した1つの予め決
定されている試験カウント回復信号に反応して前記通信
手段と協力して、前記校正試験カウント(値)を示す1
つの反応信号に送信し;更に、 それによって、前記校正試験カウントに従って調整され
た前記爆発装置用に必要とされる爆破遅れに対応する1
つの調整済爆破遅れが、前記爆発装置の外部において計
算することが可能であり、前記記録手段中に記録するた
めに前記爆発装置にたいして送信することが可能である
ことを特徴とする請求項(1)記載の前記の爆発装置。 - (19)前記制御手段が前記通信手段と協力して、前記
装置から、前記通信手段が受信した予め決定されている
1つの信号に反応して、記録されている前記爆破遅れを
示す1つの信号を送信することを特徴とする請求項(1
8)記載の前記の爆発装置。 - (20)予め決定されている信号のコンポーネント(構
成要素)を予め決定されている数だけ含む有限の持続時
間を持つ1つの校正信号に対して、前記校正動作モード
において反応する爆発装置であって、 前記通信手段が受信した前記校正信号中に存在する予め
決定されている信号コンポーネントの数を検出してカウ
ントし、更に前記校正信号中に存在する検出された予め
決定されている信号コンポーネントの数を示すコンポー
ネント・カウントを発生させる校正試験実施手段;及び
、前記コンポーネント・カウントが予め決定されている
数値未満であった場合に、前記校正動作モードに障害が
存在することを前記反応信号に表示させる前記制御手段
とを有することを特徴とする請求項(18)記載の前記
の爆発装置。 - (21)前記通信手段が受信した1つのアドレス設定信
号にたいして、前記記録手段中に前記アドレス設定信号
によって割り当てられた1つのアドレスを記録すること
によって自分自身が反応するアドレス設定モードを前記
制御手段が有し;更に、 予め決定された1つのユニバーサル・アドレスにアドレ
ス指定された前記通信手段によって受信された信号およ
び、前記の記録済みの割り当てられたアドレスにアドレ
ス指定された前記通信手段が受信した信号に対してのみ
反応して前記爆発装置の動作を自身が制御する通信動作
モードを前記制御装置が有することを特徴とする請求項
(1)記載の前記の爆発装置。 - (22)前記制御手段が、予め決定されている1つの開
始アドレス信号によって識別された1つの開始アドレス
を前記記録手段中に記憶することによって、前記ユニバ
ーサル・アドレスにアドレス指定されている前記開始ア
ドレス信号にたいして反応し;更に、 前記制御手段が、前記通信手段によって受信され、前記
ユニバーサル・アドレスにアドレス指定された予め決定
されている1つの増分信号(incremening
signal)にたいして、前記開始アドレスの前記記
録済みの値を予め決定されている或る1つの分量だけ増
加させることによって反応し、前記の増加された開始ア
ドレスと前記の割り当てられたアドレスとを比較し、前
記の増加された開始アドレスが前記の記録済みの割当ア
ドレスと一致した場合に、前記通信手段と協力して予め
決定されている1つの反応信号を送信することを特徴と
する請求項(21)記載の爆発装置。 - (23)予め決定されている信号コンポーネントを予め
決定されている数だけ含む有限の持続時間をもつ1つの
爆破信号に反応するように適用された一種の爆発装置で
あり、 前記通信手段に受信されたままの前記爆破信号中に存在
する予め決定されている信号コンポーネントを検出しそ
の数をカウントするための爆破信号試験実施手段が、前
記爆破信号中に存在する予め決定されている信号コンポ
ーネントの数を示す1つのコンポーネント・カウントを
発生させ;更に、 前記制御手段が、前記コンポーネント・カウントが予め
決定されている数値未満である場合に、前記点火器手段
の作動を抑制することを特徴とする請求項(1)記載の
前記の爆発装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB878718202A GB8718202D0 (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Blasting system |
GB8718202 | 1987-07-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01107100A true JPH01107100A (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=10621635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63192596A Pending JPH01107100A (ja) | 1987-07-31 | 1988-08-01 | 爆破遅れを選択できる爆発装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5014622A (ja) |
EP (1) | EP0301848A3 (ja) |
JP (1) | JPH01107100A (ja) |
AU (1) | AU1925588A (ja) |
CA (1) | CA1328914C (ja) |
FI (1) | FI883547A (ja) |
GB (1) | GB8718202D0 (ja) |
NO (1) | NO883394L (ja) |
ZA (1) | ZA885267B (ja) |
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