JPH01105872A - サウナ室 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は排水装置を備えたサウナ室に関するものである
。

従来の技術 従来のサウナ室は第３図のように、浴室１にドア５を介
してサウナ室２が併設され、このサウナ室２には、排水
装置が設けられていない。

発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造の°ものでは、サウナ２を使用
する際、人体から排泄される水分および人体に付着して
いた水分がサウナ室に溜り臭気が残り易く衛生的にも秀
れているとはいえなかった。

またサウナ室のメンテナンス時にも、サウナ室２の内部
を布などで拭くという方法を取らなければならなかった
。

そこで、本発明はこの種のサウナ室内部の衛生面および
メンテナンス面を改善しようとするものである。

問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
サウナ室底部に排水装置を設けるとともに、この排水装
置を浴室の排水部に連結する構成としたものである。

作　　　用 この技術的手段による作用は次のようになる。

サウナを使用中に人体から排泄される水分がサウナ底部
にたまったとき、あるいはサウナの内部の汚れを水で洗
い流したときにも、サウナ底部に水がたまらず、臭気が
残りにくくまた手入れが簡単に行なえる。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。

第１図および第２図において、６は浴室ユニットであり
、７はこれに併設されるサウナ室である。

前記サウナ室８の床には排水装置８が設けられ浴室ユニ
ット６の排水部（排水トラップ）９でサウナ室７の排水
装置８と連結されている。図中の１０はドア、１１はヒ
ータである。

次にこの一実施例の構成における作用を説明する。サウ
ナ室７の底部を洗浄した水は、サウナ室７の排水装置８
から浴室ユニット６の排水部９を通って排出される。

発明の効果 本発明は、浴室に併設されるサウナ室に排水装置を設け
ることによシ、衛生的にもすぐれ、サウナ室を水で丸洗
いできるという効果を奏する。また、前記の排水装置を
浴室の排水部（排水トラップ）Ｋ連結することによシ、
新たに排水のだめの配管を別に設ける必要がなくな）、
小型化、低コスト化を図ることもできるのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の浴室に併設されるサウナ
室の縦断面図、第２図はその全体図、第３図は従来のサ
ウナ室の縦断面図である。 ６・・・・・・浴室ユニット、７・・・・・・サウナ室
、８・旧・・サウナ室の排水装置、９・・・・・・浴室
ユニットの排水部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図　　゛ 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 浴室にサウナ室を併設し、そのサウナ室底部に排水装置
   を設けるとともに、この排水装置を浴室の排水部と連通
   接続させたサウナ室。