JPH011052A - 手紙を作成する装置及び方法 - Google Patents

手紙を作成する装置及び方法

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JPH011052A
JPH011052A JP63-60182A JP6018288A JPH011052A JP H011052 A JPH011052 A JP H011052A JP 6018288 A JP6018288 A JP 6018288A JP H011052 A JPH011052 A JP H011052A
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ピットニー、ボウズ、インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、全体として、手紙を作成し、処理し、郵送す
る装置に関するものであり、更に詳しくいえば、手紙郵
便(letter mail)を含む正式の業務用手紙
を作成し、送り、印字するモジュール構造のコンピュー
タ制御装置に関するものである。
従来の技術 工業国の多数の事務所は最新のワードプロセッサを採用
している。ワードプロセッサの採用により、正式な業務
用手紙を作成するために要する費用が低減され、そのよ
うな業務用手紙を作成する作業に固有の従来の労働集約
的な多くの作業から書記役が解放された。しかし、その
ような業務用手紙の作成に要する費用が上昇しつつある
ために、業務用手紙の作成費用を一層低減する要求が常
に存在する。また、作成された業務用手紙を送るのに要
する人件費を低減する方法はほとんど進歩が見られない
ことに注目されたい。郵便の近代化は配達の迅速化に重
点がおかれ、費用の低減はあまり問題にされなかった。
たとえば多数の民間配達業者および米国郵政公社は、時
間にうるさい業務用手紙を配達する迅速ではあるが、費
用がかかる配達システムの実用化に着手している。
更に、業務用手紙を電話線を通じて電送するために業務
所のほとんどに設置されているファクシミリ電送装置で
も、配達を省くような結果となっていないようである。
というのは、ファクシミリ電送の後で、仕事上の儀礼の
ため、または法定の書類では原文書を提供することが不
可否であるために、配達の節約は実現されないからであ
る。
課題を解決するための手段 一方、従来の装置は、業務用手紙を作成する費用を一層
低減するため、およびその業務用手紙を配達する費用を
大幅に低減するために有用である大きな機能を実行する
ために利用できるが、その従来の装置はそのような用途
に用いられておらず、かつそのような用途に有用である
ことも認識されていない。
郵送費用が高いという問題の解決法を求めることに関連
して、本発明の譲受人は大規模な業務用手紙の差出者用
のバルクメール(bulk mail) (大量の同一
印刷物の局払い料金割引郵便)処理装置を最近導入した
。その処理装置により、それらの差出し者は、切手、郵
便料金標識または許可郵便表示ではなくて、一連番号お
よび書かれた情報線を含む郵便物を送ることができるよ
うにされる。
一連番号は郵便物の「切手」を貼る場所に記入され、書
かれた情報線は郵便物の宛名を記載する場所に組合わさ
れる。郵便料金に加えて書かれた線は、郵政公社により
求められているその他の関連する情報を含む。それらの
関連する情報には郵便料金を印字するために使用した装
置の一連番号が含まれる。そのようなバルクメールは、
パスポートとして知られており、たとえば合計郵便料金
、郵便物の数(piece count)、バルクメー
ルの郵便物の種類、郵便物を処理するために使用してい
る郵便料金支払い装置の一連番号およびバルクメールに
ついてのその他の関連するデータを記載した目録を添附
しなければならない。
上記のものとは別に、小規模なバルクメール利用者には
利用できないが、大規模なバルクメール利用者には利用
できる他の経済的な郵便物処理装置がある。たとえば、
大規模なバルクメール利用者は許可バルクメールおよび
区分済みバルクメール(permit and pre
−sort bulk iaNIng)を永年にわたっ
て利用してきた。郵便目録を添附するバルクメールと同
様に、許可郵便物は、検査および照合のために郵便局の
通常の取扱い時間中に郵便局へ差出さなければならない
。そのために、検査場所が郵便局により設けられ、その
検査場所において郵便料金が計算され、郵便ポストから
収集された一般の郵便物と一緒に処理するために全体的
な郵便物の流れに乗せる前に料金を支払う。同様に、予
め区分されたバルクメールは検査され、郵便物が区分済
みであることを確認されるから、区分済みの郵便物を取
扱うために郵便料金コストが低減されたと称させられる
それらの目録添附バルクメール、許可バルクメールおよ
び区分済みバルクメールは、確認のために郵便局の通常
の取扱い時間内に郵便局へ差出さなければならず、小規
模の業務用手紙差出人に一層広く用いられるようになっ
て、郵便局により収集される郵便ポストへ差出すように
はできない。
そのような装置は、何万通もの郵便物を差出す大規模な
業務用手紙の差出人にとっては経済的であるが、小規模
な業務用手紙差出人は、差出す郵便物の数が少ないため
にそのようなバルクメール処理装置を利用しても引合わ
ないからそのような装置を使用することはできない。し
たがって、小規模な業務用手紙差出人がバルクメール処
理装置や、郵政公社の目録バルクメールプログラム、許
r′iJバルクメールプログラムおよび区分済みバルク
メールプログラムに参加できるようにすることが企業社
会において求められている。また、そのような装置は郵
便局の通常の取扱い時間外に郵便ポストを使用できるよ
うにすることか好ましい。
以上述べたことは別にして、透明窓付きの封筒が毎月の
請求書を郵送するために商業上広く用いられているから
、そのような種類の封筒を広告用のちらしを見込み客へ
郵送するために用いることを避ける必要性が業界におい
てかなり以前から感じられていた。そのような用途に用
いられているから、そのような透明窓付きの封筒の内容
が受取人に読まれたならばその人が顧客になったかもし
れないか、そのような封筒に入れられて郵送されたダイ
レクトメールは開封されずに捨てられることがしばしば
あるというマイナスの反応を見込み客にひき起す。
したがって、本発明の目的は、手紙を作成する装置を改
良することである。
本発明の別の目的は、手紙を作成する方法および装置を
改良することである。
本発明の別の目的は、バルクメールおよび手紙を含めて
、手紙の作成および郵送に要する費用を低減する方法お
よび装置を得ることである。
本発明の別の目的は、バルクメールおよび手紙を含めて
、手紙を作成し、郵送しまたは印字する方法および装置
を改良することである。
本発明の更に別の目的は、バルクメールおよび手紙を含
めて、正式の業務用手紙を作成し、処理し、郵送するモ
ジュール構造の装置および方法を得ることである。
本発明により、印字手段と、手紙用品を供給する手段と
、コンピュータ手段とを備え、このコンピュータ手段は
、複数の部分を含み且つある書式を杓゛する情報に対応
する手紙データを表す信号を受ける手段と、前記手紙デ
ータを、前記データ部分の異なる1つにおのおの対応す
る複数の部分を含む手紙データへ再書式化する手段と、
少なくとも1つの前記手紙データを選択する手段と、前
記供給手段に前記手紙用品を供給させる手段と、前記印
字手段に選択された情報部分を前記手紙用品上に印字さ
せる手段とを含む、手紙を作成する装置が得られる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1a〜1e図は、手紙郵便(IeLLer mail
)を含めて手紙を作成および処理するために本発明に従
って利用できる各種の業務用手紙用品および会計用具の
例を示すものである。
第1a図は、業務用通信のために事業所で使用できると
ともに、私的な通信およびその他の非公式な通信に使用
できる高品質のボンド紙製の封筒Aを示す。この封筒A
は、使用前は何も印刷されておらず、本発明の装置を用
いて処理できるある種の手紙用品の例を示す。
第1b図は、私的な通信その他の非公式な目的、または
公式の業務用手紙の2ページ目として、あるいは任意の
種類の手紙に含ませる図形情報を描くために使用できる
種類の高品質のボンド紙製の用紙Bを示す。第1a図に
示されている封筒Aと同様に、用紙Bは使用前は何も印
刷されておらず、本発明の装置を用いて処理できるある
種の手紙用品の例を示す。
第1c図は、公式の業務用通信のために事業所で使用で
きる種類の高品質のボンド紙製の封筒Cを示す。この封
筒Cの左上隅に商号C1が印刷されるのが普通である。
商号C1は単独で印刷されることもあれば、業務用郵便
、またはその商号の所a者である差出人の商標C2と組
合わせて印刷されることもある。封筒Cには発信人の名
称、所在地C3も記載できる。便宜上、その宛先は本願
の出願人としている。封筒Cは使用前に所要項目CI、
C2,C3が印刷されているが、一部印刷されている封
筒C1または第1a図に示されている封筒Aのような印
刷されていない封筒に項目C1、C2,C3の1つまた
は複数個を形成する英数字情報または図形情報を印刷す
る装置を得ることも本発明の範囲に含まれる。
第1d図は正式の業務用通信の1ページ目として事業所
で使用できる種類の高品質のボンド用紙りを示す。第1
C図に示されている封筒Cと同様に、用紙りには商号C
1が印刷されるのが普通である。商号C1は単独で印刷
されることもあれば、業務用郵便の差出人、またはその
商号の所何者の商標C2と組合わせて印刷されることも
ある。用紙りの左下隅には発信人の名称、所在地等の項
目C3も記載できる。その項目C3は用紙りの任意の場
所、たとえば、第1C図に示すように左上隅、商号の右
側に印刷することもできる。用紙りには使用前に所要項
目CI、C2,CBが印刷されているが、一部印刷され
ている用紙D1または第1b図に示されている用紙Bの
ような印刷されていない用紙に項l:IC1,C2,C
3の1つまたは複数個を形成する英数字情報または図形
情報を印刷する装置を得ることも本発明の範囲に含まれ
る。
第1e図は第1C図に示されている封筒Cに類似する封
筒Eを示すものであって、第1C図に示されているよう
な商9号および発信人についての項目C1,C2,C3
に加えて、宛名E1と、宛名の郵便番号E2と、(モ意
の郵便バーコードを示す典型的なバーコードE3と、典
型的な郵便料金計の製造者の郵便料金標、2E4とが印
刷される。正確には図示していないが、そのバーコード
項目E3は郵便番号項目E2に対応するバーコードを表
すことを意図するものである。便宜上、郵便料金標識項
[IE4は本願出願人の郵便料金標識を選択しである。
封筒Eの印刷項目に関連して、バーコードE3は封筒E
の左下隅に印刷して示しているが、現在の米国の郵便関
係の法規では、郵便バーコードは右下隅に印刷すること
が規定されている。
しかし、第1e図に示すようにバーコードE3を封筒E
の左下隅に設けた理由は、本発明に従って、後で説明す
る装置が、与えられた任意の手紙用品の任意の場所にバ
ーコードを印刷できるようにするためである。郵便料金
標識E4は郵便料金額E5を含む。その郵便料金額E5
は封筒と、その封筒内の他の印刷された手紙用品を宛先
E1へ郵送するために必要な郵便料金額を表す。封筒E
は、本発明の装置を利用して印刷できる英数字情報およ
び図形情報CI、 C2,C3,El、  E2.  
E3、E4を印刷された典型的な手紙用品を示すもので
ある。
第1f図は第1d図に示されている用紙りに類似する用
紙Fを示すものであって、第1d図に示されているよう
に、商号C1と、商標C2および宛先情報C3を含むと
ともに、英数字情報および図形情報F1を含む。それら
の情報は業務用手紙の1ページ目または2ページ以降の
任意のページに印刷できる。用紙Fは、本発明の装置を
利用して印刷できる英数字情報および図形情報CI、C
2およびElを印刷された典型的な手紙用品の例を示す
ものである。
第1g図は第1a図に示されている封筒Aに類似する封
筒Gを示すものであって、その封筒の左上隅に典型的な
差出人の氏名および住所を表す項目G1と、封筒の右下
隅の受取人の宛名を表す項目G2とを含む。宛名G2は
受取人の郵便番号G3を含む。封筒Gには宛先の郵便番
号コードG3に対応するバーコードG4が封筒の下部に
、典型的な郵便料金別納注意書きG5が封筒の右下隅に
印刷されている。更に、封筒の左下隅にフードG6が印
刷される。そのコードG6は、封GjGを識別するため
に封筒Gの受取人により割当てられる任意のコード、ま
たは送金郵便を処理する目的で封筒Gの差出人により割
当てられる任意のコードとすることができる。差出人へ
の返送のために封筒Gを使用するために、封筒Gの寸法
は、第1e図に示されている封筒Eのような封筒の中に
封入できるような寸法にされる。封筒Gは典型的な返送
封筒型手紙用品を表し、本発明の装置を利用して印刷で
きる英数字情報と図形情報01〜G6を含む。
第1h図は第1b図に示されている用紙Bに類似する用
紙Hを示す。この用紙の左下隅には差出人の氏名・住所
を含む項目H1が印刷され、右下隅に受取人の宛名H2
が印刷される。用紙Hには受取人、この場合にはピット
ニー・バラス社(Pltney I3owes Inc
) sにより割当てられた差出人の会:1゛番号H3も
設けられる。用紙Hは典型的な送金伝票の形の送り状と
して使用するためのものである。そのために、用紙Hに
は顧客の前記会計番号H3を含むことが好ましい。その
会計番号は顧客の納税者コード、社会保険番号等を含む
英数字識別子のうちの任意の番号とすることができる。
分類のために用紙Hを識別するためのコードH4も用紙
Hに設けられる。用紙Hが受取人−顧客、この場合には
ジョン・ティー・ドー(John T。
Dos)により返送されると、コードH3またはH4の
存在を検出する装置に応答するように構成されているコ
ンピュータプログラムにより制御される装置により用1
flt Hを処理できる。コードH3を使用するものと
すると、他の装置、たとえば、特定の顧客の送金伝票を
受取ったことを示す通信文を印刷する印字装置、を動作
させるためにコンピュータをプログラムできる。いずれ
にしても、用紙Hと顧客の少なくとも一方が識別するた
めにコードH4と会計番号H3の少なくとも一方を設け
ることができ、その用紙が差出人へ返送された時に、装
置を動作さ籍るためのデータを発生するため、およびこ
の出願の優先権主張の基礎を成す米国特許出願と同時に
出願された米国特許出願第号明細書に詳しく記載されて
いるその他の目的のために使用できる。用紙Hは、本発
明の装置を用いて印刷できる英数字情報H1〜H4を含
む典型的な送金伝票型手紙用品を表すものである。
第11図は第1a図に示されている封筒Aに類似する封
筒Iを示す。この封筒Iの左上隅に差出人の住所・名称
を含む宛名工1が印刷され、中央部の一ド側に受取人の
宛名I2が印刷される。また、この封筒の中央部に郵便
物情報の行I3か設けられる。この郵便物情全行■3は
受取人の宛名I2の上の1行目に設けることができるが
、必ずしもそうする必要はない。その郵便物情報I3は
郵便料金WM I 4、または後で説明するように、封
筒工を差出すために、1枚のパスポートで郵政公社へ宛
てられた特定の郵便物に独自に割当てられた別の番号ま
たは1連のキャラクタを含むこともできる。また、郵便
情報13は差出し日付I5と、多桁会計コード■6とを
含むことができる。その多桁会計コードI6は、コード
■4で示されている郵便料金額を支払うために用いられ
た郵便料金計、またはその他の利用できる郵便料金源の
一連番号である英数字コードのようなものである。多桁
会計コードI6は、郵便料金14の支払いのために用い
られる郵便料金計その他の装置に郵便料金14の支払い
後に残っている金額に対応する数字を含むこともできる
。封筒■には典型的な郵便料金前納のマークI7も設け
られる。そのマークI7は郵便物に図示のようなマーク
を付けることを許r11シた郵便局の係官を忠別する許
可番号その他の番号を含むことかできる。その係官を識
別する代りに、郵便料金前納マークI7には、郵便料金
計で処理された、またはコードI4で示されている郵便
料金額を支払うために用いられた他の郵便料金支出源に
より処理された、図示の郵便物を含めた郵便物の数の合
計に対応する数字とすることもできる。封筒Iは、本発
明の装置を用いて、本発明に従ってバルクメール用の郵
便物を作成するために英数字情報および図形情?!II
〜!7が印刷された典型的な手紙用品の例を示すもので
ある。
第1j図は第1b図に示されている用紙Bに類似する用
紙Jを示す。この用紙Jには第11図に示されている封
筒■のような封筒を用いる郵便料金前納郵便物のバルク
メールを作成する時に、業務用郵便物の差出人により支
払われた全金額を計算するために郵便局の係官により要
求されることがある種類の関連するバルクメールデータ
の要約が印刷されている。そのような郵便物は、はっき
りしたマークを付けられた封筒または郵袋の中に入れて
、それらの封筒または郵袋を閉じ、その封筒または郵袋
の内容物についての料金情報の要約を、取外すことがで
きるようにして取付けてから郵便局へ差出すことが好ま
しい。その要約のことを当業者は「パスポート」と呼ん
でいる。そのパスポートは、前納郵便物の「群」を識別
するコードその他の番号を含むことができる。その郵便
物の特定のバッチが2つ以上の[ラン(fun)Jで構
成されているか、より大きいバッチの一部であると仮定
すると、パスポートは郵便物の特定のランを識別する番
号を含むことができる。したがって、与えられた郵便物
バッチは、バッチ番号J1とラン番号J2をおのおの含
む郵便物のバ・ンチの一連のランとして送ることができ
る。また、パスポートはパスポート付きて差出される郵
便物の数を示す郵便物数J3と、日付J4と、郵便物を
作成するために用いた郵便料金:1により、ランまたは
ノくッチに含まれている最後の郵便物が処理された時刻
J5と、郵便物の種類を示す数字または名称J6と、ラ
ンまたはバッチに含まれている郵便物を処理するために
用いた郵便料合評の減額カウンタに残っている郵便料金
の残額に対応する数字J7と、ランまたはハツチに含ま
れている郵便物を処理するために用いた郵便料金の総額
J8とを含むことができる。また、その要約は製造業者
の名称J9と、一連番号JIOと、ランまたはlく・フ
チ中の郵便物を処理するために用いられる郵便料金計の
利用者名Jllと、取扱い番号J12とをも含む。取扱
い番号は、郵便物を処理するために用いた特定の郵便料
金支払い装置により処理された、または、印l1IJの
ために利用できる郵便料金額を最後にクレジットされて
いるから特定の郵便料金支払い装置により処理された他
の全てのランまたはバッチから、パスポートに記載され
ているランまたはバッチを区別するコードまたは一連番
号とすることができる。したがって、用紙Jは、本発明
の装置を利用して、郵便物をバルクメールで郵送するた
めのパスポートを作成するために、英数字情報および図
形情報J1〜J12が印刷されている典型的な手紙用品
の例を示すものである。
第1に図は従来のプラスチック製クレジットカードのよ
うなトークンKを示す。このトークンには会計データ、
および第1f図と第11図を参照して説明したバルクメ
ール会計情報の要約を与えるために必要なその他の情報
を格納できる。したがって、このトークンを別の態様の
パスポートとして使用できる。そのために、電子的に変
更できる、または電子光学的に変更できる、あるいは磁
気的に変更できるデータ格納媒体に1をトークンKに埋
込むことが好ましい。その格納媒体に1は、トークンK
をプログラミングするために挿入できるプログラム書込
み装置によりプログラムするように構成された任意の装
置とすることができる。
そのようなプログラム書込み装置の与えられた1台を識
別するために、トークンには製造業者の名称J9と、プ
ログラム書込み装置の一連番号JIOとを含ませること
ができる。そのプログラム書込み装置は郵便料金支払い
装置に組込むこともできる。そのようなプログラム書込
み装置は同等に識別されることを理解されたい。
第1g図は第1b図に示されている用紙Bに類似する用
紙りを示す。この用紙りは第1j図に示さているパスポ
ートとして用いられる。この用紙りは、第1j図を参照
して説明した要約よりも複雑なバルクメールデータの要
約を含む。これに関連して、パスポートLは前記項目J
1〜J12に対応する情報と、パスポートを受取る郵便
検査官の署名のために作成された証明ステートメントL
1を含めて、郵便局により要求されることがある他の任
意の情報エントリとを含むことができる。
第1Ω図に示されているパスポートの一層詳しい説明が
本願出願人に譲渡された198 年  月H付の米国特
許出願筒      号明細書に開示されている。用紙
りは、本発明の装置を用いてパスポートを作成するため
に英数字情報と図形情報が印刷されている典型的な手紙
用品の例を示すものである。以上述べたことを記憶して
おいて、封筒EまたはIに類似する封筒に返信用封筒G
を返送用送金伝票Hとともに封入できることに注意され
たい。いずれの場合にも、返信用封筒Gまたは返送用送
金伝票Hが返送されてきたら、本願と同時に出願された
前記米国特許出願第号明細書に詳しく開示されている紺
制 御郵便物処理装置に組合わされた適切なセンサにより検
出できる。封筒A、C,E、G、Iと用紙B、F、H,
J、Lの他の組合わせ、寸法および形状を、たとえば透
明窓型封筒、およびその種の封筒に使用するために適切
に印刷された手紙用品を含めて、本発明の要旨を逸脱す
ることなしに、当業者は使用できる。
第2a図に示すように、本発明の装置10は複数のデー
タ人力モジュールを全体として含む。このデータ入力モ
ジュールは1つまたは1夏数の走査モジュールを含む。
これらの走査モジュールは走査モジュール12により表
されている。
走査モジュール12は、ホッパー14Aを含むスクッキ
ング構造体14を含むことができる。そのホッパー14
Aの中に1枚または複数枚の用紙16を送りこむことが
できる。それらの用紙には、業務用郵便物の差出人か手
紙用品に印刷したいと希望する英数字情報または図形情
報を印刷される。
走査モジュール12は、たとえば光学的キャラクタ読取
り(OCR)装置を含む、文書走査構造体17を含むこ
とかできる。この走査モジュールはしたがって、遠方の
ファクシミリ送信器18からの手紙データを通常の電話
紙20を介して受けることができる。更に、通常の開封
モジュール50から用紙16を1度に1枚ずつ受けるこ
とができる。この場合には走査モジュール12にはスタ
ック構造体すなわちスタッカ14を設けなくとも良い。
いずれの場合にも、走査モジュール12は通常の紙送り
機22と走査器17を含む。走査器17は、各用紙16
が紙送り機22により送られている間に、その用紙上の
英数字情報および図形情報を検出する。それらの情報を
検出した走査器27は信号26または28のようなアナ
ログ出力信号またはデジタル出力信号を生ずる。アナロ
グとデジタルの出力信号のいずれを発生するかは走査器
17の構成に依る。用紙16は送り機22により、走査
器27の近くを延長する所定の経路に沿って動かされる
。走査モジュール12は、走査された用紙16を送り機
22により送りこむ通常の出力スタッカ30も含むこと
ができる。走査モジュール12は通常の自立型装置とし
て構成することが好ましく、走査モジュール12を制御
するためにマイクロプロッサを含むことが好ましい制御
器32を含む。また、走査モジュール12は、スタッカ
14.30へ連結された1台または複数のモータ34と
、このモータに連結された送り機22も含む。モータ3
4と、スタッカ14.30と送り122は直結すること
もできれば、1台または複数の駆動機構36を介して連
結することもできる。走査モジュール12は通常の検出
器38を複数個含む。それらの検出器のうちのいくつか
は、モータ34、駆動機構36および送り機22の原位
置を含めた動作位置を検出するために、それらの要素へ
連結される。他のセンサ38は、用紙を走査できるか否
かを判定するために、スタッカ14内の用紙に対して適
切な位置に設けられる。
また、用紙送り経路上の種々の位置に用紙16が存在す
るかどうかを検出するために、別のセンサ38がその経
路に対して適切な位置に配置される。
制御器32を動作させるために、モータ34と駆動機構
36.38は制御器32へ連結され、モータ34、駆動
機構36、送り機22、用紙16の前記状態および位置
に信号を制御器32へ供給するために、センサ38は制
御器32へ接続される。
更に、走査モジュール12は、オペレータの入力信号に
応じて制御器32を動作させるために、制御器32へ結
合される通常のオペレータインターフェース40も含む
。制御器32は双方向の直列通信リンクまたは並列通信
リンク42を含むことが好ましい。この通信リンクを介
してデータ信号、センサ信号26または28をコンピュ
ータのような外部ソースへ送ることができ、または信号
43のような制御信号を前記通信リンクを介して外部ソ
ースから受けることができる。したがって、オペレータ
インターフェース40ではなくて、コンピュータのよう
な外部ソースから走査モジュール12の完全な制御を行
うことができる。
開封モジュール50を設けたと仮定すると、このモジュ
ール50は、1通または複数の郵便物53を処理のため
に受ける通常のスタッカ52を含むことが好ましい。走
査モジュール12と同様に、開封モジュール50、外部
から制御できる自立型モジュールとすることが好ましい
。そのために、開封モジュール50は、オペレータイン
ターフェース56から受けた入力信号に従って開封モジ
ュール50の種々の構造と機能を制御するために、マイ
クロプロセッサを含むことが好ましい適当な制御器54
を含むことができる。オペレータインターフェース56
は制御器54へ結合される。
制御器54は通常のものであって、双方向の直列または
並列の通信リンク58を含む。この通信リンクを介して
、信号58Aのようなそれぞれのデータ信号をコンピュ
ータのような外部ソースへ送ることができ、および信号
58Bのような制御信号を外部ソースから受けることが
できる。したがって、外部ソースからチャネル58を介
して開封モジュール50を完全に制御できる。開封モジ
ュール50は複数のセンサ60を含む。センサ60は制
御器54へ結合される。郵便物53を処理できるか否か
を判定するために、少なくとも1 #Jのセンサ60を
郵便物スタッカ52に組合わせることができる。開封モ
ジュール50は適当な開封機構62と、郵便物53をス
タッカ52から開封機構62へ送る送り機64を含む。
また、開封モジュール50は、開封された郵便物からそ
れの内容物をとり出す通常の機構66も含む。送り機6
6は、とり出された用紙16のような内容物を開封モジ
ュール50から送る、たとえばローラー68のような適
当な手1段を含む。また、開封モジュール50は1台ま
たは複数のモータ7も含む。モータ7は、スタッカ52
と、開封機構62と、内容とり出し機構66と、送り機
構64とに直結され、または1つまたは複数の駆動機構
72を介して連結される。モータ70と駆動機構72の
一方または両方の、原位置を含めた種々の位置を検出す
るために、および郵便物の内容の経路上のそれぞれの位
置を検出するために、モータ70と、駆動機構72と、
郵便物の内容の送り経路とに1対1の関係を基準にして
多数のセンサ60が設けられる。
それらの位置を表すデータ信号を制御器54へ与えるた
めにセンサ60は制御器54へ結合される。
オペレータインターフェース56または、通信リンク5
8を介して開封モジュール50に連結されている外部ソ
ースからの入力信号に従って送り機64と、開封機構6
2と、内容物とり出し機構66と、モータ70と、駆動
機構72とを動作させるために制御器54は通常のよう
に構成される。
装置10(第2a図)は、1つまたは複数のアプリケー
ションソフトウェア実行モジュール80と、1つまたは
複数の記憶媒体モジュール90と、1つまたは複数の通
信リンクモジュール100とを更に含む。各アプリケー
ションソフトウェアモジュール80はテープ、ディスク
またはワードプロセッサのような通常の装置であって、
マイクロプロセッサを含むことが好ましい制御器82を
含むこともできる。制御器82は、キーボードのような
オペレータインターフェース84から受けた人力データ
に従って、モジュール80の種々の構造と機能を制御す
るように構成される。インターフェース84は、モジュ
ール80を動作させるために制御器82へ結合される。
更に、制御器82は通常の直列または並列の双方向通信
リンク86を含む。制御器82は信号88のようなデジ
タル化された信号を外部ソースへ与える。それらの信号
は、ソフトウェアにより与えられる手紙データ、または
モジュール80の動作に対応する。また、制御器82は
信号88Aのような制御信号を外部ソースから受jする
。したがって、制御器82は、アプリケーションソフト
ウェアモジュール80の構造および機能の完全な制御を
、オペレータインターフェースではなくて外部ソースか
ら行えるようにする。同様に、各記憶媒体モジュール9
0はテープまたはディスクドライブ装置のような通常の
装置であって、制御器92と、モジュール90を制御す
るためにIIJ御器92へ結合されるオペレータインタ
ーフェース94とを含む。更に、モジュール90の構造
と機能の制御を外部ソースから双方向通信リンク96を
介して行えるようにするために、制御器92は構成され
る。そのために、記ta姪体に格納されている手紙デー
タ情報に対応する、またはモジュール90の動作に対応
する、信号98または99のような、アナログまたはデ
ジタルの手紙データ信号を外部ソースへ与える。
したがって、モジュール90の機能についての完全な制
御を、外部ソースから通信リンク96を介して、または
オペレータインターフェース94から行うことができる
。通信リンクモジュール100は、モデムまたはマイク
ロコンピュータのような従来の任意の装置て構成でき、
従来の直列または並列の双方向通信リンク102を介し
て手紙データを受ける。マイクロコンピュータはその手
紙データを受けるためにプログラムされる。通信リンク
モジュール100は、信号108のようなデジタル手紙
データ信号を外部ソースへ送り、信号109のような制
御信号を外部ソースから受けるために直列または並列の
通常の双方向通信リンク104も含む。それにより、外
部ソースは通信リンクモジュール100を双方向通信リ
ンク104を介して完全に制御できる。
本発明に従って、各データ人力モジュール12゜50.
80,90,100は、それぞれリンク42.58,8
6,96,104のような通常の双方向通信リンクを介
して外部ソースにインターフェースされるように構成さ
れる。本発明に従って、外部ソースはコンピュータ12
0(第2b図)のようなコンピュータである。コンピュ
ータ120は、各前記モジュール12.50.80゜9
0.100へ別々の双方向リンクを設けるために直列ま
たは並列通信を行うようにプログラムできる十分な数の
直列または並列の通信インターフェースポートおよびそ
の他のポートを有する、市販されている任意のコンピュ
ータとすることができる。
コンピュータ120は、複数の中央処理装置用の回路を
含む複数の個別回路を全体として含む。
各回路は制御回路122と、プログラムカウンタ124
と、複数のレジスタ126と、算術論理装置128と、
1つまたは複数の発振器およびクロック130のための
回路と、データメモリ132と、タイマおよび事象カウ
ンタ134と、プログラム拡張制御器136とを含む。
また、コンピュータ120は、それぞれの入力モジュー
ル12゜50.80,90,100から受けたアナログ
およびデジタルの手紙データ人力信号を解析し、それら
の信号に対応するデータを再書式化し、補充するための
それぞれのプログラム140も含む。
したがって、コンピュータ120は、手紙を作成するた
めの再書式化された手紙データを与える。
それらの手紙においては、受けたデータと、コンピュー
タ120により与えられた補充データとに対応する英数
字情報と図形情報の少なくとも一方がそれぞれの手紙用
品に印刷されて、手紙とパスポートを所定の書式で作成
する。そのために、コンピュータ120は、アナログ手
紙データ信号26または98(第2図aと第2図b)を
受けた時に、それらの信号26または98に対応するデ
ジタル手紙データを発生する従来のアナログ−デジタル
変換器を含む。また、種々のモジュール12.50,8
0,90.100からの変換されたデジタル信号26,
28.58A、88,98゜99.108を解析するた
めにコンピュータ120はプログラムされ、必要に応じ
てそれらのデータ信号を、1つまたは複数の所定の手紙
書式に対応する手紙データに合致させるために再書式化
する。したがって、再書式化プログラムは、与えられた
任意の手紙のうちのメツセージのそれぞれの各内部分を
含むメツセージ部分に対応する入力データの部分を識別
する。更に、再書式化プログラムは入力手紙データの差
出人部分と受取人部分、および差出人と受取人のそれぞ
れの宛名の名称、所番地および郵便番号を識別する。更
に、再書式化プログラムは、たとえば、「拝啓」または
対応する部分と、「敬具」その他の対応する部分と、名
前部分に関連する、図形的署名部分を含む著名部と、標
題部と、電話番号部と、場所コード部等を含む手紙デー
タのアプリケーション部を識別する。更に、再書式化プ
ログラムは「同封」部または「付属」部等も工別する。
また、再書式化プログラム140は、手紙データの識別
された各部分と、そのようにして識別されたデータ部に
対応する英数字情報または図形情報を印刷すべき手紙用
品とを選択する命令を与える。更に、プログラム140
はフォントの寸法と、余白の広さと、行間隔とを定める
。また、レジスタ142に格納されて、場合に応じて、
識別された郵便番号コードまたは名称と相互参照する、
分類コード、バーコードまたは顧客コードを含む1つま
たは複数のコードをそのレジスタ142からコピーさせ
、かつ手紙データの任意の部分に対応する情報を印刷さ
せるべき1つまたは複数の選択された手紙用品上に格納
されているデータ142に対応する英数字情報のための
手紙データに含ませ、または関連させる1つまたは複数
のプログラムを含むことができる。更にコンピュータ1
20は、第1C図、第1d図、第1e図および第11図
に示すように、正式な業務用手紙の封筒、または1ペー
ジ目あるいは2ページ以降に通常見られ、レジスタ14
2に格納されて、1つまたは複数の識別された名称また
はコードと相互参照される英数字情報または図形情報に
対応するデータを含む、1つまたは複数の業務用手紙の
レターヘッドまたはレターフーチングに対応するデータ
をそのようなレジスタ142からコピーさせ、手紙デー
タの任意の部分に対応する情報を印刷される1つまたは
複数の選択された手紙用品に、対応する英数字情報また
は図形情報を印刷するために手紙データに含ませ、また
は関連させる。
また史に、印+jllすべき手紙のフォント寸法、余白
の広さおよび行間隔と、手紙を印刷すべき手紙用品の数
および重量とを基にして、再書式化か終った後の任意の
時刻に、たとえばそれらの手紙用品の選択の前の時刻に
、それを=1算することにより、またはそのためのルッ
クアップテーブルを用いることにより、与えられた任意
の手紙を作成するために選択すべきその数の手紙用品を
郵送するために必要な郵便料金額を与える1つまたは複
数のプログラムをコンピュータ120は含むことができ
る。更に、他の情報を印刷すべき1つまたは複数の選択
された手紙用品に、それに対応する英数字情報または図
形情報を印刷するために、第1e図にE5で、第1g図
に05で、第11図ニ工7で、それぞれ示されている標
識のような1つまたは複数のマークに対応するデータと
、与えられた郵便料金額との少なくとも一方を、そのよ
うなデータが格納され、および含まれ、または手紙デー
タに関連するようなコンピュータ120の適切なレジス
タ142からコピーさせる1つまたは複数のプログラム
をコンピュータは含むことができる。
また、第1j図を参照して説明したように、与えられた
トランザクション番号に対応するデータ、この明細書で
述べている郵便料金を計算し、支払い、印刷し、または
許可する任意の装置の一連番号を識別するデータ、また
は、任意のランまたはバッチに含まれている郵便物の数
、ランの数、バッチの数、任意のランまたはバッチの郵
便の種類、個々の郵便物の郵便料金、任意のランまたは
バッチに含まれている郵便物の合計郵便料金額、任意の
および全ての他の会計情報または第1g図に示されてい
る図形要素またはテキスト要素を、そのような情報を印
刷すべき1つまたは複数の手紙用品上にそれに対応する
英数字情報を印刷するため、または、機械的手段、光学
的手段、電子光学的手段、磁気的手段または電子的手段
のような通常の手段により、そのようなデータを、コン
ピュータ120、切離すことができるようにして連結さ
れている任意のトークンにの任意の記憶媒体に1に格納
するために、それらのデータか格納されているレジスタ
142から発生させ、探索させ、計算させ、またはコピ
ーさせる。
更に、1つまたは複数の任意の手紙用品の作成の日付、
場所および時刻に対応するデータを発生するため、その
ようなデータを印刷すべき1つまたは複数の選択された
手紙用品にそれに対応する英数字情報を印刷するために
そのデータを他の(I:意のデータに含ませ、または関
連させるため、またはそのデータをトークンにの記憶媒
体に1に格納させるために、コンピュータ120をプロ
グラムできる。
史に、任意のトークンから、郵便料金額に対応するデー
タを読出すため、コンピュータ120へ結合されている
任意のモジュールに機械的に、電子光学的に、磁気的に
、光学的に、または電子的に読出し機能を実行させるた
め、利用できる郵便料金へ、またはコンピュータ120
の、または郵便料金が使用できるデータ記憶媒体を白゛
して、コンピュータ120と直接または間接に通信する
任意のモジュールの郵便料金使用レジスタ144へ加え
、または前記利用できる郵便料金から、あるいは前記郵
便料金使用レジスタ144から差引くために、1つまた
は複数のプログラムを含むことかできる。
上記に加えて、コンピュータ120は、表示器146と
、処理回路148と、キーボード150と、プリンタ1
52と、デュアルディスクドライブ153とを有する通
常のローカル端末装置を含む。本発明の要旨を逸脱する
ことなしに、処理回路148は、本発明の装置の与えら
れた物理的な応用において、全ての構造、プログラミン
グ、データ記憶装置、および前記回路122,124゜
126.128,130,132,134゜136.1
40,142,154と、プログラミング600,70
0を含むことができる。本発明の与えられた実施例にお
いては、コンピュータ・レジスタ126の記憶容量を、
たとえば1000通またはそれ以上の手紙に対応する手
紙データを格納するのに十分なものとすることができる
。それらの各手紙はそれの受取人の郵便番号に対応する
データ部を含む。そして、キーボード150からのオペ
レータエントリに応答して、それぞれの郵便番号中の特
定の初めの3桁を含む全ての手紙に対応する手紙データ
を1別し、かつ他のレジスタ126に格納するためにレ
ジスタ126をアクセスするためにプログラムできる。
したがって、各複数の郵便訃号コードに含まれている複
数の所定の郵便番号コード素子を識別するためにコンピ
ュータ120をプログラムすることが好ましい。
更に、キーボード150からのオペレータ人力に応じて
、同じ3桁を含む郵便番号を有するそのような各手紙に
対応する手紙データをコンピュータ150に識別させる
ように、そのコンビa−夕をプログラムできる。したが
って、予め分類する手紙データに対応する手紙を、予め
分類された一連の手紙として印刷できるようにするため
に、その手紙データを予め分類するためにコンピュータ
をプログラムすることが好ましい。
コンピュータ120は、関連する情報の累積動作のいず
れかの而または全ての面についての前記関連する情報を
累積できるようにするために、本発明の装置のモジュー
ルを動作させるためにコンピュータ120が利用される
時に、常に更新される会計情報を格納できるデータベー
スを含むことが好ましい。更に、表示と印刷を行うため
に、データベース154の任意の部分を検索するために
データベースをキーボードからアクセスできる。
前記手紙データの選択された部分に対応する情報と、コ
ンピュータ?20により与えられたデータに対応する情
報とを印刷できる手紙用品を設けるために、装置10(
第2c図)は1台または複数の手紙用品送りモジュール
160をも含む。この送りモジュール160は、マイク
ロプロセッサを含み、モジュール160の各種の構造と
機能を制御する適当な制御器162を含む従来の自立型
装置とすることが好ましい。また、モジュール160は
、キーボードを含むオペレータインターフニー・ス16
4を含む。このインターフェースは、それからのオペレ
ータ人力に応答して制御器162の動作を制御するため
にその制御器へ結合される。制御器162は、信号16
6Bのようなデータ信号をコンピュータ120へ与え、
コンピュータ120からの、信号166Bのような、制
御信号に応答して制御器162を動作させるために、制
御器162を外部ソースへ結合する直列または並列の双
方向通信リンク165も含むように構成される。したが
って、送りモジュール160は、それの構成と機能を、
オペレータインターフェース164かうではなくて、外
部ソースから完全に制御するように構成される。送りモ
ジュール160は複数の用紙送り機構170,175゜
180も含む。送りモジュール160から種々の手紙用
品161を選択して、それを送るために、それらの送り
機構170,175,180を任意の数だけ含むことが
できるように、用紙送り機構170.175,180に
はそれぞれ「第1の用品」送り機構、「別の用品」送り
機構、「最後の用品」送り機構という名称がつけられる
。送り機構170は複数の類似の手紙用品161を受け
るスタッカ170を含む。それらの手紙用品161は、
第1b図、第1d図、第1j図または第1Ω図に示され
ているような1夏数の白紙の、または−部内紙の手紙用
品、または異なる寸法、異なる形の手紙用品161とす
ることができる。同様に、送り機構175は複数の同様
な手紙用品161を受けるスタッカ176を含む。その
手紙用品は、第1a図、第1c図、第1g図、第1h図
、第11図、第1j図または第1g図に示されているよ
うな白紙の、または部分的に白紙の、または寸法や形の
異なる任意の手紙用品161とすることができる。送り
機構180は、複数の同様な手紙用品161を受けるス
タッカ182を含む。それらの手紙用品161は、第1
a図、第1C図、第11図、第1j図または第1g図に
示されているような白紙の、または部分的に白紙の、あ
るいは寸法や形が異なるf紙用品161とすることがで
きる。f紙用品161はスタッカ172,176゜18
2に手動でロードされ、それらのスタッカから1度に1
枚ずつ送られる。そのために、送りモジュール160は
、送り機構185により表されている通常の送り機構を
含む。この送り機構185は、それぞれの手紙用品16
1を所定の送り経路に沿って送りモジュール160を通
って送る通常の手段を含み、モジュール160から手紙
用品161を送るローラー186のような適当な機構を
含むことができる。送りモジュール160は1台または
複数のモータ190も含む。モータ190は送り機構1
70,175,180゜185と制御器162へ直結さ
れ、または1つまたは複数の駆動機構192を介して結
合される。
また、送りモジュール160は複数のセンサ194を含
む。種々の送り機構170,175゜180.185内
の手紙用品161を検出し、それぞれの手紙用品を印刷
のために使用できるかどうかを判定するために、いくつ
かのセンサ194が設けられる。送り機構170,17
5,180゜185内と、送り経路中の種々の関連する
位置に手紙用品161の有無を検出し、その有無と位置
を示す通常の入力信号を制御器162へ与えるために、
他のセンサ194が送り経路に対して配置される。また
残りのセンサ194は、モータ190と駆動機192の
原位置を含めて種々の位置を検出し、それらの位置を示
す通常の入力信号を制御器162へ与えるために、モー
タ190と駆動機192との種々の要素へ結合される。
更に、インターフェース164、またはコンピュータ1
20のような外部ソースから通信リンク165を介して
送りモジュール160を動作させることを容易にするた
めに、前記状態と位置に対応する、信号166Aのよう
なデータ信号をオペレータインターフェース164と通
信リンク165へ与えるように制御器162は構成され
る。
コンピュータ120(第2b図)により選択された情報
の種々の部分を、送りモジュール160から送られた選
択された手紙用品161に印刷するために、装置10は
モジュール200(第2d図)により表されている1つ
または複数の印刷モジュールも含む。この印刷モジュー
ル200は、モジュール200の各種の構造と機能を制
御する適当な制御器202を含む通常の自立型装置とす
ることが好ましい。また、モジュール200はオペレー
タインターフェース204を含む。このインターフェー
スからの入力信号に応じて制御器202を動作させるた
めに、そのインターフェース204は制御器202へ結
合される。制御器202をコンピュータ120のような
外部ソースへ結合して、信号206Aのようなデータ信
号をコンピュータ120へ送るために、およびコンピュ
ータ120からの信号206Bのような制御信号に応じ
て制御器202を動作させるために、制御器202は直
列または並列の双方向通信リンク205を含むようにも
構成される。したがって、モジュール200は、オペレ
ータインターフェース204からではなくて、外部ソー
スから印刷モジュール200はそれの各種の構造と機能
を完全に制御するように構成される。印刷モジュール2
00は、通常の印刷機構210と通常の入力送り機構2
12も含む。この送り機構は、送りモジュール160か
ら印刷機構210を通って所定の送り経路に沿って送ら
れてきた手紙用品161を1度に1つずつ受け、その手
紙用品を所定の経路に沿って印刷機構を通って送り、そ
れぞれ選択された手紙用品161に情報の選択された部
分を印刷する。本発明の要旨を逸脱することなしに、そ
の部分は、予め区分された手紙にマークをつけるために
米国郵政公社により要求される種類の前区分識別マーク
を含むことができる。また、印刷モジュール200は、
そのモジュールから印刷された手紙用品161を送るた
めに、たとえばローラー216を含んでいる通常の出力
送り機構214も含む。印刷モジュール200は、適当
なテープ倶給源220と、テープカッタ222と、テー
プ送り機構224とを含み、テープ220の個別の長さ
に選択された郵便料釡マークを他の情報と組合わせて、
または単独で印刷するため、または小包記録情報を印刷
するために、その個々の長さのテープ部分を送る通常の
テープ送り装置を含むこともできる。したがって、書状
または小包にマークする目的のために印刷モジュール2
00を用いることができる。テープ220は書状または
小包に通常のやり方で固定される種類のものである。
印刷モジュール200は1台または複数のモータ230
も含む。このモータ230は、制御器202と、送り機
構212,214,224と、カッタ222とへ直結さ
れ、または1つまたは複数の駆動機構232を介して連
結される。また、印刷モジュール200は複数のセンサ
234も含む。それらのセンサのあるものは、印刷機構
210と送り機構212,214における手紙用品の有
無と、送り機構224とカッタ222におけるテープ2
20の存在の釘無と、モジュール200を通る送り経路
における手紙用品161とテープ220との位置を検出
するため、およびそのようなH無および位置を示す通常
のデータ信号を制御器202へ与えるために、送り機構
212゜214.224と、カッタ222と、印刷機構
210と、手紙用品送り経路に関連させられる。
センサ234ののこのは、送り機構212゜214.2
24と、カッタ222と、モータ230と、駆動機23
2とのそれぞれの原位置を含めて関連する位置を検出し
、それらの位置を示すデータ信号を制御器202へ与え
るために、送り機構212,214,224と、カッタ
222と、モータ230と、駆動機232との適当な要
素に結合される。印刷モジュール200はたとえば、使
用できる郵便料金と使用した郵便料金の少なくとも一方
に関連するデータと、前記郵便料金情報、または前記パ
スポート情報を電子光学的に、磁気的に、または電子的
に格納するために従来の電子式郵便料金計に用いられる
種類の会計機構240を含むこともできる。更に、印刷
モジュール200は、会計機構240へ結合された読取
り機構242と書込み機構244も含むことができる。
それらの機構242,244はカードにより制御される
装置において通常用いられる種類のものとすることがで
き、会計機構240と、第1に図に示されているトーク
ンにの記憶媒体に1のような記憶媒体との間で、格納さ
れているデータを転送し、コピーするために、制御器2
02により制御される従来の回路を含む。読取り機構2
42と書込み機構244は、そのようなデータのための
匹敵する電子光学的、磁気的または電子的な記憶媒体を
含むことを理解されたい。また、会計機構240は、印
刷機構により印刷された郵便料金に対応する増分だけ、
会計機構において印刷するために利用できる郵便料金を
減少させるため、または、1・−クンに1に格納されて
いる命令に従ってトークンに1から読出されたのに対応
するそれぞれの増分だけ、印刷のために利用できる郵便
料金を増加または減少させるために従来の論理回路も含
む。パスポートデータを格納するために、会21機構2
40には、郵便料金計の製造者により割当てられた一連
番号と、パスポートに含ませることができる任意のかつ
全ての情報を得るためにコンピュータ120のプログラ
ムとレジスタの説明に関連して前記したデータに対応す
るデータとが格納され、それによりそれらのデータをト
ークンにの記憶媒体に1に書込むことができ、そうする
とそれをパスポートとして使用できる。更に、機+g2
40,242,244は制御器202へ結合される。そ
の制御器は、会計機構240に格納されて、読取り機構
242と書込み機構244により処理されるデータと、
センサ234により検出された状態とtiL置に対応す
るデータとに対応するデータをオペレータインターフェ
ース204と通信リンク205へ与えて、インターフェ
ース204から、またはコンピュータ120から通信リ
ンク205を介しての印刷モジュール200の動作を容
易にする。本発明に従って、印刷機構200は、ピンプ
リンタのようなドツトマトリックスプリンタ、またはそ
の他の衝撃型または圧力型プリンタを含めて、従来の任
意の機械式印刷機構で構成できる。あるいは、印刷機構
200は、エレクトロホトグラフィック型のインクジェ
ット型またはサーマル型の印刷機構とすることができる
。したがって、印刷機構210はレーザ、発光ダイオー
ド(LED)または他の静電印刷機構、インクジェット
、熱転写、あるいはロータリー印刷機構とすることがで
き、そのような印刷機構に通常結合されて、制御器20
2へ結合されてその制御器により制御されるその他の従
来の機構を含む。史に、本発明の要旨を逸脱することな
しに、そのような印刷機構で用いられるインキに蛍光顔
料を含ませることができる。
印刷モジュール200には会計機構240と、読取り機
構242と、書込み機構244とを設ける代りに、それ
らの機構240,242,244を含むとともに、それ
とオペレータインターフェース264とに結合された制
御器262を含む別の会51機構モジュール260を設
けることもできる。会計モジュール260を設けると1
反定すると、読取り機構242と書込み機構244へ外
すことができるようにして接続できるトークンKを、印
刷モジュール200についての説明に関連して前記した
のと同じやり方、同じ口約で利用できる。
また、モジュール260を外部装置、好ましくはコンピ
ュータ120にインターフェースさせ、オペレータイン
ターフェース264ではなくてコンピュータ120から
モジュール260を動作させるだめに、双方向通信リン
ク266を会計モジュール260に設けることが好まし
い。一方、制御器262と202を相互にインターフェ
ースさせて、印刷モジュール200のオペレータがオペ
レータインターフェース204から会計モジュール26
0の動作を制御できるようにし、かつコンピュータ12
0が会計モジュール260の動作を印刷モジュール制御
器202を介して制御できるようにするために、制御器
262に通常の直列または並列の双方向通信リンク26
8を設けることが好ましい。更に、その双方向通信リン
ク268を通常の電話リンクを介して、ビットニイ・バ
ラス社(PiLney Rovs Inc、)により開
発された種類のマニフェスト拳メールやレボーティング
争システム(Manif’esL Mail Repo
rting 5yste11) (MMR8)センター
のような個人的に管理されるメーリング・センタ接続し
て、印刷モジュール260の説明に関連して前記したよ
うに会計機構240に格納されている利用できる郵便料
金の額を電子的に増加させることができる。
印刷モジュール200 (第2d図)から送られて印刷
されている手紙用品161は、処理装置の利用iJ能性
と、郵便諸規則と、業務郵便取扱い者の郵便実務とに応
じて、異なったやり方で処理できる。本発明に従って、
区分ずみ郵便のバルクメールを処理するために同じ初め
の3桁数字を自°する郵便番号を含む可能な最低の郵便
料金を計算するためにコンピュータ120はプログラム
される。
また、許可郵便(permit n+ail)とマニフ
ェスト郵便(maniresL l1ail)のバルク
メールを処理するためにコンピュータ120はプログラ
ムされる。本発明に従って、郵便局の通常の取扱い時間
中と時間外に、業務用手紙の差出人がそのようなバルク
メールを郵便局へ差出すことができるようにするために
、バルクメールに明確なマークを添附した、したがって
容易に認識できる、それにより、−膜内な郵便物の流れ
の中で郵便局の係により他の全ての郵便物から区別でき
る郵袋の中に入れて郵便局へ送ることができる。そうす
ると、その郵袋を一般的な郵便物の流れから、特殊取扱
い、この場合には検査のために、フィルムバッグのよう
に取扱いにくい形の郵便物を特殊取扱いのために一般的
な郵便物の流れから取出すのと全く同じやり力で、−船
釣な郵便物の流れから取出すことができる。
m 2 d図に示すように、印刷モジュール200から
送られた印刷されている手紙用品161を挿入モジュー
ルと、折り曲げモジュールへ送ることができ、または手
で挿入するために集めることができる。手動で挿入する
と仮定すると、前記した種類の装置が、第3図に示すよ
うに、従来のパーソナルコンピュータ120を含む。こ
のパーソナルコンピュータは表示器146と、キーボー
ド150と、プロセッサ148と、デュアルディスクド
ライブ153とを含む。コンピュータ120をプログラ
ミングするために、アプリケーションプログラム、ソフ
トウェアディスク80をそのディスクドライブに挿入で
きる。また、モジュール構造の手紙用品送り機構160
が示されている。
この送り機は従来の3ビン用紙送り機を有する。
この゛33ビン用送り機はスタッカ172,176゜1
82を含み、それらのスタッカの中には、第1、第2、
第3のレターヘッド用紙と、レターヘッド付き封筒とを
含む複数の手紙用品161がロードされている。前記し
た種類の走査モジュール12と印刷モジュール20を含
む市販のレーザプリンタがホッパー17を含み、このホ
ッパーの中に複数の用紙16が入れられている。このレ
ーザプリンタの上部に用紙送り機160が設けられ、レ
ーザプリンタへ機械的および電子的に従来のようにして
結合される。レーザプリンタと用紙送り機を制御するた
めに、コンピュータ120が通信リンク42と205を
介してレーザプリンタ12゜20と用紙送り機160へ
接続される。本発明に従って、色帯270Aのように明
確な記号等が複数個つけられて容易に認識できる袋その
他の郵袋270が、たとえばレーザプリンタへ取外せる
ようにして設けられる。そのような郵袋270Bの1つ
270Aが、レーザプリンタから外され、開かれている
状態で示されている。各郵袋270には前記パスポート
を入れるポケット272が設けられる。第3図に示すよ
うに、コンピュータ120の制御の下に用紙16はホッ
パーからレーザプリンタの走査モジュールすなわち走査
器12へ送られる。そうすると用紙16は走査器12に
より前記のようにして走査され、コンピュータ120は
、用紙16に含まれている情報の選択された部分に対応
するデータを、スタッカ172゜176.182から送
られた選択された手紙用品に印刷するために再書式化す
る。また、コンピュータ120は、第11図に13で表
されている情全行に対応するデータを含む補充データを
与え、スタッカ172,176.182から送られてき
た選択された手紙用品に印刷させる。印刷された用紙1
6が送り機160から送られたら、1枚目と2枚目の用
紙を手で折ってから、第11図に示されているような種
類の封筒の中に挿入する。その結果として、印刷された
情報I3のMMR8行が封筒に印−りされて示される。
レーザプリンタにより印刷されている手紙のランまたは
バッチが終ると、郵袋270Bを閉じる。そうすると、
キーボードからのオペレータ人力により指令されたコン
ピュータ120はパスポートLを印刷することを命令さ
れ、第1の用紙送り機からの用紙をレーザプリンタ20
0へ送り、それからパスポートLをプリンタに印刷させ
る。それからパスポートLは郵袋270Aのポケット2
72に入れられる。
あるいは、コンピュータ120に結合されている読取り
機構242と書込み機構244に取出すことができるよ
うにして挿入されているトークンにの記憶媒体にパスポ
ートデータを書くことをコンピュータ120に指令する
こともできる。それから、パスポートデータが書込まれ
たトークンKをポケット272の中に入れることができ
る。いずれの場合にも、印刷もしくは格納されたパスポ
ート情報がポケット272に入れられた郵袋270Bを
郵便局へ運び、後の処理を受けさせる。
第3図に示す処理は、許可郵便・、区分詩み郵便および
その他の目録郵便の小さいバルクメール用の本発明の装
置10の利用の例を示すものである。
パスポートは、目録つき郵便の大きいバルクメールに対
して郵便局により求められることがあるような、そのよ
うなバルクメールに関する情報を与える許可郵便、区分
済み郵便、または目録郵便に含ませるべき各種のパスポ
ートの例、または、作目J郵便、区分済み郵便または目
録郵便の小さいバルク郵便に対して郵便により要求され
ることがあるような他の会計データの例を示すものであ
る。
各種の目録郵便は異なったマークをつけられ、したかっ
て別々の、容易に識別できる明確な郵袋の中に、または
その他のバルクメール郵袋の中に入れられて、その郵袋
か送られる郵便局の必要”に応じて、異なる郵袋を種々
の郵便物検査場所または池の目的のために分けることが
できるようにする。
この装置を用いることにより、大量の業務手紙を差出す
事業者と、少数の業務用手紙を差出す事業者は、そのよ
うにはっきりしたマークがつけられている郵袋を見分け
て一般的な郵便物の流れから取出すことが容易であり、
かつバルクメールの差出人を代表する人が出頭すること
を要することなしにそのようなバルクメールを処理する
ために郵便局が必要とする全ての会計情報が設けられて
いるパスポートを含むから、許可郵便と、区分済み郵便
および他の目録郵便の小さいバルクメールを同様に送る
ことができる。これに関連して、前記手続きを容易にす
るために、パスポートは、郵便局により保持されている
バルクメール差出入の予託会=1の一連番号を含んで、
郵便局がバルクメール差出入の会計を、バルクメールを
検査した時に借方に記入できるようにすることに注意さ
れたい。
第2d図を再び参照して、前記したように、用紙送りモ
ジュール160から送られて印刷モジュール200によ
り処理された手紙用品161を、第1a図、第1c図、
第1e図、第1g図または第11図に示す封筒に入れる
ことができる。しかし、与えられた手紙のランについて
封筒を送るよりも、それぞれのメツセージ部を、第1b
図、第1d図および第1f図に示されているような1つ
または複数の手紙用品に印刷し、各そのような手紙が、
郵送カバー用紙として用いられる第2の手紙用品161
を含ませることかできる。このことを憶えておくと、本
発明の装置10は折り曲げモジュール300(第2C図
)のような折り曲げモジュールを1つまたは複数含むこ
とができる。その折り曲げモジュールへ印刷された手紙
用品161が1度に1つずつ印刷モジュール200から
送られる。折り曲げモジュール300は従来の自立型装
置とすることが好ましい。このモジュールの各種の構造
と機能を制御する適当な制御器302をモジュール30
0は含む。その制御器は、インターフェース304から
のオペレータ入力信号に応じて動作するためにオペレー
タインターフェース304へ結合される。制御器304
は、信号306Aのようなデータ信号をコンピュータ1
20へ与え、コンピュータ120からの、信号306B
のような制御信号に応じて制御器304を動作させるた
めに、制御器305をコンピュータ120のような外部
ソースへ結合する直列または並列の双方向通信リンク3
05を含む。したがって、モジュール300は、オペレ
ータインターフェース304ではなくて外部ソースから
モジュール300の構造と機能を完全に制御できるよう
にされる。モジュール300は従来の折り曲げ機構31
0と、累積スタック機構312とを更に含む。この累積
スタック機構はビン314を含み、そのビンには、与え
られた手紙に対する印刷された手紙用品161が次々に
送られ、照合のために順次積ねられる。また、折り曲げ
モジュール300は従来の人力送り機316も含む。こ
の人力送り機は、ビン314内の照合された手紙用品1
61をつかんで、それを所定の送り経路により、照合さ
れた手紙用品161を折り曲げる折り曲げ機構へ送る従
来の機構を含む。また、折り曲げモジュール300は、
送り機構により送られてきた、折り曲げられた手紙用品
161を封じるホッチキスその他の装置のような従来の
封じ機構318を含む。更に折り曲げモジュール300
は、照合され、折り曲げられ、封じられてモジュール3
00から送られてきた手紙用品161を送り出すための
、ローラー300を含む出力送り機構320も含む。折
り曲げモジュール300は1台または複数のモータ33
0も含む。このモータは制御器302と、送り機構31
6,320と、封じ機構318とへ直結され、または1
つまたは複数の駆動332を介して連結される。折り曲
げモジュール300は複数のセンサ334も含む。セン
サ334のうちの少なくとも1個は、ビン314内の手
紙用品161の有無と、折り曲げモジュール300内で
処理されている与えられた手紙に対して照合するために
含ませるべき全ての手紙用品161を受取ったことを示
すために、ビン314内の手紙用品161に組合イ〕さ
れる。また、センサ334のうちのいくつかは送り機構
316゜320と、封じ機構318と、手紙用品送り経
路とに組合わされて送り機構316と320、および封
じ機構332内での手紙用品の有無を検出し、モジュー
ル300の中を送り経路に沿って手紙用品161が送ら
れている間のそれらの手紙用品の種々の関連する位置を
検出し、それらの状態と位置を示す人力信号を制御器3
02へ与える。セン→J−334の残りはモータ330
と駆動機332の適当な要素へ結合され、それらの要素
の原位置を含めて、それらの要素の関連する位置を検出
し、それらの位置を示す通常の入力信号を制御器302
ヘラ、えるために用いられる。
折り曲げモジュール300における処理が終ったら、折
り曲げられて封じられた手紙用品161を、第3図を参
照して説明した印刷モジュール200により処理された
手紙用品161と同様に取扱うことができる。ただし、
手紙用品の手による折り曲げと、印刷されている封筒へ
の挿入は行わない。それよりも、照合、折り曲げ、対し
の処理を受けた手紙用品161は、モジュールの出力送
り機構320により、第3図に示されている郵袋270
Bのような明白な記号がつけられている郵袋の中に直接
入れることができる。更に、第3図を参照して説明した
パスポートのようなトークシ型パスポートKまたはLを
郵袋270Bのポケット272の中に入れ、それから郵
袋を閉じて、郵便局へ送ることができる。
再び印刷モジュール(第2d図)について説明する。印
刷モジュール200から送られてきた手紙用品161を
挿入機構により自動処理するものと仮定する。1枚また
は複数枚の用紙と封筒を含んでいるそのような手紙用品
161が1度に1つずつ、挿入モジュール350へ送ら
れる。挿入モジュール350は従来の自立型装置とする
ことが好ましく、その挿入モジュール350を制御する
ための適当な制御器352を含む。また、挿入モジュー
ル350はオペレータインターフェース354を含む。
このインターフェースは、制御器をそのインターフェー
スからのオペレータ入力信号に応答して動作させるため
に、制御器352へ結合される。制御器352は、信号
356Aのようなデータ信号をコンピュータ120のよ
うな外部ソースへ送り、コンピュータ120からの信号
356Bのような制御信号に応じて制御器352を動作
させるために、制御器352を外部ソースへ結合する直
列または並列の双方向通信リンク355を更に含む。し
たがって、モジュール350は、オペレータインターフ
ェース354からではなくて外部ソースから完全に制御
されるようになっている。モジュール350は、1つま
たは複数のインサート送り機構361と、印刷モジュー
ルから受けた各手紙用品161を挿入モジュール350
へ送るための人力送り機構362も含む。それらの送り
機構361と362は従来のものである。再書式化され
た手紙を印刷するために利用する与えられた任意の手紙
用品を送りモジュール160に送らせる前に、コンピュ
ータ120はそれぞれの手紙を再書式化する。コンピュ
ータ120は、与えられた任意の手紙の封筒を送りモジ
ュール160から送られる最初の手紙用品とし、次に最
後のものを送り、その次に最後から2番目を送り、その
後で最後から3番目のものを送る、というようにして、
最初の手紙用品161を送る、というようにプログラム
することが好ましい。このように送る結果として、印刷
モジュール200は、選択された手紙用品の与えられた
手紙のそれぞれの適切な部分に、受けた順序に印刷する
ことになる。したがって、挿入モジュール350により
最初に受けられた手紙用品は、与えられた手紙の封筒と
することが好ましい。与えられた手紙の手紙用品161
は、手紙用品の残りを挿入すべきカバーの封筒を除き、
所定の経路に沿ってモジュールの累積機構364へ送ら
れ、そこで照合される形に積ねられる。挿入モジュール
350は、カバー封筒を開いて、折り曲げられている手
紙用品161を挿入できるようにするための適当な任意
の機構を含む挿入機構366を含む。手紙のカバー封筒
は、手紙用品161の残りをモジュールの累積機構36
4へ送る前の時点に、コンピュータ]20の制御の下に
、送り機構362により前記送り経路に沿って挿入機構
366へ送ることが好ましい。また、ジンピユータ12
0の制御の下に、カバー封筒が挿入機構366へ送られ
た後で、手紙用品161の残りが累積機構364へ送ら
れる前に、1つまたは複数のインサート(挿入物)送り
機360からのインサートを挿入モジュール350に累
積機構364へ送らせて、累積機構の内容したかってカ
バー封筒の内容の照合を容易にすることが好ましい。ま
た、手紙用品161の残りと、挿入モジュール350に
より供給すべき任意のインサートとを自゛する手紙を差
出すために必要な郵便料金を含めて、与えられた手紙を
差出す〜ために必要な任意の、かつ全ての情報を、コン
ピュータ120の制御の下に、印刷モジュール200に
印刷させることが好ましい。したがって、与えられた手
紙に対する任意の手紙用品161が印刷モジュール20
0から送られる前に、または、与えられた手紙に対する
任意のインサートが挿入モジュール350により選択ま
たは送られる前に、それを郵送するための郵便料金が計
算されてカバー封筒に印刷される。挿入モジュール35
0は従来の折り曲げ機構368と、カバー封筒のフラッ
プを加湿し、そのフラップを押してカバー封筒の本体に
係合させる適当な装置を含む封じ機構370とを更に含
む。また、挿入モジュール350は、手紙用品161を
つかんで累積機構364に挿入し、その手紙用品を折り
曲げ機構368を通って挿入機構366へ送り、その挿
入機構において、折り曲げられている手紙用品161と
インサートを開かれているカバー封筒の中に挿入する従
来の出力送り機構372も含む。
更に、その出力送り機構は、詰められて封じられている
封筒376を挿入モジュール350から送るのに適当な
手段も含み、この手段はたとえばローラー378を含む
。挿入モジュール350は1台または複数のモータ38
0も含む。モータ380は、制御器352と、送り機構
361゜362.372と、挿入機構366と、封じ機
構370へ直結され、または1つまたは複数の駆動機3
82を介して連結される。挿入モジュール350は複数
のセンサ386も含む。センサ386のいくつかは送り
機構361,362゜372と、累積機構364と、折
り・曲げ機構368と、挿入機構366と、封じ機構3
70とに組合わされて、それらの機構における手紙用品
161とインサートおよび封筒の有無と、モジュール3
50を通る送り経路中におけるそれら手紙用品等の関連
する位置を検出し、それらの状態と位置を示す信号を制
御器352へ与える。また、残りのセンサ386はそれ
らの機構360゜362.372,364,368,3
66゜370と、モータ380と、駆動機382との適
当な要素へ結合され、それらの要素の原位置を含めてそ
れらの要素の関連する位置を検出し、それらの位置を示
す入力信号を制御器352へ与える。
更に、制御器352は、センサにより検出された状態と
位置に対応するデータ信号356Aをオペレータインタ
ーフェース354と通信リンク355へ与えて、インタ
ーフェース354からの、またはコンピュータ120か
ら通信リンク355を介してのモジュール350の動作
を容易にする。
挿入モジュール350(第2c図)による処理が終ると
、目録処理が用いられないと仮定して、手紙378を郵
便局へ直接送ることができる。または、第3図に示すの
とほぼ同じやり方で手紙378を処理できるが、インサ
ートを有し、または有しない手紙用品161は既に自動
的に折られて、カバー封筒に入れられているから、手作
業は行わない。したがって、手紙を出力送り機構372
により、第3図に示されている郵袋270Bのような明
確な郵袋に直接入れられる。更に、第3図を参照して述
べたパスポートのような印刷された型式すなわちトーク
ン型のパスポートKまたはLを郵袋270Bのポケット
272に入れてから、郵袋を封じて郵便局へ送る。
郵便料金標識を含めた図形情報を印刷できない印刷モジ
ュール200を用いたとすると、挿入モジュール350
で処理した後のカバー封筒に郵便料金を印刷できる。ま
たは、挿入モジュール350による処理の前に、与えら
れた手紙の郵便料金が与えられないか、与えられた業務
郵便が、挿入モジュール350と、秤モジュールと、郵
便料金計とを含む装置を既に有し、前記した一層複雑な
印刷モジュール200を得ることを望まないとすると、
装置10(第2d図)は、挿入モジュール350から手
紙378が順次送られてくる1つまたは複数の秤モジュ
ールと、゛従来の郵便料金工1モジユールとを含むこと
ができる。
手紙378(第2d図)の重さを測るために、装置10
は1つまたは複数の秤モジュール400を含む。秤モジ
ュール400は従来の独立型装置を用いることが好まし
い。この秤モジュールはそれを制御する制御器402と
オペレータインターフェース404とを含む。このオペ
レータインターフェースからのオペレータ入力信号に応
じて制御器402を制御するために、そのオペレータイ
ンターフェースは制御器402へ結合される。制御器4
02は、信号406Aのようなデータ信号をコンピュー
タ120のような外部ソースへ与え、コンピュータ12
0からの、信号406Bのような、制御信号に応じて制
御器402を動作させるために、制御器402を外部ソ
ースへ結合させる直列または並列の双方向通信リンク4
05も含む。
したがって、制御モジュール400は、オペレータイン
ターフェース404ではなくて外部ソースから完全に制
御される。モジュール400は従来の計重機構410も
含む。この計重機構は、たとえば、測定すべき封筒37
8の重量を表す電気信号を制御器402へ与える、荷重
セルとして知られている電気機械的トランスデユーサへ
結合されて、そのトランスデユーサの上の適当な封筒受
は台を含む。また、秤モジュール400は、挿入モジュ
ール350から1度に1枚ずつ受けた封筒378を計重
機構410が計重してから、所定の移動経路に沿って秤
モジュール内を送る従来の送り機構412も含む。秤モ
ジュール400は1台または複数のモータ416も含む
。モータ416は制御器402と送り機構412へ直結
され、または1つまたは複数の駆動機418を介して連
結される。秤モジュール400は複数のセンサ420も
含む。センサ420のうちのいくつかは、秤モジュール
400に入る封筒378の有無と、秤モジュール400
を通る封筒送り経路中の種々の関連する位置における封
筒378の有無とを検出し、その状態と位置を示す信号
を制御器402へ与える。センサ420の他のものが計
重機構410と、送り機構412と、モータ416と、
駆動機418に結合され、それらの要素の種々の状態と
位置を示すデータ信号を制御器402へ与える。それら
の位置にはそれらの要素の原位置も含まれる。制御器4
02は前記位置と状態に対応するデータをオペレータイ
ンターフェース404と通信リンク405へも与えて、
インターフェース404からの、またはコンピュータ1
20のような外部ソースから通信リンク405を介して
の、秤モジュール400の動作を容易にする。
秤モジュール400(第2d図)から受けた与えられた
手紙の重さに対応する郵便料金を加えるために、装置1
0は、モジュール450のような1つまたは複数の郵便
料金モジュール450を含む。郵便料金モジュール45
0は従来の任意の電子郵便料金計、または郵便料金計を
装備された郵便装置であって、印刷モジュール200に
ついての説明において述べた機構を含む。郵便料金モジ
ュール450は、郵便料金標識以外に、封筒に情報を印
刷するために設けられた構造と機能を除き、印刷モジュ
ール200の全ての構造と機能を含むことが好ましい。
したがって、郵便料金モジュールは直列または並列の従
来の双方向通信リンク205.268を含む。この通信
リンクは、前記したように、抜き出すことができるトー
クンKを挿入することにより動作できる。更に、会計機
構200の代りに会計モジュール260を設けることが
できる。郵便料金標識を秤モジュール400から受けた
手紙に印刷してから、バルクメールを目録に記載するた
めに、第3図を参照して説明したようにして処理でき、
または手紙を郵便局へ直接送ることができる。
一般に、コンピュータ120(第2b図)は、たとえば
主ラインプログラムと各前記モジュールを動作させるプ
ログラムとを含む1つまたは複数の固定プログラムと、
1つまたは複数の手紙書式に対応するデータを含み、か
つ手紙データがその手紙書式に合致するように手紙デー
タを再書式化するデータと、印刷すべき図形情報に対応
するデータのデータベースとを含む。その印刷すべき図
形情報には郵便料金標識と、レターヘッドおよびレター
フーチングと、顧客名と、郵便番号と、対応するバーコ
ードと、顧客識別コードまたは分類番号と、コンピュー
タ120によりサービスされる郵便料金認可機構、郵便
料金計機構、郵便料金支払い機構等の一連番号と、利用
できる郵便料金と、任意のそれらの機構において用いる
郵便料金に関連する会計ルーチン、およびこの明細書で
述べる他の任意のプログラムである。あるいは、そのよ
うなプログラムのいずれかを補充するために、与えられ
たモジュール80により与えられ、またはデュアルディ
スクドライブ153内に挿入されたアプリケーションソ
フトウェアでコンピュータ120をプログラムできる。
一般に、コンピュータ120(第2b図)は主ラインプ
ログラム600(第4図)と複数のモジュール制御プロ
グラム700(第5図)とを含む。
主ラインプログラム700(第4図)は、コンピュータ
120の初期化ステップで始まる。このステップは、そ
れぞれのモジュール12,50゜80.90,100.
160,200,260゜300.350,400,4
50,480に対する制御およびデータ通信リンク42
.86. 96゜104.165,205,268,3
05゜355.405,468のために用いられるイン
ターフェースポートにおける初期電圧レベルを設定する
こと、およびタイマとカウンタをセ・ン卜することを一
般に含む。その後で、コンピュータ120はそれらのモ
ジュールと通信し、それぞれのモータおよびその他の駆
動機を通常のように初期設定する(ステップ704)。
ステップ704においては、種々のモジュールのインタ
ーフェースマイクロプロセッサに、モータと駆動機およ
びモジュールセンサに関連する各種のマイクロプロセッ
サボートを走査させ、モータおよび駆動機のそれぞれの
出力軸のような所定の要素が、モジュール中の種々の機
構の動作を開始させるために正しく配置されているかど
うかを判定し、もし正しく配置されていなければ、コン
ピュータ120はモータと駆動機にそれらの要素をそれ
ぞれの原位置まで駆動させる。
初期設定ステップ702,704か終ったとすると、プ
ログラム700はアイドルループルーチンに入る(ステ
ップ706)。このルーチン706においては、コンピ
ュータの人力データ処理ルーチンまたはローカル端末装
置155から、モジュール12,50,80,90,1
00゜160.200,260,300,350または
450.480の1つから要求または指令が受けたか否
かについての判定がまず行われる(ステップ708)。
その判定結果が否定であれば、処理はアイドルルーチン
ステップ706へ戻る。ステップ708における判定結
果が肯定であれば、処理はステップ710へ進み、その
ステップにおいて、要求または指令がローカルモジュー
ルの1つ、または後で詳しく説明する前記入力データ処
理ルーチンからか否かについての判定が行われる。要求
または指令がそれらのモジュールの1からのものである
とすると、それがコンピュータをプログラミングするた
めに向けられているか否かについての判定がステップ7
12において行われる。それがコンピュータをプログラ
ミングするためであると判定されたとすると、プログラ
ム700は、用いているコンピュータ120の種類と、
含まれている入力プログラムとに応じて、現在または将
来の使用のために入力プログラムを格納するか、入力プ
ログラムの集行中の利用のためにその要求または処理を
行わせるためにプログラム700を初期設定するために
、コンピュータに要求または指令を処理させる(ステッ
プ714)。それから処理はアイドルステップ706へ
戻される。要求または指令がコンピュータをプログラミ
ングするためではないと判定されると(ステップ712
)、ステップ716において、要求または指令がローカ
ル端末装置に対するものであるか否かについての判定が
行われる。判定結果が肯定であれば、要求または指令は
もともとローカル端末装置に対するメツセージの形をと
っているから、プログラムはステップ718へ進んで、
ローカル端末装置にそのメツセージを表示または印刷さ
せる。それからプログラムはアイドルステップ706ペ
戻る。
ステップ716における判定結果が否定であれば、プロ
グラムはステップ720へ進み、要求または指令か外部
ソースに対するものであるか否かの判定が行われる。こ
の判定の結果か肯定であればプログラムはステップ72
2へ進み、メツセージを送f昌させる(外部ソースへ)
指令が与えられる。
要求または指令が、コンピュータをプログラミングする
こと(ステップ712)でなく、ローカル端末装置また
は外部ソースに対するメツセージでないとすると、要求
または指令はローカルモジュールの1つにより実行され
、またはコンピュータの入力データ処理ルーチンにより
解析されると仮定される。したがって、プログラム70
0はステップ724へ進み、要求または指令が入力デー
タ処理のためであるか否かについていの判定が行われる
。その判定結果が肯定であれば、プログラムはステップ
726へ進み、このステップにおいて要求または指令は
FIFOを基にして格納される。
それからプログラムはアイドルステップ706へ戻る。
ステップ724における判定結果が否定であれば、プロ
グラムはステ・ツブ728へ進み、このステップにおい
て要求または指令を適切なモジュールにより実行させる
。ここでステ・ツブ710へ戻る。このステップにおけ
る判定結果が否定であると、プログラムはステップ73
0へ進み、このステップにおいて、要求または指令がロ
ーカル端末装置からローカル端末装置に対するものであ
るか否かの判定が行われる。その判定結果が肯定であれ
ば、プログラムはステ・ツブ732へ進み、そのステッ
プにおいては、要求または指令に関連するメツセージが
ローカル端末装置において印刷または表示される。この
ステ・ツブの処理が終ったらプログラムはステップ70
6へ戻る。一方、ステップ730における判定結果が否
定であれ(i、プログラムはステップ734へ進み、こ
のステ・ツブにおいて処理が行われる。ローカル端末装
置から来たモジュールに対する要求または指令は、ロー
カルモジュールから来た要求または指令の先に立つから
、ローカルモジュールおよび入力データプロセッサから
の要求または指令の処理は、ローカル端末装置からの要
求または指令により割込まれる。それから要求または指
令はステップ728において実行される。したがって、
ステップ728において実行されるローカル端末装置か
らの要求または指令は、ローカルモジュールからまたは
入力データ処理プログラムからの要求または指令の実行
時より先に、割込みにより実行される。
このような構成により、ローカルモジュールに実行させ
るローカルモジュール要求または指令を、処理の開始前
に、ローカル端末装置からのオペレータ入力により変更
できる。
前記したように、本発明の要旨を逸脱することなしに、
入力手紙データを、解析および再書式化のために、コン
ピュータ120(第2b図)により受けられたアナログ
形式またはデジタル形式とすることができる。解析と再
書式化は、第5図に示す人力データ処理ルーチン800
により実現される。人力データ処理ルーチン800は、
人力モジュール12,80,90,100により、また
は主ラインコンピュータプログラム(ステップ726)
により、処理を実現するために呼出される。人力データ
処理ルーチン800は、処理のためにf紙データ入力か
先入れ先出し法で受けられたか否かを判定するステップ
802て始まる。その判定結果が否定であれば、ルーチ
ン800はアイドルルーチン706へ戻る。ステップ8
02における判定結果が肯定であれば、ルーチン800
はステップ804へ進んで、手紙データがアナログ形式
か否かの判定を行う。その判定結果が肯定であれば、ル
ーチン800はステップ806へ進み、そのステップに
おいて手紙データはアナログ−デジタル変換の実現によ
りデジタル形式へ変換される。ステップ804における
判定結果が否定であれば、アナログデータてはなくてデ
ジタルデータであり、すなわち、アナログデータかステ
ップ706においてデジタルデータに変換されたことに
等しいから、ルーチン800はステップ808へ進む。
このステップ808においては入力データが解析される
。このステップ808は、手紙の差出人と受取人、差出
人と受取人の郵便番号、手♀1(に含まれているメツセ
ージ、署名、顧客コードのような任意のコード、手紙に
含まれているバーコードまたは分類コードにそれぞれ対
応するデータ、送金伝票または返信用封筒のような、返
(4手紙が手紙に含まれていること、または手紙に添え
なければならないことを示す任意のデータを識別するス
テップを全体として含む。その後で、このルーチンは、
人力データの再書式化と、手紙を作成するために必要と
するデータの付加のステップを行う(ステップ810)
。その処理は、余白および識別されたデータの間の行の
121節ステップと、手紙の印刷に用いるフォントの寸
法の選択ステップと、行間隔の調節ステップと、レター
ヘッドおよびレターフーチングの付加ステップと、バー
コード、顧客コードおよび分類コード(これらのコード
は手紙の種類に応じて必要である)の付加ステップと、
手紙用品とインサートの識別ステップと、識別された手
紙用品とインサートの郵送に必要な郵便料金を与えるス
テップと、判定のためにルックアップテーブルを計算ま
たは(り用するステップと、識別されたインサートおよ
び手紙用品を選択する命令を与えるステップと、再書式
化された手紙データを印刷するステップとを含む。
本発明の要旨を逸脱することなしに再書式化ステップ8
10に含めることができる他のステ・ツブは、たとえば
、コンピュータ120のプログラミングについての説明
に関連して述べたもの、およびこの明細書全体で述べた
ものである。その後で、ルーチン800は、処理されて
いる手紙を目録付き郵便のランまたはバッチに含ませる
べきか否かを判定させる。その情報、たとえば、手紙を
そのようにフラッギングするために手紙データに組合わ
せるコードとして含ませることができ、または前記ロー
カル入力端末装置から停えることができる。
手紙を目録付き郵便のランまたはバッチ内の1通として
含ませないとすると、使用すべき郵便料金マーキングデ
ータにより手紙データは増大させられる(ステップ81
6)。その手紙データは、与えられた郵便料金製造者図
形情報に対応するデータを含み、または許可郵便取扱い
者の一連番号が+lfl代書された手紙データに加え合
わされる。許iiJ郵便取扱い者一連番号の場合には、
以前に計算された郵便料金は使用されない。また、加え
合わされたデータを識別された手紙用品に印字するため
にステップ816において命令が与えられる。
処理ステップ816に続いて、ルーチン800は全ての
前記手紙データと、加えられたデータと、命令とを格納
させ、モジュールルーチン(ステップ728)により実
行するために、先入れ先出しベースで、出させる(ステ
ップ812,816゜818)。そうするとルーチン8
00はアイドルステップ706へ戻る。一方、手紙を目
録手紙ランまたはバッチに含ませるものとすると(ステ
ップ814)、ルーチン800は目録郵便データと、そ
れに関する命令を加え合わせるステップ820を実現す
る。ステップ820は、郵便料金計または許可装置を識
別し、それらの装置に一連番号をつけ、トランザクショ
ン数データを与え、ランまたはバッチに含まれている手
紙を数える手紙カウンタのカウントを零にし、郵便料金
漂識の場所に一連番号を印1d11するために用いられ
る一連番号発生器を零にし、選択された手紙用品に目録
郵便秤を印刷するために郵便料金標識データを加え、ま
たは許可郵便をマークするステップを含む。また、ラン
またはバッチの予め区分された手紙のバルクメールのた
めの区分済み郵便料金データと、印刷のためにランまた
はバッチのための会計データを格納し、または場合に応
じて、許可郵便、区分済み郵便または目録郵便のランま
たはバッチに関するパスポートデータをトークンに書込
む。処理ステップ820に続いて、ルーチン800は手
紙データと、加えられたデータおよび命令の全てをモジ
ュールルーチン(ステップ728)(第4図)により実
行するために、先入れ先出し法で、格納および出させ、
それからルーチン800は処理をアイドルステップ70
6へ戻す。
第4図を再び参照して、とくにステップ710゜724
および726について、要求または指令がローカルモジ
ュールと人力データ処理のいずれから受けるのか否かを
判定するステップに関するステップ710における判定
を具体化する時に、第4図の入力データ処理ルーチンに
より再書式化すべきローカルモジュールからの人力デー
タに関する要求または指令を、ルーチン800によりス
テップ726においてそのデータを格納して処理すべき
か否かを判定する前に(ステップ724)、ステップ7
12,716および720〜724で処理させる。その
ような要求または指令は、ルーチン800により処理さ
れて、ステップ818の実+j中にルーチン800によ
り格納されると、その要求または指令は先着順に実行さ
れる結果となる。第4図に示すように、種々のモジュー
ルからの要求または指令はコンピュータ120により先
着順に処理されるが、モジュールからの要求または指令
を並列処理する能力をコンピュータ120が持つことが
好ましい。そうすると、与えられた任意の要求または指
令の実行に対するコンピュータの応答時間は、それぞれ
のモジュールの用紙と手紙の処理機能の適時性に何ら影
響を及ぼさない。
要求または指令を、走査モジュールを制御するコンピュ
ータルーチンにより実行するものとすると、走査モジュ
ールルーチン850(第6a図)が呼出される。そのル
ーチンは、走査すべき用紙を走査モジュールが受けたか
否かについて判定するステップ852を初めに実現する
。次に、その判定結果が否定であれば、処理はアイドル
ステップ706へ戻って、走査モジュール12が用紙を
受けるまで、次の要求または指令を実行できるようにす
る。走査すべき用紙が1枚または複数枚モジュールのス
タッカの中に積重ねられると、用紙が受けられたかどう
かについての判定がステップ852において行われ、そ
うするとルーチン850が用紙を前記走査機構を通って
送らせ(ステップ854) 、ルーチン850は用紙に
ついての情報を走査させて、手紙データとして格納させ
る(ステップ856)。ルーチン850による入力デー
タ処理については後で説明する。その後でルーチン85
0は用紙を出力スタックへ送らせ(ステップ858)、
その後で、要求または指令が実行されたことを示すメツ
セージをモジュールまで送らせ(ステップ860)それ
から処理はアイドル706へ戻る。
スキャンモジュールに対してスキャンされるべき手紙の
供給のためにレターオープニングモジュール50(第2
図)が与えられ、且つ、レターオープニングモジュール
に対してリクエスト即ちコマンド728(第6図b)が
関連すると仮定すると、レターオープニングモジュール
ルーチン880がコールアップされる。そこで、ルーチ
ン880が手紙が受領されたか否かを決定する最初のス
テップを実行する(ステップ882)。そうでないと仮
定すると、ルーチン880はアイドル706の処理に戻
り、ところがもし手紙が受領されていると、ルーチン8
80は手紙を開放しくステップ884) 、さらに手紙
の中身を抽出する(ステップ886)。その後、ルーチ
ン880は、抽出された中身を供給する他のレターオー
プニングモジュールに接続されているか否かに関しての
決定を行う(ステップ888)。そして、もし、そうで
ないならば、抽出された中身はスタック890に供給さ
れる。一方、もし、その決定が中身が次のモジュールに
供給されるというもののときには、ルーチン880は中
身を次のモジュールに供給される(ステップ892)。
好ましくは、そのルーチンもスタックがフル(full
)かどうかに関して調べる処理ステップ、即ちステップ
890に続くステップを有する。もし、決定がその通り
であるとするときには、サービス896を開始するため
のリクエストを生じさせる。サービス896のためのリ
クエストは、例えば、コンピュータのローカルターミナ
ルへのリクエストであり、レターオープニングモジュー
ルがフルー(full)であることを示すメツセージを
プリントする。各場合において、ステップ892,89
4,896の実行後、メツセージはモジュールに伝達さ
れる。
そのモジュールは、イニシャルリクエスト、即ちコマン
ドがステップ860(第6図e)を実行したことを示す
。ステップ860はアイドル706に戻る処理によって
続く。
リクエスト、即ちコマンド728がソフトウェアモジュ
ールルーチンによって実行されるものであると仮定すれ
ば、プログラム700はアプリケーションソフトウェア
モジュールルーチン900(第6図b)を呼び出す。そ
のルーチンは、コンピュータに人力するためにアプリケ
ーションソフトウェアが受領されたか否かを決定するイ
ニシャルステップを実行する。そうでないと仮定すると
、処理はアイドル706に戻る。一方、コンピュータの
ための入力が可能であると決定されているとすると(ス
テップ902)、ルーチン900はステップ904を実
行する。ステップ904はコンピュータ120によって
現在又は未来の使用のためソフトウェアの受領、格納の
適用を生じさせる。
その後、ルーチン900(第6図b)はアプリケーショ
ンソフトウェアモジュール860(第6図C)へ伝達さ
れるべきリクエスト・コマンド実行メツセージを生じさ
せる。そのモジュール860は、アイドル706へ戻る
処理によって続く。
リクエスト、即ちコマンドが、ストレージメディアモジ
ュールルーチンかコミニュケーションリンクモジュール
ルーチンのために、ステップ728を実行すると仮定す
れば、そのようなルーチンの1つ又は他のもの、又は同
じルーチンが、同じステップが両方のルーチンによって
実行されることから、リクエスト(コマンド)のために
用いられる。従って、第6図すに示すように、リクエス
ト(コマンド)がストレージメディアモジュールルーチ
ン又はコミニュケーションリンクモジュールによって実
行され、その結果ステップ930のコールアップとなる
。そのステップ930は、コンピュータに対する人力デ
ータが利用可能かどうかについての決定のイニシャルス
テップを開始する(ステップ932)。そうでないと仮
定すれば、処理はアイドル706に戻る。−方、コンピ
ュータへの入力データが利用できると仮定すれば、ルー
チン930は入力データの受領、格納のステップ934
の実行を、先に述べたように、入力データ処理のために
、生じさせる。そのステップ934はレターデータと仮
定されるものである。その後、ルーチン930はそのモ
ジュールに伝達されるメツセージを生じさせ、リクエス
ト(つまりコマンド)がステップ860(第6図e)を
実行し、処理をアイドル706に戻す。
リクエスト(コマンド)が、手紙用品供給モジュールル
ーチンによってステップ728を実行すると仮定すれば
、プログラム700は手紙用品モジュールルーチン96
0(第2図b)を呼び出す。
そのルーチン960は、与えられた手紙にとって必要で
あると認識された全ての手紙用品が着いているかどうか
を決定するイニシャルステップ962を実行する。それ
らが着いてないと仮定すると、処理はアイドル706に
戻る。しかしながら、それらの全ての手4紙用品が召い
ていると仮定すると、そのルーチンは、手紙の点検のた
め適切な順序で個別の用品を供給する(ステップ964
)従って、手紙用品は次のようにして供給される。
即ち、もし封筒があるならばその封筒が最初に供給され
、次いで手紙の第1頁口の供給が最初に続き、次に最終
頁が続き、そしてこのようにして、ついに手紙の第1頁
目が供給され、シートがスタツカ−、フォルダー又はイ
ンサーター(i n5erter)他のもののトップ上
に蓄えられたときに、その上にプリントされたレター情
報が適当な順序にあるようにする。前述の手紙用品の(
j%給後、そのルーチンはパスポートかプリントされる
か杏かの決定ステップを実行する(ステップ966)。
若しそうでなければプロセスはアイドル706に返され
、またパスポートを印刷する場合、それに使用する手紙
用品は、それが空白の用紙であっても、ステップ968
においてパスポート印刷のため供給される。その後ルー
チン950は、要求または命令が実施された860(第
1e図)ことを示すメツセージを供給モジュールに送る
ステップを実施し、その処理をアイドル706に帰す。
前記要求または命令728(第6b図)が印刷用モジュ
ールルーチンによる実施の場合、印刷用モジュールルー
チン1000 (第6C図)が呼出される。このルーチ
ン1000はコンピュータプログラム700により指示
された動作モード例えば局所端末からの操作者入力に従
ってテープの存否、あるいは手紙用品が受取済であるか
占かを決定するステップ1002を実施する。上記決定
が否定の場合ルーチン]000にアイドル706に帰さ
れ、−ノブテープが存在するかあるいは手紙用品か得ら
れている場合1002、ルーチンは1004において郵
便料金あるいはパスポートデータが必要か否かを決定す
る。この様なデータに対する情報はすべての手紙用品に
は印刷されていないことに注意を要する。若し郵便料金
またはパスポートデータが不用の場合ルーチン1000
は手紙用品を供給し印刷機をしてリフオーマットデータ
または他のデータに対応する情報を、それが存在する場
合、手、紙用品上に印刷せしめる。ついでルーチン10
00は印刷された手紙用品か供給されるべき次のモジュ
ール、すなわちステップ1008が存在するかどうかを
決定し、もしその様なステップがあれば、ステップ10
10において印刷された手紙用品を次のモジュールに送
る。
これにより上記要求あるいは命令が実施されたことを示
すメツセージをモジュールに送り(860第6e図)つ
いで動作はアイドル706に帰される。然しなから前記
の場合次のモジュールが見当らぬとき(第6C図100
8)ルーチン1000は印刷済手紙用品をこのモジュー
ルの出力スタックに送る(ステップ1012)。ルーチ
ン1000はこの場合そのスタックが満dであるか否か
を決定するステップ1014を含むことが望ましく、満
員でない場合要求または命令が実施済みであり(ステッ
プ860)動作かアイドル706に返されたことを示す
メツセージをモジュールに送る。然しなからスタックが
満員である(1014)場合、ルーチンは1016にお
いてサービスを要求し、上述のメツセージ860を送り
アイドル706に復帰する。ステップ1004に戻って
、郵便料金またはパスポートデータが必要な場合、ルー
チンはステップ1020において上記料金の印刷が許可
されているか否かあるいはパスポートデータが印刷され
るべく受取られているか否かを決定する。それらが許可
されず受取られていない場合、ルーチン1002はステ
ップ1022を実施して、料金計算モジュールが後述さ
れるように実行される。ステップ1020の実施により
郵便料金の印刷が許可されまたはパスポートデータが受
取られたとの決定かなされると、ルーチン1000は手
紙用紙が必要か否かを決定するステップ1024を実施
する。もしそれが不必要な場合、テープの印刷が含まれ
、従ってルーチン1000はテープを印刷場所に送るス
テップ1026を実施し、ついでテープに郵便料金を印
刷するステップ1028、テープを残余の部分から切断
するステップ1030、郵便料金を印刷し切断されたテ
ープをスタックに送るステップ1032、およびサービ
ス要求のステップ1034を実施する。サービス要求ス
テップ1034は局所端末をして料金印刷済みのテープ
かスタック中にあることを示すメツセージを印刷せしめ
るものであってもよい。ついで第6e図のステップ86
0により要求または命令の実施完了を示すメツセージか
モジュールに送られた後動作はアイドル706に帰され
る。第6c図のステッブ1024に戻って、手紙用品が
必要な場合、ルーチンはパスポートか印すリされねばな
らぬか否かを決定するステップ1036を実施する。そ
れか必要な場合ルーチンは手紙用品を供給せしめ印刷機
をして手紙用品上にパスポートデータに対応する情報を
印刷せしめるステップ1038を実施17、ついでサー
ビスの要求を行わせるステップ1040を実施する。こ
の場合のサービスは局所端末において、印判されたパス
ポートが印刷モジュールの出力スタッカに送られたこと
を示すメツセージを印刷せしめるものであってもよい。
ついでルーチンI CI OOは要求または命令か実行
されたことをホす第6e図のステップ860に移行し、
ついてアイドル706に復帰する。ステップ1035に
欠って、パスポートが印刷されない場合、郵便料その他
の情報が印刷されるべき手紙用品はステップ1042に
より送付され印刷される。
ついでルーチン]000は次のモジュールが存在するか
否かを決定するステップ]044を実施する。それが存
在する場合、ステップ1046において印刷された手紙
用品は次のモジュールに送られ、第6e図の要求または
命令の実行を示すメゾセージを上記モジュールに送るス
テップ8(〕6を実施した後アイドル706に復帰する
。然しなから次のモジュール1044が存在しない場合
、ルーチン1000は手紙用品を当該モジュールの出力
スタックに送るステップ1048を実施し、ついでその
スタックが満員か否かをたずねるステップ1050を実
施する。ステップ1050において上記質問の答えか満
員であると回答された場合、ルーチンはサービス要求ス
テップ1052を実施し、ついで要求または命令の実行
済を示すメツセージを当該モジュールに送るステップ8
60(第6e図)を実施した後アイドルに1夏帰する。
ステップ7050 (第6c図)においてスタックか満
員てないと決定された場合、ルーチンは第6e図のステ
ップ860において前記完了メゾセージを当該モジュー
ルに送った後アイドル706に復帰する。
第6b図の要求または命令実行ステップ728が料金計
算用モジュールルーチンによる実施のためのものである
場合、プログラム700により印刷用モジュールルーチ
ン1100(第6d図)が呼出される。ルーチン110
0は印刷される郵便料金か低額か否かを質問するステッ
プ1102により開始される。この場合、与えられた郵
便料金処理または計量装置、あるいはそのような印刷あ
るいは処理か許可された装置は通常印刷されうる額の郵
便料金を備えると共にさらに、印刷または処理のため用
いうる郵便料金に追加されるべき追加の郵便料金額か上
記料金印刷機または処理機に追加される以前に使用者が
使用したいと思う郵便料金の最少額に相当する値が蓄え
られている。しだかって例えばマニフェスト郵便の一群
が用意される以前に使用しうる郵便料金が低額でないか
どうかを確かめる必要がある。従ってステップ1102
において郵便料金が低額であることがわかると、ルーチ
ン1100はサービス要求ステップ1104を実施した
後アイドル706に復帰し、これにより使用者は郵便料
計算あるいは処理装置に追加の料金を加えることができ
る。サービスの要求は例えば局所端末により、特定の郵
便料金計算または処理装置に谷えられた郵便料金の額が
低額であることを示すメツセージを印刷せしめるよう実
施される。然しなからステップ11o2において決定さ
れたものが否であると、ルーチン1]00は使用された
郵便料金から差引くべき額が差引かれたか否かを決定す
るステップ11o6を実施する。差引かれている場合は
ルーチン1100は料金の印刷を5′1・可するステッ
プ1108を実施し、ついで要求または命令が実竜され
たことを示すメツセージを第6e図のステップ806に
おいて実施した後アイドル706に復帰する。もし要求
された料金が差引かれていなければ、ルーチン1100
(第6d図)は前記要求あるいは命令が料金以外のもの
に関するそれであるか否かを質問するステップ1109
を実施する。
もしそれが否であればルーチン1100は料金差引きあ
るいは許=J用のルーチン中に支障があることによる緊
急サービスだ求をステップ1109Eにおいて実施した
後アイドル706に復帰する。
この場ご緊急サービス要求か局所コンピュータ端末にお
いてメツセージを印刷せしめ、また操作者に注意を促す
ための可視あるいは聴覚警報を発せしめるものであって
もよい。上記要求または命令が料金λIfモジュールル
ーチン1100により行われる機能以外のものであれば
、このルーチンはステップ1100において印刷される
郵便料金の変更に関するものであるか否かを質問する。
上記ステップは外部ソースと継がる料金51算モジユ一
ル通信線を使用して、あるいは料金表を用いて行うこと
が可能であるため上記料金変更質問が否定的である場合
(ステップ1110)、ルーチン1100はステップ1
112において、上記料金変更が料金表を用いて行われ
るか否かを決定する。
料金表による変更と決定されると料金表のデータがステ
ップ1114において読出され、料金が変更される。一
方もしその変更がモジュール通信線を通じて外部ソース
から受取られる場合はステップ1115において上記デ
ータはこの変更に応じて変更される。何れの場合もステ
ップ1114あるいは1115の後に第6e図のステッ
プ860において要求あるいは命令が実行されたことを
示すメツセージが送出され、ついでアイドル706に復
++Iiせしめられる。然しなから第6d図のステップ
1110において料金の変更が含まれないことが決定さ
れると、ルーチンはステップ1116においてパスポー
トデータの変更が含まれるか否かを決定する。もしそれ
が含まれる場合、ルーチン1100はステップ1118
においてその変更を行い、第6e図のステップ860に
おいて要求または命令の実行か行われたことを示すメツ
セージをモジュールに対して送出した後アイドル706
に復帰する。蓄えられたパスポートデータ変更がない場
合は現行のパスポートデータが蓄えられた表から取出さ
れる。従って、ルーチン1100は、これはケースに当
てはまるかどうかを決めるステップ1120を実行し、
ケースに当てはまらない場合は、処理をアイドル706
へ戻し、ケースに当てはまる場合は、トークンが利用で
きるようになっているかどうかを決定する(ステップ1
122)。トークンが利用できる場合は(1122)、
ルーチン1100はパスポートデータがトークンのメモ
リ媒体に書込まれるようにしくステップ1124)、ト
ークンが利用できない場合は、パスポートデータを印字
ステップ1126の印字モジュールルーチンへ送られる
ようにし、続いて要請即ち命令が実行されたことを示す
メツセージモジュールへ送られ(ステップ860)(第
6e図)、処理はアイドル706へ戻される。
要請即ち命令728が折たたみモジュールルーチンを実
行するものである場合は、折たたみモジュールルーチン
1200 (第6e図)が呼び出されて、所定の自己名
宛人に送られるすべての手紙用品が受取られたかどうか
を決定するステップ1202を最初に実行する。受取ら
れていない場合には(ステップ1202)は、処理はア
イドルへ戻される。しかし、すべての手紙用品が受取ら
れている場合には(1202)、ルーチン1200によ
り次のステップが順次実行される。
即ち、集められて頁を整えられた手紙用品は折りたたま
れ(ステップ1206)、次に折りたたまれた頁を整え
られた手紙用品が封11−隅造体により対重され(ステ
ップ1208)、次に郵送袋へ送込まれる(ステップ1
210)。ルーチン1200が郵送袋がいっばいになっ
たがどうかを決定するようにするのがよい(ステップ1
212)このようにした場合、要請ステップ1214を
開始する。ステップ1214の後、あるいは郵送袋がい
っばいでないという決定がなされた場合には、ルーチン
1200は、要請即ち命令が実行された(ステップ86
0)ことを示すメツセージがモジュールへ送られるよう
にし、処理がアイドル(ステップ706)へ戻されるよ
うにする。
要請即ち命令が挿入モジュールの場合には、挿入モジュ
ールルーチン1300が呼び出される。
ルーチン1300は、手紙用封筒が受取られているかど
うかを決定することによりかつルーチン1300が処理
をアイドル(ステップ7o6)へ戻していない場合に処
理を開始する(ステップ1302)。手紙用封筒が受取
られていると決定された場合(ステップ1302)、封
筒を拡開して手紙の内容物を入れる状態にする挿入モジ
ュールの封筒拡開構造体へルーチン1300は封筒が送
られるようにする。その後、ルーチン1300は、他の
挿入物か送られたかどうかを決定するステップ1306
を実行する。送られている場合には、ルーチン1300
は、手紙用品が送られる前に挿入物か挿入装置の蓄積構
造体へ送るようにする(ステップ1308)。挿入物が
無い場合(ステップ130)あるいは挿入物が送られた
後(ステップ308)の場合、ルーチン1300は、手
紙の手紙用品が受取られているかどうかを決定するステ
ップを実行する(ステップ1310)。受取られていな
い場合には(ステップ1310)、ルーチン1300は
処理をアイドルへ戻す(ステップ706)。手紙の郵便
用品が受取られていると決定した場合には(ステップ1
310)、ルーチン1300はその郵便用品を送り(ス
テップ1312)、挿入物が蓄積構造体へ送られ積重ね
られることになり、そこには挿入物がすてに積重ねられ
ている場合もある。続いて、ルーチン1300は、処理
中の手紙のすべての郵便物か、挿入モジュールの蓄積構
造体へ送られたかどうかを決定するステップ1314を
実行する。送られていない場合には、ルーチン1300
は、すべての郵便用品が揃うまでステップ1314を介
して処理をループさせる。送られているという決定がな
されると、ステップ1314とルーチン1300は次の
ステップを実行する。即ち、ルーチン1300が蓄積さ
れた郵便用品ともしあれば挿入物とが折りたたまれるよ
うにする(ステップ1318)折りたたみ構造体を介し
て蓄積された、郵便用品ともしあれば挿入物とが折りた
たまれるようにルーチン1300は実行しくステップ1
318)、次にルーチン1300は、折りたたまれた蓄
積物が拡開された封筒内へ挿入されるようにしくステッ
プ1320)L、次に、ルーチン1300が手紙用封筒
の封止片が封止されるようにする(ステップ1322)
封止構造体へ挿入された封筒を送る(ステップ1322
)。次に、ルーチン1300は、手紙が次のモジュール
へ送られたかどうかを調べるステップ1324を実行す
る。ルーチン1300が、手紙が次のモジュールへ送ら
れるようにするステップ1326を実行する場合、要請
即ち命令が実行されたことを示すメツセージを次のモジ
ュールに送るようにしくステップ860)、次に処理を
アイドル(ステップ706)へ戻すようにする。しかし
、次のモジュールが無い場合には、ルーチン1300は
手紙が郵便袋内へ送込まれるようにする(ステップ13
28)。ルーチン1300は次に、郵便袋がいっばいか
どうかを決定するステップ1330を備えるのが好まし
い。もし、ルーチン1330がサービスが要請されるよ
うに実行する場合は(ステップ1330あるいはステッ
プ1332)、次に、ルーチン1300は、要請あるい
は命令が実行されたことを示すメツセージが送られるよ
うにしくステップ860)、次に、処理をアイドルへ戻
す(ステップ706)。
要請あるいは命令がnl’fmモジュールルーチンを実
行するためのものである場合は、ルーチン1400が呼
び出され、手紙が受は取られているかどうかを決定する
ステップ1402を実行する。
手紙が受取られていない場合には、ルーチン1400は
処理をアイドルへ戻す(ステップ706)。手紙が受取
られている場合には(ステップ1402)、ルーチン1
400は手紙を計量モジュール計量構造体へ送り(ステ
ップ1404゜1406)、ここで手紙は計量され、次
に、手紙を郵送する手紙封筒に印刷される郵便料金に応
じたデータを発生させる(ステップ1408)。ここで
ルーチン1400は、計量モジュールの送り構造体が手
紙を次のモジュール、即ち前述した印刷モジュールルー
チンに応じて作動する印刷モジュールへ送るようにする
(ステップ1410)。
ステップ1410の後、ルーチン1400は要請即ち命
令実行メツセージが二1量モジュールへ送られるように
しくステップ860)、次に、処理がアイドルへ戻され
るようにする(ステップ706)要請即ち命令が、=!
工された手紙が送られる印GIJモジュールを作動させ
るものである場合は、前述の印刷モジュールルーチン1
000と同じ印刷モジュールルーチンとやはり前述の計
算モジュールルーチン1100との組合せのルーチン、
あるいは前述の印刷モジュールルーチン1000を単純
化した印刷モジュールルーチン1000とはやり前述の
計算モジュールルーチン1100との組合せのルーチン
により、計量モジュールによる処理に続いて計量された
手紙に対して行われる作用を行うのに必すな印刷モジュ
ールと計算モジュールの1(雅さに応じて印刷モジュー
ルは制御されることもてきる。従って、本発明を開示す
るために第6e図に示されているように、印刷モジュー
ル1000と計算モジュール1100は、計量モジュー
ルから印刷モジュールに送られる計;された手紙に郵送
料金を印刷するのに必要に応じてそれぞれ呼び出される
ことも考えられ、まこれらのルーチンは、:1回した手
紙封筒に郵送料金を印刷するのに前述したように実行さ
れることも考えられる。
本発明の目的に沿って、大量郵送用途用の郵送を含む発
送書状郵便を用意し処理するのに特に適した書状処理シ
ステムを開示したものである。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の手紙用品として使用できるボンド紙
製封筒の正面図、第1b図は本発明の手紙用品として使
用できるボンド紙製用紙の正面図、第1c図は、本発明
に従って予め印刷でき、または印刷できる種類の英数字
および図形レターヘッドおよびレターフーチングを示す
、本発明の手紙用品として使用できる印刷されたボンド
紙製封筒の止面図、第1d図は、本発明に従って予め印
刷でき、または印刷できる種類の英数字および図形レタ
ーヘッドおよびレターフーチングを示す、本発明の手紙
用品として使用できる印刷されたボンド紙製用紙の正面
図、第1e図は郵便料金標識と宛名情報が、業務用封筒
を作成するために本発明に従って印刷されている、第1
C図に示す種類の印刷されたボンド紙製封筒の正面図、
第1f図は業務用手紙を作成するために本発明に従って
印刷できる英数字情報と図形情報を含む、第1d図に示
されている種類の印判されたボンド紙製用紙の正面図、
第1g図は、返信用封筒を作成するために本発明に従っ
て印刷できる英数字情報と図形情報を含む、第1a図に
示されている種類の印刷されたボンド紙製封筒の正面図
、第1h図は、送金伝票を作成するために本発明に従っ
て印刷できる英数字情報を含む、第1b図に示されてい
る種類の印刷されたボンド紙製用紙の正面図、第11図
は、バルクメール封筒を作成するために本発明に従って
印刷できる英数字情報と図形情報を含む、第1C図に示
されている種類の印刷されたボンド紙製封筒の正面図、
第1j図は、パスポートを作成するために本発明に従っ
て印刷できる英数字情報と図形情報を含む、第1b図に
示されている種類の印刷されたボンド紙製の用紙の正面
図、第1に図は、パスポートデータを電子光学的手段、
磁気的手段または電子的手段により格納するために本発
明に従って利用できる種類のプラスチックカードの正面
図、第1g図は、第1j図に示されているパスポートよ
りも複雑なパスポートを作成するために、本発明に従っ
て印刷された英数字情報と図形情報を含む、第1b図に
示されている種類の印刷されたボンド紙製用紙の正面図
、第2a図は本発明に従って手紙用品を処理する装置の
データ人力モジュールのブロック図、第2b図は本発明
の装置に使用するようにされているコンピュータのブロ
ック図、第2c図は本発明に従って手紙用品を処理する
ために第2a図に示すコンピュータにより制御される複
数のモジュールの略図、第2d図は本発明に従って手紙
用品を処理するために第2a図に示されているコンピュ
ータにより制御される複数の付加モジュールの略図、第
3図はバルクメールおよび目録用の手紙を作成する装置
の略図、第4図は第2図に示されているコンピュータの
主ラインプログラムにより実現される処理ステップの流
れ図、第5図は第2図に示すコンピュータの入力データ
処理プログラムにより実現される処理ステップを示す流
れ図、第6a図は第2図に示されている走査・開封の各
モジュールの動作を制御するために第2図に示されてい
るコンピュータのプログラムにより実現される処理ステ
ップを示す流れ図、第6b図は第2a図に示されている
アプリケーションソフトウェアと、記憶媒体と、通信リ
ンクと、手紙用品送りとの各モジュールの動作を制御す
るために、第2b図に示されているコンピュータのプロ
グラムにより実現される処理ステップの流れ図、第6C
図は第2d図に示されているそれぞれの印刷モジュール
の動作を制御するために第2b図に示されているコンピ
ュータの印刷モジュールプログラムの処理ステップの流
れ図、第6d図は第2d図に示されているそれぞれの会
計モジュールと、第2d図に示されている任意の印刷モ
ジュールに含まれているものとして示されている会計機
構とを制御するために、第2b図に示されているコンピ
ュータの会計モジュールプログラムの処理ステ・ツブの
流れ図、第6e図は第2C図と第2d図に示されている
折り曲げ、挿入、:1重の各モンユールおよび印刷と会
51゛モジュールの動作を制御するために第2b図に示
されているコンピュータのプログラムにより実現される
処理ステップの流れ図である。 出願人代理人  佐  藤  −雄 FIG、1e FIG、If FIG、19 FIG、lh

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)印字手段と、 (b)手紙用品を供給する手段と、 (c)複数の部品を含み且つある書式を有 する情報に対応する手紙データを表す信号を受ける手段
    と、前記手紙データを、前記データ部分の異なる1つに
    おのおの対応する複数の部分を含む手紙データへ再書式
    化する手段と、少なくとも1つの前記手紙データを選択
    する手段と、前記供給手段に前記手紙用品を供給させる
    手段と、前記印字手段に選択された情報部分を前記手紙
    用品上に印字させる手段とを含むコンピュータ手段と、
    を備えることを特徴とする手紙を作成する装置。 2、(a)印字手段と、 (b)複数の部分を含み且つある書式を有 する情報に対応する手紙データを表す信号を与える手段
    と、 (c)前記信号を受ける手段と、前記手紙 データを、前記データ部分の異なる1つにおのおの対応
    する複数の部分を含む手紙データへ再書式化する手段と
    、少なくとも1つの前記手紙データを選択する手段と、
    前記印字手段に選択されたデータ部分に対応する各情報
    部分を前記手紙用品上に印字させる手段とを含むコンピ
    ュータ手段と、を備えることを特徴とする手紙を作成す
    る装置。 3、(a)書式化された情報に対応するデータを表す信
    号を供給する過程と、 (b)前記手紙データをデジタル的に再書 式化する過程と、 (c)前記情報の部分に対応する前記再書 式化された手紙データの部分を選択する過程と、(d)
    手紙用品の上に前記選択された部分 に対応する情報部分を印字する過程と、 を備えることを特徴とする手紙用品を含む手紙を作成す
    る方法。 4、(a)印字手段と、 (b)手紙用品を供給する手段と、 (c)複数の部分を含み且つ少なくとも1 つの手紙に対する情報に対応する手紙データを受ける手
    段と、前記少なくとも1つの手紙に対する前記手紙デー
    タを、複数の部分を含む手紙データに書式化する手段と
    、前記供給手段に少なくとも1つの前記手紙用品を前記
    印字手段へ供給させる手段と、前記印字手段に少なくと
    も1つの情報部分を前記少なくとも1つの手紙用品上に
    印字させる手段と、所定の符号を格納する手段と、前記
    印字手段に前記符号を前記少なくとも1つの手紙用品上
    に印字させる手段とを含み、前記少なくとも1つの手紙
    に対する前記情報部分は前記データ部分と1対1で対応
    する、コンピュータ手段と、(d)バルクメールの郵便
    かばんとして識 別するマークを含む郵便かばんを含み、少なくとも1つ
    の手紙用品を受ける手段と、 を備えることを特徴とするバルクメール用に手紙を処理
    する装置。 5、(a)少なくとも1つの手紙に対する情報と1対1
    に対応する複数の部分を含む手紙データを作成する過程
    と、 (b)前記少なくとも1つの手紙に対する 前記手紙データをデジタル的に書式化する過程と、(c
    )印字手段を作成する過程と、 (d)少なくとも1つの手紙用品を前記印 字手段へ供給する過程と、 (e)前記印字手段に、前記手紙データの 少なくとも1つの部分に対応する情報部分を、前記少な
    くとも1つの手紙用品上に印字させる過程と、 (f)前記印字手段に所定の符号を前記少 なくとも1つの手紙用品上に印字させる過程と、(g)
    前記少なくとも1つの手紙用品と、 バルクメールの郵便かばんとして郵便かばんを識別する
    マークを含む郵便かばんを受ける過程と、を備えること
    を特徴とするバルクメールのために手紙を処理する方法
    。 6、(a)印字手段と、 (b)複数の手紙用品を供給する手段と、 (c)各複数の異なる郵便物を作成するた めに与えられ、かつ郵便番号を含む異なる情報と1対1
    で対応する種々の手紙データを含むデータを受けて、そ
    のデータを格納する手段と、複数の所定の要素をおのお
    の含むそれぞれの郵便番号を識別する手段と、識別され
    た郵便番号を含む情報に対応する手紙データを前記デー
    タから分類する手段と、前記供給手段に、郵便番号が識
    別される各郵便物に対するそれぞれの手紙用品を前記印
    字手段へ供給させる手段と、前記印字手段に、各郵便物
    に対する分類された手紙データに対応する情報を、その
    ために選択された手紙用品の上に印字させる手段とを含
    むコンピュータ手段と、 を備えることを特徴とする郵便物を作成する装置。 7、(a)印字手段と、 (b)複数の手紙用品を供給する手段と、 (c)複数の部分を含む且つある書式を有 する情報に対応する手紙データを表す信号を受ける手段
    と、前記手紙データを、複数の部分を含む手段データに
    書式化する手段と、前記データ部分を選択する手段と、
    前記供給手段に前記手紙用品を供給させる手段と、前記
    印字手段に少なくとも1つの選択されたデータ部分に対
    応する少なくとも1つの情報部分を各手紙用品上に印字
    させる手段とを含み、各前記情報部分は異なる1つの前
    記データ部分に対応する、コンピュータ手段と、を備え
    ることを特徴とする手紙を作成する装置。
JP63-60182A 1987-03-13 1988-03-14 手紙を作成する装置及び方法 Pending JPH011052A (ja)

Applications Claiming Priority (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US25537 1987-03-13
US07/025,308 US4800506A (en) 1987-03-13 1987-03-13 Apparatus for preparing mail pieces
US25545 1987-03-13
US25308 1987-03-13
US07/025,307 US4797832A (en) 1987-03-13 1987-03-13 Letter preparing apparatus
US07/025,545 US4853869A (en) 1987-03-13 1987-03-13 System and method for processing a letter for bulk mailing
US25307 1987-03-13
US07/025,537 US4862386A (en) 1987-03-13 1987-03-13 Apparatus for preparing a letter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS641052A JPS641052A (en) 1989-01-05
JPH011052A true JPH011052A (ja) 1989-01-05

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