JPH01105021A - ドグクラッチ - Google Patents

ドグクラッチ

Info

Publication number
JPH01105021A
JPH01105021A JP25806387A JP25806387A JPH01105021A JP H01105021 A JPH01105021 A JP H01105021A JP 25806387 A JP25806387 A JP 25806387A JP 25806387 A JP25806387 A JP 25806387A JP H01105021 A JPH01105021 A JP H01105021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
gear
blocking ring
dog clutch
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25806387A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Tokushima
昭治 徳島
Kazuhiko Shimada
和彦 島田
Tetsuo Hamada
哲郎 浜田
Masami Takano
高野 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP25806387A priority Critical patent/JPH01105021A/ja
Priority to US07/221,293 priority patent/US5038884A/en
Priority to DE8888306680T priority patent/DE3865568D1/de
Priority to EP88306680A priority patent/EP0300776B1/en
Publication of JPH01105021A publication Critical patent/JPH01105021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、差回転が小さい範囲内での連結を可能にした
ドグクラッチに関するものである。
(従来の技術) 従来から車両のトランスミッションに多く使用されてい
るように、スリーブが軸方向に摺動することによりギヤ
と噛合して動力伝達を行うようにしたシステムにおいて
、スリーブとギヤがスムーズに噛み合いを行うためには
、差回転がないことが必要条件である。従って通常のマ
ニュアル式トランスミッションはシンクロ機構を有して
おり、クラッチを切ることにより被同期部分の慣性マス
を小さくシ、シンクロ機構の摩擦トルクにより同期させ
てから噛み合いを開始するものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、被同期部分の慣性マスが非常に大きい場
合は、シンクロ機構は容量不足のため、ギヤとスリーブ
間の差回転が0になるまでの時間が長いものとなってい
た。
そこで本発明の目的は、被同期部分の慣性マスが十分大
きい場合において、差回転がOでなくても小さい範囲内
であれば入・出力軸間の連結をスムーズに行えるように
したドグクラッチを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題を解決して目的を達成すべく本発明は、同軸
上に設けられた入・出力軸1.2の連結・遮断を行うド
グクラッチ3であって、入・出力軸1.2の一方に固定
され、噛合面を有するギヤ5と、入・出力軸1.2の他
方に軸方向摺動可能にスプライン嵌合され、前記ギヤ5
と噛合可能なスリーブ4と、このスリーブ4の軸方向摺
動を規制するとともに、その規制力が前記ギヤ5とスリ
ーブ4との差回転に応じて増大し、且つ差回転がある一
定レベルより小さい範囲内で前記ギヤ5とスリーブ4と
の噛合を許容する規制部材6と、を備えたことを特徴と
する。
(作用) ドグクラッチ3は、スリーブ4の軸方向摺動を規制する
とともに、その規制力がギヤ5とスリーブ4との差回転
に応じて増大し、且つ差回転がある一定レベルより小さ
い範囲内でギヤ5とスリーブ4との噛合を許容する規制
部材が設けられているので、被同期部分の慣性マスが十
分大きい場合において、差回転がOでなくても小さい範
囲内であればギヤ5とスリーブ4との噛合が許容され、
即ち入・出力軸1.2間の連結がスムーズに行われる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図において、1は入力軸、2は出力軸、3はドグク
ラッチであり、ドグクラッチ3は、スリーブ4、ギヤ5
、規制部材6及び高粘性流体7等をもって構成される。
即ち入力軸1の端部外周にスリーブ4が軸方向摺動可能
にスプライン11゜41嵌合され、出力軸2の端部外周
にはギヤ5がスプライン21.51嵌合してサークリッ
プ22により軸方向位置決めされている。このスリーブ
4とギヤ5の対向する先端部にはともにドグ歯45.5
5が備えられている。
そしてギヤ5の内周にスプライン51を有する胴部52
はスリーブ4の内方に突出しており、このギヤ胴部52
の外周に規制部材をなすブロッキングリング6が内周に
ラジアル隙間を形成して設置される。即ちギヤ胴部52
外周とブロッキングリング6内周とのラジアル隙間に高
粘性流体(実施例ではシリコンオイル)7を充填してシ
ールリング66.67にて封入して成る。
更にギヤ5とのブロッキングリング6の相対回転を容易
ならしめるため、ギヤ基部53とブロッキングリング6
端面との間にスラストワッシャ68を介装するとともに
、ギヤ胴部52の先端に嵌着したサークリップ59とブ
ロッキングリング6端面との間にもスラストワッシャ6
9を介装する。特に欠円状をなすサークリップ59とブ
ロッキングリング6との間にスラストワッシャ69を介
装することで、ギヤ胴部52上のブロッキングリング6
の相対回転がスムーズに行われる。
ここで、高粘性流体7の封入は、第2図のようにブロッ
キングリング6に形成した孔64から高粘性流体7を注
入した後、孔64をボルト65で封止する。
そしてブロッキングリング6の先端部外周にはスリーブ
4内周のスプライン41山部の先端と対向する凸部61
が形成されており、この凸部61とスプライン41山部
の対向面には第3図に示すように規制面62.62と被
規制面42゜42とがそれぞれ形成される。即ち規制面
62゜62は対称的に同角度傾斜するテーバ面であり、
被規制面42.42もこれに対応して面接触可能な同様
のテーバ面である。このようにブロッキングリング6と
スリーブ4はチャンファ面を有している。
以上のドグクラッチ3はシフト機構8によってシフト操
作される。第1図のようにシフト機構8は、シフトフォ
ーク81、シフトロッド83及びシフトスプリング85
等から成る。即ちスリーブ4外周の溝部4Bにシフトフ
ォーク81の爪部82が嵌め込まれ、シフトフォーク8
1はクラッチケース9に摺動自在に支持されたシフトロ
ッド83にスプリングビン84で結合され、シフトフォ
ーク81とクラッチケース9間でシフトロツド83外周
側にシフトスプリング85が縮装されている。
このように構成したドグクラッチ3において、第1図で
はシフトスプリング85が圧縮状態にあり、そのスプリ
ング力によりシフトフォーク81は矢印Sで示されるシ
フト方向へ押されている。
従ってスリーブ4もスプリング力によりギヤ5方向へ移
動しようとしている。ブロッキングリング6の規制面6
2.62とスリーブ4のスプライン41山部先端の被規
制面42.42の形状が第3図の如く対称的に面接触可
能なテーパ面、つまりチャンファ面形状となっているた
め、入・出力軸1.2間に差回転がある場合は図のよう
にチャンファ面(規制面62と被規制面42)同士が当
たってスリーブ4とブロッキングリング6は同一回転す
る。
そしてブロッキングリング6はラジアル隙間をもってギ
ヤ5の胴部52上にあり、且つラジアル隙間には高粘性
流体(シリコンオイル)フが充填されているため、この
高粘性流体7により差回転に応じた剪断抵抗がブロッキ
ングリング6とギヤ5間で発生する。その剪断抵抗力で
ブロッキングリング6は第3図(a)の矢印り方向また
は同図(b)の矢印R方向へ回転しようとしている。
従ってスリーブ4のシフト力(スプリング力)の回転方
向成分、つまりブロッキングリング6を押しのける力よ
りも差回転に比例して高粘′性流体7により発生する剪
断抵抗力が大の場合は、図示の状態、即ちギヤ5のドグ
歯55にスリーブ4のドグ歯45が噛合しない状態を保
つことになる。
また逆に差回転がある一定レベルより小さくてブロッキ
ングリング6を押しのける力が高粘性流体7により発生
する剪断抵抗力よりも小の場合は、スリーブ4によりブ
ロッキングリング6をスリーブ4と同一回転方向にチャ
ンファ面(被規制面42、規制面62)で押しのけ、ド
グ歯45.55の噛合開始となる。
次に従来のシンクロ機構と本発明に係るドグクラッチ3
との相違を簡単に解析する。
第8図は従来のシンクロ機構の模式的概略構成を示し、
Sはスリーブ、Gはギヤ、Bはブロッキングリングであ
り、また第9図はブロッキングリングBとスリーブSと
のチャンファ面の噛合を展開して示し、更に第10図は
ギヤGも含めた展開図である。
そして諸元記号については、 F ;スリーブS操作力 −θ ;コーンのテーパ角度 θ′ ;スリーブSとブロッキングリングBのチャンフ
ァ角 W ;操作力Fによってチャ271面に発生する垂直抗
力 μ6 ;コーンのテーバ面上の摩擦係数μ、;チャンフ
ァ面上の摩擦係数 「 ;コーンの有効半径 r′;チャンファ面の有効半径 Ft;r’上で発生する回転方向力 である。
図面において、矢印方向に操作力FでスリーブSを移動
させると、テーパ面上で摩擦トルクTcを発生する。こ
の摩擦トルクTcは、 で表される。
一方、r′上においては、チャンファ面で力の釣り合い
により次式が成立する。
故にチャンファ面でブロッキングリングBを押しのける
回転方向力TIは、 で表される。
そして通常 Tc>Ts  でなければ、シンクロ機構
は成立しない。
つまりギヤGとスリーブS間で差回転がある場合、第1
0図の状態でスリーブSはブロッキングリングBを押し
続け、TCによってギヤGとブロッキングリング8間で
同期(差回転O)後、T!によってギヤGと一体化した
ブロッキングリングBをスリーブSと同一回転方向に回
転させてギヤGとスリーブSが噛合する。
この過程において、ギヤG側とスリーブS側の慣性マス
が十分大きい(Tcに比較して)場合、第10図の状態
でスリーブSは長時間停止しなければならない。即ちギ
ヤGとスリーブS間の差回転がOになるまで、シフト完
了しない。
しかしながら、本発明のドグクラッチ3は、スリーブ4
の軸方向移動を阻止するための摩擦トルクTcを差回転
数比例としたことに従来のシンクロ機構との相違がある
つまり模式的に示した第4図において、ブロッキングリ
ング6と出力軸2間の差回転により粘性カップリング(
高粘性流体7)の発生するトルク(剪断抵抗)をTcn
とすると、 で表される。
上式における諸元記号については、 μ;高粘性流体7の粘性係数 nニブロッキングリング6と出力軸2間のh;ブロッキ
ングリング6と出力軸2間の半径方向隙間 である。
そしてスリーブ4とギヤ5がスムーズに噛合し得る差回
転を00とすると、 nun、の場合は、 Tc、1> T+ n≦noの場合は、 TCn≦TI となるように各諸元を決定すればよい。
故に本発明のドグクラッチ3はシフト可能差回転の設定
幅を任意にとることができる。
ところで、このドグクラッチ3において、第5図のよう
にチャンファ角、即ち規制面62.62及び被規制面4
2.42の角度を、θ3.θ2の如く非対称(θ1くθ
2)にすることで、差回転方向によってシフトさせる差
回転数を変化させることも可能である。
以下に第5図の非対称チャンファ角によるドグクラッチ
3を四輪駆動(4WD)車におけるブレーキ時に4WD
を解除するクラッチとして用いた場合を説明する。
第6図は4WD車の模式的構成を示し、4WD車の例え
ばエンジン101に直結した前輪駆動系102から後輪
駆動系103への推進軸104上にドグクラッチ3が設
けられ、105はリヤデフ並びにセンターデフを兼ねる
ビスカスカップリングである。またドグクラッチ3のシ
フト機構8のアクチュエータ86の作動は車載コンピュ
ータ(cpu)  t 06によって制御される。
即ち通常はドグクラッチ3の連結による4WD状態に保
持されるが、ブレーキ時にはドグクラッチ3を遮断して
前輪のみによる2WD状態に保持され、これによりブレ
ーキ時における前後のブレーキ力配分の変化が防止され
る。
この4WD車において、ブレーキ時にドグクラッチ3を
遮断し、その後接続される前に急加速をした場合や自動
変速(AT)車でアクセルとブレーキを同時に踏んでい
た状態からブレーキをOFFにした場合を考えると、こ
れは前輪の回転が後輪の回転よりも大きい状態から4W
Dとして加速したい時であるため、差回転(前輪回転数
〉後輪回転数)が大きくても・ドグクラッチ3は接続可
能となる方が望ましい。
従ってドグクラッチ3を差回転(前輪回転数〉後輪回転
数)が大きくても接続可能にするためには、その差回転
方向におけるチャンファ角を接続が容易となる小さい一
方のθ、側に設定すればよい。
また急ブレーキをかけた後、ブレーキをOFFにして4
WDに戻す場合を考えれば、これは一般に前輪側のブレ
ーキ力の方が後輪側のブレーキ力よりも強く設定されお
り、即ち前輪の回転が後輪の回転よりも小さい状態から
4WDに戻される時であるため、急にドグクラッチ3を
接続すると、後輪回転数の落ち込みが大きくなってしま
う。
従ってこの差回転(前輪回転数〈後輪回転数)が大きい
場合には、ドグクラッチ3を徐々に接続する方がよいた
め、その差回転方向(前輪回転数〉後輪回転数の場合と
反対方向)におけるチャンファ角を大きい方の02側に
設定すればよい。
これにより第7図に示すように急ブレーキをかけた後に
4WDに戻す場合おけるドグクラッチ3の急な接続を防
止し、徐々にドグクラッチ3が接続されるようになる。
尚、第7図において、Frは前輪の回転数変化、Rrは
後輪の回転数変化を示している。
以上の4WD車における前後輪間のクラッチの他、本発
明のドグクラッチ3は種々の用途に適用できるものであ
る。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ドグクラッチにおいて、
スリーブの軸方向摺動を規制するとともに、その規制力
がギヤとスリーブとの差回転に応じて増大し、且つ差回
転がある一定レベルより小さい範囲内でギヤとスリーブ
との噛合を許容する規制部材を設けたため、被同期部分
の慣性マスが十分大きい場合においても、差回転が設定
値より小さい範囲内であればギヤとスリーブとの噛合が
許容されることとなり、従って入・出力軸間の連結をス
ムーズに行うことができる。
4、図面の簡単な説明      − 第1図は本発明に係るドグクラッチの要部を破断して示
す概略構成図、第2図はその規′制部材の部分断面図、
第3図(a)及び(b)は回転方向に応じた第1図の矢
印!!!部展開図、第4図は規制部材の模式図、第5図
は変更例を示す第3図と略同様の展開図、第6図は4W
D車の模式的構成図、第7図はその一例としての特性図
、第8図は従来のシンクロ機構の模式的概略構成−、第
9図は第8図の矢印■部展開図、第10図はギヤも含め
た展開図である。
尚、図面中、1は入力軸、2は出力軸、3はドグクラッ
チ、4はスリーブ、42は被規制面、45はドグ歯、5
はギヤ、55はドグ歯、6は規制部材、62は規制面、
7は高粘性流体である。
第4図 第5図 第7図 時間 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同軸上に設けられた入・出力軸の連結・遮断を行うドグ
    クラッチであって、 入・出力軸の一方に固定され、噛合面を有するギヤと、 入・出力軸の他方に軸方向摺動可能にスプライン嵌合さ
    れ、前記ギヤと噛合可能なスリーブと、このスリーブの
    軸方向摺動を規制するとともに、その規制力が前記ギヤ
    とスリーブとの差回転に応じて増大し、且つ差回転があ
    る一定レベルより小さい範囲内で前記ギヤとスリーブと
    の噛合を許容する規制部材と、 を備えて成るドグクラッチ。
JP25806387A 1987-07-20 1987-10-13 ドグクラッチ Pending JPH01105021A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25806387A JPH01105021A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 ドグクラッチ
US07/221,293 US5038884A (en) 1987-07-20 1988-07-19 Dog clutch mechanism
DE8888306680T DE3865568D1 (de) 1987-07-20 1988-07-20 Kupplungsmechanismus mit klauen.
EP88306680A EP0300776B1 (en) 1987-07-20 1988-07-20 Dog clutch mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25806387A JPH01105021A (ja) 1987-10-13 1987-10-13 ドグクラッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01105021A true JPH01105021A (ja) 1989-04-21

Family

ID=17315013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25806387A Pending JPH01105021A (ja) 1987-07-20 1987-10-13 ドグクラッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01105021A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999013236A1 (de) * 1997-09-11 1999-03-18 Zf Friedrichshafen Ag Formschlüssige schaltkupplung
FR2805588A1 (fr) * 2000-02-25 2001-08-31 Renault Boite de vitesses de vehicule automobile

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999013236A1 (de) * 1997-09-11 1999-03-18 Zf Friedrichshafen Ag Formschlüssige schaltkupplung
FR2805588A1 (fr) * 2000-02-25 2001-08-31 Renault Boite de vitesses de vehicule automobile

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0664411B1 (en) Pin-type synchronizer mechanism
US5641045A (en) Synchronizer for transmission
JP2536144B2 (ja) 動力伝達機構
US4344335A (en) Power distributing device for vehicles
US4890510A (en) Center differential for four-wheel drive vehicle
EP0193160B1 (en) Power transmission apparatus
US4185725A (en) Synchronizer arrangements for stepped-ratio transmissions
EP0897068B1 (en) Synchronizer
RU2137956C1 (ru) Дисковый синхронизатор
CA1210963A (en) Blocking pin for a transmission synchronizer assembly
JPH07208496A (ja) 同期クラッチ機構
US4721194A (en) Clutch rocker mechanism for transfer case
EP0267714A2 (en) Synchronizer
US4623054A (en) Dual reversed cone synchronizing clutch
JPH04228929A (ja) ギヤーカプラー
JPH10508360A (ja) ロック型同期機構を備えた変速機用切換装置
EP0465080A2 (en) Self-energizing synchronizer
JPH01105021A (ja) ドグクラッチ
JP3906450B2 (ja) ピン型同期装置
EP0897069B1 (en) Synchronizer
JP3195969B2 (ja) 多段変速機用ピン型同期装置
US5819900A (en) Pin-type synchronizer
US3480123A (en) Synchronizing flexible coupling
GB2054100A (en) Splined coupling
JPH0316532B2 (ja)