JPH01104254A - はずみ車を有する歯科用エアタービンハンドピースのロータ - Google Patents
はずみ車を有する歯科用エアタービンハンドピースのロータInfo
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- JPH01104254A JPH01104254A JP6322088A JP6322088A JPH01104254A JP H01104254 A JPH01104254 A JP H01104254A JP 6322088 A JP6322088 A JP 6322088A JP 6322088 A JP6322088 A JP 6322088A JP H01104254 A JPH01104254 A JP H01104254A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- flywheel
- air
- air receiving
- dental
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/02—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
- A61C1/05—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、歯科用のエアタービン式ハンドピースのロー
タに関する。
タに関する。
従来の技術
従来、内部に羽根を有したロータを備え、この羽根に、
加圧空気を噴出させて、ロータの回転軸に取り付けた切
削バーを高速回転する歯科用のエアタービン式ハンドピ
ースは公知である。
加圧空気を噴出させて、ロータの回転軸に取り付けた切
削バーを高速回転する歯科用のエアタービン式ハンドピ
ースは公知である。
発明が解決しようとする課題
ところが、先行技術においては、歯科用のバーが障害物
に出会うと、始動速度は低下し、またはずみ車を欠く関
係でロータのトルクも減少する傾向を呈し、結局歯科用
バーの切削効率を悪くする。
に出会うと、始動速度は低下し、またはずみ車を欠く関
係でロータのトルクも減少する傾向を呈し、結局歯科用
バーの切削効率を悪くする。
課題を解決するための手段
本発明は、上記した従来のものの欠点を回避することが
できる歯科用エアタービンハンドピースのロータを提供
するもので、このロータは、回転軸に垂直であって、ロ
ータ羽根の周囲に位置した空気受取り帯を等分する厚さ
のはずみ車を有し、このはずみ車の位置は、高位置を取
ってもよければ低位置を取ってもよいが、好ましくは中
間位置を取り、この中間位置を取るときは、ロータを推
進するのに、−層能率的である。その上、上列の各くさ
び状帯の垂直面は、下列の各くさび状帯の垂直面に関し
て規則正しく重なっているときは２、このためロータの
１回転あたりの空気の脈動数を増加させるから、始動速
度の増加および高回転状態におけるトルクの維持が可能
である。下列の各くさび状帯の垂直面に関する上列の各
くさび状帯の垂直面の重なりが、半帯分だけずれてあっ
てもよい。空気噴出流が１本だけで利用できるが、効率
を高めるために、通常の唯１本の空気噴流を、直径の等
しいあるいは直径の小さい２本あるいは数本の噴流に分
割して、くさび状の一元的空気受取り帯への加圧空気の
到着を効率的に集中することができる。
できる歯科用エアタービンハンドピースのロータを提供
するもので、このロータは、回転軸に垂直であって、ロ
ータ羽根の周囲に位置した空気受取り帯を等分する厚さ
のはずみ車を有し、このはずみ車の位置は、高位置を取
ってもよければ低位置を取ってもよいが、好ましくは中
間位置を取り、この中間位置を取るときは、ロータを推
進するのに、−層能率的である。その上、上列の各くさ
び状帯の垂直面は、下列の各くさび状帯の垂直面に関し
て規則正しく重なっているときは２、このためロータの
１回転あたりの空気の脈動数を増加させるから、始動速
度の増加および高回転状態におけるトルクの維持が可能
である。下列の各くさび状帯の垂直面に関する上列の各
くさび状帯の垂直面の重なりが、半帯分だけずれてあっ
てもよい。空気噴出流が１本だけで利用できるが、効率
を高めるために、通常の唯１本の空気噴流を、直径の等
しいあるいは直径の小さい２本あるいは数本の噴流に分
割して、くさび状の一元的空気受取り帯への加圧空気の
到着を効率的に集中することができる。
好ましい一実施態様によれば、上下の両（推進用）空気
受取り帯は軽金属あるいはプラスチックで、またはずみ
車は軽金属よりも重い金属で、それぞれ作ることができ
る。このようにすれば、ロータの回転の規則正しさおよ
び遠心力が、従ってまたその効率が高まる。
受取り帯は軽金属あるいはプラスチックで、またはずみ
車は軽金属よりも重い金属で、それぞれ作ることができ
る。このようにすれば、ロータの回転の規則正しさおよ
び遠心力が、従ってまたその効率が高まる。
作 用
しかして、空気噴出流が、くさび状の空気受取り帯に突
き当たると、これによって、ロータが回転し、その回転
に伴い、はずみ車に回転エネルギーの蓄積がなされ、そ
してロータがバーを介して障害物に出会ったとき、蓄積
していたエネルギーをはずみ車が放出し、そしてトルク
ははずみ車のない場合よりも高度に維持される。
き当たると、これによって、ロータが回転し、その回転
に伴い、はずみ車に回転エネルギーの蓄積がなされ、そ
してロータがバーを介して障害物に出会ったとき、蓄積
していたエネルギーをはずみ車が放出し、そしてトルク
ははずみ車のない場合よりも高度に維持される。
実 施 例
添付図面について本発明を説明する。添付図面において
第１図は、本発明にもとづくロータを、第２図は、この
ロータの他の実施例を、第３図は、一つの一元的な空気
受取り帯を拡大して、それぞれ示している。
ロータの他の実施例を、第３図は、一つの一元的な空気
受取り帯を拡大して、それぞれ示している。
第１図に掲げた装置は、ロータ（１）およびこれに付随
するはずみ車（２）、それに一元的な空気受取り帯の上
列（３）と半帯分だけこれからずれた一元的な空気受取
り帯の下列（４）を含む、ロータを推進する１本あるい
は数本の空気噴出流（５）によって導かれた加圧空気は
、上記両列（３）および（４）に到着してロータ（１）
を回転する。
するはずみ車（２）、それに一元的な空気受取り帯の上
列（３）と半帯分だけこれからずれた一元的な空気受取
り帯の下列（４）を含む、ロータを推進する１本あるい
は数本の空気噴出流（５）によって導かれた加圧空気は
、上記両列（３）および（４）に到着してロータ（１）
を回転する。
第２図に掲げたロータは、ロータ（１）およびこれに付
随するはずみ車（２）、それに一元的空気受取り帯の上
列（３）とこれに一致する一元的な空気受取り帯下列（
４）を含む。
随するはずみ車（２）、それに一元的空気受取り帯の上
列（３）とこれに一致する一元的な空気受取り帯下列（
４）を含む。
（６）１．＄＜さびの形の一元的な空気受取り帯を拡大
して示している。
して示している。
本発明のロータは特に、歯の治療上、歯牙に生じた窩洞
の切削用エアタービンハンドピースの内部で利用される
。
の切削用エアタービンハンドピースの内部で利用される
。
しかして、２つの空気噴出流（５）は、夫々空気受取り
帯（３）及び（４）に突き当たってロータ（１）は回転
する。
帯（３）及び（４）に突き当たってロータ（１）は回転
する。
この回転に伴い、はずみ車に、回転エネルギーが蓄積さ
れ、従って、ロータの回転軸に装着した切削バーを介し
て障害物に出会つたとき、蓄積していたエネルギーをは
ずみ車が放出し、それによって、トルクは、はずみ車の
ない場合より高度に維持される。
れ、従って、ロータの回転軸に装着した切削バーを介し
て障害物に出会つたとき、蓄積していたエネルギーをは
ずみ車が放出し、それによって、トルクは、はずみ車の
ない場合より高度に維持される。
なお上記において、はずみ車に取らせる種々異なった位
置、種々の方法によるその効果的な実現、空気噴出流の
到着孔の数、その取る位置、ロータを推進した空気の排
出口、古典的ロータの場合のそれの種々異なった形状あ
るいは位置は実施例のものに限定されるものではない。
置、種々の方法によるその効果的な実現、空気噴出流の
到着孔の数、その取る位置、ロータを推進した空気の排
出口、古典的ロータの場合のそれの種々異なった形状あ
るいは位置は実施例のものに限定されるものではない。
発明の効果
本発明は、上記したように構成されているので、万一ロ
ータが、その回転を拘束する障害物に出会った場合でも
、トルクが減少することなく、従って歯科用バーの切削
効率を高く維持することができる。
ータが、その回転を拘束する障害物に出会った場合でも
、トルクが減少することなく、従って歯科用バーの切削
効率を高く維持することができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１，２図は総体
斜視図、第３図は空気受取り帯の拡大図である。 図中、（１） はロータ、（２）ははずみ車、（３）。 （４）は空気受取り帯列、（５）は空気噴出流である。 あ面つ：’Ｉ’ ：’ ： ′：″Ｘ′ご；二：更なし
）第１図 第２図 手続（甫正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６３年特許願第６３２２０号２、
発明の名称 はずみ車を有する歯科用エアタービンハン
ドピースのロータ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社吉田製作所 ４、代理人
斜視図、第３図は空気受取り帯の拡大図である。 図中、（１） はロータ、（２）ははずみ車、（３）。 （４）は空気受取り帯列、（５）は空気噴出流である。 あ面つ：’Ｉ’ ：’ ： ′：″Ｘ′ご；二：更なし
）第１図 第２図 手続（甫正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６３年特許願第６３２２０号２、
発明の名称 はずみ車を有する歯科用エアタービンハン
ドピースのロータ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社吉田製作所 ４、代理人
Claims (7)
- （１）ロータ回転軸に垂直であって中央位置あるいはそ
の他の位置を取る羽根周囲のはずみ車を有し、このはず
み車のそれぞれの側に設けられた一元的なくさび状の空
気受取り帯の上列および同じく空気受取り帯の下列に、
ロータを回転させる１つあるいはいくつかの空気噴出流
から導かれた加圧空気が到着することを特徴とするはず
み車を有する歯科用エアタービンハンドピースのロータ
。 - （２）はずみ車がロータの１部分であることを特徴とす
る請求項１記載のはずみ車を有する歯科用エアタービン
ハンドピースのロータ。 - （３）一元的な空気受取り帯の上列が、同じ空気受取り
帯の下列に関し、空気受取り帯の配列がずれしいること
を特徴とする請求項１あるいは２記載のはずみ車を有す
る歯科用エアタービンハンドピースのロータ。 - （４）一元的な空気受取り帯の上列が一元的な受取り帯
の下列と配列が一致していることを特徴とする請求項１
あまいは２記載のはずみ車を有する歯科用エアタービン
ハンドピースのロータ。 - （５）一元的な空気受取り帯が、くさび状であることを
特徴とする請求項１乃至４のうちいずれか１項に記載の
はずみ車を有する歯科用エアタービンハンドピースのロ
ータ。 - （６）１本あるいは数本の空気噴出流がくさび状の一元
的空気受取り帯に到着しロータを推進させることを特徴
とする請求項１乃至４のうちいずれか１項に記載のはず
み車を有する歯科用エアタービンハンドピースのロータ
。 - （７）ロータ、はずみ車、一元的なくさび状の上下の空
気受取り帯、空気噴出流が同一装置の構成部分であるこ
とを特徴とする請求項１記載のはずみ車を有する歯科用
エアタービンハンドピースのロータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8704030 | 1987-03-19 | ||
| FR8704030A FR2612393B1 (fr) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | Rotor de piece a main dentaire a air avec volant d'inertie |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104254A true JPH01104254A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=9349335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6322088A Pending JPH01104254A (ja) | 1987-03-19 | 1988-03-18 | はずみ車を有する歯科用エアタービンハンドピースのロータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01104254A (ja) |
| FR (1) | FR2612393B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299533A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Daikin Ind Ltd | タービン羽根車、タービン、タービン発電機及び冷凍装置 |
| WO2012039329A1 (ja) | 2010-09-22 | 2012-03-29 | 株式会社吉田製作所 | エアタービンハンドピース |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1002596A (en) * | 1961-07-22 | 1965-08-25 | Andre Lucien Laurent Brunel | Silent high speed air turbines |
| US4324063A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-13 | Marvin Glass & Associates | Toy motor vehicle |
-
1987
- 1987-03-19 FR FR8704030A patent/FR2612393B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6322088A patent/JPH01104254A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009299533A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Daikin Ind Ltd | タービン羽根車、タービン、タービン発電機及び冷凍装置 |
| WO2012039329A1 (ja) | 2010-09-22 | 2012-03-29 | 株式会社吉田製作所 | エアタービンハンドピース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2612393A1 (fr) | 1988-09-23 |
| FR2612393B1 (fr) | 1992-09-04 |
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