JPH01103663A - アスファルト乳剤組成物 - Google Patents

アスファルト乳剤組成物

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JPH01103663A
JPH01103663A JP16057688A JP16057688A JPH01103663A JP H01103663 A JPH01103663 A JP H01103663A JP 16057688 A JP16057688 A JP 16057688A JP 16057688 A JP16057688 A JP 16057688A JP H01103663 A JPH01103663 A JP H01103663A
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Mineo Oshita
大下 峰生
Masayuki Shiozawa
志保沢 正幸
Kazuyoshi Itagaki
板垣 和芳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産   の 1    里 本発明は、カチオン系アスファルト乳剤組成物に関する
ものである。
特に、舗装用スラリーシール材として適する貯蔵安定性
、耐摩耗性および耐変形抵抗性のすぐれたアスファルト
乳剤組成物に関するものである。
良未夜l 最初に舗装用および道路補修用スラリーシール(乳化さ
れたアスファルトと骨材との混合物)に使用されたアス
ファルト乳剤はアニオン系アスファルト乳剤であった。
アニオン系アスファルト乳剤は、貯蔵安定性は比較的良
好であるが、骨材への付着性、特に湿った骨材への付着
性がわるく、また乳剤の分解時間がおそいため、作業能
率を低下させる欠点があった。
一方、カチオン系アスファルト乳剤はアニオン系アスフ
ァルト乳剤のもつ多くの欠点を克服するものである。す
なわち、正に帯電したアスファルト小滴と負に帯電した
骨材表面との間の静電引力によってカチオン系ビチュメ
ンエ′マルジョンは急速に骨材表面に堆積すると共にビ
チュメンと骨材との間に強い密着が得られる。また湿っ
た骨材への付着性も良好である。
また、エマルジョンと骨材との混合時に急速に乳剤の分
解が生ずるため施工時間の短縮がはかられる。
しかしながら、長期にわたって保存していると容器の底
部に沈殿が生じ貯蔵安定性がわるい上、耐摩耗性、耐変
形抵抗性が十分でなかった。
従来、カチオン系アスファルト乳剤について上記の諸性
質を改良するため種々の試゛みがなされ、特公昭61−
7223号では、ポリ塩化アルミニウムを配合した高粘
度アスファルト乳剤が開発された。
また特公昭54−44284号では、特定の各種アミン
類の組合せによってカチオン系アスファルト乳剤の上記
緒特性を調整する試みがなされたが充分ではなかった。
日が ?しよ と るロ 壱 従来のカチオン系アスファルト乳剤では、貯蔵安定性、
骨材への付着面積(率)が共に低く、ま −たフルイ残
留物が多い。
また、骨材と混合してスラリーシールとして使用する場
合、分解特性(夏場は分解が早すぎるため適度の作業時
間が得られず、冬場は分解時間が長すぎるため、交通開
放に多くの時間を要する)の改善、改良が必要である。
更にスラリーシールとしたときの性能(耐摩耗性、耐変
形抵抗性)が充分でなかった。
本発明の目的は、従来のカチオン系アスファルト乳剤の
上記欠点を克服したアスファルト乳剤を提供するにある
口 占  ゛ るための 本発明は、 一般式 (式中Rは炭素数11ないし20の飽和または不飽和脂
肪族炭化水素基、R′およびR″は同種または異種の炭
素数1ないし4の低級アルキル基である) で表わされるジアミン、あるいは該ジアミンとゴムラテ
ックスとを含む乳化剤組成物でアスファルトを乳化して
なるアスファルト乳剤組成物に関するものである。
また、本発明のアスファルト乳剤組成物(ゴムラテック
スを含むまたはゴムラテックスを含まないアスファルト
乳剤組成物)とメツシュナンバー4のふるいは通過する
が、200メツシユのふるいは少なくとも80%が通過
しない鉱物性骨材との混合物で、上記アスファルト乳剤
組成物を骨材に対して8ないし25%(重量)含むスラ
リーシールとして使用することもできる。
本発明の組成物において、アスファルトの配合量は40
〜75重量%、好ましくは55〜70重量%、ゴムラテ
ックスの配合量は0ないし10重量%、好ましくは2〜
5重量%である。
またジアミンの配合量は、0.25〜5.0重量%、好
ましくは、0.8〜4.5重量%である。
本発明のアスファルト乳剤組成物をスラリーシールとし
て使用する場合には、上記のように、砕石、および鉱物
性フィラーなどの骨材が使用される。該骨材は、AST
M C136に示されるようにメツシュナンバー4のふ
るいは通過するが、200メツシユのふるいは少なくと
も80%が通過しないものである。
また骨材の使用量は従来のスラリーシールにおけるよう
に骨材の重量(乾燥物)基準で約8%ないし約25%で
ある。
更に、スラリーシールの粘稠度を調節するために骨材の
重量に対して約5%ないし約25%の水が添加される。
1月 本発明で使用される代表的ジアミンとしては次の一般式 (式中Rは炭素数11ないし20の飽和または不飽和炭
化水素基である) で表わされるジアミンである。
このようなジアミンとしては、例えば N−(3−ジメチルアミノプロピル)ラウリルアミド、
(C+Z) N−(3−ジメチルアミノプロピル)ミリスチルアミド
、 (C,、) N−(3−ジメチルアミノプロピル)パルミチルアミド
、(C,、) N−(3−ジメチルアミノプロピル)ステアリルアミド
、(cps) N−(3−ジメチルアミノプロピル)オレイルアミド、
(C,a) N−(3−ジメチルアミノプロピル)リノールアミド、
(C,、) N−(3−ジメチルアミノプロピル)リルインアミド、
(C1,) などがある。
また、他の代表的ジアミンとしては、例えば次の一般式 (式中Rは炭素数11ないし20の飽和または不飽和炭
化水素基である) で表わされるジアミンである。
このようなジアミンとしては例えば N−(3−ジエチルアミノプロビル)ラウリルアミド、 N−(3−ジエチルアミノプロビル)ミリスチ −ルア
ミド、 N−(’3−ジエチルアミノプロビル)バルミチルアミ
ド、 N−(3−ジエチルアミノプロビル)ステアリルアミド
、 N−(3−ジエチルアミノプロビル)オレイルアミド、 N−(3−ジエチルアミノプロビル)リノールアミド、 N−(3−ジエチルアミノプロビル)リルインアミド、 などがある。
さらに他の代表的ジアミンとしては例久ば次の一般式 (式中Rは炭素数11ないし20の飽和または不飽和炭
化水素基である) で表わされるジアミンである。
このようなジアミンとしては、例えば N−(3−ジブチルアミノプロビル)ラウリルアミド、 N−(3−ジブチルアミノプロビル)ミリスチルアミド
、 N−(3−ジブチルアミノプロビル)バルミチルアミド
、 N−(3−ジブチルアミノプロビル)ステアリルアミド
、 N−(3−ジブチルアミノプロビル)オレイルアミド、 N−(3−ジブチルアミノプロビル)リノールアミド、 N−(3−ジブチルアミノプロビル)リルインアミド、 などがある。
これらのジアミンは単独または混合して使用することが
できる。混合使用する場合は合計量を基準として定める
ジアミンの配合量が0.25%(重量)以下では、付着
面積がわるく、貯蔵安定性もやや悪い。
またスラリーシール特性では耐摩耗性、耐変形抵抗性が
わるい。
また、5.0%(重量)以上では、フルイ残留物が多く
、貯蔵安定性がわるい。スラリーシール特性では貫入量
がわるく、交通開放に多くの時間を要する。
本発明で使用するゴムラテックスは合成ゴムラテックス
で、スチレンブタジェンゴム、ネオブレンゴム、スチレ
ンイソプレンゴム、ブチルゴム、ブタジェン−アクリロ
ニトリルゴムなど容易に入手し得るゴムラテックスを使
用するのが好適である。
アスファルトに合成ゴムラテックスを配合すると、アス
ファルトの高温における粘度が増加してその結果、これ
を用いたアスファルト道路面の高温における塑性変形、
アスファルトの滲出およびこれにともなう滑り易さが減
少し、また、低温における脆弱性が緩和され、きれつの
発生が少なくなることが知られている。
しかしながら、ゴムラテックスの配合量が1%(重量)
以下では耐摩耗性および耐変形抵抗性の充分な向上が達
成できない。
また、合成ゴム(例えば5BR)は固形のままではアス
ファルト中に溶解しないが、ラテックスエマルジョンで
は徐々に添加することにより溶解できる。しかしそれで
も溶解性がわるく、また添加に長時間を要し、泡立ちが
発生し、作業性がわるい。
ゴムラテックスの配合量が10%(重量)以上ではアス
ファルト乳剤組成物の粘度が上昇して乳化が困難になる
本発明では針入度10〜170の各種アスファルトが使
用できるが、好ましくは、針入度40〜100のストレ
ートアスファルトである。
アスファルトの配合量はアスファルト乳剤組成物の使用
目的によって異なるが、アスファルト舗装およびコンク
リート舗装用としては、通常40〜75重量%、好まし
くは55〜70重量%が使用されている。
本発明のアスファルト乳剤組成物は、前記一般式で表わ
されるジアミンで該ジアミンの中和当量以上のリン酸水
溶液の存在下アスファルトを乳化することによって製造
することができる0本発明のアスファルト乳剤組成物の
製法において、ジアミンの溶解性(混和性)を促進させ
るため、中和剤として、強酸では塩酸、硫酸;弱酸では
リン酸、酢酸、ギ酸などが使用されるが、リン酸が特に
好ましい。
中和剤の配合量は0.30〜5%(重量)、好ましくは
0.8〜4.5重量%が適当である。
中和剤の配合量はジアミンの中和当量以上使用すればよ
いが、一般には中和当量の約3倍量が好適である。
1立1 次に実施例を掲げて本発明を説明するが、これに限定さ
れるものではない。
実施例1 カチオン、アスファルト  のl: 水道水1455gにリン酸80g、カチオン系界面活性
剤N−(3−ジメチルアミノプロピル)ミリスチルアミ
ド80gを加え、プロペラミキサーで撹拌しながら、 
SBRラテックスエマルジョン100gを少しづつ添加
してカチオン系乳化液を作った。
一方、120〜160℃(好ましくは140〜150℃
)に加熱溶融したアスファルト3.300gと20〜8
0℃(好ましくは50〜60℃)に保ったカチオン系乳
化液1.700gとをバレル型ホモジナイザー(裏部社
製)を用い、回転数的10.00ORPMにて溶融混練
してカチオン系アスファルト乳剤5,000gを得た。
スラリーシールのl′ 舗装要綱(社団法人日本道路協会昭和53年6月発行)
に規定するマーシャル試験用なべ(直径30cm1 に
骨材(スクジーニングス)80重量部、7号砕石20重
量部、および早強セメント0.5重量部を採取して混合
した。
次に水道水11重量部を加えて撹拌した。
さらに、上記アスファルト乳剤12重量部を加えて撹拌
、混合することによりスラリーシールを得た。
11去1 上記アスファルト乳剤についての評価方法として次の試
験をおこなった。
(1)貯蔵安定度(JISK−22081試料250g
を5日間放置した後、シリンダー下部の蒸発残留物(%
)とシリンダー上部の蒸発残留物(%)との差で表わす
(2)フルイ残留物(JISK−22081丸形の網フ
ルイ(フルイ目1190μm)に、アスファルト乳剤5
00gを注入し、フルイに残ったアスファルト量をふる
い残留物とし、試料に対する百分率を求めた。
(3)付着面積(JtSK−22013)4号砕石を糸
でくくり、水中に1分間浸し、次に300+nJ2のア
スファルト乳剤中に1分間浸した後20分間室温に放置
した。
さらに水中で1分間30回、1回約50mm上下移動さ
せて水洗し、付着面積を比率で表わした。
(4)蒸発残留物fJIs−22081金属製蒸発かん
にアスファルト乳剤200gを採取する。これを電熱器
上でかきまぜながら加熱し、160℃で10分間保ち、
乳剤中の水分を蒸発させた。加熱後蒸発残留物の重量(
g)をはがり、試料(g)に対する%で測定した。
上記スラリーシールについての評価試験は次のようにし
て行った。
(5)可使用時間 スラリーシールをヘラで撹拌可能な時間をいう、この時
間はアスファルト乳剤を注入してからの時間である。こ
れにより作業可能な時間を評価する。
(6)貫入量(ASTM 039101スラリーシール
の分解硬化性を評価するもので、交通開放時間の目安と
なる。
この測定には、逆円錐形の貫入コーン(全重量200g
1 を使用し、試料表面上1 cmの位置から落下させ
、5秒間に貫入した深さを測定する。
(月耐摩耗性(ASTM 039101車輌走行による
スラリーシールの耐摩耗性を評価するもので、ASTM
口3910に規定するウェットトラック摩耗試験(WT
AT)による方法と、舗装要綱付録4−13ラベリング
試験による方法との両者で評価した。
(8)耐流動抵抗性 車輌走行によるわだち掘れ抵抗性を評価するもので、舗
装要綱付録4−12ホイー ルトラッキング試験による
方法で評価した。
(9)総合評価(表−2中) O印ニスラリ−シールとして充分実用に供しつる。
Δ印ニスラリーシールとして多少実用性に欠ける。
×印ニスラリーシールとして実用性がない。
(以下余白) 衷」ulに二旦 カチオン系界面活性剤として表−1に示したジアミン、
SBRラテックスエマルジョン、水道水およびアスファ
ルトを表−1に示した配合により、実施例1と同じ方法
で混合してカチオン系アスファルト乳剤を得た。
得られたアスファルト乳剤により、実施例1と同じ方法
によってスラリーシールを得た。
1  ′ −5′ カチオン系界面活性剤として表−1に示したジアミン、
SBRラテックスエマルジョン、水道水およびアスファ
ルトを表−1に示した配合により、実施例1と同じ方法
で混合してカチオン系アスファルト乳剤を得た。但し、
比較例4′および5′では界面活性剤を加えず、加熱混
合したものである。
得られたアスファルト乳剤により、実施例1と同じ方法
によってスラリーシールを得た。
実施例1−5および比較例1’−5′で得たアスファル
ト乳剤およびスラリーシールの性能試験結果を表−2に
示した。
実施例1〜5ではアスファルト乳剤特性はいずれも良好
であった。スラリーシールとしての特性もすぐれていた
実施例5はゴムラッテクスを配合しない場合であって、
アスファルト単独の場合(比較例4′)に比較して混合
物の供用性能が改善できた。これはアスファルトと界面
活性剤との相乗効果により、骨材との付着力が改善され
たためである。
実施例1は比較例5′に比較して混合物の供用性能が良
好であった。実施例1では、ラテックスエマルジョンが
アスファルト乳剤によく分散し、良好な性能を示したも
のと考えられる。
比較例1′ ;実施例1に比較して、界面活性剤を多く
使用したもので、中和剤との比率が大きいため、乳剤特
性としてフルイ残留物が多く、貯蔵安定性が悪かった。
スラリーシール特性としては、貫入量がわるいため、交
通開放時間に多くの時間を要すると判定された。
比較例2′ :実施例2に比較して、SBRラテックス
エマルジョンを減少させたもので、乳剤特性には問題は
なかったが、スラリーシール特性としては耐摩耗性、耐
変形抵抗性がわるかった。
比較例3′ :実施例3に比較して、界面活性剤の使用
量を減少させたため、乳剤特性としては、付着面積がわ
るく、貯蔵安定性も゛やや悪かった。
また、スラリーシール特性は、常温での可使用時間が短
かく、耐摩耗性、耐変形抵抗性がわるかった。
比較例4゛ ;原料アスファルト単独を使用した場合。
比較例5′ ニアスフアルドとゴムラテックスとを使用
した場合。
比較例4′および5′の場合は耐摩耗性、耐変形抵抗性
はいずれもわるかった。
1:r  6’−9′ カチオン系界面活性剤として表−3に示した炭素数の少
い脂肪酸基を持つジアミン、SBRラテックスエマルジ
ョン、水道水およびアスファルトを表−3に示した配合
により、実施例1と同じ方法で混合してカチオン系アス
ファルト乳剤を得た。
得られたアスファルト乳剤により実施例1と同じ方法に
よってスラリーシールを得た。
実施例1および5、比較例6′−9’で得たアスファル
ト乳剤およびスラリーシールの性能試験結果を表−4に
示した。
比較例6′および比較例8′は実施例1に比較して、主
に貫入量、骨材の種類の使用可能性および平均粒径の点
で劣っていた。
比較例7′は実施例5に比較して、主に低温曲げ、高温
圧縮および平均粒径の点で劣っていた。
比較例9′は実施例5に比較して、主に貫入量、骨材の
種類の使用可能性および平均粒径の点で劣っていた。
すなわち、本発明に関わるジアミンの一般式中のRの炭
素数が10以下の場合、アスファルト乳剤およびスラリ
ーシールの性能が明らかに低下し、Rの炭素数が11な
いし20で良い効果が得られることが明らかである。
免豆立且1 +11本発明のアスファルト乳剤組成物は、貯蔵安定性
、分解特性(貫入量)、耐摩耗性、および耐変形抵抗性
にすぐれており、フルイ残留物が少ない。
(2)本発明のアスファルト乳剤組成物はスラリーシー
ル(骨材と混合)として使用する場合には、骨材への付
着面積(率)が大きく、分解特性が良好である。
(3)本発明のアスファルト乳剤組成物の製造に当り、
中和剤としてリン酸を使用するため、強酸、揮発性酸を
使用する場合に比較して腐蝕の問題が生ない。
(4)上記スラリーシールはアスファルト舗装のわだち
掘れ、摩耗、クラック部分の補修、施工継目(ジヨイン
ト)、クラック部分の補修、コンクリート舗装のクラッ
ク、継目部分の補修、建物の床材、建物屋上防水材料上
に舗設し、防水材料の保護及び車輌走行、歩行用の舗装
材料として使用するに適する。また空港、滑走路の補修
に使用するのに適する。
(5)パテ材、コーキング材およびシール材、更に種々
の粘度の異なる骨材を組合わせて常温施工用舗装混合物
としても使用できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数11ないし20の飽和または不飽和脂
    肪族炭化水素基、R′およびR″は同種または異種の炭
    素数1ないし4の低級アルキル基である) で表わされるジアミンでアスファルトを乳化してなるア
    スファルト乳剤組成物。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数11ないし20の飽和または不飽和脂
    肪族炭化水素基、R′およびR″は同種または異種の炭
    素数1ないし4の低級アルキル基である) で表わされるジアミンとゴムラテックスとを含む乳化剤
    組成物でアスファルトを乳化してなるアスファルト乳剤
    組成物。
JP16057688A 1987-07-01 1988-06-30 アスファルト乳剤組成物 Expired - Lifetime JP2627312B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270310A (en) * 1991-12-13 1993-12-14 Sphinx Pharmaceuticals Corporation N-aminoalkyl amide inhibitors of protein kinase C
JPH11114400A (ja) * 1997-10-20 1999-04-27 Kao Corp アスファルト乳剤用カチオン性乳化剤
JP2013087185A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ

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JP2013087185A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ

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