JPH01102024U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示す説明図。 符号の説明、１…入力部、２…ドライブシヤフ
ト、３…後輪用出力軸、４…ドライブギヤ、５…
カツプリングスリーブ、６…ドリブンギヤ、７ａ
，７ｂ…スプロケツト、８…チエーン、９…前輪
用出力軸、１０…オイル、１１…ベアリング、１
２…シール部材、１３…オイルシールハウジング
、１４…オイルシール、１５…オイルガーター、
１６…開口部、１７…溝、１８…トランスフアー
ケース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トランスミツシヨンからドライブシヤフト
   を介して入力した駆動トルクを前輪用出力軸（あ
   るいは後輪用出力軸）に与え、前記ドライブシヤ
   フトからギヤ機構あるいはカツプリング機構を介
   して得た駆動トルクを前記ギヤ機構あるいは前記
   カツプリング機構に接続されたスプロケツトおよ
   びこのスプロケツトと他のスプロケツトに掛けら
   れたチエーンによつて後輪用出力軸（あるいは前
   輪用出力軸）に伝達するトランスフアー機構にお
   いて、 前記チエーンの駆動によつて飛散したオイルを
   回収し、前記トランスフアーケースに設けられた
   開口部に前記オイルを案内するオイルガーターと
   、 前記オイルガーターによつて前記開口部に案内
   された前記オイルをオイルシールハウジング内に
   供給する溝と、 前記オイルシールハウジング内に供給されたオ
   イルを流出しないように前記オイルシールハウジ
   ングの流出部を密封するシール機構とを備えたこ
   とを特徴とするトランスフアー機構。 (2) 前記シール機構は、ベアリングの表または
   裏に配置されたシールベアリングで構成されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のトランス
   フアー機構。