JPH01100845A - キャップ付ランプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空気密にシールされ、ガスを封入され、縦
方向の軸を有する半透明ランプ容器と、このランプ容器
内に配設された電気素子と、この電気素子からランプ容
器の壁を通って外部に延在する電流供給導体と、クラン
プばめによってランプ容器の縦方向部分を取囲む金属ク
ランプ部材と、連続した壁部分とベース部分を有するカ
ップ状部分とこのカップ状部分を越えて突出する接点部
材とをそなえた絶縁材料のランプキャップと、このラン
プキャップのカップ状部分内に固定され且つ端が該カッ
プ状部分を越えて突出する実質上円筒状の金属スリーブ
とを有し、金属クランプ部材は金属スリーブに連結され
、電流供給導体はランプキャップの各接続部材に連結さ
れたキャップ付ランプに関するものである。

このようなキャップ付ランプは欧州特許出願公開第１９
３．９７７号より既知である。この既知のランプは、車
のヘッドライトに使用すべく意図されたものであるる。

前記の公開された出願には、電気素子が横方向に配設さ
れたフィラメントであるランプが開示されている。した
がってランプ容器は可なり広（、ランプ容器のシールは
可なり巾がある。このシールを経て、２つのまたはそれ
以上の電流供給導体が外部に通される。したがってこの
既知の白熱ランプは、孔を有するプレートより成る金属
クランプ部材と共に用いるのに非常に良く適し、前記の
孔内にランプ容器が、該孔に沿って前記プレートに形成
された突片によって保持される。前記のプレートは円筒
状のフランジ縁を有し、このフランジ縁は金属スリーブ
に溶接される。

例えば英国特許第２１３２０１１号の放電ランプのよう
な比較的狭いランプ容器を有するランプでは、放電ラン
プ容器は、それによってランプキャップを固定すべき既
知のプレート状クランプ部材に対して十分な把持を与え
ない。

けれども車のヘッドライトのような光学系に用いられる
ランプに対しては、ヘッドライドリフレクタに対してラ
ンプキャップの規定された位置決めによってランプがこ
のリフレクタ内で正しい位置を占めるように、ランプが
ランプキャップに対して正しく規定された位置を占める
ことが極めて重要である。このことは、このようなヘッ
ドライトからまぶしくない良好な光ビームを得るのに必
要である。

欧州特許出願公開第０２２４９５４号には、比較的狭い
ランプ容器が、その電流供給導体によって電気的にであ
るが更に機械的にも、ランプキャップ内に配設された導
体に固定されるようにしたキャツブ何事ヘッドライトラ
ンプが開示されている。。

この場合電流供給導体は比較的薄く、したがって機械的
に弱く、ランプ容器を前記電流供給導体だけによってラ
ンプキャップに機械的にも固定するには問題がある。

この公知の車のヘッドライトランプでは、更にランプ容
器をランプキャップに十分にアラインされた状態で固定
することは、例えば電気素子がランプ容器内に完全に同
心的に配設されていなければ、必ずしも可能とは限らな
い。

本発明は、ランプキャップ内へのランプ容器の簡単で強
固な固定を有し、容易に製造することのできる、冒頭記
載の種類のランプを供することを目的とするものである
。本発明は更に、容易に取付けることのできる構造を有
する減光フードをそなえたこのようなランプを供するこ
とを目的とするものである。

本発明は、冒頭に記載した種類のランプを次のようにす
ることによって前記の目的を達成したものである、すな
わち、ベース部分と実質上円筒状の部分とを有する金属
ブッシングが設けられ、金属クランプ部材は金属ブッシ
ングに固定され、この金属ブッシングは、ランプキャッ
プ内で金属スリーブと入れ子式に共働し、該金属スリー
ブに固定されるようにしたものである。

連結、すなわち、金属クランプ部材／金属ブッシング、
ランプ内の金属ブッシング／金属スリーブの連結は、は
んだ付は連結および／または溶接連結例えば抵抗溶接に
よって行うことができる。

後者の連結がつくられる前に、電気素子はランプキャッ
プに対してアラインされる。この電気素子は、ランプ容
器の縦軸に沿って配設された一対の電極または縦方向に
配設されたフィラメントでもよい。電流供給導体は一般
的に縦軸に沿って互に対向してランプ容器より出る。け
れども、例えば白熱ランプでは、電流供給導体は代りに
互にかたわらを外部に延在してもよい。

金属クランプ部材と係合するランプ容器の縦方向部分は
種々の形状を有することができる。この縦方向部分は、
例えば円形、卵形または方形の断面を有することができ
る。この関係部分は、電流供給導体を真空気密に取囲む
シールでもよいが、代りに、それをランプ容器部分の非
変形管状部分とし、その中にランプ容器のシールを形成
してもよい。

金属クランプ部材は例えば筒とすることができる。

本発明の好ましい一実施態様では、金属クランプ部材は
突出したカラーを有する管で、この管は、カラー径方向
ギャップと一緒になる縦方向ギャップを有し、前記の突
出したカラーは金属プツシジグのベース部分に固定され
る。

この実施態様では、金属クランプ部材の管は、この管お
よびその突出ラカーに設けられたギャップによってラン
プ容器の縦方向部分をクランプばめで取囲む。この金属
クランプ部材は所定の領域に配設することができる。管
の長さを選択することによって、金属クランプ部材とラ
ンプ容器との結合強さをランプ容器の大きさに合わさせ
ることができる。数ミリメートル例えば４−１０ミリメ
ートルの長さの管で一般に十分である。

金属クランプ部材と金属ブッシングとは互に整列して配
してもよいが、代りに、金属クランプ部材を金属ブッシ
ング部材内に配し、このクランプ部材を例えば電気素子
の方に向け、金属ブッシングの外側に固定してもよい。

この形は極めて容易に実現することができる。この場合
連結は金属ブッシングの外側で行われる。

本発明のランプの別の好ましい実施態様では、金属クラ
ンプ部材は、夫々が１つの中央面と該中央面に少なくと
も実質的に直角な２つの端面とを有するＺ状断面の２つ
の部分より成る筒で、これ等の部分の中央面は互に対向
して配設され、またこれ等の部分の端面は少なくともそ
れ等の表面領域の部分にわたって対をなして互に接触し
、その場所で互に固定される。

この筒構造は、一体片の筒とくらべると、筒によるラン
プ容器の固定の程度が該筒とランプ容器の寸法の精度に
は余り関係しないという利点を有する。

好ましい変形では、筒部分の中央向の寸法が小さめにさ
れる。筒部分の端面を互に対状に固定すると、一方中央
面はランプ容器に対して絶えず押付けられ、関係の端面
のランプ容器上へのクランプ効果が得られる。出来上っ
た筒のうち、筒内のスペースを限界するＺ形の筒部分の
中央面と端面の両方がランプ容器の縦方向部分と接触す
る。この場合、この縦方向部分は、これを取囲む筒に対
して軸方向にも横方向にもずれることができない。

筒は金属ストリップによって金属フッランプに固定され
ることができる。この金属ストリップは、金属ブッシン
グのベース部分の内側または外側に固定することができ
る。代りに、金属ストリップを、金属ブッシングの円筒
部分の例えばその内側に固定することもできる。この金
属ストリップは筒と一体のものとすることができる。

本発明のランプの一実施態様では、ランプは減光された
ビームを形成するようにされる。この実施態様では、ラ
ンプ容器はその周囲の一部にわたり減光フードによって
縦方向に取囲まれる。好ましい一実施態様では、ランプ
は、間隔をおいて配設された縦方向の舌片を有する円筒
状部分を一端に有し、前記の舌片は金属ブッシングに固
定される。減光フードがランプ容器内の光源に対してア
ラインされた後、舌片が前記の金属ブッシングに固定さ
れ、この金属ブッシングには金属クランプ部材も固定さ
れる。この場合、ランプ容器、金属クランプ部材、金属
ブッシングおよび減光フードは、電気素子がアラインさ
れた後ランプキャップと結合されることができる。

減光フードはランプ容器の電流供給導体と連結され、動
作時に電流を通すことができる。この実施態様では、ラ
ンプの接点部材はランプキャップの金属スリーブに連結
されることができる。

好ましい実施態様では、ランプキャップは、カップ状部
分内に、ベース部分に直角に配された管状部分を有する
。この管状部分は金属スリーブによって緊密に取囲まれ
ることができる。電流供給導体は前記の管状部分を通っ
てランプキャップの接点部材に延在する。前記の管状部
分は金属スリーブを中心取りすることができ、この金属
スリーブを前記の電流供給導体より絶縁するが、このこ
とは高電圧で作動または点火されるランプに用いるのに
有用である。

ランプキャップは、リフレクタの孔の境界と共働するよ
うに突出したカラーを有することができる。このカラー
は、このようなりフレフタにランプキャップをシールす
るために例えば天然ゴムのリングを入れる連続した溝を
有することができる。

前記のカラーは、ランプキャップのカップ状部分の開放
端近くに設けるのが好ましいことがわかった、というの
は、比較的小さな例えば２５＋ｎ＋ｎの光中６長がこの
場合得ることができるたらである。

ランプキャップの接点部材はランプ容器の縦軸方向に延
在することができるが、代りに縦軸方向に直角に延在す
ることもできる。この後者の場合には、ランプキャップ
は短い長さを有することができる。

以下に本発明を図面によって説明する。

第１図は半透明のランプ容器１を有するキャップ付きラ
ンプを示し、このランプ容器１は、真空気密にシールさ
れ、ガスを封入され、縦軸２を存する。ランプ素子３が
ランプ容器１内に配設され、図では縦軸２に沿って配設
された一対の電極で構成されている。電流供給導体４．
５が、ランプ容器１の壁を貫通し、図では互に反対方向
に縦軸に沿って外部に延在している。

金属クランプ部材１０がクランプばめによってランプ容
器１の縦方向部分を取囲む。絶縁材料例えばポリエステ
ルイミドまたはセラミック材のような合成物質のランプ
キャップ２０は、連続した壁部分２２とベース部分２３
とより成るカップ状部分２１を有する。接点部材２４．
２５がこのカップ状部分２１より突出している。

実質上円筒状の金属スリーブ３０が前記のランプキャッ
プ２０のカップ状部分２１内に固定され、一端３１がこ
のカップ状部分２１より突出している。金属クランプ部
材１０は金属スリーブ３０に連結され、電流供給導体４
．５はランプキャップ２０の各接点部材２４．２５に連
結される。

同時に、第１．　２及び３図を参照され度い。、金属ク
ランプ部材１０は金属ブッシング４０に固定され、この
金属ブッシングは、容器１が通る孔４３が設けられたベ
ース部分４１と、実質上円筒状の部分４２より成る。前
記の金属ブッシング４０は金属スリーブ３０と入れ子式
に共働し、該スリーブ３０の端３１で溶接により固定さ
れる。スリーブ３０のこの端３１は多数の縦方向舌片よ
り成る。ブッシング４０がスリーブ３０に固定される前
に、ランプ容器ｌは、ランプキャップ２０に対して移動
および回転によってアラインされる。金属クランプ部材
１０は突出したカラー１２を有する管１１で、この管１
１は、カラー１２の径方向ギャップ１４と一緒になる縦
方向ギャップ１３を有する。クランプ部材１０の突出し
たカラー１２は、溶接によって金属ブッシング４０のベ
ース部分４１に固定される。第１図において、クランプ
部材１０の管１１は、クランプ部材１０がランプ容器と
共に孔４３を通ることによって、金属ブッシング４０内
に位置される。クランプ部材１０のカラー１２は電気素
子３の方に向けられ、図示の実施態様では金属ブッシン
グ４０の外側に固定されている。クランプ部材１０はラ
ンプ容器１の縦方向部分６　く第２図）上に設けられ、
この縦方向部分は、約４　ｍｍの外径を有する管の非変
形部分で、この部分で電流供給導体４へのランプ容器の
シール７が得られる。前記の部分６は、シール７の電気
素子３と反対側に位置する。

第４図において第２図と同じ符号は同じ部分を示す。

金属クランプ部材６０は、ランプ容器１のシールの縦方
向部分をクランプばめで取囲む。この金属クランプ部材
６０は、Ｚ状断面を有する２つの部分６１と６２より成
る筒である（第４ａ図）。部分６１は中央面６３とこれ
に直角な２つの端面６４と６５とを有する。部分６２は
中央面６６とこれに直角な２つの端面６７と６８とを有
する。前記の中央面６３と６６とは互に対向して位置す
る。端面６４と６７および６５と６８は少なくともそれ
等の表面領域の一部にわたって対状に互に接触し、溶接
によってその場所で互に固定される。筒６０は、金属ス
トリップ６９と７０によって金属ブッシング４０（第１
図および３図も参照）に固定される。この実施態様では
、ストリップ６９は筒の部分６１の端面６４と一体であ
り、一方ス）　ＩＪツブ７０は筒の部分６２の端面６８
と一体である。金属ブッシング４０のベース部分４１は
電気素子３の方に向けられる。前記の金属ストリップ６
９と７０はベース部分４１の外側に溶接される。金属ブ
ッシング４０は金属ス刃−ブ３０（第１図）と入れ子式
に共働し、金属スリーブの縦方向の舌片３１に溶接する
ことによって該金属スリーブに固定される。

第４ａ図に示したように、−緒になって筒６０の境界壁
を構成する中央面６３と６６および端面６４と６８は何
れもシール７と接触する。筒６０を組立てる時には、先
ず中央面６３と６６をシール７がこれ等の中央面の間に
囲まれるように互の方向に向けて押圧する。次いで、端
面６４と６８が互の方向に押圧され、夫々端面６７と６
５に溶接される。中央面６３と６６の巾、　　（第４ａ
図で高さ）をシール７の厚さ（第４ａ図で高さ）よりも
僅かに小さく選ぶことにより、端面６４と６８を互の方
向に押した時に端面６４と６７および６８と６５の間に
すき間が存する。この場合、これ等の端面を互に溶接す
ることができるためには、端面６４と６７および６８と
６５を夫々局所的に互に向けて引張らねばならない。し
たがって、端面６４と６８の間にやはり十分なりランプ
が得られる。その結果、シール７は中央面６３と６６に
も、また端面６４と６８の方向および軸方向にも筒内で
移動することができない。

第５図では、第４図ど同じ符号は第４図と同一部分を示
す。この実施態様においては、金属ブッシング４０のベ
ース部分４１は電気素子３より遠い側にある。筒６０は
この場合金属ストリップ６９と７０により金属ブッシン
グ４０の円筒状部分４２の内側に固定されている。第４
図と第５図の構造はそれ以外は同じである。

第１図において、ランプは、ランプ容器１の周囲の一部
にわたって該ランプ容器を取囲む減光フード５０を有す
る。この減光フード５０は一端に円筒状部分５１を有し
、この円筒状部分には、間隔をおいて縦方向の金属舌片
５２が設けられる。これ等の舌片５２は例えば溶接によ
って金属ブッシング４０．に固定される。図では減光フ
ードは一体片でつくられている。金属ブッシング４０’
がクランプ部材１０に固定された後、減光フード５０は
、ランプ容器に対してアラインされた状態で金属ブッシ
ング４０に固定される。電流供給導体５は、第１図では
舌片５３を経て減光フード５０に固定される。したがっ
て減光フード５０には動作特電流が流れる。

第６図と第７図を参照して説明する。金属スリーブ３０
はこの実施態様では一端に径方向に延在する突片３２を
有し、これ等の突片は、ランプキャップ２００ベース部
分２３の孔を貫通し、スリーブ３０をカップ状部分２１
（第１図）内に固定するためにねじられる。前記の孔は
次いでシールされることができる。第７図において、接
点部材２５は導体２９を経てスリーブ３０に電気的に接
続され、したがって金属ブッシング４０と減光フード５
０を経て電流供給導体５　（第１図）に接続される。ラ
ンプキャップ２０は、カップ状部分２１内に管状部分２
１を有し、この管状部分は、ベース部分２３上に配設さ
れ、該管状部分を通って電流供給導体４（第１図）が接
点部材２４に延在する。部分２６は前記の電流供給導体
４をスリーブ３０より絶縁する。管状部分２１の開放端
の近くで、ランプキャップ２０は、シーリングリング用
の切線方向の溝２８をそなえた突出したカラー２７を有
する。このカラー２７は、ランプをその電気素子３と共
にリフレタクタ内に正確に位置決めするために、リフレ
クタの孔の境界に対して当るようにされる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のランプの一実施態様の側面図、第２図
は第１図のランプの半完成品の側面図、第３図は第１図
のランプの金属ブッシングの縦断面図、 第４図はランプの別の実施態様の半完成品の側面図、 第４ａ図は第４図のＩＶａ−ＩＶａにおける断面図、第
５図は第４の一変形を示す側面図、 第６図は第１図のランプの金属スリーブの縦断面図、 第７図は第１図のランプのランプキャップの縦断面図で
ある。 １・・・ランプ容器　　　　２・・・電気素子４．５・
・・電流供給導体　６・・・縦軸方向部分７・・・シー
ル １０、６０・・・金属クランプ部材 １１・・・管　　　　　　　　１２・・・カラー１３・
・・縦方向ギャップ　　１４・・・径方向ギャップ２０
・・・ランプキャップ　　２１・・・カップ部分２３・
・・ベース部分　　　　２４．２５・・・接点部材２６
・・・管状部分　　　　　３０・・・金属スリーブ３１
、５２．５３・・・舌片　　　３２・・・突片４０・・
・金属ブッシング　　４１・・・ベース部分４２・・・
円筒状部分　　　　４３・・・孔５０・・・減光フード
　　　　５１・・・円筒状部材６１、６２・・・筒の部
分　　　６３．６６・・・中央面６４、６５．６７、６
８・・・端面 ６９、　７０・・・金属ストリップ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、真空気密にシールされ、ガスを封入され、縦方向の
   軸を有する半透明ランプ容器と、このランプ容器内に配
   設された電気素子と、この電気素子からランプ容器の壁
   を通って外部に延在する電流供給導体と、クランプばめ
   によってランプ容器の縦方向部分を取囲む金属クランプ
   部材と、連続した壁部分とベース部分を有するカップ状
   部分とこのカップ状部分を越えて突出する接点部材とを
   そなえた絶縁材料のランプキャップと、このランプキャ
   ップのカップ状部分内に固定され且つ端が該カップ状部
   分を越えて突出する実質上円筒状の金属スリーブとを有
   し、金属クランプ部材は金属スリーブに連結され、電流
   供給導体はランプキャップの各接続部材に連結されたキ
   ャップ付ランプにおいて、ベース部分と実質上円筒状の
   部分とを有する金属ブッシングが設けられ、金属クラン
   プ部材は金属ブッシングに固定され、この金属ブッシン
   グは、ランプキャップ内で金属スリーブと入れ子式に共
   働し、該金属スリーブに固定されたことを特徴とするキ
   ャップ付ランプ。 ２、金属クランプ部材は突出したカラーを有する管で、
   この管は、カラー径方向ギャップと一緒になる縦方向ギ
   ャップを有し、前記の突出したカラーは金属ブッシング
   のベース部分に固定された請求項１記載のキャップ付ラ
   ンプ。 ３、金属クランプ部材の管は金属ブッシング内に位置し
   、金属クランプ部材のカラーは金属ブッシングの外側に
   固定された請求項２記載のキャップ付ランプ。 ４、金属クランプ部材は、夫々が１つの中央面と該中央
   面に少なくとも実質的に直角な２つの端面とを有するＺ
   状断面の２つの部分より成る筒で、これ等の部分の中央
   面は互に対向して配設され、またこれ等の部分の端面は
   少なくともそれ等の表面領域の部分にわたって対をなし
   て互に接触し、その場所で互に固定された請求項１記載
   のキャップ付ランプ。 ５、筒内のスペースを限界するＺ状の筒部分の中央面と
   端面はランプ容器の縦方向部分と接触する請求項４記載
   のキャップ付ランプ。 ６、筒は該筒と一体の金属ストリップによって金属ブッ
   シングに固定された請求項４または５記載のキャップ付
   ランプ。 ７、ランプは、間隔をおいて配設された縦方向の舌片を
   有する円筒状部分を一端に有し、前記の舌片は金属ブッ
   シングに固定された請求項１乃至６の何れか１項記載の
   キャップ付ランプ。 ８、ランプの電流供給導体は減光フードと電気的に接続
   され、この減光フードは動作時に電流を通す請求項７記
   載のキャップ付ランプ。 ９、ランプキャップの接点部材は、ランプキャップの金
   属スリーブに電気的に接続された請求項８記載のキャッ
   プ付ランプ。 １０、ランプキャップは、カップ状部分内に管状部分を
   有し、この管状部分はベース部分上に配設され、この管
   状部分を通って電流供給導体がランプキャップの接点部
   材に延在する請求項１乃至７の何れか１項記載のキャッ
   プ付ランプ。 １１、ランプキャップは該ランプキャップのカップ状部
   分の開放端近くに突出したカラーを有する請求項１乃至
   ７の何れか１項記載のキャップ付ランプ。