JP7855893B2 - 検査方法および検査システム - Google Patents

検査方法および検査システム

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Description

本発明は、検査方法および検査システムに関する。
従来、コロナウイルスなどを検査する検査システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、車両に積載して移動可能なコロナウイルス検査ユニットを、戸外に設けられた仮検査場に設置して検査を行い、検査後は、この車両に積載して他の仮検査場に順次移動、設置、検査を繰り返すコロナウイルス検査システムが開示されている。上記コロナウイルス検査ユニットは、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応;Polymerase Chain Reaction)装置を備える。また、上記特許文献1には、被検者は、検体としての唾液を検体採取具に採取することが開示されている。
特開2021-185777号公報
これまで、新型の病原体による感染症の流行がしばしば発生してきた。近年では、SARS、MERSおよびCOVID-19等の新型のコロナウイルスに起因する感染症の流行が発生している。感染症が流行した場合、検査の需要が増大する。例えば、COVID-19のような新型コロナウイルスの場合、ウイルスの特徴的な部分を増幅させるPCR検査が用いられことがある。
上記特許文献1には開示されていないが、PCR検査を行う際、被検者は、検査施設などにおいて医師から問診を受けることがある。被検者は、問診を受けた後に、唾液検体を採取する。ここで、被検者によっては、問診時の医師との会話により、口内が乾いたり緊張やストレスを感じたりすることに起因して、問診後の唾液検体の採取において唾液の分泌が抑制される場合がある。この場合、唾液検体の採取時間が長くなり、検査完了までに要する時間が増加するという問題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、唾液検体の採取時間の増加に伴う検査完了までに要する時間の増加を抑制することが可能な検査方法および検査システムを提供することである。
ここで、本発明は、他者と会話をする状況や緊張またはストレスを感じる状態において、被検者の唾液の分泌が抑制される一方で、上記状況および上記状態と比べて、特に他者と会話をしない状況やリラックスした状態では被検者の唾液は分泌されやすいという事象を考慮して想到されたものである。すなわち、上記目的を達成するために、この発明の第1の局面における検査方法は、問診前に被検者の唾液検体を採取するステップと、唾液検体の採取の後に行われる問診に基づいて、採取された唾液検体の検査が必要と判断された場合に検査を実行して、サーバによって検査の検査結果情報を取得するステップと、取得した検査結果情報を被検者に通知するステップと、を備える。
この発明の第2の局面における検査システムは、サーバと、サーバとネットワークを介して通信可能な第1端末と、被検者の唾液検体の採取の後に行われる問診に基づいて、採取された唾液検体の検査が必要と判断された場合において、被検者の唾液検体の検査を行う検査装置と、検査装置による被検者の検査の検査結果情報を取得するとともに、サーバとネットワークを介して通信可能な第2端末と、を備え、サーバは、被検者から問診前に採取された唾液検体の検査結果情報を第2端末から取得し、かつ、取得した検査結果情報を被検者の第1端末に通知するように構成されている。
上記第1の局面における検査方法では、上記のように、問診前に被検者の唾液検体を採取するステップを備える。これにより、被検者は、医師との会話により口内が乾いたり緊張やストレスを感じたりする可能性がある問診を受ける前に、特に会話をしない状況やリラックスした状態において、唾液検体を採取することができる。そのため、問診中や問診直後と比べて唾液が分泌されやすい状態により唾液検体が採取されることにより、唾液検体の採取時間の増加を抑制することができる。その結果、唾液検体の採取時間の増加に伴う検査完了までに要する時間の増加を抑制することができる。ここで、本明細書において、問診とは、医師が被検者を診察する際、被検者の病歴や、現在の病気の経過および状況などを尋ねることを意味する。
上記第2の局面における検査システムでは、上記のように、サーバは、被検者から問診前に採取された唾液検体の検査結果情報を第2端末から取得するように構成されている。これにより、上記第1の局面と同様、問診前に被検者の唾液検体が採取されるため、被検者は、医師との会話により口内が乾いたり緊張やストレスを感じたりする可能性がある問診を受ける前に、特に会話をしない状況やリラックスした状態において、唾液検体を採取することができる。そのため、問診中や問診直後と比べて唾液が分泌されやすい状態により唾液検体が採取されることにより、唾液検体の採取時間の増加を抑制することができる。その結果、唾液検体の採取時間の増加に伴う検査完了までに要する時間の増加を抑制することが可能な検査システムを提供することができる。
一実施形態による検査方法における被検者および検査施設の手順の概要を説明するための説明図である。 一実施形態による検査システムのブロック図である。 検査システムのプログラムを示す模式図である。 一実施形態による検査方法における流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
(検査の流れの概要)
図1~図4を参照して、一実施形態による検査方法について説明する。
図1を参照して、本実施形態の検査方法による検査の流れを説明する。なお、検査方法の詳細については後述する。検査方法は、問診83の前に被検者80の唾液検体を採取する検体採取82が行われ、唾液検体採取82の後、採取された唾液検体の検査が必要と判断された場合に検査が実行され(検査実行94)、検査の検査結果情報が取得される検査方法である。唾液検体の検査は、たとえば、唾液検体中のコロナウイルスを検出する検査である。また、唾液検体を検査する検査装置60(図2参照)は、たとえば、PCR(Polymerase Chain Reaction)装置である。なお、図1に示された矢印は、検査の流れの順序を示している。
被検者80により、検査依頼81が行われる。検査施設90において、被検者80からの検査依頼81が受託される(依頼受託91)。そして、検査施設90において、被検者80により、唾液検体を採取する唾液検体採取82が行われる。被検者80により、唾液検体採取82と同日に行われる問診83の前に、採取容器85に唾液検体が採取される。被検者80により唾液検体が収容された採取容器85が、検査施設90に受け取られる(検体受取92)。
唾液検体採取82の後、被検者80に対して、医師による問診83が行われる。問診83の後、採取された唾液検体の検査が必要と判断された場合に、唾液検体の検査が実行される(検査実行94)。唾液検体の検査が実行された場合、検査に基づく感染可能性判定結果の情報が取得される(判定結果情報取得84)。問診83の後、採取された唾液検体の検査が不要と判断された場合には、唾液検体の検査は実行されない(検査不実行95)。なお、唾液検体の検査が実行さない場合、問診83の後、被検者80により検査不実行の通知が取得されても良い。
唾液検体採取82は、検査施設90の屋内または屋外の予め決められた採取場所にて行われる。採取場所に医師はいないため、採取場所において被検者80は緊張やストレスを感じたりすることなく、リラックスした状態で居ることができる。唾液検体採取82の際、被検者80の唾液の分泌を促進するための刺激が被検者80に付与される。唾液の分泌を促進するための刺激として、たとえば、臭いによる刺激や、画像を視認させることによる刺激や、食材を噛ませることによる刺激などが挙げられる。
唾液の分泌を促進するための臭いによる刺激として、たとえば、梅干しやレモンなどの酸味を有する飲食物の臭いや、食欲を喚起する飲食物の臭いが挙げられる。たとえば、採取場所において唾液の分泌を促進する臭い成分が混入された容器が設置されていることにより、被検者80に唾液の分泌を促進する臭いを付与することができる。被検者80は、採取場所において上記の臭いを嗅ぐことにより、唾液の分泌が促進される。被検者80の唾液分泌を促進させるための臭いおよびその臭いの付与方法は、特に限定されない。
また、唾液の分泌を促進するための画像を視認させることによる刺激として、たとえば、梅干しやレモンなどの酸味を有する飲食物の画像や、食欲を喚起する飲食物の画像が挙げられる。たとえば、採取場所に上記画像が表示器により表示されていることにより、被検者80に唾液の分泌を促進する刺激を付与することができる。また、唾液の分泌を促進するための食材を噛ませることによる刺激として、たとえば、ガムが挙げられる。被検者80にガムを提供し、被検者80が提供されたガムを噛むことにより、唾液の分泌を促進させても良い。被検者80の唾液分泌を促進させるための刺激およびその刺激の付与方法は、特に限定されない。
また、唾液検体採取82の際、被検者80は、検査施設90において付与された採取容器85に、唾液検体を採取する。採取容器85は、開口を有する容器本体と、開口を覆う蓋とを含む。採取容器85は、有底円筒状の採取容器や、開口側が広口の形状を有し、底部側が円筒形状を有する採取容器など、検査装置に適用可能な種々の採取容器が用いられる。採取容器85は、検査依頼81に含まれる被検者に関する年齢や認知症の有無などの情報に基づいて付与される。たとえば、持病のない若年者には、開口を蓋で閉じることができる有底円筒状の採取容器が付与される。たとえば、高齢者や認知症者には、唾液検体の採取がしやすい、開口側が広口の形状を有する採取容器が付与される。
また、唾液検体採取82の際、被検者80の手がたとえば次亜塩素酸により除菌された後に、採取容器85が付与される。また、唾液検体採取82は、被検者80の手に手袋が装着された状態により実行される。
被検者80による唾液検体採取82の後、問診83が医師により行われる。問診83は、比較的狭い空間で医師から複数の質問が連続的に行われることが多く、被検者80によっては、緊張やストレスを感じたりすることがある。問診83により、問診情報96が取得される(問診情報取得93)。問診情報96として、たとえば、被検者80の体温、被検者80の体調、被検者80の持病の有無、被検者80の薬剤の使用の有無、被検者80のアレルギーの有無などの情報が、被検者80から取得される。また、問診情報96として、問診83に基づいて医師により判断された検査の要否の情報が取得される。
問診83に基づいて、医師により唾液検体に対する検査の要否が判断される。問診83の結果、被検者80が、他者と一定期間接触しておらず、平熱であり、かつ、体調不要もないなどの一定の要件を満たす場合を除いて、唾液検体に対する検査は必要であると判断される。また、問診83の結果、被検者80が、他者と一定期間接触しておらず、平熱であり、かつ、体調不要もないなどの一定の要件を満たす場合、唾液検体に対する検査は不要であると判断される。
検査方法は、問診83の前に被検者80の唾液検体を採取するステップと、唾液検体採取82の後、採取された唾液検体の検査が必要と判断された場合に検査を実行して(検査実行94)、検査の検査結果情報を取得するステップと、取得した検査結果情報を被検者80に通知するステップと、を備える。なお、検査が実行された場合、採取された唾液検体は、検査後に廃棄される。
また、検査方法は、唾液検体採取82の後、採取された唾液検体の検査が不要と判断された場合に検査を実行せずに(検査不実行95)、採取された唾液検体が廃棄される。
また、唾液検体採取82の後、唾液検体の検査の前に、被検者80に関する問診情報96の入力が受け付けられ、被検者80に関する問診情報96は、被検者80の唾液検体の検査の実行の要否を含む。
(検査システムの概要)
次に、本実施形態による検査システム100の概要について説明する。
図2に示すように、検査システム100は、管理サーバ10と、被検者端末40と、検査施設端末50と、検査装置60と、を含む。被検者端末40と、検査施設端末50とは、ネットワーク70を介して管理サーバ10にアクセス可能に接続されている。なお、管理サーバ10は、特許請求の範囲における「サーバ」の一例である。被検者端末40は、特許請求の範囲における「第1端末」の一例である。検査施設端末50は、特許請求の範囲における「第2端末」の一例である。
また、検査システム100は、データベース20として、予約DB21と、採取結果DB22と、問診結果DB23と、検査結果DB24と、被検者DB25とを含む。データベース20は、管理サーバ10とネットワークを介して通信可能なように構成されている。たとえば、データベース20は、クラウド(クラウドコンピューティング)上に構築されており、インターネットを介して管理サーバ10と情報を送受信するように構成されている。また、検査システム100は、管理サーバ10上において動作するプログラム30を含む。プログラム30は、HTMLソースを発行するWebサーバプログラムや、サーバ上で動作するASP(Application Service Provider)のプログラムのいずれかまたは複合したものであって、各データベース20にアクセス可能に構成されている。
管理サーバ10は、検査処理を管理するコンピュータ装置である。管理サーバ10は、制御部11と、通信部12と、プログラム30とを含むように構成されている。管理サーバ10は、被検者端末40と通信を行い、検査処理に関わる各種情報の送受信を行う。管理サーバ10は、検査施設端末50と通信を行い、検査処理に関わる各種情報の送受信を行う。管理サーバ10は、各種プログラム30を実行する。
被検者端末40は、入力受付部41と、表示部42と、通信部43と、制御部44とを備える。被検者端末40は、たとえば、被検者80が携帯するスマートフォンである。
入力受付部41は、タッチパネルである。入力受付部41は、被検者80による各種の操作を受け付けるように構成されている。表示部42は、各種の画像や入力受付部41を表示するように構成されている。通信部43は、ネットワーク70を介した通信を行うように構成されている。制御部44は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などを含む。なお、被検者端末40は、被検者80が所有するPC(パーソナルコンピュータ)であっても良い。
検査施設端末50は、入力部51と、表示部52と、通信部53と、制御部54とを備える。検査施設端末50は、たとえば、検査施設90に設けられたPC(パーソナルコンピュータ)である。
入力部51は、キーボードおよびマウスなどを含む。表示部52は、たとえば液晶表示装置などである。通信部53は、ネットワーク70を介した通信を行うように構成されている。制御部54は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などを含む。なお、検査施設端末50は、たとえば、タブレット端末であっても良い。
検査装置60は、検査施設90に設けられている。検査装置60は、被検者80から採取された唾液検体を検査するための装置である。検査装置60は、たとえばPCR装置である。唾液検体の検査は、たとえばPCR検査である。
〈データベース〉
予約DB21は、検査依頼IDと、被検者氏名と、被検者IDと、検査日とを含むデータベースである。被検者氏名、被検者IDおよび検査日は、被検者80により被検者端末40を通じて入力される。検査依頼IDは、入力された被検者氏名、被検者IDおよび検査日とともに登録される。
採取結果DB22は、唾液検体IDと、被検者IDとを含むデータベースである。被検者に対する検査が受託されると、被検者IDと新規に自動採番された唾液検体IDとが登録される。
問診結果DB23は、被検者80の体温、被検者80の体調、被検者80の持病の有無、被検者80の薬剤の使用の有無、被検者80のアレルギーの有無などの情報、および、医師により問診83に基づいて判断された検査の要否の情報を含む問診情報96と、被検者IDとを含むデータベースである。被検者80の体温、被検者80の体調、被検者80の持病の有無、被検者80の薬剤の使用の有無、および、被検者80のアレルギーの有無などの情報は、被検者80が検査施設90に訪れた際に、被検者自身により、あるいは、問診83を行う医師などにより、検査施設端末50を通じて入力される。医師により問診83に基づいて判断された検査結果の要否の情報は、医師などにより、検査施設端末50を通じて入力される。
検査結果DB24は、検査装置60により得られる病原体検出値と、感染可能性判定結果と、検査日と、検査結果通知日と、感染可能性判定者情報とを含むデータベースである。なお、感染可能性判定結果とは、検査装置60により得られる検査結果データに基づいて医師により判定された感染可能性の有無を示す結果データのことである。また、感染可能性判定者とは、主に医師のことである。病原体検出値、感染可能性判定結果、検査日、検査結果通知日、および、感染可能性判定者情報は、唾液検体の検査後に、医師または看護師などの担当者により、検査施設端末50を通じて入力される。
被検者DB25は、被検者80により入力された被検者IDおよびパスワードを照合するためのデータを含むデータベースである。なお、被検者DB25は、被検者80の年齢や持病の有無などの被検者80に関する情報を含んでいても良い。
〈プログラム〉
図3に示すように、プログラム30は、予約受付プログラム31と、採取管理プログラム32と、問診結果管理プログラム33と、検査管理プログラム34と、検査結果管理プログラム35とを含む。
予約受付プログラム31は、被検者80からの依頼を受け付けるWebページをアクセス先の被検者端末40に表示する。被検者端末40からこのWebページにアクセスされると、予約受付プログラム31は、ログイン画面を表示し、被検者IDとパスワードの入力を受け付ける。その際、予約受付プログラム31は、管理サーバ10上にある被検者80の情報を管理する被検者DB25の記憶するデータと、被検者80により入力された被検者IDおよびパスワードを照合し、認証に成功した場合は、新規検査依頼ページを表示する。認証に失敗した場合は、新規検査依頼ページを表示しない。
新規検査依頼用ページにおいて、被検者80による、新規検査依頼、希望する検査日、および、被検者80の年齢や持病の有無などの被検者80に関する情報の入力に基づいて、予約受付プログラム31は、新規の検査依頼IDを採番するとともに、被検者氏名、被検者ID、検査日時を、被検者80の連絡先の情報とともに、予約DB21に登録する。なお、これらの新規検査依頼に関する情報は、特許請求の範囲における「予約情報」の一例である。また、新規検査依頼用ページでは、検査予約が可能な日時のみを表示して選択させる形が望ましい。また、被検者80の年齢や持病の有無などの被検者80に関する情報は、新規検査依頼用ページにおいて被検者80により入力されず、被検者DB25に記憶されているデータが登録されても良い。
採取管理プログラム32は、検査施設端末50からアクセスする検査施設90の担当者用のWebページを表示する。このWebページに、例えば、検査施設90に所属しており、被検者80から唾液検体を受け取る看護師などの担当者に割り当てられる個人IDによりログインされると、予約DB21に登録されている検査のうち、採取結果DB22に未だ登録がない案件のリストと、各検査に対応する受託ボタンとが表示される。担当者により受託ボタンがクリックされると、採取管理プログラム32は、採取結果DB22に、選択された被検者IDと、新規に自動採番される唾液検体IDとを登録する。被検者IDおよび唾液検体IDの登録後に、このWebページにおいて、唾液検体IDの数字と、唾液検体IDと対応するバーコードとが表示されるとともに、これらの表示が印刷可能な状態となる。看護師などの担当者は、表示されたバーコードおよび唾液検体IDをシールなどに印刷し、印刷したシールを、被検者80から採取された唾液検体が収容された採取容器85に貼り付ける。担当者は、シールが貼り付けられた採取容器85を、検査施設90の検査装置60が配備された検査室へ運ぶ。また、担当者は、Webページ上にて、シールに表示された唾液検体IDに対する実際の唾液検体採取の日時(検査日と一致)および担当者の情報(自身のID等)を入力する。これにより、採取管理プログラム32は、唾液検体IDと、唾液検体採取の日時と、担当者の情報とを紐付けて採取結果DB22に登録する。
問診結果管理プログラム23は、検査施設端末50からアクセスする医師または看護師などの担当者用のWebページを表示する。Webページに、担当者に割り当てられたIDによりログインされると、問診情報96を入力する画面が表示される。担当者により問診情報96が入力されると、問診結果管理プログラム23は、問診情報96を問診結果DB23に登録する。
また、問診結果管理プログラム33により表示されるWebページには、問診83に基づいて判断された検査の要否の情報が表示される。看護師などの担当者は、検査不要であるとの内容の情報が示されている場合には、唾液検体が収容された採取容器85を破棄する。破棄される唾液検体に対する検査は行われない。Webページ上にて、破棄された唾液検体の唾液検体IDおよび唾液検体を破棄した担当者の情報(自身のID等)が担当者により入力されると、問診結果管理プログラム33は、破棄された唾液検体の唾液検体IDおよび唾液検体を破棄した担当者の情報を問診結果DB23に登録する。問診結果管理プログラム33は、たとえば、被検者端末40に電子メールで検査不実施の情報を通知しても良い。検査必要であるとの内容の情報が示されている場合には、唾液検体が収容された採取容器85は検査前に破棄されず、検査装置60により唾液検体に対する検査が行われる。検査後に、唾液検体が収容された採取容器85は破棄される。
検査管理プログラム34は、検査施設端末50からアクセスする医師または看護師などの担当者用のWebページを表示する。このWebページに、担当者に割り当てられたIDによりログインされると、唾液検体IDを入力する画面が表示される。この画面の表示時に、看護師などの担当者により、採取容器85に貼り付けられたバーコードがバーコードリーダで読み取られるか、または、採取容器85に記載されている唾液検体IDが入力されることにより、検査管理プログラム34は、採取結果DB22から対応する被検者IDを読み出すとともに、担当者による、病原体検出値と、感染可能性判定結果と、検査日と、検査結果通知日と、感染可能性判定者IDの入力を受け付ける。検査管理プログラム34は、入力された、病原体検出値と、感染可能性判定結果と、検査日と、検査結果通知日と、感染可能性判定者IDとを、検査結果DB24に登録する。
検査結果管理プログラム35は、検査結果DB24から読み出した検査結果通知日が最新の感染可能性判定結果、および、対応する被検者IDを参照する。また、検査結果管理プログラム35は、予約DBに記憶されている被検者80の連絡先情報を読み出し、被検者80に対して、感染可能性判定結果を通知する。この際、検査結果管理プログラム35は、たとえば、被検者端末40に電子メールで感染可能性判定結果を通知する。なお、感染可能性判定結果は、特許請求の範囲における「検査結果情報」の一例である。
(検査方法の流れ)
図4を参照して、本実施形態による、検査方法の流れについて説明する。図4は、主として管理サーバ10による検査方法に関する処理の流れを示している。
ステップS1において、被検者端末40は、検査依頼に関する情報の入力を受け付けるとともに、管理サーバ10に検査依頼に関する情報を送信する。管理サーバ10は、被検者端末40から検査依頼に関する情報を受信する。検査依頼に関する情報は、予約DB21に登録される。その後、ステップS2に進む。
ステップS2において、予約DB21に登録された検査依頼に対する検査施設端末50による検査受託により、唾液検体IDが自動採番される。問診83の前に被検者80により唾液検体が採取された後、検査施設端末50は、唾液検体IDに対する唾液検体採取日および担当者の情報を送信する。管理サーバ10は、唾液検体IDに対する唾液検体採取日および担当者の情報を受信する。唾液検体IDと、唾液検体採取日と、担当者の情報とが紐付けられて、採取結果DB22に登録される。その後、ステップS3に進む。
ステップS3において、検査施設端末50は、問診83に基づいて判断された検査の要否の情報の入力を受け付けるとともに、管理サーバ10に検査の要否の情報を送信する。管理サーバ10は、検査施設端末50から検査の要否の情報を受信する。検査の要否の情報は、問診結果DB23に登録される。その後、ステップS4に進む。
ステップS4において、問診83に基づいて判断された検査の要否の情報が検査必要であるとの内容である場合(ステップS4においてYes)、ステップS5に進み、問診83に基づいて判断された検査の要否の情報が検査不要であるとの内容である場合(ステップS4においてNo)、ステップS7に進む。
ステップS5において、検査施設端末50は、検査に基づく感染可能性判定結果の情報の入力を受け付けるとともに、管理サーバ10に感染可能性判定結果の情報を送信する。管理サーバ10は、検査施設端末50から検査に基づく感染可能性判定結果の情報を受信する。感染可能性判定結果の情報は、検査結果DB24に登録される。その後、ステップS6に進む。
ステップS6において、管理サーバ10は、被検者端末40に感染可能性判定結果の情報を送信する。その後、検査は終了する。
ステップS7において、唾液検体に対する検査は行われずに、唾液検体が収容された採取容器85は破棄される。その後、検査は終了する。
(本実施形態の効果)
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態の検査方法では、上記のように、問診83の前に被検者80の唾液検体を採取するステップと、唾液検体の採取の後、採取された唾液検体の検査が必要と判断された場合に検査を実行して、検査の検査結果情報を取得するステップと、を備える。これにより、被検者80は、医師との会話により口内が乾いたり緊張やストレスを感じたりする可能性がある問診を受ける前に、特に会話をしない状況やリラックスした状態において、唾液検体を採取することができる。そのため、問診中や問診直後と比べて唾液が分泌されやすい状態により唾液検体が採取されることにより、唾液検体の採取時間の増加を抑制することができる。その結果、唾液検体の採取時間の増加に伴う検査完了までに要する時間の増加を抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体の採取の後、問診などにより、採取された唾液検体の検査が不要と判断された場合に検査を実行せずに、採取された唾液検体が廃棄される。これにより、検査装置により検査する唾液検体の数を減らすことができるため、唾液検体の検査効率を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体の採取の後、唾液検体の検査の前に、被検者80に関する問診情報96の入力を受け付けるステップをさらに備え、被検者80に関する問診情報96は、被検者80の唾液検体の検査の実行の要否を含む。これにより、被検者80の唾液検体の検査の実行の要否が問診情報96の入力を受け付けない場合と比べて容易に把握されるため、唾液検体に対して誤って検査を実行しなかったり誤って検査を実行したりすることを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体の検査は、PCR(Polymerase Chain Reaction)検査である。これにより、ウイルス等の遺伝子を増幅させて検出することができるため、ウイルス等の遺伝子を精度よく検出することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体の検査は、唾液検体中のコロナウイルスを検出する検査である。これにより、コロナウイルスに起因する感染症の感染可能性の検査結果を確実に取得することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体を採取するステップは、被検者80の唾液の分泌を促進する刺激を被検者80に付与する。これにより、被検者80の唾液の分泌を促進させることができるため、唾液検体の採取時間の増加をより抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体の採取の前に、被検者80に対する唾液検体の検査の予約情報を取得するステップをさらに備え、予約情報は、被検者80に関する情報を含み、唾液検体を採取するステップは、被検者に関する情報に基づいて採取容器85が付与される。これにより、被検者80に対して、被検者80の実情に応じた採取容器85を用いて唾液検体を採取させることができるため、唾液検体の採取時間の増加をより抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体を採取するステップは、被検者80の手が次亜塩素酸により除菌された後に、蓋を含む採取容器85が付与される。これにより、被検者80の唾液検体に基づく物質以外の物質が採取容器に混入することを抑制することができるため、検査結果における擬陽性の出現を抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、唾液検体を採取するステップは、被検者80の手に手袋が装着された状態により実行される。これにより、被検者80の唾液検体に基づく物質以外の物質が採取容器85に混入することを抑制することができるため、検査結果における擬陽性の出現を抑制することができる。
また、本実施形態の検査システムでは、上記のように、管理サーバ10は、被検者80から問診83の前に採取された唾液検体の検査結果情報を検査施設端末から取得するように構成されている。これにより、上記実施形態の検査方法と同様、問診83の前に被検者80の唾液検体が採取されるため、被検者80は、医師との会話により口内が乾いたり緊張やストレスを感じたりする可能性がある問診83を受ける前に、特に会話をしない状況やリラックスした状態において、唾液検体を採取することができる。そのため、問診中や問診直後と比べて唾液が分泌されやすい状態により唾液検体が採取されることにより、唾液検体の採取時間の増加を抑制することができる。その結果、唾液検体の採取時間の増加に伴う検査完了までに要する時間の増加を抑制することが可能な検査システムを提供することができる。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、問診83に基づいて検査の要否が判断され、検査が必要と判断された場合に唾液検体に対する検査が実行され、検査が不要と判断された場合に唾液検体に対する検査が実行されない例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、医師による問診83の後に、問診83を行ったすべての被検者80の唾液検体に対して検査が実行されても良い。
また、上記実施形態では、検査不要であるとの内容の情報が示されている場合に、担当者は唾液検体が収容された採取容器85を破棄し、破棄される唾液検体に対する検査は行われず、検査必要であるとの内容の情報が示されている場合に検査が行われる例を示したが、本発明はこれに限られない。
たとえば、検査施設90に配備された検査装置60に、唾液検体IDとともに検査依頼IDを施設内ネットワークを通じて送信し、検査装置60に唾液検体が収容された採取容器85を配置しても良い。検査装置60は、採取容器85に貼られたバーコードを読み取り、検査必要であると登録されている唾液検体と一致しているか確認する。検査装置60は、検査必要であると登録されている唾液検体と一致していることを確認した場合、唾液検体を検査して、病原体検出値を取得し、かつ、唾液検体IDとともに取得した病原体検出値を検査結果DB24に登録しても良い。その際、医師などが、送信された病原体検出値に基づき、Webページにおいて、感染可能性判定者IDとともに感染可能性判定結果を検査結果DB24に登録してもよい。また、検査装置60は、採取容器85に貼られたバーコードを読み取り、検査不要であると登録されている唾液検体と一致していることを確認した場合、唾液検体を検査しないように構成されていても良い。
また、上記実施形態では、被検者80に関する問診情報96は被検者80の唾液検体の検査の実行の要否を含む例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、被検者80に関する問診情報96は被検者80の唾液検体の検査の実行の要否を含まなくても良い。
また、上記実施形態では、唾液検体を採取する際に、被検者80の唾液の分泌を促進する刺激が被検者80に付与される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、唾液検体を採取する際に、被検者80の唾液の分泌を促進する刺激が被検者80に付与されなくても良い。
また、上記実施形態では、唾液検体を採取する際に、被検者80に関する情報に基づいて採取容器85が付与される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、被検者80に関する情報に基づかずに、すべての被検者80に同じ種類の採取容器85が付与されても良い。
また、上記実施形態では、唾液検体の採取の際、被検者80の手が次亜塩素酸により除菌された後に、蓋を含む採取容器85が付与され、唾液検体の採取は、被検者80の手に付与された手袋が装着された状態により実行される例を示したが、本発明はこれに限られない。唾液検体の採取の際、被検者80の手が次亜塩素酸により除菌されなくても良いし、被検者80は手袋を装着せずに唾液検体を採取しても良い。
また、上記実施形態では、問診結果DB23に、医師により問診83に基づいて判断された検査の要否の情報が入力され、問診結果管理プログラム33により表示されるWebページに問診83に基づいて検査が不要であるとの情報が示されている場合に、唾液検体が収容された採取容器85が破棄される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、問診結果DB23に、医師により問診83に基づいて判断された検査結果の要否の情報は入力されなくても良く、問診83に基づいて検査が不要であると判断された場合に、唾液検体が収容された採取容器85が破棄されても良い。
また、本実施形態では、上記のように、検査装置60はPCR(Polymerase Chain Reaction)装置であり、唾液検体の検査はコロナウイルスを検出する検査である例を示したが、本発明はこれに限定されない。たとえば、検査装置60はPCR装置以外の公知の検査装置であっても良いし、唾液検体の検査はコロナウイルス以外の他のウイルスを検出する検査であっても良い。
[態様]
上記した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
(項目1)
問診前に被検者の唾液検体を採取するステップと、
前記唾液検体の採取の後、採取された前記唾液検体の検査が必要と判断された場合に前記検査を実行して、前記検査の検査結果情報を取得するステップと、
取得した前記検査結果情報を前記被検者に通知するステップと、を備える、検査方法。
(項目2)
前記唾液検体の採取の後、採取された前記唾液検体の検査が不要と判断された場合に前記検査を実行せずに、採取された前記唾液検体が廃棄される、項目1に記載の検査方法。
(項目3)
前記唾液検体の採取の後、前記唾液検体の検査の前に、前記被検者に関する問診情報の入力を受け付けるステップをさらに備え、
前記被検者に関する問診情報は、前記被検者の前記唾液検体の検査の実行の要否を含む、項目1または2に記載の検査方法。
(項目4)
前記唾液検体の検査は、PCR(Polymerase Chain Reaction)検査である、項目1に記載の検査方法。
(項目5)
前記唾液検体の検査は、前記唾液検体中のコロナウイルスを検出する検査である、項目1に記載の検査方法。
(項目6)
前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者の唾液の分泌を促進する刺激を前記被検者に付与する、項目1に記載の検査方法。
(項目7)
前記唾液検体の採取の前に、前記被検者に対する前記唾液検体の検査の予約情報を取得するステップをさらに備え、
前記予約情報は、前記被検者に関する情報を含み、
前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者に関する情報に基づいて検体採取容器が付与される、項目1に記載の検査方法。
(項目8)
前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者の手が次亜塩素酸により除菌された後に、蓋を含む検体採取容器が付与される、項目1に記載の検査方法。
(項目9)
前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者の手に手袋が装着された状態により実行される、項目1に記載の検査方法。
(項目10)
サーバと、
被検者による唾液検体の検査の予約情報の入力を受け付けるとともに、前記サーバとネットワークを介して通信可能な第1端末と、
前記被検者の前記唾液検体の検査を行う検査装置と、
前記検査装置による前記被検者の前記検査の検査結果情報を取得するとともに、前記サーバとネットワークを介して通信可能な第2端末と、を備え、
前記サーバは、前記被検者の前記検査の予約情報を前記第1端末から取得し、前記被検者から問診前に採取された前記唾液検体の検査結果情報を前記第2端末から取得し、かつ、取得した前記検査結果情報を前記被検者に通知するように構成されている、検査システム。
10 サーバ
40 被検者端末
50 検査施設端末
60 検査装置
70 ネットワーク
80 被検者
83 問診
85 採取容器
96 問診情報
100 検査システム

Claims (12)

  1. 問診前に被検者の唾液検体を採取するステップと、
    前記唾液検体の採取の後に行われる前記問診に基づいて、採取された前記唾液検体の検査が必要と判断された場合に前記検査を実行して、サーバによって前記検査の検査結果情報を取得するステップと、
    取得した前記検査結果情報を前記被検者に通知するステップと、を備える、検査方法。
  2. 前記唾液検体の採取の後、採取された前記唾液検体の検査が不要と判断された場合に前記検査を実行せずに、採取された前記唾液検体が廃棄される、請求項1に記載の検査方法。
  3. 前記唾液検体の採取の後、前記唾液検体の検査の前に、前記被検者に関する問診情報の入力を受け付けるステップをさらに備え、
    前記被検者に関する問診情報は、前記被検者の前記唾液検体の検査の実行の要否を含む、請求項1または2に記載の検査方法。
  4. 前記唾液検体の検査は、PCR(Polymerase Chain Reaction)検査である、請求項1に記載の検査方法。
  5. 前記唾液検体の検査は、前記唾液検体中のコロナウイルスを検出する検査である、請求項1に記載の検査方法。
  6. 前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者の唾液の分泌を促進する刺激を前記被検者に付与する、請求項1に記載の検査方法。
  7. 前記唾液検体の採取の前に、前記被検者に対する前記唾液検体の検査の予約情報を取得するステップをさらに備え、
    前記予約情報は、前記被検者に関する情報を含み、
    前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者に関する情報に基づいて検体採取容器が付与される、請求項1に記載の検査方法。
  8. 前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者の手が次亜塩素酸により除菌された後に、蓋を含む検体採取容器が付与される、請求項1に記載の検査方法。
  9. 前記唾液検体を採取するステップは、前記被検者の手に手袋が装着された状態により実行される、請求項1に記載の検査方法。
  10. 前記唾液検体の採取の後に行われる前記問診に基づいて、採取された前記唾液検体の検査が不要であると判断された場合に、前記検査を実行せずに、前記サーバによって、前記検査の不実行の情報が前記被検者に通知される、請求項1に記載の検査方法。
  11. 前記唾液検体の採取の後に行われる前記問診に基づいて、採取された前記唾液検体の検査が不要と判断された場合に、前記検査を実行せずに採取された前記唾液検体が廃棄されるとともに、前記サーバにより前記唾液検体を破棄した破棄担当者に関する情報を取得する、請求項1に記載の検査方法。
  12. サーバと、
    記サーバとネットワークを介して通信可能な第1端末と、
    被検者の唾液検体の採取の後に行われる問診に基づいて、採取された前記唾液検体の検査が必要と判断された場合において、前記被検者の前記唾液検体の検査を行う検査装置と、
    前記検査装置による前記被検者の前記検査の検査結果情報を取得するとともに、前記サーバとネットワークを介して通信可能な第2端末と、を備え、
    前記サーバは、前記被検者から前記問診前に採取された前記唾液検体の検査結果情報を前記第2端末から取得し、かつ、取得した前記検査結果情報を前記被検者の前記第1端末に通知するように構成されている、検査システム。
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