JP7846974B2 - システム - Google Patents
システムInfo
- Publication number
- JP7846974B2 JP7846974B2 JP2021172410A JP2021172410A JP7846974B2 JP 7846974 B2 JP7846974 B2 JP 7846974B2 JP 2021172410 A JP2021172410 A JP 2021172410A JP 2021172410 A JP2021172410 A JP 2021172410A JP 7846974 B2 JP7846974 B2 JP 7846974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- recycled
- materials
- information
- aforementioned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/30—Administration of product recycling or disposal
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/06—Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Resources & Organizations (AREA)
- Economics (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Marketing (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Tourism & Hospitality (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
上記の課題を解決する本発明の一態様に係るシステムは、1以上のプロセッサと、1以上のメモリリソースと、を有し、
前記メモリリソースは、第1プログラムおよび第2プログラム(いずれも以下から選択される)と、連携プログラムと、を記憶し、
*少なくとも、廃棄材を用いて製造されたリサイクル材の在庫又は受注を管理する、CRM(Customer Relationship Management)プログラムと、
*少なくとも一部に廃棄材を用いてリサイクル材を生産するために用いられるリサイクル材の生産レシピを生成する、マテリアルズインフォマティクスプログラムと、
*前記リサイクル材を用いて製造される物品であるリサイクル材ベース物品を製造するために用いられる製造プロセスレシピの生成、又は製造可否情報を生成する、製品製造プロセスインフォマティクスプログラムと、
*前記リサイクル材ベース物品のデザインを支援する、デザイン支援プログラム、
ここで、
前記プロセッサは、前記連携プログラムを実行することで、前記第1プログラムと、前記第2プログラムと、を連携させる。
図1は、サーキュラーエコノミーに関連するエコシステムに含まれる組織を示した概要図である。エコシステムには、マニュファクチャ組織(以下、マニュファクチャという場合がある)、シェアリング組織、マテリアルアンドデータサプライヤ組織(以下、M&Dサプライヤという場合がある)、回収組織、そしてリサイクル組織(以下、リサイクラという場合がある)、が含まれる。なお、エコシステムには、これらすべての組織が含まれている必要はない。また、エコシステムでは、ある組織が他の組織の役割を兼任してもよい。なお、組織は、例えば会社等の法人、協会および団体などを含む概念である。また、組織は、個人であっても良い。
マニュファクチャ(組織)は、製品を製造し、市場や他の組織(図1では、シェアリング組織)に製品を供給する組織である。具体的には、マニュファクチャは、リサイクル材を用いて製品を製造し、市場やシェアリング組織に製品を供給する。また、マニュファクチャは、製品来歴、部品来歴および材料来歴を含む廃棄材の来歴情報を管理し、例えばM&Dサプライヤからのリクエストに応じて、かかる来歴情報をM&Dサプライヤに提供する。なお、本明細書では、少なくともリサイクル材を用いて製造された物品(製品)を明記したい場合は、「リサイクル材ベース物品(製品)」と呼ぶ。また、本明細書では、バージン材を用いて製造された物品(製品)と明記したい場合は「バージン材ベース物品(製品)」と呼ぶ。なお、リサイクル材とバージン材の両方を用いて製造された物品は、リサイクル材ベース物品である。単に「製品」、「部品」、「物品」とした場合は、リサイクル材ベースか、バージン材ベースであるか、を問わない。ただし、説明文章を短くするため、文章の前後で明らかにリサイクル材ベースやバージン材ベースであることがわかる場合は、ベースを記載せずに単に「物品」、「製品」、「部品」と記載することがある。
*モノ:リサイクル材のトレーディング(流通を制御)。なお、M&Dサプライヤは、流通の一環として在庫をもっても良い。
*データ:出荷したリサイクル材に関連したトラストデータ(例えば、品質や寿命に関する情報)、マニュファクチャへのコンサルティング関連情報(以下、リサイクル材ベース物品の製造レシピという場合がある)、リサイクラへのコンサルティング関連情報(以下、リサイクル材の生産レシピという場合がある)の生成。
以上、開示した技術又は以下に開示する技術により、エコシステムは、下記の循環促進効果を授受することができる。その結果、エコシステムでのリサイクル材利用を促進することで、マテリアル循環量を向上させることができる。
図2は、M&Dサプライヤが有する装置および設備を示す図である。M&Dサプライヤは、プロセッサシステム100と、倉庫10と、計測装置20と、を有している。なお、M&Dサプライヤは、必ずしもこれらすべてを有する必要はなく、例えば計測装置20を有していなくても良い。
倉庫10は、リサイクラより納品されたリサイクル材を在庫として保有する設備である。継続的に製品を製造するマニュファクチャに対しては、リサイクル材を安定して迅速に供給することが望ましい。しかしながら、リサイクラは、望まれる種類および量のリサイクル材を提供するための大型の製造設備を持っているとは限らず、必要な種類の廃棄材を保有しているとも限らない。そのため、M&Dサプライヤは、リサイクル材の在庫を保管する倉庫10を有することが望ましい。
リサイクラが十分な計測装置を有する場合、図1に示すように、リサイクラが廃棄材の物性値を測定し、測定データをM&Dサプライヤに提供する。一方で、リサイクラが十分な計測装置を有していない場合、M&Dサプライヤは、計測装置20を用いて計測を代行することもできる。なお、以後の説明では、単に廃棄材の測定と記載するが、その意味として、廃棄材からリサイクル材に至る間の中間加工材の測定を含むものとしても良い。
プロセッサシステム100は、図1に示すデータに関して、以下の処理を行う。
*リサイクラに送るためのリサイクル材の生産レシピの生成。
*リサイクラに送るためのリサイクル材の種類ごとの生産量の生成。
*廃棄材の計測データの取得。
*マニュファクチャからのリサイクル材の仕様と必要量の情報を取得。
*トラストデータの送信。
*廃棄材に関する来歴の取得(特に受信)。
*リサイクル材に関する来歴の生成および送信。
*製品の製造レシピの生成。
*製品のデザイン支援に関する情報の生成。
計測データは、廃棄材又はリサイクル材に関する計測データである。そして、計測データに含まれるデータ項目である物性値は、例えば以下がある。なお、本明細書における物性値とは、狭義の素材としての物性に限らず、「物質が持っている性質を、ある尺度に基づいて数値で示したもののこと」を意味するとする。つまり、廃棄材が持っている性質も対象としても良い。その例が下記長さである。
*色、表面粗さ、長さに関する値(粒径、厚さ、長さ等)、重量、密度、燃焼性UL(Underwriters Laboratories Inc)認証(例えば、UL94)など。
*機械的特性(例えば、ヤング率、応力ひずみ曲線に登場する各点)、衝撃強度(機械的強度の1つ)、熱たわみ温度。
*流動性:MFR(Melt Flow Rate)。
*融点、凝固点、金属のキュリー温度。
*プラスチックの相変化温度(融点、凝固点、結晶化温度、ガラス転移温度)、成形に関する物性値(PVT曲線、粘度)。
*吸光スペクトル、電気抵抗値、比熱。
*主成分と添加物等の組成と組成比率。
M&Dサプライヤが生成するリサイクル材の生産レシピには、下記に例示する内容が含まれている。
*添加剤(リサイクル材の物性値を変えるための添加剤)の種類と比率(重量比率でも体積比率でも良い)。添加剤には、着色剤やフィラーも含まれる。なお、比率の代わりに量(体積や重量)で示しても良い。
*リサイクル材の生産に用いる設備の種類および設定値。
*リサイクル材の生産に好適な廃棄材を特定する廃棄材特定ヒント。例えば廃棄材の来歴、リサイクル材の来歴、廃棄材搬送ロット番号、廃棄材となった時期など。
マニュファクチャが製品を製造する際に用いるリサイクル材の仕様は、下記に例示するデータ項目が含まれている。ただし、すべてが必須ではなく、リサイクル材の仕様であれば、その他のデータ項目が含まれていても良い。
*色(許容誤差含む)。
*力学特性(ヤング率、衝撃特性、引張強度)。
*衝撃強度(機械的強度の1つ)、熱たわみ温度。
*流動性(MFR)。
*成分と比率(含む主成分の樹脂名称と比率)。
*密度。
*燃焼性UL認証(例えば、UL94)。
*耐油性、耐溶剤性、耐薬品性。
*融点、結晶化温度、結晶化速度。
*主要添加剤の名称と比率。
*準拠するマテリアル材の規格。より好ましくは準拠するリサイクルマテリアル材の規格。
*来歴。例えばLCA(Life Cost Assessment)対応や、仕様として以下が指定された場合に好適である。
**エシカル消費で訴えたいストーリーに適合する来歴が指定された。**ファン消費や応援消費に関連するサービスや物品を来歴適合条件に指定された。
*RoHS(Restriction Of Hazardous Substances Directive)認定等、使用禁止材料が使われていないこと、または使われていないことを示す測定データ。例えば、仕様としてこれら指定がされた場合に、有益である。
M&Dサプライヤが生成し、マニュファクチャに送るトラストデータは、リサイクル材が仕様内の品質であることを保証するデータであって、例えばリサイクル材の品質や寿命などが含まれる。寿命は、リサイクル材としての寿命でも良く、製品としての寿命でも良い。寿命には、例えばリサイクル材の状態での保管期限、製品を製造した後の製品の寿命(例えば加水分解によって製品が仕様できなくなるまでの期間)がある。また、寿命は、時間以外にも所定のイベント(例えば衝突回数や曲げ、繰り返し応力の回数)の回数であっても良い。なお、保証対象としては、寿命が含まれなくても良い。リサイクル材は、寿命に幅がある場合があり、寿命を保証することが難しい場合があるためである。
廃棄材の来歴は、廃棄材となるまでの来歴を示す情報である。廃棄材の来歴は、マニュファクチャ(またはシェアリング組織)が保有する情報であって、所定のタイミング(例えば、M&Dサプライヤからの要求があった時など)でM&Dサプライヤに送られることが考えられる。ただし、他の組織や個人より送られた廃棄材の来歴を処理対象としても良い。廃棄材の来歴の種類には、製品来歴、部品来歴、材料来歴が含まれる。製品、部品、材料の来歴には、下記に例示するデータ項目が1以上含まれている。
*来歴の例:製品使用環境(例えば屋外、屋内、工場、ホテル)、設置年数、使用年数、製品の種類、型番、製品個体名(シリアルナンバーを含む)。なお、各来歴には、上記以外のデータ項目が含まれても良い。また、M&Dサプライヤは必ずしも製品、部品、材料のすべての来歴を、廃棄材の来歴に含めなくても良い。
リサイクル材の来歴は、リサイクル材となるまでの来歴を示す情報である。リサイクル材の来歴は、M&Dサプライヤが生成する情報であって、所定のタイミング(例えば、マニュファクチャからの要求があった時など)でマニュファクチャに送られる。なお、リサイクル材の来歴はその他の組織や個人に送信や、印刷後に送付してもよい。具体的には、リサイクル材の来歴の一例としては、リサイクル材の生産レシピの一部である添加剤の種類と量(又は割合)や、リサイクル材を生産したときに原料とした廃棄材の来歴(または、来歴を統計処理した情報)が考えられる。なお、リサイクル材の来歴には、リサイクル材の計測データを含めても良い。当該計測データは、リサイクル材となる「まで」のデータではないが、来歴を得た、製品を製造したり使用する組織や個人にとっては製品となる「まで」の来歴の一部となり得るからである。リサイクル材の来歴は、M&Dサプライヤのプロセッサシステム100が、例えば廃棄材の来歴や、リサイクル材を生産したときの添加剤成分や量(又は生産レシピそのもの)などを用いて生成する。なお、所定ロットのリサイクル材を生産する際、複数の廃棄材の搬送ロットを使う場合には、廃棄材の来歴を演算(例えば、加算、平均、最大、最小、文字列の結合)した値をリサイクル材の来歴として用いても良い。なお、前述の複数世代の循環が行われた場合、当該世代のリサイクル材の来歴に、1世代前のリサイクル材の来歴が含まれていたり、1世代前のリサイクル材の来歴に基づいて生成された情報が含まれていても良い。
M&Dサプライヤが有するプロセッサシステム100は、上記で説明したデータの生成、送信、受信およびこれら以外の各種処理を行うため、メモリリソース40に格納された各種プログラムを、プロセッサ30が読み込み、各プログラムに応じた処理を実行する。なお、プロセッサシステム100は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末(コンピュータ)、スマートフォン、サーバ計算機、ブレードサーバ、クラウドサーバなどの計算機であり、少なくともこれら計算機を1つ以上含むシステムである。すなわち、プロセッサシステム100は、例えばクラウドサーバと、表示用の計算機(例えば、タブレット端末またはスマートフォン)と、を含むシステムも包含する。
CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)プログラムは、顧客情報管理の他に、受発注および在庫状況などの管理を行うプログラムである。CRMプログラム110は、顧客であるマニュファクチャ以外にも、リサイクラに関する情報も管理する。なお、受発注の一例が、マニュファクチャからのリサイクル材の受注であり、リサイクラへのリサイクル材の生産指示(発注)である。なお、当該受発注はどちらか1つであっても良い。
*倉庫10の在庫。
*マニュファクチャから過去に受注したリサイクル材の仕様。
*リサイクラが現在保有する(または保有することになる)廃棄材の種類およびその量。
計測データ管理プログラム120は、廃棄材やリサイクル材の計測データ(物性値)を取得し、これを計測データDB121に格納するプログラムである。また、計測データ管理プログラム120は、計測データを加工して、後述のMIプログラム160、製品製造PIプログラム170およびデザイン支援プログラム180が扱いやすい値(計測データ加工値と呼ぶ場合がある)を生成する。なお、以下の説明において、特に計測データ加工値や未加工の計測データと記載しない限りは、計測データは未加工の値や加工後の値両方を含むものとする。
マテリアルチェーンDB131は、リサイクル材の生産ロット毎の情報を格納するデータベースであって、下記に例示するデータが格納されている。
*リサイクル材の生産に用いた廃棄材を特定する情報(例えば、廃棄材の搬送ロットの識別情報である搬送ロットIDやそのリスト)。
*リサイクル材の生産に用いた生産レシピの識別情報(例えば、生産レシピID)または生産レシピそのもの。
*リサイクル材の出荷パッケージに付与された識別情報(例えば、出荷パッケージID)のリスト。
*生産年月日、同一の生産ロットで生産された製造量。
来歴管理プログラム140は、以下の処理を行うプログラムである。
*マニュファクチャまたはシェアリング組織から廃棄材の来歴を取得し、来歴データDB141に格納する。
*リサイクル材の実適用された生産レシピ(実適用生産レシピ)を格納する。なお、本情報は来歴データとして必須ではないが、M&Dサプライヤのプロセッサシステム100が生成した生産レシピが直接的な添加剤成分の指定を含まない場合や、生成した生産レシピと実際に添加された添加剤成分および量と、が異なることがあり得る場合に有益となる。以下の説明では、本情報が含まれている場合を想定して説明を行う。なお、実適用生産レシピには、生産レシピと同等、または、より具体的なリサイクル材の生産工程や生産パラメータを示す情報が格納されている。
*リサイクル材の来歴を生成し、マニュファクチャ(または、製品ユーザ等の組織や個人)からのリクエストに応じて、生成した来歴を送信する。
*リサイクル材ベース物品由来で生じた還流廃棄材を廃棄材としてリサイクル材を生産する場合、かかるリサイクル材の来歴を還流廃廃棄材である廃棄材の来歴に追加する(オプション)。
*リサイクル材(または廃棄材)の状態での保管期限、製品を製造した後の製品の寿命。
*リサイクル材の状態での所定のイベント(例えば衝突回数や曲げ、繰り返し応力の回数)の回数。
*リサイクル材が準拠する規格(例えばリサイクル関連)の名称。
*リサイクル材または廃棄材の計測データを計測データDB121から取得し、計測データが示すリサイクル材または廃棄材の物性値が含まれるように生成する。
*保証するデータがリサイクル材の出自を保証するデータの場合には、廃棄材の来歴を来歴データDB141から取得し、かかる来歴が含まれるように生成する。
*リサイクル材の状態での保管期限、製品を製造した後の製品の寿命をトラストデータDB151から取得し、かかる寿命が含まれるように生成する。
*リサイクル材の状態での所定のイベント(例えば衝突回数や曲げ、繰り返し応力の回数)の回数をトラストデータDB151から取得し、かかるイベントの回数が含まれるように生成する。
*保証する対象が所定規格の場合、トラストデータと規格条件を比較し、満たすと判定した規格名称とその規格条件を満たすことを示す情報が含まれるように生成する。*リサイクル材の生産レシピを生成したときに用いたリサイクル材の仕様(マニュファクチャから取得した仕様)を後述のMIデータDB161から取得し、かかる仕様が含まれるように生成する。
以下、マテリアルズインフォマティクスプログラム160をMI(Materials Infomatics)プログラム160とし、マテリアルズインフォマティクスデータDB161をMIデータDB161と略す場合がある。なお、本明細書では、インフォマティクスに関連して「最適解」という用語を用いるが、厳密な最適解だけを意味するのではなく、局所最適解や、準最適解(近似解)、遺伝的アルゴリズムのように複数のパラメータセットでシミュレーションを行い、得られた複数のシミュレーション結果から最も良い結果を選択する、といった一般的な最適化手法における「最適化」の意味も含むものとする。
*廃棄材計測データ:廃棄材に関する上記の計測データ。また、デザインに関わる成分として廃棄材の色、その他スペクトルデータまたは組成(例えば、主成分と添加剤の種類と比率など)、融点、凝固点、結晶化温度、等金属、ガラス、プラスチックの相変化にかかわる温度、PVT特性、粘度、フィラー含有量など。その他、本明細書で説明する廃棄材の測定データの具体例が含まれても良い。
*要求されるリサイクル材の仕様:本明細書で説明するリサイクル材の仕様の具体例が含まれても良い。例えば、以下である。
**成分と比率(含む主成分の樹脂名称と比率)。
**色(許容誤差含む)。
**力学特性(ヤング率、衝撃特性、引張強度)。
**流動性(MFR)。
*許容するリサイクル材の生産プロセス条件の範囲(拘束条件):廃棄材を溶融する設備の最大温度、押し出し機(リサイクルペレットを作る)の押出し圧力、ペレットを作る成型機で溶融されてから押し出されるまでの時間(成型機のサイクルタイム)など。
*基礎データ:例えば、シミュレーション処理で使う係数や、最適化を求めるときの係数の材料になるデータである。なお、かかる情報は、Inputデータとしては必須の要素ではなく、Outputデータの精度向上のためにoptionとして入力される。
*リサイクル材の生産プロセス条件:指定されたリサイクル材の仕様を満たすリサイクル材を生産するためのプロセス条件である。生産設備などに関する拘束条件が指定されている場合、その範囲の中での条件で解が生成される。
*リサイクル材の仕様に含まれる物性値:Inputの生産プロセス条件で、計測データのある廃棄材を用いてリサイクル材を生産したときのリサイクル材の仕様の指定値に対する物性値である。
*リサイクル材の仕様に含まれない物性値:マニュファクチャから取得したリサイクル材の仕様としては指定されていない物性値である。マニュファクチャが細かな仕様を指定しない場合にも、製品製造のために必要な物性値があるため、リサイクル材の仕様に含まれない物性値についても取得する。当該物性値には、例えばPVT曲線などがある。
以下、製品製造プロセスインフォマティクスプログラム170を製品製造PI(Process Infomatics)プログラム170とし、製品製造プロセスインフォマティクスデータDB171を製品製造PIデータDB171と略す場合がある。
*リサイクル材の仕様または物性値、形状:マニュファクチャから受注したリサイクル材ベース物品の製造に用いるリサイクル材の仕様または物性値や形状である。なお、リサイクル材の形状は、鍛造、切削といった、溶かさない加工の場合が対象となる。
*製品、部品の仕様:リサイクル材ベース物品である製品、部品の仕様であって、例えば射出成型の場合、成形後の形状や目標形状との誤差、色(色の誤差)、表面粗さ、シボ、所定条件で力を加えたときの湾曲量などである。なお、リサイクル材の仕様の例にて説明した項目が製品、部品の仕様としても当てはまるのであれば、当該項目が含まれても良い。
*リサイクル材の来歴、又は来歴の加工情報:本情報は、Inputデータとしては必須の要素ではなく、Outputデータの精度向上のためにoptionとして入力される。詳細は後述する。
*シルバーストリーク(銀白色の筋が出る不良)。
*ヒケ・シンクマーク(成形品の表面がくぼむ不良)。
*ショートショット(成形品の一部が欠ける不良)。
*ウエルドマーク(樹脂の合流部分に現れる線状の不良)。
*樹脂焼け、黒条(成形品の表面に黒い燃焼物が発生する不良)。
*曇り・光沢不良(透明度不良により成形品の表面が曇っている不良)。透明度の低下も含む。
*色むら・変色(成形品の色が不均一な不良、材料であるバージン材やリサイクル材の色から変化する不良)。
*ジェッティング(成形品表面にミミズのはった跡のような模様がでる不良)。
*フローマーク(成形品表面にゲートを中心とした波状の模様がでる不良)。
*擦り傷・すり傷(成形品の側面にこすれた跡がでる不良)。
*気泡・ボイド(成形品の肉厚部の中央に孔ができる不良)。
(Output)
*製品、部品の形状、物性値:Inputの仕様、条件等を満たす製品、部品(リサイクル材ベース物品)の形状または物性値である。
*製品、部品の製造プロセス条件:Inputの仕様、条件等を満たす製品、部品を製造するためのプロセス条件である。製造設備などに関する拘束条件が指定されている場合、その範囲の中で解が生成される。
計測データを得るための計測装置20は、コスト、計測スループット、精度の視点から、必ずしもMIプログラム160や製品製造PIプログラム170が望む精度での物性値や、そもそもの物性値が得られない場合が生じる可能性がある。そうした課題を補うため、廃棄材やリサイクル材の来歴や来歴加工情報で、不足する精度や物性値を補うことが考えられる。
*機械学習エンジン(特にニューラルネットワーク)の学習として、追加の入力として来歴、出力として最適解(例えば、実際のリサイクル材の計測データや最適化処理で得た最適解)を与える。例えば、来歴に屋外での設置時間が含まれていれば、設置時間に比例した紫外線による劣化が廃棄材に発生しているため、機械学習はその劣化の程度を考慮した学習が可能となるため、最適解の質が高まる。また、廃棄材となる前の物品の種類がわかることで、物品種類事に添加剤や樹脂の比率が異なる場合でも効果的に学習ができるため、最適解の質が高まる。なお、このような学習をする場合、所望の来歴がない場合は、「当該項目の来歴なし」を意味する入力を与えることで、来歴なしの場合と来歴ありの場合の両方に適用できる機械学習エンジンを構築しても良い。また、計測データを学習時の入力としても良い。なお、学習フェーズの後、運用フェーズ(追加学習が実施される運用フェーズも含む)で実際に出力を求める際は、学習時の機械学習エンジンへの入力と同じ項目を機械学習エンジンへの入力に与える。例えば、学習時に廃棄材の来歴と、廃棄材の計測データと、を入力としていた場合は、運用フェーズでもこれらを入力で与える。
*廃棄材の計測データを来歴で補正する。例えば、廃棄材の赤外線スペクトルを測定データとした場合、紫外線による劣化の程度により、特定波長のスペクトルが変化してしまい、結果として廃棄材の成分特定の精度が悪化する虞がある。よって、廃棄材の来歴を、赤外線スペクトルの分析時に考慮することで、廃棄材の成分特性の精度向上が期待できる。より具体的な処理としては、赤外線スペクトル自体を来歴に基づいて補正しても良いが、無補正の赤外線スペクトルに基づいて得られた成分を来歴に基づいて補正しても良い。
*機械学習エンジン(特にニューラルネットワーク)の学習として、追加の入力として来歴(リサイクル材の来歴、又は廃棄材の来歴)、出力として最適解(例えば、実際の物品やサンプル品の計測データや、最適化処理で得た最適解)を与える。なお、入力には計測データを与えても良い。また、学習フェーズの後、運用フェーズ(追加学習が実施される運用フェーズも含む)で実際に出力を求める際は、学習時の機械学習エンジンへの入力と同じ項目を機械学習エンジンへの入力に与える。例えば、学習時にリサイクル材の来歴と、リサイクル材の計測データと、を入力としていた場合は、運用フェーズでもこれらを入力で与える。
*リサイクル材の計測データを来歴(リサイクル材の来歴、又は廃棄材の来歴)で補正する。
デザイン支援プログラム180は、マニュファクチャから取得したリサイクル材ベース物品や当該物品を含む製品のデザイン情報を用いて、当該物品の色やパターンなどのデザインを提案するための表示情報を生成する。なお、デザイン支援プログラム180により生成される表示情報には、例えばリサイクル材ベース物品を含む製品または部品の製品3D形状を示すイメージ情報が含まれる。また、表示情報には、リサイクル材ベース物品の製造に用いたリサイクル材で製造された物品やサンプル(又はリサイクル材自体)の色、パターンおよび写真サンプルなどの意匠パラメータと、リサイクル材の仕様、流通量および添加剤(例えば、着色剤など)の含有量、生産コスト、廃棄材の来歴などを示す情報を含むパラメータ情報が含まれる。なお、意匠パラメータは、意匠上の特徴を示すパラメータで、後程例を示すが、これら例以外であっても良い。
*反射率、透過率(スペクトル指定も可能)。
*表面凹凸模様(種類(ヘアライン、表面ざらつき加工、木目加工)、と模様の幾何学的パラメータ(模様の大きさ、深さ、向き)。
*表面色模様(模様の種類と幾何学的パラメータ)。
*形状揺らぎ(ハンドメイド製品で温かみをイメージさせる一因である、全体形状に対する各特長部位の形状ばらつき)。
*弾性率。
*重量、重心。
*熱伝導率。
*意匠上の特徴的な形状箇所の幾何学的値。
連携プログラム190は、複数のプログラムで実行される処理の連携を行うプログラムである。例えば、連携プログラム190は、MIプログラム160、製品製造PIプログラム170、デザイン支援プログラム180からの出力データを他のプログラムの入力データにすることで、デザインを加味したリサイクル材の製造、リサイクル材を用いた製品製造を効率的に行うことを支援する。
ここでは、上記実施形態で説明したサーキュラーエコノミーに関連するエコシステムを異業界(異業種間)間に適用した場合のユースケースについて説明する。
自動車業界は、回収・分別が進んでいる業界の一つであると同時に、最先端、高級な材料を用いる業界でもある。一方で、建築物は高いデザイン性が求められる業界である。
上記自動車から建築のユースケースを汎用化し、異業界間で廃棄材とリサイクル材の還流を促進することもできる。従来、製品(リサイクル先)として用いられてきたバージン材よりも高機能で高価格であった素材が、経年変化等で製品(リサイクル前)として用いることができなくなり、廃棄材となった場合でも、有効活用ができるということである。このようなことは、特にリサイクル材になる前の製品と、リサイクル材となった後の製品と、が異業界である場合により発生しやすい。より詳しく言えば、リサイクル材となる前の製品が属していた業界における規格等の制約ルールに比べて、リサイクル材として製造された製品が属する業界仕様(制約ルール)が緩い場合には、適用する余地があるということである。この趣旨でも、デザイン支援プログラム180は、前述の提案に用いるために、各業界の規格などのルールを参照してもよい。
リマニュファクチャリングのためにマニュファクチャに戻された製品は、分解して整備される。こうした特性を利用し、M&Dサプライヤ(特に、デザイン支援プログラム180)が提案するリサイクル材を用いて意匠的デザインにかかわる外装部品を製造し、当該リサイクル材利用部品(リサイクル材ベース物品)を用いて組み立てる。すなわち、リサイクル材ベース物品は、賃借サービスであるシェアリングやリサイクル材を用いた再製造であるリマニュファクチャリングが可能な製品の外装部品となる。なお、外装部品とは、製品の利用者が製品を利用中に視認できる部品である。よって、例えば冷蔵庫であれば、外部パネルに加えて、冷蔵庫を開けたときの収納スペースに露出しているパネルも含む。
アップサイクルという用語は、例えば「古くなったことで価値が下がったモノを用いて、当該価値が下がったモノよりも価値が高い新しいモノを作る」ことを意味する場合がある。そうした場合、異業界で法律等のルールを満たさずに価値がゼロとなった部品を、ゼロ以上であり、場合によってはバージン製品よりも製品価格を高めることができる本実施形態は、アップサイクルである、とも言える。
エシカル消費を強化する一つの情報として、なぜその製品を購入することがエシカルであるかを示すストーリーを整理、強化することが必要である。よってリサイクル材を用いた製品をエシカル消費視点で販売する場合、リサイクル材来歴やトラストデータには、単なる数字やテキストではなく、廃棄材となる前の製品または部品の状態や様子を示した写真や動画を含めても良い。この場合、これらのデータは、マニュファクチャを含む製品ユーザがアクセスできることが好ましいため、例えばWeb URLにより、これらデータにアクセスできることがより望ましい。製品に当該URLを張り付けたり、間接的に他のWEBページから参照したりすることが一例としてある。
<<廃棄材が樹脂の場合>>
樹脂の場合、射出成型機、ブロー成形機が一例である。より製造数が少ないのであれば、3Dプリンタが用いられても良い。また、ブロー成型の金型の代わりとして木型を用いたり、砂や石膏上に型を転写したものを成形用型として用いたりしても良い。金型よりも成型精度が落ちるが、形状変更が容易であるため、エシカル消費を支えるストーリーに形状をより適合させることが可能となる。また、簡易金型が用いられても良い。
旋盤、フライス盤、マシニングセンタ、プレス機、鍛造、鋳造、LMD(Liquid Metal Deposition)が一例である。ここで、より製造数が少ないのであれば、金型が不要な鍛造、プレス成型以外が好適である。
以上、本実施形態について説明した。なお、上記の実施形態には、以下のバリエーションを適用してもよい。
*M&Dサプライヤは、モノとしてリサイクル材の提供の代わりに、リサイクル材ベース部品として部品を製造し、マニュファクチャに提供しても良い。この場合、製品製造レシピは、M&Dサプライヤが活用することになる。
*プロセッサシステム100から、MIプログラム160、製品製造PIプログラム170、又はデザイン支援プログラム180の少なくとも1つが省略されても良い。例えば、デザイン支援プログラムが省略されても良い。
*データベースや各プログラムで説明した情報や処理は、すべてが必須ではない。
*リサイクル材を用いた物品箇所(リサイクル材ベース物品またはリサイクル材ベース部品の該当箇所)について、意匠パラメータを自動で変化させることで、リサイクル材や物品の意匠デザイン上の変化を簡単に確認できるようにしても良い。
*廃棄材の計測データと、リサイクル材の計測データと、に基づいて、リサイクル材の品質や機能に関する向上の程度を示す指標が計算されても良い。
*上記指標を用いて、リサイクラや生産レシピの質指標が計算されても良い。さらに、マテリアルリサイクルにおいては、過剰なバージン材や添加剤の追加は環境負荷増加の要因となるため、これらの量をさらに考慮して、前述の質指標が計算されても良い。
*M&Dサプライヤを複数の組織で構成しても良い。例えば、リサイクル材のトレードを行っていた第1組織(CRMプログラム110も利用)に対して、第2組織がM&Dサプライヤ保有の設備や処理の残りを担当しても良い。また、計測データの計測は第2組織以外の組織(第1組織や第1組織とも異なる第3組織)が担っても良い。
連携プログラム190による、MIプログラム160、製品製造PIプログラム170、CRMプログラム110およびデザイン支援プログラム180と、の連携は、図6で説明した処理以外であっても良い。これまで説明した内容の連携も含めると、下記が考えられる。
*デザイン支援プログラム180から、製品製造PIプログラム170への影響:デザイン支援プログラム180で更新又は指定された意匠パラメータを、製品製造PIプログラム170の入力にする。これにより、意匠パラメータに適したリサイクル材ベース物品の製品製造レシピを生成することができる。
*デザイン支援プログラム180から、MIプログラム160への影響:更新又は指定された意匠パラメータのうち、リサイクル材としての仕様とみなせるパラメータを抽出し、MIプログラム160に入力する。これにより、意匠パラメータに適したリサイクル材の生産レシピを生成することができる。
*デザイン支援プログラム180から、CRMプログラム110への影響:デザイン支援プログラム180の利用に際して登録された利用者登録情報を、CRMプログラム110に送り(すなわち、CRMデータDB111に格納し)、CRMプログラム110が持つ受発注以外の処理と連携させる。
*製品製造PIプログラム170から、MIプログラム160への影響:製品製造PIプログラム170の入力である製品製造レシピの拘束条件と、出力である製品製造レシピと、の間のマージン量(ベクトル値でも可)を求め、MIプログラム160の入力であるリサイクル材の仕様をマージン量に基づいて補正(例えば、製品製造レシピ(のパラメータ)と、リサイクル材(のパラメータ)と、の関係を参照しつつ)する。これにより、より製品製造レシピのロバスト性が高くなるようなリサイクル材の生産レシピをMIプログラム160に生成させることができる。マニュファクチャのより高位なニーズは、狙った仕様の物品が製造できることであり、リサイクル材の仕様はその手段と考えられる。よって、廃棄材から物品までの生産レシピ、製品製造レシピを全体で最適化することで、リサイクル材の仕様が固定されている場合と比較してより自由度が増す。
*製品製造PIプログラム170から、デザイン支援プログラム180への影響:マニュファクチャの製造設備に係る拘束条件を満たせず、製造に用いることができないリサイクル材は、デザイン支援プログラム180への情報送信から除外する。デザイン支援プログラム180が生成した複数の意匠パラメータ案を、製品製造PIプログラム170が前述のマージン量に基づいて評価し、評価の高い意匠パラメータ案をデザイン支援プログラム180に送信する。これにより、よりロバストに物品製造が可能な意匠デザインを提案することができる。
*製品製造PIプログラム170から、CRMプログラム110への影響:事前に格納してある、マニュファクチャの製造設備に係る拘束条件を用いて、登録されているリサイクル材の仕様を評価する。マニュファクチャの製造設備が変化することで、受注される見込みが低い仕様を持つリサイクル材を廃番にしたり、反対に受注される可能性が上がったリサイクル材の在庫を増加させることができる。
*MIプログラム160から、デザイン支援プログラム180への影響:MIプログラム160で生成した生産レシピから、環境負荷情報(特に環境負荷が高いことがわかる情報)を抽出し、デザイン支援プログラム180に送信し、表示させる。
*MIプログラム160から、製品製造PIプログラム170へのフィードバック:MIプログラム160で生成されたリサイクル材の仕様を、製品製造PIプログラム170の入力にする。これにより、新しい仕様のリサイクル商品を、マニュファクチャの製造設備の拘束条件を用いて実際に製造できるかを確認することができる。
*MIプログラム160から、CRMプログラム110への影響:MIプログラム160で生成されたリサイクル材の仕様をCRMプログラム110に送り、仕様として登録させる。これにより、MIプログラム160の出力に基づいて生産した、試作リサイクル材をCRMプログラム110で管理することができる。よって、CRMプログラム110で、試作品を試行しているマニュファクチャや、試作品を生産したリサイクラをまとめて管理することができる。
*CRMプログラム110から、MIプログラム160への影響:MIプログラム160が生成するリサイクル材の仕様と、実際のリサイクル材の仕様と、の差が少ないリサイクラを求める。マテリアルズインフォマティクスと相性の良いリサイクラの存在は、MIプログラム160の進化や、リサイクル材の試作から製品に至るまでの時間短縮に貢献する。
*CRMプログラム110から、製品製造PIプログラム170への影響:製造設備の拘束条件が未入力である第1マニュファクチャ向けの製造可否を判断する場合、当該マニュファクチャと類似する第2マニュファクチャ(製造設備の拘束条件を入力済のマニュファクチャである)を1以上選択し、製品製造PIプログラム170に送信する。これにより、第1マニュファクチャの製造設備の拘束条件が登録されていないが、CRMデータDB111に登録されている場合に、第2マニュファクチャの製造設備の拘束条件を用いて製品製造レシピを生成したり、所定のリサイクル材を用いた製造可否判定結果を生成することができる。例えば、第1マニュファクチャの従業員がデザイン支援プログラム180を利用し、その延長で製品製造PIプログラム170が実行されるような場合に好適である。なお、第2マニュファクチャが複数選択された場合、対応する製造設備の拘束条件も複数あるため、これらを統計演算で1つの拘束条件にまとめても良い。特定マニュファクチャの製造設備の情報の漏洩防止にもつながる他、より標準的な拘束条件となることが期待される。なお、「類似」のマニュファクチャの求め方としては、同業種であったり、同じ種類の生産設備の保有の有無、物品の大きさ、などに基づいて判断することが一例である。
*CRMプログラム110から、デザイン支援プログラム180への影響:CRMデータDB111に登録されているリサイクル材の在庫、コスト等の情報をデザイン支援プログラム180に送り、表示させる。これにより、デザイン支援プログラム180の利用者に対して、リサイクル材の流通量やコストを考慮しながらデザインしてもうことに貢献できる。図5は、その一例である。
以上、本実施形態は以下を説明した。
1以上のプロセッサと、1以上のメモリリソースと、を有するシステム及び方法であって、
前記メモリリソースは、第1プログラムおよび第2プログラム(いずれも以下から選択される)と、連携プログラムと、を記憶し、
*少なくとも、廃棄材を用いて製造されたリサイクル材の在庫又は受注を管理する、CRM(Customer Relationship Management)プログラムと、
*少なくとも一部に廃棄材を用いてリサイクル材を生産するために用いられるリサイクル材の生産レシピを生成する、マテリアルズインフォマティクスプログラムと、
*前記リサイクル材を用いて製造される物品であるリサイクル材ベース物品を製造するために用いられる製造プロセスレシピの生成、又は製造可否情報を生成する、製品製造プロセスインフォマティクスプログラムと、
*前記リサイクル材ベース物品のデザインを支援する、デザイン支援プログラム、
ここで、
前記プロセッサは、前記連携プログラムを実行することで、前記第1プログラムと、前記第2プログラムと、を連携させる、
システム及び方法。
前記プロセッサは、
前記廃棄材の来歴に関する廃棄材来歴情報を前記メモリリソースに記憶し、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又は前記デザイン支援プログラムの出力情報は、前記廃棄材来歴情報に基づいて生成される。
前記第1プログラムは、前記マテリアルズインフォマティクスプログラムであり、
前記プロセッサは、
前記廃棄材の来歴に関する廃棄材来歴情報を前記メモリリソースに記憶し、
少なくとも、前記廃棄材来歴情報と、前記生産レシピと、に基づいて、リサイクル材来歴情報を生成する。
前記第1プログラムは、以下のいずれかであり、
*前記マテリアルズインフォマティクスプログラム、
*前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラム、
*前記デザイン支援プログラム、
前記プロセッサは、
前記リサイクル材又は前記廃棄材に関する物性値をメモリリソースに記憶し、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又は前記デザイン支援プログラムの出力情報は、前記物性値に基づいて生成される。
前記プロセッサは、
前記リサイクル材の物性値に基づいて、マニュファクチャに出荷した当該リサイクル材の仕様に関するトラストデータを生成する。
前記第1プログラムは、前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラムであり、
前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラムが前記製造プロセスレシピを作る場合において、
前記製造プロセスレシピは、マニュファクチャより取得した製造プロセス条件範囲に基づいて生成される。
前記リサイクル材ベース物品由来で生じた還流廃棄材を前記廃棄材とする場合、
前記プロセッサは、
前記還流廃棄材に関する前記廃棄材来歴情報を、前記リサイクル材ベース物品の材料となった前記リサイクル材来歴情報に基づいて生成する。
前記第1プログラムは、前記CRMプログラムであり、
前記メモリリソースには、過去の前記リサイクル材に関する受注実績情報が記憶され、
前記CRMプログラムは、
前記受注実績情報に基づいて、必要となる前記リサイクル材の仕様および量の予測値を算出し、
前記予測値に基づいて、前記リサイクル材を生産するリサイクラへの生産指示を生成する。
前記廃棄材来歴情報は、
前記廃棄材となる前の前記リサイクル材から製造された前記リサイクル材ベース物品のシェアリングサービスを提供するシェアリング組織が管理する物品賃借情報に基づいて生成された情報である。
前記廃棄材となる前の物品が取り扱われた第1業界と、前記リサイクル材ベース物品を製造するマニュファクチャが属する第2業界と、は、異業種である。
前記第1プログラムは、以下のいずれかであり、
*前記マテリアルズインフォマティクスプログラム、
*前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラム、
*前記デザイン支援プログラム、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又はデザイン支援プログラムの出力は、前記第2業界の物品にかかる規制情報に基づいて生成される。
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又はデザイン支援プログラムの出力情報は、前記第1業界の前記廃棄材となる前の物品にかかる規制情報に基づいて生成される。
前記リサイクル材来歴情報には、
前記廃棄材となる前の装置または部品の様子を示すテキスト又は写真又は動画、又は、
リサイクル材の生産工程の写真または動画
が格納され、
マニュファクチャおよびその他の者は、
前記リサイクル材来歴情報に紐付けられているWebのURLにアクセスすることにより、当該リサイクル材来歴情報を参照できる。
前記リサイクル材ベース物品は、
賃借サービスであるシェアリング又は前記リサイクル材を用いた再製造であるリマニュファクチャリング、が可能な製品の外装部品である。
前記第1プログラムは、前記デザイン支援プログラムであり、
前記デザイン支援プログラムの出力は、少なくとも以下のいずれか1つを含む、
*前記リサイクル材ベース物品の色、パターン、又は写真サンプル、
*指定又は候補として選択された前記リサイクル材の仕様、流通量、添加剤追加量、又はコスト、
*前記リサイクル材の来歴情報または前記廃棄材の来歴情報。
1以上のプロセッサと、1以上のメモリリソースと、を有するシステム及び方法であって、
廃棄材の来歴に関する廃棄材来歴情報又は/及び前記廃棄材に関する物性値を、前記メモリリソースに記憶し、
前記プロセッサが、少なくとも一部に廃棄材を用いてリサイクル材を生産するために用いられるリサイクル材の生産レシピを、前記廃棄材来歴情報又は/及び前記物性値に基づいて生成する。
前記生産レシピの生成は、前記廃棄材来歴情報及び前記物性値を、機械学習エンジンの入力に与えることで、行われる。
方法。
前記生産レシピの生成は、前記物性値を、前記廃棄材来歴情報に基づいて補正する、ことで行われる。
1以上のプロセッサと、1以上のメモリリソースと、を有するシステム及び方法であって、
リサイクル材の来歴に関するリサイクル材来歴情報又は/及び前記リサイクル材に関する物性値を、前記メモリリソースに記憶し、
前記プロセッサが、少なくとも一部に前記リサイクル材を用いて物品を生産するために用いられる製造プロセスレシピを、前記リサイクル材来歴情報又は/及び前記物性値に基づいて生成する。
前記製造プロセスレシピの生成は、前記リサイクル材来歴情報及び前記物性値を、機械学習エンジンの入力に与えることで、行われる。
前記製造プロセスレシピの生成は、前記物性値を、前記リサイクル材来歴情報に基づいて補正する、ことで行われる。
Claims (15)
- 1以上のプロセッサと、1以上のメモリリソースと、を有するシステムであって、
前記メモリリソースは、
連携プログラムと、
第1プログラムまたは第2プログラムとしての
*少なくとも、廃棄材を用いて製造されたリサイクル材の在庫又は受注を管理する、CRM(Customer Relationship Management)プログラムと、
*少なくとも一部に廃棄材を用いてリサイクル材を生産するために用いられるリサイクル材の生産レシピを生成する、マテリアルズインフォマティクスプログラムと、
*前記リサイクル材を用いて製造される物品であるリサイクル材ベース物品を製造するために用いられる製造プロセスレシピの生成、又は製造可否情報を生成する、製品製造プロセスインフォマティクスプログラムと、
*前記リサイクル材ベース物品のデザインを支援する、デザイン支援プログラムと、を記憶し、
ここで、
前記連携プログラムは、前記第1プログラムの出力データを、第2プログラムに適した形式に加工して前記第2プログラムに入力する機能を有し、
前記マテリアルズインフォマティクスプログラムは、廃棄材計測データ、要求される前記リサイクル材の仕様、および許容する前記リサイクル材の生産プロセス条件の範囲(拘束条件)のうち少なくとも一つを入力データとして、前記リサイクル材の前記生産レシピの最適解を出力するように学習済みの機械学習エンジンを用いて、前記リサイクル材の前記生産レシピの最適解を生成する機能を有し、
製品製造プロセスインフォマティクスプログラムは、前記リサイクル材の仕様または物性値および形状、前記物品の仕様、並びに許容する前記物品の製造プロセス条件の範囲(拘束条件)のうち少なくとも一つを入力データとして、前記製造プロセスレシピの最適解、又は前記製造可否情報を出力するように学習済みの機械学習エンジンを用いて、前記製造プロセスレシピの最適解、又は前記製造可否情報を生成する機能を有し、
前記プロセッサが、デザイン支援処理として、前記連携プログラム、前記デザイン支援プログラム、前記CRMプログラム、前記マテリアルズインフォマティクスプログラム、および前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラムを実行することにより、
前記第1プログラムとしての前記デザイン支援プログラムは、前記連携プログラムを介して、顧客ニーズの多いリサイクル材とその仕様を特定する第1リクエストを前記第2プログラムとしての前記CRMプログラムに出力し、前記第1リクエストに応じ、前記CRMプログラムは、受注に関する過去の実績データを用いて、受注数の多いリサイクル材とその仕様とを特定し、
前記第1プログラムとしての前記デザイン支援プログラムは、前記連携プログラムを介して、特定された前記リサイクル材の在庫量を確認する第2リクエストを前記第2プログラムとしての前記CRMプログラムに出力し、前記第2リクエストに応じ、前記CRMプログラムは、前記特定した前記リサイクル材の在庫量を特定し、
前記第1プログラムとしての前記デザイン支援プログラムは、前記連携プログラムを介して、特定された前記リサイクル材の生産レシピの生成のリクエストを前記第2プログラムとしての前記マテリアルズインフォマティクスプログラムに出力し、前記リクエストに応じ、前記マテリアルズインフォマティクスプログラムは、前記生産レシピを生成し、
前記CRMプログラムは、生成された前記生産レシピと共に、前記リサイクル材の生産をリサイクラに発注し、
前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラムは、特定された前記リサイクル材を用いて所定デザインのリサイクル材ベース物品を、製造可能か否かを判定し、製造可能と判定した場合、前記リサイクル材をデザインの提案に用いるリサイクル材候補として特定し、
前記デザイン支援プログラムは、前記リサイクル材ベース物品を製造可能と判定された前記リサイクル材候補を用いて製造された場合のリサイクル材ベース物品の製品3D形状を示すイメージ情報をデザイン支援に用いる表示情報として生成する
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記プロセッサは、
前記廃棄材の来歴に関する廃棄材来歴情報を前記メモリリソースに記憶し、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又は前記デザイン支援プログラムの出力情報は、前記廃棄材来歴情報に基づいて生成される、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記第1プログラムは、前記マテリアルズインフォマティクスプログラムであり、
前記プロセッサは、
前記廃棄材の来歴に関する廃棄材来歴情報を前記メモリリソースに記憶し、
少なくとも、前記廃棄材来歴情報と、前記生産レシピと、に基づいて、リサイクル材来歴情報を生成する、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記第1プログラムは、以下のいずれかであり、
*前記マテリアルズインフォマティクスプログラム、
*前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラム、
*前記デザイン支援プログラム、
前記プロセッサは、
前記リサイクル材又は前記廃棄材に関する物性値をメモリリソースに記憶し、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又は前記デザイン支援プログラムの出力情報は、前記物性値に基づいて生成される、
システム。 - 請求項4に記載のシステムであって、
前記プロセッサは、
前記リサイクル材の物性値に基づいて、マニュファクチャに出荷した当該リサイクル材の仕様に関するトラストデータを生成する、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記第1プログラムは、前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラムであり、
前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラムが前記製造プロセスレシピを作る場合において、
前記製造プロセスレシピは、マニュファクチャより取得した製造プロセス条件範囲に基づいて生成される、
システム。 - 請求項3に記載のシステムであって、
前記リサイクル材ベース物品由来で生じた還流廃棄材を前記廃棄材とする場合、
前記プロセッサは、
前記還流廃棄材に関する前記廃棄材来歴情報を、前記リサイクル材ベース物品の材料となった前記リサイクル材来歴情報に基づいて生成する、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記第1プログラムは、前記CRMプログラムであり、
前記メモリリソースには、過去の前記リサイクル材に関する受注実績情報が記憶され、
前記CRMプログラムは、
前記受注実績情報に基づいて、必要となる前記リサイクル材の仕様および量の予測値を算出し、
前記予測値に基づいて、前記リサイクル材を生産するリサイクラへの生産指示を生成する、
システム。 - 請求項2に記載のシステムであって、
前記廃棄材来歴情報は、
前記廃棄材となる前の前記リサイクル材から製造された前記リサイクル材ベース物品のシェアリングサービスを提供するシェアリング組織が管理する物品賃借情報に基づいて生成された情報である、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記廃棄材となる前の物品が取り扱われた第1業界と、前記リサイクル材ベース物品を製造するマニュファクチャが属する第2業界と、は、異業種である、
システム。 - 請求項10に記載のシステムであって、
前記第1プログラムは、以下のいずれかであり、
*前記マテリアルズインフォマティクスプログラム、
*前記製品製造プロセスインフォマティクスプログラム、
*前記デザイン支援プログラム、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又はデザイン支援プログラムの出力は、前記第2業界の物品にかかる規制情報に基づいて生成される、
システム。 - 請求項11に記載のシステムであって、
前記生産レシピ、前記製造プロセスレシピ又は製造可否情報、又はデザイン支援プログラムの出力情報は、前記第1業界の前記廃棄材となる前の物品にかかる規制情報に基づいて生成される、
システム。 - 請求項7に記載のシステムであって、
前記リサイクル材来歴情報には、
前記廃棄材となる前の装置または部品の様子を示すテキスト又は写真又は動画、又は、 リサイクル材の生産工程の写真または動画が格納され、
マニュファクチャおよびその他の者は、
前記リサイクル材来歴情報に紐付けられているWebのURLにアクセスすることにより、当該リサイクル材来歴情報を参照できる、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記リサイクル材ベース物品は、
賃借サービスであるシェアリング又は前記リサイクル材を用いた再製造であるリマニュファクチャリング、が可能な製品の外装部品である、
システム。 - 請求項1に記載のシステムであって、
前記第1プログラムは、前記デザイン支援プログラムであり、
前記デザイン支援プログラムの出力は、少なくとも以下のいずれか1つを含む、
*前記リサイクル材ベース物品の色、パターン、又は写真サンプル、
*指定又は候補として選択された前記リサイクル材の仕様、流通量、添加剤追加量、又はコスト、
*前記リサイクル材の来歴情報または前記廃棄材の来歴情報、
システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021172410A JP7846974B2 (ja) | 2021-10-21 | 2021-10-21 | システム |
| PCT/JP2022/033221 WO2023067921A1 (ja) | 2021-10-21 | 2022-09-05 | システムおよび方法 |
| DE112022003271.5T DE112022003271T5 (de) | 2021-10-21 | 2022-09-05 | System und Verfahren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021172410A JP7846974B2 (ja) | 2021-10-21 | 2021-10-21 | システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023062432A JP2023062432A (ja) | 2023-05-08 |
| JP7846974B2 true JP7846974B2 (ja) | 2026-04-16 |
Family
ID=86058984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021172410A Active JP7846974B2 (ja) | 2021-10-21 | 2021-10-21 | システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7846974B2 (ja) |
| DE (1) | DE112022003271T5 (ja) |
| WO (1) | WO2023067921A1 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002336832A (ja) | 2001-05-14 | 2002-11-26 | Ricoh Co Ltd | リサイクル方法 |
| JP2009294952A (ja) | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 生産計画立案システム及び方法 |
| JP2020201721A (ja) | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 株式会社レクサー・リサーチ | 生産設計支援装置、生産設計支援方法及び生産設計支援プログラム |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3286528B2 (ja) | 1996-06-14 | 2002-05-27 | 株式会社日立製作所 | イオン注入装置 |
| JP3653914B2 (ja) * | 1997-02-06 | 2005-06-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 製品のリサイクル・リユースにおける作業指示システム |
| JP2002092268A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-29 | Satoru Yoshida | ネットワークを利用した再利用資源物リサイクルシステム |
| JP2004094861A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-03-25 | Ricoh Co Ltd | リサイクルシステム |
| JP7099977B2 (ja) | 2019-03-27 | 2022-07-12 | 株式会社日立製作所 | 射出成形解析方法および射出成形解析システム |
| JP7253995B2 (ja) | 2019-07-24 | 2023-04-07 | 株式会社日立製作所 | 製造工程設計方法及び製造工程設計システム |
| JP2021172410A (ja) | 2020-04-30 | 2021-11-01 | 住友商事株式会社 | 液状薬剤容器 |
-
2021
- 2021-10-21 JP JP2021172410A patent/JP7846974B2/ja active Active
-
2022
- 2022-09-05 WO PCT/JP2022/033221 patent/WO2023067921A1/ja not_active Ceased
- 2022-09-05 DE DE112022003271.5T patent/DE112022003271T5/de active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002336832A (ja) | 2001-05-14 | 2002-11-26 | Ricoh Co Ltd | リサイクル方法 |
| JP2009294952A (ja) | 2008-06-05 | 2009-12-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 生産計画立案システム及び方法 |
| JP2020201721A (ja) | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 株式会社レクサー・リサーチ | 生産設計支援装置、生産設計支援方法及び生産設計支援プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2023067921A1 (ja) | 2023-04-27 |
| JP2023062432A (ja) | 2023-05-08 |
| DE112022003271T5 (de) | 2024-08-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Kunovjanek et al. | Additive manufacturing and supply chains–a systematic review | |
| Monizza et al. | Parametric and Generative Design techniques in mass-production environments as effective enablers of Industry 4.0 approaches in the Building Industry | |
| Steeneck et al. | Pricing and production planning for reverse supply chain: a review | |
| Muffatto et al. | Integration of web-based procurement and fulfillment: A comparison of case studies | |
| Singh et al. | Just-in-time manufacturing: literature review and directions | |
| Annex et al. | National BIM Standard-United States® Version 3 | |
| Tsou et al. | Economic production quantity model for items with continuous quality characteristic, rework and reject | |
| JP7846974B2 (ja) | システム | |
| Makatsoris et al. | Design of a demand-driven collaborative supply-chain planning and fulfilment system for distributed enterprises | |
| Habib et al. | Technology Enabled Ready-Made Garments Supply Chain Management: a Literature Review | |
| Matilainen | Change requirements on product data structures in S/4HANA implementation | |
| Chen et al. | How 3D Printing Subverts Global Production Networks after COVID‐19: Evidence from a Labor‐Intensive Industry | |
| Mandolini et al. | A should costing approach for manufacturing companies | |
| Govindan | Evolutionary algorithms for supply chain management | |
| Tsao et al. | Effects of Lot‐Sizing Integration and Learning Effect on Managing Imperfect Items in a Manufacturer‐Retailer Chain | |
| CN1991884A (zh) | 供应链规划信息的生成方法及其系统 | |
| Marella | AI and XR in Supply Chain: Revolutionizing Sustainable Practices for a Better Tomorrow | |
| Kondrup Andersen et al. | Extending product offers with product-related services: the value of configurators | |
| Jain et al. | Analytical modelling of multi stage convergent supply chain system under just-in-time | |
| WashimaKhatun et al. | A Novel Technique to Detect an Optimal Two Layer Supply Chain Model for Imperfect Items Under Various Neutrosophic Environment | |
| Suárez et al. | for Ecodesign and Life Cycle Assessment | |
| Shumanska et al. | DIGITALISATION OF THE WOOD PROCESSING AND FURNITURE MANUFACTURING INDUSTRY. | |
| Mishra et al. | PURSUING PERFECTION: HARNESSING LEAN PRINCIPLES AND AGILE PRACTICES FOR EXCELLENCE | |
| Valase et al. | Returns Management and Reverse Logistics in Omnichannel Supply Chain: A Systematic Review and Future Research Agenda from a Closed Loop Supply Chain Perspective | |
| Valentino et al. | Enhancing warehouse operations through ERP-based management information systems: A case study in the footwear manufacturing industry. |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240529 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250715 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250806 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20251118 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20251222 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260331 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260406 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7846974 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |