JP7843499B2 - 中性子検出素子 - Google Patents

中性子検出素子

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Description

本開示は、中性子検出素子及び中性子2次元センサに関する。
中性子は、電荷を持たない粒子であり、様々な物質を通り抜ける性質を有している。このため、物質内部を観察する中性子ラジオグラフィに用いられる。中性子を内部観察や治療に用いる場合、透過した中性子を検出することが重要である。
また、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT:Boron Neutron Capture Therapy)のように中性子を癌の治療に用いることも研究されている。このような場合においても、照射された中性子がどのように吸収されているかを検出することは重要である。
中性子の検出にはガス放電方式、シンチレーション方式及びイメージングプレート方式等が知られている。近年では、半導体による中性子検出素子も検討されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2012-181065号公報
従来の半導体による中性子検出素子は、中性子から荷電粒子を発生させ、発生した荷電粒子を検出している。中性子から荷電粒子を発生させる際には、中性子をホウ素10(10B)等に入射させて、ヘリウム核(α線)及びリチウム核(Li粒子線)を生成させる。α線及びLi粒子線が空乏層に入射することにより電子-正孔対が発生するので、発生した電子-正孔対による電流を測定することにより、中性子を検出することができる。しかし、中性子を10Bに入射させた場合には、α線とLi粒子線とが互いに反対方向に放出されるため、空乏層にはα線が入射したりLi粒子線が入射したりすることになる。α線が入射した場合とLi粒子線が入射した場合とでは空乏層において発生する電荷量が異なるため、入射する荷電粒子線によって検出器の出力が変動することになる。
本開示の課題は、出力変動が生じにくい半導体による中性子検出素子を実現できるようにすることである。
本開示の中性子検出素子の一態様は、中性子を検出して電気信号に変換する中性子検出部と、中性子検出部の出力を増幅する増幅部とを備え、中性子検出部は、第1導電型の半導体層と、半導体層に形成された第2導電型の検出部拡散層と、検出部拡散層の上に形成された中性子をα線に変換する中性子変換層とを有し、増幅部は、半導体層に形成された複数のトランジスタとを有し、中性子変換層は、ホウ素10を含む層又はリチウム6を含む層を有する金属膜である。
本開示の中性子検出素子によれば、α線のみを半導体層に入射させることができ、出力変動を生じにくくすることができる。
一実施形態に係る中性子検出素子を示す回路図である。 一実施形態に係る中性子検出素子を示す断面図である。 一実施形態に係る中性子検出素子の一製造工程を示す断面図である。 一実施形態に係る中性子検出素子の一製造工程を示す断面図である。 一実施形態に係る中性子検出素子の一製造工程を示す断面図である。 一実施形態に係る中性子検出素子の一製造工程を示す断面図である。 一実施形態に係る中性子検出素子の一製造工程を示す断面図である。 一実施形態に係る中性子2次元センサを示す平面図である。 変形例に係る中性子検出素子を示す断面図である。
図1に示すように、一実施形態に係る中性子検出素子100は、中性子を検出して電気信号に変換する中性子検出部101と、中性子検出部の出力を増幅する増幅部102とを有している。増幅部102は、リセットトランジスタ(RST)、ソースフォロアトランジスタ(SF)、行選択トランジスタ(RS)を有している。φRにリセット信号、φXに行選択信号を加えることにより中性子検出素子として駆動することができる。
図2に示すように、中性子検出部101及び増幅部102は、n型の半導体基板111の上に形成されたp-型の半導体層112に形成されている。本実施形態において、半導
体基板111及び半導体層112は、炭化珪素(SiC)からなる。
半導体層112には、n+型の検出部拡散層113及びソースドレイン拡散層121と
、p+型の電位安定化領域114とが形成されている。半導体層112の上にはゲート絶
縁膜123が形成されており、ゲート絶縁膜123の上の所定の領域にはゲート電極124が形成されている。また、電位安定化領域114とオーミック接触したオーミック電極117と、ソースドレイン拡散層121とオーミック接触したソースドレイン電極122とが形成されている。オーミック電極117及びソースドレイン電極122は、拡散層とオーミック接触するシリサイド層141とシリサイド層141を覆う金属電極層142とにより形成されている。
半導体層112上には、各電極を覆うように層間絶縁膜133が形成されており、層間絶縁膜133の上には、中性子変換層115及び配線135及び配線136が形成されている。これにより、中性子検出部101及び増幅部102は、リセットトランジスタ(RST)、ソースフォロアトランジスタ(SF)、行選択トランジスタ(RS)を有する増幅部102が形成されている。本実施形態において、リセットトランジスタ(RST)のソースドレイン拡散層の一方は、検出部拡散層113と一体に形成されている。
半導体基板111の裏面には、裏面電極126が設けられている。裏面電極126は半導体基板111の裏面とオーミック接触したオーミック電極であり、ニオブ-ニッケルシリサイド等により形成することができる。裏面電極126は、半導体基板111中に発生した電子・正孔キャリアを速やかに排出し、デバイス動作を安定化させる効果を生じる。
中性子変換層115は、変換機能層であるホウ素の同位体であるホウ素10(10B)を含む10B含有層115Aを有する金属膜である。10B含有層115Aは、例えば10Bをイオン注入して形成したり、スパッタ法又は蒸着法等により10Bを堆積させて形成したりすることができる。なお、変換機能層は、10B含有層に代えてリチウムの同位体であるリチウム6(6Li)を含む層とすることもできる。
本実施形態において、10B含有層115Aの下側に下側金属層115Bが存在し上側に上側金属層115Cが存在しているが、上側金属層115Cはなくてもよい。下側金属層115B及び上側金属層115Cは、α線及びLi線のすり抜けを生じにくくする観点から比較的原子番号が大きい金属が好ましい。例えば、アルミニウム(Al)、タングステン(W)及びモリブデン(Mo)等とすることができる。中でもAlは、Al配線と同様の方法で形成することができるので好ましい。
中性子変換層115に入射した中性子は、10Bと反応してα線及びLi粒子線を発生させる。Al等からなる下側金属層115B中においてLi粒子線はα線よりも減衰しやすく、α線のみが下側金属層115Bを通過して検出部拡散層113に入射し、n+型の検
出部拡散層113とp型の半導体層112とのPN接合近傍の空乏層に電子-正孔対を発生させる。発生した電子-正孔対の負電荷(電子)は、n+型の検出部拡散層113に移
動する。この電荷は配線135及び136を通して、SFトランジスタのゲート電極に蓄積され、このゲート電極の電位を変化させる。
さらに、本実施形態においては、p型の半導体層112の下にn型の半導体基板111存在しているため、寄生バイポーラジャンクショントランジスタ(BJT)が形成されている。空乏層に発生した電子-正孔対からの正電荷(正孔)は、寄生BJTのベース部分に注入され、一時的にこの寄生BJTはオン状態となり、半導体基板111からベース部を通して検出部拡散層113に電子が移動する。この電子は上記の空乏層中で発生した電子-正孔対の電子と同様、配線135及び135を通して、SFトランジスタのゲート電極に蓄積され、このゲート電極の電位を更に変化させる。この際、半導体基板111の裏面電極126に負の電圧を印可すると、より寄生BJTによる増幅効果が増大し、すなわち半導体基板111から検出部拡散層113へ注入される電子の数を増やすことができる。寄生BJTがあることでセンサを高感度化することができる。但し、寄生BJTは必ずしも必要ではなく、検出部拡散層113のみでも、本センサは動作する。
SFトランジスタのゲート電極に蓄積された電荷は、このゲート電極の電位を変化させ、この結果、RSトランジスタをオンしたのち、SFトランジスタのゲート電極の電位に応じて、出力電圧が変化する。この電位を計測することにより、センサに入射した中性子数を計測することが可能になる。
本実施形態において検出部拡散層113は、リセットトランジスタ(RST)のソースドレイン拡散層と一体になっており、検出部拡散層113に移動した負電荷は、増幅部102により読み出され、中性子変換層115へ入射した中性子のエネルギーに応じた信号が得られる。一方、正電荷(正孔)は電位安定化領域114を介して排出される。寄生BJTが形成されることにより中性子の検出感度が向上するが、寄生BJTが形成されないような構成とすることもできる。
本実施形態の中性子検出素子100は、中性子変換層115に入射した中性子により発生したα線とLi粒子線のうちα線のみを用いて中性子の検出を行う。このため、中性子の定量性を向上させることができる。
本実施形態において、中性子変換層115は、検出部拡散層113の直上にのみ形成されており、増幅部102を構成するトランジスタ等の上には形成されていない。中性子変換層115は、検出部拡散層113の直上にのみ形成することにより、中性子変換層115から放出されたα線が、半導体層112の検出部拡散層113以外の部分に入射しにくくし、誤動作を生じにくくすることができる。検出部拡散層113の直上とは、平面視において検出部拡散層113と重なる部分であるが、検出部拡散層113と中性子変換層115とが完全に重なっていなくてもよい。なお、中性子変換層115が検出部拡散層113の直上以外の部分に形成されている構成とすることもできる。
本実施形態の炭化珪素受光素子は、例えば以下のように形成することができる。まず、図3Aに示すように、n型の半導体基板111の上にp型の半導体層112をエピタキシャル成長させる。続いて、第1のイオン注入マスク用いてn型不純物を半導体層112に選択的に注入してn+型の検出部拡散層113及びソースドレイン拡散層121を形成す
る。さらに、第2のイオン注入マスクを用いてp+型の電位安定化領域114を形成する
。この後、活性化アニールを行う。
半導体基板111は特に限定されないが、4H-SiCとすることができる。半導体層112の厚さは例えば1μm~5μm程度とすることができる。第1のイオン注入マスク及び第2のイオン注入マスクは、例えば酸化シリコン(SiO2)膜により形成すること
ができる。活性化アニールは、SiC半導体の場合はイオン注入を行った半導体層112をカーボンキャップ膜で覆った後で1700℃程度の熱処理を行えばよい。
次に、図3Bに示すように、熱酸化を行い、厚さが20nm程度のゲート絶縁膜123を形成した後、オーミック電極117、ソースドレイン電極122、ゲート電極124及び裏面電極126を形成する。オーミック電極117及びソースドレイン電極122は、例えばシリサイド層141と金属電極層142とにより形成することができる。シリサイド層141は、例えばレジストマスクを用いたリフトオフの手法により、シリサイド層141となる金属膜を選択的に形成した後、熱処理によりシリサイド化して形成することができる。この場合の金属膜は、例えばニオブ-ニッケル膜とすることができるが、ニッケル-モリブデン合金膜等の他のシリサイドを形成する金属により形成することもできる。金属電極層142は、シリサイド層141を覆うようにAl等からなる金属膜を形成して選択的にエッチング除去することにより形成することができる。金属電極層142とゲート電極124とは、同じプロセスにより形成することができる。金属電極層142及びゲート電極124は、窒化チタン又ポリシリコン等により形成することもできる。裏面電極126は、半導体基板111の裏面にニオブ-ニッケル膜等の金属膜を形成した後シリサイド化して形成すればよい。
次に、図3Cに示すように、半導体基板111上の全面に酸化シリコン等からなる層間絶縁膜133を形成し、層間絶縁膜133の上に下側金属層115Bを形成する。層間絶縁膜133の厚さは、中性子変換層115から放出されたα線の検出部拡散層113への入射に影響を与えるが、例えば1μm程度とすることができる。この後、下側金属層115Bに10Bをイオン注入して、不純物拡散層である10B含有層115Aを形成する。下側金属層115Bは、Li粒子線を減衰させる金属層であればよく、アルミニウム、タングステン、及びモリブデン等により形成することができる。10B含有層115Aは、イオン注入法に限らず、スパッタ法又は蒸着法等により10Bを堆積させて形成することができる。下側金属層115Bの厚さは、Li粒子線は透過せずα線は透過する厚さとする。用いる金属の種類に応じて厚さは適宜決定すればよいが、例えばアルミニウムの場合には2μm~4μm程度、タングステンの場合には0.4μm程度とすることができる。10B含有層115Aをイオン注入により形成する場合には、注入量は1×1015cm-2程度~4×1015cm-2程度とすることができる。上側金属層115Cの厚さは特に限定されないが、例えばアルミニウムの場合は10nm~1000nm程度とすることができる。なお、6Li含有層も同様にして形成することもできる。
次に、図3Dに示すように、10B含有層115Aを形成した下側金属層115Bを検出部拡散層113の直上を除いて選択的に除去する。次に、図3Eに示すように、上側金属層115C及び配線135及び配線136を形成する。上側金属層115Cと配線135及び配線136とを同じ金属とすれば、同じプロセスにより形成することができる。
本実施形態の中性子検出素子100は、図4に示すようにマトリクス状に配置して、中性子検出素子100を1画素とする中性子2次元センサ200を形成することができる。中性子2次元センサ200を用いることにより、中性子の面における分布を容易に測定することができ、中性子ラジオグラフィやBNCTにおいて、中性子の透過と吸収をリアルタイムで評価することができる。また、本実施形態の中性子検出素子100は定量性に優れているため、中性子の強度分布を精度良く可視化することが可能となる。
図5に示すように、中性子変換層115と検出部拡散層113との間に、高密度層151を形成することもできる。高密度層151を形成することにより、検出部拡散層113を突き抜けてしまうα線を低減することができる。これにより、検出感度をさらに向上させることができる。高密度層151は、半導体層112よりも密度が高い層であればよく、金属を含む層が好ましく、例えば単純な金属層、複数の金属を含む合金層及びシリサイド層等の金属と非金属とを含む層とすることができる。中でも、原子番号14を超える金属を含むことが好ましく、取り扱い性の観点から、ニッケル、ニオブ、チタン、及びコバルト等を含むことがより好ましい。これらの金属はシリサイドを形成しやすいという観点からも好ましい。ソースドレイン電極122と同じシリサイド層により高密度層を形成すれば、工程数を増やすことなく高密度層を形成することができる。この場合、ソースドレイン電極122のシリサイド層141と高密度層151とを一体に形成することができる。
高密度層151は、検出部拡散層113と接していることが好ましいが、高密度層151と検出部拡散層113との間に絶縁膜等の他の層が存在する構成とすることもできる。高密度層151は、検出部拡散層113のうちの少なくとも中性子変換層115の直下に形成されていることが好ましい。検出部拡散層113の全体を覆うように形成することも、検出部拡散層113よりも広い領域を覆うように形成することもできる。高密度層115の厚さは特に限定されないが、α線が検出部拡散層に達するようにすると共に突き抜けを防止する観点から、0.01μm~0.3μm程度の厚さとすることが好ましい。ソースドレイン電極122のシリサイド層141と同じ工程により高密度層151を形成する場合は、ソースドレイン電極122のシリサイド層141と厚さを合わせることができる。
本実施形態において、半導体層112をp型とし、n型のトランジスタを形成した。半導体層112をp型としp+型の電位安定化領域114を設けることにより、α線により
発生した正孔を速やかに排出できるので、検出素子の出力電位を安定化することができる。但し、半導体層112をn型とし、p型の検出部拡散層及びトランジスタを形成することもできる。この場合には、電位安定化領域はn+型とすることができる。なお、電位安
定化領域は必要に応じて設ければよく、設けなくてもよい。本実施形態において電位安定化領域114は、検出部拡散層113と離間して隣接するように配置されている。このような構成とすることにより、電位を安定化する効果をより大きくすることができる。但し、電位安定化領域114は、検出部拡散層113と同じ半導体層112のいずれにも形成することができる。なお、導電型を示すp又はnの記号に付した+の符号は符号を付していない場合と比べて不純物濃度が高いことを示し、-の符号は符号を付していない場合と比べて不純物濃度が低いことを示す。
本実施形態のように、SiC半導体を用いることにより、耐放射線性を向上させることができるので、素子の寿命を大幅に伸ばすことができる。但し、シリコン半導体により素子を形成することもできる。
本開示の中性子検出素子は、出力変動が生じにくく、中性子の定量的な検出が容易であり、中性子を用いた医療分野等において特に有用である。
100 中性子検出素子
101 中性子検出部
102 増幅部
111 半導体基板
112 半導体層
113 検出部拡散層
114 電位安定化領域
115 中性子変換層
115A 10B含有層
115B 下側金属層
115C 上側金属層
117 オーミック電極
121 ソースドレイン拡散層
122 ソースドレイン電極
123 ゲート絶縁膜
124 ゲート電極
126 裏面電極
133 層間絶縁膜
135 配線
136 配線
141 シリサイド層
142 金属電極層
151 高密度層
200 中性子2次元センサ

Claims (7)

  1. 中性子を検出して電気信号に変換する中性子検出部と、
    前記中性子検出部の出力を増幅する増幅部とを備え、
    前記中性子検出部は、第1導電型の半導体層と、前記半導体層に形成された第2導電型の検出部拡散層と、前記検出部拡散層の上に形成された中性子をα線に変換する中性子変換層と、中性子変換層と前記検出部拡散層との間に形成され、前記半導体層よりも密度が高い材料により形成された、高密度層とを有し、
    前記増幅部は、前記半導体層に形成された複数のトランジスタを有し、
    前記中性子変換層は、ホウ素10を含む層又はリチウム6を含む層を有する金属膜であり、
    前記高密度層は、金属シリサイド層である、中性子検出素子。
  2. 前記中性子検出部は、前記半導体層に形成され、前記半導体層よりも不純物濃度が高い第1導電型の電位安定化領域を有している、請求項に記載の中性子検出素子。
  3. 中性子を検出して電気信号に変換する中性子検出部と、
    前記中性子検出部の出力を増幅する増幅部とを備え、
    前記中性子検出部は、第1導電型の半導体層と、前記半導体層に形成された第2導電型の検出部拡散層と、前記検出部拡散層の上に形成された中性子をα線に変換する中性子変換層と、前記半導体層に形成され、前記半導体層よりも不純物濃度が高い第1導電型の電位安定化領域とを有し、
    前記増幅部は、前記半導体層に形成された複数のトランジスタを有し、
    前記中性子変換層は、ホウ素10を含む層又はリチウム6を含む層を有する金属膜である、中性子検出素子。
  4. 前記ホウ素10を含む層又はリチウム6を含む層は、不純物拡散層である、請求項1~3のいずれか1項に記載の中性子検出素子。
  5. 前記半導体層は、炭化珪素半導体層である、請求項1~4のいずれか1項に記載の中性子検出素子。
  6. 前記中性子変換層は、前記検出部拡散層の直上に絶縁膜を介して形成されている、請求項1~5のいずれか1項に記載の中性子検出素子。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の中性子検出素子がマトリクス状に配置された、中性子2次元センサ。
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