JP7841398B2 - 多重化伝送方式、多重化伝送方法、中継装置 - Google Patents
多重化伝送方式、多重化伝送方法、中継装置Info
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Description
なお、閉路解消のために通行止めにされる地点を「ブロッキングポート」(Blocking Port)あるいは略して「BLKポート」と表記する。また、通行止めにする行為を「ブロックする」と表現する。
在来型のL2冗長化経路制御技術は、網上の冗長経路の通行を遮断する作用を持つ。一方で、フレーム複製型の冗長化技術を使用するには、エンドホスト間で物理的に異なる複数の経路を要する。
フレーム複製型の冗長化技術を使用すると、フレームが複製転送されるので、当然ながら元の送信レートの2倍の帯域を消費する。一般に、経路障害は常時発生しているものではなく、散発的に生じるものである。
・重要データ(一般に使用帯域は少ない)に対して、フレーム複製型の冗長化技術で欠損なき伝送を確保する。
・重要性の低いデータ(一般に使用帯域が大きい)に対して、在来型経路冗長化手段で対障害性を確保する。
フレーム複製型の冗長化技術では、複製フレームを二つの経路で伝送させるが、これを三つ以上に増やすことはできない。また、転送するフレームの種別や重要度に応じて、複数の経路候補から選択的に複製転送させることはできない。これらを実現しようとすれば、前記両者の併用が当然の解決策となるのだが、現実化はなされていない。
前記ホスト間は、前記中継装置により常用系経路と待機系経路とに多重化され、
前記待機経路に配置された前記中継装置のいずれかは、STP/RSTPによってブロックされるブロックキングポートを備え、
前記ブロッキングポートを待機系経路の中継地点として前記伝送経路の多重化を制御する方式であって、
一方の前記ホストから他方の前記ホストにフレームを送信した場合、前記両経路のルートとなる第1の前記中継装置は、
前記フレームの内容を事前に定められたトラフィッククラスの設定と照合することで通常転送あるいは多重化転送を選択し、
前記多重化転送を選択した場合には前記経路数に応じて前記フレームを複製し、前記各フレームに冗長化情報を添付して前記フレームを前記常用系経路および前記待機系経路にそれぞれ転送し、
前記他方のホストに隣接するエンドとなる第2の前記中継装置は、前記常用系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記他方のホストに転送し、
前記ブロッキングポートへのゲートウェイとなる第3の前記中継装置は、前記待機系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化し、
前記ブロッキングポートを備えた前記中継装置は、前記カプセル化を解除して前記フレームを転送することを特徴としている。
前記ホスト間は、前記中継装置により常用系経路と待機系経路とに多重化され、
前記待機経路に配置された前記中継装置のいずれかは、STP/RSTPによってブロックされるブロックキングポートを備え、
前記ブロッキングポートを待機系経路の中継地点として前記伝送経路の多重化を制御する方法であって、
一方の前記ホストから他方の前記ホストにフレームを送信した場合、前記両経路のルートとなる第1の前記中継装置が、
前記フレームの内容を事前に定められたトラフィッククラスの設定と照合することで通常転送あるいは多重化転送を選択するステップと、
前記多重化転送を選択した場合には前記経路数に応じて前記フレームを複製し、前記各フレームに冗長化情報を添付して前記フレームを前記常用系経路および前記待機系経路にそれぞれ転送するステップと、
前記他方のホストに隣接するエンドとなる第2の前記中継装置が、前記常用系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記他方のホストに転送するステップと、
前記ブロッキングポートへのゲートウェイとなる第3の前記中継装置が、前記待機系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化するステップと、
前記ブロッキングポートを備えた前記中継装置が、前記カプセル化を解除して前記フレームを転送するステップと、を有することを特徴としている。
前記待機経路に配置されるいずれかは、STP/RSTPによってブロックされるブロックキングポートを備え、
一方の前記ホストから他方の前記ホストにフレームを送信した場合、前記両経路のルートとなる場合には、
前記フレームの内容を事前に定められたトラフィッククラスの設定と照合することで通常転送あるいは多重化転送を選択し、
前記多重化転送を選択した場合には前記経路数に応じて前記フレームを複製し、前記各フレームに冗長化情報を添付して前記フレームを前記常用系経路および前記待機系経路にそれぞれ転送する一方、
前記他方のホストに隣接するエンドとなる場合には、前記常用系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記他方のホストに転送し、
前記ブロッキングポートへのゲートウェイとなる場合には、前記待機系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化し、
前記ブロッキングポートを備えた場合には、前記カプセル化を解除して前記フレームを転送することを特徴としている。
図1に基づき本実施形態の適用されたネットワークの一例を説明する。ここで在来型のL2経路冗長化技術によって、冗長化されたL2ブリッジネットワークを示している。ただし、図1の構成は、説明の便宜上に示した一例にすぎず、任意の経路構成で実施可能なものとする。
本実施形態では、ブロッキングポートを冗長経路の中継点として利用するため、ブロッキング広告によりブロッキングポートを近隣のブリッジBに広告し、ゲートウェイ広告によりブロッキングポートの通過点(以下、ゲートウェイ/GWと表記する。)を周知化する。
図4に基づきブリッジBの構成例を説明する。図4中の1は、ブリッジBを示し、それぞれ経路制御プロトコル2,フレーム転送冗長化処理部3,BLK広告処理部4,GW広告処理部5,冗長経路データベース6,トラフィッククラス設定部7を備える。
図5に基づきフレームに対する冗長化情報の付加(ダギング)と、それを更にカプセル化する遷移状況を説明する。
図5(a)は、ブリッジが転送動作を行う際に受信した元フレームの構成を示している。一方、図5(b)~(g)は、元フレームに対する加工後の状態を示している。ここでは元フレームの部分を白抜きで示し、追加されたフィールドを網掛けで示している。なお、フレーム末尾のFCSはフレームを加工(フィールドの追加や削除)した後で(主にスイッチエンジン等のハードウェアによって)再計算される。
図5(b)は、図5(a)の元フレームに対して、PRPによって冗長化情報を添付された後の状態を示している。同図中の「RCT」(Redundancy Control(Check) Trailer)のフィールドが添付された情報(6オクテット)である。
図5(c)は、図5(a)の元フレームに対して、HSRによって冗長化情報を添付された後の状態を示している。同図中の「HSR TAG」のフィールドが添付された情報(6オクテット)である。
図5(d)は、本実施形態における冗長経路に転送されるフレームの構成を示している。同図における、「DST_GW」はゲートウェイブリッジの「MACアドレス」を示している(詳細は後述する)。
図5(e)は、図5(d)と略同じに構成され、付与された冗長化情報が図5(c)の構成である点で相違する。
図5(f)のカプセル化は、図5(d)の構成のうち、「イーサネットヘッダー(送信先MACアドレス、送信元MACアドレス、イーサネットフレームタイプフィールド)」およびその後ろにある「冗長経路ラベルLABEL」を除去し、その代わりに表1の「BPDUカプセル化フィールド」をフレーム先頭に付加する。
図5(g)のカプセル化は、図5(f)と略同じに構成され、付与された冗長化情報が図5(c)の構成である点で相違する。
以下、本実施形態の動作処理を説明する。ここでは
・ブロッキング広告
・ゲートウェイ広告
・選択的複製転送
の三段階に分けて動作処理を説明する。
A:まず、ブロッキング広告(ブロッキングポートの存在を近傍のブリッジに通知する手続)の必要性について述べる。任意の構成の網上から冗長経路を抽出し、尚且つ、その冗長経路に沿ってフレームを転送するのは、一般には容易に行うことはできない。これを行う既存の技術としては、MPLS(マルチプロトコルラベルスイッチ)が有名であるが、経路設計が難しく、物理構成の変化に対応するのに困難が伴う。
前述のブロッキング広告を受信し、冗長経路への入口に位置することを自覚したゲートウェイブリッジは、そのことを網上に広告させる。具体的には、以下に示す二つの識別子(a)(b)を紐づけて冗長化経路識別子とし、これを網上の他のブリッジBに共有させる手続(c)を実行する。
ブロッキングポートは、網上に複数個存在し得るので、ブロッキングポートを一意に識別するためのパラメータが必要である。このパラメータがブロッキング識別子であって、「ブリッジID,MACアドレス,ポート番号」によって構成される。なお、一般にはMACアドレスは、ブリッジIDに含まれる(下6バイトをMACアドレスとする)ので、「ブリッジID,ポート番号」のみで表現することも可能である。
ゲートウェイ識別子は、ブロッキングポートを含む冗長経路を通過してフレームを転送する際に入口(ゲートウェイ)となるブリッジBを識別する情報であって、「ブリッジID,MACアドレス」によって構成される。なお、一般にはMACアドレスは、ブリッジIDに含まれる(下6バイトをMACアドレスとする)ので、「ブリッジID」のみで表現することも可能である。
図3に基づきゲートウェイ広告、即ち冗長化経路識別子の共有手続を説明する。ここではブリッジB101が、ゲートウェイブリッジ(GW100)に該当し、網上のブリッジ全体に広告するため、冗長化経路識別子を記述したゲートウェイ広告メッセージ(図3中のGW)をルートブリッジB1に対して送信する。
フレーム転送冗長化処理部3は、「ゲートウェイ広告」によって構築された冗長経路データベース6および事前に設定されたトラフィッククラス設定部7を参照しながらフレームを転送する。図1の構成例に基づき説明すれば、ゲートウェイ広告によって各ブリッジB1~B12の冗長経路データベース6が、表2に示す内容に構築されている。
ホストH1から受信したフレームがトラフィッククラス1に適合した場合(あるいはいずれのユーザー定義にも適合しなかった場合)には、トラフィッククラス設定部7で指示されたアクションとして「通常転送」を実施する。
ホストH1から受信したフレームがトラフィッククラス2に適合した場合には、トラフィッククラス設定部7で指示されたアクションとして「二重化冗長転送」を実行する。
常用系経路から送信する場合には、PRP/HSRの規定に従って冗長化情報を添付する。すなわち、PRPであればRCT,HSRであればHSRタグを添付する(図5(b)(c)参照)。
待機系経路1から送信する場合においても、まず初めにPRP/HSRの規定に従って冗長化情報を添付する。すなわち、PRPであればRCT,HSRであればHSRタグを添付する。このフレームに対して、表4のイーサネットヘッダーをフレームの先頭に付加することでカプセル化する。このカプセル化後に図5(d)(e)のデータ構造となる。
ホストH1から受信したフレームがトラフィッククラス3に適合した場合には、トラフィッククラス設定部7で指示されるアクションとして「三重化冗長転送」を実行する。
S03-1:常用系経路の場合
常用系経路に放流(転送)されたフレームは、通常のイーサネットスイッチ転送でそのまま宛先まで転送される。PRP/HSRによる冗長化情報が添付されている場合には、図8に示すように、最終段のブリッジB12(エンドホップ)によって冗長化情報が剥離される。これはPRP/HSRで規定された動作そのものである。
待機系経路に放流(転送)されたフレームは、前述したようにカプセル化されており、送信先MACアドレスはゲートウェイブリッジB7,B11のMACアドレスとなっている。
イーサネットフレームタイプフィールドの値を参照し、その値が本実施形態のプロトコルに割り当てたタイプであった場合には、前記カプセル化されたフレームであることを識別でき、S03-2-2に進む。そうでなかった場合には、通常のイーサネットフレーム受信処理を実行する。
フレームのイーサネットフレームタイプフィールドの次にある4オクテットのLABELフィールドの値を参照して取り出す。このとき表2に示す冗長経路データベース6が構成されているので、ブリッジB7に送信されるフレームのラベルは「1」でなければならず、ブリッジ11に送信されるフレームのラベルは「2」でなければならない。
S03-2-2で取り出したラベル値を冗長経路データベース6に照合してエントリーを引き当てる。万が一、エントリーを引き当てられなかった場合(あるいは自身がゲートウェイに当たらないラベルであった場合)には、当該フレームを破棄し、処理を終了する。
冗長経路データベース6のエントリー引き当てに成功すれば、そのエントリーの「ブロッキング識別子」欄の値を参照し、転送先の隣接ブリッジBを探索する。
ブリッジB7,B11は、受信したフレームのイーサネットヘッダー(送信先MACアドレス,送信元MACアドレス,イーサネットフレームタイプフィールド)と、その後ろに付いている4オクテットの冗長経路ラベルLABELを除去する。その後、表1に示すタイプフィールドに値を記述してBPDUカプセル化を行う。このカプセル化後に図5(f)(g)のデータ構造となる。
ブリッジB7,B11は、図10に示すように、S03-2-5でBPDUカプセル化されたフレームを隣接するブリッジB8,B12に転送する。
BPDUカプセル化フレームはBPDUの一種であるので、図11に示すように、BKL1,2を透過し、ブリッジB8,B12に到達する。このときブリッジB8,B12は、受信したフレームのカプセル化を解除する。
照合の結果、ヒットしなかった場合には、これを常用系経路側に放流する。プロキシーノードテーブルでヒットした場合には、自身のフレーム転送冗長化処理部3にそのまま引き渡し、常用系経路への放流は行わない。
ブリッジB8でカプセル化を解かれたフレームは常用系経路を通ってブリッジB12に到達する。これは既に通常のイーサネットフレームなので、通常の規則に従って受信処理される。
2…経路制御プロトコル
3…フレーム転送冗長化処理部(LRE)
4…BLK広告処理部
5…GW広告処理部
6…冗長化経路データベース
7…トラフィッククラス設定部
8…ブリッジネットワーク
9…ホストH(H1,H2...)
Claims (13)
- ホスト間に中継装置群が配置され、
前記ホスト間は、前記中継装置により伝送経路を常用系経路と待機系経路とに多重化され、
前記待機系経路に配置された前記中継装置のいずれかは、STP/RSTPによってブロックされるブロッキングポートを備え、
前記ブロッキングポートを待機系経路の中継地点として前記伝送経路の多重化を制御する方式であって、
一方の前記ホストから他方の前記ホストにフレームを送信した場合、前記常用経路と前記待機系経路とのルートブリッジとなる第1の中継装置は、
前記フレームの内容を事前に定められたトラフィッククラスの設定と照合することで通常転送あるいは多重化転送を選択し、
前記多重化転送を選択した場合に前記常用経路と前記待機系経路の経路数に応じて前記フレームを複製し、該複製された各フレームに冗長化情報を添付して前記フレームを前記常用系経路および前記待機系経路にそれぞれ転送し、
前記他方のホストに隣接するエンドとなる第2の前記中継装置は、前記常用系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記他方のホストに転送し、
前記ブロッキングポートへのゲートウェイとなる第3の前記中継装置は、前記待機系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化し、前記第2の中継装置が備える前記ブロッキングポートに前記カプセル化されたフレームを転送し、
前記第2の中継装置は、前記カプセル化された前記フレームを前記ブロッキングポートで受信すれば前記カプセル化を解除して前記フレームを前記他方のホストに転送する
ことを特徴とする多重化伝送方式。 - 前記ブロッキングポートを備える前記第2の中継装置は、
前記ブロッキングポートの情報を第3の前記中継装置に対して、前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化して送信する一方、
前記カプセル化した情報を受信した第3の前記中継装置は、前記ブロッキングポートの識別子および自身のゲートウェイ識別子を含む冗長化経路識別子のメッセージを第1の前記中継装置に送信する
ことを特徴とする請求項1記載の多重化伝送方式。 - 前記メッセージを受信した第1の前記中継装置は、自身のデータベースに前記冗長化経路識別子を登録して他の前記中継装置に現時点で有効な冗長化経路識別子を発信する一方、
前記発信を受信した各中継装置は、前記冗長化経路識別子を自身のデータベースに登録して参照することにより前記待機系経路に転送された前記フレームの転送先を識別する
ことを特徴とする請求項2記載の多重化伝送方式。 - 第3の前記中継装置は、BPDU(Bridge Protocol Data Unit)カプセル化して前記ブロッキングポートを透過させる
ことを特徴とする請求項1記載の多重化伝送方式。 - 第1の前記中継装置は、前記トラフィッククラスに応じて前記フレームの複製数を決定し、
前記フレームの三重化以上に転送可能なことを特徴とする請求項1~4のいずれか記載の多重化伝送方式。 - 第1の前記中継装置は、前記トラフィッククラスに応じて待機系経路を選択可能なことを特徴とする請求項1~4のいずれか記載の多重化伝送方式
- ホスト間に中継装置群が配置され、
前記ホスト間は、前記中継装置により伝送経路を常用系経路と待機系経路とに多重化され、
前記待機系経路に配置された前記中継装置のいずれかは、STP/RSTPによってブロックされるブロッキングポートを備え、
前記ブロッキングポートを待機系経路の中継地点として前記伝送経路の多重化を制御する方法であって、
一方の前記ホストから他方の前記ホストにフレームを送信した場合、前記常用経路と前記待機系経路とのルートブリッジとなる第1の中継装置が、
前記フレームの内容を事前に定められたトラフィッククラスの設定と照合することで通常転送あるいは多重化転送を選択するステップと、
前記多重化転送を選択した場合に前記常用経路と前記待機系経路の経路数に応じて前記フレームを複製し、該複製された各フレームに冗長化情報を添付して前記フレームを前記常用系経路および前記待機系経路にそれぞれ転送するステップと、
前記他方のホストに隣接するエンドとなる第2の前記中継装置が、前記常用系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記他方のホストに転送するステップと、
前記ブロッキングポートへのゲートウェイとなる第3の前記中継装置が、前記待機系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化し、前記第2の中継装置が備える前記ブロッキングポートに前記カプセル化されたフレームを転送するステップと、
前記ブロッキングポートを備えた前記第2の中継装置が、前記カプセル化された前記フレームを前記ブロッキングポートで受信した場合に前記カプセル化を解除して前記フレームを前記他方のホストに転送するステップと、
を有することを特徴とする多重化伝送方法。 - ホスト間に複数個を配置することで伝送経路を常用系経路と待機系経路とに多重化する中継装置であって、
前記待機系経路に配置されるいずれかは、STP/RSTPによってブロックされるブロッキングポートを備え、
一方の前記ホストから他方の前記ホストにフレームを送信した場合、前記常用系経路と前記待機系経路とのルートブリッジとなる場合には、
前記フレームの内容を事前に定められたトラフィッククラスの設定と照合することで通常転送あるいは多重化転送を選択し、
前記多重化転送を選択した場合には前記常用系経路と前記待機系経路との経路数に応じて前記フレームを複製し、該複製された各フレームに冗長化情報を添付して前記フレームを前記常用系経路および前記待機系経路にそれぞれ転送し、
前記他方のホストに隣接するエンドとなる場合には、前記常用系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記他方のホストに転送し、
前記ブロッキングポートへのゲートウェイとなる場合には、前記待機系経路に転送された前記フレームを前記冗長化情報の除去後に前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化し、前記エンドが備える前記ブロッキングポートに前記カプセル化されたフレームを転送し、
前記カプセル化された前記フレームを前記ブロッキングポートで受信したエンドの場合、前記カプセル化を解除して前記フレームを前記他方のホストに転送する
ことを特徴とする中継装置。 - 前記ブロッキングポートを備える前記エンドの場合は、
前記ブロッキングポートの情報を前記ゲートウェイに対して、前記ブロッキングポートを透過可能にカプセル化して送信する一方、
前記カプセル化した情報を受信した前記ゲートウェイは、前記ブロッキングポートの識別子および自身のゲートウェイ識別子を含む冗長化経路識別子のメッセージを前記ルートに送信する
ことを特徴とする請求項8記載の中継装置。 - 前記ルートブリッジは、自身のデータベースに前記冗長化経路識別子を登録して他の前記中継装置に現時点で有効な冗長化経路識別子を発信する一方、
前記発信を受信した各中継装置は、前記冗長化経路識別子を自身のデータベースに登録して参照することにより前記待機系経路に転送された前記フレームの転送先を識別する
ことを特徴とする請求項9記載の中継装置。 - 前記ゲートウェイは、BPDU(Bridge Protocol Data Unit)カプセル化して前記ブロッキングポートを透過させる
ことを特徴とする請求項8記載の中継装置。 - 前記ルートブリッジは、前記トラフィッククラスに応じて前記フレームの複製数を決定し、
前記フレームの三重化以上に転送可能なことを特徴とする請求項8~11のいずれか記載の中継装置。 - 前記ルートブリッジは、前記トラフィッククラスに応じて待機系経路を選択可能なことを特徴とする請求項8~11のいずれか記載の中継装置。
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| JP2022148030A JP7841398B2 (ja) | 2022-09-16 | 2022-09-16 | 多重化伝送方式、多重化伝送方法、中継装置 |
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| JP2022148030A JP7841398B2 (ja) | 2022-09-16 | 2022-09-16 | 多重化伝送方式、多重化伝送方法、中継装置 |
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Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JP2009089284A (ja) | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Nec Corp | パケット伝送システム、パケット伝送装置及びそれらに用いるタイミング同期経路冗長方法 |
| WO2021171597A1 (ja) | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 日本電信電話株式会社 | 通信システム、通信方法、送信側切替装置、受信側切替装置、及びプログラム |
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- 2022-09-16 JP JP2022148030A patent/JP7841398B2/ja active Active
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| WO2021171597A1 (ja) | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 日本電信電話株式会社 | 通信システム、通信方法、送信側切替装置、受信側切替装置、及びプログラム |
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