JP7828983B2 - 製造装置 - Google Patents

製造装置

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Description

本発明は、製造装置に関し、特に、電子部品の製造装置に関する。
特開2022-13023号公報(特許文献1)は、樹脂成形装置を開示する。この樹脂成形装置は、樹脂供給モジュールと、複数の圧縮成形モジュールと、搬送モジュールとを含んでいる。この樹脂成形装置においては、樹脂供給モジュール、複数の圧縮成形モジュール及び搬送モジュールが一方向にこの順で並んでおり、搬送モジュールに表示部が設けられている。この樹脂成形装置の操作は、搬送モジュールに設けられた表示部を介して行なわれる(特許文献1参照)。
特開2022-13023号公報
上記特許文献1に開示されている樹脂成形装置においては、例えば、操作者が樹脂供給モジュール近傍に位置する場合に樹脂成形装置を操作する必要性が生じると、操作者が樹脂供給モジュール近傍から搬送モジュール近傍へ移動する必要がある。すなわち、樹脂成形装置の操作のために長い距離の移動が必要になる場合がある。しかしながら、上記特許文献1にはこのような問題の解決手段が開示されていない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、電子部品の製造装置の操作のために生じる操作者の移動距離を短縮可能な製造装置を提供することである。
本発明に従う製造装置は、電子部品の製造装置である。電子部品は、複数の工程を経て製造される。製造装置は、複数の機構と、筐体と、第1観察窓と、受付部とを備える。複数の機構の各々は、複数の工程に含まれるいずれかの工程を行なう。筐体は、複数の機構の各々を覆う。第1観察窓は、筐体に設けられており、透過状態と不透過状態とを切替え可能である。受付部は、製造装置の操作指示を受け付ける。複数の機構は、所定方向に並んでいる。第1観察窓と受付部とは、所定方向において互いに離れている。第1観察窓が不透過状態である場合に、第1観察窓は操作指示を受け付ける。
本発明によれば、電子部品の製造装置の操作のために生じる操作者の移動距離を短縮可能な製造装置を提供することができる。
樹脂成形装置の正面を模式的に示す図である。 樹脂成形装置の内部の平面を模式的に示す図である。 図1のIII-III断面の一部を模式的に示す図である。 図3のIV-IV断面の一部を模式的に示す図である。 観察窓の状態遷移を説明するための図である。 観察窓及び照明装置の動作手順を示すフローチャートである。 ロック機構及び照明装置の動作手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施の形態」とも称する。)について、図面を用いて詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、各図面は、理解の容易のために、適宜対象を省略又は誇張して模式的に描かれている。
[1.製造装置の構成]
図1は、本実施の形態に従う樹脂成形装置100の正面を模式的に示す図である。樹脂成形装置100は、半導体チップ等の電子部品が搭載された基板W(図2参照)に樹脂封止を施し、樹脂成形品(例えば、半導体装置)を製造するように構成されている。樹脂成形装置100においては、基板Wのうち電子部品が搭載された部品搭載面が樹脂封止される。
基板Wの一例としては、シリコンウェーハ等の半導体基板、リードフレーム、プリント配線基板、金属製基板、樹脂製基板、ガラス製基板、セラミック製基板等を挙げることができる。基板Wは、FOWLP(Fan Out Wafer Level Packaging)、FOPLP(Fan Out Panel Level Packaging)に用いられるキャリアであってもよい。基板Wにおいては、配線が既に施されていてもよいし、配線が施されていなくてもよい。
図1に示されるように、樹脂成形装置100は、基板供給・収納モジュールA(以下、単に「モジュールA」とも称する。)と、2つの樹脂成形モジュールB(以下、単に「モジュールB」とも称する。)と、樹脂材料供給モジュールC(以下、単に「モジュールC」とも称する。)とを含んでいる。モジュールA、2つのモジュールB及びモジュールCは、X軸方向に沿ってこの順で配置されている。モジュールA-Cの各々は、他のモジュールに着脱可能かつ交換可能である。また、樹脂成形装置100において、モジュールA-Cの各々は増減可能である。
樹脂成形装置100においては、複数の工程を経て樹脂成形品が製造される。詳細については後述するが、モジュールA-Cの各々は、当該複数の工程の少なくともいずれかの工程を行なう機構を含んでいる。樹脂成形装置100においては、その全体が筐体15に覆われており、モジュールA-Cの各々においては、当該機構を筐体15の一部である筐体15A-15Cがそれぞれ覆っている。
モジュールAの正面には、受付部10が設けられている。受付部10は、例えば、液晶モニタ又は有機EL(Electro Luminescence)モニタ等の表示デバイスで構成され、タッチパネル機能を有する。樹脂成形装置100の操作者(オペレータ)は、例えば、受付部10を通じて、モジュールA-Cの各々を操作することができる。
モジュールA-Cの各々の筐体15の正面には、矩形状の扉20が設けられている。各扉20の前面には、ハンドル40が設けられている。各扉20は、開き戸又は両開き戸(観音開き)である。各扉20の回転軸は、Z軸方向に延びている。操作者は、ハンドル40を引くことによって扉20を開くことができる。
各扉20には、観察窓30が設けられている。詳細については後述するが、観察窓30は、透過状態と不透過状態とを切替え可能である。観察窓30が透過状態である場合に、操作者は、観察窓30を通じて筐体15の内部を観察することができる。一方、観察窓30が不透過状態である場合に、観察窓30には樹脂成形装置100の操作画面が表示される。観察窓30が不透過状態である場合に、操作者は、観察窓30を通じて樹脂成形装置100の操作指示を行なうことができる。なお、各扉20は、X軸方向において受付部10から離れている。
図2は、本実施の形態に従う樹脂成形装置100の内部の平面を模式的に示す図である。図2に示されるように、樹脂成形装置100は、モジュールAと、2つのモジュールBと、モジュールCと、コントローラ200とを含んでいる。
モジュールAは、基板供給部1と、基板収納部2と、基板載置部3と、基板搬送機構4とを含んでいる。基板供給部1は、樹脂封止前の基板(以下、「封止前基板」とも称する。)Wを基板載置部3上に供給するように構成されている。基板収納部2は、樹脂封止済の基板(以下、「封止済基板」とも称する。)W(樹脂成形品)を収納するように構成されている。基板載置部3は、基板供給部1に対応する位置と基板収納部2に対応する位置との間でY軸方向に移動するように構成されている。基板搬送機構4は、モジュールA及び各モジュールBにおいて、X軸方向及びY軸方向に移動するように構成されている。基板搬送機構4は、例えば、基板載置部3上の封止前基板Wを保持しモジュールBに搬送し、封止済基板Wを基板載置部3上に載置する。
各モジュールBは、圧縮成形部5を含んでいる。圧縮成形部5は、圧縮成形によって封止済基板W(樹脂成形品)を製造するように構成されている。この圧縮成形においては、熱硬化性を有する顆粒状の樹脂材料Pが用いられる。なお、樹脂材料Pは熱可塑性を有する樹脂材料であってもよい。また、樹脂材料Pは液状樹脂であってもよい。圧縮成形部5は、成形型50と、型締め機構53とを含んでいる。成形型50は、上型52と、下型51とを含んでいる。上型52と下型51とは、Z軸方向において互いに対向して配置されている。成形型50の前方(手前側)には、観察窓30B(図1)が配置されている。型締め機構53が下型51を上昇させることによって、成形型50の型締めが行なわれる。
下型51の上面にはキャビティ51Cが形成されている。キャビティ51Cには、樹脂材料Pが載置されているフィルム(離型フィルム)が配置される。上型52の下面には、基板Wが配置される。下型51のキャビティ51Cに樹脂材料Pが載置されているフィルムが配置され、かつ、上型52の下面に基板Wが配置された状態で成形型50の型締めが行なわれる。これにより、基板Wの部品搭載面が樹脂封止される。
モジュールCは、移動テーブル6と、樹脂材料収容部7と、樹脂材料供給機構8と、離型フィルム供給部(不図示)と、樹脂材料搬送機構9とを含んでいる。移動テーブル6は、モジュールCにおいてX軸方向及びY軸方向に移動するように構成されている。
樹脂材料収容部7は、フィルムと、フィルムの上面に配置された枠状の部材(不図示)とを含む。樹脂材料収容部7には、下型51のキャビティ51Cの大きさに対応する空間(凹部71)が形成されている。樹脂材料収容部7は、移動テーブル6上に載置されている。樹脂材料供給機構8は、樹脂材料収容部7の上方から樹脂材料収容部7に樹脂材料Pを供給するように構成されている。樹脂材料供給機構8の吐出口から落下する樹脂材料Pは、移動テーブル6が樹脂材料供給機構8の吐出口に対して相対移動することによって、樹脂材料収容部7の凹部71において万遍なく敷き詰められる。
樹脂材料搬送機構9は、モジュールC及びモジュールBにおいて、X軸方向及びY軸方向に移動するように構成されている。樹脂材料搬送機構9は、樹脂材料Pを収容した樹脂材料収容部7を下型51に搬送し、下型51のキャビティ51Cに樹脂材料Pを供給するように構成されている。樹脂成形装置100においては、各モジュールに含まれている1又は複数の機構がX軸方向に並んでいる。
コントローラ200は、樹脂成形装置100全体を制御するように構成されている。コントローラ200は、例えば、モジュールA、2つのモジュールB及びモジュールCの各々を制御する。コントローラ200は、例えば、ハードウェアプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等を含み、プログラム及び各種データに基づいて情報処理を実行するように構成されている。なお、コントローラ200は、樹脂成形装置100内のいずれの場所に配置されていてもよいし、複数のコントローラによって構成されてもよい。
図3は、図1のIII-III断面の一部を模式的に示す図である。図3を参照して、扉20の周辺の構造は、モジュールA-Cの各々において略同一である。ここでは、代表的にモジュールBに含まれる扉20Bの周辺の構造について説明する。
上述のように、扉20Bは開閉可能である。筐体15Bにおいては、扉20Bが閉じた状態で扉20Bの先端面と対向する位置にロック機構65が設けられている。ロック機構65は、例えば、コントローラ200(図2参照)から送信される制御信号に従って扉20Bのロック状態とアンロック状態とを切り替えるように構成されている。扉20Bがロック状態になると扉20Bを開くことが不可能となり、扉20Bがアンロック状態になると扉20Bを開くことが可能となる。扉20Bがアンロック状態である場合に、操作者がハンドル40を引くことによって扉20Bが開く。
筐体15B内には、筐体15Bの内側から観察窓30を照らす照明装置60A,60Bが設けられている。照明装置60A,60Bは、扉20の四辺のうち辺SD1と対向する辺近傍、及び、辺SD1近傍にそれぞれ設けられている。辺SD1は、例えば、扉20Bと筐体15Bとを接続するヒンジが設けられている辺であり、扉20Bの四辺のうち扉20Bの回転軸とみなされる辺である。各照明装置60は、例えば、LED(Light Emitting Diode)照明によって構成される。例えば、観察窓30が不透過状態である場合に、各照明装置60は、発光し、観察窓30を照らす。これにより、観察窓30の外面における環境光の反射に起因する表示画面の見づらさを抑制することができる。各照明装置60の制御については、後程詳しく説明する。
図4は、図3のIV-IV断面の一部を模式的に示す図である。図4に示されるように、観察窓30は、タッチパネル31と、ディスプレイ32と、断熱用板33とを含んでいる。タッチパネル31は、操作者から樹脂成形装置100の操作指示を受け付けるように構成されている。ディスプレイ32は、透過状態と不透過状態とを切替え可能な表示デバイスによって構成されている。ディスプレイ32は、種々の公知の表示デバイスによって実現される。断熱用板33は、透明で、筐体15内の樹脂成形装置100の各機構において発生する熱が断熱できるような板、例えば、アクリル板によって構成される。
観察窓30においては、樹脂成形装置100の外側から内側へ向かって、タッチパネル31、ディスプレイ32及び断熱用板33がこの順で配置されている。このように、観察窓30においては、ディスプレイ32の内側に断熱用板33が配置されている。樹脂成形装置100によれば、筐体15内に配置された機構とディスプレイ32との間に断熱用板33が配置されているため、機構の温度が上昇し筐体15内の温度が高温になったとしても、ディスプレイ32の劣化を抑制することができる。
タッチパネル31及びディスプレイ32は、例えば、その周縁部が接着剤35によって互いに固定されている。ベゼルBZ1は、観察窓30を側方から覆う枠部材であり、ベゼルBZ1の前面を構成する第1部分BZ10と、第1部分BZ10から後方に延びる第2部分BZ11とを含んでいる。ベゼルBZ1の中央においては、前後方向(Y軸方向(図1参照))に貫通した開口部H1が形成されている。開口部H1を介して露出したタッチパネル31を通じて、操作者は、樹脂成形装置100を操作する。第1部分BZ10の後面には、ボスBS1が溶接されている。ボスBS1にボルト(不図示)を挿入することによって、ベゼルBZ1とクランパCL1とが互いに接続されている。ベゼルBZ1及びクランパCL1でクッションCS1,CS2を介して観察窓30の周縁部を挟み込むことによって、観察窓30が筐体15に固定されている。なお、図4に示される例においては、タッチパネル31とディスプレイ32とは、それらの間に空間ができるように接着剤35で固定されているが、空間ができないように固定されてもよい。
上述のように、断熱用板33は、ディスプレイ32と比較して、樹脂成形装置100のより内側に位置している。断熱用板33は、ディスプレイ32の面に接しない状態で、ベゼルBZ1の第2部分BZ11に固定されている。このように、断熱用板33とディスプレイ32(及びタッチパネル31)との間に空間を設けることによって、より断熱効果を高めることができる。
再び図3を参照して、筐体15Bの内側であり、かつ、扉20Bの辺SD1近傍の位置に制御基板SS1が配置されている。制御基板SS1には、制御装置CP1が実装されている。制御装置CP1は、CPU、RAM及びROM等を含み、タッチパネル31及びディスプレイ32の各々を制御するように構成されている。制御装置CP1は、例えば、コントローラ200と通信するように構成されている。タッチパネル31及びディスプレイ32の各々と制御基板SS1とは、配線群L1によって電気的に接続されている。配線群L1は、扉20Bの四辺のうち辺SD1の近傍に集約されている。したがって、樹脂成形装置100によれば、扉20Bが開いたとしても観察窓30Bと制御基板SS1との間の距離の変化が比較的小さいため、例えば、扉20Bの四辺のうち辺SD1以外の辺の近傍に各配線が集約される場合と比較して、各配線の長さを短くすることができる。
[2.観察窓を通じた操作]
上述のように、本実施の形態に従う樹脂成形装置100は、モジュールAと、2つのモジュールBと、モジュールCとを含んでいる。モジュールA、2つのモジュールB及びモジュールCはX軸方向に並んでおり、X軸方向における樹脂成形装置100の長さは長い。仮に、樹脂成形装置100において、各観察窓30が単なるアクリル板によって構成されており、観察窓30を通じた樹脂成形装置100の操作指示ができないとする。この場合に操作者がモジュールC近傍に位置する状態で樹脂成形装置100を操作する必要性が生じると、操作者はモジュールC近傍からモジュールA近傍へ移動しなければならない。すなわち、樹脂成形装置100の操作のために長い距離の移動が必要になる。
本実施の形態に従う樹脂成形装置100においては、観察窓30が不透過状態である場合に、観察窓30が樹脂成形装置100の操作指示を受け付ける。したがって、樹脂成形装置100によれば、例えば、樹脂成形装置100の操作者が透過状態の観察窓30を通じて樹脂成形品等の電子部品の製造状態を観察している場合に、操作者が観察窓30を透過状態から不透過状態へ切り替えることによって、操作者が樹脂成形装置100の操作指示を行なうことができる。すなわち、本実施の形態に従う樹脂成形装置100によれば、操作者は、受付部10の位置まで移動することなく、樹脂成形装置100の操作指示を行なうことができる。
図5は、観察窓30の状態遷移を説明するための図である。図5を参照して、観察窓30が透過状態である場合に、操作者は、観察窓30を通じて筐体15内部を観察することができる。観察窓30が透過状態である場合に、操作者が、例えば、観察窓30(タッチパネル31)を指でタッチし、指を上方向にスライドさせると(スワイプアップ)、観察窓30は透過状態から不透過状態(不透過状態A)へ切り替わる。
不透過状態Aの観察窓30には、例えば、1又は複数のウィンドウWD1が表示される。各ウィンドウWD1は、例えば、樹脂成形装置100の現在の状態に関する情報を表示する。各ウィンドウWD1に表示される情報の例としては、樹脂材料P散布時の流速及び流量、成形型50の温度、圧力及び真空圧、並びに、成形型50を加熱するヒータの温度が挙げられる。不透過状態Aの観察窓30に、後述の操作パネルが表示されてもよい。
観察窓30が不透過状態Aである場合に、操作者が、例えば、観察窓30(タッチパネル31)を指でタッチし、指を左方向にスライドさせると(左スワイプ)、観察窓30は不透過状態Aから不透過状態Bへ切り替わる。不透過状態Bの観察窓30には、例えば、1又は複数のウィンドウWD1が表示される。各ウィンドウWD1は、例えば、樹脂成形装置100の操作パネルを表示する。操作者は、操作パネルをタッチすることによって樹脂成形装置100を操作することができる。不透過状態Bの観察窓30に、前述の樹脂成形装置100の現在の状態に関する情報が表示されてもよい。また、不透過状態に対して必ずしも2つの画面(不透過状態A,B)が設けられる必要はなく、不透過状態に対して1つの画面のみが設けられてもよいし、不透過状態に対して3つ以上の画面が設けられてもよい。
また、不透過状態A,Bの観察窓30に表示されるウィンドウWD1には、樹脂成形装置100の宣伝のための画像(樹脂成形装置100の装置名、型番及びメーカー名の少なくとも一部を示す画像等)が表示されてもよい。本実施の形態に従う樹脂成形装置100によれば、観察窓30に樹脂成形装置100の宣伝のための画像が表示されるため、例えば、樹脂成形装置100を見学する潜在的ユーザに樹脂成形装置100の宣伝を行なうことができる。
また、不透過状態A,Bの観察窓30に表示されるウィンドウWD1には、樹脂成形装置100の操作者の名前及び写真、生産中の樹脂成形品の品種又は基板Wの種類、フレームサイズ及び樹脂型式、メモ、カレンダー、シフト勤務、生産予定、生産実績並びにクリーニング時期に関する情報等が表示されてもよい。従来これらの情報は、手書きのメモを装置に貼り付けること等によって共有されていた。不透過状態A,Bの観察窓30に表示されるウィンドウWD1にこれらの情報を表示させることで、手書きのメモを装置に貼り付ける等といった手間を削減することができる。
観察窓30が不透過状態Bである場合に、操作者が、例えば、観察窓30(タッチパネル31)を指でタッチし、指を右方向にスライドさせると(右スワイプ)、観察窓30は不透過状態Bから不透過状態Aへ切り替わる。観察窓30が不透過状態A又は不透過状態Bである場合に、操作者が、例えば、観察窓30(タッチパネル31)を指でタッチし、指を下方向にスライドさせると(スワイプダウン)、観察窓30は不透過状態から透過状態へ切り替わる。なお、不透過状態A,Bの観察窓30に表示される画面は、「操作画面」の例である。また、観察窓30の状態を遷移させるための操作方法は、あくまで一例である。
[3.製造装置の動作]
図6は、観察窓30及び照明装置60の動作手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、観察窓30が透過状態である場合に、コントローラ200によって所定周期で実行される。
図6を参照して、コントローラ200は、観察窓30を透過状態から不透過状態へ切り替える指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS100)。具体的には、コントローラ200は、操作者のスワイプアップ操作をタッチパネル31が受け付けた旨を示す信号が制御装置CP1から受信されたか否かを判定する。観察窓30を透過状態から不透過状態へ切り替える指示を受け付けていないと判定されると(ステップS100においてNO)、コントローラ200は、観察窓30を透過状態から不透過状態へ切り替える指示を受け付けるまでステップS100の処理を繰り返す。
一方、観察窓30を透過状態から不透過状態へ切り替える指示を受け付けたと判定されると(ステップS100においてYES)、コントローラ200は、ディスプレイ32が透過状態から不透過状態へ切り替わり、かつ、ディスプレイ32に操作画面が表示されるように、制御装置CP1に指示する信号を制御装置CP1へ送信する(ステップS110)。また、コントローラ200は、各照明装置60が点灯するように各照明装置60を制御する。
その後、コントローラ200は、観察窓30を不透過状態から透過状態へ切り替える指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS120)。具体的には、コントローラ200は、操作者のスワイプダウン操作をタッチパネル31が受け付けた旨を示す信号が制御装置CP1から受信されたか否かを判定する。観察窓30を不透過状態から透過状態へ切り替える指示を受け付けていないと判定されると(ステップS120においてNO)、コントローラ200は、観察窓30を不透過状態から透過状態へ切り替える指示を受け付けるまで所定の処理を繰り返す。ここで、所定の処理とは、操作者から受け付けた操作に応じて観察窓30の状態を不透過状態A,B間で切り替える処理のことをいう。
一方、観察窓30を不透過状態から透過状態へ切り替える指示を受け付けたと判定されると(ステップS120においてYES)、コントローラ200は、ディスプレイ32が不透過状態から透過状態へ切り替わるように制御装置CP1に指示する信号を制御装置CP1へ送信する(ステップS110)。また、コントローラ200は、各照明装置60が消灯するように各照明装置60を制御する。
本実施の形態に従う樹脂成形装置100においては、観察窓30が不透過状態から透過状態へ切り替えられるのに応じて照明装置60が消灯する。したがって、樹脂成形装置100によれば、観察窓30が透過状態である場合に照明装置60が操作者へ向かって発光しないため、観察窓30が透過状態である場合に照明装置60が操作者へ向かって発光する場合と比較して、筐体15内部の視認性の低下を抑制することができる。
図7は、ロック機構65及び照明装置60の動作手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、扉20がロック状態であり、かつ、観察窓30が不透過状態である場合に、コントローラ200によって所定周期で実行される。
図7を参照して、コントローラ200は、扉20をロック状態からアンロック状態へ切り替える指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS200)。具体的には、コントローラ200は、操作者のアンロック指示が受付部10又は観察窓30を介して受け付けられたか否かを判定する。扉20をロック状態からアンロック状態へ切り替える指示を受け付けていないと判定されると(ステップS200においてNO)、コントローラ200は、扉20をロック状態からアンロック状態へ切り替える指示を受け付けるまでステップS200の処理を繰り返す。
一方、扉20をロック状態からアンロック状態へ切り替える指示を受け付けたと判定されると(ステップS200においてYES)、コントローラ200は、ロック状態からアンロック状態へ切り替わるようにロック機構65を制御すると共に、各照明装置60が消灯するように各照明装置60を制御する(ステップS210)。
その後、コントローラ200は、扉20をアンロック状態からロック状態へ切り替える指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS220)。具体的には、コントローラ200は、操作者のロック指示が受付部10又は観察窓30を介して受け付けられたか否かを判定する。扉20をアンロック状態からロック状態へ切り替える指示を受け付けていないと判定されると(ステップS220においてNO)、コントローラ200は、扉20をアンロック状態からロック状態へ切り替える指示を受け付けるまでステップS220の処理を繰り返す。
一方、扉20をアンロック状態からロック状態へ切り替える指示を受け付けたと判定されると(ステップS220においてYES)、コントローラ200は、アンロック状態からロック状態へ切り替わるようにロック機構65を制御すると共に、各照明装置60が点灯するように各照明装置60を制御する(ステップS230)。
本実施の形態に従う樹脂成形装置100においては、観察窓30が不透過状態である場合に、扉20がロック状態からアンロック状態へ切り替えられるのに応じて照明装置60が消灯する。したがって、樹脂成形装置100によれば、扉20が開いた状態で照明装置60が操作者へ向かって発光しないため、扉20が開いた状態で照明装置60が操作者へ向かって発光する場合と比較して、筐体15内部の視認性の低下を抑制することができる。
[4.特徴]
以上のように、本実施の形態に従う樹脂成形装置100においては、観察窓30が不透過状態である場合に、観察窓30が樹脂成形装置100の操作指示を受け付ける。したがって、樹脂成形装置100によれば、例えば、樹脂成形装置100の操作者が透過状態の観察窓30を通じて樹脂成形品等の電子部品の製造状態を観察している場合に、操作者が観察窓30を透過状態から不透過状態へ切り替えることによって、操作者が樹脂成形装置100の操作指示を行なうことができる。すなわち、樹脂成形装置100によれば、操作者は、受付部10の位置まで移動することなく、樹脂成形装置100の操作指示を行なうことができる。
[5.他の実施の形態]
上記実施の形態の思想は、以上で説明された実施の形態に限定されない。以下、上記実施の形態の思想を適用できる他の実施の形態の例について説明する。
<5-1>
上記実施の形態においては、観察窓において装置の操作指示を可能とする技術が圧縮成形の樹脂成形装置に適用された。しかしながら、本技術の適用範囲はこれに限定されない。例えば、本技術は、トランスファ成形若しくは射出成形の樹脂成形装置又は切断装置に適用されてもよい。切断装置は、例えば、パッケージ基板(切断対象物)を切断することによって、該パッケージ基板を複数の電子部品(パッケージ部品)に個片化する。パッケージ基板においては、半導体チップが装着された基板又はリードフレームが樹脂封止されている。なお、切断対象物は、必ずしもパッケージ基板である必要はなく、例えば、樹脂封止されていない基板(ウエーハを含む。)であってもよい。樹脂封止されていない基板が切断されることによって個片化された基板も「電子部品」に含まれる。また、本技術は、ウエーハ洗浄装置、コータ・デベロッパ、アニール装置、膜厚測定装置、ウエーハ外観検査装置、露光装置、成膜装置及びボンディング装置等に適用されてもよい。
<5-2>
上記実施の形態においては、受付部10が液晶モニタ又は有機ELモニタ等の表示デバイスで構成された。しかしながら、受付部10の構成はこれに限定されない。受付部10は、例えば、観察窓30によって構成されてもよい。この場合には、操作者は、透過状態の受付部10を通じて樹脂成形品等の電子部品の製造状態を観察することができ、かつ、不透過状態の受付部10を通じて樹脂成形装置100の操作指示を行なうことができる。
<5-3>
上記実施の形態において、樹脂成形装置100は、複数のモジュールで構成された。しかしながら、樹脂成形装置100は、必ずしも複数のモジュールで構成されなくてもよい。モジュールA-Cに含まれている各機構が1つの筐体に含まれていてもよい。
<5-4>
上記実施の形態において、各モジュールに設けられている観察窓30は、タッチパネル31及びディスプレイ32を含んでいた。しかしながら、各モジュールに設けられている観察窓30の構成は、必ずしもこれに限定されない。例えば、一部のモジュールに設けられている観察窓30は、アクリル板のみによって構成されてもよい。樹脂成形装置100に設けられている複数の観察窓30のうち少なくとも1つの観察窓30がタッチパネル31及びディスプレイ32を含んでいればよい。
<5-5>
上記実施の形態において、受付部10又は観察窓30は、樹脂成形装置100の正面側に設けられていた。しかし、受付部10又は観察窓30は、樹脂成形装置100の側面側及び/又は背面側に設けられてもよい。
<5-6>
上記実施の形態において、扉20は、開き戸又は両開き戸(観音開き)であった。しかし、扉20は、任意の形態の扉、例えば、跳ね上げ式の扉であってもよい。
以上、本発明の実施の形態について例示的に説明した。すなわち、例示的な説明のために、詳細な説明及び添付の図面が開示された。よって、詳細な説明及び添付の図面に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須でない構成要素が含まれることがある。したがって、それらの必須でない構成要素が詳細な説明及び添付の図面に記載されているからといって、それらの必須でない構成要素が必須であると直ちに認定されるべきではない。
また、上記実施の形態は、あらゆる点において本発明の例示にすぎない。上記実施の形態は、本発明の範囲内において、種々の改良や変更が可能である。例えば、いずれかの実施の形態の少なくとも一部の構成と、他のいずれかの実施の形態の少なくとも一部の構成とが組み合わされてもよい。すなわち、本発明の実施にあたっては、実施の形態に応じて具体的構成を適宜採用することができる。
[6.付記]
<技術1>
(構成)
電子部品の製造装置であって、
前記電子部品は、複数の工程を経て製造され、
各々が前記複数の工程に含まれるいずれかの工程を行なう複数の機構と、
前記複数の機構の各々を覆う筐体と、
前記筐体に設けられており、透過状態と不透過状態とを切替え可能な第1観察窓と、
前記製造装置の操作指示を受け付ける受付部とを備え、
前記複数の機構は、所定方向に並んでおり、
前記第1観察窓と前記受付部とは、前記所定方向において互いに離れており、
前記第1観察窓が前記不透過状態である場合に、前記第1観察窓は前記操作指示を受け付ける、製造装置。
(効果等)
この製造装置においては、第1観察窓が不透過状態である場合に、第1観察窓が製造装置の操作指示を受け付ける。したがって、この製造装置によれば、例えば、製造装置の操作者が透過状態の第1観察窓を通じて電子部品の製造状態を観察している場合に、操作者が第1観察窓を透過状態から不透過状態へ切り替えることによって、操作者が製造装置の操作指示を行なうことができる。すなわち、この製造装置によれば、操作者は、受付部の位置まで移動することなく、製造装置の操作指示を行なうことができる。
<技術2>
(構成)
前記第1観察窓が前記不透過状態である場合に、前記第1観察窓は前記製造装置の操作画面を表示する、技術1に記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置によれば、第1観察窓に製造装置の操作画面が表示されるため、操作者は、操作画面を通じて製造装置の操作指示を行なうことができる。
<技術3>
(構成)
前記操作画面は、前記製造装置の宣伝のための画像を含む、技術2に記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置によれば、第1観察窓に製造装置の宣伝のための画像が表示されるため、例えば、製造装置を見学する潜在的ユーザに製造装置の宣伝を行なうことができる。
<技術4>
(構成)
前記第1観察窓は、前記透過状態と前記不透過状態とを切替え可能なディスプレイと、前記ディスプレイの外側に配置されたタッチパネルとを含む、技術1から技術3のいずれか1つに記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置によれば、第1観察窓における透過状態と不透過状態との切替え、及び、第1観察窓を通じた製造装置の操作指示の両方を実現することができる。
<技術5>
(構成)
前記第1観察窓は、前記ディスプレイの内側に配置された断熱用板をさらに含む、技術4に記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置によれば、第1観察窓においてディスプレイの内側に断熱用板が配置されているため、筐体内の温度が高温になったとしてもディスプレイの劣化を抑制することができる。
<技術6>
(構成)
前記ディスプレイを制御する第1制御装置が実装された制御基板をさらに備え、
前記筐体は矩形状の扉を含み、
前記第1観察窓は、前記扉に設けられており、
前記ディスプレイと前記制御基板とを接続する配線は、前記扉の四辺のうち回転軸とみなされる辺の近傍に集約されている、技術4又は技術5に記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置においては、ディスプレイと制御基板とを接続する配線が、扉の四辺のうち回転軸とみなされる辺の近傍に集約されている。したがって、この製造装置によれば、扉が開いたとしてもディスプレイと制御基板との間の距離の変化が比較的小さいため、例えば、回転軸とみなされる辺以外の辺の近傍に配線が集約される場合と比較して、配線の長さを短くすることができる。
<技術7>
(構成)
前記第1観察窓を前記筐体の内側から照らす照明装置と、
前記照明装置を制御する第2制御装置とをさらに備え、
前記第2制御装置は、前記第1観察窓が前記不透過状態から前記透過状態へ切り替えられるのに応じて消灯するように前記照明装置を制御する、技術1から技術6のいずれか1つに記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置においては、第1観察窓が不透過状態から透過状態へ切り替えられるのに応じて照明装置が消灯する。したがって、この製造装置によれば、第1観察窓が不透過状態である場合に照明装置が操作者へ向かって発光しないため、第1観察窓が不透過状態である場合に照明装置が操作者へ向かって発光する場合と比較して、筐体内部の視認性の低下を抑制することができる。
<技術8>
(構成)
前記第1観察窓を前記筐体の内側から照らす照明装置と、
前記照明装置を制御する第2制御装置とをさらに備え、
前記扉は、ロック状態とアンロック状態とを切替え可能であり、
前記第2制御装置は、前記第1観察窓が前記不透過状態である場合に、前記扉が前記ロック状態から前記アンロック状態へ切り替えられるのに応じて消灯するように前記照明装置を制御する、技術6に記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置においては、第1観察窓が不透過状態である場合に、扉がロック状態からアンロック状態へ切り替えられるのに応じて照明装置が消灯する。したがって、この製造装置によれば、扉が開いた状態で照明装置が操作者へ向かって発光しないため、扉が開いた状態で照明装置が操作者へ向かって発光する場合と比較して、筐体内部の視認性の低下を抑制することができる。
<技術9>
(構成)
前記受付部は、第2観察窓で構成されており、
前記第2観察窓は、前記筐体に設けられており、透過状態と不透過状態とを切替え可能であり、
前記第2観察窓が前記不透過状態である場合に、前記第2観察窓は前記操作指示を受け付ける、技術1から技術8のいずれか1つに記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置においては、受付部が第2観察窓で構成されている。したがって、この製造装置によれば、操作者は、透過状態の第2観察窓を通じて電子部品の製造状態を観察することができ、かつ、不透過状態の第2観察窓を通じて製造装置の操作指示を行なうことができる。
<技術10>
(構成)
前記電子部品は半導体装置である、技術1から技術9のいずれか1つに記載の製造装置。
(効果等)
この製造装置によれば、例えば、製造装置の操作者が透過状態の第1観察窓を通じて半導体装置の製造状態を観察している場合に、操作者が第1観察窓を透過状態から不透過状態へ切り替えることによって、操作者が製造装置の操作指示を行なうことができる。
1 基板供給部、2 基板収納部、3 基板載置部、4 基板搬送機構、5 圧縮成形部、6 移動テーブル、7 樹脂材料収容部、8 樹脂材料供給機構、9 樹脂材料搬送機構、10 受付部、15 筐体、20 扉、30 観察窓、31 タッチパネル、32 ディスプレイ、33 断熱用板、35 接着剤、40 ハンドル、50 成形型、51 下型、51C キャビティ、52 上型、53 型締め機構、60 照明装置、65 ロック機構、100 樹脂成形装置、200 コントローラ、A 基板供給・収納モジュール、B 樹脂成形モジュール、BS1 ボス、BZ1 ベゼル、BZ10 第1部分、BZ11 第2部分、C 樹脂材料供給モジュール、CL1 クランパ、CP1 制御装置、CS1,CS2 クッション、H1 開口部、L1 配線群、P 樹脂材料、SD1 辺、SS1 制御基板、W 基板、WD1 ウィンドウ。

Claims (10)

  1. 電子部品の製造装置であって、
    前記製造装置は、樹脂封止用の成形型を含む樹脂成形装置であり、
    前記電子部品は、樹脂封止を施した樹脂成形品であり、複数の工程を経て製造され、
    各々が前記複数の工程に含まれるいずれかの工程を行なう複数の機構と、
    前記複数の機構の各々を覆う筐体と、
    前記筐体に設けられており、透過状態と不透過状態とを切替え可能な第1観察窓と、
    前記製造装置の操作指示を受け付ける受付部とを備え、
    前記複数の機構のうちのいずれかの機構は、前記成形型を含み、
    前記複数の機構は、所定方向に並んでおり、
    前記第1観察窓と前記受付部とは、前記所定方向において互いに離れており、
    前記第1観察窓が前記不透過状態である場合に、前記第1観察窓は、前記操作指示を受け付けると共に、前記製造装置の現在の状態に関する情報を表示するように構成されており、
    前記製造装置の現在の状態に関する情報は、前記成形型における樹脂材料散布時の流速、前記成形型における樹脂材料散布時の流量、前記成形型の温度、前記成形型の圧力、前記成形型の真空圧、及び、前記成形型を加熱するヒータの温度の少なくともいずれかに関する情報を含む、製造装置。
  2. 前記第1観察窓が前記不透過状態である場合に、前記第1観察窓は前記製造装置の操作画面を表示する、請求項1に記載の製造装置。
  3. 前記操作画面は、前記製造装置の宣伝のための画像を含む、請求項2に記載の製造装置。
  4. 前記第1観察窓は、前記透過状態と前記不透過状態とを切替え可能なディスプレイと、前記ディスプレイの外側に配置されたタッチパネルとを含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製造装置。
  5. 前記第1観察窓は、前記ディスプレイの内側に配置された断熱板をさらに含む、請求項4に記載の製造装置。
  6. 前記ディスプレイを制御する第1制御装置が実装された制御基板をさらに備え、
    前記筐体は矩形状の扉を含み、
    前記第1観察窓は、前記扉に設けられており、
    前記ディスプレイと前記制御基板とを接続する配線は、前記扉の四辺のうち回転軸とみなされる辺の近傍に集約されている、請求項4に記載の製造装置。
  7. 前記第1観察窓を前記筐体の内側から照らす照明装置と、
    前記照明装置を制御する第2制御装置とをさらに備え、
    前記第2制御装置は、前記第1観察窓が前記不透過状態から前記透過状態へ切り替えられるのに応じて消灯するように前記照明装置を制御する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製造装置。
  8. 前記第1観察窓を前記筐体の内側から照らす照明装置と、
    前記照明装置を制御する第2制御装置とをさらに備え、
    前記扉は、ロック状態とアンロック状態とを切替え可能であり、
    前記第2制御装置は、前記第1観察窓が前記不透過状態である場合に、前記扉が前記ロック状態から前記アンロック状態へ切り替えられるのに応じて消灯するように前記照明装置を制御する、請求項6に記載の製造装置。
  9. 前記受付部は、第2観察窓で構成されており、
    前記第2観察窓は、前記筐体に設けられており、前記透過状態と前記不透過状態とを切替え可能であり、
    前記第2観察窓が前記不透過状態である場合に、前記第2観察窓は前記操作指示を受け付ける、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製造装置。
  10. 前記電子部品は半導体装置である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の製造装置。
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