JP7818154B2 - 作業機 - Google Patents

作業機

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Description

本発明は、モータのコイルの結線方式を切替え可能な作業機に関する。
モータのコイルの結線方式を変更することで作業に適した駆動を可能にした技術が知られている。特許文献1には、接続される電源の種類(電源電圧)に応じてモータのコイルの結線方式を切替可能にした作業機としての電動工具が記載されている。特許文献2には、作業者が結線切替スイッチを操作することによりモータのコイルの結線方式を切替可能にした作業機としての電動工具が記載されている。
特許文献3には、モータのコイルをスター結線(Y結線)とし、モータに加わる負荷に応じてスター結線におけるコイルの直列接続数又は並列接続数を切替え可能とした作業機としての電動工具が記載されている。更に、コイルの接続関係を切り替える際に、接続関係の切替えを繰り返す期間を設けることで、トルクや回転数の急激な変化を抑制することが記載されている。
特開2017-121158号公報 特開2019-047605号公報 特開2013-111734号公報
特許文献1は、コイルの結線方式を切り替えるためのリレーを、切断部に収容されたモータ基板部に搭載している。特許文献2は、結線切替スイッチを、ハウジングと電源コードの間、或いは、グリップ部に設けている。しかしながら、特許文献1及び2では、作業機におけるリレーや切替スイッチの最適な配置は考慮されていない。
特許文献3は、コイルの接続関係を半導体のスイッチング素子によって高速に切り替える必要があり、制御が複雑になる。また、コイルの接続関係を半導体のスイッチング素子によって高速に切り替える必要があるが、コイル3つでモータを駆動する際に、使用しない3つのコイルに誘導起電力が発生し、スイッチング素子に対して逆方向に高電圧がかかり、スイッチング素子が破損する可能性があるため、この対策用の回路が複雑になる。
こうした状況において本発明者は、以下の課題を認識した。
・課題1… コイルの結線方式を切り替えるための切替部の配置を工夫して、作業に適した駆動を可能にしつつ好適なレイアウトを実現可能な作業機を提供すること。
・課題2… シンプルな制御でコイルの結線方式の切替えに伴うモータの回転数の急激な変化を抑制可能な作業機を提供すること。
本発明は、上記の課題1及び2の少なくとも一方の解決を目的とする。
本発明のある態様は、作業機である。この作業機は、
複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられ、所定の結線方式によって互いに結線される複数のコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
前記モータによって駆動され、先端工具を保持する先端工具保持部と、
前記モータの起動及び停止を指示するための操作スイッチと、
前記モータを収容するモータハウジングと、前記操作スイッチが設けられるハンドルハウジングと、バッテリ接続端子が設けられるバッテリ装着部と、を有するハウジングと、
前記ハウジングに収容され、前記複数のコイルの結線方式を第1の結線方式から前記第1の結線方式と異なる第2の結線方式に切り替えるための結線切替部と、
前記ハウジングに収容され、前記モータを駆動する駆動回路部と、を備える作業機であって
前記モータの回転軸と平行な方向を左右方向とし、
左右方向と垂直かつ前記作業機の作業進行方向と平行な方向を前後方向とし、
左右方向および前後方向と垂直な方向を上下方向とした場合に、
前記ハウジングより下方に前記先端工具が延び、
前記ハンドルハウジングは、前記モータハウジングの上方において、上方から下方に延びて上端部に前記操作スイッチが設けられ、
前記バッテリ装着部は、前記ハンドルハウジングの下方に接続され、
前記結線切替部は前記駆動回路部よりも下方に配置される、
ことを特徴とする。
本発明の別の態様は、作業機である。この作業機は、
複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられ、所定の結線方式によって互いに結線される複数のコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
前記モータによって駆動され、先端工具を保持する先端工具保持部と、
前記モータの起動及び停止を指示するための操作スイッチと、
前記モータを収容するモータハウジングと、前記操作スイッチが設けられるハンドルハウジングと、バッテリ接続端子が設けられるバッテリ装着部と、を有するハウジングと、
前記複数のコイルの結線方式を第1の結線方式から前記第1の結線方式と異なる第2の結線方式に切り替えるための結線切替部と、
前記モータを駆動する駆動回路部と、を備え、
前記駆動回路部を搭載した第1基板と、前記結線切替部を搭載した第2基板と、が前記第1基板の平面に垂直な方向から見てオーバーラップするよう前記ハウジングに収容される、
ことを特徴とする。
本発明の別の態様は、作業機である。この作業機は、
複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられるコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
前記モータの起動及び停止を指示するトリガスイッチと、
前記コイルの結線方式を切り替えるための結線切替部と、を備え、
前記コイルの結線方式は、デルタ結線とスター結線の一方から他方に切替可能に構成され、
前記トリガスイッチを操作すると、前記コイルの結線方式を前記デルタ結線として前記モータを駆動し、
前記モータに加わる負荷が第1閾値を超えると、前記デルタ結線の状態で前記モータに流れる電流を一定とする又は前記モータの負荷の上昇に応じて前記モータの回転数を低下させる第1制御を実行し、
前記第1制御において前記負荷が前記第1閾値より大きい第2閾値を超えると、前記コイルの結線方式を前記スター結線に切り替えるよう構成される。
本発明の別の態様は、作業機である。この作業機は、
複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられるコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
前記モータの起動及び停止を指示するトリガスイッチと、
前記コイルの結線方式を切り替えるための結線切替部と、
前記モータを駆動する駆動回路部と、
前記駆動回路部を制御する制御部と、を備え、
前記結線切替部は、前記コイルをデルタ結線する際に使用される第1リレーユニットと、前記コイルをスター結線する際に使用される第2リレーユニットと、を有し、
前記制御部は、前記コイルを前記デルタ結線から前記スター結線に切り替える際、前記駆動回路部の駆動を停止した後に前記第1リレーユニットをオフし、その後、前記第2リレーユニットをオンして前記駆動回路部の駆動を開始する、よう構成される、
ことを特徴とする。
本発明の別の態様は、作業機である。この作業機は、
複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられるコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
前記モータの起動及び停止を指示するトリガスイッチと、
前記コイルの結線方式を切り替えるための結線切替部と、
前記モータを駆動する駆動回路部と、
前記駆動回路部を制御する制御部と、を備え、
前記結線切替部は、前記コイルをデルタ結線する際に使用される第1リレーユニットと、前記コイルをスター結線する際に使用される第2リレーユニットと、を有し、
前記制御部は、前記コイルを前記スター結線から前記デルタ結線に切り替える際、前記駆動回路部の駆動を停止した後に前記第2リレーユニットをオフし、その後、前記第1リレーユニットをオンして前記駆動回路部の駆動を開始する、よう構成される、
ことを特徴とする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、上記の課題1及び2の少なくとも一方を解決できる。
本発明の実施の形態1に係る作業機1の右側面図。 作業機1の左側断面図。 作業機1のモータ40の断面図。 図2の要部拡大図。 作業機1の分解斜視図。 作業機1の左ハンドルハウジング24を省略した斜視図。 作業機1のバッテリ装着部23の内部構成を電池パック7と共に示した斜視図。 同左側断面図。 作業機1のリレー基板30を上方から見た図。 作業機1の左側断面図であり、ファン17の発生する気流(冷却風)の流れを示す左側断面図。 図10のA-A断面図。 図10のB部の拡大斜視図。 図12からトリガスイッチ6を除いた図。 本発明の実施の形態2に係る作業機1Aの左側断面図。 本発明の実施の形態3に係る作業機1Bの左側面図。 作業機1Bの左側断面図。 本発明の実施の形態4に係る作業機1Cの斜視図。 作業機1Cの正面図。 図18のC-C断面図。 図19Aにおいて中間ハウジング324の左部開口をカバー部材328で覆った状態を示す断面図。 作業機1Cの回路ブロック図。 作業機1Cの制御の状態遷移図。 (A)は、作業機1Cにおける、モータ340のコイルの結線方式をデルタ結線からスター結線に切り替える動作のフローチャート。(B)は、作業機1Cにおける、モータ340のコイルの結線方式をスター結線からデルタ結線に切り替える動作のフローチャート。 作業機1Cにおいてモータ340のトルクが高まっていく場合におけるトルクと鋸刃回転数との関係を、コイルの結線方式を切り替えずにデルタ結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、コイルの結線方式を切り替えずにスター結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、並びに、バランス型の比較例1におけるトルクと鋸刃回転数との関係と共に示すグラフ。 作業機1Cにおいてモータ340のトルクを高めていく場合におけるモータ340の電流とトルクとの関係を、バランス型の比較例1における電流とトルクとの関係と共に示すグラフ。 図23においてバランス型の比較例1のグラフを高回転型の比較例2のグラフに置換したグラフ。 図24においてバランス型の比較例1のグラフを高回転型の比較例2のグラフに置換したグラフ。 図23においてバランス型の比較例1のグラフを高トルク型の比較例3のグラフに置換したグラフ。 図24においてバランス型の比較例1のグラフを高トルク型の比較例3のグラフに置換したグラフ。 作業機1Cにおいてモータ340のトルクが低くなっていく場合におけるトルクと鋸刃回転数との関係を、コイルの結線方式を切り替えずにデルタ結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、コイルの結線方式を切り替えずにスター結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、並びに、バランス型の比較例1におけるトルクと鋸刃回転数との関係と共に示すグラフ。 図21の制御Cを無くした比較例4における制御の状態遷移図。 図23において実施形態4のグラフを比較例4のグラフに置換したグラフ。 図24において実施形態4のグラフを比較例4のグラフに置換したグラフ。
以下において、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。実施の形態は、発明を限定するものではなく例示である。実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(実施の形態1)
図1~図13は、本発明の実施の形態1に係る作業機1に関する。図1により、作業機1における互いに直交する前後及び上下方向を定義する。前後方向は、作業機1のモータ軸41の軸方向と平行な方向である。作業機1は、ドライバドリルである。作業機1は、ハウジング20を備える。
ハウジング20は、例えば左右二分割構造の樹脂成形体であり、図5に示す左ハウジング24及び右ハウジング25をネジ止め等により互いに固定、一体化したものである。図5では、左ハウジング24及び右ハウジング25の外面の少なくとも一部を覆うエラストマ29を、左ハウジング24及び右ハウジング25から分離して示している。ハウジング20は、モータ40等を収容するモータハウジング(胴体部)21、作業者が把持するハンドルハウジング(ハンドル部)22、及びバッテリ装着部23を含む。
モータハウジング21は、中心軸が前後方向と略平行な筒状部である。モータハウジング21の前方に、クラッチダイヤル8、スリーブ9、及びチャック部10が設けられる。チャック部10は、図示しないビット等の先端工具を保持する。チャック部10及びそれに保持される先端工具は、出力部の例示である。
ハンドルハウジング22は、一端(上端)がモータハウジング21の前後方向の中間部に接続されて前記中間部から下方に延びる。ハンドルハウジング22の上端部に、ユーザがモータ40の起動及び停止を指示するためのトリガスイッチ(操作スイッチ)6が設けられる。
バッテリ装着部23は、ハンドルハウジング22の他端(下端)に設けられ、電池パック7を着脱可能に装着できる。作業機1は、電池パック7の電力で動作する。作業機1は、バッテリ装着部23の上面に、操作パネル16を有する。ユーザは、操作パネル16により、作業機1の動作モードを切り替えられる。
作業機1は、モータハウジング21及びクラッチダイヤル8の内部に、モータ40、ファン17、減速機構4、及びクラッチ機構5を有する。
モータ40は、インナーロータ型のブラシレスモータである。モータ40への通電は、制御基板11に設けられたコントローラ(制御部)やスイッチング素子13等によって制御される。図3に示すように、モータ40は、モータ軸(出力軸)41、ロータコア42、ロータマグネット(永久磁石)43、ステータコア44、及びステータコイル45を含む。
ロータコア42は、モータ軸41の周囲に設けられ、モータ軸41と一体にステータコア44に対して回転する。ロータマグネット43は、4つあり、ロータコア42に周方向において90度間隔で挿入保持される。ロータコア42とロータマグネット43は、モータ40のロータを構成する。
ステータコア44は、ロータコア42の外周を囲むように設けられる。ステータコア44は、モータ40のステータを構成する。ステータコア44は、円筒状(環状)のヨーク部46と、ヨーク部46から径方向内側に突出する6個のティース(ティース部)47と、を含む。各ティース47に、ステータコイル45が設けられる。各ティース47は、巻線スロットを成す。
減速機構4は、モータ40の前方に位置し、モータ40の回転を減速してチャック部10に伝達する。クラッチ機構5は、クラッチダイヤル8によって設定されたトルクを超えると減速機構4からチャック部10への回転伝達を遮断する。
ファン17は、モータ軸41の前部に直結される(取り付けられる)。ファン17は、モータ40によって駆動される遠心ファンであり、モータ40等を冷却する冷却風を発生する。図10及び図11で後述するように、ファン17の発生する冷却風は、制御基板11及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子も冷却する。
図2及び図4に示すように、作業機1は、バッテリ装着部23の内部に、制御基板(制御回路基板)11、基板ホルダ15、リレー基板30、複数のバッテリ接続端子27、及び端子ホルダ28を有する。
複数のバッテリ接続端子27は、端子ホルダ28に保持され、バッテリ装着部23の下方に臨む。複数のバッテリ接続端子27は、バッテリ装着部23に装着された電池パック7の端子と接触して電気的に接続される。
リレー基板30は、バッテリ接続端子27の上方に設けられる。リレー基板30は、上面に複数のリレー素子31を搭載する。リレー基板30及び複数のリレー素子31は、上下方向において、モータ40と複数のバッテリ接続端子27との間に位置し、ハンドルハウジング22と複数のバッテリ接続端子27との間に位置し、制御基板11と複数のバッテリ接続端子27との間に位置する。
複数のリレー素子31は、リレーユニットを構成する。複数のリレー素子31は、ステータコイル45の結線方式を切り替えるための結線切替部の例示である。図9に示すように、複数のリレー素子31は、第1リレーユニットとしての3つのデルタ結線用リレー素子32と、第2リレーユニットとしての3つのスター結線用リレー素子33と、を含む。
デルタ結線用リレー素子32及びスター結線用リレー素子33は、制御基板11に設けられたコントローラ(マイコン等)により、排他的にオンオフされる。デルタ結線用リレー素子32がオンのとき、ステータコイル45はデルタ結線となる。スター結線用リレー素子33がオンのとき、ステータコイル45はスター結線となる。
制御基板11は、リレー基板30の上方に位置し、基板ホルダ15に収容される。基板ホルダ15は、例えばアルミケースである。アルミケースとすることで放熱効果を向上でき、後述するハウジング20内を流れる気流による、制御基板11(特にスイッチング素子13)の冷却効果を向上できる。制御基板11は、制御部としてのコントローラを搭載すると共に、下面に複数のスイッチング素子13を搭載する。複数のスイッチング素子13は、絶縁シート14に覆われる。複数のスイッチング素子13は、コントローラの制御によりモータ40に通電しモータ40を駆動する駆動回路部(インバータ回路)を構成する。
バッテリ装着部23の左右両側面にはそれぞれ、複数の開口部26が設けられる。複数の開口部26は、バッテリ装着部23の内部と外部を連通する風窓(吸気口)を成す。リレー素子31は、開口部26と対向するようバッテリ装着部23の内部に配置される。制御基板11は、左右方向から見て開口部26よりもモータ40側(上方)に位置する。
図1に示すように、モータハウジング21の左右両側面にはそれぞれ、ファン17の径方向外側となる位置に、複数の排気口35が設けられる。複数の排気口35は、モータハウジング21の内部と外部を連通する風窓を成す。
図10及び図11に示すように、ファン17によって発生する気流は、開口部26からバッテリ装着部23内に入り、制御基板11及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子(スイッチング素子13やリレー素子31等)を冷却しながら上方に流れ、ハンドルハウジング22内を通ってモータハウジング21内に至り、ファン17を通って排気口35からモータハウジング21外に排気される。
図2、図12及び図13に示すように、ハンドルハウジング22は、トリガスイッチ6のスイッチ本体部6aを支持するリブ22aを有する。リブ22aは、左右方向から見て矩形を成すようにハンドルハウジング22の内面から立ち上がる突出部である。切欠22bは、リブ22aの上辺部と下辺部にそれぞれ設けられる。図12に示すように、切欠22bがあることにより、スイッチ本体部6aとリブ22aとの間の隙間22cが存在する。隙間22cは、ハンドルハウジング22内を流れる気流の通路となる。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) 結線切替部を成す複数のリレー素子31をバッテリ装着部23に配置するため、好適なレイアウトを実現できる。例えばリレー素子31をモータハウジング21内に配置する場合、部品が密集したモータハウジング21内にリレー素子31の配置スペースを確保しなければならず、モータハウジング21の大型化や他の部品との配置関係の最適化が困難である。またリレー素子31をハンドルハウジング22内に配置すると、握り部が大径化し、使用感が悪化する。これに対し本実施の形態のようにリレー素子31をバッテリ装着部23に配置する場合、バッテリ装着部23は上下方向に大きくする必要はあるものの、リレー素子31が制御基板11に近いレイアウトとなり、配線がまとめやすく、コンパクトにしやすい。
(2) 制御基板11とリレー基板30を上下方向に対向配置した構成としたため、制御基板11にリレー素子31を搭載する場合と比較して、前後左右方向の寸法増大を抑制できる。このため、バッテリ装着部23は、リレー素子31を収容しない従来のバッテリ装着部と比較して上下方向の寸法を大きくするだけでよく、リレー素子31の配置による外観上の影響を抑制できる。
(3) バッテリ装着部23の側面に開口部26を設け、ファン17の発生する気流が開口部26から流入して制御基板11及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子を冷却する構成のため、各素子の過熱を抑制できる。また、開口部26よりも上方に制御基板11、特に、発熱し易いスイッチング素子13を配置することで、リレー素子31を冷却しながらスイッチング素子13を効果的に冷却することができる。
(4) トリガスイッチ6のスイッチ本体部6aを支持するリブ22aの切欠22bが、ハンドルハウジング22内を流れる気流の通路となる隙間22cを成す。このため、ハンドルハウジング22内において、ファン17の発生する気流の通路面積が大きくなり、気流が効率的に流れ、冷却効率が高められる。
(実施の形態2)
図14は、本発明の実施の形態2に係る作業機1Aに関する。図14により、作業機1Aにおける互いに直交する前後及び上下方向を定義する。前後方向は、作業機1Aのモータ軸141の軸方向と平行な方向である。作業機1Aは、インパクトドライバである。作業機1Aは、ハウジング120を備える。
ハウジング120は、例えば樹脂成形体であり、モータ140等を収容するモータハウジング(胴体部)121、作業者が把持するハンドルハウジング(ハンドル部)122、及びバッテリ装着部123を含む。モータハウジング121は、中心軸が前後方向と略平行な筒状部である。
作業機1Aは、モータハウジング121の内部に、モータ140、ファン117、減速機構104、ハンマ105、及びアンビル108を有する。モータ140は、実施の形態1のモータ40と同等の構成である。
減速機構104は、モータ140の前方に位置し、モータ140の回転を減速してハンマ105に伝達する。ハンマ105は、アンビル108を回転ないし回転打撃する。アンビル108の先端部には、チャック部110が設けられる。チャック部110は、図示しないビット等の先端工具を保持する。
ハンドルハウジング122は、一端(上端)がモータハウジング121の前後方向の中間部に接続されて前記中間部から下方に延びる。ハンドルハウジング122の上端部に、ユーザがモータ140の起動及び停止を指示するためのトリガスイッチ(操作スイッチ)106が設けられる。
バッテリ装着部123は、ハンドルハウジング122の他端(下端)に設けられ、電池パック107を着脱可能に装着できる。作業機1Aは、電池パック107の電力で動作する。作業機1Aは、バッテリ装着部123の上面に、操作パネル116を有する。ユーザは、操作パネル116により、作業機1Aの動作モードを切り替えられる。
ファン117は、モータ軸141の後部に直結される(取り付けられる)。ファン117は、モータ140によって駆動される遠心ファンであり、モータ140、制御基板11及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子を冷却する冷却風を発生する。
作業機1Aは、バッテリ装着部123の内部に、実施の形態1の作業機1と同様に、制御基板11、基板ホルダ15、リレー基板30、及び複数のバッテリ接続端子127を有する。複数のバッテリ接続端子127は、バッテリ装着部123に装着された電池パック107の端子と接触して電気的に接続される。
バッテリ装着部123における制御基板11及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子(スイッチング素子13やリレー素子31等)の配置関係は、実施の形態1の場合と同様である。
バッテリ装着部123の左右両側面にはそれぞれ、複数の開口部126が設けられる。複数の開口部126は、バッテリ装着部123の内部と外部を連通する風窓(吸気口)を成す。リレー素子31は、開口部126と対向するようバッテリ装着部123の内部に配置される。制御基板11は、左右方向から見て開口部126よりもモータ140側(上方)に位置する。
モータハウジング21の左右両側面にはそれぞれ、ファン117の径方向外側となる位置に、複数の排気口135が設けられる。複数の排気口135は、モータハウジング121の内部と外部を連通する風窓を成す。
本実施の形態も、実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。
(実施の形態3)
図15及び図16は、本発明の実施の形態3に係る作業機1Bに関する。図15により、作業機1Bにおける互いに直交する前後及び上下方向を定義する。前後方向は、作業機1Bのモータ軸241の軸方向と平行な方向である。作業機1Bは、グラインダである。作業機1Bは、ハウジング220を備える。
ハウジング220は、例えば樹脂成形体であり、モータ240等を収容するモータハウジング(胴体部)221、作業者が把持するハンドルハウジング(ハンドル部)222、及びバッテリ装着部223を含む。
モータハウジング221は、中心軸が前後方向と略平行な筒状部である。作業機1Bは、モータハウジング221の上面に、操作パネル216を有する。ユーザは、操作パネル216により、作業機1Bの動作モードを切り替えられる。モータハウジング221の前方に、ギヤケース224が設けられる。
ハンドルハウジング222は、モータハウジング221の後方に連なる、中心軸が前後方向と略平行な筒状部である。ハンドルハウジング222の左側面に、ユーザがモータ240の起動及び停止を指示するための操作スイッチ(スライドスイッチ)206が設けられる。
バッテリ装着部223は、ハンドルハウジング222の後端に設けられ、電池パック207を着脱可能に装着できる。作業機1Bは、電池パック207の電力で動作する。
作業機1Bは、モータハウジング221の内部に、モータ240及びファン217を有する。作業機1Bは、ギヤケース224の内部に、減速機構204を有する。モータ240は、実施の形態1のモータ40と同等の構成である。
減速機構204は、モータ240の前方に位置し、モータ240の回転を減速すると共に回転軸方向を上下方向に変換して砥石等の回転具209に伝達する。
ファン217は、モータ軸241の前部に直結される(取り付けられる)。ファン217は、モータ240によって駆動され前方への気流を発生させる軸流ファンであり、モータ240、制御基板211及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子を冷却する冷却風を発生する。
作業機1Bは、バッテリ装着部223の内部に、制御基板211、基板ホルダ215、リレー基板30、及び複数のバッテリ接続端子227を有する。
複数のバッテリ接続端子227は、バッテリ装着部223の後方に臨む。複数のバッテリ接続端子227は、バッテリ装着部223に装着された電池パック207の端子と接触して電気的に接続される。
リレー基板30は、バッテリ接続端子227の前方に設けられる。複数のリレー素子31は、制御基板211に設けられたコントローラ(マイコン等)によりオンオフされる。リレー基板30及び複数のリレー素子31は、前後方向において、モータ240と複数のバッテリ接続端子227との間に位置し、ハンドルハウジング222と複数のバッテリ接続端子227との間に位置し、制御基板211と複数のバッテリ接続端子227との間に位置する。
制御基板211は、リレー基板30の前方に位置し、基板ホルダ215に収容される。基板ホルダ215は、例えばアルミケースである。制御基板211は、制御部としてのコントローラや、当該コントローラによって制御されるインバータ回路を成す複数のスイッチング素子を搭載する。この構成により実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
バッテリ装着部223の左右両側面にはそれぞれ、複数の開口部226が設けられる。複数の開口部226は、バッテリ装着部223の内部と外部を連通する風窓(吸気口)を成す。リレー素子31は、開口部226と対向するようバッテリ装着部223の内部に配置される。制御基板211は、左右方向から見て開口部226よりもモータ240側(前方)に位置する。
ギヤケース224の前面にはそれぞれ、排気口235が設けられる。排気口235は、ギヤケース224の内部と外部を連通する風窓を成す。
ファン217によって発生する気流は、開口部226からバッテリ装着部223内に入り、制御基板211及びリレー基板30並びにそれらに搭載された素子(スイッチング素子やリレー素子31等)を冷却しながら前方に流れ、ハンドルハウジング222内を通ってモータハウジング221内に至り、モータ240を冷却しながら前方に流れ、ファン217を通ってギヤケース224内に入り、排気口235からギヤケース224外に排気される。
本実施の形態も、実施の形態1と同様の作用効果を奏することができる。
(実施の形態4)
図17~図29は、本発明の実施の形態4に係る作業機1Cに関する。図18及び図19Aにより、作業機1Cにおける互いに直交する前後、上下、左右の各方向を定義する。左右方向は、作業機1Cのモータ軸341の軸方向と平行な方向である。作業機1Cは、携帯用丸鋸である。作業機1Cは、ハウジング320を備える。
ハウジング320は、例えば樹脂成形体であり、モータ340等を収容するモータハウジング321、作業者が把持するハンドルハウジング322、バッテリ装着部323、及び中間ハウジング324を含む。
モータハウジング321は、中心軸が左右方向と略平行な筒状部である。ハンドルハウジング322は、モータハウジング321の右部上方において前後及び上下方向に斜めに延びる。ハンドルハウジング322の上端部に、ユーザがモータ340の起動及び停止を指示するためのトリガスイッチ306が設けられる。
ハンドルハウジング322の左方には、金属製のギヤケース(ソーカバー)325が接続される。ギヤケース325は、図示しない減速機構を収容すると共に、鋸刃309の上半分を覆う。
バッテリ装着部323は、ハンドルハウジング322の後端部から左方に連なり、電池パック307(図20)を着脱可能に装着できる。作業機1Cは、電池パック307の電力で動作する。作業機1Cは、バッテリ装着部323の上面に、操作パネル316を有する。ユーザは、操作パネル316により、作業機1Cの動作モードを切り替えられる。
中間ハウジング324は、モータハウジング321の後方でバッテリ装着部323の側方(右方)且つハンドルハウジング322の下方に位置する。
作業機1Cは、モータハウジング321の内部に、モータ340を有する。モータ340は、実施の形態1のモータ40と同等の構成である。モータ340の回転は、ギヤケース325内の減速機構によって減速され、鋸刃309に伝達される。
作業機1Cは、バッテリ装着部323の内部に、制御基板311及び複数のバッテリ接続端子327を有する。複数のバッテリ接続端子327は、バッテリ装着部323の下方に臨む。複数のバッテリ接続端子327は、バッテリ装着部323に装着された電池パック307の端子と接触して電気的に接続される。
作業機1Cは、中間ハウジング324の内部に、リレー基板30を有する。リレー基板30は、実施の形態1と同様の複数のリレー素子31を搭載する。リレー基板30は中間ハウジング324に対してネジ等で取り付けられる。中間ハウジング324は、左方に開口する。この開口は、バッテリ装着部323に装着された電池パック307に覆われる。なお、図19Bに示すように、この開口には、カバー部材328がネジやラッチによって取り付けられており、開口をカバー部材328で覆うことでリレー基板30の脱落防止、防水や防塵を図っている。
図20は、作業機1Cの回路ブロック図である。図20に示す回路構成とその動作は、前述の実施の形態1~3にも共通する。
インバータ回路64は、三相ブリッジ接続された6つのスイッチング素子からなる。インバータ回路64は、電池パック307の出力端子間に設けられる。検出抵抗65は、ステータコイル345に流れる電流(以下「モータ電流」)の経路に設けられる。インバータ回路64は制御基板311に搭載される。
制御電源回路51は、電池パック307の出力電圧を、演算部50等の電源電圧に変換し、演算部50等に供給する。電流検出回路52は、検出抵抗65の両端の電圧によりモータ電流を検出し、制御部としての演算部50に送信する。スイッチ操作検出回路53は、トリガスイッチ306の操作を検出し、演算部50に送信する。バッテリ種類検出回路54は、電池パック307の図示しない識別端子の電圧により電池パック307の種類(定格電圧や定格容量等)を検出し、演算部50に送信する。電圧検出回路55は、電池パック307の出力電圧を検出し、演算部50に送信する。制御電源回路51等の各回路及び演算部50は制御基板311に搭載される。
制御信号回路56は、演算部50の制御に従い、インバータ回路64の各スイッチング素子のオンオフを制御する制御信号を出力する。回転位置検出回路57は、ロータマグネット343の近傍に設けられたホールIC(磁気センサ)63の出力信号によりモータ340の回転位置を検出し、演算部50に送信する。回転数検出回路58は、回転位置検出回路57の出力信号によりモータ340の回転数(以下「モータ回転数」)を検出し、演算部50に送信する。動作モード検出回路59は、ユーザによる動作モードスイッチ60の操作に応じた動作モードを検出し、演算部50に送信する。照明LED駆動回路61は、演算部50の制御に従い、照明LED62を駆動する。
演算部50は、マイクロコントローラ等を含み、作業機1Cの全体の動作を制御する。演算部50は、制御信号回路56を介してインバータ回路64の駆動を制御し、ステータコイル345に供給する駆動電流を制御する。演算部50は、リレー素子31のオンオフを制御し、ステータコイル345の結線方式(以下「コイル結線方式」)をデルタ結線とスター結線との間で切り替える。具体的には、演算部50は、デルタ結線用リレー素子32をオンかつスター結線用リレー素子33をオフとすることでコイル結線方式をデルタ結線とし、スター結線用リレー素子33をオンかつデルタ結線用リレー素子32をオフとすることでコイル結線方式をスター結線とする。
図21は、作業機1Cの制御の状態遷移図である。演算部50は、モータ340が停止した状態(S1)において、各種エラーを検出せずトリガスイッチ306のオンを検出すると、制御Aを実行する(S2)。
演算部50は、制御Aでは、コイル結線方式をデルタ結線とし、モータ340を定速度制御する。定速度制御は、モータ回転数をセンシングして、一定の回転数になるようにデューティや進角を調整(制御)してモータ出力をコントロールする制御である。制御Aにおいて、定速度制御に替えてデューティ固定制御としてもよい。デューティ固定制御では、インバータ回路64の駆動信号(PWM信号)のデューティ(以下「デューティ」)を例えば最大(100%)に固定する。
演算部50は、制御Aの実行中にモータ340の負荷(以下「負荷」)が第1閾値を超えると、制御Cを実行する(S3)。すなわち、演算部50は、モータ340の負荷が増加すると(負荷の増加を検出すると)制御Aから制御Cに切り替える。負荷が第1閾値を超えたことは、モータ電流の上昇あるいはモータ回転数の低下により検出できる。
演算部50は、制御Cでは、第1制御として、コイル結線方式がデルタ結線の状態でモータ電流を一定とする定電流制御を実行する。定電流制御は、モータ電流をセンシングして、一定の電流になるようにデューティや進角を調整(制御)してモータ出力をコントロールする制御である。定電流制御におけるモータ電流は、過電流保護の閾値よりも低く当該閾値に近い所定値である。第1制御として、定電流制御に替えて、負荷の上昇とともにモータ出力(回転数)を徐々に低下させるような制御としてもよい。
演算部50は、制御Cの実行中に負荷が第1閾値を下回ると(負荷が減少すると)、制御A(S2)に戻る。負荷が第1閾値を下回ったことは、モータ電流の低下あるいはモータ回転数の上昇により検出できる。
演算部50は、制御Cの実行中に負荷が第1閾値より大きい第2閾値を超えると、コイル結線方式をスター結線に切り替え(S4)、制御Bを実行する(S5)。すなわち、演算部50は、モータ340の負荷が更に増加すると(負荷の更なる増加を検出すると)制御Cから制御Bに切り替える。負荷が第2閾値を超えたことは、モータ回転数の低下により検出できる。
演算部50は、制御Bでは、コイル結線方式がスター結線の状態でデューティ固定制御を実行する。デューティ固定制御に替えて定速度制御としてもよい。
演算部50は、制御Bの実行中に負荷が第1閾値より小さい第3閾値以下になると(負荷が減少すると)、コイル結線方式をデルタ結線に切り替え(S6)、制御A(S2)に戻る。負荷が第3閾値以下になったことは、モータ電流の低下により検出できる。
演算部50は、各種エラーを検出した場合、又はトリガスイッチ306のオフを検出した場合、モータ340を停止する(S1)。
図22(A)は、作業機1Cにおける、モータ340のコイルの結線方式をデルタ結線からスター結線に切り替える動作(図21のS4)のフローチャートである。演算部50は、インバータ回路64の駆動を停止し(S11)、デルタ結線用リレー素子32をオフし(S12)、スター結線用リレー素子33をオンし(S13)、インバータ回路64の駆動を開始する(S14)。
図22(B)は、作業機1Cにおける、モータ340のコイルの結線方式をスター結線からデルタ結線に切り替える動作(図21のS6)のフローチャートである。演算部50は、インバータ回路64の駆動を停止し(S21)、スター結線用リレー素子33をオフし(S22)、デルタ結線用リレー素子32をオンし(S23)、インバータ回路64の駆動を開始する(S24)。
このように、デルタ結線用リレー素子32及びスター結線用リレー素子33の一方のオフから他方のオンまでの間に所定の待ち時間を設けることで、デルタ結線用リレー素子32とスター結線用リレー素子33の同時オンを抑制できる。また、デルタ結線用リレー素子32及びスター結線用リレー素子33のオンオフの切替時に、インバータ回路64を停止しておくことで、不用意な動作を抑制できる。
図23は、作業機1Cにおいてモータ340のトルク(以下「トルク」)が高まっていく場合におけるトルクと鋸刃回転数との関係を、コイル結線方式を切り替えずにデルタ結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、コイル結線方式を切り替えずにスター結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、並びに、バランス型の比較例1におけるトルクと鋸刃回転数との関係と共に示すグラフである。図24は、作業機1Cにおいてモータ340のトルクを高めていく場合におけるモータ340の電流とトルクとの関係を、バランス型の比較例1における電流とトルクとの関係と共に示すグラフである。
図23の例では、演算部50は、制御Aにおいて、鋸刃309の回転数(以下「鋸刃回転数」)が5,000rpmとなるように、デルタ結線の状態でのモータ340の定速度制御を実行する。定速度制御では、トルクの上昇に応じてデューティを高めて鋸刃回転数を5,000rpmに維持するが、トルクが2N・mになるとデューティは最大となる。このため、制御Aにおいて、2N・mを超えたトルク範囲では、トルクが上昇するほど鋸刃回転数が低下する。
演算部50は、負荷が第1閾値を超えて鋸刃回転数が5,000rpmから低下したこと(例えば4,800rpm以下になったこと)を、モータ回転数の低下により、又はモータ電流が60Aを少し超えた値まで上昇したことにより検出すると、制御Cに移行する。制御Cでは、デルタ結線の状態でモータ電流を60Aを少し超えた値で一定に保つ定電流制御を実行する。定電流制御では、トルクの上昇に従って鋸刃回転数が低下する。
演算部50は、負荷が第2閾値を超えて鋸刃回転数が2,300rpm付近まで低下したことをモータ回転数の低下により検出すると、コイル結線方式をデルタ結線からスター結線に切り替えて、制御Bに移行する。制御Bでは、スター結線の状態でデューティ固定制御を実行する。演算部50は、制御Bにおいて、モータ電流が過電流閾値を超えるとモータ340を停止する。
図23及び図24に示すバランス型の比較例1は、コイル結線方式をスター結線に固定し、巻き数をモータ340とは異なるように設定し、中回転・中トルクタイプとした例である。本実施の形態では、比較例1に対して、トルクが約3N・m以下の範囲において鋸刃回転数を高くでき、作業効率が高められる。なお、基本的には2N・m以下の範囲のトルクで切断作業が可能である。
図25及び図26に示す高回転型の比較例2は、本実施の形態と同じモータ構成においてコイル結線方式がデルタ結線に固定された高回転・低トルクタイプの例である。本実施の形態では、比較例2に対して、トルクが約3N・mを超えた範囲においてモータ回転数を高めることができ、モータ停止までの粘りを出せる。
図27及び図28に示す高トルク型の比較例3は、本実施の形態と同じモータ構成においてコイル結線方式がスター結線に固定された低回転・高トルクタイプの例である。本実施の形態では、比較例3に対して、トルクが約3N・m以下の範囲において鋸刃回転数を高くでき、作業効率が高められる。更に、比較例3に対して、モータ340に流れる電流も抑えることができる。
図29は、作業機1Cにおいてモータ340のトルクが低くなっていく場合におけるトルクと鋸刃回転数との関係を、コイルの結線方式を切り替えずにデルタ結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、コイルの結線方式を切り替えずにスター結線に固定した場合のトルクと鋸刃回転数との関係、並びに、バランス型の比較例1におけるトルクと鋸刃回転数との関係と共に示すグラフである。
演算部50は、制御Bの実行中にトルクが2N・mを下回ったことをモータ電流の低下又はモータ回転数の上昇により検出すると、制御Aに移行する。制御Bから制御Aに移行するときのモータ電流は、制御Aから制御Cに移行するときモータ電流よりも低く設定する。これにより、不要な制御切替を抑制できる。制御Aから制御Cに移行するときのモータ回転数に対して、制御Bから制御Aに移行するときのモータ回転数は20%以上低く設定するとよい。
本実施の形態によれば、比較的スペースに余裕のある中間ハウジング324の内部にリレー基板30を配置するため、好適なレイアウトを実現できる。また、リレー素子31が制御基板311に近いレイアウトとなり、配線がまとめやすく、コンパクトにしやすい。
また、制御Aにより軽負荷では定速度、高回転による好フィーリングを実現しつつ、制御Cにより、高負荷ですぐに停止しない高トルク(ねばり)を実現できる。さらに、制御Aと制御Bとの間に制御Cを挟み、スター結線への移行の前に、デルタ結線の状態でモータ電流を過電流閾値付近で一定に保つ定電流制御を行うため、急激な鋸刃回転数の低下を抑制し、中負荷での鋸刃回転数を高めに確保して作業性を高めることができる。また、急激な鋸刃回転数の低下を抑制できるため、加工材の切断面の仕上がり悪くなることを抑制することができる。一方、制御Cにおけるトルクの上昇に対する鋸刃回転数の低下は、ユーザが明確に認識できる程度のため、ユーザに高負荷であることを認知させる効果が期待できる。また、特許文献3のようにコイル結線方式をスイッチング素子によって高速に切り替える必要がなく、制御がシンプルで好ましい。
図30は、図21の制御Cを無くした比較例4における制御の状態遷移図である。比較例4では、演算部50は、モータ340が停止した状態(S1)において、各種エラーを検出せずトリガスイッチ306のオンを検出すると、制御Aを実行する(S32)。
演算部50は、制御Aの実行中に負荷が第1閾値を超えると、コイル結線方式をスター結線に切り替え(S34)、制御Bを実行する(S35)。演算部50は、制御Bの実行中に負荷が第1閾値より小さい第3閾値以下になると、コイル結線方式をデルタ結線に切り替え(S36)、制御A(S32)に戻る。演算部50は、各種エラーを検出した場合、又はトリガスイッチ306のオフを検出した場合、モータ340を停止する(S1)。
図31は、図23において実施形態4のグラフを比較例4のグラフに置換したグラフである。図32は、図24において実施形態4のグラフを比較例4のグラフに置換したグラフである。比較例4では、制御Aから制御Bへの切り替わりにおいて鋸刃回転数が5,000rpm付近から一気に約3,000rpmまで低下する。このため、実施の形態4と比較して、中負荷での鋸刃回転数が低くなり、作業性が悪化する。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。例えば、制御の切替を行う鋸刃回転数やモータ電流、トルクなどの具体的な数値は一例であり、適宜変更が可能である。本発明の技術思想は、実施の形態で例示した具体的な作業機の種類にかかわらず、コイル結線方式を切替可能な作業機全般に適用できる。
1、1A~1C…作業機、4…減速機構、5…クラッチ機構、6…トリガスイッチ、6a…スイッチ本体部、7…電池パック、8…クラッチダイヤル、9…スリーブ、10…チャック部、11…制御基板(制御回路基板)、13…スイッチング素子、14…絶縁シート、15…基板ホルダ、16…操作パネル、17…ファン、20…ハウジング、21…モータハウジング(胴体部)、22…ハンドルハウジング(ハンドル部)、22a…リブ、22b…切欠、22c…隙間、23…バッテリ装着部、24…左ハウジング、25…右ハウジング、26…開口部(吸気口)、27…バッテリ接続端子、28…端子ホルダ、29…エラストマ、30…リレー基板、31…リレー素子(リレー)、32…デルタ結線用リレー素子、33…スター結線用リレー素子、35…排気口、40…モータ、41…モータ軸(出力軸)、42…ロータコア、43…ロータマグネット(永久磁石)、44…ステータコア、45…ステータコイル、46…ヨーク部、47…ティース(ティース部)、50…演算部(制御部)、51…制御電源回路、52…電流検出回路、53…スイッチ操作検出回路、54…バッテリ種類検出回路、55…電圧検出回路、56…制御信号回路、57…回転位置検出回路、58…回転数検出回路、59…動作モード検出回路、60…動作モードスイッチ、61…照明LED駆動回路、62…照明LED、63…ホールIC(磁気センサ)、64…インバータ回路、65…検出抵抗、104…減速機構、105…ハンマ、106…トリガスイッチ、107…電池パック、108…アンビル、110…チャック部、116…操作パネル、117…ファン、120…ハウジング、121…モータハウジング(胴体部)、122…ハンドルハウジング(ハンドル部)、123…バッテリ装着部、126…風窓(吸気口)、127…バッテリ接続端子、135…排気口、140…モータ、141…モータ軸、204…減速機構、206…操作スイッチ、207…電池パック、209…回転具(先端工具)、211…制御基板、215…基板ホルダ、216…操作パネル、217…ファン、220…ハウジング、221…モータハウジング、222…ハンドルハウジング、223…バッテリ装着部、224…ギヤケース、226…風窓(吸気口)、227…バッテリ接続端子、235…排気口、240…モータ、241…モータ軸、306…トリガスイッチ、307…電池パック、309…鋸刃、311…制御基板、320…ハウジング、321…モータハウジング、322…ハンドルハウジング、323…バッテリ装着部、324…中間ハウジング、325…ギヤケース(ソーカバー)、327…バッテリ接続端子、328…カバー部材、340…モータ、341…モータ軸、343…ロータマグネット(永久磁石)、345…ステータコイル。

Claims (20)

  1. 複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられ、所定の結線方式によって互いに結線される複数のコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
    前記モータによって駆動され、先端工具を保持する先端工具保持部と、
    前記モータの起動及び停止を指示するための操作スイッチと、
    前記モータを収容するモータハウジングと、前記操作スイッチが設けられるハンドルハウジングと、バッテリ接続端子が設けられるバッテリ装着部と、を有するハウジングと、
    前記ハウジングに収容され、前記複数のコイルの結線方式を第1の結線方式から前記第1の結線方式と異なる第2の結線方式に切り替えるための結線切替部と、
    前記ハウジングに収容され、前記モータを駆動する駆動回路部と、を備える作業機であって
    前記モータの回転軸と平行な方向を左右方向とし、
    左右方向と垂直かつ前記作業機の作業進行方向と平行な方向を前後方向とし、
    左右方向および前後方向と垂直な方向を上下方向とした場合に、
    前記ハウジングより下方に前記先端工具が延び、
    前記ハンドルハウジングは、前記モータハウジングの上方において、上方から下方に延びて上端部に前記操作スイッチが設けられ、
    前記バッテリ装着部は、前記ハンドルハウジングの下方に接続され、
    前記結線切替部は前記駆動回路部よりも下方に配置される、
    ことを特徴とする作業機。
  2. 請求項1に記載の作業機であって、
    前記モータよりも上方に位置し、前記駆動回路部を制御する制御部を搭載した第1基板を備え、
    前記結線切替部は、上下方向において、前記第1基板よりも下方で、且つ、前記モータと略同じ位置に配置される、
    ことを特徴とする作業機。
  3. 請求項2に記載の作業機であって、
    前記第1基板は、前記制御部の制御に従い前記モータを駆動する前記駆動回路部を搭載する、
    ことを特徴とする作業機。
  4. 請求項2に記載の作業機であって、
    前記結線切替部を搭載する第2基板を備え、
    前記第1基板は、前記モータのモータ軸と略平行な左右方向に延びるとともに、前記左右方向と交差する前後方向に延びるよう前記ハウジングに収容され、
    前記第2基板は、前記前後方向に延びるとともに、前記前後方向及び前記左右方向とに交差する上下方向に延びるよう前記ハウジングに収容される、
    ことを特徴とする作業機。
  5. 請求項4に記載の作業機であって、
    前記第1基板と前記第2基板は、少なくとも一部が前記前後方向で重なる位置に配置される、
    ことを特徴とする作業機。
  6. 複数のティース部を有するステータと、前記ティース部に設けられ、所定の結線方式によって互いに結線される複数のコイルと、前記ステータに対して回転可能なロータと、を有するモータと、
    前記モータによって駆動され、先端工具を保持する先端工具保持部と、
    前記モータの起動及び停止を指示するための操作スイッチと、
    前記モータを収容するモータハウジングと、前記操作スイッチが設けられるハンドルハウジングと、バッテリ接続端子が設けられるバッテリ装着部と、を有するハウジングと、
    前記複数のコイルの結線方式を第1の結線方式から前記第1の結線方式と異なる第2の結線方式に切り替えるための結線切替部と、
    前記モータを駆動する駆動回路部と、を備え、
    前記駆動回路部を搭載した第1基板と、前記結線切替部を搭載した第2基板と、が前記第1基板の平面に垂直な方向から見てオーバーラップするよう前記ハウジングに収容される、
    ことを特徴とする作業機。
  7. 請求項6に記載の作業機であって、
    上下方向において、前記バッテリ装着部は前記モータハウジングの下方に位置し、
    前記上下方向と交差し且つ前記モータのモータ軸が延びる方向において、前記ハウジングの前記バッテリ装着部が設けられる範囲に前記結線切替部又は前記第2基板を収容した、
    ことを特徴とする作業機。
  8. 請求項7に記載の作業機であって、
    前記上下方向と交差し且つ前記モータのモータ軸が延びる方向において、前記ハウジングの前記バッテリ装着部が設けられる範囲に前記駆動回路部又は前記第1基板を収容した、
    ことを特徴と作業機。
  9. 請求項6に記載の作業機であって、
    前記第1基板は前記第2基板の上方に位置する、
    ことを特徴とする作業機。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の作業機であって、
    前記モータのモータ軸に取り付けられたファンと、
    前記ハウジングの内部と外部を連通する開口部と、を有し、
    前記結線切替部は、前記開口部と対向するよう前記ハウジングの内部に配置される、
    ことを特徴とする作業機。
  11. 請求項1から9のいずれか一項に記載の作業機であって
    前記コイルの結線方式は、デルタ結線とスター結線の一方から他方に切替可能に構成され、
    前記操作スイッチを操作すると、前記コイルの結線方式を前記デルタ結線として前記モータを駆動し、
    前記モータに加わる負荷が第1閾値を超えると、前記デルタ結線の状態で前記モータに流れる電流を一定とする又は前記モータの負荷の上昇に応じて前記モータの回転数を低下させる第1制御を実行し、
    前記第1制御において前記負荷が前記第1閾値より大きい第2閾値を超えると、前記コイルの結線方式を前記スター結線に切り替えるよう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  12. 請求項11に記載の作業機であって、
    前記デルタ結線かつ前記第1制御前の状態において、前記モータの回転数を一定に維持する定速度制御、又は固定デューティ制御を実行するよう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  13. 請求項11又は12に記載の作業機であって、
    前記スター結線で前記モータを駆動中に前記モータの負荷が第3閾値以下になると、前記コイルの結線方式を前記デルタ結線に切り替えるよう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  14. 請求項13に記載の作業機であって、
    前記第3閾値は、前記第1閾値より小さい、
    ことを特徴とする作業機。
  15. 請求項1から9のいずれか一項に記載の作業機であって、
    前記結線切替部はリレーユニットを有し、
    前記リレーユニットは、前記コイルをデルタ結線する際に使用される第1リレーユニットと、前記コイルをスター結線する際に使用される第2リレーユニットと、を有する、
    ことを特徴とする作業機。
  16. 請求項15に記載の作業機であって、
    前記駆動回路部を制御する制御部と、
    前記制御部は、前記コイルを前記デルタ結線から前記スター結線に切り替える際、前記駆動回路部の駆動を停止した後に前記第1リレーユニットをオフし、その後、前記第2リレーユニットをオンして前記駆動回路部の駆動を開始する、よう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  17. 請求項15に記載の作業機であって、
    前記駆動回路部を制御する制御部と、
    前記制御部は、前記コイルを前記スター結線から前記デルタ結線に切り替える際、前記駆動回路部の駆動を停止した後に前記第2リレーユニットをオフし、その後、前記第1リレーユニットをオンして前記駆動回路部の駆動を開始する、よう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  18. 請求項1から9のいずれか一項に記載の作業機であって、
    前記コイルの結線方式は、デルタ結線とスター結線の一方から他方に切替可能に構成され、
    前記操作スイッチを操作すると、前記コイルの結線方式を前記デルタ結線として前記モータを駆動し、
    前記モータに加わる負荷が第1閾値を超えると、前記デルタ結線の状態で前記モータに流れる電流を一定とする又は前記モータの負荷の上昇に応じて前記モータの回転数を低下させる第1制御を実行し、
    前記第1制御において前記負荷が前記第1閾値より大きい第2閾値を超えると、前記コイルの結線方式を前記スター結線に切り替えるよう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  19. 請求項1から9のいずれか一項に記載の作業機であって、
    前記駆動回路部を制御する制御部を備え、
    前記結線切替部は、前記コイルをデルタ結線する際に使用される第1リレーユニットと、前記コイルをスター結線する際に使用される第2リレーユニットと、を有し、
    前記制御部は、前記モータの負荷の上昇に応じて前記コイルを前記デルタ結線から前記スター結線に切り替える際、前記駆動回路部の駆動を停止した後に前記第1リレーユニットをオフし、その後、前記第2リレーユニットをオンして前記駆動回路部の駆動を開始する、よう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
  20. 請求項1から9のいずれか一項に記載の作業機であって、
    前記駆動回路部を制御する制御部を備え、
    前記結線切替部は、前記コイルをデルタ結線する際に使用される第1リレーユニットと、前記コイルをスター結線する際に使用される第2リレーユニットと、を有し、
    前記制御部は、前記モータの負荷の減少に応じて前記コイルを前記スター結線から前記デルタ結線に切り替える際、前記駆動回路部の駆動を停止した後に前記第2リレーユニットをオフし、その後、前記第1リレーユニットをオンして前記駆動回路部の駆動を開始する、よう構成される、
    ことを特徴とする作業機。
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