JP7813744B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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Description

特許法第30条第2項適用 令和4年4月20日~22日に東京ビックサイト 東5・6ホールで開催された「Sea Japan 2022」にて発表
本発明は、燃料供給装置、液化天然ガス燃料船及び液化天然ガス運搬船に関し、より詳しくは、圧縮機により圧縮されたボイルオフガスが主機内燃機関((推進用エンジン)以下、主機という。)に直接投入でき、圧縮機の小型化及び分散配置が可能な燃料供給装置、この燃料供給装置を搭載した液化天然ガス燃料船及び液化天然ガス運搬船に関する。
従来、液化燃料ガス運搬船のタンクなど、ボイルオフガス発生量の大きい大容量のタンクに収容された液化燃料ガスからのボイルオフガスを、主機に投入できる状態にするために、大流量の高圧ボイルオフガス圧縮機(HPC)を用いて高圧にすることが知られている。
しかし、液化燃料ガス燃料船のタンクなど、ボイルオフガス発生量の小さい小容量のタンクに収容された液化燃料ガスからのボイルオフガスを、簡素で小流量の高圧ボイルオフガス圧縮機を用いて圧縮して主機に投入することは、普及していない。
特許文献1には、ボイルオフガスを圧縮機によって圧縮する燃料供給装置が記載されている。この燃料供給装置においては、タンクからのボイルオフガス(BOG)は、圧縮機により圧縮されて、発電用エンジンなどの補機に供給されるとともに、タンクからの液化燃料ガス(LG)と合流される。圧縮されたボイルオフガスが合流した液化燃料ガスは、ポンプで圧縮され、主機に投入される。
特許文献2には、ボイルオフガスを圧縮機によって圧縮する燃料供給装置が記載されている。この燃料供給装置においては、タンクからのボイルオフガスは、圧縮機により圧縮されて、発電用エンジンなどの補機に供給されるとともに、第2熱交換器を経て、第1熱交換器に送られ、タンクからの液化燃料ガスにより冷却され、再液化される。再液化されたボイルオフガスは、タンクからの液化燃料ガスと合流する。再液化されたボイルオフガスが合流した液化燃料ガスは、第1熱交換器及び第2熱交換器を経てボイルオフガスを冷却させつつ、主機に送られる。
非特許文献1には、ボイルオフガスをヒータで加熱し、多段圧縮機(MHP)によって圧縮する燃料供給装置が記載されている。この燃料供給装置においては、タンクからのボイルオフガスは、プレヒータで加熱され、多段圧縮機によって圧縮されて、タンクからの液化天然ガス(LNG)と合流される。タンクからの液化燃料ガスは、ポンプで加圧され、気化器で気化されて、圧縮されたボイルオフガスと合流し、主機に送られる。
特許第6966661号公報 実用新案登録第3231536号公報
ブルクハルト社のMHP型圧縮機のウェブページ( <https://www.burckhardtcompression.com/solution/gas-transport-storage/lng-fueled-merchant-ships/man-me-gi-engines/> )
特許文献1に記載の燃料供給装置では、圧縮機により圧縮されたボイルオフガスは、液化燃料ガスに合流されて、主機に投入されるので、圧縮されたボイルオフガスが主機に直接投入されることはない。
また、特許文献2に記載の燃料供給装置でも、圧縮機により圧縮されたボイルオフガスは、再液化されて液化燃料ガスに合流されて、主機に投入されるので、圧縮されたボイルオフガスが主機に直接投入されることはない。
圧縮機により圧縮されたボイルオフガスが主機に直接投入されず、液化燃料ガスに合流される構成では、装置構成が複雑化し、大型化し、また、圧縮機と液化燃料ガスの流路とを分散配置することは困難である。
非特許文献1に記載の燃料供給装置では、多段高圧圧縮機には、常圧(0barG)のボイルオフガスが供給される。すなわち、多段高圧圧縮機は、0barGのボイルオフガスを300barG程度まで昇圧するように圧縮しなければならないので、装置構成が大型化してしまう。
そこで、本発明は、圧縮機により圧縮されたボイルオフガスが主機に直接投入でき、圧縮機の小型化及び分散配置が可能な燃料供給装置を提供し、この燃料供給装置を搭載した液化天然ガス燃料船及び液化天然ガス運搬船を提供することを課題とする。
本発明の他の課題は、以下の記載により明らかとなる。
前記課題は、以下の各発明によって解決される。
1.
タンクに収容された液化燃料ガスの低温のボイルオフガスが送られ、該ボイルオフガスを常温に加熱する低圧ヒータと、
前記常温に加熱されたボイルオフガスを、16barG以内の低圧力になるように圧縮する低圧圧縮機と、
複数段の往復動圧縮機であって、前記低圧力になるように圧縮されたボイルオフガスを、主機の要求圧力になるまで圧縮し、主機に供給する高圧圧縮機と
を備えたことを特徴とする燃料供給装置。
2.
前記低圧圧縮機により圧縮されたボイルオフガスは、補機にも供給される
ことを特徴とする前記1記載の燃料供給装置。
3.
前記低圧圧縮機は、スクリュー式圧縮機である
ことを特徴とする前記1記載の燃料供給装置。
4.
前記タンクは、燃料タンクであって、収容した液化燃料ガスは、低圧ポンプによって高圧ポンプに送られ、
前記高圧ポンプは、前記液化燃料ガスを、高圧ヒータを経て、前記主機に供給する
ことを特徴とする前記1、2又は3記載の燃料供給装置。
5.
前記4記載の燃料供給装置が搭載され、
前記液化燃料ガスは、液化天然ガスである
ことを特徴とする液化天然ガス燃料船。
6.
前記1記載の燃料供給装置が並列に複数搭載され、
前記液化燃料ガスは、液化天然ガスであり、
前記タンクは、液化天然ガス運搬用タンクである
ことを特徴とする液化天然ガス運搬船。
本発明によれば、圧縮機により圧縮されたボイルオフガスが主機に直接投入でき、圧縮機の小型化及び分散配置が可能な燃料供給装置を提供することができ、この燃料供給装置を搭載した液化天然ガス燃料船及び液化天然ガス運搬船を提供することができる。
液化天然ガス燃料船に適用した本発明の燃料供給装置の構成を示すブロック図 液化天然ガス運搬船に適用した本発明の燃料供給装置の構成を示すブロック図
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
〔液化天然ガス燃料船に搭載した実施形態〕
図1は、本発明の燃料供給装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態の燃料供給装置は、図1に示すように、タンクとして燃料タンク1を備え、液化天然ガス燃料船に搭載された装置として構成した実施形態である。燃料タンク1には、液化燃料ガスとして液化天然ガス(LNG)1aが収容されている。
燃料タンク1内では、液化天然ガス1aが自然蒸発してボイルオフガス(BOG)1bが発生している。ボイルオフガス1bは、液化天然ガス1aの液面の上部に存在している。燃料タンク1内のボイルオフガス1bは、常圧(0barG)で、温度は-160℃程度の低温である。
燃料タンク1内のボイルオフガス1bは、配管を経て、低圧ヒータ2に送られる。低圧ヒータ2は、送られたボイルオフガスを、常温まで加熱する。常温とは、20℃±15℃である(JIS Z 8703)。なお、低圧ヒータ2では約45℃まで加熱し、後記低圧圧縮機3又はその下流にクーラを設け、圧縮による昇温を減温するようにしてもよい。
常温まで加熱されたボイルオフガスは、配管を経て、低圧圧縮機3に送られる。低圧圧縮機3は、送られたボイルオフガスを、16barG以内の低圧力、例えば、6barG程度になるように圧縮する。低圧圧縮機3により圧縮されたガスは、45℃程度の温度になっている。低圧圧縮機3の構成は、特に限定されないが、小型化が可能で、製造コストが低廉であるという観点より、好ましくは、スクリュー式圧縮機である。
低圧圧縮機3で圧縮されたボイルオフガスは、配管を経て、高圧圧縮機4に送られる。高圧圧縮機4は、複数段の往復動(レシプロ)圧縮機である。高圧圧縮機4の圧縮段数は、特に限定されないが、2段乃至3段であることが好ましい。
この実施形態では、往復動圧縮機4の圧縮段数を3段として説明する。現状の技術常識では、高圧である主機の要求圧力になるまで圧縮するには、5段の圧縮段数が必要であるが、本発明に係る高圧圧縮機は、別途の低圧圧縮機が存在することにより、3段以下の圧縮段数で実現可能だからである。
3段の往復動圧縮機4は、直列に接続された3本のシリンダ5a、5b、5cと、これらシリンダ5a、5b、5cのそれぞれに内装されたピストン6a、6b、6cとを備えて構成されている。直列の接続とは、第1圧縮段のシリンダ5aからの吐出ガスが冷却器を経て第2圧縮段のシリンダ5bに吸入され、第2圧縮段のシリンダ5bからの吐出ガスが冷却器を経て第3圧縮段のシリンダ5cに吸入され、第3圧縮段のシリンダ5cからの吐出ガスが高圧圧縮機4の吐出ガスになるということである。なお、圧縮ガスの冷却が必要ない場合には必ずしも冷却器は必須ではない。3段の往復動圧縮機は、振動を抑制できるという観点より、W型往復動圧縮機とすることが好ましい。
各圧縮段のピストン6a、6b、6cは、図示しない油圧やエンジン等の駆動源により、図示しないクランクシャフトへの係合部7a、7b、7cを介して駆動ロッド8a、8b、8cにより、往復動される。
高圧圧縮機4の各圧縮段は、それぞれ吸入したガスの圧力が3.5倍~4.0倍程度になるように圧縮する。なお、高圧圧縮機4の各圧縮段のシリンダ5a、5b、5cは、圧縮によりガスの体積が減少するので、第2圧縮段のシリンダ5aの容積は、第1圧縮段のシリンダ5aの容積の1/4.0~1/3.5程度、第3圧縮段のシリンダ5cの容積は、第2圧縮段のシリンダ5bの容積の1/4.0~1/3.5程度とすることができる。高圧圧縮機4は、低圧圧縮機3により圧縮されたボイルオフガスを、主機の要求圧力になるまで圧縮し、超臨界流体とすることができる。この実施形態では、主機の要求圧力は、300barG~330barG程度の高圧である。高圧圧縮機4により圧縮されたガスの温度は45℃程度である。高圧圧縮機4の定格吐出容量は、例えば、250(kg/h)程度である。
この燃料供給装置においては、高圧圧縮機4は、例えば6barG程度になるように圧縮され45℃程度に昇温されたガスを吸入して圧縮するので、常圧(0barG)程度で常温以下の温度のガスを吸入して圧縮する5段圧縮の高圧圧縮機に比較して、2~3段圧縮であるので圧縮段数が少なく、また、各圧縮段のシリンダ径が、常圧程度で常温以下のガスを吸入して圧縮する高圧圧縮機に比較して小径である。これにより、シリンダ数自体の数が少なくできることでの装置構成の小型化、且つ、シリンダ径を小さくすることでの装置構成の小型化ができる。高圧圧縮機4が小型化できることにより、この燃料供給装置は、船舶内の限られた空間に配置することが可能であり、また、小型の船舶においても配置することが可能である。
高圧圧縮機4は、高圧のガス又は超臨界流体を、逆止弁9及び開閉バルブ10を経て、主機11に供給する。この高圧のガス又は超臨界流体は、後述する液化天然ガス1aが加圧及び/又は加熱されたガス又は超臨界流体とともに、主機11に供給される。主機11は、高圧圧縮機4から供給されたガス又は超臨界流体、並びに、液化天然ガス1aが加圧及び/又は加熱されたガス又は超臨界流体を燃焼させ、スクリュープロペラ等を駆動させる機械力を発生させ、本船舶を推進させる。
低圧圧縮機3により圧縮されたボイルオフガスは、逆止弁12及び開閉バルブ13を経て、補機14にも供給される。補機14は、発電用エンジンなどである。なお、補機14に供給されるボイルオフガスは、高圧圧縮機4に送られるボイルオフガスとは異なる圧力であってもよく。補機14の要求圧力に合わせることが好ましい。
この燃料供給装置においては、低圧圧縮機3と高圧圧縮機4とは、配管で繋がれた別体の装置として構成される。よって、低圧圧縮機3と高圧圧縮機4とを一体的に配置しなくてもよい。また、同一の区画(部屋)に配置する必要はなく、別の区画(部屋)に分散配置することもできる。したがって、常圧(0barG)程度で常温以下の温度のガスを吸入して圧縮する高圧圧縮機を一体的に配置しなければならないことに比較して、配置の自由度が大きいので、船舶内の限られた空間で自由な配置とすることが可能となる。また、小型の船舶においても配置することができる。
燃料タンク1に収容された液化天然ガス1aは、低圧ポンプ15によって高圧液圧ポンプ16に送られる。高圧液圧ポンプ16は、往復動ポンプである。高圧液圧ポンプ16は、並列して配置された複数本(例えば、常用2本、予備1本)のシリンダ17、17、17と、これらシリンダ17、17、17のそれぞれに内装されたピストン18、18、18とを備えて構成されている。なお、シリンダ数は図示の例に限定されず適宜必要な本数であってもよい。
各シリンダ17、17、17に内装された各ピストン18、18、18は、図示しない油圧やエンジン等の駆動源により、図示しないクランクシャフトへの係合部19、19、19を介して駆動ロッド20、20、20により、往復動される。
高圧液圧ポンプ16は、各シリンダ17、17、17において、燃料を液体のまま、33MPaG程度(330barG程度に相当)まで加圧し、高圧ヒータ21に送る。高圧液圧ポンプ16の定格吐出容量は、例えば、1800(kg/h)~2000(kg/h)程度(密度450kg/m)である。高圧ヒータ21は、燃料を気化させ、逆止弁22及び開閉バルブ23を経て、主機11に供給する。
主機11は、高圧液圧ポンプ16及び高圧ヒータ21を経た高圧のガスを燃焼させ、機械力を発生させ、本船舶を推進させる。そして、ボイルオフガス1bが、補機14に供給してもなお余剰であるときには、高圧圧縮機4からの高圧の吐出ガスも、主機11に供給することができる。なお、主機11は石油燃料も使用可能な2元燃料エンジンであってもよい。
また、高圧圧縮機4からの高圧の吐出ガスを、高圧液圧ポンプ16及び高圧ヒータ21を経た高圧のガスとともに供給することにより、燃料タンク1内のボイルオフガス1bを無駄なく使用することができ、液化天然ガス1aが加圧及び/又は加熱されたガス又は超臨界流体の供給量を減らし、燃費を向上させることができる。さらに、高圧液圧ポンプ16及び高圧ヒータ21を経たガス又は超臨界流体の供給量を減らさずに、高圧圧縮機4からの高圧のガス又は超臨界流体を加えることで、主機11を高出力化することができる。
〔液化天然ガス運搬船に搭載した実施形態〕
上述した実施形態は、本発明の燃料供給装置を液化天然ガス燃料船の搭載したものであったが、本発明はこれに限られず、液化天然ガス運搬船に搭載することもできる。
この燃料供給装置を液化天然ガス運搬船に搭載する場合には、図2に示すように、ボイルオフガス1bは、燃料タンク1ではなく、液化天然ガス運搬用タンク24から、並列に複数搭載された燃料供給装置4A、4B、4Cの低圧ヒータ2、2、2及び低圧圧縮機3、3、3を経て、高圧圧縮機4、4、4に吸入される。燃料供給装置4A、4B、4Cは、前述した実施形態における燃料供給装置と同様に、低圧ヒータ2、低圧圧縮機3及び高圧圧縮機4を備えて構成されている。
液化天然ガス運搬用タンク24から発生するボイルオフガス1bは、燃料タンク1から発生するボイルオフガス1bよりも大量であるので、この実施形態では、複数の燃料供給装置4A、4B、4Cを並列にして搭載しており、前述した実施形態よりも、合計の高圧圧縮機4、4、4の定格吐出容量を大きくしている。並列に搭載する燃料供給装置4A、4B、4Cの数は、特に限定されず、要求される定格吐出容量に合わせて搭載することができる。
なお、低圧ヒータ2及び低圧圧縮機3は、各燃料供給装置4A、4B、4Cについて共通化してもよい。つまり、1台の低圧ヒータ2及び1台の低圧圧縮機3を経て、複数台の高圧圧縮機4、4、4に分岐させて送ってもよい。
主機11は、高圧圧縮機4、4、4からの高圧のガス又は超臨界流体を燃焼させ、機械力を発生させ、本船舶を推進させる。液化天然ガス運搬船の主機11は、石油燃料によっても駆動できる2元燃料エンジンであるが、高圧圧縮機4、4、4からの高圧のガス又は超臨界流体も燃料として使用することにより、液化天然ガス運搬用タンク24内のボイルオフガス1bを無駄なく使用することができ、石油燃料の供給量を減らし、燃費を向上させることができる。また、石油燃料の供給量を増やさずに、高圧圧縮機4、4、4からの高圧のガス又は超臨界流体を加えることにより、主機11の出力を高めることができる。
この燃料供給装置においては、前述した実施形態と同様に、高圧圧縮機4、4、4が小型化できることにより、船舶内の限られた空間に配置することが可能である。
また、この燃料供給装置においては、前述した実施形態と同様に、低圧圧縮機3、3、3と高圧圧縮機4、4、4とが、別の区画(部屋)に分散配置することができることにより、配置の自由度が大きく、船舶内の限られた空間で自由な配置とすることが可能となる。
本発明は、前述した各実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってよい。例えば、液化燃料ガスは、前述した各実施形態のような液化天然ガス(LNG)に限定されず、液化エタンガス(LEG)や、種々の液化石油ガス(LPG)であってもよい。
その他、具体的な細部構造や数値等及び制御装置の制御内容等についても適宜に変更可能であることは勿論である。加えて、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、前記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
1 燃料タンク
1a 液化天然ガス(LNG)
1b ボイルオフガス(BOG)
2 低圧ヒータ
3 低圧圧縮機
4 高圧圧縮機
4A、4B、4C 燃料供給装置
5a 第1圧縮段のシリンダ
5b 第2圧縮段のシリンダ
5c 第3圧縮段のシリンダ
6a 第1圧縮段のピストン
6b 第2圧縮段のピストン
6c 第3圧縮段のピストン
7a、7b、7c 係合部
8a、8b、8c 駆動ロッド
9 逆止弁
10 開閉バルブ
11 主機
12 逆止弁
13 開閉バルブ
14 補機
15 低圧ポンプ
16 高圧液圧ポンプ
17 シリンダ
18 ピストン
19 係合部
20 駆動ロッド
21 高圧ヒータ
22 逆止弁
23 開閉バルブ
24 液化天然ガス運搬用タンク

Claims (4)

  1. タンクに収容された液化燃料ガスの低温のボイルオフガスが送られ、該ボイルオフガスを常温に加熱する低圧ヒータと、
    前記常温に加熱されたボイルオフガスを、16barG以内の低圧力になるように圧縮する低圧圧縮機と、
    複数段の往復動圧縮機であって、前記低圧力になるように圧縮されたボイルオフガスを、主機の要求圧力になるまで圧縮し、主機に供給する高圧圧縮機と
    を備え
    前記タンクは、燃料タンクであって、収容した液化燃料ガスは、低圧ポンプによって高圧ポンプに送られ、
    前記高圧ポンプは、前記液化燃料ガスを、高圧ヒータを経て、前記主機に供給することを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記低圧圧縮機により圧縮されたボイルオフガスは、補機にも供給される
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 前記低圧圧縮機は、スクリュー式圧縮機である
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  4. 請求項記載の燃料供給装置が搭載され、
    前記液化燃料ガスは、液化天然ガスである
    ことを特徴とする液化天然ガス燃料船。
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