JP7807232B2 - 肥料用農場排泄物からのガス排出を削減するための処理方法 - Google Patents
肥料用農場排泄物からのガス排出を削減するための処理方法Info
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Description
本発明は、保管中の肥料用農場排泄物(または農場肥料)からの環境に有害な温室効果ガスのメタン及び二酸化炭素の排出を削減するための処理方法に関する。さらにまた、本発明は、保管中の肥料用農場排泄物からの環境に有害な温室効果ガスのメタン及び二酸化炭素の排出を抑制するまたは削減する組成物の使用に関する。
・畜舎における措置、例えば、排気浄化、低排出開放型畜舎、衛生的改善。
・タンク内の液状排泄物をわら片、顆粒、浮遊性フィルムで覆うこと。
・土壌への肥料用農場排泄物の直接組み込み等の、肥料用農場排泄物の応用における低排出技術の使用。
・肥料用農場排泄物を固相と液相に分離することによる輸送性の向上。
・低タンパク質多相給餌による最新の改良型給餌手段。
a)体積Xを有する肥料用農場排泄物のための保管タンクを提供するステップと、
b)保管タンクを保管タンクの体積Xの少なくとも5容量%の量の肥料用農場排泄物で充填するステップと、
c)カルシウムシアナミド(CaNCN)を含む組成物を保管タンクに添加して、組成物を肥料用農場排泄物に接触させるステップを含む。
a)動物の糞便として
aa)食糧の生産のための動物の飼育における、または
bb)農業における動物のその他の飼育の場合において、
b)植物の生産の過程におけるまたは農業における植物性物質として、
また互いの混合物においても、または好気性若しくは嫌気性処理の後に、
累積されまたは生成される。
- 固形排泄物:動物の糞便由来の肥料用農場排泄物であって、厩舎の敷物、特にわら、おがくず、泥炭または動物の飼育の過程で添加されるその他の植物材料も含み、または飼料残留物と混合され、その乾物含有量が15%を超えるもの。
- 液状排泄物:動物のあらゆる糞便由来の肥料用農場排泄物であって、少量の厩舎の敷物または飼料残留物も含み、または水が添加され、その乾物含有量が15%を超えないもの。
- 糞尿水またはスラリー:動物の糞便由来の肥料用農場排泄物であって、尿と糞便の浸出された微粒子または厩舎の敷物と水の混合物。糞尿水またはスラリーは、少量の飼料残留物や洗浄水及び雨水を含んでいてもよい。
- バイオガス発酵残留物:バイオガス植物からの植物及び動物の両方に由来する、有機物の発酵により生ずる残留物由来の肥料用農場排泄物。
i)肥料用農場排泄物の保管タンクへの最初の部分量の最初の添加の後または添加中に1回行われるか、または
ii)複数回に分けて、保管タンクへの部分充填のそれぞれの後に行われるか、または
iii)肥料用農場排泄物の保管タンクへの完全な充填の後または充填中に1回行われ得る。
a)カルシウムシアナミドと、
b)炭酸塩、酸化物及び水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)より好ましくは、任意に遊離炭素、木炭または黒鉛
を含む組成物である。
a)25~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~40重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物
を含む組成物である(組成物に基づく)。
a)25~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~40重量%の炭酸塩、酸化物及び水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)15重量%までの遊離炭素、木炭または黒鉛と、
d)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)60~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~25重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)15重量%までの遊離炭素、木炭または黒鉛と、
d)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)カルシウムシアナミドと、
b)炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物
を含む、保管タンク内に保管中の肥料用農場排泄物からのメタン及び/または二酸化炭素の排出を削減するための組成物が、本発明の主題である。
a)60~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~25重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)15重量%までの遊離炭素、木炭または黒鉛と、
d)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)60~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)10~25重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)15重量%までの遊離炭素、木炭または黒鉛と、
d)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)カルシウムシアナミドと、
b)炭酸塩、酸化物及び水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)硝酸塩の群からの、特に硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム及び硝酸カルシウムの群からの少なくとも1つの塩、またはその混合物と、
d)さらに好ましくは、遊離炭素、木炭または黒鉛
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)25~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~40重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)20重量%まで の硝酸塩の群からの、特に硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム及び硝酸カルシウムの群からの少なくとも1つの塩、またはその混合物と、
d)15重量%までの遊離炭素、木炭または黒鉛と、
e)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)50~80重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~25重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)1~15重量%の遊離炭素、木炭または黒鉛と、
d)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
a)35~55重量%のカルシウムシアナミドと、
b)15~35重量%の炭酸塩、酸化物または水酸化物の群からの、特に、炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムの群からの少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)1~20重量%の、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム及び硝酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つの硝酸塩、またはその混合物、
d)1~15重量%の遊離炭素、木炭または黒鉛と、
e)10重量%までの水
を含んで使用され得る(組成物に基づく)。
実施例1
牛の液状排泄物からのメタン及びCO2排出の削減
1.1 成分:
新鮮な牛の液状排泄物(= 肥料用農場排泄物):
- 乳牛畜舎由来(バイエルン州オビング地域)
- すすぎ水、洗浄水または類似の水による希釈なし
- 厩舎の敷物なし
- スラリーピットの方向に排出チャネルの予備チャンバから採取
- 分析:総窒素: 0.40重量%
アンモニウム(NH4):0.13重量%(0.10%NH4の窒素に相当).
硝酸態窒素: < 20mg/kg
乾物: 11.93重量%
pH値: 7,4(13°C)
伝導性: 19.5mS/cm(13°C)
- カルシウムシアナミド: 44.0重量%
- 硝酸カルシウム: 11.1重量%
- 水酸化カルシウム: 13.4重量%
- 炭酸カルシウム: 10.0重量%
- 遊離炭素: 10.0重量%
- 炭酸マグネシウム: 2.3重量%
- 水: 9.2重量%
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(1.1を参照せよ)の3024mL(2953gに対応)の牛の液状排泄物が提供された。その後、8.86gの組成物1(2.93kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり16.1molのカルシウムシアナミドに対応)を添加してからかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど156日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.5(22°C)
伝導性:19.8mS/cm(22°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(1.1を参照せよ)の3018mL(2947gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。次いで、ワイドネック容器を密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど156日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
こうして得られたメタン及び二酸化炭素のガス体積を下記の表1に示す(図1-実施例1からのメタン及びCO2排出のチャートも参照)。これらの結果は、異なる試験1件ごとに1,000kgの牛の液状排泄物を参照する。
メタン排出:
156日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して7871mLのメタンガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。8.86gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物1(サンプル2)の形態で添加することにより、なお、これは、2.93kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり16.1molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は23mLのメタンガスまで99.7%削減し得る。
CO2排出:
同様の状況がここでも現れる。156日間の保管後、1,000kgのスラリーに関連して1853mLのCO2ガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。8.86gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物1(サンプル2)の形態で添加することにより、なお、これは、2.93kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり16.1molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、39mLのCO2ガスまで97.9%削減し得る。
牛の液状排泄物からのメタン及びCO2排出の削減
2.1 成分:
新鮮な牛の液状排泄物(= 肥料用農場排泄物):
- 乳牛畜舎由来(バイエルン州オビング地域)
- すすぎ水、洗浄水または類似の水による希釈なし
- 厩舎の敷物なし
- スラリーピットの方向に排出チャネルの予備チャンバから採取
- 分析:総窒素: 0.48重量%
アンモニウム(NH4): 0.22重量%(0.17%NH4の窒素に相当)
硝酸態窒素: < 20mg/kg
乾物: 10.30重量%
pH値: 6.8(24°C)
伝導性: 18.5mS/cm(24°C)
- カルシウムシアナミド: 67.7重量%
- 酸化カルシウム: 13.2重量%
- 水酸化カルシウム: 3.2重量%
- 遊離炭素: 13.3重量%
- 水 2.6重量%
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(2.1を参照せよ)の3090mL(3032gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、4.25gの組成物2(1.38kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.6molのカルシウムシアナミドに対応)を添加してからかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど156日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.5(24°C)
伝導性:18.9mS/cm(24°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(2.1を参照せよ)の3038mL(2981gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。次いで、ワイドネック容器を密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど156日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
こうして得られたメタン及び二酸化炭素のガス体積を下記の表2に示す(図2-実施例2からのメタン及びCO2排出のチャートも参照)。これらの結果は、異なる試験1件ごとに1,000kgの牛の液状排泄物を参照する。
メタン排出:
156日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して4416mLのメタンガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。4.25gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物2(サンプル2)の形態で添加することにより、なお、これは、1.38kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.6molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、25mLのメタンガスまで99.4%削減し得る。
CO2排出:
同様の状況がここでも現れる。156日間の保管後、1,000kgの牛のスラリーに関連して1043mLのCO2ガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。4.25gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物2(サンプル2)の形態で添加することにより、なお、これは、1.38kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.6molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、30mLのCO2ガスまで97.1%削減し得る。
牛の液状排泄物からのメタン及びCO2排出の削減
3.1 成分:
新鮮な牛の液状排泄物(= 肥料用農場排泄物):
- 乳牛畜舎由来(バイエルン州オビング地域)
- すすぎ水、洗浄水または類似の水による希釈なし
- 厩舎の敷物なし
- スラリーピットの方向に排出チャネルの予備チャンバから採取
- 分析:総窒素: 0.42重量%
アンモニウム(NH4): 0.23重量%(0.18%NH4の窒素に相当)
硝酸態窒素: < 20mg/kg
乾物: 9.69重量%
pH値: 7.5(23°C)
伝導性: 18.0mS/cm(23°C)
- ハイドロゲンシアナミド: 50.2重量%
- 水: 49.8重量%
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(3.1を参照せよ)の3030mL(2979gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、2.98gの組成物3(0.983kgのハイドロゲンシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.2molのハイドロゲンシアナミドに対応)を添加してからかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど150日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.5(23°C)
伝導性:18.0mS/cm(23°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(3.1を参照せよ)の3075mL(3023gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。次いで、ワイドネック容器を密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど150日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
こうして得られたメタン及び二酸化炭素のガス体積を下記の表3に示す(図3-比較例3からのメタン及びCO2排出のチャートも参照)。これらの結果は、異なる試験1件ごとに1,000kgの牛の液状排泄物を参照する。
メタン排出:
150日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して1931mLのメタンガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。2.98gのハイドロゲンシアナミドを組成物3(サンプル2)の形態で添加することにより、なお、これは、0.983kgのハイドロゲンシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.2molのハイドロゲンシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、330mLまでの82.9%しか削減され得ない。また、かなりの量のメタン形成が、78日間の保管後に既に測定され得る。
CO 2 排出:
150日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して330mLのCO2ガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。2.98gのハイドロゲンシアナミドを組成物3(サンプル2)の形態で添加することにより、なお、これは、0.983kgのハイドロゲンシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.2molのハイドロゲンシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、72mLまでの78.2%しか削減され得ない。
保管中の牛の液状排泄物の嫌気性発酵の発酵停止剤または阻害剤としての及び肥料用農場排泄物における有機物の微生物分解の阻害剤としてのカルシウムシアナミドを含む組成物の使用
新鮮な牛の液状排泄物(= 肥料用農場排泄物):
- 乳牛畜舎由来(バイエルン州オビング地域)
- すすぎ水、洗浄水または類似の水による希釈なし
- 厩舎の敷物なし
- スラリーピットの方向に排出チャネルの予備チャンバから採取
- 分析:総窒素: 0.48重量%
アンモニウム(NH4): 0.22重量%(0.17%NH4の窒素に相当).
硝酸態窒素: < 20mg/kg
乾物: 10.30重量%
pH値: 6.8(24°C)
伝導性: 18.5mS/cm(24°C)
- カルシウムシアナミド: 44.0重量%
- 硝酸カルシウム: 11.1重量%
- 水酸化カルシウム: 13.4重量%
- 炭酸カルシウム: 10.0重量%
- 遊離炭素: 10.0重量%
- 炭酸マグネシウム: 2.3重量%
- 水: 9.2重量%
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成物(4.1を参照せよ)の3058mL(3001gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。次いで、ワイドネック容器を密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど110日間保存した。実験期間中は、ガス保存袋を7、44、57、70、79、89、96、103及び110日後に交換し、回収したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで測定した。
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成物(4.1を参照せよ)の3038mL(2981gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。次いで、ワイドネック容器を密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど156日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
こうして得られたメタン及び二酸化炭素のガス体積を下記の表4に示す(図4-実施例4からのメタン及びCO2排出のチャートも参照)。これらの結果は、異なる試験1件ごとに1,000kgの牛の液状排泄物を参照する。
メタン排出:
156日間の保管後、基準実験(サンプル1)において1,000kgの牛の液状排泄物に対して、4416mLのメタンガスが放出された。サンプル2におけるメタン放出の経過は、110日目までサンプル1に類似していた。110日目に、6.60gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物1の形態でサンプル2に添加することにより、なお、これは、2.16kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.9molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、メタン放出が直ちに、かつ、連続する実験期間中、恒久的に停止した。組成物1の形態のカルシウムシアナミドの添加後46日以内に2mLのメタンが放出されたのみである。
CO2排出:
同様の状況がここでも現れる。156日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して1043mLのCO2ガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。サンプル2におけるCO2放出の経過は、110日目までサンプル1に類似していた。110日目に、6.60gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物1の形態でサンプル2に添加することにより、なお、これは、2.16kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛のスラリー1立方メートル当たり11.9molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、CO2放出が直ちに、かつ、連続する実験期間中、恒久的に停止した。組成物1の形態のカルシウムシアナミドの添加後46日以内に3mLのCO2が放出されたのみである。
牛の液状排泄物1立方メートル当たり2.93kgのカルシウムシアナミドを組成物1の形態で添加して接触させることにより、基準実験と比較して、156日間保管後のメタン放出は99.7%、CO2放出は97.9%削減された。類似の手順及び保管期間で牛の液状排泄物1立方メートル当たり1.38kgのカルシウムシアナミドを組成物2の形態で添加した場合にも、非常によく似た結果が得られた。メタン放出は99.4%、CO2放出は97.1%削減された。対照的に、牛の液状排泄物1立方メートル当たり0.983kgのハイドロゲンシアナミド溶液を組成物3の形態で添加した場合は、実施例2及び4と比較して非常によく似た物質濃度であるのに、基準実験と比較して150日間の保管後のメタン放出は82.9%、CO2放出は78.2%の削減にすぎない。さらにまた、牛の液状排泄物がメタン及びCO2を大規模に放出する場合には、牛の液状排泄物1立方メートル当たり2.16kgのカルシウムシアナミドを組成物1の形態で一度に添加して接触させることにより、この放出がほぼ停止することが示される。こうして、基準実験における1,000kgの牛の液状排泄物当たり1872mLのメタンと372mLのCO2の放出と比較して、添加時からその後46日間において1,000kgの牛の液状排泄物当たり2mLのメタンと3mLのCO2しか放出されない。
- 肥料用農場排泄物の種類と由来
- 回収チャネル内で除去されるまでの保有時間、温度及び肥料用農場排泄物への新鮮な空気の形態の酸素供給
- 農場で飼育される動物のための飼料組成物の結果としての動物の糞便における栄養素の含有量
牛の液状排泄物からのメタン及びCO2排出の削減
5.1 成分:
新鮮な牛の液状排泄物(= 肥料用農場排泄物):
- 乳牛畜舎由来(バイエルン州オビング地域)
- すすぎ水、洗浄水または類似の水による希釈なし
- 厩舎の敷物なし
- スラリーピットの方向に排出チャネルの予備チャンバから採取
- 分析:総窒素: 0.43重量%
アンモニウム(NH4):0.17重量%(0.13%NH4の窒素に相当).
硝酸態窒素: < 20mg/kg
乾物: 9.87重量%
pH値: 7.0(15°C)
伝導性: 20.1mS/cm(15°C)
- カルシウムシアナミド: 44.0重量%
- 硝酸カルシウム: 11.1重量%
- 水酸化カルシウム: 13.4重量%
- 炭酸カルシウム: 10.0重量%
- 遊離炭素: 10.0重量%
- 炭酸マグネシウム: 2.3重量%
- 水: 9.2重量%
- カルシウムシアナミド: 67.7重量%
- 酸化カルシウム: 13.2重量%
- 水酸化カルシウム: 3.2重量%
- 遊離炭素: 13.3重量%
- 水 2.6重量%
- カルシウムシアナミド: 97.2重量%
- 酸化カルシウム: 2.3重量%
- 炭酸カルシウム: 0.4重量%
- 水: 0.1重量%
- 水酸化カルシウム: 99.8重量%
- 水: 0.2重量%
- 炭酸カルシウム: 99.9重量%
- 水: 0.1重量%
組成物1:
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(5.1を参照せよ)の3008mL(2976gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、6.55gの組成物1(2.18kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.0molのカルシウムシアナミドに対応)を添加してから丁寧にかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど170日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.1(22°C)
伝導性:20.4mS/cm(22°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(5.1を参照せよ)の2995mL(2963gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、4.15gの組成物2(1.39kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.7molのカルシウムシアナミドに対応)を添加してから丁寧にかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど170日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.3(22°C)
伝導性:20.5mS/cm(22°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(5.1を参照せよ)の3033mL(3001gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、3.00gの組成物4(0.99kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.0molのカルシウムシアナミドに対応)を添加してから丁寧にかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど170日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.1(22°C)
伝導性:20.2mS/cm(22°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(5.1を参照せよ)の3044mL(3012gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、1.51gの組成物5(0.50kgの水酸化カルシウムを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり6.7molの水酸化カルシウムに対応)を添加してから丁寧にかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この構造により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど170日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.3(22°C)
伝導性:20.2mS/cm(22°C)
密閉蓋付のポリエチレン(PE)製6リットルのワイドネック容器内に、上述の組成(5.1を参照せよ)の2997mL(2965gに対応)の牛の液状排泄物を添加した。その後、1.48gの組成物6(0.49kgの炭酸カルシウムを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり4.9molの炭酸カルシウムに対応)を添加してから丁寧にかき混ぜた。かき混ぜた後、混合物におけるpH値と伝導性を測定してから、ワイドネック容器を直ちに密閉した。ワイドネック容器の蓋にドリルで開口を作り、その中に密閉したガス保存袋(呼び容積5.6リットル)を接続して、その中に放出されたガス量を回収した。この設計により大気中の酸素がワイドネック容器に侵入するのを防いだ。これにより、大気由来のCO2による測定結果の歪曲を防いだ。かき混ぜたり撹拌したりせずに、温度23±1°C、気圧960~980hPa、及び標準海面から493mの標高(NHN)で、混合物をちょうど170日間保存した。一定時間ごとに、一杯になった保存袋を交換し、保存したガスの体積を体積測定で決定して、ガスの組成をガスクロマトグラフィーで分析した。
pH値:7.1(22°C)
伝導性:20.2mS/cm(22°C)
こうして得られたメタン及び二酸化炭素のガス体積を下記の表5~表10に示す(図5~図10-実施例5からのメタン及びCO2排出のチャートも参照)。これらの結果は、異なる試験1件ごとに1,000kgの牛の液状排泄物を参照する。
メタン排出:
170日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して4933mLのメタンガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。
- 6.55gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物1の形態で添加することにより、なお、これは、2.18kgのカルシウムシアナミドを含む組成物1または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.0molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、16mLのメタンガスまで99.7%削減し得る。
- 4.15gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物2の形態で添加することにより、なお、これは、1.39kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.7molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、11mLのメタンガスまで99.8%削減し得る。
- 3.00gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物4の形態で添加することにより、なお、これは、0.99kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.0molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、2311mLのメタンガスまで53.2%削減し得る。これにより97日間の保管後、この時点で2245mLまたは97.1%のメタンガス削減に対応する67mLのメタンだけが放出された。メタンガスの大部分は、その後の保管期間中に放出された。
- 1.51gの水酸化カルシウムを水酸化カルシウムを含む組成物5の形態で添加することにより、なお、これは、0.50kgの水酸化カルシウムを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり6.7molのモル濃度の水酸化カルシウムに対応するが、排出を37.7%増加させてメタンガスを6791mLにする。
- 1.48gの炭酸カルシウムを組成物6の形態で添加することにより、なお、これは、0.49kgの炭酸カルシウムを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり4.9molの炭酸カルシウムの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、4613mLのメタンガスまで6.5%削減し得る。
同様の状況がここでも現れる。170日間の保管後、1,000kgの牛の液状排泄物に関連して1067mLのCO2ガスが、基準実験(サンプル1)において放出された。
- 6.55gのカルシウムシアナミドカルシウムシアナミドを含む組成物1の形態で添加することにより、なお、これは、2.18kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.0molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、41mLのCO2ガスまで96.2%削減し得る。
- 4.15gのカルシウムシアナミドカルシウムシアナミドを含む組成物2の形態で添加することにより、なお、これは、1.39kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり11.7molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、30mLのCO2ガスまで97.2%削減し得る。
- 3.00gのカルシウムシアナミドをカルシウムシアナミドを含む組成物4の形態で添加することにより、なお、これは、0.99kgのカルシウムシアナミドを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり12.0molのカルシウムシアナミドの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、249mLのCO2ガスまで76.7%削減し得る。
- 1.51gの水酸化カルシウムを水酸化カルシウムを含む組成物5の形態で添加することにより、なお、これは、0.50kgの水酸化カルシウムを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり6.7molのモル濃度の水酸化カルシウムに対応するが、排出を27.6%増加させてCO2ガスを1361mLにする。
- 1.48gの炭酸カルシウムを組成物6の形態で添加することにより、なお、これは、0.49kgの炭酸カルシウムを含む組成物または牛の液状排泄物1立方メートル当たり4.9molの炭酸カルシウムの物質量濃度に対応するが、これらの排出は、902mLのCO2ガスまで15.5%削減し得る。
肥料用農場排泄物からのメタン及び二酸化炭素等の放出可能ガスの絶対量は、いくつかの要因に依存する:
- 肥料用農場排泄物の種類と由来
- 回収チャネル内で除去されるまでの保有時間、温度及び肥料用農場排泄物への新鮮な空気の形態の酸素供給
- 農場で飼育される動物のための飼料組成物の結果としての動物の糞便における栄養素の含有量。
Claims (16)
- 保管中の液状排泄物、糞尿スラリーおよびバイオガス発酵残留物から選ばれる肥料用農場排泄物からのメタン及び/または二酸化炭素の排出を削減するための処理方法であって、前記処理方法は、
a)体積Xを有する前記肥料用農場排泄物のための保管タンクを提供するステップと、
b)前記保管タンクを前記保管タンクの前記体積Xの少なくとも5容量%に等しい量の前記肥料用農場排泄物で充填するステップと、
c)カルシウムシアナミドを含む組成物を前記保管タンクに添加して、前記組成物を前記肥料用農場排泄物に接触させるステップ、ここで前記組成物は、前記肥料用農場排泄物に、肥料用農場排泄物1立方メートル当たり0.5~8kgの量で添加される、
である処理ステップを含む、処理方法。 - 前記組成物の添加が、肥料用農場排泄物の最初の充填の前、充填中または充填後に行われることを特徴とする、請求項1に記載の処理方法。
- 前記組成物の添加が、
i)肥料用農場排泄物の前記保管タンクへの最初の部分量の最初の添加の後または添加中に1回行われるか、または、
ii)複数回に分けて、前記保管タンクへの部分充填のそれぞれの後に行われるか、または、
iii)肥料用農場排泄物の前記保管タンクへの完全な充填の後または充填中に1回行われる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の処理方法。 - 前記肥料用農場排泄物用の前記保管タンクが、開放型保管タンクまたは閉鎖型保管タンクであることを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の処理方法。
- 前記肥料用農場排泄物の保管温度が0~60°Cであることを特徴とする、請求項1~4のいずれか1項に記載の処理方法。
- 前記組成物が、10~100重量%のカルシウムシアナミドを含むことを特徴とする、請求項1~5のいずれか1項に記載の処理方法。
- 前記組成物が、前記肥料用農場排泄物に、固体としてまたは懸濁液として添加されることを特徴とする、請求項1~6のいずれか1項に記載の処理方法。
- 前記組成物が、前記肥料用農場排泄物に、肥料用農場排泄物1立方メートル当たり0.5~6kgの量で添加されることを特徴とする、請求項1~7のいずれか1項に記載の処理方法。
- 保管タンクに保管中の液状排泄物、糞尿スラリーおよびバイオガス発酵残留物から選ばれる肥料用農場排泄物からのメタン及び/または二酸化炭素の排出を削減するためのカルシウムシアナミドを含む組成物の使用であって、前記組成物が、肥料用農場排泄物1立方メートル当たり0.5~8kgの量で使用される、使用。
- 保管タンク内に保管中の液状排泄物、糞尿スラリーおよびバイオガス発酵残留物から選ばれる肥料用農場排泄物の嫌気性発酵の発酵停止剤または阻害剤としての、及び/または肥料用農場排泄物中の有機基質の微生物分解の阻害剤としての、メタン及び/または二酸化炭素の排出を削減するためのカルシウムシアナミドを含む組成物の使用であって、前記組成物が、肥料用農場排泄物1立方メートル当たり0.5~8kgの量で使用される、使用。
- 前記組成物が、10~100重量%のカルシウムシアナミドを含むことを特徴とする、請求項9または10に記載の使用。
- 前記組成物が、
a)25~95重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~40重量%の炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)20重量%までの硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム及び硝酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つの硝酸塩、またはその混合物と、
d)15重量%までの遊離炭素、木炭または黒鉛と、
e)10重量%までの水
を含むことを特徴とする、請求項9または10に記載の使用。 - 前記組成物が、
a)50~80重量%のカルシウムシアナミドと、
b)5~25重量%の炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)1~15重量%の遊離炭素、木炭または黒鉛と、
d)10重量%までの水
を含むことを特徴とする、請求項9または10に記載の使用。 - 前記組成物が、
a)35~55重量%のカルシウムシアナミドと、
b)15~35重量%の炭酸マグネシウム、炭酸水素マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸水素カルシウム、酸化カルシウム及び水酸化カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つの化合物、またはその混合物と、
c)1~20重量%の硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸マグネシウム及び硝酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1つの硝酸塩、またはその混合物と、
d)1~15重量%の遊離炭素、木炭または黒鉛と、
e)10重量%までの水
を含むことを特徴とする、請求項9または10に記載の使用。 - 前記組成物が、固体または懸濁液の形態で使用されることを特徴とする、請求項9~14のいずれか1項に記載の使用。
- 前記組成物が、肥料用農場排泄物1立方メートル当たり0.5~6kgの量で使用されることを特徴とする、請求項9~15のいずれか1項に記載の使用。
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