JP7792425B2 - 二次電池用材料、活物質、電解液及び二次電池 - Google Patents
二次電池用材料、活物質、電解液及び二次電池Info
- Publication number
- JP7792425B2 JP7792425B2 JP2023552902A JP2023552902A JP7792425B2 JP 7792425 B2 JP7792425 B2 JP 7792425B2 JP 2023552902 A JP2023552902 A JP 2023552902A JP 2023552902 A JP2023552902 A JP 2023552902A JP 7792425 B2 JP7792425 B2 JP 7792425B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- redox flow
- electrolyte
- secondary battery
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C309/00—Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
- C07C309/01—Sulfonic acids
- C07C309/28—Sulfonic acids having sulfo groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton
- C07C309/45—Sulfonic acids having sulfo groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton containing nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the carbon skeleton
- C07C309/46—Sulfonic acids having sulfo groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton containing nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the carbon skeleton having the sulfo groups bound to carbon atoms of non-condensed six-membered aromatic rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/04—Ortho-condensed systems
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/18—Regenerative fuel cells, e.g. redox flow batteries or secondary fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本実施形態に係る二次電池用材料は、分子内にフェニレンジアミン構造を有する有機化合物を少なくとも1つ含む。ここで、フェニレンジアミン構造とは、RaRbN-Ph-NRcRd骨格を有するジアミン構造であり、フェニル(Ph)基に結合されている2つのアミノ基(RaRbN-及びRcRdN-)は、第1級アミノ基、第2級アミノ基、第3級アミノ基のいずれであってもよく、o位、m位、p位のいずれの配置関係であってもよく、RaRbN-のRa及びRbは互いに結合して環を形成していてもよく、RcRdN-のRc及びRdは互いに結合して環を形成していてもよい。また、RaまたはRbが、RcまたはRdと結合して環を形成してもよい。このような有機化合物を二次電池用材料、好ましくはレドックスフロー電池用電解液の活物質、特に水系電解液の活物質として使用することにより、レドックスフロー電池のエネルギー密度とサイクル特性を向上させることができる。
本実施形態に係る活物質は、上述の有機化合物を少なくとも1つ含む。このような活物質を電解液、好ましくはレドックスフロー電池用電解液、より好ましくはレドックスフロー電池用水系電解液に含ませることにより、レドックスフロー電池のエネルギー密度とサイクル特性を向上させることができる。活物質として、上述の二次電池用材料のうち、いずれか1つが含まれていてもよく、2種以上が含まれていてもよい。
本実施形態に係る電解液は、上述の活物質を含んでいる。本実施形態に係る活物質は、レドックスフロー電池のエネルギー密度とサイクル特性の向上を可能とするため、レドックスフロー電池用電解液であることが好ましい。電解液中、上述の活物質は、1種単独で含まれていてもよく、2種以上が含まれていてもよい。2種以上の活物質を組合せて用いる場合は、これらは任意の割合で配合することができる。電解液中に含まれる活物質の濃度は、0.1mol/L以上5mol/L以下の範囲であることが好ましく、その下限値は0.2mol/Lであることがより好ましく、その上限値は3mol/Lであることがより好ましい。
本実施形態に係る二次電池は、上述の電解液を含んでおり、レドックスフロー電池であることが好ましい。二次電池は、正極用電解液、負極用電解液、正極、負極及び隔膜を含むことが好ましく、正極用電解液と負極用電解液とが同じ電解液であってもよく、異なる電解液であってもよい。正極用電解液と負極用電解液とが同じ電解液である場合、両方の電解液が上述の電解液であることが好ましく、正極用電解液と負極用電解液とが異なる電解液である場合、正極用電解液と負極用電解液において、活物質が異なる上述の電解液がそれぞれ含まれていてもよく、上述の電解液が一方の電解液であり、上述の電解液とは異なる他の電解液が他方の電解液であってもよい。後者の場合、本実施形態に係る電解液が正極用電解液であることが好ましい。
[1]
分子内にフェニレンジアミン構造を有する有機化合物を少なくとも1つ含むことを特徴とする二次電池用材料。
[2]
前記有機化合物が、下記式(1)で表される化合物及び下記式(2)で表される化合物からなる群から選択される上記[1]に記載の二次電池用材料。
[3]
上記式(1)中、R1~R8のうち少なくとも1つがスルホン基又はその塩である上記[1]又は[2]に記載の二次電池用材料。
[4]
上記式(1)中、R1~R8のうち少なくとも2つがスルホン基又はその塩である、上記[3]に記載の二次電池用材料。
[5]
上記[1]乃至[4]のいずれか1つに記載の二次電池用材料を少なくとも1つ含む活物質。
[6]
前記活物質が酸化還元活物質である、上記[5]に記載の活物質。
[7]
上記[5]又は[6]に記載の活物質を含む電解液。
[8]
上記電解液が、レドックスフロー電池用電解液である、上記[7]に記載の電解液。
[9]
さらにpH緩衝剤を含む、上記[7]又は[8]に記載の電解液。
[10]
前記pH緩衝剤が、2以上13以下のpKaを有する有機酸塩又は無機酸塩である、上記[9]に記載の電解液。
[11]
上記[7]乃至[10]のいずれか1つに記載の電解液を備える二次電池。
[12]
前記二次電池がレドックスフロー電池である、上記[11]に記載の二次電池。
[13]
前記電解液が正極用電解液である、上記[11]又は[12]に記載の二次電池。
[14]
さらに、負極用電解液、正極、負極及び隔膜を含む、上記[13]に記載の二次電池。
[15]
前記負極用電解液が亜鉛イオンを含む、上記[14]に記載の二次電池。
[16]
前記有機化合物の酸化還元電位と前記亜鉛イオンの酸化還元電位との差が、0.8V以上、2.1V以下である、上記[15]に記載の二次電池。
[17]
前記隔膜がイオン交換膜である、上記[14]乃至[16]のいずれか1つに記載の二次電池。
2,3-ジクロロキノキサリン25.2部とo-フェニレンジアミン13.7部をN,Nジメチルホルムアミド(DMF)500部に溶解し120℃まで加熱した。120℃を維持して3時間攪拌後、室温まで放冷し、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(I)で表される化合物を含むウェットケーキ50部を得た。このウェットケーキにアセトン200部を加え30分攪拌し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキをさらに80℃で1日乾燥させることにより、下記式(I)で表される化合物23.4部を得た。
上記合成例1で得られた化合物(I)2.5部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸30部に30分かけて加え、投入終了後15℃以下で5時間攪拌した。反応終了後、反応液を氷水100部中に滴下し、20℃以下で30分攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(II)で表される化合物を含むウェットケーキ10部を得た。このウェットケーキにイソプロパノール100部を加え30分攪拌し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキをさらに80℃で1日乾燥させることにより、下記式(II)で表される化合物が含まれるスルホン化混合物3.8部を得た。
上記合成例2において得られた式(II)で表される化合物の水に対する溶解度を吸光度から算出した。吸光度の測定には紫外可視分光光度計(「UV-1700」、島津製作所社製)を使用した。濃度既知のサンプル溶液を標準緩衝液(富士フイルム和光純薬社製、中性リン酸塩pH標準液、pH6.86(25℃))を用いて調整し、上記の紫外可視分光光度計で波長領域300nm~550nmとして最大吸収波長の吸光度を測定した。得られた吸光度と濃度から検量線を作成した。続いて、電解質(6Nアンモニア水)が含まれる水溶液を用いてサンプルの飽和溶液を調整し、上記の標準緩衝液を用いて希釈した。最大吸収波長の吸光度を測定し、検量線から溶解度(%)を算出した。また、溶液の密度を1.0g/cm3と仮定して、溶解度(mol/L)を算出した。その結果を表1に示す。
1,2-フェニレンジアミン17.6部と、2,5-ジヒドロキシ-1,4-ベンゾキノン25部を水3000部中で攪拌しながら5時間30分加熱還流させた後、室温まで冷却してさらに一晩攪拌した。得られた懸濁液からろ過分離によって黒色のウェットケーキを得て、水で洗浄した。このウェットケーキを80℃で減圧乾燥させることにより下記式(III)で表される化合物0.163モルが含まれるウェットケーキ103.2部を得た。
上記合成例3で得られた化合物(III)が0.0808モル含まれるウェットケーキ51.2部と、1,8-ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ-7-エン36.6部をジメチルホルムアミド410部に溶解させ、1,3-プロパンスルトン30.2部を加えてから120℃まで昇温して3時間攪拌した。その後室温まで冷却し、過剰量の28%アンモニア水を加えて30分間攪拌した。得られた反応液をアセトン3.0Lに注ぎ込み、析出した固体をろ過分離することでウェットケーキを得た。これを水70部に溶解させてから25%水酸化ナトリウム水溶液10部を加えた後、エタノール1.5Lに注ぎ入れ、析出した固体をろ過分離して赤色のウェットケーキを得た。このウェットケーキを80℃で減圧乾燥させることにより、下記式(IV)で表される化合物34.8部を得た。
上記式(II)で表される化合物を濃度が0.1mol/Lになるように、リン酸二水素アンモニウム(富士フイルム和光純薬社製(特級))水溶液(1.0mol/L)に溶解し、pHが8.5になるようにアンモニア水を添加し、正極用電解液1を作製した。一方、上記式(IV)で表される化合物を濃度が0.1(mol/L)になるように、リン酸二水素アンモニウム(富士フイルム和光純薬社製(特級))水溶液(1.0mol/L)に溶解し、pHが8.5になるようにアンモニア水を添加し、負極用電解液1を作製した。
上記式(II)で表される化合物を濃度が0.1mol/Lになるように、酢酸アンモニウム(純正化学社製、特級)水溶液(1.0mol/L)に溶解し、pHが5.9になるようにアンモニア水を添加し、正極用電解液2を作製した。一方、塩化亜鉛(東京化成工業社製、純度>98.0%)を濃度が1.0(mol/L)になるように、酢酸アンモニウム(純正化学社製、特級)水溶液(1.0mol/L)に溶解し、負極用電解液2を作製した。
2,3-ジクロロキノキサリン13.0部と3,4-ジアミノトルエン8.00部をDMF130部に溶解し、80℃まで加熱した。80℃を維持して6時間攪拌後、室温まで放冷し、反応液を水300部に攪拌しながら注ぎ込んだ。析出物を減圧下にてろ過分離し、メタノール及びアセトンで洗浄することで、式(V)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを80℃で2時間減圧乾燥させることにより、下記式(V)で表される化合物9.82部を得た。
上記合成例5で得られた式(V)で表される化合物10.0部を、0℃に冷却した15%発煙硫酸120部に30分かけて加え、0℃で30分攪拌した。室温まで30分かけて徐々に昇温し、そのまま室温で18時間攪拌した。反応終了後、反応液を氷500部中に攪拌しながら滴下し、そのまま室温で30分攪拌した。析出物を減圧下にてろ過分離し、冷水及び酢酸で洗浄することで、下記式(VI)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを15%アンモニア水30部に加え、得られた水溶液をアセトン500部に注ぎ込んだ。析出物を減圧下にてろ過分離し、アセトン及びエタノールで洗浄した。得られたウェットケーキを80℃で6時間減圧乾燥させる事で、下記式(VI)で表される化合物を含むスルホン化混合物3.40部を得た。
上記式(VI)で表される化合物を濃度が0.1mol/L、酢酸アンモニウム(純正化学社製、特級)を濃度が0.5mol/L、酢酸(純正化学社製、特級)を濃度が0.5mol/Lになるようにそれぞれ水に溶解し、正極用電解液3を作製した。一方、酢酸亜鉛(富士フイルム和光純薬社製、純度99.9%)を濃度が0.2mol/L、酢酸アンモニウム(純正化学社製、特級)を濃度が0.5mol/L、酢酸(純正化学社製、特級)を濃度が0.5mol/Lになるようにそれぞれ水に溶解し、負極用電解液3を作製した。
上記式(II)で表される化合物の濃度が0.1mol/Lになるように、ギ酸アンモニウム(純正化学社製、特級)水溶液(1.0mol/L)に溶解し、さらにpHが5になるようにアンモニア水を添加し、正極用電解液4を作製した。一方、塩化亜鉛(東京化成工業社製、純度>98.0%)の濃度が1.0(mol/L)になるように、ギ酸アンモニウム(純正化学社製、特級)水溶液(1.0mol/L)に溶解し、負極用電解液4を作製した。
下記式(VII)で表される化合物(5-アミノ-2-[(p-アミノフェニル)アミノ]ベンゼンスルホン酸(富士フイルム和光純薬社製)を濃度が0.1mol/Lになるように、水酸化ナトリウム(純正化学社製、特級)水溶液(3.0mol/L)に溶解し、正極用電解液5を作製した。一方、酢酸亜鉛(富士フイルム和光純薬工業社製、99.9%)を濃度が0.1(mol/L)になるように、水酸化ナトリウム(純正化学社製、特級)水溶液(3.0mol/L)に溶解し、負極用電解液5を作製した。
実施例2と同様の操作を行い、正極用電解液1、負極用電解液1及びレドックスフロー電池1を作製し、これらをそれぞれ正極用電解液6、負極用電解液6及びレドックスフロー電池6とした。レドックスフロー電池6の正極用電解液6及び負極用電解液6を、該電池外部に配管接続したペリスタポンプで循環させ、マルチ電気化学計測システム(北斗電工社製、「HZ-Pro」)にて試験を行った。正極用電解液6及び負極用電解液6の液量はそれぞれ6ml、7mlとし、105mAの一定電流で、上限電圧1.3V、下限電圧0.4Vとして充放電試験を行った。図6にレドックスフロー電池6の5サイクルまでの充放電曲線を示す。表5に示されるように、5サイクル目の平均放電電圧は0.65V、エネルギー密度は1.00Wh/Lであった。
実施例3においてpH緩衝剤として使用されている酢酸アンモニウムを塩化アンモニウムに変更し、さらにグリシンを加える以外は実施例3と同様にして、レドックスフロー電池7を作製した。また、レドックスフロー電池7を用い、実施例3と同様の操作で充放電試験を行った。図7にレドックスフロー電池7の5サイクルまでの充放電曲線を示す。表6に示されるように、1サイクル目と5サイクル目の平均放電電圧はそれぞれ1.35Vであり、良好なサイクル特性が得られ、サイクルごとの平均放電電圧の変化はなかった。
実施例3においてpH緩衝剤として使用されている酢酸アンモニウムを硫酸アンモニウムに変更する以外は実施例3と同様にして、レドックスフロー電池8を作製した。また、レドックスフロー電池8を用い、実施例3と同様の操作で充放電試験を行った。図8にレドックスフロー電池8の5サイクルまでの充放電曲線を示す。表6に示されるように、1サイクル目と5サイクル目の平均放電電圧はそれぞれ1.41V、1.35Vであり、サイクルごとに平均放電電圧の若干の低下が観察された。
2,3-ジクロロキノキサリン14.6部と3,4-ジアミノアニソール9.67部を1-ブタノール140部に溶解し還流した。還流を維持して6時間攪拌後、室温まで放冷し、エタノール80部を加え、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(VIII)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをメタノール、エタノール、アセトンで洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを70℃で1.5時間加熱減圧乾燥させ、15.5時間減圧乾燥させることにより、下記式(VIII)で表される化合物16.5部を得た。
上記合成例7で得られた化合物(VIII)10.0部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸125部に30分かけて加え、投入終了後15℃以下で25時間攪拌した。反応終了後、反応液を氷水250部中に滴下し、20℃以下で30分攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(IX)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを酢酸で洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを15%アンモニア水100部で中和して塩基性水溶液を得た。この水溶液をアセトン550部に滴下し、析出物を減圧下にてろ過分離することでウェットケーキを得た。このウェットケーキにエタノール160部を加え30分攪拌し、析出物を減圧下にてろ過分離することでウェットケーキを得た。この操作を2度繰り返し、得られたウェットケーキをエタノール、アセトンで洗浄した。このウェットケーキを80℃で5時間減圧乾燥させることにより、下記式(IX)で表される化合物を含むスルホン化混合物14.0部を得た。
3,4-ジアミノトルエン12.1部を4M塩酸80部に溶解し還流した。還流を維持して3時間攪拌後、室温まで放冷し、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(X)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを水で洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを80℃で8時間加熱減圧乾燥させることにより、下記式(X)で表されるキノキサリン化合物17.3部を得た。
上記合成例9で得られたキノキサリン化合物10.6部とDMF0.4部を1,2-ジクロロエタン63部に溶解し還流した。塩化チオニル17.1部を加え、還流を維持して4時間攪拌後、10℃以下まで氷冷し、水を加えて反応を停止した。クロロホルムにより反応物を抽出し、さらに溶媒を減圧下留去することで得られた固体を1日減圧乾燥させ、下記式(XI)で表されるキノキサリン化合物9.40部を得た。
上記合成例10で得られたキノキサリン化合物9.40部と3,4-ジアミノトルエン5.13部を1-ブタノール70部に溶解し還流した。還流を維持して6時間攪拌後、室温まで放冷し、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XI)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをエタノールで洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを80℃で1時間加熱減圧乾燥させ、さらに15.5時間減圧乾燥させることにより、下記式(XII)で表される化合物7.40部を得た。
上記合成例11で得られた化合物(XII)7.00部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸90部に30分かけて加え、投入終了後15℃以下で2時間攪拌した。反応終了後、反応液を氷水200部中に滴下し、20℃以下で30分攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XIII)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを酢酸で洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを15%アンモニア水で中和し、減圧下にてろ過分離することで塩基性水溶液を得た。この水溶液の溶媒を減圧下留去することで得た固体を逆相カラムクロマトグラフィーにより分離した。得られた溶液の溶媒を減圧下留去し、下記式(XIII)で表される化合物を含むスルホン化混合物2.40部を得た。
2,3-ジクロロキノキサリン5.99部と3,4-ジメチル-o-フェニレンジアミン4.10部を1-ブタノール12部に溶解し還流した。還流を維持して3時間攪拌後、室温まで放冷し、メタノール5部を加え、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XIV)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをメタノール、水で洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを80℃で4日間加熱乾燥させることにより、下記式(XIV)で表される化合物4.00部を得た。
上記合成例13で得られた化合物(XIV)3.80部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸40部に10分かけて加え、投入終了後25℃以下で2.5時間攪拌した。反応終了後、反応液を氷水200部中に滴下し、20℃以下で3日間攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XV)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをイソプロパノール(IPA)40部で二度洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを15%アンモニア水14部で中和して塩基性水溶液を得た。この水溶液をアセトン160部に滴下し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得たウェットケーキをアセトンで洗浄した。このウェットケーキを80℃で18時間加熱乾燥させることにより、下記式(XV)で表される化合物を含むスルホン化混合物1.92部を得た。
2,3-ジクロロキノキサリン8.72部と4-クロロ-o-フェニレンジアミン6.25部を1-ブタノール28部に溶解し還流した。還流を維持して2時間攪拌後、室温まで放冷し、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XVI)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをメタノール、水で洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを80℃で1日間加熱乾燥させることにより、下記式(XVI)で表される化合物9.35部を得た。
上記合成例15で得られた化合物(XVI)2.00部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸50部に10分かけて加え、投入終了後50℃以下で7時間攪拌した。反応液を放冷後、氷水300部中に滴下し、20℃以下で4時間攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XVII)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをIPA80部で二度洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを15%アンモニア水20部で中和して塩基性水溶液を得た。この水溶液をアセトン200部に滴下し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得たウェットケーキをアセトン40部で二度洗浄した。このウェットケーキを80℃で1日加熱乾燥させることにより、下記式(XVII)で表される化合物を含むスルホン化混合物1.97部を得た。
2,3-ジクロロキノキサリン25.0部と3,4-ジアミノ安息香酸19.1部をDMF260部に溶解し140℃で攪拌した。2時間攪拌後、室温まで放冷し、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XVIII)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをDMF、アセトンで洗浄し、析出物を減圧下にてろ過分離することで得られたウェットケーキを80℃で1日間加熱乾燥させることにより、下記式(XVIII)で表される化合物14.5部を得た。
上記合成例17で得られた化合物(XVIII)4.00部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸120部に10分かけて加え、投入終了後45℃以下で30時間攪拌した。反応液を放冷後、氷水300部中に滴下し、20℃以下で6時間攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XIX)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキをIPA、水で洗浄し、析出物を80℃で1日間加熱乾燥させることにより、下記式(XIX)で表される化合物を含むスルホン化混合物3.53部を得た。
2,3-ジクロロキノキサリン19.9部とN-メチル-1,2-フェニレンジアミン二塩酸塩19.1部を1-ペンタノール100部に溶解し還流した。還流を維持して10時間攪拌後、室温まで放冷し、析出物を減圧下にてろ過分離した後にエタノールで洗浄することで下記式(XX)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを水:エタノール=9:1の混合溶媒に懸濁させ、10分間超音波処理した後に減圧下にてろ過分離することでウェットケーキを得た。この操作を三度繰り返して得られたウェットケーキをエタノールで洗浄した後、18時間減圧乾燥させた。得られた固体を2M塩酸に懸濁させ、20分間超音波処理した後に減圧下にてろ過分離することでウェットケーキを得た。この操作を二度繰り返して得られたウェットケーキを80℃で4時間加熱減圧乾燥させることにより、下記式(XX)で表される化合物4.47部を得た。
上記合成例19で得られた化合物(XX)3.00部を10℃以下まで冷却した15%発煙硫酸60部に10分かけて加え、投入終了後45℃以下で1日間攪拌した。反応液を放冷後、氷水145部中に滴下し、20℃以下で2時間攪拌した後、析出物を減圧下にてろ過分離することで下記式(XXI)で表される化合物を含むウェットケーキを得た。このウェットケーキを25%アンモニア水で中和して塩基性水溶液とし、逆相カラムクロマトグラフィーにより分離した。得られた溶液の溶媒を減圧下留去し、下記式(XXI)で表される化合物を含むスルホン化混合物0.72部を得た。
上記式(IX)で表される化合物を、濃度が0.1mol/Lになるようにギ酸アンモニウム(純正化学社製、特級)水溶液(1.0mol/L)に溶解し、正極用電解液9を作製した。一方、酢酸亜鉛(富士フイルム和光純薬工業社製、99.9%)を、濃度が1.0(mol/L)になるようにギ酸アンモニウム(純正化学社製、特級)水溶液(1.0mol/L)に溶解し、負極用電解液9を作製した。
実施例10において正極活物質として使用されている式(IX)で表される化合物を上記式(XIII)で表される化合物に変更する以外は実施例10と同様にして、レドックスフロー電池10を作製した。また、レドックスフロー電池10を用い、実施例10と同様の操作で充放電試験を行った。図10にレドックスフロー電池10の5サイクルまでの充放電曲線を示す。表7に示されるように、5サイクル目の平均放電電圧は1.22V、クーロン効率は100%、電圧効率は89%、エネルギー密度は2.53Wh/Lであり、エネルギー密度が高く、良好なサイクル特性が得られた。
実施例10において正極活物質として使用されている式(IX)で表される化合物を上記式(XV)で表される化合物に変更し、濃度が0.05mol/Lになるように正極用電解液を作製する以外は実施例10と同様にして、レドックスフロー電池11を作製した。また、レドックスフロー電池11を用い、実施例10と同様の操作で充放電試験を行った。図11にレドックスフロー電池11の5サイクルまでの充放電曲線を示す。表7に示されるように、5サイクル目の平均放電電圧は1.13V、クーロン効率は100%、電圧効率は84%、エネルギー密度は0.85Wh/Lであり、エネルギー密度が高く、良好なサイクル特性が得られた。
実施例10において正極活物質として使用されている式(IX)で表される化合物を上記式(XVII)で表される化合物に変更する以外は実施例10と同様にして、レドックスフロー電池12を作製した。また、レドックスフロー電池12を用い、充放電試験の上限電圧を1.8Vに変更する以外は実施例10と同様の操作で充放電試験を行った。図12にレドックスフロー電池12の5サイクルまでの充放電曲線を示す。表7に示されるように、5サイクル目の平均放電電圧は1.28V、クーロン効率は100%、電圧効率は87%、エネルギー密度は3.12Wh/Lであり、エネルギー密度が高く、良好なサイクル特性が得られた。
上記式(XIX)で表される化合物を濃度が0.1mol/Lになるようにリン酸二水素アンモニウム(富士フイルム和光純薬社製(特級))水溶液(0.5mol/L)に溶解し、pHが9になるようにアンモニア水を添加し、正極用電解液13を作製した。一方、上記式(IV)で表される化合物を濃度が0.1(mol/L)になるようにリン酸二水素アンモニウム(富士フイルム和光純薬社製(特級))水溶液(0.5mol/L)に溶解し、pHが9になるようにアンモニア水を添加し、負極用電解液13を作製した。
上記式(XXI)で表されるフロフラビン化合物を濃度が0.1mol/L、酢酸アンモニウム(純正化学社製、特級)を濃度が0.4mol/L、酢酸(純正化学社製、特級)を濃度が0.4mol/Lになるようにそれぞれ水に溶解し、正極用電解液14を作製した。一方、酢酸亜鉛(富士フイルム和光純薬社製、純度99.9%)を濃度が0.2mol/L、酢酸アンモニウム(純正化学社製、特級)を濃度が1.0mol/Lになるようにそれぞれ水に溶解し、負極用電解液14を作製した。
Claims (15)
- 下記式(1)で表される化合物及び下記式(2)で表される化合物からなる群から選択される有機化合物を少なくとも1つ含むことを特徴とするレドックスフロー二次電池用材料。
(式(1)中、R1~R10は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、メルカプト基、シアノ基、ハロゲン基、アリール基、スルホン基、カルボキシル基、カルボニル基、スルホニル基又はヘテロアリール基で表し、式(2)中、R11~R24は、それぞれ独立に、水素原子、スルホン基、アルキル基、アリール基又はカルボニル基を表す。) - 上記式(1)中、R1~R8のうち少なくとも1つがスルホン基又はその塩である請求項1に記載のレドックスフロー二次電池用材料。
- 上記式(1)中、R1~R8のうち少なくとも2つがスルホン基又はその塩である、請求項1に記載のレドックスフロー二次電池用材料。
- 請求項1に記載のレドックスフロー二次電池用材料を少なくとも1つ含む活物質。
- 前記活物質が酸化還元活物質である、請求項4に記載の活物質。
- 請求項4又は5に記載の活物質を含む電解液。
- 上記電解液が、レドックスフロー電池用電解液である、請求項6に記載の電解液。
- さらにpH緩衝剤を含む、請求項6に記載の電解液。
- 前記pH緩衝剤が、2以上13以下のpKaを有する有機酸塩又は無機酸塩である、請求項8に記載の電解液。
- 請求項6に記載の電解液を備えるレドックスフロー二次電池。
- 前記電解液が正極用電解液である、請求項10に記載のレドックスフロー二次電池。
- さらに、負極用電解液、正極、負極及び隔膜を含む、請求項11に記載のレドックスフロー二次電池。
- 前記負極用電解液が亜鉛イオンを含む、請求項12に記載のレドックスフロー二次電池。
- 前記有機化合物の酸化還元電位と前記亜鉛イオンの酸化還元電位との差が、0.8V以上、2.1V以下である、請求項13に記載のレドックスフロー二次電池。
- 前記隔膜がイオン交換膜である、請求項12に記載のレドックスフロー二次電池。
Applications Claiming Priority (19)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021165034 | 2021-10-06 | ||
| JP2021165034 | 2021-10-06 | ||
| JP2022064293 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064295 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064296 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064295 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064296 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064293 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064294 | 2022-04-08 | ||
| JP2022064294 | 2022-04-08 | ||
| JP2022078292 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078290 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078291 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078291 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078290 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078293 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078293 | 2022-05-11 | ||
| JP2022078292 | 2022-05-11 | ||
| PCT/JP2022/037155 WO2023058658A1 (ja) | 2021-10-06 | 2022-10-04 | 二次電池用材料、活物質、電解液及び二次電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2023058658A1 JPWO2023058658A1 (ja) | 2023-04-13 |
| JP7792425B2 true JP7792425B2 (ja) | 2025-12-25 |
Family
ID=85803462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2023552902A Active JP7792425B2 (ja) | 2021-10-06 | 2022-10-04 | 二次電池用材料、活物質、電解液及び二次電池 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7792425B2 (ja) |
| TW (1) | TW202335337A (ja) |
| WO (1) | WO2023058658A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025013871A1 (ja) * | 2023-07-11 | 2025-01-16 | 日本化薬株式会社 | 二酸化炭素濃縮装置 |
| IT202300018474A1 (it) * | 2023-09-08 | 2025-03-08 | Green Energy Storage | Batteria di flusso redox |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20140370403A1 (en) | 2013-06-17 | 2014-12-18 | University Of Southern California | Inexpensive metal-free organic redox flow battery (orbat) for grid-scale storage |
| JP2015534708A (ja) | 2012-09-26 | 2015-12-03 | プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ | 低分子有機化合物ベースのフロー電池 |
| JP2016533613A (ja) | 2013-09-26 | 2016-10-27 | プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ | キノン及びヒドロキノン系フロー電池 |
| JP2019071193A (ja) | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 日立化成株式会社 | 水系二次電池及び発電システム |
| JP2019141835A (ja) | 2018-02-07 | 2019-08-29 | パロ アルト リサーチ センター インコーポレイテッド | 電気化学的液体乾燥剤再生システム |
| WO2021193594A1 (ja) | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 日本化薬株式会社 | 複素環式化合物又はその塩、活物質、電解液並びにレドックスフロー電池 |
-
2022
- 2022-10-04 JP JP2023552902A patent/JP7792425B2/ja active Active
- 2022-10-04 WO PCT/JP2022/037155 patent/WO2023058658A1/ja not_active Ceased
- 2022-10-06 TW TW111138039A patent/TW202335337A/zh unknown
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015534708A (ja) | 2012-09-26 | 2015-12-03 | プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ | 低分子有機化合物ベースのフロー電池 |
| US20140370403A1 (en) | 2013-06-17 | 2014-12-18 | University Of Southern California | Inexpensive metal-free organic redox flow battery (orbat) for grid-scale storage |
| JP2016533613A (ja) | 2013-09-26 | 2016-10-27 | プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ | キノン及びヒドロキノン系フロー電池 |
| JP2019071193A (ja) | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 日立化成株式会社 | 水系二次電池及び発電システム |
| JP2019141835A (ja) | 2018-02-07 | 2019-08-29 | パロ アルト リサーチ センター インコーポレイテッド | 電気化学的液体乾燥剤再生システム |
| WO2021193594A1 (ja) | 2020-03-24 | 2021-09-30 | 日本化薬株式会社 | 複素環式化合物又はその塩、活物質、電解液並びにレドックスフロー電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW202335337A (zh) | 2023-09-01 |
| WO2023058658A1 (ja) | 2023-04-13 |
| JPWO2023058658A1 (ja) | 2023-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Carretero-González et al. | Highly water-soluble three-redox state organic dyes as bifunctional analytes | |
| Symons | Quinones for redox flow batteries | |
| US20240356030A1 (en) | Redox Flow Battery Electrolytes | |
| US11831017B2 (en) | Redox flow battery electrolytes | |
| US10454124B2 (en) | Highly stable phenazine derivatives for aqueous redox flow batteries | |
| ES2796700T3 (es) | Compuestos de electrolitos orgánicos para baterías de flujo redox | |
| JP7792425B2 (ja) | 二次電池用材料、活物質、電解液及び二次電池 | |
| CN114342133A (zh) | 氧化还原液流电池 | |
| WO2021164880A1 (en) | Phenazine-based compounds and use thereof as redox flow battery electrolyte | |
| CN114300723B (zh) | 基于不溶性吩嗪基负极和可溶性吩嗪基负极电解质混合储能的水系有机液流电池 | |
| CN108400362A (zh) | 一种侧链型烷基磺化聚苯并咪唑离子交换膜及其制备方法 | |
| WO2019068920A1 (en) | ELECTROLYTES FOR REDOX BATTERY | |
| US20230045245A1 (en) | Heterocyclic compound or salt thereof, active material, electrolytic solution and redox flow battery | |
| CA3198734A1 (en) | Aqueous energy storage system for redox flow batteries | |
| EP4107806A1 (en) | Electrolyte compositions comprising distinct redox-active species and uses thereof | |
| CN114456195A (zh) | 一种共轭融合双极性氧化还原活性分子及其制备方法和应用 | |
| CN115117467A (zh) | 基于二羟基萘二酮衍生物的酸性水系全有机对称电池 | |
| WO2025013871A1 (ja) | 二酸化炭素濃縮装置 | |
| JP7762896B2 (ja) | アントラキノン類活物質 | |
| CN114380336B (zh) | 一种锰中心的Keggin型锰钨酸盐及其制备方法与应用 | |
| JP7252699B2 (ja) | 電解液及びそれを含むレドックスフロー電池 | |
| WO2025168941A1 (en) | Redox flow battery | |
| JP2024106481A (ja) | 多環性有機化合物又はその塩、及び該多環性有機化合物又はその塩を含有する水系電解液、並びに該水系電解液を用いたレドックスフロー電池 | |
| HK40014071A (en) | Redox flow battery electrolytes |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250424 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20251021 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20251118 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20251128 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20251215 |