JP7792235B2 - 水硬性組成物、水硬性組成物の製造方法、及び水硬性組成物の圧縮強さ増進方法 - Google Patents
水硬性組成物、水硬性組成物の製造方法、及び水硬性組成物の圧縮強さ増進方法Info
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Description
[石膏の含有量]≦1.5-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…式(1)
[石膏の含有量]≦1.5-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…式(1)
水硬性組成物の一実施形態は、アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含むセメントと、促進剤と、を含む。上記高炉水砕スラグの含有量は、上記セメントの全量を基準として、40.0~95.0質量%である。上記セメントにおける石膏の含有量が、SO3換算で、0.05~1.70質量%である。上記促進剤の含有量が、上記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部である。本明細書におけるセメントとは、アルカリ刺激剤がセメントクリンカを含む場合に限らず、高炉水砕スラグを主成分とし、これにアルカリ刺激材を含有させた粉体(場合によって、石膏を更に含有させた粉体)を意味する。上記セメントは、アルカリ刺激材、高炉水砕スラグ、及び石膏からなってもよい。
C3S[%]=(4.07×CaO[%])-(7.60×SiO2[%])-(6.72×Al2O3[%])-(1.43×Fe2O3[%])-(2.85×SO3[%])
C2S[%]=(2.87×SiO2[%])-(0.754×C3S[%])
C3A[%]=(2.65×Al2O3[%])-(1.69×Fe2O3[%])
C4AF[%]=3.04×Fe2O3[%]
[石膏の含有量]≦A-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…一般式(X)
[石膏の含有量]≦1.5-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…式(1)
上述の水硬性組成物は、例えば、以下のような方法によって製造することができる。水硬性組成物の製造方法の一実施形態は、アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含む原料を、上記高炉水砕スラグの配合量が40.0~95.0質量%となるように混合してセメントを調製する第一工程と、上記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部の促進剤を混合する第二工程と、を含む。上記第一工程において、上記セメント中の石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整することを含む。
[石膏の含有量]≦A-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…一般式(X)
[石膏の含有量]≦1.5-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…式(1)
上述の知見を応用することによって、高炉水砕スラグ等の混合比率が高い組成物の圧縮強さを増進する方法を提供することができる。当該方法を適用して得られる水硬性組成物は、初期及び長期の双方において優れた圧縮強さ発揮し得る。水硬性組成物の圧縮強さ増進方法の一実施形態は、アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含み、上記高炉水砕スラグの含有量が40.0~95.0質量%であるセメントを含む組成物について、セメントにおける石膏の含有量を測定し、上記セメントにおける石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整すること、及び上記組成物における促進剤の含有量を測定し、促進剤の含有量を、上記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部となるように調整すること、を含む。
水硬性組成物の原料として以下のものを用いた。
セメントクリンカとしては、普通ポルトランドセメントを調製する際に、一般に使用されるセメントクリンカを用いた。表1中、普通ポルトランドセメントクリンカをクリンカと記す。セメントクリンカの化学組成をJIS R 5202:2015「セメントの化学分析方法」の記載に準拠して測定した。結果を表1に示す。
石膏は、石炭火力発電所で副生する排脱二水石膏、及び試薬の無水石膏を用いた。石膏の化学組成をJIS R 5202:2015「セメントの化学分析方法」の記載に準拠して測定した。結果を表1に示す。
高炉水砕スラグとして、以下の手法に沿って調製したスラグA~Dを用いた。まず、高炉水砕スラグは実際の高炉から排出される溶融スラグを水冷したものを用い、その中で化学組成の異なる高炉水砕スラグをサンプリングした後で、105℃で乾燥し、スラグA~スラグDを得た。なお、スラグDについては、スラグBに対して、二水石膏を配合して粉砕混合したものである。
促進剤としては、無機系促進剤を使用した。無機系促進剤として、キシダ化学株式会社製の亜硝酸カルシウム・1水和物(以下、場合によりCNと表記する)を使用した。
セメントクリンカ及び石膏の混合物と、高炉水砕スラグ(スラグA)とを等量図り取り、混合することで、セメントを調製した。セメント中の高炉水砕スラグの含有量は50質量%であり、セメント中の石膏の含有量はSO3換算で0.95質量%であった。
促進剤の配合量を、表2に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例1と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤を配合しなかったこと以外は、実施例1と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントクリンカ及び石膏の混合物における配合割合、上記混合物と高炉水砕スラグ(スラグA)との配合割合、並びに、促進剤の配合量を、表2に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例1と同様にして、水硬性組成物を調製した。
高炉水砕スラグとして、スラグBを使用したこと以外は、実施例1と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤の配合量を、表2に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例4と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤を配合しなかったこと以外は、実施例4と同様にして、水硬性組成物を調製した。
高炉水砕スラグとして、スラグCを使用したこと以外は、実施例1と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤の配合量を、表2に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例7と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤を配合しなかったこと以外は、実施例7と同様にして、水硬性組成物を調製した。
高炉水砕スラグとして、スラグDを使用したこと以外は、実施例1と同様にして、水硬性組成物を調製した。なお、スラグDは石膏を含有しているため、表2では、セメント中の石膏の含有量を容易に把握できるように、石膏の含有量及び高炉水砕スラグの含有量についてカッコ書きを追加した。カッコ内に石膏分を差し引いた高炉水砕スラグの含有量及び高炉水砕スラグ由来の石膏分を追加した石膏量を記載した。
促進剤の配合量を、表2に記載のとおりに変更したこと以外は、比較例6と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤を配合しなかったこと以外は、比較例6と同様にして、水硬性組成物を調製した。
高炉水砕スラグによるセメントクリンカの置き換えをしない従来の水硬性組成物の例として、表2に記載のとおり、クリンカ及び石膏を含む混合物に対して、促進剤を配合した水硬性組成物(参考例1~3)及び促進剤を配合しない水硬性組成物(参考例4)を調製した。
上述のようにして調製された水硬性組成物について、後述する方法に沿って圧縮強さの測定及び評価、並びに、各種高炉水砕スラグを用いた系において、促進剤を配合しなかった比較例の水硬性組成物の圧縮強さを基準とした圧縮強さ比を算出し、評価した。結果を表3に示す。
<圧縮強さの評価基準>
A:圧縮強さが、60.0N/mm2以上である。
B:圧縮強さが、58.0N/mm2以上60.0N/mm2未満である。
C:圧縮強さが、58.0N/mm2未満である。
<圧縮強さ比の評価基準>
A:圧縮強さ比が、110%以上である。
B:圧縮強さ比が、100%以上110%未満である。
C:圧縮強さ比が、100%未満である。
上述のようにして調製された水硬性組成物について、後述する方法に沿って水和発熱量の測定を行った。結果を表3に示す。
セメントクリンカ及び石膏の混合物と、高炉水砕スラグ(スラグB)との配合比が、30対70となるようにそれぞれ測り取り、混合することで、セメントを調製した。セメント中の高炉水砕スラグの含有量は70質量%であり、セメント中の石膏の含有量はSO3換算で0.59質量%であった。
促進剤の配合量を、表4に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
混合物に石膏を配合しなかったこと、及び促進剤の配合量を表4に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
促進剤を配合しなかったこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントにおける石膏の含有量を表4に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントにおける石膏の含有量を表4に記載のとおりに変更したこと、及び促進剤の配合量を表4に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントにおける石膏の含有量を表4に記載のとおりに変更したこと、及び促進剤を配合しなかったこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントにおける石膏の含有量を表4に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントにおける石膏の含有量を表4に記載のとおりに変更したこと、及び促進剤の配合量を表4に記載のとおりに変更したこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
セメントにおける石膏の含有量を表4に記載のとおりに変更したこと、及び促進剤を配合しなかったこと以外は、実施例9と同様にして、水硬性組成物を調製した。
上述のようにして調製された水硬性組成物について、実施例1と同様にして、圧縮強さの測定及び評価、並びに、各種高炉水砕スラグを用いた系において、促進剤を配合しなかった比較例の水硬性組成物の圧縮強さを基準とした圧縮強さ比を算出し、評価した。結果を表5に示す。
上述のようにして調製された水硬性組成物について、実施例1と同様にして、水和発熱量の測定を行った。結果を表5に示す。
Claims (16)
- アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含むセメントと、
促進剤と、を含み、
前記高炉水砕スラグの含有量は、前記セメントの全量を基準として、40.0~95.0質量%であり、
前記セメントにおける石膏の含有量が、SO3換算で、0.05~1.70質量%であり、
前記促進剤の含有量が、前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部であり、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、亜硝酸塩、及び硝酸塩からなる群より選択される少なくとも一種を含有する、水硬性組成物。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含むセメントと、
促進剤と、を含み、
前記高炉水砕スラグの含有量は、前記セメントの全量を基準として、65.0~95.0質量%であり、
前記セメントにおける石膏の含有量が、SO3換算で、0.05~1.70質量%であり、
前記促進剤の含有量が、前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部であり、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、一価の陰イオンを有する塩を含有する、水硬性組成物。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含むセメントと、
促進剤と、を含み、
前記高炉水砕スラグの含有量は、前記セメントの全量を基準として、65.0~95.0質量%であり、
前記セメントにおける石膏の含有量が、SO3換算で、0.05~1.70質量%であり、
前記促進剤の含有量が、前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部であり、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、カルシウム塩を含有する、水硬性組成物。 - 前記高炉水砕スラグの含有量と、前記石膏の含有量とが、下記式(1)の関係を満たす、
[石膏の含有量]≦1.5-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…式(1)
請求項1~3のいずれか一項に記載の水硬性組成物。 - 前記促進剤が、アルカリ金属塩、及びアルカリ土類金属塩からなる群より選択される少なくとも一種を含有する、請求項1又は2に記載の水硬性組成物。
- 前記アルカリ刺激材が、ポルトランドセメントクリンカ、消石灰、及び生石灰からなる群より選択される少なくとも1種を含有する、請求項1~5のいずれか一項に記載の水硬性組成物。
- 前記石膏が、二水石膏、及び半水石膏からなる群より選択される少なくとも一種を含有する、請求項1~6のいずれか一項に記載の水硬性組成物。
- 前記高炉水砕スラグの塩基度が1.75未満である、請求項1~7のいずれか一項に記載の水硬性組成物。
- 前記高炉水砕スラグの塩基度が、1.75~1.95である、請求項1~7のいずれか一項に記載の水硬性組成物。
- アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含む原料を、前記高炉水砕スラグの配合量が40.0~95.0質量%となるように混合してセメントを調製する第一工程と、
前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部の促進剤を混合する第二工程と、を含み、
前記第一工程において、前記セメント中の石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整することを含み、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、亜硝酸塩、及び硝酸塩からなる群より選択される少なくとも一種を含有する、水硬性組成物の製造方法。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含む原料を、前記高炉水砕スラグの配合量が65.0~95.0質量%となるように混合してセメントを調製する第一工程と、
前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部の促進剤を混合する第二工程と、を含み、
前記第一工程において、前記セメント中の石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整することを含み、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、一価の陰イオンを有する塩を含有する、水硬性組成物の製造方法。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含む原料を、前記高炉水砕スラグの配合量が65.0~95.0質量%となるように混合してセメントを調製する第一工程と、
前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部の促進剤を混合する第二工程と、を含み、
前記第一工程において、前記セメント中の石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整することを含み、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、カルシウム塩を含有する、水硬性組成物の製造方法。 - 前記第一工程において、前記高炉水砕スラグの含有量と、前記石膏の含有量とが、下記式(1)の関係を満たすように、前記石膏を配合する、
[石膏の含有量]≦1.5-2.0([高炉水砕スラグの含有量]-60)/100…式(1)
請求項10~12のいずれか一項に記載の製造方法。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含み、前記高炉水砕スラグの含有量が40.0~95.0質量%であるセメントを含む組成物について、セメントにおける石膏の含有量を測定し、前記セメントにおける石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整すること、及び、
前記組成物における促進剤の含有量を測定し、促進剤の含有量を、前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部となるように調整すること、を含み、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、亜硝酸塩、及び硝酸塩からなる群より選択される少なくとも一種を含有する、水硬性組成物の圧縮強さ増進方法。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含み、前記高炉水砕スラグの含有量が65.0~95.0質量%であるセメントを含む組成物について、セメントにおける石膏の含有量を測定し、前記セメントにおける石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整すること、及び、
前記組成物における促進剤の含有量を測定し、促進剤の含有量を、前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部となるように調整すること、を含み、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、一価の陰イオンを有する塩を含有する、水硬性組成物の圧縮強さ増進方法。 - アルカリ刺激材、及び高炉水砕スラグを含み、前記高炉水砕スラグの含有量が65.0~95.0質量%であるセメントを含む組成物について、セメントにおける石膏の含有量を測定し、前記セメントにおける石膏の含有量を、SO3換算で、0.05~1.70質量%に調整すること、及び、
前記組成物における促進剤の含有量を測定し、促進剤の含有量を、前記セメントの100質量部に対して、0.2~5.0質量部となるように調整すること、を含み、
前記高炉水砕スラグにおける酸化アルミニウムの含有量が8~14.5質量%であり、二酸化ケイ素の含有量が30.0~40.0質量%であり、酸化カルシウムの含有量が35.0~45.0質量%であり、酸化マグネシウムの含有量が4.0~10.0質量%であり、前記高炉水砕スラグの塩基度が1.55~1.95であり、
前記促進剤が、カルシウム塩を含有する、水硬性組成物の圧縮強さ増進方法。
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