JP7779652B2 - 炎症性疾患評価のための調節マルチバイオマーカー疾患活性スコア - Google Patents
炎症性疾患評価のための調節マルチバイオマーカー疾患活性スコアInfo
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Description
前記疾患活性スコアは、X線所見上の進行の予測であり;前記疾患活性スコアは1~100のスケール上にあり;約1~29の疾患活性スコアは低度可能性のX線所見上の進行を示し、約30~44の疾患活性スコアは中度可能性のX線所見上の進行を示し、約45~100の疾患活性スコアは高度可能性のX線所見上の進行を示す。具体例において、前記少なくとも2つのバイオマーカーは、IL6、EGF、VEGFA、LEP、SAA1、VCAM1、CRP、MMP1、MMP3、TNFRSF1A、RETN、およびCHI3L1を含む。
「確度」は、測定または計算した値がその実際の値に一致する度合いをいう。臨床試験における「確度」は、実際の転帰(真陽性または真陰性、ここに、対象は、それぞれ、疾患を有するとして、または、健康/正常であるとして正しく分類されている。)対間違って分類された転帰(偽陽性または偽陰性、ここに、対象は、それぞれ、疾患を有するとして、または、健康/正常であるとして間違って分類されている。)の比率に関する。「確度」に対する他のおよび/または同等の用語は、例えば、「感度」、「特異度」、「陽性的中率 (PPV)」、「AUC」、「陰性的中率 (NPV)」、「尤度」、および「オッズ比」を含む。本教示の文脈において「分析確度」は、測定法の再現性および予測可能性をいう。分析確度は、そのような測定、例えば、変動係数 (CV)、および、異なる時間に、または異なる評価者、使用者、装置および/または試薬を用いて、同じ試料または対照の一致と較正の試験においてまとめられる。新たなバイオマーカーの評価における考慮のまとめについて、例えば、R. Vasan, Circulation 2006, 113(19):2335-2362を参照せよ。
キメラも含むことを意図する。
「セラピー計画」、「セラピー」または「治療」は、ここで用いるとき、生物学的、化学的、物理学的、またはそれらの組合せにかかわらず、対象の状態を維持し、軽減し、改善し、または、そうでなければ変化させることを意図する、対象および介入の全ての臨床管理を含む。これらの用語は、ここでは、同義で用いることができる。治療は、限定されないが、予防またはセラピー化合物(従来のDMARD、バイオDMARD、COX-2選択的阻害剤のような非ステロイド系抗炎症剤 (NSAID’s)、およびコルチコステロイドを含む)の投与、運動療法、理学療法、食事改善および/または補給、肥満外科的介入、(処方または店頭での)医薬および/または抗-炎症剤の投与、ならびに、疾患を予防し、発症を遅延し、または軽減する分野公知のいかなる他の治療を含む。「治療への反応」は、生物学的、化学的、物理的、または前記の組合せにかかわらず、上記した治療のいずれかに対する対象の反応を含む。「治療方針」は、特定の治療またはセラピー計画の容量、期間、程度などに関連する。初期セラピー計画は、ここで用いるとき、セラピーの第1の選択である。
MBDAスコアは、関節リウマチ (RA)の成人患者における疾患活性を評価する12の血清タンパク質バイオマーカーを定量する検証されたツールである(Curtis JR, et al., Arthritis Care Res. 64:1794-803 (2012))。これら12のバイオマーカーの誘導、およびMBDAスコアを生成するように開発されたアルゴリズムは、出典明示によりその全体が完全に組み込まれる米国特許第9,200,324号に記載されている。
本教示のいくつかの具体例において、MBDAスコアは、ここに記載するように導出され、炎症性疾患活性を;例えば、高度、中度または低度に評定するために用いることができる。前記スコアは、開業医によって選択される一組の値に基づいて変化し得る。例えば、スコアは、値が0~100の範囲になるように設定され、2つのスコア間の差は少なくとも1点の値である。開業医は、次いで、それらの値に基づいて、疾患活性を割り当てる。例えば、いくつかの具体例において、約1~29のスコアは低レベルの疾患活性を表し、約30~44のスコアは中レベルの疾患活性を表し、約45~100のスコアは高レベルの疾患活性を表す。いくつかの具体例において、1~100の目盛り上、≦38のスコアが低度または低目のスコアを表し、>38のスコアが高度または高めのスコアを表す。いくつかの具体例において、1~100の目盛り上、≦30のスコアが低度または低目のスコアを表し、>30のスコアが高度または高めのスコアを表す。いくつかの具体例において、約≦25のBDSスコアが寛解であり、約26~29が低度、約30~44が中度および約>44が高度である。カットオフ値は変えられる。例えば、いくつかの具体例において、低度スコアは<30のスコアであり得るが、他の利用では、低度スコアは、<29または<31である。
本教示のある種の具体例を用いて、いかなる数の設定においても対象集団をスクリーニングすることができる。例えば、健康管理組織、公共健康団体または学校健康プログラムは、対象の群をスクリーニングして、上記したように、介入を要求するものを同定することができる。これらの教示の他の具体例を用いて、例えば、集団の臨床管理の有効性を決定するために、または、臨床管理におけるギャップを決定するために、対象の1以上の集団について疾患活性データを収集して、総計的に対象疾患状況を同定することができる。保険会社(例えば、健康、生命、または障害)は、潜在的な介入の保証範囲を決定する過程において申請者のスクリーニングを要求することができる。当該集団において収集されたデータは、特に、炎症性疾患およびRAのような状態に対するいかなる臨床経過と結びつくとき、スクリーングができ、例えば、健康管理機関、公共健康プログラムおよび保険会社の業務において価値がある。
本教示のいくつかの具体例において、対象における炎症性疾患活性は:2以上バイオマーカーの炎症性疾患対象血清中レベルを決定し、次いで、解釈関数を適用して前記バイオマーカーレベルを単一MBDAスコアに転換することによって測定され、それは、前記対象におおける炎症性疾患活性の定量的尺度を提供し、以下の実施例で実証するように、炎症性疾患活性の伝統的臨床評価(例えば、RAにおけるDAS28またはCDAIスコア)とよく相関する。いくつかの具体例において、そのように測定された疾患活性は自己免疫疾患に関連する。いくつかの具体例において、そのように測定された疾患活性はRAに関連する。前記バイオマーカーは、キチナーゼ3-様1 (軟骨グリコプロテイン-39) (CHI3L1); C-反応性プロテイン、ペントラキシン-関連 (CRP);表皮成長因子 (ベータ-ウロガストロン) (EGF);インターロイキン6 (インターフェロン、ベータ 2)(IL6);レプチン (LEP);マトリクスメタロペプチダーゼ1 (間質コラゲナーゼ) (MMP1);マトリクスメタロペプチダーゼ3 (ストロメリシン1、プロゲラチナーゼ) (MMP3);レジスチン (RETN);血清アミロイドA1 (SAA1);腫瘍壊死因子レセプタースーパーファミリー、メンバー1A (TNFRSF1A);血管細胞接着分子1 (VCAM1);および、血管内皮成長因子 A (VEGFA)、血清アミロイドP-成分 (SAP)、カテプシンD (CPSD)、ケメリン (TIG2)、アルファ-1-ミクログロブリン (A1M)、ハプトグロブリン (Hp)、色素上皮由来因子 (PEDF)、クラステリン (CLU)、組織型プラスミノーゲンアクチベータ (tPA)、C-反応性プロテイン (CRP)、単球走化性プロテイン4 (MCP-4)、アルファ-1-酸グリコプロテイン1 (AGP-1)、架橋ペプチド (C-ペプチド)、補体因子H (CFH)、肺および活性化制御ケモカイン (PARC)、成長調節アルファプロテイン (GRO-アルファ)、性ホルモン結合グロブリン (SHBG)、マトリクスメタロプロテイナーゼ-7 (MMP-7)、増殖/分化因子15 (GDF-15)、線維芽細胞成長因子21 (FGF-21)、アンジオポエチン関連プロテイン3 (ANGPTL3)、ヘモペキシン (HPX)、FASLGレセプター (FAS)、終末糖化産物 (RAGE)に対するレセプター、CD5抗原-様 (CD5L)、エンドグリン (ENG)、フォン・ヴィレブランド因子 (vWF)、アポリポプロテインC-III (Apo C-III)、インターロイキン-1レセプターアンタゴニスト (IL-1ra)、フィコリン-3 (FCN3)、ペルオキシレドキシン-4 (Prx-IV)、ST2心臓バイオマーカー (ST2)、ソルチリン (SORT1)、腫瘍壊死因子リガンドスーパーファミリーメンバー 12 (Tweak)、ホスホセリンアミノトランスフェラーゼ (PSAT)、ヘパリン結合EGF-様成長因子 (HB-EGF)、インターロイキン-8 (IL-8)、ベータ-2-ミクログロブリン (B2M)、アポリポプロテインE (Apo E)、ウロキナーゼ型プラスミノゲンアクチベータ (uPA)、アドレノメデュリン (ADM)、ウロキナーゼ型プラスミノゲンアクチベータレセプター (uPAR)、テトラネクチン (TN)、E-セレクチン (ESEL)、ガンマインターフェロン (MIG)によって誘発されるモノカイン、グルカゴン様ペプチド1トータル (GLP-1トータル)、インターロイキン-12サブユニットp40 (IL-12p40)、軟骨オリゴマー基質タンパク質 (COMP)、アポリポプロテインH (Apo H)、因子VII (F7)、インターフェロン-誘導性T-細胞-アルファ走化性因子 (ITAC)、抗白血球プロテイナーゼ (ALP)、胸腺および活性化調節ケモカイン (TARC)、プラスミノーゲン活性化阻害剤1 (PAI-1)、インターロイキン-15 (IL-15)、セルロプラスミン (CP)、補体因子H-関連プロテイン1 (CFHR1)、プロテインDJ-1 (DJ-1)、アルファ-フェトプロテイン (AFP)、ケモカインCC-4 (HCC-4)、フェリチン (FRTN)、インターロイキン-15 (IL-15)、免疫グロブリンA (IgA)、トロンビン-活性化繊維素溶解 (TAFI)、シスタチン-B、アルファ-1-アンチキモトリプシンン (AACT)、膵臓ポリペプチド (PPP)、ヒートショックプロテイン70 (HSP-70)、トランスフェリンレセプタープロテイン (TFR1)、タム・ホースフォール尿グリコプロテイン (THP)テネイシン-C (TN-C)、ペプシノゲン1 (PG1)、肝細胞成長因子 (HGF)、T-細胞-特異性プロテインRANTES (RANTES)、腫瘍壊死因子レセプター2 (TNFR2)、マクロファージコロニー刺激因子1 (M-CSF)、ベータアミロイド1-40 (AB-40)、シスタチン-C、メタロプロテイナーゼ3 (TIMP-3)の組織阻害剤、インスリン様成長因子結合プロテイン4 (IGFBP4)、消化管抑制ポリペプチド (GIP)、ミドカイン (MDK)、アンジオゲニン (ANG)、幹細胞因子 (SCF)、骨髄前駆阻害因子1 (MPIF-1)、オステオプロテゲリン (OPG)、CD 40抗原 (CD40)、単球走化性プロテイン2 (MCP-2)、インスリン様成長因子結合プロテイン1 (IGFBP-1)、ビタミンK-依存性プロテイン (VKDPS)、肝細胞成長因子レセプター (HGFR)、脳由来神経栄養因子 (BDNF)、マクロファージ刺激プロテイン (MSP)、または単球走化性プロテイン1 (MCP-1)を含む。
本教示の1以上のバイオマーカーの分量は、値として示される。その値は、サンプルの査定から得られた1以上の数値であり得、例えば、研究室で実行されたアッセイにより、サンプル中のバイオマーカーのレベルを測定することによって、または、研究室のようなプロバイダーから入手したデータセットから、または、サーバーに記憶されたデータセットから、導出できる。バイオマーカーレベルは、いくつかの分野公知技術のいずれかを用いて測定できる。本教示は、そのような技術を包含し、さらに、バイオマーカーを測定する、全ての対象絶食型および/または経時型サンプリング手順を含む。
本発明は、ここに記載するバイオマーカーの発現における差を決定した後、セラピー計画を取りやめることを含む、セラピー計画を推奨する方法を提供する。バイオマーカーの発現レベルから導出されるスコアを一定期間測定することは、臨床医に、対象の生物学的状態の動態画像を提供し得る。本教示のこれらの具体例は、かくして、対象特異的生体情報を提供し、それは、セラピー決定の情報となり、セラピー反応モニタリングを容易にし、疾患活性のより良い管理、寛解を達成する対象の比率の増大をもたらすであろう。
多くの具体例において、サンプル中の1以上の分析物バイオマーカーの平均レベルまたは分析物バイオマーカーの特定のパネルのレベルは、治療決定を方向付けるため、参照標準(「参照標準」または「参照レベル」)と比較される。1以上のバイオマーカーの発現レベルは、スコアと結びつけられ、それは疾患活性を表し得る。ここに開示されるいずれかの具体例に用いられる参照標準は、1以上の分析物バイオマーカーのレベルの平均的な値 (average)、平均値 (mean)、または中央値 (median)または対照集団中の分析物バイオマーカーの特定のパネルのレベルを含む。参照標準は、早期時点の同一対象をさらに含むことができる。例えば、参照標準は第1の時点を含み、1以上の分析物バイオマーカーのレベルは、第2、第3、第4、第5、第6時点などで調査できる。いかなる特定時点よりも早期のいかなる時点も、参照標準とみなせる。参照標準は、さらに、1以上の分析物バイオマーカーの平均レベルからの標準偏差または分析物バイオマーカーの特定パネルのレベルのような、対照集団のカットオフ値もしくはいずれかの他の統計学的属性、または、同一対象の早期時点を含んでもよい。いくつかの具体例において、前記対照集団は、健康な個体またはいかなるセラピーの施術前の同一対象を含むことができる。
いくつかの具体例において、患者は、スコアの差に基づき、参照セラピーよりも高いまたは低い積極性で治療される。参照セラピーは、自己免疫障害の標準医療であるいずれかのセラピーである。標準医療は経時的または地理的に変化し得、当業者は、関連医学文献を参考とすることで適切な標準医療を、容易に決定することができる。
ひとつの具体例において、開業医は、スコアが低度であれば、セラピー計画を中断する。ひとつの具体例において、開業医は、前記スコアが高ければ、セラピー計画を変更しない。ひとつの具体例において、開業医は、差スコア間の比較に基づき、または、初期予測スコアに基づき、セラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤を選択し、投与することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、薬剤の異なる組合せを選択し、投与することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、薬剤用量を調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、投薬スケジュールを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、セラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤組合せを選択し、投与し、かつ、薬剤用量を調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤組合せを選択し、投与し、かつ、投薬スケジュールを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤組合せを選択し、投与し、かつ、セラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、薬剤用量および投薬スケジュールを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、薬剤用量およびセラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、投薬スケジュールおよびセラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤を選択し、投与し、薬剤用量を調節し、かつ、投薬スケジュールを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤を選択し、投与し、薬剤用量を調節し、かつ、セラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤を選択し、投与し、投薬スケジュールを調節し、かつ、セラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、薬剤用量を調節し、投薬スケジュールを調節し、かつ、セラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。ひとつの具体例において、開業医は、異なる薬剤を選択し、投与し、薬剤用量を調節し、投薬スケジュールを調節し、かつ、セラピーの長さを調節することによってセラピーを調節する。
本教示のいくつかの具体例において、MBDAスコアを集団、エンドポイントまたは臨床評価、および/または意図する使用に向けて仕立てる。例えば、MBDAスコアを用いて、一次予防および診断のため、および、二次予防および管理のため、対象を評価できる。一次評価に関して、MBDAスコアは、将来の状態または疾患後遺症に対する予測および重症度分類のため、炎症性疾患の診断のため、疾患活性の予後および変化速度のため、ならびに、将来の診断およびセラピー計画の指示のために用いることができる。二次予防および臨床管理に関して、MBDAスコアは、予後および重症度分類のために用いることができる。MBDAスコアは、介入または治療を延期するかどうか、リスクある患者に対して予防的検診を勧めるかどうか、受診頻度の増加を勧めるかどうか、検査の増加を勧めるかどうか、および、介入を勧めるかどうかの決定などの臨床決定のサポートに使用できる。MBDAスコアは、セラピー薬選択、治療に対する反応の決定、治療の調節および施術、施術中の治療効果のモニタリング、セラピー中止のモニタリング、およびセラピー計画の健康の指示にも有用である。
本教示の種々の具体例による疾患活性を測定する試験は、免疫学的または核酸検出アッセイからの結果のような、試験結果を得るために典型的に用いられる様々なシステム上で実施できる。そのようなシステムは、サンプル準備を自動化し、バイオマーカーレベルを測定するなどの試験を自動化し、複数サンプルの試験を容易にし、および/または、プログラム化して、各サンプルについて同一試験または異なる試験でアッセイするモジュールを含んでいてもよい。いくつかの具体例において、試験システムは、サンプル準備モジュール、臨床化学モジュール、および免疫アッセイモジュールの1以上をワンプラットフォームで含む。試験システムは、典型的に、ハードウェア上に存在するデータベースに接続し、利用することによって、結果を収集し、記憶し、追跡するためのモジュールも含むように設計される。これらモジュールの例示は、ハードドライブ、フラッシュメモリー、および磁気テープのような、分野周知の物理的および電気的データ記憶装置を含む。試験システムは、通常、結果を報告し、および/または可視化するモジュールも含む。報告モジュールのいくつかの例示は、可視ディスプレイ、すなわち、データベース、プリンターなどに連結するグラフィカルユーザーインターフェースを含む。以下の機械読取り可能記憶媒体の節を参照せよ。
本教示の他の具体例は、本教示のアッセイのいずれかを実行するためのキットの形態で一緒にパッケージされたバイオマーカー検出試薬を含む。ある種の具体例において、前記キットは、バイオマーカー核酸との相同性および/または相補性に基づき、1以上のバイオマーカー核酸を特異的に同定するオリゴヌクレオチドを含む。前記オリゴヌクレオチド配列は前記バイオマーカー核酸のフラグメントに対応することができる。例えば、前記オリゴヌクレオチドは、長さにおいて、200、200、150、100、50、25、10ヌクレオチドより長いか、10ヌクレオチドより短い。他の具体例において、前記キットは、前記バイオマーカー核酸にコードされるタンパク質に対する抗体を含む。本教示の前記キットは、アプタマーも含み得る。前記キットは、個別容器に、核酸または抗体(固体マトリクスに結合されるか、または、マトリクスに結合するための試薬と別個にパッケージされるかのいずれかの前記抗体)、対照配合物(陽性および/もしくは陰性)、および/または、限定されないが、フルオレッセイン、緑色蛍光タンパク質、ローダミン、シアニン染料、Alexa染料、ルシフェラーゼ、および放射標識のような、検出可能標識などを含有し得る。そのアッセイを実行するためのインストラクションは、任意でMBDAスコアを生成するためのインストラクションを含み、前記キットに含まれ得る;例えば、文書、テープ、VCR、またはCD-ROMである。前記アッセイは、例えば、分野公知のノーザンハイブリダイゼーションまたはサンドイッチELISAの形態であり得る。
機械読取り可能記憶媒体は、例えば、機械読取り可能データまたはデータアレイでコートされるデータ記憶材料を含み得る。当該データを用いるためのインストラクションでプロブラム化された期間を用いる場合、前記データおよび機械読取り可能記憶媒体は、様々な目的で使用することができる。そのような目的は、制限なく、経時的な対象または集団の前記炎症性疾患活性、または、炎症性疾患治療に反応する疾患活性、または、炎症性疾患に対するドラッグデリバリーなどに関する、記憶、アクセスおよび操作を含む。本教示のバイオマーカーの測定を含むデータ、および/またはこれらのバイオマーカーからの患活性もしくは疾患状況の査定は、プロセッサー、データ記憶システム、1以上の入力デバイス、1以上の出力デバイスなどを含む、プロブラムかコンピュータ上で実行するコンピュータプログラムで実施され得る。プログラムコードを入力データに適用して、ここに記載される機能を実行し、出力情報を発生させる。この出力情報を、次いで、分野周知の方法に従って、1以上の出力デバイスに適用できる。コンピュータは、例えば、従来設計のパーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、またはワークステーションであり得る。
この実施例は、X線所見上損傷のリスクの改善された予測子として年齢、生物学的性別、および脂肪過多を説明する、関節リウマチ (RA)に対する調節されたマルチバイオマーカー疾患活性 (MBDA)スコアの開発を実証する。
MBDAスコアは、12の血清タンパク質バイオマーカーを定量して、関節リウマチ (RA)の成人患者における疾患活性を評価する検証されたツールである(Curtis JR, et al., Arthritis Care Res. 64:1794-803 (2012))。前記12のMBDA血清タンパク質バイオマーカーは、VCAM-1、EGF、VEGF-A、IL-6、TNFRI、MMP-1、MMP-3、YKL-40、レプチン、レジスチン、SAA、およびCRPである。これら12のバイオマーカーの誘導は、出典明示によりその全体が組み込まれる米国特許第9,200,324号に完全に記載されている。
MBDAスコアを調節して、開業医が規定医療の一部としてMBDA 試験を指示した325,781人のRA患者由来のデータを用いて、年齢および生物学的性別を考慮した。匿名化した血清検体を、Crescendo Bioscience, Inc. (South San Francisco, CA, USA)の研究室で、主に試験した。多重化サンドイッチ免疫アッセイ(Mesoscale Discovery, Rockville, MD, USA)を用いて、VCAM-1、EGF、VEGF-A、IL-6、TNFRI、MMP-1、MMP-3、YKL-40、レプチン、レジスチン、血清アミロイドAおよびCRPを含む12のMBDAタンパク質バイオマーカーの濃度を測定した。次いで、1~100のスケール上に整数スコアを発生させる既に検証したアルゴリズムを用いて、濃度値を合わせた。種々のサンプルを、2012年から2016年の期間に渡って測定する間、免疫アッセイ機器、試薬およびアルゴリズムは、Crescendo Bioscience, Inc. (South San Francisco, CA, USA)によって製造されたVectraDA(R)商業的試験で使用したものに対応した。結果を、5つの研究/登録(CERTAIN, InFoRM, RACER, BRASS, およびOPERA)からの1411人の患者の別個のコホートに適用して、BMIの効果を定量化し、別個のモデルでは、血清レプチンが2つの調節MBDAスコアをもたらした。双方のタイプの調節MBDAスコアは、同一の低度、中度、および高度の疾患活性カットポイントを元のMBDAスコアとして用いる。
INFORM(関節リウマチ測定に関するインデクス)コホート:北米のRA患者を対象とした多施設縦断観察研究からの459人の患者。臨床的特徴および研究室の詳細はすでに説明している。
「DAS28*」と記載される尺度を用いて、疾患活性を測定した。DAS28*は、計算赤血球沈降速度 (ESR)またはCRP分子成分を持たないDAS28-CRPとして計算された。DAS28*は、a)MBDAスコアと、血液試験成分を欠く疾患活性の臨床ベースの複合尺度との間の比較を可能とし;b)成分の重なりを回避し;および、c)前記5つ全ての臨床研究/登録からは入手できない医師総合評価を必要としないために考え出された。以前は、アナログ的な手法が用いられていた (Bakker et al., 2012; Curtis et al., 2012)。
商業的コホート (n = 325,781)を用いて、年齢、生物学的性別、および血清レプチン濃度のMBDAスコアに対する影響を推定した。MBDAスコアを応答変数として、年齢、生物学的性別、および血清レプチン濃度ならびにそれらの有意な (α=0.01)相互作用を予測子として、線形モデルのフィッティングをした。MBDAスコアと血清レプチン濃度との間の関係は、レプチンレベルを変換せずに残すか、または、対数を用いて変換すると、視覚的に非線形であると観察された。その結果、べき変換血清レプチン濃度を線形モデルに含ませ、べき変換の指数を線形フィッティングの尤度を最大限化することによって決定した。年齢、生物学的性別、およびレプチンの推定効果を商業的コホートにおけるMBDAスコアから差し引き、調節スコアを元来のMBDAスコアと同じ平均有するようにした定数を計算したこの定数と、年齢、生物学的性別、およびレプチンとの組合せを用いて、レプチン調節MBDAスコアを規定した。
BMIは、商業的コホートの患者には利用できないので2つの別個のデータセットにおける連続モデルを用いて、年齢、生物学的性別、およびBMIの効果を推定した。最初に、商業的コホートを用いて、年齢および生物学的性別の効果を推定した。線形モデルを、MBDAスコアを応答変数として、年齢、生物学的性別、および、年齢と生物学的性別との間の相関を予測子として、フィッティングした。CERTAIN、InFoRM、RACER、OPERA、およびBRASSコホートからのMBDAスコアを、年齢、生物学的性別およびそれらの相関の線形組合せを元来のMBDAスコアから差し引くことによって、年齢および生物学的性別の効果について調節して、中間MBDAスコアを作成した。前記中間MBDAスコアに対するBMIの効果を、次に、推定した。各生物学をフィティングした。
調節MBDAスコアの検証
元来のならびにBMI-およびレプチン調節MBDAスコアを、疾患化性を予測する能力の観点で比較した。単変量回帰モデルを、DAS28*を応答として、MBDAスコアの各々を予測子としてフィッティングした。さらに、DAS28*の多重線形回帰モデルを、対になるMBDAスコアを同時予測子としてフィッティングした。同様に、X線所見上の進行とMBDAスコアの各々との関連を、単変量線形回帰モデルを用いて評価した。MBDAスコアを直接比較するために、ΔmTSSの多重線形回帰分析における対として組み合わせた。
RAにおけるBMIの代替としてレプチン
脂肪過多についての適切な代替を調べるために、血清レプチンレベルおよびBMIを、RAに罹患していない健康な患者のコホートおよびRAに罹患している健患者のコホートで測定した(図1)。レプチンは、健康な男性 (r=0.69)および女性(r=0.66)ならびにRA患者(男性および女性につき、それぞれ、r=0.69および0.69)におけるBMIと有意な正の相関性を示した。したがって、血清レプチンをRAにおける体脂肪率すなわちBMIの代替として用いた。
年齢、生物学的性別、および脂肪過多はMBDAスコアの交絡因子であり得るので、これら変数とMBDAスコアとの間の関係を、値の広がりを示すRA患者の十分に検出力のあるコホートにおいて調べた。すでに記載したように、脂肪量または脂肪過多の代理として、血清レプチンレベルを測定した。年齢、生物学的性別、血清レプチン、およびMBDAスコアは、商業的試験を受けた325,781人の患者に利用可能であった。MBDAスコアは、より高い血清レプチン濃度の患者、特に、より若い患者(例えば、年齢が15~30歳)において、より高い傾向にあった。この関連性は、高齢者群では優勢ではなく、最も高齢者の群(年齢75~90歳)ではほとんどなかった(図2)。MBDAスコアは、また、女性および男性の双方において、年齢とともに増加した。しかしながら、平均的MBDAスコアは、より若い年齢の男性につきより低くく、女性よりも年齢とともに若干早く増加し、スコアの分布が高齢で同様である(図3)。
ボディマス指数 (BMI)は、脂肪過多と有意な関係を持つありふれた生体識別パラメータである。BMIデータは、商業的試験コホートに対して利用可能ではなかった。BMIに対する補正がレプチン調節に匹敵する代替であるかどうかを試験するために、年齢および社会学的性別についてのMBDAを、商業的コホートについて一次調節した。血清レプチン濃度を考慮から排除して、商業データにおいて、年齢、生物学的性別、およびそれらの相互作用のみの関数でMBDAスコアの最適線形フィットは、以下の公式で与えられる:
どのバイオマーカーが最も強くDAS28*と相関するかを調査するために、MBDAスコアの各々と、および、CRP表現とのDAS28*の関連を、同一組の1,411人の患者において評価し、そこで、BMI調節を行った。CRP、元来のMBDAスコア、および調節MBDAスコアの双方は、別個に、DAS28*で補正した。補正は、CRP (対数スケール)につき0.34 (p-値 = 1.3×10-39)、元来のMBDAスコアにつき0.38 (p-値 = 2.7×10-48)、BMI調節MBDAスコアにつき0.39 (p-値 = 2.3×10-52)、レプチン調節MBDAスコアにつき0.40 (p-値 = 4.6×10-54)であった。
所与の患者につきレプチン調節MBDAスコアが元来のスコアから異なる程度、および、実際の患者の前記スコアが数値的に変化し、MBDAスコア カテゴリー間で再分類される程度の尺度として、3種の分析を行った。図7は、広範囲の年齢および血清レプチンの組合せについて、元来のMBDAスコアからレプチン調節MBDAスコアの偏差を示す。これらの関係のトポグラフィーは男性と女性で異なり、その理由により、生物学的性別を別々に表示している。若年齢または低レプチン濃度はMBDAスコアの有意な上方加重をもたらし、老年齢または過度の脂肪過多はMBDAスコアの有意な下方加重をもたらす。
年齢、生物学的性別、および脂肪過多を考慮して、分子生物学と生体識別変数とを組み合わせた調節MBDAスコアが開発され、それは、X線所見上の関節損傷進行の速度の予測において、DAS28-CRPを有意に凌駕し、さらに、元来のMBDAスコアを凌駕した。BMIの代わりにレプチンについてMBDAスコアを調節することは、疾患活性およびX線所見上の進行のより良い予測子をもたらした。結果は、レプチン調節MBDAスコアはRAを持つ患者の個人管理について改善された臨床ユーティリティーを提供するであろうことを示唆する。
この実施例は、関節リウマチ (RA)を持つ患者における、マルチバイオマーカー疾患活性 (MBDA)スコアと年齢との間、およびMBDAスコアとボディマス指数 (BMI)との間の関連を実証する。
この後向き研究のデータは、40州で>625人の米国リウマチ専門医から構成される長期RA登録である、CORRONAからのものである。含まれる患者は、CORRONA来訪から1ヶ月前から7日後までの間にMBDA試験を行っていなければならなず、それが患者特徴および臨床データの出典であった。MBDAスコアは、低度 (<30)、中度 (30-44)、および高度 (>44)に分類された。年齢は、10歳ごとに分類された(<40、40-49、50-59、60-69、70-79、および>80 歳)。BMIは、≦25、>25-30、>30-<35、≧35 kg/m2に分類された。年齢またはBMIとMBDAスコアとの間の関連性は、カイ二乗および傾向検定を用いて評価した。
患者数は878人であり:77.9%が、平均年齢60.9歳、平均体重177.6ポンド、および平均RA疾患期間10.7年の女性であった。およそ半分の患者 (54%)が、メトトレキサートその他の従来DMARD (21%)を使用しており、半分近く (45%)がバイオ製剤を使用していた(表7)。平均MBDAスコアは42.6であり、18%の低度、38%の中度および44%の高度MBDAカテゴリーであった。低度、中度および高度MBDAカテゴリーを横断する患者の分布は、カイ二乗検定 (p=0.001)および傾向検定 (p<0.0001)の双方で、10歳ごとの年齢と有意に関連した(図6)。MBDAカテゴリーも、BMI(カイ二乗 p=0.001; 傾向検定 p<0.0001)と有意に関連した(表7)。低度MBDAスコアは545人中135人 (24.8%)のBMI ≦30を持つ患者で、142人中6人 (4.2%)のMBDAスコア ≧35を持つ患者で、観察された(表7)。逆に、高度MBDAスコアは、545人中196人 (36.0%)のBMI ≦ 30を持つ患者で、142人中91人 (64.1%)のBMI ≧35を持つの患者で、観察された(表8)。
年齢およびBMIは、各々、MBDAスコアと有意な関連性を有することが分かった。これらのデータは、RAにおける炎症性バイオマーカーが、非-RA-関連因子に影響されることを示唆する。
Claims (21)
- 対象における炎症性疾患活性を評価する方法であって、前記方法は:
前記対象から取得した血液サンプルについて少なくともひとつの免疫アッセイを実行して、少なくとも2つのタンパク質マーカーについてのタンパク質表現レベルデータを含む試験表現スコアを生成し、ここで、前記少なくとも2つのタンパク質マーカーは、キチナーゼ3-様1 (軟骨グリコプロテイン-39) (CHI3L1);C-反応性プロテイン、ペントラキシン-関連 (CRP);表皮成長因子 (ベータ-ウロガストロン) (EGF);インターロイキン6 (インターフェロン、ベータ2) (IL6);レプチン (LEP);マトリクスメタロペプチダーゼ1 (間質コラゲナーゼ) (MMP1);マトリクスメタロペプチダーゼ3 (ストロメリシン1、プロゲラチナーゼ) (MMP3);レジスチン (RETN);血清アミロイドA1 (SAA1);腫瘍壊死因子レセプタースーパーファミリー、メンバー1A (TNFRSF1A);血管細胞接着分子1 (VCAM1);および血管内皮成長因子A (VEGFA) から選択される少なくとも2つのマーカーを含み;前記試験表現スコアは、(1)各タンパク質マーカーのタンパク質表現レベルデータを事前規定係数で重み付けし、次いで、(2)前記重み付けした表現を組み合せることによって生成し;ならびに、
当該試験表現スコアと、臨床変数を表す少なくともひとつの試験臨床スコアとを合わせることによって疾患活性スコアを提供し、ここで、前記臨床変数は、年齢、生物学的性別および血清レプチンを含むこと、
を含み、前記炎症性疾患活性は関節リウマチ (RA)疾患活性である、方法。 - 前記臨床変数は、さらに、社会学的性別、脂肪過多、およびボディマス指数 (BMI)から選ばれる少なくともひとつを含む、請求項1に記載の方法。
- 当該疾患活性スコアは、当該対象における、RAのX線所見上の進行、突発、または関節損傷の可能性を予測する、請求項1または2に記載の方法。
- 前記少なくともひとつの免疫アッセイの実行は:
前記タンパク質マーカーを含む、前記取得した血液サンプルを複数の別個の試薬に接触させること;
前記試薬とマーカーとの間の複数の別個の複合体を生成すること;および、
前記複合体を検出して前記データを生成すること
を含む、請求項1~3いずれか1に記載の方法。 - 前記少なくともひとつの免疫アッセイは多重アッセイを含む、請求項1~4いずれか1に記載の方法。
- 前記疾患活性スコアは1~100のスケール上にあり;1~29の疾患活性スコアは低度レベルの疾患活性を示し、30~44の疾患活性スコアは中度レベルの疾患活性を示し、45~100の疾患活性スコアは高度レベルの疾患活性を示す、請求項1~5いずれか1に記載の方法。
- 前記疾患活性スコアは、X線所見上の進行の予測であり;前記疾患活性スコアは1~100のスケール上にあり;1~29の疾患活性スコアは低度可能性のX線所見上の進行を示し、30~44の疾患活性スコアは中度可能性のX線所見上の進行を示し、45~100の疾患活性スコアは高度可能性のX線所見上の進行を示す、請求項1~6いずれか1に記載の方法。
- 前記少なくともひとつの免疫アッセイにおいて、前記少なくとも2つのタンパク質マーカーは、IL6、EGF、VEGFA、LEP、SAA1、VCAM1、CRP、MMP1、MMP3、TNFRSF1A、RETN、およびCHI3L1を含む、請求項1に記載の方法。
- 対象についての定量的データを生成する方法であって、
炎症性疾患を有するか、または、有すると疑われる対象からの第1のサンプルについて少なくともひとつの免疫アッセイを実行して、キチナーゼ3-様1 (軟骨グリコプロテイン-39) (CHI3L1);C-反応性プロテイン、ペントラキシン-関連 (CRP);表皮成長因子 (ベータ-ウロガストロン) (EGF);インターロイキン6 (インターフェロン、ベータ2) (IL6);レプチン (LEP);マトリクスメタロペプチダーゼ1 (間質コラゲナーゼ) (MMP1);マトリクスメタロペプチダーゼ3 (ストロメリシン1、プロゲラチナーゼ) (MMP3);レジスチン (RETN);血清アミロイドA1 (SAA1);腫瘍壊死因子レセプタースーパーファミリー、メンバー1A (TNFRSF1A);血管細胞接着分子1 (VCAM1);および血管内皮成長因子A (VEGFA)から選択される少なくとも2つのマーカーを含む少なくとも2つのバイオマーカーについての所定表現レベルを示すデータを含む第1のデータセットを生成し;前記第1のデータセットは、各タンパク質マーカーの当該所定表現レベルを事前規定係数で重み付けすることによって生成し;
臨床変数を示す少なくともひとつの試験臨床スコアを含む第2のデータセットを生成し、ここで、前記臨床変数は、年齢、生物学的性別および血清レプチンを含むこと;次いで、
第1および第2のデータセットを組み合わせることによって前記定量的データを生成すること
を含み、前記炎症性疾患は関節リウマチ (RA)である、方法。 - 前記臨床変数は、さらに、社会学的性別、脂肪過多、およびボディマス指数 (BMI)から選ばれる少なくともひとつを含む、請求項9に記載の方法。
- 前記少なくともひとつの免疫アッセイの実行は:
前記タンパク質マーカーを含む、前記取得した第1の血液サンプルを複数の別個の試薬に接触させること;
前記試薬とマーカーとの間の複数の別個の複合体を生成すること;および、
前記複合体を検出して前記データを生成すること
を含む、請求項9または10に記載の方法。 - 前記少なくともひとつの免疫アッセイは多重アッセイを含む、請求項9~11いずれか1に記載の方法。
- 炎症性疾患を有する対象におけるセラピー計画を推奨する方法であって、前記方法は、
前記対象から取得した血液サンプルについて少なくともひとつの免疫アッセイを実行して、少なくとも2つのタンパク質マーカーについてのタンパク質表現レベルデータを含む試験表現スコアを生成し、ここで、前記少なくとも2つのタンパク質マーカーは、キチナーゼ3-様1 (軟骨グリコプロテイン-39) (CHI3L1);C-反応性プロテイン、ペントラキシン-関連 (CRP);表皮成長因子 (ベータ-ウロガストロン) (EGF);インターロイキン6 (インターフェロン、ベータ2) (IL6);レプチン (LEP);マトリクスメタロペプチダーゼ1 (間質コラゲナーゼ) (MMP1);マトリクスメタロペプチダーゼ3 (ストロメリシン1、プロゲラチナーゼ) (MMP3);レジスチン (RETN);血清アミロイドA1 (SAA1);腫瘍壊死因子レセプタースーパーファミリー、メンバー1A (TNFRSF1A);血管細胞接着分子1 (VCAM1);および血管内皮成長因子A (VEGFA)から選択される少なくとも2つのマーカーを含み、前記試験表現スコアは、(1)各タンパク質マーカーの前記タンパク質表現レベルデータを事前規定係数で重み付けし、次いで、(2)前記重み付け表現を組み合せることによって生成し;
当該試験表現スコアと、少なくともひとつの臨床変数を示す少なくともひとつの試験臨床スコアとを組み合わせることによって第1の疾患活性スコアを提供し、ここで、前記臨床変数は、年齢、生物学的性別および血清レプチンを含むこと;
前記対象からの第2の血液サンプルについて第2の免疫アッセイを実行して、少なくとも2つのタンパク質マーカーについてのタンパク質表現レベルデータを含む、第2の試験表現スコアを生成し、ここで、前記少なくとも2つのタンパク質マーカーは、キチナーゼ3-様1 (軟骨グリコプロテイン-39) (CHI3L1);C-反応性プロテイン、ペントラキシン-関連 (CRP);表皮成長因子 (ベータ-ウロガストロン) (EGF);インターロイキン6 (インターフェロン、ベータ2) (IL6);レプチン (LEP);マトリクスメタロペプチダーゼ1 (間質コラゲナーゼ) (MMP1);マトリクスメタロペプチダーゼ3 (ストロメリシン1、プロゲラチナーゼ) (MMP3);レジスチン (RETN);血清アミロイドA1 (SAA1);腫瘍壊死因子レセプタースーパーファミリー、メンバー1A (TNFRSF1A);血管細胞接着分子1 (VCAM1);および血管内皮成長因子A (VEGFA)から選択される少なくとも2つのマーカーを含み、前記第2の試験表現スコアと、臨床変数を示す、第2の少なくともひとつの試験臨床スコアとを組み合わせることによって第2の疾患活性スコアを生成し、ここで、前記臨床変数は、年齢、生物学的性別および血清レプチンを含むこと;
前記第1および第2の疾患活性スコアの差に基づいて、前記第1および第2の疾患活性スコアの間の臨床的重要変化を決定すること;および
i)臨床的重要変化があると決定されたとき、前記セラピー計画の積極性を低減すること;またはii)臨床的重要変化がないと決定されたとき、前記セラピー計画を変更しないこと
を、推奨すること
を含み、前記炎症性疾患は関節リウマチ (RA)である、方法。 - 前記臨床変数は、さらに、社会学的性別、脂肪過多、およびボディマス指数 (BMI)から選ばれる少なくともひとつを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記第1および第2の疾患活性スコアは、当該対象における、RAのX線所見上の進行、突発、または関節損傷の可能性を予測する、請求項13または14に記載の方法。
- 前記少なくともひとつの免疫アッセイの実行は:
前記タンパク質マーカーを含む、前記取得した第1の血液サンプルを複数の別個の試薬に接触させること;
前記試薬とマーカーとの間の複数の別個の複合体を生成すること;および、
前記複合体を検出して前記データを生成すること
を含む、請求項13~15いずれか1に記載の方法。 - 前記少なくともひとつの免疫アッセイは多重アッセイを含む、請求項13~16いずれか1に記載の方法。
- 前記第1および第2の疾患活性スコアは1~100のスケール上にあり;1~29の疾患活性スコアは低度レベルの疾患活性を示し、30~44の疾患活性スコアは中度レベルの疾患活性を示し、45~100の疾患活性スコアは高度レベルの疾患活性を示す、請求13~17いずれか1に記載の方法。
- 前記第1および第2の疾患活性スコアは、X線所見上の進行の予測であり;前記疾患活性スコアは1~100のスケール上にあり;1~29の疾患活性スコアは低度可能性のX線所見上の進行を示し、30~44の疾患活性スコアは中度可能性のX線所見上の進行を示し、45~100の疾患活性スコアは高度可能性のX線所見上の進行を示す、請求項13~18いずれか1に記載の方法。
- 前記少なくともひとつの免疫アッセイおよび第2の免疫アッセイにおいて、前記少なくとも2つのタンパク質マーカーは、IL6、EGF、VEGFA、LEP、SAA1、VCAM1、CRP、MMP1、MMP3、TNFRSF1A、RETN、およびCHI3L1を含む、請求項13~19いずれか1に記載の方法。
- 前記セラピー計画の積極性を低減することは、前記セラピー計画において、治療を遅延すること、薬効のより低い薬剤を選択すること、頻繁な治療を低減すること、セラピーの長さを短縮すること、薬剤用量を減少すること、投薬スケジュールを減速すること、もしくは非-薬剤に基づくセラピーのみを施すこと、または、それらの組み合わせである、請求項13に記載の方法。
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