JP7729282B2 - トランスアクスル - Google Patents

トランスアクスル

Info

Publication number
JP7729282B2
JP7729282B2 JP2022123997A JP2022123997A JP7729282B2 JP 7729282 B2 JP7729282 B2 JP 7729282B2 JP 2022123997 A JP2022123997 A JP 2022123997A JP 2022123997 A JP2022123997 A JP 2022123997A JP 7729282 B2 JP7729282 B2 JP 7729282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation axis
carrier
gear
inner edge
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022123997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2024021276A (ja
Inventor
祐樹 黒崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2022123997A priority Critical patent/JP7729282B2/ja
Publication of JP2024021276A publication Critical patent/JP2024021276A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7729282B2 publication Critical patent/JP7729282B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Retarders (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Description

本発明は、トランスアクスルに関する。
特許文献1のトランスアクスルは、サンギア、複数のピニオンギア、リングギア、キャリア、差動装置、及びアクスルケースを備えている。サンギアは、自転可能である。ピニオンギアは、サンギア及びリングギアの双方に噛み合っている。また、ピニオンギアは、サンギアを中心に公転可能である。キャリアは、複数の支持孔を備えている。各支持孔は、キャリアの回転軸線に沿う方向に、キャリアを貫通している。キャリアは、支持孔の内部でピニオンギアを支持している。ピニオンギアは、支持孔内で自転可能になっている。また、キャリアは、ピニオンギアの公転に従ってサンギアと同軸で自転可能である。差動装置は、キャリアに接続している。差動装置は、キャリアとともに自転可能である。アクスルケースは、サンギア、複数のピニオンギア、リングギア、キャリア、及び差動装置を収容している。また、アクスルケースは、オイルを貯留している。
特開2021-110374号公報
特許文献1のようなトランスアクスルでは、キャリア等が回転することにより、アクスルケース内のオイルが飛散する。飛散したオイルの一部が支持孔に至ると、例えば支持孔の内周面とピニオンギアの外周面との間がオイルにより潤滑される。しかしながら、キャリア等の回転に伴いオイルが飛散すると、アクスルケース内の特定の箇所でオイルが不足することがある。したがって、アスクルケース内で流通、飛散するオイルを、潤滑の必要なギアへと効率的に導くことができる構造が必要である。
上記課題を解決するためのトランスアクスルは、回転軸線を中心に自転するサンギアと、前記サンギアに噛み合っており、且つ、前記サンギアを中心に公転する複数のピニオンギアと、前記ピニオンギアに噛み合うリングギアと、前記ピニオンギアを自転可能に支持し、且つ、前記ピニオンギアの公転に従って前記サンギアと同軸で自転するキャリアと、前記サンギア、前記ピニオンギア、前記リングギア、及び前記キャリアを収容するアクスルケースと、を備えているトランスアクスルであって、前記キャリアは、前記ピニオンギアの端を含む一部分を支持するキャリア本体と、前記キャリア本体から前記ピニオンギアとは反対側に突出する案内突部と、を備え、前記キャリア本体は、前記回転軸線に沿う方向に延びて前記ピニオンギアの端を含む一部分を支持する支持孔と、前記支持孔から前記ピニオンギアとは反対側に延びるオイル孔と、を備え、前記回転軸線に沿う方向から視たときに、前記案内突部の縁のうち、前記回転軸線側の縁を内縁としたとき、前記オイル孔は、前記内縁に接続する箇所において開口しており、前記回転軸線に沿う方向から視たときに、前記内縁は、前記オイル孔に近づくほど前記回転軸線からの距離が大きくなっている。
上記構成によれば、キャリア等が回転することで飛散したオイルの一部は、案内突部に当たって当該案内突部で回収される。そして、回転するキャリアの遠心力により、案内突部で回収されたオイルは、当該案内突部の内縁に沿って回転軸線からの距離が大きい側へと流れる。すると、案内突部で回収されたオイルがオイル孔を介して支持孔へと至る。これにより、潤滑の必要なピニオンギアにオイルを効率的に導くことができる。
トランスアクスルの全体構成を示す断面図である。 図1における2-2線での断面図である。
<トランスアクスルの全体構成>
以下、本発明の一実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。先ず、車両に適用されたトランスアクスル100の全体的な構成を説明する。なお、以下では、車両の上下、前後、左右を基準として説明する。
図1に示すように、トランスアクスル100は、アクスルケース10、モータジェネレータ20、遊星歯車機構30、差動装置80、及び複数の駆動軸90を備えている。また、トランスアクスル100は、複数のベアリング95、及び複数のニードルベアリング98を備えている。
アクスルケース10は、ケース本体11、及び仕切り壁12を備えている。ケース本体11は、内部に空間を有する略円筒状である。仕切り壁12は、ケース本体11の内部空間をモータ室10A、及びギア室10Bに仕切っている。アクスルケース10は、モータ室10Aに、モータジェネレータ20を収容している。また、アクスルケース10は、ギア室10Bに、遊星歯車機構30、及び差動装置80を収容している。さらに、アクスルケース10は、ギア室10Bに、遊星歯車機構30及び差動装置80を潤滑するためのオイルを貯留可能である。
モータジェネレータ20は、ステータ21、ロータ22、及び回転シャフト23を備えている。ステータ21は、アクスルケース10のケース本体11に対して固定されている。ロータ22は、ステータ21に対して回転可能である。ロータ22の回転軸線は、トランスアクスル100の回転軸線100Zと一致している。なお、回転軸線100Zは、車両の左右に延びている。回転シャフト23は、ロータ22に対して固定されている。回転シャフト23の形状は、略円筒形状である。アクスルケース10の仕切り壁12は、ベアリング95を介して回転シャフト23を支持している。回転シャフト23の右端を含む一部分は、仕切り壁12を貫通してギア室10Bに位置している。モータジェネレータ20は、遊星歯車機構30及び差動装置80を介して、左右の駆動軸90へと駆動力を伝達可能である。
遊星歯車機構30は、サンギア40、複数のピニオンギア50、リングギア60、及びキャリア70を備えている。サンギア40は、モータジェネレータ20の回転シャフト23の右端を含む一部分の外周面から突出している。サンギア40の形状は、外歯を有する円環形状である。サンギア40は、回転軸線100Zを中心に回転シャフト23と一体に回転する。
リングギア60は、アクスルケース10のケース本体11の内周面から突出している。すなわち、リングギア60は、アクスルケース10に対して固定されている。リングギア60の形状は、内歯を有する円環形状である。リングギア60の中心軸線は、回転軸線100Zと一致している。また、リングギア60は、サンギア40に対して車両の右方に位置している。
ピニオンギア50は、ピニオンシャフト51、大径ギア52、及び小径ギア53を備えている。すなわち、ピニオンギア50は、いわゆるステップドピニオンである。ピニオンシャフト51の形状は、略円筒形状である。ピニオンシャフト51の中心軸線は、回転軸線100Zと平行である。大径ギア52は、ピニオンシャフト51の外周面から突出している。大径ギア52は、サンギア40と噛み合っている。小径ギア53は、ピニオンシャフト51の外周面のうち、大径ギア52に対して右方の部分から突出している。小径ギア53の外径は、大径ギア52の外径に比べて小さくなっている。小径ギア53は、リングギア60と噛み合っている。なお、本実施形態において、遊星歯車機構30は、3つのピニオンギア50を備えている。図1では、1つのピニオンギア50のみを代表して図示している。
キャリア70は、第1キャリア71、及び第2キャリア79を備えている。第1キャリア71は、キャリア本体72を備えている。キャリア本体72は、ピニオンギア50の右端の近傍に位置している。キャリア本体72の形状は、概ね円板形状である。キャリア本体72は、3つの支持孔72Aを備えている。支持孔72Aは、キャリア本体72の左端面から右方に向かって窪んでいる。換言すると、支持孔72Aは、回転軸線100Zに沿う方向に延びている。支持孔72Aは、回転軸線100Zから当該回転軸線100Zに直交する方向に一定距離だけ離れた箇所に位置している。3つの支持孔72Aは、回転軸線100Zを中心とする円周上において、120度毎に位置している。キャリア本体72は、支持孔72Aにおいて、ニードルベアリング98を介してピニオンギア50の右端を含む一部分を支持している。したがって、ピニオンギア50は、キャリア70に対して回転可能である。換言すると、ピニオンギア50は、自転可能である。また、アクスルケース10は、ベアリング95を介してキャリア本体72を支持している。したがって、キャリア本体72は、アクスルケース10に対して回転可能である。キャリア本体72の回転軸線は、回転軸線100Zと一致している。その結果、ピニオンギア50は、サンギア40を中心に公転可能である。そして、キャリア本体72は、ピニオンギア50の公転に従ってサンギア40と同軸で自転可能である。
キャリア本体72は、3つのオイル孔72Bを備えている。オイル孔72Bは、回転軸線100Zに沿う方向において支持孔72Aの底面からキャリア本体72の右端面まで延びている。換言すると、オイル孔72Bは、支持孔72Aの底面からピニオンギア50とは反対側に延びている。本実施形態において、オイル孔72Bの内径は、支持孔72Aの内径よりも小さくなっている。
第2キャリア79は、ピニオンギア50の左端の近傍に位置している。第2キャリア79の形状は、概ね円環形状である。第2キャリア79の中心軸線は、回転軸線100Zと一致している。第2キャリア79は、図示しないボルト等を介して第1キャリア71のキャリア本体72に固定されている。したがって、第1キャリア71及び第2キャリア79は一体に回転可能である。
第2キャリア79は、3つの支持孔79A、及び3つのオイル孔79Bを備えている。第2キャリア79における支持孔79A及びオイル孔79Bは、回転軸線100Zに直交する面に対して、第1キャリア71における支持孔72A及びオイル孔72Bと対称的な形状である。第2キャリア79は、支持孔79Aにおいて、ニードルベアリング98を介してピニオンギア50の左端を含む一部分を支持している。
差動装置80は、デフケース81、デフピニオンシャフト82、複数のデフピニオンギア83、及び複数のデフサイドギア84を備えている。デフケース81は、第1キャリア71のキャリア本体72と第2キャリア79との間に位置している。また、デフケース81は、キャリア本体72の左端面のうち中央部分から突出している。本実施形態において、デフケース81は、鋳造によりキャリア本体72と一体に成形されている。したがって、キャリア70が回転すると、デフケース81が回転する。なお、デフケース81が回転することで、デフピニオンシャフト82、デフピニオンギア83、及びデフサイドギア84を介して左右の駆動軸90が回転する。また、上記の各ギアにより、差動装置80は、左右の駆動軸90の回転速度に差が生じることを許容する。
<キャリアに関する構成>
図1に示すように、第1キャリア71は、キャリア本体72に加えて、3つの案内突部75、及び3つのカバー78を備えている。案内突部75は、キャリア本体72の右端面から突出している。図2に示すように、案内突部75の形状は、略円弧形状である。案内突部75は、キャリア本体72の右端面のうち、キャリア本体72の外周縁に沿って延びている。回転軸線100Zに沿う方向から視たときに、案内突部75は、ピニオンギア50と重なる箇所に位置している。本実施形態において、案内突部75は、鋳造によりキャリア本体72と一体に成形されている。
図1に示すように、案内突部75は、接続孔76、及び凹部77を備えている。接続孔76は、回転軸線100Zに沿う方向においてキャリア本体72のオイル孔72Bの右端から右方に延びている。接続孔76の右端は、回転軸線100Zに沿う方向における案内突部75の中央部分に位置している。本実施形態において、接続孔76の内径は、オイル孔72Bの内径と略同じである。
図1に示すように、凹部77は、案内突部75のうち回転軸線100Zに近い側の端面から遠い側の端面に向かって窪んでいる。換言すると、凹部77は、円弧形状の案内突部75の内側の面から外側に向かって窪んでいる。凹部77は、接続孔76を介してオイル孔72Bに接続している。凹部77は、回転軸線100Zに沿う方向において案内突部75の左端から右端まで延びている。
図2に示すように、回転軸線100Zに沿う方向から視たときに、凹部77の底の縁は、略円弧形状である。ここで、凹部77の底の縁を、回転軸線100Zに近い側の縁である内縁77Aとする。また、円弧形状の内縁77Aの中心軸線を、内縁中心77Bとする。さらに、回転軸線100Zに直交し、且つ、オイル孔72Bの中心軸線と回転軸線100Zとを通過する仮想の直線を、仮想直線70Zとする。このとき、回転軸線100Zに沿う方向から視ると、接続孔76及びオイル孔72Bは、内縁77Aに接続する箇所において開口している。また、内縁中心77Bは、仮想直線70Zに沿う方向においてオイル孔72Bの中心軸線と回転軸線100Zとの間に位置している。そして、内縁77Aは、オイル孔72Bに近づくほど回転軸線100Zからの距離が大きくなっている。
図2に示すように、回転軸線100Zに沿う方向から視たときに、内縁中心77Bは、仮想直線70Zに対してずれている。具体的には、仮想直線70Zに対して前方に位置する内縁77Aに対応する内縁中心77Bは、仮想直線70Zに対してやや前方に位置している。具体的には、前方の内縁77Aの内縁中心77Bと仮想直線70Zとの距離は、オイル孔72Bの半径と同じである。また、回転軸線100Zに沿う方向から視たときに、仮想直線70Zに対して後方に位置する内縁77Aに対応する内縁中心77Bは、仮想直線70Zに対してやや後方に位置している。具体的には、後方の内縁77Aの内縁中心77Bと仮想直線70Zとの距離は、オイル孔72Bの半径と同じである。なお、本実施形態において、凹部77は、切削加工により成形されている。
図1に示すように、カバー78は、案内突部75の右端面に固定されている。カバー78は、凹部77の右方を覆っている。本実施形態において、カバー78は、鋳造により案内突部75及びキャリア本体72と一体に成形されている。
図1に示すように、アクスルケース10は、複数の突出リブ13を備えている。突出リブ13は、ケース本体11の内壁面から突出している。突出リブ13は、キャリア本体72に対して右方に位置している。また、突出リブ13は、回転軸線100Zから当該回転軸線100Zに直交する方向に所定距離だけ離れた箇所に位置している。複数の突出リブ13は、回転軸線100Zを中心とする円周上において、所定の角度毎に位置している。突出リブ13は、案内突部75に対して回転軸線100Zに近い箇所に位置している。突出リブ13の突出端面は、回転軸線100Zに直交する方向に延びている。
<本実施形態の作用>
トランスアクスル100では、キャリア70が回転すると、ギア室10Bにおいてキャリア70の下端近傍に位置するオイルが飛散する。そして、ギア室10Bで飛散したオイルの一部は、アクスルケース10の内壁面を伝ってキャリア70の中央部分の近傍へと至る。すると、図1において破線矢印で示すように、キャリア70の回転により、当該キャリア70の中央部分の近傍に至ったオイルが飛散する。このとき、飛散したオイルの一部は、案内突部75に当たって当該案内突部75の凹部77で回収される。すると、図2において破線矢印で示すように、回転するキャリア70と共に回転するオイルに遠心力が作用することにより、案内突部75の凹部77で回収されたオイルは、内縁77Aに沿って回転軸線100Zからの距離が大きい側へと流れる。そして、案内突部75の凹部77内のオイルが接続孔76及びオイル孔72Bを介して支持孔72Aへと至る。
<本実施形態の効果>
(1)上述したように、案内突部75の凹部77で回収されたオイルがオイル孔72Bを介して支持孔72Aへと至るため、支持孔72Aには多くのオイルが供給される。その結果、例えば支持孔72Aの内周面とピニオンギア50のピニオンシャフト51の外周面との間が支持孔72Aに供給されたオイルで潤滑される。したがって、トランスアクスル100では、潤滑の必要なピニオンギア50にオイルを効率的に導くことができる。
(2)図2に示すように、回転軸線100Zに沿う方向から視たときに、仮想直線70Zに対して前方に位置する内縁77Aに対応する内縁中心77Bは、仮想直線70Zに対してやや前方に位置している。そのため、例えば前方に位置する内縁77Aに対応する内縁中心77Bが仮想直線70Z上に位置する場合に比べて、凹部77の開口が大きくなる。これにより、案内突部75の凹部77で回収されるオイルの量を増加できる。
(3)図1に示すように、アクスルケース10は、突出リブ13を備えている。そして、突出リブ13の突出端面は、回転軸線100Zに直交する方向に延びている。換言すると、突出リブ13の突出端面は、キャリア70の中央部分から案内突部75の凹部77に向かって延びている。そのため、キャリア70の中央部分の近傍からのオイルは、突出リブ13の突出端面に沿って飛散することで、案内突部75の凹部77へと向かいやすい。その結果、例えばアクスルケース10の内壁面の形状に拘わらず、突出リブ13により、キャリア70の中央部分の近傍から飛散したオイルを案内突部75の凹部77へと案内できる。
(4)カバー78は、凹部77の右方を覆っている。これにより、案内突部75の凹部77で回収されたオイルが、凹部77の右端から漏れ出ることは抑制される。その結果、案内突部75の凹部77で回収されたオイルを、より確実にオイル孔72Bへと供給できる。
(5)案内突部75は、鋳造によりキャリア本体72と一体に成形されている。これにより、案内突部75を採用するにあたって、キャリア70の部品点数が増加することを抑制できる。
<変更例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態において、案内突部75の形状は変更してもよい。
例えば、凹部77の内縁中心77Bの位置は変更してもよい。具体例として、凹部77で回収されるオイルの量が十分に多い場合には、図2において仮想直線70Zに対して前方に位置する内縁77Aに対応する内縁中心77Bは、仮想直線70Z上に位置していてもよい。同様に、仮想直線70Zに対して後方に位置する内縁77Aに対応する内縁中心77Bは、仮想直線70Z上に位置していてもよい。
・例えば、凹部77の内縁77Aの形状は変更してもよい。具体例として、回転軸線100Zに沿う方向から視たときに、凹部77の内縁77Aは、直線状であってもよい。この構成であっても、内縁77Aがオイル孔72Bに近づくほど回転軸線100Zからの距離が大きくなっていれば、凹部77で回収されたオイルがオイル孔72Bへと流れやすい。
・上記実施形態において、キャリア70の構成は変更してもよい。
例えば、案内突部75は、必ずしもキャリア本体72と一体に成形されていなくてもよい。この構成であっても、本件の案内突部75に関する技術を適用できる。
・例えば、カバー78は、案内突部75と一体に成形されていなくてもよい。また、例えば、案内突部75の凹部77で回収されるオイルの量が十分に多いのであれば、カバー78を省略しても差し支えない。
・例えば、案内突部75は、第2キャリア79の左端面から突出していてもよい。すなわち、本件の案内突部75に関する技術は、第1キャリア71のオイル孔72Bに加えて、又は代えて第2キャリア79のオイル孔79Bに適用してもよい。
・上記実施形態において、アクスルケース10の構成は変更してもよい。
例えば、キャリア70の中央部分の近傍から飛散したオイルのうち、案内突部75の凹部77で回収されるオイルの量が十分に多い場合には、突出リブ13を省略してもよい。
10…アクスルケース
20…モータジェネレータ
30…遊星歯車機構
40…サンギア
50…ピニオンギア
60…リングギア
70…キャリア
70Z…仮想直線
71…第1キャリア
72…キャリア本体
72A…支持孔
72B…オイル孔
75…案内突部
76…接続孔
77…凹部
77A…内縁
77B…内縁中心
78…カバー
79…第2キャリア
80…差動装置
81…デフケース
82…デフピニオンシャフト
83…デフピニオンギア
84…デフサイドギア
90…駆動軸
100…トランスアクスル
100Z…回転軸線

Claims (1)

  1. 回転軸線を中心に自転するサンギアと、
    前記サンギアに噛み合っており、且つ、前記サンギアを中心に公転する複数のピニオンギアと、
    前記ピニオンギアに噛み合うリングギアと、
    前記ピニオンギアを自転可能に支持し、且つ、前記ピニオンギアの公転に従って前記サンギアと同軸で自転するキャリアと、
    前記サンギア、前記ピニオンギア、前記リングギア、及び前記キャリアを収容するアクスルケースと、
    を備えているトランスアクスルであって、
    前記キャリアは、前記ピニオンギアの端を含む一部分を支持するキャリア本体と、前記キャリア本体から前記ピニオンギアとは反対側に突出する案内突部と、を備え、
    前記キャリア本体は、前記回転軸線に沿う方向に延びて前記ピニオンギアの端を含む一部分を支持する支持孔と、前記支持孔から前記ピニオンギアとは反対側に延びるオイル孔と、を備え、
    前記回転軸線に沿う方向から視たときに、前記案内突部の縁のうち、前記回転軸線側の縁を内縁としたとき、
    前記オイル孔は、前記内縁に接続する箇所において開口しており、
    前記回転軸線に沿う方向から視たときに、前記内縁は、前記オイル孔に近づくほど前記回転軸線からの距離が大きくなっており、
    前記内縁のうち前記回転軸線からの距離が最も大きい部分は、前記オイル孔のうち前記回転軸線からの距離が最も大きい部分に対して前記回転軸線側に位置している
    トランスアクスル。
JP2022123997A 2022-08-03 2022-08-03 トランスアクスル Active JP7729282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022123997A JP7729282B2 (ja) 2022-08-03 2022-08-03 トランスアクスル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022123997A JP7729282B2 (ja) 2022-08-03 2022-08-03 トランスアクスル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2024021276A JP2024021276A (ja) 2024-02-16
JP7729282B2 true JP7729282B2 (ja) 2025-08-26

Family

ID=89855265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022123997A Active JP7729282B2 (ja) 2022-08-03 2022-08-03 トランスアクスル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7729282B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004270736A (ja) 2003-03-05 2004-09-30 Toyota Motor Corp 遊星歯車装置の潤滑構造
JP2010156413A (ja) 2008-12-26 2010-07-15 Toyota Motor Corp 遊星歯車機構の潤滑構造
JP2014052065A (ja) 2012-09-10 2014-03-20 Toyota Motor Corp 遊星歯車機構の潤滑構造
CN106594250A (zh) 2016-12-28 2017-04-26 南京高速齿轮制造有限公司 风电齿轮箱中行星轮系支撑轴承的润滑机构
US20200256439A1 (en) 2019-02-13 2020-08-13 Kessler & Co. Gmbh & Co. Kg Axle center transmission
JP2021110374A (ja) 2020-01-09 2021-08-02 トヨタ自動車株式会社 トランスアクスル

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1038058A (ja) * 1996-07-23 1998-02-13 Jatco Corp 自動変速機の油潤滑構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004270736A (ja) 2003-03-05 2004-09-30 Toyota Motor Corp 遊星歯車装置の潤滑構造
JP2010156413A (ja) 2008-12-26 2010-07-15 Toyota Motor Corp 遊星歯車機構の潤滑構造
JP2014052065A (ja) 2012-09-10 2014-03-20 Toyota Motor Corp 遊星歯車機構の潤滑構造
CN106594250A (zh) 2016-12-28 2017-04-26 南京高速齿轮制造有限公司 风电齿轮箱中行星轮系支撑轴承的润滑机构
US20200256439A1 (en) 2019-02-13 2020-08-13 Kessler & Co. Gmbh & Co. Kg Axle center transmission
JP2021110374A (ja) 2020-01-09 2021-08-02 トヨタ自動車株式会社 トランスアクスル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2024021276A (ja) 2024-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10378641B2 (en) Power system
US10871091B2 (en) Power system
JP5792015B2 (ja) インホイールモータ駆動装置
US10539225B2 (en) Power system
JP7066311B2 (ja) 動力伝達装置
EP2916040A1 (en) Stepless transmission
JP7596049B2 (ja) 動力伝達装置
JP7392218B2 (ja) 潤滑構造
JP5806133B2 (ja) インホイールモータ駆動装置
JP2023155466A (ja) 動力伝達装置
US10281021B2 (en) Power system and method of manufacturing the same
JP7143052B2 (ja) 動力伝達装置
JP2013164139A (ja) インホイールモータ駆動装置
JP6975075B2 (ja) 差動装置
JP7573932B2 (ja) 動力伝達装置
JP7729282B2 (ja) トランスアクスル
US10760676B2 (en) Differential apparatus
JP7109874B2 (ja) 動力伝達装置
JP7408889B2 (ja) 車両
CN108571567B (zh) 行星齿轮装置
JP6427621B1 (ja) 動力装置
JP7118578B2 (ja) 動力伝達装置
JP7350450B2 (ja) 動力伝達装置
JP3133219B2 (ja) 動力伝達装置の潤滑構造
JP2020128792A (ja) 動力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20240712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20250321

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250715

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7729282

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150