JP7727490B2 - 衝突回避システムおよびそれを搭載した車両 - Google Patents

衝突回避システムおよびそれを搭載した車両

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Description

本発明は、衝突回避システムおよびそれを搭載した車両に関し、例えば、センサーを用いて車両の周辺を監視することによって近接する車両を検出する周辺監視システムと、車両間通信を用いて、近接する車両を検出する接近車両通知システムとを備えた衝突回避システム、およびそれを搭載した車両に関する。
例えば特許文献(特開2012-226635号公報)は、車両の衝突を予防する技術を開示する。前記特許文献は、衝突予防機能を害することなく低消費電力に寄与することが可能な衝突予防安全装置を開示する。
特開2012-226635号公報
周辺監視システムは、センサーとして、例えばカメラや電波を用いたレーダーを使用し、自車両に接近する車両の映像や反射した電波を受信することにより、近接する車両の存在や、自車両との間の距離を検出し、自車両の運転者に通知する。また、接近車両通知システムは、自車両と他の車両との間で無線通信(車両間通信)を行い、お互いの例えば位置を知らせあい、得られた位置の情報に基づいて近接する車両の距離を算出し、自車両の運転者に通知する。
周辺監視システムは、センサーの検知可能な範囲に車両が存在する場合のみ、車両を検知することが可能である。一方、周辺監視システムは、センサーの検知範囲外に存在する車両を検知することは困難である。また、センサーで撮影された映像を処理したり、センサーで受信した反射波を処理することにより、車両の検出が行われるため、車両の検出に時間が掛かると言う課題がある。
これに対して、接近車両通知システムは、センサーの検知範囲内および検知範囲外に存在する車両との間で、車両間通信を行うことにより、見通し内外に存在する車両との距離を算出し、運転者に通知することが可能である。しかしながら、接近車両通知システムは、車両間通信で通信可能な装置数(車両数)に上限がある。そのため、例えば周辺に上限数を超える数の車両が存在する場合、衝突回避が可能な時間内にセンサーの検知範囲外から近接する車両を検出し、運転者に通知することが困難となることが危惧される。
そのため、周辺監視システムおよび接近車両通知システムのいずれのシステムでも衝突回避を円滑に行うことが難しいと言う課題がある。前記した特許文献では、このような課題は記載も認識もされていない。
本願において開示される実施の形態のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、実施の形態に係る衝突回避システムは、センサーを用いて、近接する車両を検出する周辺監視システムと、車両間通信によって、近接する他の車両との間で通信を行う接近車両通知システムと、周辺監視システムと接近車両通知システムとに接続され、周辺監視システムと接近車両通知システムの両方で検出された共通の車両を判断し、周辺監視システムおよび接近車両通知システムを制御する検出車両比較判断システムとを備えている。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、衝突回避が必要な車両の検出精度を向上させることが可能な衝突回避システムを提供することができる。
図1は、実施の形態1に係る衝突回避システムの構成を示すブロック図である。 図2は、実施の形態1に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図3は、実施の形態1に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図4は、実施の形態1の変形例に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図5は、車両間通信で送受信される通信パケットの状態を示す図である。 図6は、実施の形態1に係る通信パケットの構成を示す図である。 図7は、実施の形態2に係る衝突回避システムの構成を示すブロック図である。 図8は、実施の形態2に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図9は、実施の形態2に係る通信パケットの構成を示す図である。 図10は、実施の形態2に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図11は、実施の形態2に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図12は、実施の形態3に係る衝突回避システムの構成を示すブロック図である。 図13は、実施の形態3に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図14は、実施の形態3に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図15は、実施の形態3に係る通信パケットの構成を示す図である。 図16は、実施の形態3に係る衝突回避システムを説明するための図である。 図17は、実施の形態1に係る衝突回避システムが搭載された車両を模式的に示す断面図である。
以下、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまでも一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。
また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
(実施の形態1)
以下の説明では、車両に搭載された衝突回避システムを例にして説明するが、これに限定されるものではない。図17は、実施の形態1に係る衝突回避システムが搭載された車両を模式的に示す断面図である。図17において、100は、車両を示している。車両としては、自動車を例にして説明するが、これに限定されるものではない。また、1は、車両100に搭載された衝突回避システムを示している。衝突回避システム1は、車両100に近接する車両を検出し、車両100の運転者(図示せず)に対して通知する。通知を受けた運転者は、通知された車両との衝突を回避するように、例えば車両100を操作する。ここでは、衝突回避システム1が、近接する車両を運転者に通知する例を説明するが、これに限定されるものではない。例えば、衝突回避システム1の通知は、車両100に対して行われ、車両100が、自動で衝突を回避するように動作するようにしてもよい。
<衝突回避システムの構成>
図1は、実施の形態1に係る衝突回避システムの構成を示すブロック図である。図1は衝突回避システム1を示している。衝突回避システム1は、種々のシステムを備えているが、図1には、以下の説明において必要とされるシステムのみが描かれている。
図1の衝突回避システム1は、周辺監視システム2と、接近車両通知システム3と、検出車両比較判断システム4とを備えている。周辺監視システム2は、検出範囲内に存在する車両を検出するために用いるセンサーを備えている。図1では、センサーとしてカメラ2_1が例示されている。周辺監視システム2は、カメラ2_1によって撮影された映像を画像処理することにより、検出範囲内に存在する車両を検出し、検出された車両の情報を得る。検出された車両とはカメラ2_1によって映し出された車両であって、以降、周辺監視システム2によって検出された車両を検出範囲内車両または見通し内車両と称する。なお、カメラ2_1によって映し出されなかった車両は、検出範囲外車両または見通し外車両と称する。検出された車両の情報は、例えば、検出された車両と自車両との距離情報、検出された車両の移動方向および外形形状などを含み、検出車両情報2DBとして、検出車両比較判断システム4に出力される。
接近車両通知システム3は、全世界測位システム(Global Navigation Satellite System:以下、GNSSとも称する)3_1、車両情報保管ユニット3_2および通信ユニット3_3を備えている。接近車両通知システム3は、GNSS3_1によって、自車両100(図17)の位置情報、周囲の地形情報等を取得する。また、接近車両通知システム3は、通信ユニット3_3を介して、自車両の周辺に存在する車両との間で車両間通信を行う。そして、接近車両通知システム3は、自車両の周辺に存在する車両の情報、例えば車両の位置情報、進行方向、車種等の情報を受信し、自車両の位置情報、進行方向、車種等の情報を送信する。受信(取得)した車両の位置情報、進行方向、車種等は、車両情報保管ユニット3_2に保管される。なお、GNSS3_1によって得られた自車両100の情報も、車両情報保管ユニット3_2に保管されてもよい。接近車両通知システム3は、車両情報保管ユニット3_2に保管された車両の情報を、検出車両情報3DBとして、検出車両比較判断システム4へ出力する。
検出車両比較判断システム4は、検出車両情報2DBと検出車両情報3DBとを比較する。すなわち、検出車両比較判断システム4は、検出車両情報2DBに示される車両と、検出車両情報3DBに示される車両とを比較する。この比較により、例えば周辺監視システム2と接近車両通知システム3の両方で検出された共通の車両、すなわち検出車両情報2DBおよび3DBの両方に示される共通の車両が判断される。実施の形態1に係る検出車両比較判断システム4は、接近車両通知システム3によって検出された車両、すなわち検出車両情報3DBに示される車両から、共通の車両を除いた車両を抽出し、抽出した車両の情報に基づいて、周辺監視システム2および接近車両通知システム3を制御する。
具体的に述べると、接近車両通知システム3によって検出された車両から、両方のシステムで検出された共通の車両を除くことにより得られた車両、すなわち検出車両情報2DBには示されず検出車両情報3DBにのみ示される車両の情報が、検出エリア情報4DAとして、周辺監視システム2に通知される。つまり、検出エリア情報4DAは、車両間通信は行えるものの見通し外に存在する車両に関する情報からなる。
また、検出車両比較判断システム4は、検出車両情報2DBには示されず、検出車両情報3DBにのみ示される車両の情報を、通信対象情報4CTとして、接近車両通知システム3に通知する。言い換えるならば、実施の形態1では、前記の検出エリア情報4DAが、通信対象情報4CTとして、接近車両通知システム3に通知される。勿論、これに限定されるものではない。例えば、両方のシステムで検出された共通の車両の情報を、通信対象情報4CTとして、検出車両比較判断システム4が出力するようにしてもよい。この場合、接近車両通知システム3において、車両情報保管ユニット3_2に保管されている車両の情報から、通信対象情報4CTによって示される共通の車両の情報が除かれる。
周辺監視システム2は、検出エリア情報4DAに基づいて制御され、接近車両通知システム3は、通信対象情報4CTに基づいて制御される。次に、具体的な一例を用いて、衝突回避システム1の動作を説明する。
<衝突回避システムの動作>
<<車両の走行状態例>>
複数の車両が道路を走行しているときの一例を示し、このときの衝突回避システムの動作を説明する。図2は、実施の形態1に係る衝突回避システムを説明するための図である。図2において、符号10_1~10_4は、道路を示し、道路10_1~10_4は、十字交差点10で交差している。また、符号11は、道路10_1~10_4に沿って設けられた壁を示している。図2において、ホームベース型の五角形は、車両を表している。五角形内の符号A、a1~a9、B、b1~b3は、車両の符号である。また、五角形において、2つの長辺によって構成された三角形の頂点方向が、車両の進行方向を示している。
具体的に述べると、道路10_1には、車両a1~a3と、車両b1、b2とが存在する。車両a2、a3は、十字交差点10に向かう方向に走行し、車両a1、b1、b2は、十字交差点10から離れる方向に走行している。また、車両A、a9、b3および車両a6~a8は、道路10_2に存在する。車両A、a9、b3は、十字交差点10に向かう方向10_2Aに走行し、および車両a6~a8は、十字交差点10から離れる方向に走行している。また、道路10_3には、車両Bが存在し、十字交差点10に向かう方向10_3Bに走行している。道路10_4には、十字交差点10から離れる方向に走行する車両a4、a5が存在する。
ここでは、特に制限されないが、全ての車両A、a1~a9、B、b1~b3が、図1に示した衝突回避システム1を搭載しているものとする。また、自車両(第1車両)は、符号Aで示した車両であるものとする。道路10_2および10_3に沿って壁11が設けられているため、自車両Aの運転者は、車両(第2車両)Bを目視することができない。すなわち、壁11によって遮られているため、車両Bは、自車両Aの見通し外(センサの検出範囲外)に存在することになる。同様に、自車両Aは、車両Bの見通し外に存在することになる。図2では、自車両Aの見通し外に存在する車両には、符号b1~b3が付されている。なお、車両b1~b3と自車両Aとの間には、別の車両が存在するため、自車両Aの運転者は車両b1~b3を目視することができない。したがって、車両b1~b3は自車両Aの見通し外に存在していることになる。また、図2において、自車両Aの見通し内(センサーの検出範囲内)に存在する車両には、符号a1~a9が付されている。
自車両Aに搭載された衝突回避システム1を例に説明する。図2に示した例では、前記したように、車両a1~a5は見通し内に存在し、車両Bおよびb1~b3は見通し外に存在する。そのため、周辺監視システム2から出力される検出車両情報2DBは、車両a1~a5の車両情報を含む。一方、接近車両通知システム3から出力される検出車両情報3DBは、自車両Aの周辺(見通し内外)に存在する車両a1~a9、Bおよびb1~b3の車両情報を含む。
検出車両比較判断システム4は、検出車両情報2DBおよび3DB間で共通の車両を判断する。さらに、検出車両比較判断システム4は、検出車両情報3DBによって示される車両情報から、共通の車両情報が除かれた車両情報に基づいて、検出エリア情報4DAおよび通信対象情報4CTを生成する。すなわち、接近車両通知システム3によってのみ検出された車両情報に基づいて、検出エリア情報4DAおよび通信対象情報4CTを出力する。したがって、図2の例では、車両Bおよびb1~b3の車両情報に基づいて生成された検出エリア情報4DAおよび通信対象情報4CTが、それぞれ周辺監視システム2および接近車両通知システム3に出力される。
<<周辺監視システム>>
周辺監視システム2は、受け取った検出エリア情報4DAで示される車両を、注目すべき車両と判断する。さらに、周辺監視システム2は、注目すべき車両の中から、注視すべき車両を判断して、注視すべき車両に応じた処理を行う。
周辺監視システム2は、車両a1の陰に隠れるため車両b1およびb2を検出することができない。同様に、周辺監視システム2は、後方車両a9の陰に隠れる車両b3を検出することができず、壁11の壁に隠れる左手前方の車両Bを検出することができない。したがって、周辺監視システム2は、検出エリア情報4DAに基づいて、周辺監視システム2では検出できない車両b1~b3および車両B、すなわち、見通し外車両があることを認識し、これら見通し外車両を注目する必要があると判断する。さらに、周辺監視システム2は、自身が検出した検出車両情報2DBと検出車両比較判断システム4から通知される検出エリア情報4DAとから、注目すべき前方の車両b1、b2および後方の車両b3と、自車両Aとの間には、別の車両a1およびa9が存在していると判断できる。したがって、周辺監視システム2は、これらの車両b1、b2およびb3はすぐに注視する必要性は低いと判断する。一方、周辺監視システム2は、車両Bと自車両Aと間には別の車両等が存在しないため、車両Bを衝突回避のために注視すべき車両であると判断する。
次に、周辺監視システム2で注視すべき車両Bを検出する方法を、図面を用いて説明する。図3は、実施の形態1に係る衝突回避システムを説明するための図である。ここでは、図1に示したカメラ2_1は、自車両Aの前方を撮影するカメラであるとする。図3において、符号20は、周辺監視システム2の検出範囲を示している。
周辺監視システム2は、撮影により得られた映像内の検出範囲20の映像を、複数(図3では、7x3=21)の処理範囲20_Sに分割し、分割した処理範囲20_Sごとに、車両など移動する対象物を抽出するような画像処理を行う。通常は、分割された処理範囲20_Sが順次、画像処理される。例えば検出範囲20において、左最上段の処理範囲20_Sから右最下位段の処理範囲20_Sに向かってスキャンするように、画像処理が行われる。そのため、検出範囲20における対象物の検出に時間が必要となる。
実施の形態1によれば、検出エリア情報4DAに基づいて、車両Bの情報が周辺監視システム2に通知されている。この通知により、周辺監視システム2は、壁11によって隠れているが、十字交差点10に向かって進行する車両Bが存在していることが分かる。これにより、周辺監視システム2は、撮影された検出範囲20の映像の一部、例えば図3において斜線で示された6個の処理範囲20_Sを重点検出範囲IMA_1に設定し、重点検出範囲IMA_1に設定された処理範囲20_Sの画像処理の頻度を増やす。その結果、車両Bを検出するまでに要する時間を短縮することが可能である。
なお、周辺監視システム2は、重点検出範囲IMA_1以外の検出範囲に対しては、全く画像処理を行わないようにしてもよいが、重点検出範囲IMA_1以外の検出範囲での画像処理の頻度は、少なくすることが望ましい。画像処理の頻度を少なくすることで、車両B以外の車両も、周辺監視システム2が検出することが可能となる。
<<<変形例>>>
図4は、実施の形態1の変形例に係る衝突回避システムを説明するための図である。変形例では、車両Bを検出するまでに要する時間をさらに短縮することが可能な衝突回避システムが提供される。
図1に示した衝突回避システム1では、車両情報保管ユニット3_2に車両間通信で受信した車両Bの車種に関する情報も格納されている。変形例において、検出車両比較判断システムは、車両Bの車種情報を含む検出エリア情報4DAを生成し、周辺監視システム2に出力する。周辺監視システム2は、検出エリア情報4DAに含まれる車両Bの車種情報から、車両Bの外形形状を予め把握し、車両Bの外形形状に応じて、重点検出範囲IMA_2を設定する。図4には、車両Bの車種情報が、全高が低い車両であることを示している場合が示されている。図4は図3と類似しているが、車両Bの全高が低いため、斜線で示されているように、検出範囲20の左下側の処理範囲20_Sが重点検出範囲IMA_2に設定されている。これにより、重点検出範囲を狭めることが可能となり、より短い時間で車両Bを検出することが可能となる。
<<接近車両通知システム>>
図5は、車両間通信で送受信される通信状態を示す図である。図5には、時間の経過に伴って、自車両に定期的に設定された受信可能期間PA~PDが示されている。ここでは、1つの受信可能期間に、5つの車両の情報を受信する場合が示されている。例えば、受信可能期間PAでは、車両a6、a7、a9、b3、a8の順に、それぞれの車両からの車両情報を受信する。
受信可能期間において、車両間通信で通信を行う車両の順番を、自車両Aからの距離が近いものから遠いものとした場合、注視すべき車両Bの情報は、受信可能期間PBの2番目に受信され、次に受信されるのは、受信可能期間PDの5番目となる。そのため、注視すべき車両Bとの通信間隔は、図5に示すようにCD_1となってしまう。すなわち、注視すべき車両Bの情報の受信間隔は、接近車両通知システム3によって検出される車両が変化しない場合、車両間通信を行う車両の数に応じた時間だけ長くなってしまう。
実施の形態1に係る検出車両比較判断システム4は、前記したように、検出車両情報2DBによっては示されず検出車両情報3DBによってのみ示される車両の情報を、通信対象情報4CTとして、接近車両通知システム3に出力する。図2に示した例では、通信対象情報4CTは、車両a1~a9を除く、車両B、b1~b3の情報となる。
接近車両通知システム3は、この通信対象情報4CTによって示される車両との間で、車両間通信を行う。図6は、実施の形態1に係る受信可能期間の構成を示す図である。図6は、図5と同様に、自車両Aに設定された受信可能期間PA~PDが示されている。ここでも、1つの受信可能期間において、5つの車両の情報を受け取ることができる場合が示されている。
通信対象情報4CTによって、接近車両通知システム3は、4つの車両B、b1~b3と車両間通信を行う。したがって、1つの受信可能期間で、4つの車両B,b1~b3の情報を受け取り、受信可能期間の度に、衝突回避に際して注視すべき車両Bを含む車両の情報を取得することが可能となる。また、注視すべき車両Bの情報は、最初に受信可能期間PAの2番目に格納され、次は、受信可能期間PBの2番目に格納されることになる。すなわち、自車両Aと注視すべき車両Bとの間の通信間隔は、図6に示すように、期間CD_2となり、短い周期で、自車両Aは、車両Bの情報を取得することが可能となる。例えば、自車両Aは、注視すべき車両Bから、通信パケットによって送信される車両Bの位置情報を、短い間隔で、取得することが可能となる。その結果、自車両Aは、車両Bの精度の高い位置情報を保有することが可能となる。
なお、図6において、受信可能期間PA~PDは、リザーブ用の通信期間を備えている。例えば、周辺監視システム2が、検出できなくなった車両が発生したとき、当該車両と自車両Aとの車両間通信のために、このリザーブ用通信期間を用いるようにする。これにより、周辺監視システム2で検出できなくなった車両、言い換えるならば、両方のシステムで検出された共通の車両から外れた車両と自車両Aとの間で、車両間通信を再開することが可能である。
実施の形態1に係る衝突回避システム1によれば、検出車両比較判断システム4において、周辺監視システム2からの検出車両情報2DBと接近車両通知システム3からの検出車両情報3DBとが比較され、両方のシステムで共通の車両が判断され、システムごとに検出すべき車両が特定される。例えば、検出車両比較判断システム4は、図2に示した例では、周辺監視システム2で検出すべき車両を、検出エリア情報4DAで特定し、接近車両通知システム3で検出すべき車両を、通信対象情報4CTで特定している。検出エリア情報4DAと通信対象情報4CTで特定されない車両は、検出対象とならない車両、あるいは注目しない車両となるため、見方を変えると、検出車両比較判断システム4は、システムごとに検出を不要とする車両を判断していると見なすことができる。
また、衝突回避システム1によれば、システムのそれぞれで、検出対象車両が特定されるため、短時間で衝突回避が必要な車両情報を得ることが可能となり、衝突回避を円滑に行うことが可能となる。
(実施の形態2)
実施の形態2においては、周辺監視システム2によって検出された車両の情報が、見通し外に存在する車両の情報(見通し外車両情報)として、車両間通信により、他の車両に送信される。かかる構成とすることにより、他の車両は、車両間通信によって受信した見通し外車両情報も用いて、衝突回避を行うことが可能となる。
図7は、実施の形態2に係る衝突回避システムの構成を示すブロック図である。図7は、図1と類似しているので、主に相違点を説明する。主な相違点は、図7の検出車両比較判断システム4が、見通し外車両情報4OTを出力する見通し外車両判断ユニット4_1を備え、接近車両通知システム3が、見通し外車両情報4OTを保管する見通し外車両情報保管ユニット3_4を備えていることである。
見通し外車両判断ユニット4_1は、周辺監視システム2から出力された検出車両情報2DBを受信し、検出車両情報2DBによって得られた車両の情報、例えば車種、距離、進行方向、速度、車両の外形形状を、見通し外車両情報4OTとして、接近車両通知システム3に通知する。接近車両通知システム3は、見通し外車両情報保管ユニット3_4に、通知された見通し外車両情報4OTを保管する。
また、実施の形態1で説明したように、接近車両通知システム3は、検出車両比較判断システム4から、接近車両通知システム3によってのみ検出される車両情報である通信対象情報4CTを得る。実施の形態2における接近車両通知システム3は、車両間通信を介して、自車両の情報と共に、通信対象情報4CTを他の車両に送信する。車両間通信を介して通信対象情報4CTを含む他の車両情報を受信した車両の接近車両通知システム3は、当該車両情報を発信した車両にとって、車両間通信でしか情報を得られない車両が存在することを認識することができる。そこで、当該車両情報を受信した車両の接近車両通知システム3は、受信した通信対象情報4CTに示される車両の情報が、自身の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管されているかを判断する。受信した通信対象情報4CTに示される車両の情報が、自身の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管されていた場合、接近車両通知システム3は、車両間通信を介して、自車両の情報と共に見通し外車両情報4OTを送信する。
<衝突回避システムの動作>
図8は、実施の形態2に係る衝突回避システムを説明するための図である。図8は、図2と類似している。相違点は、図8では、車両A、a10およびBのみが示されていることである。車両AおよびBは、図2と同様に、十字交差点10に向かって進行している。車両a10は、道路10_1に向かうように、十字交差点10を通過している最中である。車両A、a10およびBは、図7に示した衝突回避システム1を搭載しているものとする。また、以下の説明では、車両a10を第1車両とも称し、車両Aを第2車両または他の車両とも称する。
第1車両a10が十字交差点10を通過中であるため、車両Bは、第1車両a10の見通し内に存在することになる。そのため、第1車両a10に搭載されたカメラ2_1によって、車両Bが撮影され、撮影された映像から車両Bが検出される。車両Bの情報は、検出車両情報2DBとして、第1車両a10内の検出車両比較判断システム4に通知される。第1車両a10の検出車両比較判断システム4内における見通し外車両判断ユニット4_1は、検出車両情報2DBを見通し外車両情報4OTとして、第1車両a10の接近車両通知システム3に通知する。見通し外車両情報4OTは、第1車両a10の周辺監視システム2によって検出された車両の情報、例えば、車両Bの車種、第1車両a10からの距離、移動方向、速度等の情報を含む。以降、見通し外車両情報4OTに含まれる車両Bの情報を情報B_infと称する。情報B_infを含む見通し外車両情報4OTは、接近車両通知システム3内の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管される。
一方、第2車両Aの衝突回避システム1内の周辺監視システム2および接近車両通知システム3も、それぞれ検出車両情報2DBおよび3DBを出力する。第2車両Aの検出車両比較判断システム4は、第2車両Aの検出車両情報2DBおよび3DBに基づいて通信対象情報4CTを生成する。第2車両Aの接近車両通知システム3は、通信ユニット3_3を介して、自車両(第2車両A)の情報と共に第2車両Aの通信対象情報4CTを他の車両に送信する。すなわち、図8で示される状況において、第2車両Aの通信対象情報4CTは車両Bの情報を含む。したがって、第2車両Aは、自車両の情報と、車両間通信は行えるものの第2車両Aの見通し外に存在する車両Bの情報とを、第2車両Aの車両情報として、第1車両a10を含む他の車両に送信する。
第1車両a10は、車両間通信を介して、第2車両Aの車両情報を受信する。第1車両a10の接近車両通知システム3は、受信した第2車両Aの車両情報の通信対象情報4CTに含まれる車両情報が、見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管された見通し外車両情報4OTに含まれているかを判断する。図8では、第1車両a10の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管された見通し外車両情報4OTは、受信した第2車両Aの通信対象情報4CTに含まれる車両Bの情報を含む。したがって、第1車両a10は、第1車両a10の情報(自車両の情報)に見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管された見通し外車両情報4OT(車両Bの情報B_inf)を付加して、通信ユニット3_3を介して、後方を走行している第2車両Aに送信する。すなわち、第1車両a10と第2車両Aとの間の車両間通信によって、第1車両a10が検出した車両Bの情報と、第1車両a10の情報とが、第2車両Aに伝達されることになる。
なお、図2で説明したように、車両Bは、車両Aの見通し外に存在しているため、車両Aの周辺監視システム2では検出されることができない。また、図8において、B_infは、車両間通信によって第1車両a10から第2車両Aに送信される車両Bの情報を例示的に示している。
図9は、実施の形態2に係る通信パケットの構成を示している。図9は、第1車両a10が送信する通信パケットPEを示す。通信パケットPEは、第1車両a10の情報a10_inf、車両Bの情報B_inf、車両Aの情報A_infおよびリザーブ領域によって構成されている。通信パケットPE内の車両Bの情報B_infは、第1車両a10内の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管された情報である。
第1車両a10からの通信パケットPEを受信した第2車両Aに搭載された衝突回避システム1は、通信パケットPEに含まれる第1車両a10の情報a10_infを基にして、第1車両a10の位置報等を取得し、車両Bの情報B_infを基にして、見通し外に存在する車両Bの車種、車両Bと第1車両a10との距離、車両Bの速度を取得する。
次に、車両Bからの通信パケットに基づく位置情報および第1車両a10からの通信パケットに含まれる情報B_infに基づいた車両Bの位置情報について、図面を用いて説明する。図10は、実施の形態2に係る衝突回避システムを説明するための図である。図10は、図8と類似している。相違点は、図10では、車両の位置をイメージしやすいように、各車両が点で示されていることである。また、図10において、車両Bを囲む実線の円B_Gは、車両Bが車両間通信で送信するGNSSの座標に誤差情報を加えた車両Bの存在位置の範囲を示している。これに対して、車両Bを囲む破線の円B_iは、第1車両a10の周辺監視システム2が検出した車両Bと自車両(第1車両a10)との距離に基づき算出した座標に誤差情報を加えた車両Bの存在位置の範囲を示している。すなわち、破線の円の範囲は、情報B_infによって表される車両Bの存在位置の範囲である。このように、破線の円の範囲は、実線の円の範囲に包含されているため、周辺監視システムによる存在位置の検出精度は、GNSSによって取得される車両Bの存在位置の検出精度よりも高い。そのため、第2車両Aは、第1車両a10からの通信パケットに含まれる情報B_infを得ることによって、車両Bの位置を、高精度に認識することが可能である。
図11は、実施の形態2に係る衝突回避システムを説明するための図である。図11には、第2車両Aの周辺監視システムの検出範囲が示されている。図11は、図3と類似している。相違点は、図11では、周辺監視システム2の検出範囲20の右端が、矢印20_SFで示す右側の方向にずれていることである。なお、図11において、一点鎖線3LDは、図3に示した検出範囲20の左端の位置を示している。
第2車両Aは、第1車両a10の周辺監視システム2が検出した車両Bの情報B_infに基づき座標を算出しているため、車両Bの位置をより正確に把握することができる。したがって、第2車両Aの周辺監視システム2の検出範囲20を、図11に示すように、右側の方向にずらすことが可能である。すなわち、第2車両Aの周辺監視システム2に搭載されたカメラ2_1によって撮影された映像のうち画像処理を行う範囲を右方向にずらすことができる。検出範囲20を右側の方向にずらすことにより、右側の方向から進入する車両、人物等を検出して、衝突回避をすることが可能となる。すなわち、第2車両Aにおいては、車両Bを検出しつつ、かつ他の領域(右側の領域)も検出することが可能となるように、第2車両Aの周辺監視システム2の検出範囲を制御することが可能となる。
また、情報B_infには、車両Bの車種に関する情報が含まれているため、車種の情報に基づいて、第2車両Aの周辺監視システム2が検出する重点検出範囲IMA_3を変更するようにしてもよい。また、情報B_infは、第1車両a10の周辺監視システム2におけるカメラ2_1で撮影された映像に基づいて得られる、第1車両a10と車両Bとの距離情報および車両Bの外形形状の情報を含む。そのため、例えば、車両Bが新しく発売された車種の場合、あるいは車種の情報に含まれないような積載物ULDがあったとしても、第2車両Aは、情報B_infに含まれる距離情報および車両Bの外形形状の情報を用いて、重点検出範囲IMA_3を設定することが可能である。図11に示した例では、車両Bに、車両Bよりも突出した積載物ULDが搭載されている場合が示されている。第1車両a10の周辺監視システム2は、車両Bの積載物ULDと自車両(第1車両a10)との距離および積載物ULDを含む車両Bの外形形状の情報を検出する。第2車両Aの周辺監視システム2は、第1車両a10から送信された第1車両a10の情報A_inf(図9)および積載物ULDを含む車両Bの情報B_infに基づいて、重点検出範囲IMA_3を絞り込むことができる。図11に示す重点検出範囲IMA_3は、図3に示す重点検出範囲IMA_1よりも狭くされ、車両Bよりも突出した積載物ULDに注目するように検出範囲20の左上側に設定されている。重点検出範囲IMA_3を狭くすることにより、重点検出範囲IMA_3で行われる画像処理の頻度をさらに高くし、車両Bをより短時間で検出することが可能となる。
ここでは、車両Bが搭載したGNSSによる位置精度が、第1車両a10の周辺監視システム2によって検出した車両Bの位置精度に比べて低いときに、第1車両a10の周辺監視システム2によって検出した車両Bに関する情報を、第2車両Aが、衝突を回避するために用いる場合を説明した。しかしながら、車両Bに搭載しているGNSSの位置精度が比較的高い場合であっても、十字交差点10等の交差点付近に高い建物、歩道橋等が存在する場合、車両Bに搭載しているGNSSの位置精度は劣化することが考えられる。そのため、車両Bに搭載しているGNSSの位置精度とは、関係なくGNSSの位置精度は低くなることがある。
この場合、車両に搭載されているカーナビゲーションシステムの地図や、接近車両通知システム3等を経由して車両と通信を行っている地図を、第2車両Aの周辺情報として第2車両Aの衝突回避システム1に保管し、これを利用して、第2車両Aは重点検出範囲IMA_3を変更するようにしてもよい。すなわち、車両Aの衝突回避システム1は、保管している地図を参照して、周辺に交差点等が存在する場合、GNSSの位置精度が低くなると判断し、重点検出範囲IMA_3を広くするようにしてもよい。また、車両Aの衝突回避システム1は、保管している地図を参照して、周辺に交差点等が存在するときに、図7~図10で説明したように、車両Bを短時間で検出するために、他の車両から送信された車両Bの情報B_infを用いて、重点検出範囲IMA_3を設定するようにしてもよい。
また、建物等によって妨げられて、車両間通信の通信品質が悪化し、GNSSの位置情報を、車両間通信で短い時間で伝達することが困難な場合も考えられる。この場合も、保管している地図を参照して、交差点等では、例えば重点検出範囲IMA_3を広くするようにしてもよい。
図8および図10では、全ての車両A、B、a10が、図7に示した衝突回避システム1を搭載している場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、車両Bと第1車両a10との間に、衝突回避システム1を搭載していない車両が存在する場合、この衝突回避システム1を搭載していない車両は、第1車両a10の周辺監視システム2によって検出される。第1車両a10は、第2車両Aの通信対象情報4CTに関わらず、自身の周辺監視システム2によって検出された車両の情報を、見通し外車両情報4OTとして、車両間通信を介して、第2車両Aに通知してもよい。この通知によって、第2車両Aは、衝突回避システム1を搭載していない車両の情報を得ることができ、さらに、重点検出範囲IMA_3を設定することが可能となる。
実施の形態2に係る衝突回避システム1によれば、検出車両比較判断システム4は見通し外車両判断ユニット4_1を備え、見通し外車両情報4OTを、接近車両通知システム3を用いて他の車両に伝達する。他の車両は、見通し外車両情報4OTによって、見通し外に存在する車両の位置を精度高く把握するとともに、当該車両の形状を把握することができる。これにより、短時間で衝突回避が必要な車両を検出することが可能となり、衝突回避行動を円滑に行うことが可能となる。
(実施の形態3)
実施の形態3においては、周辺監視システムの検出車両比較判断システムが、見通し外車両判断ユニットと、見通し内車両判断ユニットとを備え、見通し外車両情報および見通し内車両情報の両方を、車両間通信によって、他の車両に送信する衝突回避システムが提供される。
図12は、実施の形態3に係る衝突回避システムの構成を示すブロック図である。図12は、図7と類似しているので、主に相違点を説明する。1つ目の相違点は、図12では、検出車両比較判断システム4が、見通し外車両判断ユニット4_1に加えて見通し内車両判断ユニット4_2を備えていることである。2つ目の相違点は、図12では、接近車両通知システム3が、見通し外車両情報保管ユニット3_4に加えて見通し内車両情報保管ユニット3_5を備えていることである。見通し内車両情報保管ユニット3_5は、検出車両比較判断システム4から出力される見通し内車両情報を保管し、見通し消失情報を見通し外車両情報保管ユニット3_4へ出力する。
周辺監視システム2から、見通し内に存在する車両の情報、例えば車種、自車両との距離および速度等が、検出車両情報2DBとして、見通し外車両判断ユニット4_1および見通し内車両判断ユニット4_2に供給される。実施の形態2において説明したように、見通し外車両判断ユニット4_1は、周辺監視システム2で検出した車両の情報を、見通し外車両情報4OTとして出力する。見通し内判断ユニット4_2は、時間の経過に伴って、周辺監視システム2で検出されなくなった車両、すなわち見通し内から消失した車両の情報を、見通し内車両情報4ITとして出力する。見通し内判断ユニット4_2は、例えば、自車両から所定の距離以内にあった車両が見通し内から消失した場合に、当該車両の情報を見通し内車両情報4ITとして出力する。見通し外車両情報4OTは、接近車両通知システム3内の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管され、見通し内車両情報4ITは、見通し内車両情報保管ユニット3_5に保管される。見通し内車両情報保管ユニット3_5に保管された見通し内から消失した車両の情報は、見通し外車両情報保管ユニット3_4に供給され、見通し外車両情報保管ユニット3_4にも保管される。なお、以降、見通し内から消失した車両の情報は、見通し消失情報と称する。
接近車両通知システム3は、他の車両に搭載されている接近車両通知システムとの間で、車両間通信を行う。このとき、接近車両通知システム3は、車両情報保管ユニット3_2に保管されている自車両の情報に、見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管されている車両の情報を付加して、他の車両に送信する。すなわち、接近車両通知システム3は、自車両の情報に、見通し外車両情報4OTと見通し消失情報と付加した情報を自車両情報として送信する。
<衝突回避システムの動作>
次に、実施の形態3に係る衝突回避システムの動作を、図面を用いて説明する。図13および図14は、実施の形態3に係る衝突回避システムを説明するための図である。
先ず、説明に用いる車両の走行状態を述べる。図13において、道路10_2から十字交差点10に向かうように走行している車両Aを自車両(第1車両)とする。これに対して、道路10_1から十字交差点10に向かうように車両a2と車両a3(第2車両または他の車両)が連なって走行している。また、道路10_3から十字交差点10に向かって車両Bが走行している。
車両Bは、壁11によって遮られているため、第1車両Aの周辺監視システム2によって検出されない。すなわち、車両Bは、第1車両Aの見通し外に存在している。これに対して、車両a2および第2車両a3は、第1車両Aの見通し内に存在し、第1車両Aの周辺監視システム2によって検出される。ここで、符号SAEで示されている範囲は、第1車両Aから、車両a2を見たときに、車両a2の陰になるエリアを示している。図13に示した状態では、第2車両a3の一部が、陰のエリアSAEから外れているため、第2車両a3は、第1車両Aの見通し内に存在していることになる。このような状態では、第1車両Aの衝突回避システム1における周辺監視システム2で車両a2および第2車両a3が検出される。検出された車両a2および第2車両a3に関する情報が、検出車両比較判断システム4を介して見通し外車両情報4OTとして、接近車両通知システム3に出力される。第1車両Aの衝突回避システム1における接近車両通知システム3は、供給された車両a2および第2車両a3に関する情報を、第1車両Aの情報とともに、周辺に存在する車両に車両間通信で伝達する。
実施の形態1の図6で述べたように、第1車両Aは、見通し外に存在する車両(図13では、車両Bのみ)との間でのみ車両間通信を継続する。2車両間通信となるため、第1車両Aと車両Bとの間の通信間隔を短く維持することが可能となり、衝突回避が必要な車両Bの情報を短時間で検出することが可能となる。
次に、第1車両Aおよび車両a2が十字交差点10に進入し、ともに右折する場合を説明する。図14は、このときの状態を示している。すなわち、十字交差点10において、車両a2は、矢印a2_Rの方向に右折し、第1車両Aは、矢印A_Rの方向に右折して、進行するものとする。図14に示す状態では、第2車両a3は、車両a2の左後方の位置に存在することになり、その全体が、車両a2の陰のエリアSAEに入ることになる。そのため、第1車両Aから見た場合、第2車両a3は、見通し内に存在する状態から見通し外に存在する状態へと変化することになる。すなわち、第1車両Aの周辺監視システム2から見ると、第2車両a3は、見通し内の状態から、見通し消失の状態へと変化する。第1車両Aの見通し内車両判断ユニット4_2は、周辺監視システム2が出力する検出車両情報2DBと、直前に出力された検出車両情報2DBとを比較し、見通し内の状態から見通し外の状態へ変化した車両を検出する。第1車両Aの見通し内車両判断ユニット4_2は、見通し外の状態へ変化した車両が、最後に見通し内で検出されたときの第1車両Aとの距離が所定の距離以内か否かを判断する。そして、第1車両Aの見通し内判断ユニット4_2は、第2車両a3を見通し消失車両として特定する。なお、第1車両Aの見通し内車両判断ユニット4_2は、見通し外の状態へ変化した車両が複数ある場合には、当該車両が見通し内の状態にあったときに車両間距離が最も短い車両を見通し消失車両として特定してもよい。第2車両a3の情報は、見通し消失を表す見通し消失情報として、第1車両A内の見通し外車両情報保管ユニット3_4に保管される。
図15は、実施の形態3に係る通信パケットの構成を示している。図15は、図9に類似している。図15は、第1車両Aが送信する通信パケットPFを示しており、A_infは、第1車両Aの情報を示し、S_infは、見通し消失情報を示している。見通し消失情報S_infには、例えば見通し内で最後に第2車両a3が検出された時刻、そのときの第1車両Aとの距離および車種(または形状)が含まれている。
第2車両a3は、第1車両Aから送信された通信パケットPFを受信する。第2車両a3の衝突回避システム1における接近車両通知システム3は、第1車両Aの情報に見通し消失情報として自車両a3が含まれていることを認識し、第2車両a3が第1車両Aの見通し外の車両になったと判断する。これにより、第2車両a3は第1車両Aの接近車両通知システム3との間での車両間通信を再開する。したがって、第1車両Aと第2車両a3は、それぞれ内の接近車両通知システム3で、相互に位置を確認することが可能となる。また、第1車両Aの接近車両通知システム3は、見通し内車両情報保管ユニット3_5に保管された見通し消失情報に基づいて、見通し消失車両である第2車両a3を見通し外車両の中でもより注視すべき車両とし、第2車両a3との通信頻度を上げてもよい。
また、第1車両Aの周辺監視システム2は、実施の形態1で述べたように、検出車両比較判断システム4が出力する検出エリア情報4DAを用いて、重点検出範囲を設定することができる。したがって、検出車両比較判断システム4は、接近車両通知システム3によって得られる検出車両情報3DBが有する車両情報のうち、見通し消失車両である第2車両a3の車両情報に注目して、検出エリア情報4DAを生成する。
この設定の一例を、図を用いて説明する。図16は、実施の形態3に係る衝突回避システムを説明するための図である。第1車両Aの衝突回避システム1は、図16に示されているように、車両間通信によって得られる第2車両a3の位置情報に基づいて、第1車両Aの全面を横切る車両a2の右側に、斜線で示す重点検出範囲IMA_4を設定する。これにより、第2車両a3の出現に備えて、第1車両Aの周辺監視システム2が制御され、第2車両a3が出現する検出範囲を短い間隔で処理することができ、結果、短時間で第2車両a3を検出することが可能となる。
図12~図16では、車両(a3)が別の車両(a2)の陰のエリアSAEに移動することにより、見通し内から見通し外に変化し、周辺監視システムによって検出できなくなった場合を説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、第1車両Aの正面からの太陽光によって、カメラ2_1の検出感度が劣化した場合や、正面方向に大きなレーダー遮断面積を有する車両や建築物があることによって、レーダーの検出感度が劣化した場合も、周辺監視システム2による第2車両a3の検出ができなくなることが考えられる。これらの場合も、第2車両a3が、自車両Aの見通し内から見通し外に状態が変化したと見なして、第2車両a3と第1車両Aとの間の車両間通信を再開するようにしてもよい。なお、太陽光や建物による検出感度の劣化は、車両a2の有無と関係なく定常的に発生するため、搭載されているカーナビゲーションシステムの地図や、接近車両通知システム他を経由して車両と通信を行っている地図に周辺情報として保管し、十字交差点を通過する車両がこれを利用できるようにしてもよい。
実施の形態3によれば、見通し消失車両の情報を、接近車両通知システムを用いて他の車両に伝達することで、見通し内から見通し外に状態が変化した車両の位置を精度高く把握することができる。これにより、短時間で衝突回避が必要な車両が検出され、衝突回避行動を円滑に行うことができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
1 衝突回避システム
2 周辺監視システム
3 接近車両通知システム
4 検出車両比較判断システム
2DB、3DB 検出車両情報
4CT 通信対象情報
4DA 検出エリア情報

Claims (7)

  1. センサーを用いて、近接する車両を検出する周辺監視システムと、
    車両間通信によって、近接する他の車両との間で通信を行う接近車両通知システムと、
    前記周辺監視システムと前記接近車両通知システムとに接続され、前記周辺監視システムと前記接近車両通知システムの両方で検出された共通の車両を判断し、前記周辺監視システムおよび前記接近車両通知システムを制御する検出車両比較判断システムと、
    を備え、
    前記検出車両比較判断システムは、前記接近車両通知システムによって検出された車両から前記共通の車両を除いて求めた車両を抽出し、抽出した車両との間で通信を行うように、前記接近車両通知システムを制御する、衝突回避システム。
  2. 請求項1に記載の衝突回避システムにおいて、
    前記検出車両比較判断システムは、前記抽出した車両を検出するように、前記周辺監視システムを制御する、衝突回避システム。
  3. 請求項1に記載の衝突回避システムにおいて、
    前記検出車両比較判断システムは、前記周辺監視システムによって検出された車両の情報を前記接近車両通知システムに送信し、前記接近車両通知システムは、前記他の車両から送信された当該他の車両の接近車両通知システムによってのみ検出される車両の情報を含む通信対象情報に、前記周辺監視システムによって検出された車両の情報が含まれていた場合、自車両情報、および、前記検出車両比較判断システムによって送信された前記周辺監視システムの検出車両情報を、前記他の車両に送信する、衝突回避システム。
  4. 請求項1に記載の衝突回避システムにおいて、
    前記接近車両通知システムは、前記周辺監視システムによって検出されなくなった消失車両の情報を前記他の車両に送信する、衝突回避システム。
  5. 衝突回避システムを搭載した車両であって、
    前記衝突回避システムは、
    センサーを用いて、近接する車両を検出する周辺監視システムと、
    車両間通信によって、近接する他の車両との間で通信を行う接近車両通知システムと、
    前記周辺監視システムと前記接近車両通知システムとに接続され、前記周辺監視システムと前記接近車両通知システムの両方で検出された共通の車両を判断し、前記周辺監視システムおよび前記接近車両通知システムを制御する検出車両比較判断システムと、
    を備え、
    前記検出車両比較判断システムは、前記接近車両通知システムによって検出された車両から前記共通の車両を除いて求めた車両との間で通信を行うように、前記接近車両通知システムを制御する、車両。
  6. 請求項5に記載の車両において、
    前記検出車両比較判断システムは、前記周辺監視システムによって検出された車両の情報を前記接近車両通知システムに送信し、前記接近車両通知システムは、前記他の車両から送信された当該他の車両の接近車両通知システムによってのみ検出される車両の情報を含む通信対象情報に、前記周辺監視システムによって検出された車両の情報が含まれていた場合、前記検出車両比較判断システムによって送信された前記周辺監視システムの検出車両情報を、前記接近車両通知システムによって、前記他の車両に送信する、車両。
  7. 請求項5に記載の車両において、
    前記接近車両通知システムは、前記周辺監視システムによって検出されなくなった消失車両の情報を前記他の車両に送信する、車両。
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