JP7686829B2 - 通信方法、装置及びシステム並びにコンピュータ記憶媒体 - Google Patents

通信方法、装置及びシステム並びにコンピュータ記憶媒体 Download PDF

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Description

この出願は、無線通信技術の分野に関し、特に、通信方法、装置及びシステム並びにコンピュータ記憶媒体に関し、特に短距離無線通信、例えばコックピットドメイン通信に適用可能である。
グローバル通信技術は急速に進化している。無線通信技術の開発速度及び適用分野は有線通信技術のものを凌駕しており、力強い開発動向を示している。例えば、車載通信技術の開発及び適用はますます人々の注目を集めている。既存の有線通信と比較して、車載無線通信は、車両の内部のワイヤーハーネスの数、長さ及び重量と、対応する設置及び保守コストとを更に低減できる。したがって、車載通信技術は次第に無線になっている。車載適用の多様化は、車載通信ノードの増加した数及びタイプをもたらし、車載通信能力に対してより高い要件を課している。
多くの無線通信シナリオでは、複数の通信ノードは通信ドメインを使用することにより互いに通信する。特定の通信領域又は範囲に1つ以上の通信ドメインが存在してもよい。通信ドメインは、通信関係を有する通信ノードのグループと、通信ノードの間の通信接続関係(すなわち、通信リンク)とを含むシステムである。1つの通信ドメインは、1つのプライマリ通信ノード(略してプライマリノードと呼ばれてもよい)と、少なくとも1つのセカンダリ通信ノード(略してセカンダリノードと呼ばれてもよい)とを含む。プライマリノードは、通信ドメインの時間・周波数リソースを管理し、プライマリノードとセカンダリノードとの間の通信リンクのためのリソースをスケジューリングする機能を有する。プライマリノードにより管理される時間・周波数リソースは、アクセス要求リソース、スケジューリング要求リソース、及び他の制御シグナリング及び/又はサービスデータを伝送するために使用されるリソースを含む。アクセス要求リソースは、通信ドメインに属していないノード(略して外部ノードと呼ばれてもよい)によりアクセス要求を通信ドメインにおけるプライマリノードに送信するために使用され、アクセス要求は、外部ノードにより通信ドメインに参加するプロセスを開始することを要求するために使用される。スケジューリング要求リソースは、セカンダリノードによりスケジューリング要求(scheduling request, SR)をプライマリノードに送信するために使用され、スケジューリング要求は、リソースを割り当てることをプライマリノードに要求するために使用され、リソースは、プライマリノードとセカンダリノードとの間で制御シグナリング及び/又はサービスデータを伝送するために使用される。一般的には、プライマリノードは、それぞれのスケジューリング要求リソースをセカンダリノードに割り当てる。
しかし、通常では外部ノードによりアクセス要求を送信する頻度及びセカンダリノードによりスケジューリング要求を送信する頻度は相対的に低いので、現在、通常ではアクセス要求リソース利用率及びスケジューリング要求リソース利用率は相対的に低く、相対的に低い全体的な時間・周波数リソース利用率を生じている。
この出願は、関連技術における相対的に低い全体的な時間・周波数リソース利用率の問題を解決するための、通信方法、装置及びシステム並びにコンピュータ記憶媒体を提供する。
第1の態様によれば、通信方法が提供される。当該方法は以下を含む。ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースを決定し、第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を送信し、第1の要求はアクセスを要求するため或いはスケジューリングを要求するために使用される。第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される事前定義又は事前構成されたリソースである。ターゲットデバイスの要求は、アクセスを要求するために使用される要求及びスケジューリングを要求するために使用される要求を含む。ターゲットデバイスは、外部ノード又は通信ドメインにおけるセカンダリノードである。この出願のこの実施形態では、アクセスを要求するために使用される要求はアクセス要求と呼ばれ、スケジューリングを要求するために使用される要求はスケジューリング要求と呼ばれる。外部ノードは、通信ドメインに参加していないデバイスと、通信ドメインに参加しており、次いで通信ドメインを退出したデバイスとを含み、現在通信ドメインに属していないデバイスを意味する。
任意選択で、当該方法は以下を含む。ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースを決定し、第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求又はスケジューリング要求を送信する。第1の時間・周波数リソースは、少なくとも1つのターゲットデバイスのアクセス要求及びスケジューリング要求を搬送するために使用される事前定義又は事前構成されたリソースである。この出願では、アクセス要求は、プライマリノードが位置する通信ドメインに参加することを外部ノードが要求するプロセスにおいて使用される(すなわち、アクセスを要求するために使用される)。スケジューリング要求は、セカンダリノードによりリソースを割り当てることをプライマリノードに要求するために使用され(すなわち、スケジューリングを要求するために使用され)、リソースは、プライマリノードとセカンダリノードとの間で制御シグナリング及び/又はサービスデータを伝送するために使用される。ターゲットデバイスがアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するとき、ターゲットデバイス及び通信ドメインは異なる関係にある。例えば、アクセス要求を送信するとき、ターゲットデバイスは通信ドメインに属しておらず、通信ドメインの外部ノードである。スケジューリング要求を送信するとき、ターゲットデバイスは通信ドメインにおけるセカンダリノードである。
この出願では、ターゲットデバイスは、アクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信するために第1の時間・周波数リソースを再利用する。ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この出願における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善し、アクセス要求及びスケジューリング要求のためのリソースを別々に構成又は定義する必要はない。
任意選択で、第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される。言い換えると、複数のターゲットデバイスは、第1の時間・周波数リソースでアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信してもよい。
この出願では、複数のターゲットデバイスは、アクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信するために、第1の時間・周波数リソースを再利用する。ターゲットデバイスがアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用し、異なるターゲットデバイスがスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この出願における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善でき、各ターゲットデバイスに対応するスケジューリング要求及びアクセス要求のためのリソースを別々に構成又は定義する必要はない。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され(すなわち、第1の要求はアクセス要求であり)、第1の要求は第1のアイデンティティを含む。当該方法は以下を更に含む。ターゲットデバイスは、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を送信し、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用される(すなわち、第2の要求はスケジューリング要求である)。第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属し、第2の要求は第2のアイデンティティを含み、第2のアイデンティティは第1のアイデンティティとは異なる。第1のアイデンティティは、第1の要求を送信するデバイスが通信システムにおける外部ノードであり、第1の要求がアクセス要求であることを示すために使用される。言い換えると、第1のアイデンティティは、外部ノードがプライマリノードにアクセスすること又はプライマリノードが位置する通信ドメインにアクセスすることを要求することを示すために使用される。第2のアイデンティティは、第2の要求を送信するデバイスが通信ドメインにおけるセカンダリノードであることを示すために使用され、第2のアイデンティティは通信ドメインにおいて第2の要求を送信するデバイスを一意に識別する。
この出願では、通信システムは1つ以上の留保されたアイデンティティを留保する。留保されたアイデンティティは第2のアイデンティティとは異なるが、第2のアイデンティティが第1のアイデンティティとは異なることを確保するために、第1のアイデンティティは明らかに留保されたアイデンティティである。要求のタイプがアクセス要求であるか否かは、要求に含まれるアイデンティティが留保されたアイデンティティであるか否かに基づいて区別されてもよい。さらに、第1の要求がスケジューリング要求である場合、第2のアイデンティティは通信ドメインにおいてスケジューリング要求を送信するデバイスを一意に識別するので、通信ドメインにおけるプライマリノードは、スケジューリング要求に含まれる第2のアイデンティティに基づいて、スケジューリング要求を送信するデバイスを決定してもよい。任意選択で、1つ以上の留保されたアイデンティティは事前定義されてもよく、例えば標準又はプロトコルで定義されてもよく、或いは、事前構成されてもよく、例えばプライマリノードにより事前構成されてもよい。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含む。当該方法は以下を更に含む。ターゲットデバイスはブロードキャストメッセージを受信し、ブロードキャストメッセージは1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を含み、第1のアイデンティティは1つ以上の留保されたアイデンティティに属する。
第1の時間・周波数リソースは、事前定義又は事前構成されてもよい。第1の時間・周波数リソースが事前定義されることは以下を含む。第1の時間・周波数リソースは標準又はプロトコルで定義される。第1の時間・周波数リソースが事前構成されることは以下を含む。第1の時間・周波数リソースは、通信ドメインにおけるプライマリノードによりブロードキャストメッセージを使用することにより事前構成される。任意選択で、第1の時間・周波数リソースは事前構成される。当該方法は以下を更に含む。ターゲットデバイスはブロードキャストメッセージを受信し、ブロードキャストメッセージは第1の時間・周波数リソースの構成情報を含む。
この出願では、第1の時間・周波数リソースは標準又はプロトコルで事前定義され、それにより、実現メカニズムが簡単である。代替として、プライマリノードは第1の時間・周波数リソースを事前構成し、それにより、柔軟性が高く、適用シナリオが相対的に豊富である。
任意選択で、ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである。
この出願では、留保されたアイデンティティ及び第1の時間・周波数リソースの双方がプライマリノードにより割り当てられるとき、プライマリノードは、送信するために、1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報及び第1の時間・周波数リソースの構成情報を1つのブロードキャストメッセージに追加してもよい。代替として、プライマリノードは、送信するために、1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を1つのブロードキャストメッセージに追加し、送信するために、第1の時間・周波数リソースの構成情報を他のブロードキャストメッセージに追加してもよい。言い換えると、プライマリノードは、それぞれ留保されたアイデンティティに関する情報及び第1の時間・周波数リソースの構成情報を2つのブロードキャストメッセージに追加する。これはこの出願では限定されない。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用される。当該方法は以下を更に含む。ターゲットデバイスはターゲットメッセージを受信し、ターゲットメッセージは第2のアイデンティティに関する情報を含み、第2のアイデンティティは第2の要求で搬送され、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用される。第2のアイデンティティは通信ドメインにおいてターゲットデバイスを一意に識別するために使用される。
任意選択で、ターゲットメッセージはアクセス応答(すなわち、アクセスクエストへの応答)であり、アクセス応答は第2の時間・周波数リソースを使用することにより受信され、第2の時間・周波数リソースは第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。
この出願では、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信し、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて、アクセス応答を受信するために使用される第2の時間・周波数リソースを決定してもよい。任意選択で、第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースは標準又はプロトコルで事前定義されるか、或いは、プライマリノードにより事前構成されてもよい。ターゲットデバイスは、標準若しくはプロトコルにおける定義又はプライマリノードの構成に基づいて、第1の時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースが第2の時間・周波数リソースであると決定してもよい。
任意選択で、第1の要求はスケジューリングを要求するために使用される(すなわち、第1の要求はスケジューリング要求である)。当該方法は以下を更に含む。ターゲットデバイスは、第3の時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング応答を受信し、スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、第4の時間・周波数リソースは、サービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される。スケジューリング応答は第2のアイデンティティを含んでもよい。第2のアイデンティティは、スケジューリング応答がターゲットデバイスにより送信されたスケジューリング要求への応答であることを示すために使用される。
任意選択で、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。代替として、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソース及び第1の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される。異なるスケジューリングタイプのスケジューリング応答に必要な処理時間、及びスケジューリング応答を伝送するために必要なリソースの数は異なる可能性があるので、異なるスケジューリングタイプのスケジューリング応答を伝送するために使用される必要がある確認応答リソースも異なる。したがって、この出願では、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソース及び第1の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定されてもよい。
この出願では、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信し、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて、スケジューリング応答を受信するために使用される第3の時間・周波数リソースを決定してもよい。任意選択で、第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースは、標準又はプロトコルで事前定義されるか、或いは、プライマリノードにより事前構成されてもよい。ターゲットデバイスは、標準若しくはプロトコルにおける定義又はプライマリノードの構成に基づいて、第1の時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースが第3の時間・周波数リソースであると決定してもよい。
第2の態様によれば、通信方法が提供される。当該方法は以下を含む。第1のデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を受信し、第1の要求はアクセスを要求するため或いはスケジューリングを要求するために使用され、第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される事前定義又は事前構成されたリソースであり、ターゲットデバイスの要求は、アクセスを要求するために使用される要求及びスケジューリングを要求するために使用される要求を含む。第1のデバイスは通信ドメインにおけるプライマリノードであり、ターゲットデバイスは外部ノード又は通信ドメインにおけるセカンダリノードである。
任意選択で、第1のデバイスは、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を受信し、第2の要求はアクセスを要求するため或いはスケジューリングを要求するために使用され、第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。第1の要求及び第2の要求は、異なるデバイスからのものでもよい。言い換えると、第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用されてもよい。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含む。当該方法は以下を更に含む。第1のデバイスは、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を受信し、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用され、第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属し、第2の要求は第2のアイデンティティを含み、第2のアイデンティティは第1のアイデンティティとは異なる。第1のデバイスは、第2の要求内の第2のアイデンティティに基づいて、第2の要求を送信するデバイスが通信ドメインにおけるセカンダリノードであると決定する。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含む。当該方法は以下を更に含む。第1のデバイスはブロードキャストメッセージを送信し、ブロードキャストメッセージは1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を含み、第1のアイデンティティは1つ以上の留保されたアイデンティティに属する。
任意選択で、当該方法は以下を更に含む。第1のデバイスはブロードキャストメッセージを送信し、ブロードキャストメッセージは第1の時間・周波数リソースの構成情報を含む。
任意選択で、ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用される。当該方法は以下を更に含む。第1のデバイスはターゲットメッセージを送信し、ターゲットメッセージは第2のアイデンティティに関する情報を含み、第2のアイデンティティは第2の要求で搬送され、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用される。
任意選択で、ターゲットメッセージはアクセス応答であり、アクセス応答は第2の時間・周波数リソースを使用することにより送信され、第2の時間・周波数リソースは第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。
任意選択で、第1の要求はスケジューリングを要求するために使用される。当該方法は以下を更に含む。第1のデバイスは、第1の要求に基づいてスケジューリング応答を生成し、第1のデバイスは、第3の時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング応答を送信する。スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、第4の時間・周波数リソースはサービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される。
任意選択で、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。代替として、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソース及び第1の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される。
第3の態様によれば、通信装置が提供される。当該装置は複数の機能モジュールを含む。複数の機能モジュールは、第1の態様及び第1の態様の実現方式による方法を実現するように互いに相互作用する。複数の機能モジュールは、ソフトウェア、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに基づいて実現されてもよく、複数の機能モジュールは特定の実現方式に基づいてランダムに結合又は分割されてもよい。
第4の態様によれば、通信装置が提供される。当該装置は複数の機能モジュールを含み、複数の機能モジュールは、第2の態様及び第2の態様の実現方式における方法を実現するように互いに相互作用する。複数の機能モジュールは、ソフトウェア、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせに基づいて実現されてもよく、複数の機能モジュールは特定の実現方式に基づいてランダムに結合又は分割されてもよい。
第5の態様によれば、プロセッサ、メモリ及びトランシーバを含む通信装置が提供される。
メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、コンピュータプログラムはプログラム命令を含む。
プロセッサは、コンピュータプログラムを呼び出して、トランシーバと連携して第1の態様のいずれか1つによる通信方法を実現するように構成される。
第6の態様によれば、プロセッサ、メモリ及びトランシーバを含む通信装置が提供される。
メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、コンピュータプログラムはプログラム命令を含む。
プロセッサは、コンピュータプログラムを呼び出して、トランシーバと連携して第2の態様のいずれか1つによる通信方法を実現するように構成される。
第7の態様によれば、第1のデバイス及び第2のデバイスを含む通信システムが提供され、第1のデバイスはプライマリ通信であり、第2のデバイスはセカンダリ通信ノード又は外部ノードである。
第1のデバイスは、第4の態様又は第6の態様による通信装置を含む。
第2のデバイスは、第3の態様又は第5の態様による通信装置を含む。
第8の態様によれば、コンピュータ記憶媒体が提供される。コンピュータ記憶媒体は命令を記憶する。命令がコンピュータデバイスのプロセッサにより実行されると、第1の態様又は第2の態様のいずれか1つによる通信方法が実現される。
第9の態様によれば、チップが提供される。チップはプログラム可能論理回路及び/又はプログラム命令を含む。チップが動作すると、第1の態様又は第2の態様のいずれか1つによる通信方法が実現される。
この出願において提供される技術的解決策は、少なくとも以下の有益な効果を含む。
この出願では、1つ以上のデバイスのアクセス要求及びスケジューリング要求を搬送するために、同じ時間・周波数リソースが使用される。デバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、デバイスが同じ時間・周波数リソースを再利用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善する。異なるデバイスがスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、複数のデバイスが同じ時間・周波数リソースを再利用することによりスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善する。さらに、複数のデバイスが同じ時間・周波数リソースを使用することを競合し、それにより、各デバイスに対応するアクセス要求及びスケジューリング要求のために異なる時間・周波数リソースを別々に設計する必要がない。これは通信メカニズムを簡略化する。
この出願の実施形態による通信システムの構造の概略図である。 この出願の実施形態による他の通信システムの構造の概略図である。 この出願の実施形態による通信方法の概略フローチャートである。 この出願の実施形態による第1の時間・周波数リソースの概略図である。 この出願の実施形態による他の通信方法の概略フローチャートである。 この出願の実施形態による更に他の通信方法の概略フローチャートである。 この出願の実施形態による通信装置の構造の概略図である。 この出願の実施形態による他の通信装置の構造の概略図である。 この出願の実施形態による更に他の通信装置の構造の概略図である。 この出願の実施形態によるもう1つの他の通信装置の構造の概略図である。 この出願の実施形態による通信装置のブロック図である。
この出願の目的、技術的解決策及び利点をより明確にするために、以下に、添付の図面を参照してこの出願の実現方式について詳細に更に説明する。
この出願の実施形態は通信システムを提供する。通信システムは1つ以上の通信ドメインを含む。各通信ドメインは、1つのプライマリ通信ノード(略してプライマリノード)と1つ以上のセカンダリ通信ノード(略してセカンダリノード)とを含む。通信ドメインにおける各セカンダリノードは、プライマリノードへの通信リンクを確立する。或る通信ドメインにおけるセカンダリノードは、他の通信ドメインにおけるプライマリノードとして機能してもよい。任意選択で、通信システムは外部ノードを更に含む。外部ノードは、通信システムにおいてどの通信ドメインにも参加していないノードを意味する。言い換えると、外部ノードは、通信システムにおけるどの通信ドメインにおいてもプライマリノードへの通信リンクを確立しておらず、すなわち、現在、外部ノードは通信ドメインに属していない。プライマリノードは、通信ドメインの時間・周波数リソースを管理し、プライマリノードとセカンダリノードとの間の通信リンクのためのリソースをスケジューリングする機能を有する。プライマリノードにより管理される時間・周波数リソースは、アクセス要求リソース、スケジューリング要求リソース、及び他の制御シグナリング及び/又はサービスデータを伝送するために使用されるリソースを含む。アクセス要求リソースは、外部ノードによりアクセス要求を通信ドメインにおけるプライマリノードに送信するために使用され、アクセス要求は、外部ノードにより通信ドメインに参加するプロセスを開始することを要求するために使用される。スケジューリング要求リソースは、セカンダリノードによりスケジューリング要求をプライマリノードに送信するために使用され、スケジューリング要求は、リソースを割り当てることをプライマリノードに要求するために使用され、リソースは、プライマリノードとセカンダリノードとの間で制御シグナリング及び/又はサービスデータを伝送するために使用される。
任意選択で、図1は、この出願の実施形態による通信システムの構造の概略図である。図1に示すように、通信システムは、第1のデバイス110と、第2のデバイス120A及び120B(併せて第2のデバイス120と呼ばれる)と、第3のデバイス130A及び130B(併せて第3のデバイス130と呼ばれる)とを含む。第1のデバイス110は通信ドメインにおけるプライマリノードであり、第2のデバイス120は通信ドメインにおけるセカンダリノードであり、第3のデバイス130は外部ノードである。図1における第2のデバイス及び第3のデバイスの数は、単に例として使用されており、この出願のこの実施形態において提供される通信システムを限定することを意図するものではない。例えば、代替として、第3のデバイスの数は0でもよく、すなわち、通信システムは第3のデバイスを含まない。
任意選択で、この出願のこの実施形態において提供される通信システムは、車載ネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク(wireless local area network, WLAN)又はセルラネットワークのような無線ネットワークに適用されてもよい。通信システムが車載ネットワークに適用されるとき、第1のデバイス110はコックピットドメインコントローラ(cockpit domain controller, CDC)でもよく、第2のデバイス120及び第3のデバイス130はマイク、サウンドボックス又は携帯電話のような端末でもよい。代替として、第1のデバイス110はパッシブエントリ・パッシブスタート(passive entry passive start, PEPS)でもよく、第2のデバイス120及び第3のデバイス130はモバイルキー、車のキー等でもよい。代替として、第1のデバイス110は携帯電話でもよく、第2のデバイス120及び第3のデバイス130はヘッドセット、ウェアラブルデバイス等でもよい。通信システムがWLANに適用されるとき、第1のデバイス110はアクセスポイント(access point, AP)でもよく、第2のデバイス120及び第3のデバイス130はステーション(station, STA)でもよい。通信システムがセルラネットワークに適用されるとき、第1のデバイス110は基地局でもよく、第2のデバイス及び第3のデバイスはユーザ機器(user equipment, UE)でもよい。
この出願の実施形態では、通信システムが車載ネットワークに適用される例が説明に使用される。例えば、図2は、この出願の実施形態による他の通信システムの構造の概略図である。図2に示すように、通信システムは3つの通信ドメインC1~C3を含む。
通信ドメインC1は、CDC101、マイク102、サウンドボックス103及び携帯電話104を含む。CDC101はプライマリノードであり、マイク102、サウンドボックス103及び携帯電話104は全てセカンダリノードである。マイク102、サウンドボックス103及び携帯電話104は、別々に無線でCDC101に接続される。CDC101は有線で車載システムのディスプレイに更に接続されてもよい。
通信ドメインC2は、PEPS105、携帯電話のキー106及び車のキー107を含む。PEPS105はプライマリノードであり、携帯電話のキー106及び車のキー107の双方はセカンダリノードである。携帯電話のキー106及び車のキー107は別々に無線でPEPS105に接続される。PEPS105は、有線でボディコントロールモジュール(body control module, BCM)に更に接続されてもよい。
通信ドメインC3は、携帯電話104、ヘッドセット108及びウェアラブルデバイス109を含む。携帯電話104はプライマリノードであり、ヘッドセット108及びウェアラブルデバイス109の双方はセカンダリノードである。ヘッドセット108及びウェアラブルデバイス109は別々に無線で携帯電話104に接続される。
図2の通信システムでは、携帯電話104は、通信ドメインC1におけるセカンダリノードであると共に、通信ドメインC3におけるプライマリノードでもある。
車載ネットワークでは、外部ノードによりアクセス要求をプライマリノードに送信する頻度は相対的に低く、セカンダリノードによりスケジューリング要求をプライマリノードに送信する頻度も相対的に低い。外部ノードがアクセス要求をプライマリノードに送信するシナリオは以下を含む。携帯電話のキー又は車のキーが車両に近づくか或いは入ると、アクセス要求がPEPSに送信され、車両内のサウンドボックス又はマイクのようなデバイスが手動でオンにされるか或いは携帯電話がCDCにアクセスしようとすると、アクセス要求がCDCに送信される。これらのイベントの発生の頻度は相対的に低いので、外部ノードによりアクセス要求を車載ネットワークにおけるプライマリノードに送信する頻度は相対的に低い。セカンダリノードがスケジューリング要求をプライマリノードに送信するシナリオは以下を含む。セカンダリノードが新たなサービスを開始するか或いは半永続スケジューリング(semi-persistent scheduling, SPS)サービス変更を開始する必要があるとき、セカンダリノードはスケジューリング要求をプライマリノードに送信する。車載ネットワークにおけるサービスは、メインサービス及びいくつかのバーストサービスを含む。メインサービスのトラフィック量は安定している。一般的に、SPSモードがスケジューリングに使用され、新たなサービスは頻繁に開始される必要はない。バーストサービスはランダムに発生する。一般的に、動的スケジューリングが使用される。バーストサービスのトラフィック量は小さいので、新たなサービスも頻繁に開始されない。したがって、セカンダリノードが新たなサービスを開始する必要があるために、セカンダリノードがスケジューリング要求を送信することをトリガする頻度は相対的に低い。SPSサービス変更は、一般的に、チャネル条件における変化によるトラフィック量における変化又は変調及び符号化方式(modulation and coding scheme, MCS)における変化により引き起こされる。車両内のノードの間の距離は短く、相対的な動きは低いので、車載ネットワークにおける無線チャネルはフラットな周波数領域及び遅い時間領域の変換を特徴とし、すなわち、チャネル条件が相対的に安定している。したがって、セカンダリノードがSPSサービスを開始する必要があるために、セカンダリノードがスケジューリング要求を送信することをトリガする頻度は相対的に低い。
現在、外部ノードがアクセス要求を送信するために、時間・周波数リソースのグループが割り当てられ、対応するセカンダリノードがスケジューリング要求を送信するために、時間・周波数リソースのグループが各セカンダリノードに割り当てられる。すなわち、アクセス要求及びスケジューリング要求を運ぶために使用される時間・周波数リソースは異なり、異なるセカンダリノードにより送信されるスケジューリング要求を運ぶために使用される時間・周波数リソースも異なる。外部ノードによりアクセス要求を送信する頻度及びセカンダリノードによりスケジューリング要求を送信する頻度は相対的に低いので、現在、全体的な時間・周波数リソース利用率は相対的に低い。しかし、この出願の実施形態において提供される通信方法では、同じ時間・周波数リソースのグループが、アクセスを要求するために使用される要求(すなわち、アクセス要求)及びスケジューリングを要求するために使用される要求(すなわち、スケジューリング要求)を搬送する。アクセス要求及びスケジューリング要求が同じ時間・周波数リソースのグループで搬送されるので、時間・周波数リソース利用率が改善される。さらに、この出願の実施形態では、複数のデバイスは、スケジューリング要求を送信するために同じ時間・周波数リソースのグループを共有してもよい。これは、時間・周波数リソース利用率を更に改善する。
図3は、この出願の実施形態による通信方法の概略フローチャートである。当該方法は、図1又は図2に示す通信システムに適用されてもよい。図3に示すように、当該方法は以下のステップを含む。
ステップ301:ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースを決定する。
第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される事前定義又は事前構成されたリソースである。ターゲットデバイスの要求は、アクセスを要求するために使用される要求及びスケジューリングを要求するために使用される要求を含む。この出願のこの実施形態で言及される第1の時間・周波数リソースは、サービスデータを伝送するために使用されず、ターゲットデバイスに利用可能な全てのリソースではない点に留意すべきである。この出願のこの実施形態では、アクセスを要求するために使用される要求はアクセス要求と呼ばれ、スケジューリングを要求するために使用される要求はスケジューリング要求と呼ばれる。任意選択で、ターゲットデバイスは通信システムにおけるセカンダリノード又は外部ノードである。例えば、ターゲットデバイスは、図1に示す通信システムにおける第2のデバイス120又は第3のデバイス130でもよい。
第1の時間・周波数リソースが事前定義されることは以下を含む。第1の時間・周波数リソースは標準又はプロトコルで定義される。第1の時間・周波数リソースが事前構成されることは以下を含む。第1の時間・周波数リソースは、第1のデバイスによりブロードキャストメッセージを使用することにより事前構成される。第1のデバイスは、通信システムにおけるプライマリノードである。例えば、第1のデバイスは、図1に示す通信システムにおける第1のデバイス110でもよい。第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスの要求を搬送するために使用されるリソースである。言い換えると、第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスのアクセス要求及びスケジューリング要求を搬送するために使用される。アクセス要求は第1のデバイスにアクセスすることを要求するために使用され、スケジューリング要求は第1のデバイスからスケジューリング要求リソースを要求するために使用され、スケジューリング要求リソースはターゲットデバイスによりサービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される。
任意選択で、第1の時間・周波数リソースは第1のデバイスにより事前構成される。第1のデバイスは、通信システムにおいてブロードキャストメッセージを送信する。例えば、第1のデバイスは通信システムにおいて周期的にブロードキャストメッセージを送信してもよく、ブロードキャストメッセージは第1の時間・周波数リソースの構成情報を含む。ブロードキャストメッセージを受信した後に、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数リソース内の第1の時間・周波数サブリソースを決定する。第1の時間・周波数リソースは1つ以上の時間・周波数サブリソースを含む。任意選択で、第1の時間・周波数リソースが複数の時間・周波数サブリソースを含むとき、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数リソース内のいずれかの時間・周波数サブリソースを第1の時間・周波数サブリソースとして決定してもよい。言い換えると、第1の時間・周波数サブリソースは、第1の時間・周波数リソース内のいずれかの時間・周波数リソースでもよい。代替として、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数リソース内の最初の時間・周波数サブリソースを第1の時間・周波数サブリソースとして決定してもよい。言い換えると、第1の時間・周波数サブリソースは、第1の時間・周波数リソース内の最初の時間・周波数サブリソースでもよい。第1の時間・周波数リソース内の第1の時間・周波数サブリソースを決定する方式は、この出願のこの実施形態では限定されない。任意選択で、ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである。
第1の時間・周波数リソースの構成情報は、第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースの時間領域情報及び周波数領域情報を含む。この出願のこの実施形態では、1つの時間・周波数サブリソースは、対応して時間領域における直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing, OFDM)シンボルでもよく、対応して周波数領域におけるサブキャリアでもよい。言い換えると、1つの時間・周波数サブリソースは1つのOFDMシンボル及び1つのサブキャリアを含んでもよい。通常では、時間・周波数リソースは周期的なリソースである。第1の時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースは、1つの周期において第iのOFDMシンボル及び第jのサブキャリアを含んでもよく、i及びjの双方は正の整数であり、iは1つの周期におけるOFDMシンボルの総数以下であり、jは1つの周期におけるサブキャリアの総数以下である。任意選択で、第1の時間・周波数リソースの構成情報は{(i1,j1);(i2,j2);...;(in,jn)}であり、第1の時間・周波数リソースがn個の時間・周波数サブリソースを含むことを示し、inは第nの時間・周波数サブリソースが時間領域内の第inのOFDMシンボルであることを示し、jnは第nの時間・周波数サブリソースが周波数領域内の第jnのサブキャリアであることを示し、nは正の整数であり、nは1つの周期におけるOFDMシンボルの総数と1つの周期におけるサブキャリアの総数との積以下である。例えば、図4は、この出願の実施形態による第1の時間・周波数リソースの概略図である。水平座標は時間領域を表し、垂直座標は周波数領域を表し、各時間・周波数サブリソースは1つの小さいブロックに対応する。図4に示すように、総時間・周波数リソースはマトリクス状に配置された複数の時間・周波数サブリソースを含み、第1の時間・周波数リソースはマトリクス内の複数の時間・周波数サブリソースを含む。
この出願のこの実施形態では、第1の時間・周波数リソースは標準又はプロトコルで事前定義され、それにより、実現メカニズムが簡単である。代替として、プライマリノードは第1の時間・周波数リソースを事前構成し、それにより、柔軟性が高く、適用シナリオが相対的に豊富である。
任意選択で、第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される。複数のターゲットデバイスは、通信システムの1つの通信ドメインに位置してもよく、或いは、通信システムの異なる通信ドメインに位置してもよい。この出願のこの実施形態では、複数のターゲットデバイスは、アクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信するために第1の時間・周波数リソースを再利用する。ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用し、異なるターゲットデバイスがスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この出願における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善し、各ターゲットデバイスに対応するスケジューリング要求及びアクセス要求のためのリソースを別々に構成又は定義する必要はない。
任意選択で、第1の時間・周波数リソースは、アクセス要求及びスケジューリング要求以外の他の要求、例えば、システム情報を取得することを要求するために使用される要求又はチャネル情報を取得することを要求するために使用される要求を搬送するために更に使用されてもよい。これは、この出願のこの実施形態では限定されない。
ステップ302:ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を送信する。
対応して、第1のデバイスは、第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を受信する。第1の要求を受信した後に、第1のデバイスは、第1の要求の要求タイプ、第1の要求を送信するノード、ノードタイプ等のうち少なくとも1つを決定してもよい。第1の要求は、アクセスを要求するため或いはスケジューリングを要求するために使用される。言い換えると、第1の要求はアクセス要求又はスケジューリング要求である。ターゲットデバイスが通信システムにおける外部ノードであるとき、第1の要求はアクセス要求であり、第1のデバイスにアクセスすることを要求するために使用される。言い換えると、第1の要求は、第1のデバイスへの通信リンクを確立することを要求するために使用される。ターゲットデバイスが、第1のデバイスが位置する通信ドメインにおけるセカンダリノードであるとき、第1の要求はスケジューリング要求であり、第1のデバイスからスケジューリング要求リソースを要求するために使用される。スケジューリング要求リソースは、サービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される時間・周波数リソースである。制御情報は、サービス変更命令、MCS変更命令、スケジューリングシグナリング及びチャネル品質指示情報を含むが、これらに限定されない。
この出願のこの実施形態では、ターゲットデバイスは、アクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信するために第1の時間・周波数リソースを再利用する。ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この実施形態における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善し、スケジューリング要求及びアクセス要求のためのリソースを別々に構成又は定義する必要はない。
任意選択で、アクセス要求は第1のアイデンティティ(identity, ID)を含む。スケジューリング要求は第2のアイデンティティを含む。第2のアイデンティティは第1のアイデンティティとは異なる。第1のアイデンティティは、要求を送信するデバイスが通信システムにおける外部ノードであり、要求がアクセス要求であることを示すために使用される。言い換えると、第1のアイデンティティは、外部ノードがプライマリノードにアクセスすること又はプライマリノードが位置する通信ドメインにアクセスすることを要求することを示すために使用される。第2のアイデンティティは、要求を送信するデバイスが通信ドメインにおけるセカンダリノードであることを示すために使用され、第2のアイデンティティは通信ドメインにおいて要求を送信するデバイスを一意に識別する。
この出願のこの実施形態では、通信システムは1つ以上の留保されたアイデンティティを留保する。留保されたアイデンティティは第2のアイデンティティとは異なるが、第2のアイデンティティが第1のアイデンティティとは異なることを確保するために、第1のアイデンティティは明らかに留保されたアイデンティティである。要求のタイプがアクセス要求であるか否かは、要求に含まれるアイデンティティが留保されたアイデンティティであるか否かに基づいて区別されてもよい。さらに、第1の要求がスケジューリング要求である場合、第2のアイデンティティは通信ドメインにおいてスケジューリング要求を送信するデバイスを一意に識別するので、第1のデバイス(すなわち、通信ドメインにおけるプライマリノード)は、スケジューリング要求に含まれる第2のアイデンティティに基づいて、スケジューリング要求を送信するデバイスを決定してもよい。
留保されたアイデンティティ及び第2のアイデンティティの双方は第1のデバイスにより割り当てられてもよい。例えば、第1のデバイスは1つ以上の留保されたアイデンティティを事前構成する。代替として、留保されたアイデンティティは標準又はプロトコルで定義されてもよく、第2のアイデンティティは第1のデバイスにより割り当てられる。留保されたアイデンティティが標準又はプロトコルで定義されるとき、外部ノードは標準又はプロトコルにより定義された1つ以上の留保されたアイデンティティのうち1つを取得し、留保されたアイデンティティを第1のアイデンティティとしてアクセス要求に追加する。
例えば、この出願のこの実施形態において提供される留保されたアイデンティティ及び第2のアイデンティティは表1に示すものでもよく、nは正の整数であり、mはnよりも大きい整数である。
Figure 0007686829000001
表1を参照する。第1のデバイス又はプロトコルは、それぞれID1~IDnであるn個の留保されたアイデンティティを留保する。第1のデバイスは、第1のデバイスにアクセスする(m-n)個のセカンダリノードのそれぞれに1つの第2のアイデンティティを割り当て、第2のアイデンティティはIDn+1~IDmである。第2のアイデンティティはセカンダリノードのMACアドレスでもよく、或いは、第2のアイデンティティは第1のデバイスにより決定されてもよく、例えば、文字、数字、字又はこれらの組み合わせでもよく、第1のデバイスが位置する通信ドメインにおいてデバイスを一意に識別するために使用される。
任意選択で、留保されたアイデンティティは第1のデバイスにより割り当てられる。第1のデバイスは、通信システムにおいてブロードキャストメッセージを送信する。例えば、第1のデバイスは通信システムにおいてブロードキャストメッセージを周期的に送信してもよく、ブロードキャストメッセージは1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を含む。留保されたアイデンティティに関する情報は、留保されたアイデンティティでもよく、或いは、留保されたアイデンティティの指示情報でもよい。留保されたアイデンティティは、指示情報を使用することにより取得できる。ブロードキャストメッセージを受信した後に、ターゲットデバイスは、1つ以上の留保されたアイデンティティから1つの留保されたアイデンティティを第1のアイデンティティとして取得する。言い換えると、第1のアイデンティティは1つ以上の留保されたアイデンティティに属する。
任意選択で、ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである。この出願のこの実施形態では、ブロードキャストメッセージはブロードキャストで送信されるメッセージである。システムメッセージは、ブロードキャストで送信され且つシステム構成を含むメッセージである。言い換えると、システムメッセージはブロードキャストメッセージである。代替として、ブロードキャストメッセージは、システムメッセージ以外のブロードキャストで送信される他のメッセージでもよい。これは、この出願のこの実施形態では限定されない。
この出願のこの実施形態では、留保されたアイデンティティ及び第1の時間・周波数リソースの構成情報の双方が第1のデバイスにより割り当てられるとき、第1のデバイスは、送信するために、1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報及び第1の時間・周波数リソースの構成情報を1つのブロードキャストメッセージに追加してもよい。代替として、第1のデバイスは、送信するために、1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を1つのブロードキャストメッセージに追加し、送信するために、第1の時間・周波数リソースの構成情報を他のブロードキャストメッセージに追加してもよい。言い換えると、第1のデバイスは、それぞれ留保されたアイデンティティに関する情報及び第1の時間・周波数リソースの構成情報を2つのブロードキャストメッセージに追加する。これは、この出願のこの実施形態では限定されない。
第1のデバイスは、第1のデバイスにアクセスする各ターゲットデバイスに第2のアイデンティティを割り当てる。任意選択で、ターゲットデバイスにより送信されたアクセス要求を受信した後に、第1のデバイスはターゲットメッセージをターゲットデバイスに送信してもよく、ターゲットメッセージは第2のアイデンティティに関する情報を含む。任意選択で、第1のデバイスは、ターゲットデバイスが第1のデバイスにアクセスする(すなわち、ターゲットデバイスが第1のデバイスがプライマリノードである通信ドメインに参加する)プロセスにおいて、第2のアイデンティティをターゲットデバイスに割り当ててもよい。ターゲットメッセージはアクセス要求への応答(すなわち、アクセス応答)でもよい。代替として、ターゲットメッセージはアクセス応答でなくてもよい。ターゲットデバイスにより送信されたアクセス要求を受信した後に、第1のデバイスは、第2のアイデンティティに関する情報のみを搬送するために使用されるターゲットメッセージで応答してもよい。例えば、ターゲットデバイスが第1のデバイスに正常にアクセスしたと決定した後に、第1のデバイスは、第2のアイデンティティを搬送するターゲットメッセージをターゲットデバイスに送信する。
この出願のこの実施形態では、様々なタイプの情報が伝送のためにメッセージで搬送される。例えば、第1の時間・周波数リソースの構成情報は伝送のためにブロードキャストメッセージで搬送され、留保されたアイデンティティに関する情報は伝送のためにブロードキャストメッセージで搬送され、第1のデバイスによりセカンダリノードに割り当てられた第2のアイデンティティに関する情報は伝送のためにターゲットメッセージで搬送される。この出願のこの実施形態に関連するメッセージは、プロトコルデータユニット(protocol data unit, PDU)のヘッダ及び/又はデータフィールドを含んでもよい。言い換えると、メッセージはデータフィールドのみを含むデータパケットでもよく、或いは、メッセージはPDUヘッダでもよく或いはPDUヘッダ及びデータフィールドを含んでもよい。代替として、メッセージは情報を搬送する信号でもよい。例えば、メッセージは時間領域系列を含む信号でもよく、信号で搬送される情報は系列の巡回シフトを使用することにより示される。メッセージのタイプは、この出願のこの実施形態では限定されない。
任意選択で、この出願は以下の2つの任意選択の実施形態を提供する。通信方法の実現プロセスを説明するために、ターゲットデバイスが通信システムにおける外部ノード及びセカンダリノードである例が使用される。
この出願の第1の任意選択の実施形態では、ターゲットデバイスは通信システムにおける外部ノードであり、第1の要求はアクセス要求である。図5は、この出願の実施形態による他の通信方法の概略フローチャートである。当該方法が適用される通信システムは、少なくともデバイス1及びデバイス2を含み、デバイス1はプライマリノードであり、デバイス2は外部ノードである。例えば、デバイス1は図1に示す通信システムにおける第1のデバイス110でもよく、デバイス2は図1に示す通信システムにおける第3のデバイス130でもよい。当該方法は、具体的には、図3に対応する実施形態に示す方法を実行するために使用されてもよい。例えば、デバイス1は第1のデバイスでもよく、デバイス2はターゲットデバイスでもよい。図5に示すように、当該方法は以下のステップを含む。
ステップ501:デバイス2は、第1の時間・周波数サブリソースを決定する。
第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。デバイス2が第1の時間・周波数サブリソースを決定するプロセスについては、ステップ301においてターゲットデバイスが第1の時間・周波数サブリソースを決定するプロセスを参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここで再び説明しない。
ステップ502:デバイス2は、第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信する。
任意選択で、アクセス要求は第1のアイデンティティ(identity, ID)を含む。第1のアイデンティティは、デバイス2が外部ノードであることを示し、送信された要求の要求タイプがアクセス要求であることを示すために使用される。
この出願のこの実施形態では、デバイス1は、第1の時間・周波数リソースの各時間・周波数サブリソースで要求を受信することを試みる。デバイス2は第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信し、デバイス1は第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を受信してもよい。任意選択で、第1の時間・周波数サブリソースは、第1の時間・周波数リソース内のいずれかの時間・周波数サブリソースである。デバイス2は、競合方式で第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信する。具体的には、デバイス2は、まず、第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信することを試みる。デバイス2が第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信できない場合、例えば、第1の時間・周波数サブリソースがビジーであるとデバイス2が決定した場合又はデバイス2がデバイス1にアクセスできない場合、デバイス2は第1の時間・周波数リソース内の新たな時間・周波数サブリソースを決定し、アクセス要求を再び送信することを試みる。任意選択で、新たな時間・周波数サブリソースを決定する方式は、バックオフ期間をランダムに選択し、バックオフ期間の後に時間・周波数サブリソース(例えば、最初の時間・周波数サブリソース)を選択することである。現在の通信システムでは、デバイスによりアクセス要求を開始する頻度及びスケジューリング要求を開始する頻度が相対的に低いので、デバイス2が第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信するとき、アクセス要求が他のデバイスにより送信されたアクセス要求又はスケジューリング要求と競合する可能性は相対的に低い。したがって、デバイスが第1の時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースで要求を正常に送信する確率は相対的に高い。競合が発生した場合であっても、デバイス2は、依然としてアクセス要求を送信するための新たな時間・周波数サブリソースを1回以上決定し、アクセス要求を送信してもよい。
ステップ503:デバイス1は、第2の時間・周波数リソースでアクセス応答を送信する。
任意選択で、第2の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。第1の時間・周波数サブリソースでデバイス2により送信されたアクセス要求を受信した後に、デバイス1は、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて、アクセス応答を送信するために使用される第2の時間・周波数リソースを決定してもよい。この出願のこの実施形態では、第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースは、標準又はプロトコルで事前定義されてもよく、或いは、プライマリノードにより事前構成されてもよい。第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を受信した後に、デバイス1は、標準若しくはプロトコルにおける定義又はプライマリノードの構成に基づいて、第1の時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースを第2の時間・周波数リソースとして決定してもよい。さらに、第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信するとき、デバイス2はまた、同じルール(デバイス1により使用されるルール)に従って、第1の時間・周波数サブリソースに対応する第2の時間・周波数リソースを決定し、第2の時間・周波数リソースでアクセス応答を受信することを試みてもよい。標準若しくはプロトコルで第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースを事前定義する方式、又はプライマリノードにより第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースを事前構成する方式については、標準若しくはプロトコルで第1の時間・周波数リソースを事前定義する方式、又はプライマリノードにより第1の時間・周波数リソースを事前構成する方式を参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
任意選択で、アクセス応答は第2のアイデンティティを含む。
ステップ504:デバイス2は、第2の時間・周波数サブリソースを決定する。
第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する。第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数サブリソースと同じでもよく或いは異なってもよい。デバイス2が第2の時間・周波数サブリソースを決定するプロセスについては、ステップ301においてターゲットデバイスが第1の時間・周波数サブリソースを決定するプロセスを参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
ステップ505:デバイス2は、第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信する。
スケジューリング要求は、デバイス1からサービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される時間・周波数リソースを要求するために使用される。任意選択で、スケジューリング要求は第2のアイデンティティを含む。第2のアイデンティティは、デバイス2がデバイス1のセカンダリノードであることを示すために使用され、第2のアイデンティティは、デバイス1及びデバイス2が位置する通信ドメインにおいてデバイス2を一意に識別するために使用される。
この出願の実施形態では、デバイス1は、第1の時間・周波数リソースの各時間・周波数サブリソースで要求を受信することを試みる。デバイス2は、第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信し、デバイス1は、第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を受信してもよい。任意選択で、第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソース内のいずれかの時間・周波数サブリソースである。デバイス2は、競合方式で第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信する。デバイス2が競合方式で第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信するプロセスについては、ステップ502においてデバイス2が競合方式で第1の時間・周波数サブリソースでアクセス要求を送信するプロセスを参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
ステップ506:デバイス1は、第3の時間・周波数リソースでスケジューリング応答を送信する。
スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、第4の時間・周波数リソースはサービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される。第4の時間・周波数リソースの構成情報の説明については、ステップ301における第1の時間・周波数リソースの構成情報の説明を参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。任意選択で、スケジューリング応答は第2のアイデンティティを更に含む。デバイス1は複数のデバイスにより送信されたアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を受信してもよいので、応答がスケジューリング要求への応答であり、応答が特定のデバイスにより送信されたスケジューリング要求への応答であることを示すために、第2のアイデンティティがスケジューリング応答で搬送される。例えば、スケジューリング応答がデバイス2に対応する第2のアイデンティティを搬送する場合、これは、スケジューリング応答がデバイス2により送信されたスケジューリング要求への応答であることを示してもよい。
任意選択で、第3の時間・周波数リソースは、第2の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。代替として、第3の時間・周波数リソースは、第2の時間・周波数サブリソース及びスケジューリング要求のタイプに基づいて決定される。スケジューリング要求のタイプは、スケジューリング要求により要求されるスケジューリング要求リソースで伝送される必要がある特定のコンテンツを示すために使用される。例えば、スケジューリング要求のタイプは、サービスデータ又は制御情報を伝送することを示すために使用される。代替として、スケジューリング要求のタイプは、サービス変更命令、MCS変更命令、スケジューリングシグナリング又はチャネル品質指示情報を含むがこれらに限定されない、伝送された制御情報の特定のタイプを示すために使用される。
実現方式では、第3の時間・周波数リソースは、第2の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。第2の時間・周波数サブリソースでデバイス2により送信されたスケジューリング要求を受信した後に、デバイス1は、第2の時間・周波数サブリソースに基づいて、スケジューリング応答を送信するために使用される第3の時間・周波数リソースを決定してもよい。この出願のこの実施形態では、第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースは、標準又はプロトコルで事前定義されてもよく、或いは、プライマリノードにより事前構成されてもよい。第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を受信した後に、デバイス1は、標準若しくはプロトコルにおける定義又はプライマリノードの構成に基づいて、第2の時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースを第3の時間・周波数リソースとして決定してもよい。さらに、第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信するとき、デバイス2はまた、同じルール(デバイス1により使用されるルール)に従って、第2の時間・周波数サブリソースに対応する第3の時間・周波数リソースを決定し、第3の時間・周波数リソースでスケジューリング応答を受信することを試みてもよい。標準若しくはプロトコルで第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースを事前定義する方式、又はプライマリノードにより第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースを事前構成する方式については、標準若しくはプロトコルで第1の時間・周波数リソースを事前定義する方式、又はプライマリノードにより第1の時間・周波数リソースを事前構成する方式を参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
他の実現方式では、第3の時間・周波数リソースは、第2の時間・周波数サブリソース及びスケジューリング要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される。異なるスケジューリングタイプのスケジューリング応答に必要な処理時間、及びスケジューリング応答を伝送するために必要なリソースの数は異なる可能性があるので、異なるスケジューリングタイプのスケジューリング応答を伝送するために使用される必要がある確認応答リソースも異なる。したがって、この出願のこの実施形態では、第3の時間・周波数リソースは、第2の時間・周波数サブリソース及びスケジューリング要求のスケジューリングタイプに基づいて決定されてもよい。第2の時間・周波数サブリソースでデバイス2により送信されたスケジューリング要求を受信した後に、デバイス1は、第2の時間・周波数サブリソース及びスケジューリング要求のタイプに基づいて、スケジューリング応答を送信するために使用される第3の時間・周波数リソースを決定してもよい。この出願のこの実施形態では、第1の時間・周波数リソース内の各時間・周波数サブリソースに対応する確認応答リソースは、標準又はプロトコルで事前定義されてもよく、或いは、プライマリノードにより事前構成されてもよい。1つの時間・周波数サブリソースは、1つ以上の確認応答リソースに対応する。1つの時間・周波数サブリソースが複数の確認応答リソースに対応するとき、各確認応答リソースに対応する要求タイプは標準又はプロトコルで事前定義されてもよく、或いは、プライマリノードにより事前構成されてもよい。例えば、確認応答リソース1はアクセス要求に対応し、確認応答リソース2はスケジューリング要求1に対応し、確認応答リソース3はスケジューリング要求2に対応し、スケジューリング要求1及びスケジューリング要求2は異なるタイプを有する。第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を受信した後に、デバイス1は、標準若しくはプロトコルにおける定義又はプライマリノードの構成に基づいて、第2の時間・周波数サブリソース及びスケジューリング要求のタイプに対応する確認応答リソースが第3の時間・周波数リソースであると決定してもよい。さらに、第2の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信するとき、デバイス2はまた、同じルール(デバイス1により使用されるルール)に従って、第2の時間・周波数サブリソースに対応する第3の時間・周波数リソースを決定し、第3の時間・周波数リソースでスケジューリング応答を受信することを試みてもよい。
この出願の実施形態では、複数のデバイスは、同じ時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを使用することを競合することにより、アクセス要求及び/又はスケジューリング要求を通信ドメインにおけるプライマリノードに送信する。デバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用し、異なるデバイスがスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この実施形態における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善する。さらに、アクセス要求及びスケジューリング要求のために異なる時間・周波数リソースを別々に設計する必要がなく、通信メカニズムを簡略化する。
この出願の第2の任意選択の実施形態では、ターゲットデバイスは通信システムにおけるセカンダリノードであり、第1の要求はスケジューリング要求である。図6は、この出願の実施形態による更に他の通信方法の概略フローチャートである。当該方法が適用される通信システムは、少なくともデバイス3及びデバイス4を含み、デバイス3はプライマリノードであり、デバイス4はセカンダリノードである。例えば、デバイス3は図1に示す通信システムにおける第1のデバイス110でもよく、デバイス4は図1に示す通信システムにおける第2のデバイス120でもよい。代替として、デバイス3は図2に示す通信システムにおけるCDC101でもよく、デバイス4は図2に示す通信システムにおけるマイク102でもよい。当該方法は、具体的には、図3に対応する実施形態に示す方法を実行するために使用されてもよい。例えば、デバイス3は第1のデバイスでもよく、デバイス4はターゲットデバイスでもよい。図6に示すように、当該方法は以下のステップを含む。
ステップ601:デバイス4は、第1の時間・周波数サブリソースを決定する。
デバイス2が第1の時間・周波数サブリソースを決定するプロセスについては、ステップ301においてターゲットデバイスが第1の時間・周波数サブリソースを決定するプロセスを参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
ステップ602:デバイス4は、第1の時間・周波数サブリソースでスケジューリング要求を送信する。
このステップの説明については、ステップ505の説明を参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
ステップ603:デバイス3は、第3の時間・周波数リソースでスケジューリング応答を送信する。
このステップの説明については、ステップ506の説明を参照する。この出願のこの実施形態では、詳細はここでは再び説明しない。
結論として、この出願のこの実施形態において提供される通信方法によれば、1つ以上のデバイスのアクセス要求及びスケジューリング要求を搬送するために、同じ時間・周波数リソースが使用される。デバイスが異なる時間・周波数リソースを使用することによりアクセス要求及びスケジューリング要求を送信する方式と比較して、デバイスが同じ時間・周波数リソースを再利用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善する。異なるデバイスが異なる時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング要求を送信する方式と比較して、複数のデバイスが同じ時間・周波数リソースを再利用することによりスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善する。さらに、複数のデバイスが同じ時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを使用することを競合し、それにより、各デバイスに対応するアクセス要求及びスケジューリング要求のために異なる時間・周波数リソースを別々に設計する必要がない。これは通信メカニズムを簡略化する。
図7は、この出願の実施形態による通信装置の構造の概略図である。当該装置は、図1に示す通信システムにおける第2のデバイス120又は第3のデバイス130に適用されてもよい。代替として、当該装置は、第2のデバイス120又は第3のデバイス130内のチップ又は集積回路でもよい。図7に示すように、装置70は、
第1の時間・周波数サブリソースを決定するように構成された処理モジュール701であり、第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する、処理モジュール701と、
第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を送信するように構成された送信モジュール702であり、第1の要求はアクセスを要求するため或いはスケジューリングを要求するために使用される、送信モジュール702と
を含む。
第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される事前定義又は事前構成されたリソースであり、ターゲットデバイスの要求は、アクセスを要求するために使用される要求及びスケジューリングを要求するために使用される要求を含む。
結論として、この出願のこの実施形態において提供される通信装置では、ターゲットデバイスが異なる時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを使用することによりアクセス要求及びスケジューリング要求を送信する方式と比較して、ターゲットデバイスが処理モジュールにより決定された第1の時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを使用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善する。
任意選択で、第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含み、送信モジュール702は、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を送信するように更に構成され、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用され、第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属し、第2の要求は第2のアイデンティティを含み、第2のアイデンティティは第1のアイデンティティとは異なる。
任意選択で、図8に示すように、装置70は受信モジュール703を更に含む。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含み、受信モジュール703は、ブロードキャストメッセージを受信するように構成され、ブロードキャストメッセージは1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を含み、第1のアイデンティティは1つ以上の留保されたアイデンティティに属する。
任意選択で、受信モジュール703はブロードキャストメッセージを受信するように構成され、ブロードキャストメッセージは第1の時間・周波数リソースの構成情報を含む。
任意選択で、ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、受信モジュール703は、ターゲットメッセージを受信するように構成され、ターゲットメッセージは第2のアイデンティティに関する情報を含み、第2のアイデンティティは第2の要求で搬送され、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用される。
任意選択で、ターゲットメッセージはアクセス応答であり、アクセス応答は第2の時間・周波数リソースを使用することにより受信され、第2の時間・周波数リソースは第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。
任意選択で、第1の要求はスケジューリングを要求するために使用され、受信モジュール703は、第3の時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング応答を受信するように構成され、スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、第4の時間・周波数リソースは、サービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される。
任意選択で、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。代替として、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソース及び第1の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される。
任意選択で、図7又は図8に示す通信装置は、図5に示す通信方法におけるデバイス2又は図6に示す通信方法におけるデバイス4に適用されてもよい。各モジュールにより実行される具体的な動作については、関連するステップを参照する。ここで説明しない詳細については、図5又は図6に示す通信方法における詳細な説明を参照する。詳細については、ステップ501及びステップ502並びにステップ504及びステップ505における関連する説明を参照するか、或いは、ステップ601及びステップ602における関連する説明を参照する。
結論として、この出願のこの実施形態において提供される通信装置では、ターゲットデバイスは、処理モジュールにより決定された第1の時間・周波数リソースを再利用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する。ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この出願における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善する。さらに、ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用し、異なるターゲットデバイスがスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、複数のターゲットデバイスが第1の時間・周波数リソースを再利用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善できる。
図9は、この出願の実施形態による更に他の通信装置の構造の概略図である。当該装置は、図1に示す通信システムにおける第1のデバイス110に適用されてもよい。代替として、当該装置は、第1のデバイス110内のチップ又は集積回路でもよい。図9に示すように、装置90は、
第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を受信するように構成された受信モジュール901であり、第1の要求はアクセスを要求するため或いはスケジューリングを要求するために使用され、第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属する、受信モジュール901を含む。
第1の時間・周波数リソースは、ターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される事前定義又は事前構成されたリソースであり、ターゲットデバイスの要求は、アクセスを要求するために使用される要求及びスケジューリングを要求するために使用される要求を含む。
結論として、この出願のこの実施形態において提供される通信装置では、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを使用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する。ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを使用する方式と比較して、この実施形態における解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善する。
任意選択で、第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用される。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含み、受信モジュール901は、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を受信するように更に構成され、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用され、第2の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属し、第2の要求は第2のアイデンティティを含み、第2のアイデンティティは第1のアイデンティティとは異なる。
任意選択で、図10に示すように、装置90は送信モジュール902及び処理モジュール903を更に含む。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、第1の要求は第1のアイデンティティを含み、送信モジュール902は、ブロードキャストメッセージを送信するように構成され、ブロードキャストメッセージは1つ以上の留保されたアイデンティティに関する情報を含み、第1のアイデンティティは1つ以上の留保されたアイデンティティに属する。
任意選択で、送信モジュール902は、ブロードキャストメッセージを送信するように構成され、ブロードキャストメッセージは第1の時間・周波数リソースの構成情報を含む。
任意選択で、ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである。
任意選択で、第1の要求はアクセスを要求するために使用され、送信モジュール902は、ターゲットメッセージを送信するように構成され、ターゲットメッセージは第2のアイデンティティに関する情報を含み、第2のアイデンティティは第2の要求で搬送され、第2の要求はスケジューリングを要求するために使用される。
任意選択で、ターゲットメッセージはアクセス応答であり、アクセス応答は第2の時間・周波数リソースを使用することにより送信され、第2の時間・周波数リソースは第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。
任意選択で、第1の要求はスケジューリングを要求するために使用され、処理モジュール903は、第1の要求に基づいてスケジューリング応答を生成するように構成され、送信モジュール902は、第3の時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング応答を送信するように構成され、スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、第4の時間・周波数リソースはサービスデータ及び/又は制御情報を伝送するために使用される。
任意選択で、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される。代替として、第3の時間・周波数リソースは、第1の時間・周波数サブリソース及び第1の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される。
任意選択で、図9又は図10に示す通信装置は、図5に示す通信方法におけるデバイス1又は図6に示す通信方法におけるデバイス3に適用されてもよい。各モジュールにより実行される具体的な動作については、関連するステップを参照する。ここで説明しない詳細については、図5又は図6に示す通信方法における詳細な説明を参照する。詳細については、ステップ503及びステップ506における関連する説明を参照するか、或いは、ステップ603における関連する説明を参照する。
結論として、この出願のこの実施形態において提供される通信装置では、ターゲットデバイスは、第1の時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを再利用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する。ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、この実施形態における解決策は時間・周波数リソース利用率を改善する。さらに、ターゲットデバイスがそれぞれアクセス要求及びスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用し、異なるターゲットデバイスがスケジューリング要求を送信するために異なる時間・周波数リソースを使用する方式と比較して、複数のターゲットデバイスが第1の時間・周波数リソース内の時間・周波数サブリソースを再利用することによりアクセス要求及び/又はスケジューリング要求を送信する解決策は、時間・周波数リソース利用率を改善できる。
この出願の実施形態は、第1のデバイス及び第2のデバイスを含む通信システムを更に提供する。第1のデバイスはプライマリ通信ノード(例えば、図1に示す通信システムにおける第1のデバイス110)であり、第2のデバイスは外部ノード(例えば、図1に示す通信システムにおける第3のデバイス130)又は通信ドメインにおけるセカンダリ通信ノード(例えば、図1に示す通信システムにおける第2のデバイス120)である。
第1のデバイスは、図9又は図10に示す通信装置を含み、第2のデバイスは、図7又は図8に示す通信装置を含む。
この出願の実施形態は、少なくとも1つのプロセッサ、少なくとも1つのメモリ及びトランシーバを含む通信装置を更に提供する。
メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、コンピュータプログラムはプログラム命令を含む。
プロセッサは、コンピュータプログラムを呼び出し、トランシーバと連携して、図3に示す通信方法、図5に示す通信方法においてデバイス2により実行されるステップ、又は図6に示す通信方法においてデバイス4により実行されるステップを実行するように構成される。
この出願の実施形態は、少なくとも1つのプロセッサ、少なくとも1つのメモリ及びトランシーバを含む通信装置を更に提供する。
メモリは、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、コンピュータプログラムはプログラム命令を含む。
プロセッサは、コンピュータプログラムを呼び出し、トランシーバと連携して、図5に示す通信方法においてデバイス1により実行されるステップ、又は図6に示す通信方法においてデバイス3により実行されるステップを実現するように構成される。
例えば、図11は、この出願の実施形態による通信装置のブロック図である。通信装置は、通信システムにおける外部ノード、通信システム内の通信ドメインにおけるプライマリノード、又は通信システム内の通信ドメインにおけるセカンダリノードでもよい。図11に示すように、通信装置1100は、プロセッサ1101、メモリ1102及びトランシーバ1103を含む。
メモリ1102は、コンピュータプログラムを記憶するように構成され、コンピュータプログラムはプログラム命令を含む。
プロセッサ1101は、コンピュータプログラムを呼び出し、トランシーバ1103と連携して、方法の実施形態における関連するステップを実現するように構成される。トランシーバは、送信及び受信ステップを実行するように構成される。プロセッサは、受信及び送信ステップ以外のステップを実行するように構成される。
プロセッサ1101は、1つ以上の処理コアを含んでもよく、プロセッサ1101は、コンピュータプログラムを実行することにより、様々な機能アプリケーション及びデータ処理を実行する。
任意選択で、メモリ1102は、オペレーティングシステム及び少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムユニットを記憶してもよい。オペレーティングシステムは、リアルタイムオペレーティングシステム(Real Time eXecutive, RTX)、LINUX、UNIX、WINDOWS又はOS Xのようなオペレーティングシステムでもよい。
この出願の実施形態は、少なくとも1つのプロセッサ及び通信インタフェースを含む他の通信装置を更に提供する。通信インタフェースは、少なくとも1つのプロセッサのための入力/出力を提供するように構成される。通信装置がプライマリ通信ノードに適用される場合、プロセッサは、図5に示す通信方法においてデバイス1により実行されるステップ、又は図6に示す通信方法においてデバイス3により実行されるステップを実現するためのプログラム又はコードを実行するように構成される。通信装置がセカンダリ通信ノード又は外部ノードに適用される場合、プロセッサは、図5に示す通信方法においてデバイス2により実行されるステップ、又は図6に示す通信方法においてデバイス4により実行されるステップを実現するためのプログラム又はコードを実行するように構成される。
任意選択で、通信装置はチップ又は集積回路でもよい。少なくとも1つのプロセッサは、中央処理装置(central processing unit, CPU)、ネットワークプロセッサ(network processor, NP)、デジタルシグナルプロセッサ(digital signal processor, DSP)又はこれらのいずれかの組み合わせを含んでもよい。プロセッサはハードウェアチップを更に含んでもよい。ハードウェアチップは、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit, ASIC)、プログラマブルロジックデバイス(programmable logic device, PLD)又はこれらの組み合わせでもよい。PLDは、コンプレックスプログラマブルロジックデバイス(complex programmable logic device, CPLD)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(field-programmable gate array, FPGA)、ジェネリックアレイロジック(generic array logic, GAL)又はこれらのいずれかの組み合わせでもよい。
この出願の実施形態はコンピュータ記憶媒体を更に提供する。コンピュータの記憶媒体は命令を記憶する。命令がコンピュータデバイスのプロセッサにより命令が実行されると、方法の実施形態における通信方法が実現される。
この出願の実施形態はチップを更に提供する。チップはプログラム可能論理回路及び/又はプログラム命令を含む。チップが動作すると、方法の実施形態における通信方法が実現される。
この出願の実施形態は端末を更に提供する。端末は、輸送ツール又はインテリジェントデバイスでもよい。輸送車両は無人輸送車両、車両又は無人航空機でもよく、インテリジェントデバイスはロボット等でもよい。端末は少なくとも1つの通信ドメイン(コックピットドメインとも呼ばれてもよい)を含む。通信ドメインはプライマリ通信ノードを含む。さらに、通信ドメインは少なくとも1つのセカンダリ通信ノードを更に含んでもよい。プライマリ通信ノードは図9又は図10に示す通信装置を含み、セカンダリ通信ノードは図7又は図8に示す通信装置を含む。
例えば、車両内のプライマリ通信ノードはCDCであり、セカンダリ通信ノードはマイク、サウンドボックス及び携帯電話のうち1つ以上を含む。代替として、車両内のプライマリ通信ノードはPEPSであり、セカンダリ通信ノードは携帯電話のキー及び/又は車のキーを含む。
当業者は、実施形態のステップの全部又は一部がハードウェア又は関連するハードウェアに命令するプログラムにより実現されてもよいことを理解し得る。プログラムはコンピュータ読み取り可能記憶媒体に記憶されてもよい。記憶媒体は、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、光ディスク等でもよい。
この出願の実施形態では、「第1」、「第2」及び「第3」という用語は、単に説明のために使用されており、相対的な重要性の指示又は暗示として理解できるものではない。
この出願における「及び/又は」という用語は、関連するオブジェクトを記述するための関連付け関係のみを記述しており、3つの関係が存在してもよいことを表す。例えば、A及び/又はBは、以下の3つの場合、すなわち、Aのみが存在すること、AとBとの双方が存在すること、及びBのみが存在することを表してもよい。さらに、この明細書における「/」という文字は、一般的に関連するオブジェクトの間の「又は」の関係を示す。
上記の説明は、この出願の単なる例示的な実施形態であり、この出願を限定することを意図するものではない。この出願の真意及び原理を逸脱せずになされた如何なる修正、等価置換又は改良も、この出願の保護範囲に入るべきである。

Claims (14)

  1. 通信方法であって、
    ブロードキャストメッセージを受信するステップであり、前記ブロードキャストメッセージは1つ以上の予約されたアイデンティティ及び第1の時間・周波数リソースの構成情報を含み、前記第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用され、前記第1の時間・周波数リソースは、サービスデータを伝送するために使用されない、ステップと、
    前記複数のターゲットデバイスのうち1つにより、第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を送信するステップであり、前記第1の要求はアクセスを要求するために使用され、前記第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属し、前記第1の要求は第1のアイデンティティを含み、前記第1のアイデンティティは前記1つ以上の予約されたアイデンティティに属し、前記第1のアイデンティティは前記第1の要求がアクセス要求であることを示すために使用される、ステップと、
    前記複数のターゲットデバイスのうち他のものにより、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を送信するステップであり、前記第2の要求はスケジューリングを要求するために使用され、前記第2の時間・周波数サブリソースは前記第1の時間・周波数リソースに属し、前記第2の要求は第2のアイデンティティを含み、前記第2のアイデンティティは前記第1のアイデンティティとは異なり、前記第2のアイデンティティは前記第2の要求を送信するデバイスを示すために使用される、ステップと
    を含む方法。
  2. 前記ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである、請求項に記載の方法。
  3. 前記複数のターゲットデバイスのうち1つにより、ターゲットメッセージを受信するステップであり、前記ターゲットメッセージは前記第2のアイデンティティに関する情報を含む、ステップを更に含む、請求項に記載の方法。
  4. 前記ターゲットメッセージはアクセス応答であり、前記アクセス応答は第2の時間・周波数リソースを使用することにより受信され、前記第2の時間・周波数リソースは前記第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される、請求項に記載の方法。
  5. 第3の時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング応答を受信するステップであり、前記スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、前記第4の時間・周波数リソースは、サービスデータ又は制御情報を伝送するために使用される、ステップを更に含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記第3の時間・周波数リソースは、前記第2の時間・周波数サブリソースに基づいて決定されるか、或いは、前記第3の時間・周波数リソースは、前記第2の時間・周波数サブリソース及び前記第2の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される、請求項に記載の方法。
  7. 通信装置であって、
    ブロードキャストメッセージを受信するように構成された受信モジュールであり、前記ブロードキャストメッセージは1つ以上の予約されたアイデンティティ及び第1の時間・周波数リソースの構成情報を含み、前記第1の時間・周波数リソースは、複数のターゲットデバイスの要求を搬送するために使用され、前記第1の時間・周波数リソースは、サービスデータを伝送するために使用されない、受信モジュールと、
    前記複数のターゲットデバイスのうち1つにより、前記第1の時間・周波数サブリソースで第1の要求を送信するように構成された送信モジュールであり、前記第1の要求はアクセスを要求するために使用され、前記第1の時間・周波数サブリソースは第1の時間・周波数リソースに属し、前記第1の要求は第1のアイデンティティを含み、前記第1のアイデンティティは前記1つ以上の予約されたアイデンティティに属し、前記第1のアイデンティティは前記第1の要求がアクセス要求であることを示すために使用される、送信モジュールと
    を含み、
    送信モジュールは、前記複数のターゲットデバイスのうち他のものにより、第2の時間・周波数サブリソースで第2の要求を送信するように構成され、前記第2の要求はスケジューリングを要求するために使用され、前記第2の時間・周波数サブリソースは前記第1の時間・周波数リソースに属し、前記第2の要求は第2のアイデンティティを含み、前記第2のアイデンティティは前記第1のアイデンティティとは異なり、前記第2のアイデンティティは前記第2の要求を送信するデバイスを示すために使用される、装置。
  8. 前記ブロードキャストメッセージはシステムメッセージである、請求項に記載の装置。
  9. ターゲットメッセージを受信するように構成された受信モジュールであり、前記ターゲットメッセージは前記第2のアイデンティティに関する情報を含む、請求項に記載の装置。
  10. 前記ターゲットメッセージはアクセス応答であり、前記アクセス応答は第2の時間・周波数リソースを使用することにより受信され、前記第2の時間・周波数リソースは前記第1の時間・周波数サブリソースに基づいて決定される、請求項に記載の装置。
  11. 第3の時間・周波数リソースを使用することによりスケジューリング応答を受信するように構成された受信モジュールであり、前記スケジューリング応答は第4の時間・周波数リソースの構成情報を含み、前記第4の時間・周波数リソースは、サービスデータ又は制御情報を伝送するために使用される、受信モジュールを更に含む、請求項に記載の装置。
  12. 前記第3の時間・周波数リソースは、前記第2の時間・周波数サブリソースに基づいて決定されるか、或いは、前記第3の時間・周波数リソースは、前記第2の時間・周波数サブリソース及び前記第2の要求のスケジューリングタイプに基づいて決定される、請求項11に記載の装置。
  13. コンピュータ記憶媒体であって、
    当該コンピュータ記憶媒体は命令を記憶し、前記命令がコンピュータデバイスのプロセッサにより実行されると、請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の通信方法が実現される、コンピュータ記憶媒体。
  14. チップであって、
    当該チップはプログラム可能論理回路又はプログラム命令を含み、当該チップが動作すると、請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の通信方法が実現される、チップ。
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