JP7644657B2 - 止水シャッター装置 - Google Patents
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Description
この従来技術によれば、垂直圧迫手段の上下方向の取付位置が、現場の建築躯体等により固定される場合でも、押圧部の上下ストローク内に位置するように、前記当接部の高さ位置を調整することが可能である。
空間を仕切るようにして閉鎖動作し閉鎖方向端部を対向する不動面に当接して全閉する開閉体と、前記開閉体の幅方向端部を閉鎖方向へ案内するガイドレールと、全閉状態の前記開閉体に対し、その開放方向側から当接して前記開閉体を閉鎖方向へ押圧する閉鎖方向押圧装置とを備え、前記閉鎖方向押圧装置は、前記開閉体に対し開放方向側から接近する可動押圧部と、前記開閉体に対し開放方向側から当接するように前記可動押圧部の押圧面に着脱可能に設けられた押圧スペーサとを具備し、前記押圧スペーサの下端面は、前記開閉体の上端の被押圧部に当接し、当該被押圧部を下方へ押圧可能に構成されていることを特徴とする止水シャッター装置。
第一の特徴は、空間を仕切るようにして閉鎖動作し閉鎖方向端部を対向する不動面に当接して全閉する開閉体と、前記開閉体の幅方向端部を閉鎖方向へ案内するガイドレールと、全閉状態の前記開閉体に対し、その開放方向側から当接して前記開閉体を閉鎖方向へ押圧する閉鎖方向押圧装置とを備え、前記閉鎖方向押圧装置は、前記開閉体に対し開放方向側から接近する可動押圧部と、前記開閉体に対し開放方向側から当接するように前記可動押圧部に着脱可能に設けられた押圧スペーサとを具備している(図1~図5参照)。
次に、上記特徴を有する具体的な実施態様について、図面に基づいて詳細に説明する。
また、「開閉体開閉方向」とは、開閉体が空間を仕切ったり開放したりするためにスライドする方向を意味する。
また、「開閉体幅方向内側」とは、開閉体幅方向に沿って開閉体の内側へ向かう方向側を意味する。例えば、向かって右側のガイドレールを基準にすると、開閉体幅方向内側は、左方向側になる。
また、「開閉体厚さ方向内側」とは、開閉体厚さ方向に沿って開閉体の厚みの中央部へ向かう方向側を意味する。
この止水シャッター装置1は、建物等の躯体開口部を開閉体10によって開閉するように設置される。
複数のパネル11,12のうち、最も開放方向側のパネル12は、他のパネル11よりも開閉方向の寸法が小さい。
このパネル11の下端部は、開閉体幅方向の全長にわたって縦断面略V字状に突出しており、その突出する外面には、シール部16が一体的に設けられる。
そして、パネル11の上部側には、開閉体幅方向の両端からそれぞれ、突出するように支持軸部13が設けられる。
このパネル12は、パネル11と略同様に、金属材料を引抜成形又は押出成形することで、開閉体幅方向に連続する空洞を内在する縦断面枠状に形成される。
このパネル12の下端側と上端側には、パネル11と同様に、シール部16と支持軸部13が設けられる。また、パネル12の上端には、開閉体幅方向へわたって連続する凹部12aが設けられる。
この支持軸部13は、パネル連繋チェーン14に挿通された軸状部材の先端側に、ローラを回転自在に支持してなる。
このパネル連繋チェーン14は、上下方向のすべてのパネル11,12を、支持軸部13を介して連結し、その上端側が開閉体収納部30のスプロケット31に掛けられている。
ガイド軸部15は、各パネル11の幅方向端部から突出する軸状部材の先端側にローラを回転自在に支持してなる。
このガイド軸部15は、各パネル11が開閉体収納部30によって収納される際に、開閉体収納部30のガイド部材34(図2参照)に係合し案内され、開閉体厚さ方向の振れを抑制する。
なお、このガイド軸部15は、省くことも可能である。
ガイドレール20内には、閉鎖状態の開閉体10を屋外側から屋内側へ押圧する厚さ方向押圧装置50と、この厚さ方向押圧装置50によって押動された開閉体10を屋内側から受ける受部材51とが設けられる。
この開閉体収納部30は、図2に示すように、パネル連繋チェーン14を掛け回したスプロケット31と、このスプロケット31を電動で双方向へ回転させる駆動機構32(例えば、回転モータやチェーン、スプロケット等から構成される)と、パネル11,12を、支持軸部13を介して吊持して前後方向へ導く収納レール33と、パネル11下端側のガイド軸部15を水平方向へ案内するガイド部材34とを具備している。
この開閉体収納部30は、駆動機構32によりスプロケット31を一方向へ回転させることで、収納状態にある複数のパネル11,12を屋外側へ順次に繰り出して下方へ閉鎖動作させる。また、同開閉体収納部30は、駆動機構32によりスプロケット31を逆方向へ回転させることで、閉鎖状態にあるパネル11,12を開放動作させ、上方側で屋内側へ収納する。
なお、この開閉体収納部30は、例えば特開2010-37849号公報に記載される構造を適用することが可能である。
そして、複数の押圧ユニット40aの可動押圧部41には、これらを開閉体幅方向へ跨る長尺状の押圧スペーサ42が、着脱可能に装着される。
この可動押圧部41は、伸縮機構44の伸縮ロッド44aの先端側に、回転自在に枢支される。
そして、この可動押圧部41は、後述するリンク機構43により支持されることで、押圧面41aの水平状態を維持したまま、円弧状の軌跡を描くようにして被押圧部10aに対し接近したり離隔したりする。
この押圧スペーサ42を押圧面41aに対し着脱可能に止着する手段は、例えば、ねじ止めや、嵌合、係合等とすればよい。
開閉方向に隣接する押圧スペーサ42間を着脱可能に連結する手段は、ねじ止めや、嵌合、係合等とすればよい。
この支持部材45には、上下方向へわたる長尺状の係合部45aが設けられる。この係合部45aには、本体部44bの基端側と、リンク機構43の基部43aとが、上下方向へ位置調整可能に接続される。
より具体的に説明すれば、図示例の係合部45aは、上下方向へわたる長孔であり、本体部44b及び基部43aは、前記長孔に挿通されるボルトや、該ボルトの端部側に螺合されるナット等によって弛緩可能に締結されている。
開閉体10を止水位置にするには、駆動機構32等を作動することにより、開閉体収納部30に収納されている複数のパネル11,12を、屋内側から屋外側へ移動し、さらにガイドレール20に沿って下方へ移動する。
複数のパネル11,パネル12は、不動面G上に順次に積み重ねられ全閉状態となる。そして、これらパネルの最上部に、パネル12が位置する。
詳細に説明すれば、伸縮機構44を駆動して伸縮ロッド44aを伸長させると、可動押圧部41及び押圧スペーサ42が、押圧面41a側を下方へ向けた姿勢を維持しながら、リンク機構43による円弧状の軌跡を描いて下方へ移動する(図5(a)~(c)参照)。
さらに、押圧スペーサ42は、開閉体10上端を下方へ押圧しながら屋内側へ移動し、開閉体10上端面の全体に接する位置となる(図5(c)参照)。
そして、開閉体10の下端側及び左右両端側、隣接するパネル11,11(又は12)間が、それぞれ水密に保持される。
逆に、開閉体10上端の被押圧部10a位置が、高すぎる場合には、最下端の押圧スペーサ42を外せばよい。
上記実施態様によれば、押圧スペーサ42を硬質材料から長尺状に形成したが、この押圧スペーサ42の他例としては、その開閉体閉鎖方向側の一部又は全部を弾性材料(例えば、ゴムやエラストマー樹脂)から形成するようにしてもよい。
この他例によれば、押圧スペーサ42が開閉体10上端(被押圧部10a)に当接する際の衝撃を緩和することができる。
さらに他例としては、開閉体10上端の被押圧部10aに弾性部材を設け、この弾性部材に押圧スペーサ42が当接するようにしてもよい。
この他例によれば、洪水時等の水圧によって、開閉体10の上端側が屋内側へ押され撓むようなことを防ぐことができる。
すなわち、閉鎖方向押圧装置40によって押圧される被押圧部10aは、開閉体10における開放方向端部でもよいし、開閉体10における開放方向端部に近い部分でもよい。
また、被押圧部10aは、開閉体10を構成するパネル11自体に設けてもよいし、パネル11に設置される受け部等の別部材に設けてもよい。
10:開閉体
10a:被押圧部
11,12:パネル
20:ガイドレール
30:開閉体収納部
40:閉鎖方向押圧装置
40a:押圧ユニット
41:可動押圧部
42:押圧スペーサ
G:不動面
Claims (5)
- 空間を仕切るようにして閉鎖動作し閉鎖方向端部を対向する不動面に当接して全閉する開閉体と、前記開閉体の幅方向端部を閉鎖方向へ案内するガイドレールと、全閉状態の前記開閉体に対し、その開放方向側から当接して前記開閉体を閉鎖方向へ押圧する閉鎖方向押圧装置とを備え、
前記閉鎖方向押圧装置は、前記開閉体に対し開放方向側から接近する可動押圧部と、前記開閉体に対し開放方向側から当接するように前記可動押圧部の押圧面に着脱可能に設けられた押圧スペーサとを具備し、
前記押圧スペーサの下端面は、前記開閉体の上端の被押圧部に当接し、当該被押圧部を下方へ押圧可能に構成されていることを特徴とする止水シャッター装置。 - 前記閉鎖方向押圧装置は、開閉方向へ位置調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の止水シャッター装置。
- 前記押圧スペーサが、開閉方向へ複数連結されるようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の止水シャッター装置。
- 前記開閉体は、閉鎖方向へ順次に繰出される複数のパネルを積み重ねて全閉状態になるように構成され、これら複数のパネルのうち、最も開放方向側のパネルは、他のパネルよりも開閉方向の寸法が小さいことを特徴とする請求項1~3何れか1項記載の止水シャッター装置。
- 前記閉鎖方向押圧装置は、前記可動押圧部を駆動するように具備した押圧ユニットを、
開閉体幅方向に間隔を置いて複数備え、
前記押圧スペーサは、複数の前記可動押圧部に跨るようにして開閉体幅方向へ長尺状に設けられることを特徴とする請求項1~4何れか1項記載の止水シャッター装置。
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