JP7634201B2 - 流量計 - Google Patents
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Description
<第1実施形態>
図1に示すように、流量計11は、外部の処理部12と電気的に接続される。流量計11は、流量計11の検出結果を処理部12に出力する。流量計11の検出結果を処理部12が処理することによって、流体の流量が測定される。処理部12は、流量計11の検出結果から流体の流量を測定するソフトウェア処理を実行する回路を備える。処理部12は、例えばASICのようなハードウェア回路を備えてもよい。流量計11は、処理部12を含んでもよい。
流路ユニット21は、流路24を構成する。流路24は、直線的に延びる。流路24は、流動方向A1に延びる。流路24は、第1外部流路13と第2外部流路14と接続される。流路24の一端に第1外部流路13が接続され、流路24の他端に第2外部流路14が接続される。流量計11は、流路24を通過する流体の流量を測定する。第1実施形態では、流路ユニット21は、第1基材25と第2基材26とを含んで構成される。
センサチップ51は、流路24を区画する壁越しに、流体を加熱するとともに、流体の温度を検出する。センサチップ51の位置は、流路24に近いほど好ましい。その理由は、センサチップ51と流路24との間の距離が小さいほど、すなわちセンサチップ51が接触する壁が薄いほど、流路24を流れる流体とセンサチップ51との間で熱が伝導しやすくなるためである。これにより、流量計11の測定精度が向上する。
(1-1)流量計11は、流路24を構成する流路ユニット21と、流路ユニット21に取り付けられるセンサチップ51とを備える。流路ユニット21は、流路24を区画する壁を有する。流路24を区画する壁のうちの少なくとも1つの壁は、最も薄い部分である薄手部分である。センサチップ51は、ヒータ53と、第1温度センサ54と、第2温度センサ55と、を有し、薄手部分に相当する第4壁44に取り付けられる。第4壁44は、樹脂で構成される。
さらに、別の効果として、第4壁44は、樹脂で構成されているため、強度がある。そのため、流路ユニット21に対してセンサ部22を交換する場合に、第4壁44が衝撃を受けたとしても、第4壁44が破損しにくい。
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態では、第1実施形態と比較して、センサ部22が第1基材25に取り付けられる点で異なる。第2実施形態では、第1実施形態と異なる構成について主に説明し、その他の構成については説明を省略する。
(2-1)第1壁41は、樹脂で構成されているため、流路24内の圧力が大きくなっても撓みにくい。したがって、センサチップ51が破損しにくくなる。さらに、別の効果として、第1壁41は、樹脂で構成されているため、強度がある。そのため、流路ユニット21に対してセンサ部22を交換する場合に、第1壁41が衝撃を受けたとしても、第1壁41が破損しにくい。
次に、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、第1実施形態と比較して、流路ユニット21が、第1基材25と第2基材26とを含む構成ではなく、単一の基材67で構成されている点で異なる。第3実施形態では、第1実施形態と異なる構成について主に説明し、その他の構成については説明を省略する。
(3-1)流路ユニット21が単一の基材67で構成されるため、流路ユニット21の強度が向上する。
次に、第4実施形態について説明する。第4実施形態では、第1実施形態と比較して、流路ユニット21が金属箔71を有する点で異なる。第4実施形態では、第1実施形態と異なる構成について主に説明し、その他の構成については説明を省略する。
(4-1)流路ユニット21は、センサチップ51と流路24との間に、金属箔71を有する。
上記構成によれば、金属箔71によって、流路24を流れる流体に対して、ヒータ53の熱が効果的に伝導される。また、金属箔71によって、流路24を流れる流体の温度を、第1温度センサ54及び第2温度センサ55が精度よく検出できる。
上記構成によれば、金属箔71が錆びにくくなる。そのため、例えばアルミといった錆びやすい金属を金属箔71として採用できる。
次に、第5実施形態について説明する。第5実施形態では、第4実施形態と比較して、金属箔71の数が異なる。第5実施形態では、第4実施形態と異なる構成について主に説明し、その他の構成については説明を省略する。
(5-1)ヒータ53、第1温度センサ54、第2温度センサ55のそれぞれに対応するように金属箔71が分割されているため、第4実施形態と比べて、ヒータ53の熱が金属箔71を介して第1温度センサ54と第2温度センサ55とに伝導しにくくなる。これにより、第1温度センサ54と第2温度センサ55とは、流体の温度を精度よく検出できる。
次に、第6実施形態について説明する。第6実施形態では、第4実施形態と比較して、金属箔71の位置が異なる。第6実施形態では、第4実施形態と異なる構成について主に説明し、その他の構成については説明を省略する。
(6-2)金属箔71がセンサチップ51と支持部52とにわたって設けられるため、第4壁44の剛性を一層向上できる。すなわち、第4壁44が撓みにくくなる。
次に、第7実施形態について説明する。第7実施形態では、第4実施形態と比較して、流路24を区画する壁の厚みが異なる。第7実施形態では、第4実施形態と異なる構成について主に説明し、その他の構成については説明を省略する。
(7-1)流量計11は、流路24を構成する流路ユニット21と、流路ユニット21に取り付けられるセンサチップ51とを備える。センサチップ51は、ヒータ53と、第1温度センサ54と、第2温度センサ55と、を有する。流路ユニット21は、流路24を区画する壁と、センサチップ51と流路24との間に位置する金属箔71とを有する。
・流動方向A1又はその反対方向から見た場合に、流路24の形状は、矩形状に限らない。多角形でもよいし、円形でもよい。
(付記1)
流体の流量を測定するための流量計であって、
前記流体が流れる流路を構成する流路ユニットと、
前記流路ユニットに取り付けられるセンサチップと、を備え、
前記流路ユニットは、前記流路を区画する壁を有し、
前記壁のうちの少なくとも1つの壁は、最も薄い部分である薄手部分であり、
前記センサチップは、ヒータと、第1温度センサと、第2温度センサと、を有し、
前記センサチップは、前記薄手部分に取り付けられ、
前記薄手部分は、樹脂で構成される
流量計。
(付記2)
流体の流量を測定するための流量計であって、
前記流体が流れる流路を構成する流路ユニットと、
前記流路ユニットに取り付けられるセンサチップと、を備え、
前記センサチップは、ヒータと、第1温度センサと、第2温度センサと、を有し、
前記流路ユニットは、前記流路を区画する壁と、前記センサチップと前記流路との間に位置する金属箔と、を有する
流量計。
(付記3)
前記壁のうちの少なくとも1つの壁は、最も薄い部分である薄手部分であり、
前記センサチップは、前記薄手部分に取り付けられ、
前記薄手部分は、樹脂で構成される
付記2に記載の流量計。
(付記4)
前記金属箔は、前記壁に埋め込まれている付記2又は付記3に記載の流量計。
(付記5)
前記金属箔は、第1金属箔であり、
前記流路ユニットは、第2金属箔と、第3金属箔と、を有し、
前記第1金属箔は、前記ヒータと前記流路との間に位置し、
前記第2金属箔は、前記第1温度センサと前記流路との間に位置し、
前記第3金属箔は、前記第2温度センサと前記流路との間とに位置する
付記4に記載の流量計。
(付記6)
前記金属箔は、前記壁と前記センサチップとの間に位置する付記2又は付記3に記載の流量計。
(付記7)
前記流路ユニットは、前記流路を構成する凹部を有する第1基材と、前記凹部を覆うように前記第1基材に接着される第2基材と、を含んで構成され、
前記第1基材は、前記壁の一部を有し、
前記第2基材は、前記壁の一部を有し、
前記凹部は、前記第1基材が有する前記壁の一部によって構成される
付記1から付記6の何れか一項に記載の流量計。
(付記8)
前記ヒータは、前記流路が延びる方向において、前記第1温度センサと前記第2温度センサとの間に位置する付記1から付記7の何れか一項に記載の流量計。
(付記9)
前記流路ユニットと前記センサチップとを覆うケースを備え、
前記ケースは、第1ケース部材と、前記第1ケース部材に組み付け可能な第2ケース部材と、を有する
付記1から付記8の何れか一項に記載の流量計。
12 処理部
13 第1外部流路
14 第2外部流路
15 チューブ
16 接続部材
21 流路ユニット
22 センサ部
23 ケース
24 流路
25 第1基材
26 第2基材
27 凹部
28 対向面
31 第1外面
32 第2外面
33 第3外面
34 第4外面
36 第1内面
37 第2内面
38 第3内面
39 第4内面
41 第1壁
42 第2壁
43 第3壁
44 第4壁
51 センサチップ
52 支持部
53 ヒータ
54 第1温度センサ
55 第2温度センサ
56 基板
57 露出口
61 第1ケース部材
62 第2ケース部材
63 第1開口
64 第2開口
65 開放口
67 基材
71 金属箔
A1 流動方向
W1 第1厚み
W2 第2厚み
W3 第3厚み
W4 第4厚み
Claims (8)
- 流体の流量を測定するための流量計であって、
前記流体が流れる流路を構成する流路ユニットと、
前記流路ユニットに取り付けられるセンサチップと、を備え、
前記流路ユニットは、前記流路を区画する壁を有し、
前記壁のうちの少なくとも1つの壁は、最も薄い部分である薄手部分であり、
前記センサチップは、ヒータと、第1温度センサと、第2温度センサと、を有し、
前記センサチップは、前記薄手部分に取り付けられ、
前記薄手部分は、樹脂で構成され、
前記センサチップと前記センサチップを支持する支持部とでセンサ部が構成され、
前記流路ユニットと前記センサ部とを覆うケースを備え、
前記ケースは、第1ケース部材と、前記第1ケース部材に組み付け可能な第2ケース部材と、を有し、
前記支持部は、前記センサチップを露出させる露出口を有し、
前記ケースは、前記露出口と通じる開放口を有する
流量計。 - 流体の流量を測定するための流量計であって、
前記流体が流れる流路を構成する流路ユニットと、
前記流路ユニットに取り付けられるセンサチップと、を備え、
前記センサチップは、ヒータと、第1温度センサと、第2温度センサと、を有し、
前記流路ユニットは、前記流路を区画する壁と、前記センサチップと前記流路との間に位置する金属箔と、を有し、
前記センサチップと前記センサチップを支持する支持部とでセンサ部が構成され、
前記流路ユニットと前記センサ部とを覆うケースを備え、
前記ケースは、第1ケース部材と、前記第1ケース部材に組み付け可能な第2ケース部材と、を有し、
前記支持部は、前記センサチップを露出させる露出口を有し、
前記ケースは、前記露出口と通じる開放口を有する
流量計。 - 前記壁のうちの少なくとも1つの壁は、最も薄い部分である薄手部分であり、
前記センサチップは、前記薄手部分に取り付けられ、
前記薄手部分は、樹脂で構成される
請求項2に記載の流量計。 - 前記金属箔は、前記壁に埋め込まれている請求項2又は請求項3に記載の流量計。
- 前記金属箔は、第1金属箔であり、
前記流路ユニットは、第2金属箔と、第3金属箔と、を有し、
前記第1金属箔は、前記ヒータと前記流路との間に位置し、
前記第2金属箔は、前記第1温度センサと前記流路との間に位置し、
前記第3金属箔は、前記第2温度センサと前記流路との間とに位置する
請求項4に記載の流量計。 - 前記金属箔は、前記壁と前記センサチップとの間に位置する請求項2又は請求項3に記載の流量計。
- 前記流路ユニットは、前記流路を構成する凹部を有する第1基材と、前記凹部を覆うように前記第1基材に接着される第2基材と、を含んで構成され、
前記第1基材は、前記壁の一部を有し、
前記第2基材は、前記壁の一部を有し、
前記凹部は、前記第1基材が有する前記壁の一部によって構成される
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の流量計。 - 前記ヒータは、前記流路が延びる方向において、前記第1温度センサと前記第2温度センサとの間に位置する請求項1から請求項3の何れか一項に記載の流量計。
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