JP7619600B2 - 物品回収方法 - Google Patents
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Description
[ペットボトル回収システムの全体的な構成例]
図1は、本実施形態におけるペット(PET)ボトル回収システム(物品回収システムの一例)の全体的な構成例を示している。
なお、以降の説明において「回収」は、ペットボトル回収装置100にペットボトルを収容させることをいい、「収集」は、ペットボトル回収装置100により回収されたペットボトルを、ペットボトル回収装置100から取り出して集積拠点に引き渡すまでのことをいう。また、「収集」は、例えば店員等によりペットボトル回収装置100から取り出されて店舗等に保管されたペットボトル(回収物品)を引き取って集積拠点に引き渡すこともいう。
回収管理サーバ200は、具体的に、ペットボトル回収装置100のそれぞれにおけるペットボトルの回収に関する履歴(実績)を示す回収履歴情報を管理する。回収管理サーバ200は、回収履歴情報に基づいて、ペットボトル回収装置100ごとにおける現在の回収状況を判断し、判断した回収状況に応じたペットボトル回収装置100の制御や、後述の携帯端末300への各種通知等を行う。
収集請負者UCは、収集作業を行う。ここでの収集請負者UCが行う収集作業は、ペットボトル回収装置100にて回収されたペットボトルを回収物品CGとして取り出し、取り出した回収物品CGを運搬して集積拠点400に引き渡す作業である。
本実施形態の収集請負者UCは、収集作業を業務として行う者ではなく、自発的に収集作業を行う一般の消費者である。
収集請負者UCが携帯端末300を用いて行う収集作業については後述する。
回収管理サーバ200は、集積拠点400から送信される回収物品受取履歴を記憶する。回収管理サーバ200は、自己が記憶する回収物品受取履歴に基づいて、携帯端末300に対して、例えば収集請負者UCによる回収物品CGの引き渡し実績に応じたポイント等の特典付与等に関する処理を行うことができる。
次に、図2を参照して、ペットボトル回収装置100の動作概要について説明する。図2(A)は、ペットボトル回収装置100を正面からみた正面図である。図2(B)は、ペットボトル回収装置100を側面からみた側面図である。
一方、ペットボトル回収装置100は、物品回収に際しては、物品投入部の外扉が開状態となり、物品投入部の載置部へ載置された物品が回収可能であるか否かについて判定する。即ち、ペットボトル回収装置100は、投入された物品が、ペットボトル等の樹脂製の容器であって、容器が空き状態であるか否か等について判別する。回収可能であると判別された場合、外扉が閉状態となり、物品投入部と収容部の間に設けられた内扉が開状態となり、収容部により容器が回収される。
また、本実施形態のペットボトル回収装置100は、減容機構を備えている。ペットボトル回収装置100は、減容機構により容器を減容することで、規定容量の回収部にて多量の減容された空容器を回収することができる。
容器投入部110においては、投入された物品が回収可能であるか否かを判別するための各種センサが設けられている。センサとしては、例えば、光センサ、金属センサ、計量器、撮像装置などを挙げることができる。ペットボトル回収装置100は、例えばこれらのセンサの出力を用いて、投入された物品が回収可能であるか否かについて判定する。回収可能であると判定されれば、投入されたペットボトルが減容機構により減容されたうえで収容される。一方、回収可能でないと判定された場合には、投入された物品についての減容及び収容は行われずに消費者USに向けて報知が行われ、投入された物品についての容器投入部110からの取り出しが促される。
また、ペットボトル回収装置100の装置本体部100Bは、容器収容部140を載置した引出し100Cを有し、正面側には引出用取手100eや、錠部100rが設けられている。
例えば、ペットボトル回収装置100がコンビニエンスストア等の店舗にて設置されている場合、系列のコンビニエンスストアの会員として登録している消費者に向けて、ペットボトル回収装置100の利用に応じた特典付与等のサービスを提供する場合がある。
このような場合において、会員である消費者がペットボトル回収装置100にペットボトルを回収させる際に、会員であることを証明するために会員識別情報をペットボトル回収装置100に入力する必要がある。会員としての消費者は、自分の所持する会員証としてのカードに記録されている会員識別情報をカードリーダ1500に読み取らせる操作を行うことで、会員識別情報をペットボトル回収装置100に入力することができる。
消費者USは、1回の回収稼働において、ペットボトル回収装置100の容器投入部110に1本のペットボトルを投入し、投入されたペットボトルが減容され、収容されると、次の1本のペットボトルを投入していく、というようにしてペットボトルを1本ずつペットボトル回収装置100に収容させていく。
そして、消費者USは、今回持参した全てのペットボトルについてペットボトル回収装置100への収容を終えると、例えば終了のための操作をタッチパネル表示部1400に行えばよい。これにより、1回の回収稼働が終了される。
回収管理サーバ200は、各ペットボトル回収装置100から受信した回収履歴情報を、例えば回収履歴情報テーブルに格納させるようにして記憶する。
さらに、収集履歴情報は、店舗の店員により行われた収集作業に対応するものと、後述する収集請負者UCにより行われた収集作業に対応するものとが区別可能なようにして記憶されてよい。
1つの回収履歴情報は、装置識別情報、回収日時、回収本数、及び回収重量の各領域を含む。
あるいは、例えば回収管理サーバ200が、回収履歴情報の受信に応じた日時を回収日時として設定するようにしてもよい。このように回収管理サーバ200が回収日時を設定する場合、ペットボトル回収装置100が送信する回収履歴情報には、回収日時は含まれなくともよい。
回収重量の領域は、対応の回収稼働にてペットボトル回収装置100が回収したペットボトルの総重量(回収重量)を格納する。回収重量は、回収稼働に際して、ペットボトル回収装置100が、減容、収容を行ったペットボトルごとの重量を計測し、計測された重量を積算することによって得られる。
なお、ペットボトル回収装置100の回収稼働にあたり会員証から会員識別情報を読み取った場合には、読み取られた会員識別情報が回収履歴情報に含まれてよい。
本実施形態のペットボトル回収システムでは、例えば収集業者における管理者が管理者端末600を用いて、ペットボトル回収装置100ごとの回収状況を把握することができる。ここでの「回収状況」とは、ペットボトル回収装置100におけるペットボトルの収容量や、ペットボトル回収装置100から取り出されたが未だ集積拠点400に運搬されずに保管されているペットボトル(回収物品CG)の数量等の状況を含む。
回収状況マップは、操作に応じて拡大、縮小、移動等が行われてよい。
収容容器アイコンIBGは、上記の集積待機状態の回収物品CGが有るペットボトル回収装置100であることを示す。
このような表示により、管理者は、異常が発生しているペットボトル回収装置100についても把握できる。管理者は、異常が発生しているペットボトル回収装置100を把握すると、収集業者のメンテナンス担当者に異常の発生したペットボトル回収装置100に赴いて対応してもらうように伝えることができる。
同図の詳細状況画面においては、対応のペットボトル回収装置100についての名称、所在地、回収本数、回収重量、収集回数の要否等の情報が示されている。この場合、ペットボトル回収装置100により回収されたペットボトルの収容量の詳細が、回収本数と回収重量とにより示される。
また、このような端末での回収管理画面の表示は、店舗STにおいて備えられる端末(例えばPOS端末700や店員端末、営業管理端末等)においても可能なようにされてよい。
次に、収集請負者UCが携帯端末300を用いて行う収集作業の具体例について説明する。
なお、収集請負者UCが行う収集作業は、ペットボトル回収装置100からペットボトルを取り出し、取り出したペットボトルとしての回収物品CGを、集積拠点400にまで運搬し、集積拠点400に引き渡す作業である。つまり、集積待機状態にある回収物品CGを引き取って集積拠点400に引き渡す集積作業は、収集業者が行うものとされ、収集請負者UCが行う収集作業には含まれない。
なお、収集請負者UCも、収集作業として、集積待機状態にある回収物品CGを引き取って集積拠点400に引き渡す作業を行ってもよい。しかしながら、以下の説明においては、収集請負者UCは、当該作業については行わず、ペットボトル回収装置100から取り出したペットボトル(回収物品CG)を、集積拠点400に引き渡す作業を行う場合を例に挙げる。
ペットボトル回収装置100に収容された回収物品CGを取り出す作業は、元来は、ペットボトル回収装置100が設置されている店舗の店員等が管理者として行うものとされている。しかしながら、例えば店舗業務が多忙であったり、店員の人数が不足していたりするなどの事情で、店員が上記の作業を行えない場合もあった。この場合には、ペットボトル回収装置100において容器収容部140が回収物品CGで一杯になって稼働禁止の状態が発生しやすくなる。
また、ペットボトル回収装置100から取り出された回収物品CGを集積拠点400まで運搬する収集業者の人員も不足しているという事情があり、回収物品CGがリサイクルされるまでの円滑な流れが阻害されることもあった。
そこで、本実施形態においては、有志の一般消費者に収集請負者UCとなって収集作業を補助してもらうことで、上記のような問題の緩和を図るようにされる。
消費者は、収集請負者UCとして収集作業を請け負うにあたり、収集作業用アプリケーションのユーザとして登録するためのユーザ登録を行うようにされる。収集請負者UCは、収集作業用アプリケーションを操作してユーザ登録を行うことができる。ユーザ登録が行われたことにより、回収管理サーバ200は、ユーザ登録の操作に応じて入力された情報に基づく収集請負者情報を記憶する。これにより、消費者が収集請負者UCとして登録される。
収集対象地域は、例えば収集請負者UCの現在位置(即ち、収集請負者UCが所持する携帯端末300の現在位置)を基準とする所定範囲の地域であってもよいし、収集請負者UCが予め指定した範囲の地域であってもよい。
また、以降の説明において、回収物品の収容量が一定以上となったペットボトル回収装置100については、「要収集作業のペットボトル回収装置100」とも記載する。
上記のように要収集作業のペットボトル回収装置100が発生したことに応じて、回収管理サーバ200から携帯端末300の収集作業用アプリケーションに対して、要収集作業のペットボトル回収装置100が発生したことの通知(要収集作業発生通知)が行われてよい。このような要収集作業発生通知は、プッシュ通知として行われてよい。
まず、図5(A)の詳細状況画面は、収集作業支援マップが図4(A)と同様である場合の回収装置アイコンICC-2、ICC-6等に対応して、収集作業を要さないペットボトル回収装置100の詳細状況を示した例である。
同図の詳細状況画面においては、図4(B)の管理者対応の詳細状況画面と同様に、対応のペットボトル回収装置100についての名称、所在地、回収本数、回収重量等の情報が示されている。
さらに、同図の詳細状況画面においては、収集請負者対応であることに応じて、収集作業の要否の情報が示されている。同図においては、収集作業の要否の情報として、収集作業は未だ必要の無いことが示されている。
同図の例では、対応のペットボトル回収装置100は、未だ収集作業が必要な状態ではない。このため、同図の請負宣言ボタンBT1はグレーアウト(非アクティブ)の状態で表示され、操作が不可であることを示している。
同図の収集請負者対応の詳細状況画面において、収集作業の要否の情報は、収集作業が必要であることを示している。また、同図の収集請負者対応の詳細状況画面において、バケツの画像は要収集作業に対応する一定以上の収容量を表す。
なお、収集請負者対応の詳細状況画面においても、図4(B)の管理者対応の詳細状況画面と同様に、収集回数の情報が示されてよい。
また、請負宣言ボタンBT1はグレーアウトが解除されてアクティブな状態で表示される。つまり、この場合の請負宣言ボタンBT1は操作が可能な状態で表示される。
上記のようにして収集請負者UCが請負宣言操作を行ったことで、当該収集請負者UCが対応のペットボトル回収装置100から回収物品CGを取り出す資格を有する者として設定される。
同図の収集作業支援マップは、請負宣言の対象とされたペットボトル回収装置100に対応する回収装置アイコンICC-5に対して、請負者吹出FDが付与されている。請負者吹出FDには、対応のペットボトル回収装置100からの回収物品CGの引き取りを請け負った収集請負者UCのユーザネームが表示されている。
請負者吹出FDは、付与対象の回収装置アイコンICC-5が対応するペットボトル回収装置100について、請負者吹出FDにおいて示されるユーザネームの収集請負者UCが、回収物品CGの取り出しを請け負ったことを示す。
なお、他の収集請負者の携帯端末300により同図と同じ地域の収集作業支援マップを表示させた場合にも、同図と同じ請負者吹出FDが回収装置アイコンICC-5に付与された状態で表示される。
このような表示を見ることで、収集請負者UCは、ペットボトル回収装置100ごとの収集請負者UCによる請負宣言の状況を把握することができる。
そこで、請負宣言が行われてタイミングから対応の収集請負者UCによる収集作業を受け付け可能とされるまでの時間(収集作業受付時間)を定めたうえで、収集作業支援マップ上で、請負宣言が行われた回収装置アイコンICC対応させて、収集作業受付時間に到達する時刻、あるいは収集作業受付時間に到達するまでの残り時間を表示してもよい。これにより、請負宣言を行った収集請負者UCが収集作業受付時間を経過してもペットボトル回収装置100にて収集作業を開始しなかった場合には、請負宣言を無効として、他の収集請負者UCが請負宣言を行えるようになる。
このため、収集請負者UCが、他の収集請負者により請負宣言が行われたことを示す請負者吹出FDが付与された回収装置アイコンICCをタップ操作した場合には、詳細状況画面は表示されないようにすることで、請負宣言の操作が行えないようにされてよい。あるいは、詳細状況画面は表示されるが、表示された詳細状況画面における請負宣言ボタンBT1は、例えば非アクティブで表示されるか非表示とされることで、請負宣言の操作が行えないようにされてもよい。
この場合、収集請負者UCは、例えば集積拠点アイコンICPに対するタップ操作などの所定操作により、回収物品CGの引き渡し先の集積拠点400を指定する操作が可能とされてよい。あるいは、例えば回収管理サーバ200が、請負宣言対象とされたペットボトル回収装置100の位置と集積拠点400ごとの位置とに基づいて、回収物品CGの引き渡し先の集積拠点400を決定してもよい。また、回収管理サーバ200は、集積拠点400の稼働状況や請負宣言対象とされたペットボトル回収装置100から取り出されることが想定される回収物品CGの数量等に基づいて、回収物品CGの引き渡し先の集積拠点400を決定してもよい。また、回収管理サーバ200は、請負宣言対象とされたペットボトル回収装置100の位置と集積拠点400ごとの位置と、上記の、集積拠点400の稼働状況や回収物品CGの数量等を総合して回収物品CGの引き渡し先の集積拠点400を決定してもよい。
例えば、収集請負者UCにより、請負宣言操作と、引き渡し先の集積拠点400を指定する操作が行われれば、収集請負者UCの現在位置、請負宣言操作対象のペットボトル回収装置100の位置、引き渡し先の集積拠点400の位置関係が定まる。そこで、請負宣言操作と、引き渡し先の集積拠点400を指定する操作とが行われたことに応じて、経路RTが表示されるようにしてもよい。
あるいは、回収管理サーバ200が、外部の地図サーバに経路探索を実行させてよい。回収管理サーバ200は、外部の地図サーバから送信された経路探索結果が示す経路RTを、携帯端末300にて表示されている収集作業支援マップに反映させてよい。
このようにして経路RTが表示されることで、収集請負者UCは、まず、自分の現在位置から回収装置アイコンICC-5が対応するペットボトル回収装置100までの経路を確認できる。また、収集請負者UCは、回収装置アイコンICC-5が対応するペットボトル回収装置100から集積拠点400までの経路を確認できる。
そのうえで、携帯端末300は、収集作業支援マップ上で経路RTを表示することに留まらず、経路RTに沿った目的地(作業対象のペットボトル回収装置100、集積拠点400)までの行き方を音声や表示等によって案内するナビゲーション機能を有していてもよい。この場合、収集請負者UCは、携帯端末300のナビゲーション機能による案内に従って、まず作業対象のペットボトル回収装置100まで移動してもよい。
作業対象のペットボトル回収装置100は、コードスキャナ1800により読み取られた引き取りコードCD1が解錠要求であることを認識すると、解錠要求に含まれている収集請負者識別情報を用いた認証処理を回収管理サーバ200との間で実行する。この際、ペットボトル回収装置100は、収集請負者UCにパスワードの入力を求め、入力されたパスワードも認証処理に利用するようにしてよい。
認証処理の結果として認証が成立すると、作業対象のペットボトル回収装置100は、これまで施錠された状態の引出し100Cが解錠されるように錠部100rを制御する。この際、作業対象のペットボトル回収装置100は、解錠されたことの報知を収集請負者UCに向けて行ってよい。このような報知は、タッチパネル表示部1400における表示や音声等によって行われてよい。
また、ペットボトル回収装置100は、例えば、容器収容部140が空の状態となったことを検出したタイミング、または容器収容部140が空の状態となった後に引き出し100Cが施錠されたタイミングを、回収物品CGの取り出しが完了したタイミングとしてよい。
集積拠点400に回収物品を持ち込める資格を有する者は、例えば事前に登録された収集業者や、収集作業用アプリケーションのユーザ登録を行った収集請負者UCなどのように予め定められている。入場コードCD2は、正規の収集請負者UCであって集積拠点400に回収物品を持ち込める資格を有することを証明するコードである。入場コードCD2は、収集請負者識別情報を含む入場証明情報をコード化したものであってよい。また、入場コードCD2は、例えばバーコードなどのように2次元コード以外の形式であってもよい。
集積拠点端末500は、読み取った入場コードCD2から取得した収集請負者識別情報を利用して、回収管理サーバ200との間で認証処理を実行する。集積拠点端末500は、認証が成立したのであれば、入場ゲートを開く。入場ゲートが開かれたことにより収集請負者UCが集積拠点400に入場可能となる。なお、この際にも、収集請負者UCは例えば入場ゲートに設けられた端末にパスワードを入力するようにされており、認証処理にパスワードも利用されるようにしてよい。
収集請負者UCは、集積拠点400に入場し、所定の引き渡し場所に赴き、例えば担当者に回収物品CGを引き渡すようにされる。担当者は、引き渡された回収物品CGを保管する。
これにより、ペットボトル回収装置100から回収物品CGを取り出す作業を行う人員の不足を補うことが可能となって、例えばペットボトル回収装置100における収容量が一杯のままの状態となって稼働できなくなるといった不具合が起こりにくくなる。
また、収集請負者UCは、ペットボトル回収装置100から取り出した回収物品CGを集積拠点にまで持ち込むことも行う。これにより、ペットボトル回収装置100から取り出された回収物品CGを集積拠点400に運搬する収集業者の人員不足も補うことができる。
あるいは、収集請負者UCが回収物品CGを店舗から引き取ることに応じて、店員がPOS端末700や他の店舗の端末に、収集請負者UCが集積待機状態の回収物品CGを引き取ったことの通知操作を行う運用としてよい。この場合には、POS端末700が通知操作に応じて、収集請負者UCによる集積待機状態の回収物品CGの引き取りの行われたことの通知を回収管理サーバ200に送信する。
図8は、本実施形態のペットボトル回収装置100の機能構成例を示している。同図のペットボトル回収装置100は、CPU(Central Processing Unit)1100、記憶部1200、RAM(Random Access Memory)1300、タッチパネル表示部1400、カードリーダ1500、コードスキャナ1800、通信部1600、及び回収機構部1700を備える。これらの部位は、内部バスを介してそれぞれ接続されている。
図9を参照して、携帯端末300の構成例について説明する。携帯端末300は、CPU301、ROM302、RAM303、記憶部304、タッチパネル表示部305、通信部306、及び測位部307の各部位を備えており、これら部位はバス309と接続される。
ROM302は、読み出し専用のメモリであり、携帯端末300を動作させるためのプログラムなどの各種情報を記憶する。
RAM303は、主記憶装置であり、CPU301で用いられる情報や、通信部306で受信された情報などの各種情報を一時記憶する。
記憶部304は、補助記憶装置として、プログラム、各種情報等を記憶する。記憶部304は、例えばHDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)等を備えて構成されてよい。
タッチパネル表示部305は、タッチパネルとして構成された表示部である。なお、タッチパネル表示部305の他に、物理的な操作子が設けられてよい。
通信部306は、ネットワーク経由で他の装置と通信を行う。
測位部307は、例えばGPS(Global Positioning System)などの測位システムに対応して自己位置を測位する。つまり、測位部307は、携帯端末300の位置を測位する。
図10を参照して、回収管理サーバ200の構成例について説明する。同図の回収管理サーバ200は、通信部201、制御部202、及び記憶部203を備える。
制御部202は、回収管理サーバ200における各種の制御を実行する。制御部202としての機能は、回収管理サーバ200が備えるCPUがプログラムを実行することにより実現される。
回収履歴情報テーブル記憶部232は、図3に例示した構造の回収履歴情報テーブルを記憶する。
集積拠点情報テーブル記憶部233は、集積拠点400ごとに関する情報(集積拠点情報)をテーブル化した構造の集積拠点情報テーブルを記憶する。
集積履歴情報テーブル記憶部234は、集積拠点400ごとにおける収集請負者UCからの回収物品CGの引き取りに関する履歴(集積履歴情報)をテーブル化した構造の集積履歴情報テーブルを記憶する。
収集請負者情報テーブル記憶部235は、収集請負者情報テーブルを記憶する。収集請負者情報テーブルは、収集請負者UCごとに登録された情報(収集請負者情報)を記憶する。
1つの回収装置情報は、装置識別情報、装置名称、設置場所、設置位置座標、及び請負宣言情報の各領域を含む。
装置識別情報の領域は、対応のペットボトル回収装置100を一意に示すペットボトル回収装置100の装置識別情報を格納する。
装置名称の領域は、例えば「○号機」といったように、対応のペットボトル回収装置100に付与された名称を格納する。
設置場所の領域は、対応のペットボトル回収装置100が設置される場所を示す情報を格納する。具体的に、設置エリアの領域には、ペットボトル回収装置100が設置される場所を示す住所が格納されて良い。
設置位置座標の領域は、対応のペットボトル回収装置100が設置される場所に対応する位置の座標(設置位置座標)を格納する。設置位置座標は、例えば緯度、経度により表されてよい。
なお、回収装置情報には、例えばペットボトル回収装置の仕様等を示す情報や、ペットボトル回収装置の状態を示す情報等も格納されてよい。
1つの集積拠点情報は、拠点識別情報、拠点名称、所在地、所在位置座標、及び稼働状況の各領域を含む。
拠点識別情報の領域は、対応の集積拠点400を一意に示す拠点識別情報を格納する。
拠点名称の領域は、対応の集積拠点400に付与された名称を格納する。
所在地の領域は、対応の集積拠点400の所在地を示す住所を格納する。
所在位置座標の領域は、対応の集積拠点400の所在位置座標を格納する。所在位置座標は、例えば緯度、経度により表されてよい。
稼働状況の領域は、例えば回収管理サーバ200が、収集請負者UCがペットボトル回収装置100から取り出した回収物品CGの引き渡し先とする集積拠点400を決定する際に利用することができる。
1つの集積履歴情報は、拠点識別情報、引取日時、収集請負者識別情報、引取量、及び対象装置識別情報の各領域を含む。
拠点識別情報の領域は、対応の物品引取が行われた集積拠点400を示す拠点識別情報を格納する。
引取日時の領域は、対応の物品引取が行われた日時を格納する。
収集請負者識別情報の領域は、対応の物品引取に応じて回収物品CGを引き渡した回収物品CGの収集請負者識別情報を格納する。
引取量の領域は、対応の物品引取に応じて引き取られた回収物品CGについて、集積拠点400にて計量した引取量を格納する。引取量は、引き取られた回収物品CGの重量と本数の両方またはいずれか一方であってよい。同図においては、引取量が重量と本数との両方である場合を例に挙げている。なお、集積拠点400にて計量が行われない場合には引取量は格納されなくともよい。
対象装置識別情報の領域は、対象装置識別情報として、引取対象とされたペットボトル回収装置100を示す装置識別情報を格納する。
1の収集請負者UCに対応する収集請負者情報は、収集請負者識別情報、収集請負者基本情報、パスワード、及び収集作業履歴情報の各領域を含む。
収集請負者識別情報の領域は、対応の収集請負者UCを示す収集請負者識別情報を格納する。
収集請負者基本情報の領域は、対応の収集請負者UCについての基本情報を示す収集請負者基本情報を格納する。収集請負者基本情報は、例えば、対応の収集請負者UCの氏名、年齢(年代)、連絡先等の情報を含んでよい。
パスワードの領域は、対応の収集請負者UCにより登録されたパスワードを格納する。
収集作業履歴情報は、対応の収集請負者UCが行った収集作業ごとの履歴を示す情報である。収集作業履歴情報における1の収集作業に対応する履歴は、収集作業日時、回収元装置、引き渡し先拠点、処理量等の情報が含まれる。
収集作業日時は、対応の収集作業が行われた日時を示す。収集作業日時は、例えば収集作業の開始日時と終了日時の少なくともいずれかに対応する日時であってよい。収集作業の開始日時は、例えばペットボトル回収装置100と回収管理サーバ200との間で認証が成立した日時であってよい。また、収集作業の終了日時は、回収物品CGの引き取りが行われた集積拠点400の集積拠点端末500が回収管理サーバ200に、引取結果情報を送信したタイミングであってよい。
回収元装置の領域は、対応の収集作業において回収元(引き取り対象)とされたペットボトル回収装置100の装置識別情報を格納する。
引き渡し先拠点の領域は、対応の収集作業において、回収物品が引き渡された集積拠点400の拠点識別情報を格納する。
処理量の領域は、対応の収集作業における処理量を格納する。処理量とは、収集請負者UCがペットボトル回収装置100から取り出して集積拠点400に引き渡した回収物品CGの数量である。処理量は、例えば作業ミスや不正などが生じないかぎりは、同じ収集作業に対応する集積履歴情報の引取量と同等となる。
図12のフローチャートを参照して、携帯端末300と回収管理サーバ200とが、収集作業支援マップの表示に関連して実行する処理手順例について説明する。
ステップS101:収集作業用アプリケーションが動作している状態のもとで、携帯端末300は、収集作業支援マップの表示トリガが発生することを待機している。
収集作業支援マップの表示トリガは、携帯端末300で動作する収集作業用アプリケーションの画面に対する所定の操作によって発生する。
あるいは、収集作業支援マップの表示トリガは、要収集作業発生通知が受信されたことに応じて発生されてもよい。この場合には、携帯端末300が要収集作業発生通知を受信したことに応じて、収集請負者UCの操作によることなく、自動で収集作業支援マップが表示される。
また、収集作業支援マップの表示トリガは、既に収集作業支援マップが表示中の状態において、例えば一定時間が経過したことに応じて収集作業支援マップを更新すべきタイミングとなったことに応じて発生されてもよい。
マップ要求には、収集請負者識別情報と基準位置情報が含まれる。マップ要求に含まれる収集請負者識別情報は、携帯端末300にインストールされた収集作業用アプリケーションのユーザとして登録した収集請負者UCの収集請負者識別情報である。基準位置情報は、収集作業支援マップの初期表示に際してマップの範囲を定める基準となる位置(基準位置)を示す情報である。基準位置は、測位部307により測位された位置であってもよいし、例えば自宅等のように予めユーザ(収集請負者UC)により登録された位置であってもよい。
ステップS201:回収管理サーバ200は、ステップS102により携帯端末300から送信されたマップ要求を受信する。
ステップS202:回収管理サーバ200は、受信されたマップ要求に含まれていた基準位置情報が示す基準位置を基準として、今回生成する収集作業支援マップの地理的範囲(マップ範囲)を設定する。
ステップS203:回収管理サーバ200は、ステップS202により設定されたマップ範囲に含まれるペットボトル回収装置100(該当回収装置)ごとの回収装置情報を、回収装置情報テーブル記憶部231から取得する。
ステップS204:回収管理サーバ200は、該当回収装置ごとの回収状況として、回収物品の収容量を算出する。
マップ情報の生成のため、回収管理サーバ200は、ステップS202により設定されたマップ範囲の地図データを取得する。回収管理サーバ200は、例えば外部の地図データを提供する地図データサーバからマップ範囲の地図データを取得してよい。あるいは、回収管理サーバ200は、例えば地図データを記憶部203に記憶させたうえで、記憶部203に記憶された地図データからマップ範囲の地図データを取得してよい。
また、回収管理サーバ200は、該当回収装置ごとの回収装置アイコンICCを生成する。この際、回収管理サーバ200は、算出した収容量に応じた収容状態のバケツの画像による回収装置アイコンICCを生成する。この際、回収管理サーバ200は、該当回収装置の回収装置情報における請負宣言情報に基づいて、既に請負宣言が為されている該当装置には、請負者吹出FDを配置する。
回収管理サーバ200は、生成した回収装置アイコンICCのそれぞれを地図データ上に配置する。この際、回収管理サーバ200は、ステップS203により取得された該当回収装置の回収装置情報において示される設置位置座標を参照して、回収装置アイコンICCを配置する地図データ上の位置を特定する。
また、回収管理サーバ200は、該当集積拠点ごとの集積拠点アイコンICPを生成し、生成された集積拠点アイコンICPを地図データ上に配置する。この際、回収管理サーバ200は、ステップS205により取得された該当集積拠点の集積拠点情報において示される所在位置座標を参照して、集積拠点アイコンICPを配置する地図データ上の位置を特定する。
ステップS301:携帯端末300は、回収作業支援マップが表示されている状態において、回収装置アイコンICCをタップする操作が行われるのを待機している。
ステップS302:回収装置アイコンICCをタップする操作が行われたことに応じて、携帯端末300は、収集請負者対応の詳細状況画面要求を送信する。詳細状況画面要求は、タップ操作された回収装置アイコンICCに対応するペットボトル回収装置100を示す装置識別情報を含む。
ステップS303:携帯端末300は、詳細状況画面要求の送信に応じて回収管理サーバ200から送信された収集請負者対応の詳細画面情報を受信し、受信された詳細状況画面をタッチパネル表示部305に表示する。
ステップS401:回収管理サーバ200は、ステップS302により携帯端末300から送信された詳細状況画面要求を受信する。
ステップS402:回収管理サーバ200は、受信された詳細状況画面要求に含まれる装置識別情報が示す対象のペットボトル回収装置100が要収集作業の状態にあるか否かを判定する。このために、回収管理サーバ200は、対象のペットボトル回収装置100の現在におけるペットボトルの収容量を取得し、取得された収容量が閾値以上であるか否により、要収集作業の状態にあるか否かを判定してよい。
ステップS501:携帯端末300は、収集請負者対応の詳細状況画面を表示させている状態のもとで、請負宣言操作が行われることを待機している。
請負宣言通知は、対応の収集請負者UCが請負宣言したことを通知する情報である。請負宣言通知は、対応の収集請負者UCを示す収集請負者識別情報と、対応の請負宣言操作により引き取り対象として指定されたペットボトル回収装置100を示す回収装置識別情報を含む。
ステップS601:回収管理サーバ200は、ステップS502により携帯端末300から送信された請負宣言通知を受信する。
更新マップ情報は、更新前と更新後とのマップ情報の差分の情報であってもよいし、更新後のマップ情報自体であってもよい。
回収管理サーバ200は、取出完了通知の送信元のペットボトル回収装置100に対応する回収装置アイコンICCに付与されていた請負者吹出FDを消去するようにして収集作業支援マップを更新し、更新後の収集作業支援マップの更新マップ情報を携帯端末300に送信してよい。これにより、携帯端末300の収集作業支援マップにおいて、収集請負者UCにより回収物品CGの取り出しが完了したペットボトル回収装置100に対応する回収装置アイコンICCに付与されていた請負者吹出FDが消去される。
続いて、本実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態においては、収容量が一定以上のペットボトル回収装置100でなければ、収集請負者UCが請負宣言を行う対象とすることができなかった。本変形例としては、ペットボトル回収装置100は、収容量にかかわらず請負宣言を行う対象とされてよい。
本変形例としては、収集作業を行ったことに応じて収集請負者UCに特典が付与されるようにしてよい。
具体的には、収集作業が行われたことに応じて相応の回収ポイントが収集請負者UCに付与されるようにしてよい。この場合において、例えば収集請負者情報テーブル記憶部235が記憶する収集請負者情報において回収ポイントの履歴情報が格納されるようにすることで、回収管理サーバ200が回収ポイントを管理可能なようにされてよい。
また、回収ポイントは、例えば1回の収集作業ごとに一律のポイント数が加算されるようにしてもよいし、収集作業においてペットボトル回収装置100から取り出した回収物品CGの数量(処理量)に応じて加算ポイント数が変更されてもよい。
この場合、例えば回収ポイントの累積値が一定以上となったことに応じて、景品との引き替え、クーポン券の提供などの特典が付与されるようにしてよい。
携帯端末300にインストールされる収集作業用アプリケーションは、他の用途のアプリケーションの付加機能として実装されてもよい。一例として、収集作業用アプリケーションは、自動販売機により飲料を購入する際に利用される飲料購入アプリケーションに付加された機能であってよい。
例えば、飲料購入アプリケーションのユーザは、飲料購入アプリケーションを動作させた携帯端末300を、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により自動販売機と接続する。ユーザは、携帯端末300と自動販売機とが接続されている状態のもとで、自動販売機で飲料を購入する。この際、飲料購入アプリケーションの支払い機能によって飲料の代金の決済が行われてもよい。
このように飲料購入アプリケーションを利用して自動販売機により飲料を購入することで、ユーザには飲料の購入に応じたポイント相当のアイテムが付与される。付与されたアイテムが所定数に達すると、飲料購入アプリケーション上で飲料を無料あるいは割り引き、値引き等による価格で購入できるチケットが発行される。
この場合、飲料購入アプリケーションを利用しているユーザのうちの有志が収集請負者UCとして登録し、収集作業を行うようにされる。
例えば、作業対象のペットボトル回収装置100から取り出した回収物品CGに対して、ペットボトル回収装置100以外から調達したペットボトルを含めて引取量を嵩増ししたうえで、あるいは、回収物品CGから或る量の物品を抜いたうえで、集積拠点400に引き渡すといった不正が行われる場合がある。
例えば、収集作業での回収物品CGの引取量に応じて付与されるポイントが異なるといった特典が付与され、ポイントの算出基準が、ペットボトル回収装置100から引き取った際の引取量ではなく、集積拠点400で計量された引取量である場合には、引取量を嵩増しする不正が行われる可能性がある。
また、ペットボトルを他の収集業者に譲渡して対価を受け取るようなことを収集請負者UCが行おうとした場合には、回収物品CGから或る量の物品を抜く不正が行われる可能性がある。
担当者は、計量結果を集積拠点端末500に入力する操作を行う。なお、計量装置が計量結果のデータを集積拠点端末500に出力するようにされてもよい。
集積拠点端末500は、入力された計量結果についての照合要求を回収管理サーバ200に送信する。照合要求には、計量結果と、対応の収集請負者UCの収集請負者識別情報とを含む。
この場合には、計量値が取出量と同じであると判定されれば、入場ゲートが開いて収集請負者UCは集積拠点400に入場して回収物品CGを引き渡すことができる。これに対して、計量値が取出量と同じでないと判定された場合には、入場ゲートが開かないようにされる。この場合、収集請負者UCは、集積拠点400に回収物品CGを引き渡すことができない。
このような運用が行われることで上記のような不正を防止することが可能となる。
なお、上記実施形態及び変形例等において、携帯端末300や集積拠点端末500等が実行する処理の一部を、客端末装置50や集積拠点端末500と通信経由で接続される回収管理サーバ200等の上位装置が実行するようにされてよい。
上記のような態様の1つとしてシンクライアントシステムの構成が備えられてよい。具体的には、例えば回収管理サーバ200がシンクライアント対応のサーバ(例えば、クラウドサーバ)として構成され、携帯端末300や集積拠点端末500等は、シンクライアントとして機能するようにされてよい。
この場合、携帯端末300や集積拠点端末500等のシンクライアント端末は、自己に対して行われる操作に応じたコマンド等を回収管理サーバ200に送信する。回収管理サーバ200はシンクライアント端末から受信した情報に応答して、各種判定等の所定の処理を実行し、処理結果が反映された画面等としての画像データあるいはウェブページデータをシンクライアント端末に送信してよい。シンクライアント端末としての携帯端末300や集積拠点端末500等は、画像ビューワあるいはウェブブラウザにより、送信された画像データやウェブページデータを表示する。
本実施形態における物品回収装置は、ペットボトルを回収するペットボトル回収装置に限定されない。本実施形態における物品回収装置は、例えば、空き缶を回収する装置等であってもよいし、プラスチックゴミを回収する装置、リサイクル対象の食品トレー容器の回収装置などであってもよい。例えばプラスチックゴミを回収する装置では、回収される物品の数量として、物品数ではなく重量を計測するようにされてよい。
収集作業対象のペットボトル回収装置100は、引出し100Cが開状態から閉状態に遷移されたこと検出してペットボトル回収装置100の管理者に収集作業終了の通知をするようにしてもよい。当該通知を受けることで、管理者は作業の完了を確認出することができる。また、例えば回収管理サーバ200が、収集作業の履歴に基づいて収集請負者UCの収集作業を評価可能なようにされてよい。回収管理サーバ200は、収集請負者UCについての評価の結果を管理者に提供可能なようにされてよい。回収管理サーバ200は、例えば評価の結果に基づいて、評価の高い収集請負者UCの携帯端末300に対して優先して収集依頼の通知を送信したり、収集作業に応じて収集請負者UCに付与するポイントを、収集請負者UCの評価に応じて増加させたりしてよい。一方、回収管理サーバ200は、評価の低い収集請負者UCについては、収集依頼の通知の優先順位を下げたり、場合によっては請負宣言操作を拒否するなどしてもよい。
収集対象のペットボトル回収装置100は、マンションなどの集合住宅の敷地内に設置され、集合住宅の居住者が収集請負者UCとして回収するようにされてもよい。この場合には、集合住宅の居住者のみが請負宣言操作を可能なように制限してもよい。
上記実施形態においては、ペットボトル回収装置100におけるペットボトルの収容量が一定以上(即ち、閾値以上)であることに応じて収集請負者UCによる請負宣言が可能となって要収集作業発生通知が行われるようにされている。
本変形例としては、要収集作業発生通知が行われる収容量の閾値は、ペットボトル回収装置100が設置される場所やペットボトル回収装置100の稼働実績等に応じて適宜変更可能とされてよい。
例えば、ペットボトル回収装置100は、コンビニエンスストア等の店舗や自動販売機の近傍に設置することができる。店舗によっては比較的早い時間で店員や収集請負者UCによる収集作業を期待できるが、自動販売機では早めに対応可能な収集請負者UCが得られない可能性も高くなるといった事情がある。また、稼働の頻度が低いようなペットボトル回収装置100では、収容量がすぐに一杯にはなりにくい。
そこで、収集請負者UCが得られない可能性が高いペットボトル回収装置100については、要収集作業発生通知が行われる収容量の閾値について、或る標準値よりも低い所定値に設定することで、収容量が一杯になるまでに請負宣言を受け付けられる時間を長めに確保できる。また、店舗に設置されていたり、稼働頻度の低かったりするペットボトル回収装置100については、要収集作業発生通知が行われる収容量の閾値について、或る標準値よりも高い所定値に設定してもよい。
コンビニエンスストア等の店舗では、例えば或る事情で、店舗に設置されているペットボトル回収装置100について収集請負者UCに収集作業を行ってもらうことを避けたい場合がある。
具体例として、閑散期には店員が自身で質のよい収集作業ができるので、収集請負者UCによる協力は不要であるが、繁忙期には、店員が収集作業に対応できない場合が生じてくるので、収集請負者UCによる協力が必要になるといった場合がある。
このような場合に対応して、例えば、店員が店舗のPOS端末を操作することで、携帯端末300の収集作業用アプリケーションにて、当該店舗についての請負宣言操作の可否の設定が可能なようにされてよい。さらに、店員が店舗のPOS端末を操作することで、収集請負者UCにより行われた請負宣言の取り消し等が可能なようにされてよい。取り消しが行われた場合には、例えば回収管理サーバ200から、請負宣言を行った収集請負者UCの携帯端末300に取り消したことの通知が行われるようにされてよい。
[技術分野]
本発明は、物品回収方法に関する。
[背景技術]
使用済みペットボトルを回収し、回収された使用済みペットボトルの回収数量を集計することのできるペットボトル回収装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2011-92844号公報
[発明の概要]
[発明が解決しようとする課題]
上記のペットボトル回収装置などの物品回収装置は、回収された物品(回収物品)の収容量が満杯になれば稼働できなくなる。このため、回収物品の収容量が満杯になる前のタイミングで、回収物品を物品回収装置から取り出される必要がある。このような物品回収装置からの回収物品の取り出しに関しては、できるだけ回収物品の収容量が満杯になる状況が避けられるようにして効率的に行われることが求められる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、物品回収装置により回収された物品の処理が効率的に行われるようにすることを目的とする。
(1)以上説明したように、本実施形態の一態様は、情報処理装置(例えば、携帯端末300)と、物品を回収する物品回収装置(例えば、ペットボトル回収装置100)とを備える物品回収システムにおける物品回収方法であって、前記物品回収装置にて回収された回収物品の回収状況を検出する回収状況検出ステップと、前記回収状況検出ステップにより検出された回収状況に関する表示(例えば、バケツの収容量を示すようにされた回収装置アイコンICCの表示)が前記情報処理装置にて行われるように制御する表示制御ステップとを備える物品回収方法である。
上記構成によれば、収集請負者UCが携帯端末300にて表示される回収装置アイコンICCを見ることで、ペットボトル回収装置100ごとの収容量を把握できる。これにより、収集請負者UCは、収容量の多いペットボトル回収装置100から優先して収集作業を行うなどの対応をとることができる。つまり、ペットボトル回収装置100により回収された物品(ペットボトル)の処理を効率的に行うことが可能となる。
上記構成によれば、ペットボトル回収装置100に対応する回収状況に加えて、回収物品についての収集の要否等を把握することが可能になる。
上記構成によれば、ペットボトル回収装置100における回収状況が所定の条件を満たさなければ、収集請負者UCによる収集作業が行われないようにすることができる。
上記構成によれば、ペットボトル回収装置100における収容量が一定以上とならなければ、収集請負者UCによる収集作業が行われないようにすることができる。
上記構成によれば、携帯端末300にコード情報を表示させることのできる収集請負者UC、即ち、収集作業用アプリケーションのユーザ登録を行っていることで、収集作業請負の資格を有している者でなければ、ペットボトル回収装置100からの回収物品CGの取り出しを行えないようにすることができる。
上記構成によれば、各地に設置された複数のペットボトル回収装置100の回収状況を回収管理サーバ200が統合することが可能となる。
上記構成によれば、回収管理サーバ200が、作業対象のペットボトル回収装置100から集積拠点400までの経路を求め、求められた経路を携帯端末300にて表示することができる。また、回収管理サーバ200が、集積拠点400ごとの場所や集積状況等に基づいて、回収物品CGが持ち込まれるべき集積拠点400を決定し、携帯端末300にて、決定された集積拠点400を収集請負者UCに示すことができる。
Claims (5)
- 情報処理装置と、物品を回収する物品回収装置とを備える物品回収システムであって、
前記物品回収装置にて回収された回収物品の回収状況を検出する回収状況検出手段と、
前記回収状況検出手段により検出された回収状況に関する表示が所定の情報処理装置にて行われるように制御する表示制御手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記物品回収装置の施錠または解錠の状態を変更する操作を可能とする情報の表示が所定の情報処理装置にて行われるように制御する
る物品回収システム。 - 前記表示制御手段は、所定の情報処理装置にて、物品回収装置内の容器の収容状況と、前記物品回収装置から取り出された容器の保管状況との表示が同一画面に表示されるように制御する
請求項1に記載の物品回収システム。 - 前記表示制御手段は、所定の情報処理装置にて、前記回収物品を持ち込む先の入場に用いられる情報の表示が行われるように制御する
請求項1または2に記載の物品回収システム。 - 情報処理装置と、物品を回収する物品回収装置とサーバ装置とを備える物品回収システムにおいて、第1コンピュータを前記情報処理装置として機能させ、第2コンピュータを前記サーバ装置として機能させるためのプログラムであって、
前記第1コンピュータを、前記物品回収装置にて回収された回収物品の回収状況を検出する回収状況検出手段として機能させ、
前記第2コンピュータを、前記回収状況検出手段により検出された回収状況に関する表示が所定の情報処理装置にて行われるように制御する表示制御手段であって、前記物品回収装置の施錠または解錠の状態を変更する操作を可能とする情報の表示が所定の情報処理装置にて行われるように制御する表示制御手段として機能させるための
プログラム。 - 情報処理装置と、物品を回収する物品回収装置とを備える物品回収システムにおける物品回収方法であって、
回収状況検出部が、前記物品回収装置にて回収された回収物品の回収状況を検出する回収状況検出ステップと、
表示制御手段が、前記回収状況検出ステップにより検出された回収状況に関する表示が所定の情報処理装置にて操作に応じて行われるように制御する表示制御ステップとを備え、
前記表示制御ステップは、前記物品回収装置の施錠または解錠の状態を変更する操作を可能とする情報の表示が所定の情報処理装置にて操作に応じて行われるように制御する
る物品回収方法。
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