JP7601367B2 - 誘電エラストマアクチュエータの製造方法、及び、誘電エラストマアクチュエータ - Google Patents
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Description
液状の誘電性エラストマにモールドをディップし、その後、前記モールドを前記誘電性エラストマから引き上げる、ディップステップと、
前記ディップステップの後、前記モールド上の前記誘電性エラストマを硬化させて、前記モールド上で前記誘電性エラストマからなる膜体を得る、硬化ステップと、
前記硬化ステップの後、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去して、非平板状の3次元形状を有する前記膜体を得る、モールド除去ステップと、
前記モールド除去ステップの後、前記膜体の両面上にそれぞれ第1電極及び第2電極を設け、前記誘電エラストマアクチュエータを得る、組立ステップと、
を含む。
前記モールドは、第1溶媒によって溶けるような第1可溶性材料で構成されており、
前記モールド除去ステップでは、前記モールドを前記第1溶媒によって溶かすことによって、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去するようにしてもよい。
前記ディップステップの前に、前記モールドを製造する、モールド製造ステップを、さらに含み、
前記モールド製造ステップは、3Dプリンタによって、サポート材を使用せずに、前記第1可溶性材料を用いて前記モールドを造形する、モールド造形ステップを、含んでもよい。
前記ディップステップの前に、前記モールドを製造する、モールド製造ステップを、さらに含み、
前記モールド製造ステップは、
3Dプリンタによって、前記第1溶媒とは異なる第2溶媒によって溶けるような第2可溶性材料からなるサポート材を使用しつつ、前記第1可溶性材料を用いて前記サポート材上に前記モールドを造形する、モールド造形ステップと、
前記モールド造形ステップの後、前記サポート材を前記第2溶媒によって溶かすことによって、前記サポート材上の前記モールドから前記サポート材を除去する、サポート材除去ステップと、
を含んでもよい。
前記モールド除去ステップでは、前記膜体から前記モールドを離型することによって、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去してもよい。
前記膜体は、内部に空洞を区画しているとともに、前記空洞に連通する開口を有しており、
前記組立ステップにおいて、前記第1電極は、前記膜体の外面上に設けられ、前記第2電極は、前記膜体の内面上に設けられてもよい。
前記組立ステップでは、前記膜体の前記空洞に内圧付与用媒体を充填し、それにより、前記膜体に予備伸長を印加してもよい。
前記内圧付与用媒体は、導電性であり、前記第2電極を構成してもよい。
誘電性エラストマからなり、非平板状の3次元形状を有する、膜体と、
前記膜体の両面上にそれぞれ設けられた、第1電極及び第2電極と、
を備え、
前記膜体は、自然状態において、非平板状の3次元形状を有する。
前記膜体は、内部に空洞を区画しているとともに、前記空洞に連通する開口を有しており、
前記第1電極は、前記膜体の外面上に設けられており、
前記第2電極は、前記膜体の内面上に設けられていてもよい。
前記膜体の前記空洞には、内圧付与用媒体が充填されており、それにより、前記膜体には予備伸長が印加されていてもよい。
前記内圧付与用媒体は、導電性であり、前記第2電極を構成してもよい。
各図において共通する構成要素には同一の符号を付している。
以下では、「誘電エラストマアクチュエータ」を「DEA」(Dielectric Elastomer Actuator)と表記する場合がある。
誘電性エラストマEは、誘電体のエラストマであれば任意でよく、例えば、シリコーン系エラストマ(例えば、ポリジメチルシロキサン(PDMS)等)、ゴム、アクリル系エラストマ、ウレタン系エラストマ等が挙げられる。
モールドMは、図の例では球形状を有しているが、任意の3次元形状を有してよい。
第1実施形態では、より具体的に、モールド除去ステップにおいて、膜体10からモールドMを離型することによって、モールドM上の膜体10からモールドMを除去する(図3)。これにより、膜体10からモールドMを簡単に除去することができる。
ここで、膜体10からモールドMを「離型する」とは、外力によってモールドMを膜体10から引き離すことを指す。
第1実施形態において、モールドMを構成する材料は、例えば、金属、樹脂等、任意でよい。また、第1実施形態において、モールドMは、任意の方法で製造されてよく、例えば、金型成型により製造されてもよいし、あるいは、3Dプリンタによる造形によって製造されてもよい。
図5は、本発明の第2実施形態に係る誘電エラストマアクチュエータの製造方法におけるモールド除去ステップを説明するための図面である。
第2実施形態では、モールドMは、第1溶媒S1によって溶けるような第1可溶性材料で構成されている。第1溶媒S1及び第1可溶性材料は、それぞれ任意であるが、例えば、第1溶媒S1を水とし、第1可溶性材料を水溶性材料(例えば、水溶性ポリビニルアルコール(PVA)等)としてもよいし、あるいは、第1溶媒S1を油とし、第1可溶性材料を油溶性材料としてもよいし、あるいは、第1溶媒S1を有機溶剤とし、第1可溶性材料をABS樹脂やASA樹脂等としてもよい。ただし、第1溶媒S1は、膜体10を溶かすことができないものとする。
第2実施形態において、モールド除去ステップでは、モールドMを第1溶媒S1によって溶かすことによって、モールドM上の膜体10からモールドMを除去し(図5)、それにより、膜体10を得る(図4)。具体的には、例えば、図5に示すように、硬化ステップ後のモールドM及び膜体10を、第1溶媒槽T1に入った第1溶媒S1に漬けることで、モールドMを第1溶媒S1によって溶かす。
モールド製造ステップにおいて、モールドMは、任意の方法で製造されてよい。
例えば、モールド製造ステップは、図6~図8に示す第1例や、図9~図11に示す第2例のように、3DプリンタPによって、第1可溶性材料を用いてモールドMを造形する、モールド造形ステップを、含んでもよい。モールドMを3DプリンタPによって造形することにより、例えばモールドMを金型成型により製造する場合に比べて、モールドMの形状の自由度を向上できる。
以下、図6~図8に示す第1例と、図9~図11に示す第2例とについて、順次説明する。
まず、3次元形状データ作成ステップにおいて、コンピュータを用いて、モールドMの3次元形状を表す3次元形状データ(例えば、3次元CADデータ)を作成する。
つぎに、3D造形用データ生成ステップにおいて、コンピュータを用いて、3次元形状データ作成ステップで作成した3次元形状データを、3D造形用データD(図6)に変換する。3D造形用データDは、3DプリンタPの造形部P2が造形を行う際に3DプリンタPの制御部P1によって読み込まれるものであり、制御部P1が、造形部P2に、造形物としてのモールドMを、造形させるように構成されている。3D造形用データDは、例えば、造形物としてのモールドMの各層の2次元形状を表すスライスデータを含む。
つぎに、モールド造形ステップにおいて、3DプリンタPによってモールドMの造形を行う(図7)。3DプリンタPは、例えば、光造形方式、粉末焼結積層方式、熱溶融積層方式(FDM方式)、インクジェット方式等、任意の造形方式を用いて造形を行ってよい。図7では、熱溶融積層方式(FDM方式)によって造形を行う様子を示している。3DプリンタPは、例えば、CPU等によって構成された制御部P1と、制御部P1による制御に従って造形を行う造形部P2と、造形される造形物としてのモールドMを載せるための支持台P5と、支持台P5及び造形物としてのモールドMが収容される収容体P6と、を備える。造形部P2は、モデル材MMを用いて造形物を造形するように構成されたモデル材ノズルP3を有している。モデル材ノズルP3は、本例のように3DプリンタPが熱溶融積層方式(FDM方式)を用いて造形する場合、モデル材MMを吐出するように構成される。モデル材MMとしては、第1可溶性材料を用いる。このように構成された3DプリンタPは、モールド造形ステップにおいて、制御部P1が、3D造形用データDを読み込み、読み込んだ3D造形用データDに含まれる3次元形状に基づいて、造形部P2に、モデル材MMを用いて各層を順次造形させていく。この際、3DプリンタPは、サポート材を使用せずに(すなわち、サポート材によって造形物としてのモールドMを支持せずに)、第1可溶性材料をモデル材MMとして用いてモールドMを造形する。
モールド造形ステップにより、第1可溶性材料からなるモデル材MMから構成されたモールドMが得られる(図8)。
上述したモールド製造ステップの第1例は、サポート材を用いないので、モールド造形ステップの後にサポート材を除去するステップが不要であり、モールド製造ステップが簡易なものとなる。
モールド造形ステップで用いる3DプリンタPは、造形部P2が、モデル材ノズルP3に加えて、造形中に造形物としてのモールドMを支持するサポート材SMを吐出するように構成されたサポート材ノズルP4を、さらに有している。サポート材SMとしては、第1溶媒S1(図5)とは異なる第2溶媒S2(図11)によって溶けるような第2可溶性材料を用いる。第2溶媒S2及び第2可溶性材料は、第2溶媒S2が第1溶媒S1と異なるものである限り、それぞれ任意であるが、例えば、第2溶媒S2を水とし、第2可溶性材料を水溶性材料(例えば、水溶性ポリビニルアルコール(PVA)等)としてもよいし、あるいは、第2溶媒S2を油とし、第2可溶性材料を油溶性材料としてもよいし、あるいは、第2溶媒S2を有機溶剤とし、第2可溶性材料をABS樹脂やASA樹脂等としてもよい。ただし、第2溶媒S2は、モールドMを溶かすことができないものとする。このように構成された3DプリンタPは、モールド造形ステップにおいて、制御部P1が、3D造形用データDを読み込み、読み込んだ3D造形用データDに含まれる3次元形状に基づいて、造形部P2に、モデル材MM及びサポート材SMを用いて各層を順次造形させていく。この際、3DプリンタPは、第2可溶性材料からなるサポート材SMを使用しつつ(すなわち、サポート材SMによって造形物としてのモールドMのオーバーハング部を支持しつつ)、第1可溶性材料をモデル材MMとして用いてサポート材SM上にモールドMを造形する(図9)。
モールド造形ステップにより、第2可溶性材料からなるサポート材SMによって支持された、第1可溶性材料からなるモデル材MMから構成されたモールドMが得られる(図10)。
モールド造形ステップの後、サポート材除去ステップにおいて、サポート材SMを第2溶媒S2によって溶かすことによって、サポート材SM上のモールドMからサポート材SMを除去し(図11)、それにより、モールドMを得る。具体的には、例えば、図11に示すように、モールド造形ステップ後のモールドM及びサポート材SMを、第2溶媒槽T2に入った第2溶媒S2に漬けることで、サポート材SMを第2溶媒S2によって溶かす。
上述したモールド製造ステップの第2例は、造形中にサポート材を用いるので、オーバーハング部を有しサポート材が必要となるような形状のモールドMを造形することができる。また、サポート材SMを構成する第2可溶性材料を溶かすための第2溶媒S2(図11)は、モールドMを構成する第1可溶性材料を溶かすための第1溶媒S1(図5)とは異なるので、サポート材除去ステップにおいて、第2溶媒S2によってモールドMを溶かすことがない。
第1電極11及び第2電極12は、それぞれ、膜体10上の一か所(一部分又は全体)のみに設けられてもよいし、あるいは、膜体10上の複数個所に設けられてもよい。
このような膜体10を備えたDEA1を製造するにあたっては、上述の本発明の各実施形態のDEAの製造方法において、まず、ディップステップにおいて、好ましくはモールドMの一部のみを液状の誘電性エラストマEにディップし(図1~図2)、それにより、モールドM上に形成される膜体10が空洞10A及び開口10Bを有するようにし(図3、図5)、その後のモールド除去ステップにおいて、膜体10の開口Bを介してモールドMを膜体10から除去する(図3、図5)。それにより、上述のような膜体10を得る。その後、組立ステップにおいて、第1電極11は、膜体10の外面上に設けられ、第2電極12は、膜体10の内面上に設けられることで、DEA1が得られる(図12~図13)。それにより得られたDEA1においては、第1電極11は、膜体10の外面上に設けられており、第2電極12は、膜体10の内面上に設けられている。この場合、第1電極11は、導電性グリース(例えば、カーボングリース)又は伸縮性電極が好適である。また、第2電極12は、導電性グリース(例えば、カーボングリース)、伸縮性電極、又は、導電性液体(例えば、水)が好適である。図12~図13の例においては、第1電極は、カーボングリースであり、第2電極は、水である。第2電極12が導電性液体である場合、第2電極12は、膜体10の空洞10A内に充填されると、好適である。
このように、膜体10が、内部に空洞10Aを区画しているとともに、空洞10Aに連通する開口10Bを1つ又は複数有している場合、DEA1に電圧が印加されると、膜体10の空洞10Aが膨張して膜体10のなす3次元形状が膨張するように、膜体10が伸びる(図13(b))。このような膜体10が有する3次元形状としては、図4、図12~図13の例のような略球形状(具体的には、中空球形状に開口10Bを設けた形状)の他に、例えば、心臓や肺等の臓器の形状が挙げられる。臓器の形状を有する膜体10を備えたDEA1は、例えば、臓器シミュレータに好適に用いることができる。
このようなDEA1を得るにあたっては、例えば、上述の本発明の各実施形態のDEAの製造方法における組立ステップにおいて、膜体10の空洞10Aに内圧付与用媒体13を充填し、それにより、膜体10に予備伸長を印加する。
内圧付与用媒体13を構成する材料は、膜体10に均一に予備伸長を印加する観点から、液体(例えば、水)又は気体(例えば、空気(大気))が好適である。
この場合、DEAシステム2は、図12の例のように、膜体10の開口10Bを介して膜体10の空洞10Aに内圧付与用媒体13を供給するように構成された内圧付与用媒体供給装置22を備えると、好適である。この場合、膜体10の空洞10Aには、内圧付与用媒体供給装置22によって、内圧付与用媒体13が充填される。図12の例において、内圧付与用媒体供給装置22は、膜体10の開口10Bを介して、膜体10の空洞10Aに、液体(例えば、水)からなる内圧付与用媒体13を供給するように構成されている。図12の例において、内圧付与用媒体供給装置22は、内圧付与用媒体13を貯蔵する媒体槽221と、媒体槽221と膜体10の空洞10Aとの間で圧力付与用媒体13を流通させるように構成されたホース222と、を有している。ホース222の膜体10側の一端は、筒状の治具21を介して、膜体10の開口10Bに接続されている。ただし、内圧付与用媒体供給装置22は、図12の例とは異なる構成を有していてもよい。
ただし、内圧付与用媒体13を非導電性とし、第2電極12を別途設けてもよい。その場合、第2電極12は、導電性グリース(例えば、カーボングリース)又は伸縮性電極であると、好適である。
10 膜体
10A 空洞
10B 開口
11 第1電極
12 第2電極
13 内圧付与用媒体
2 誘電エラストマアクチュエータ(DEA)システム
21 治具
22 内圧付与用媒体供給装置
221 媒体槽
222 ホース
23 電源装置
M モールド
E 誘電性エラストマ
TE 誘電性エラストマ槽
S1 第1溶媒
T1 第1溶媒槽
S2 第2溶媒
T2 第2溶媒槽
D 3D造形用データ
P 3Dプリンタ
P1 制御部
P2 造形部
P3 モデル材ノズル
P4 サポート材ノズル
P5 支持台
P6 収容体
MM モデル材
SM サポート材
Claims (8)
- 誘電エラストマアクチュエータの製造方法であって、
液状の誘電性エラストマにモールドをディップし、その後、前記モールドを前記誘電性エラストマから引き上げる、ディップステップと、
前記ディップステップの後、前記モールド上の前記誘電性エラストマを硬化させて、前記モールド上で前記誘電性エラストマからなる膜体を得る、硬化ステップと、
前記硬化ステップの後、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去して、非平板状の3次元形状を有する前記膜体を得る、モールド除去ステップと、
前記モールド除去ステップの後、前記膜体の両面上にそれぞれ第1電極及び第2電極を設け、前記誘電エラストマアクチュエータを得る、組立ステップと、
を含み、
前記モールドは、第1溶媒によって溶けるような第1可溶性材料で構成されており、
前記モールド除去ステップでは、前記モールドを前記第1溶媒によって溶かすことによって、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去する、誘電エラストマアクチュエータの製造方法。 - 前記ディップステップの前に、前記モールドを製造する、モールド製造ステップを、さらに含み、
前記モールド製造ステップは、3Dプリンタによって、サポート材を使用せずに、前記第1可溶性材料を用いて前記モールドを造形する、モールド造形ステップを、含む、請求項1に記載の誘電エラストマアクチュエータの製造方法。 - 前記ディップステップの前に、前記モールドを製造する、モールド製造ステップを、さらに含み、
前記モールド製造ステップは、
3Dプリンタによって、前記第1溶媒とは異なる第2溶媒によって溶けるような第2可溶性材料からなるサポート材を使用しつつ、前記第1可溶性材料を用いて前記サポート材上に前記モールドを造形する、モールド造形ステップと、
前記モールド造形ステップの後、前記サポート材を前記第2溶媒によって溶かすことによって、前記サポート材上の前記モールドから前記サポート材を除去する、サポート材除去ステップと、
を含む、請求項1に記載の誘電エラストマアクチュエータの製造方法。 - 誘電エラストマアクチュエータの製造方法であって、
液状の誘電性エラストマにモールドをディップし、その後、前記モールドを前記誘電性エラストマから引き上げる、ディップステップと、
前記ディップステップの後、前記モールド上の前記誘電性エラストマを硬化させて、前記モールド上で前記誘電性エラストマからなる膜体を得る、硬化ステップと、
前記硬化ステップの後、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去して、非平板状の3次元形状を有する前記膜体を得る、モールド除去ステップと、
前記モールド除去ステップの後、前記膜体の両面上にそれぞれ第1電極及び第2電極を設け、前記誘電エラストマアクチュエータを得る、組立ステップと、
を含み、
前記膜体は、内部に空洞を区画しているとともに、前記空洞に連通する開口を有しており、
前記組立ステップにおいて、前記第1電極は、前記膜体の外面上に設けられ、前記第2電極は、前記膜体の内面上に設けられ、
前記組立ステップでは、前記膜体の前記空洞に内圧付与用媒体を充填し、それにより、前記膜体に予備伸長を印加する、誘電エラストマアクチュエータの製造方法。 - 前記モールド除去ステップでは、前記膜体から前記モールドを離型することによって、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去する、請求項4に記載の誘電エラストマアクチュエータの製造方法。
- 前記内圧付与用媒体は、導電性であり、前記第2電極を構成する、請求項4に記載の誘電エラストマアクチュエータの製造方法。
- 誘電性エラストマからなり、非平板状の3次元形状を有する、膜体と、
前記膜体の両面上にそれぞれ設けられた、第1電極及び第2電極と、
を備え、
前記膜体は、自然状態において、非平板状の3次元形状を有し、
前記膜体は、内部に空洞を区画しているとともに、前記空洞に連通する開口を有しており、
前記第1電極は、前記膜体の外面上に設けられており、
前記第2電極は、前記膜体の内面上に設けられており、
前記膜体の前記空洞には、内圧付与用媒体が充填されており、それにより、前記膜体には予備伸長が印加されている、誘電エラストマアクチュエータ。 - 前記内圧付与用媒体は、導電性であり、前記第2電極を構成する、請求項7に記載の誘電エラストマアクチュエータ。
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| JP2008215438A (ja) | 2007-03-01 | 2008-09-18 | Fujifilm Corp | 流体アクチュエータ、およびカメラモジュール |
| JP2012517790A (ja) | 2009-02-09 | 2012-08-02 | オークランド・ユニサービシス・リミテッド | 機械感覚性アクチュエータアレイ |
| JP2015518770A (ja) | 2012-06-08 | 2015-07-06 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 発赤予防用クッションを備えた患者インターフェース |
| JP2018503251A (ja) | 2014-12-22 | 2018-02-01 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | パターン化されたスタンプの製造方法、パターン化されたスタンプ及びインプリント方法 |
-
2020
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Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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