JP7554126B2 - 空調システム及び住宅 - Google Patents
空調システム及び住宅 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7554126B2 JP7554126B2 JP2021011929A JP2021011929A JP7554126B2 JP 7554126 B2 JP7554126 B2 JP 7554126B2 JP 2021011929 A JP2021011929 A JP 2021011929A JP 2021011929 A JP2021011929 A JP 2021011929A JP 7554126 B2 JP7554126 B2 JP 7554126B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- control device
- air conditioning
- humidity control
- underfloor space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims description 93
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 36
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 claims description 26
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 7
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 1
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 239000011941 photocatalyst Substances 0.000 description 1
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 239000000741 silica gel Substances 0.000 description 1
- 229910002027 silica gel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Description
図1には、住宅1の一例を概念的に示す断面図が示されている。本実施形態の住宅1は、例えば、優れた断熱性能を具えた工業化住宅として構成されている。なお、住宅1は、工業化住宅に限定されるものではない。
床下空間2は、基礎5と床6と土間7とで区画されている。
基礎5は、住宅1の外周に連続して配置されている。本実施形態の基礎5は、例えば、鉄筋コンクリート製の布基礎として構成されているが、ベタ基礎であってもよい。本実施形態の基礎5には、断熱材8が配されている。これにより、床下空間2が断熱されている。
本実施形態の断熱材8は、基礎5の床下空間2側の側面に沿って、上下に延びている。このような断熱材8は、基礎5を介して伝えられる外気の熱を遮断することができる。これにより、住宅1は、床下空間2の空気(以下、単に「床下空気」ということがある。)A3の温度変化を小さくすることができる。断熱材8としては、例えば、ポリスチレンフォーム等が適宜採用されうる。
図1に示されるように、床6は、基礎5、5の間をのびている。本実施形態の床6は、例えば、複数の板パネルが並べられたフローリングとして構成されている。
土間7は、床下空間2の底面を構成している。本実施形態の土間7は、基礎5、5間に敷設される土間コンクリートとして構成されているが、このような態様に限定されない。土間7には、一年を通して温度変化が小さい地中熱が伝達されている。これにより、土間7は、地中熱と、床下空気A3とを熱交換することができる熱交換部として構成される。したがって、床下空間2には、夏季は外気A1より冷たく、かつ、冬季は外気A1よりも暖かい床下空気A3が蓄えられる。
床上空間3は、床下空間2の上に、床6を介して設けられている。本実施形態の床上空間3は、床6、天井11、外壁12、及び、間仕切り壁13で区画されている。床上空間3には、居室14が含まれている。
本実施形態の住宅1には、住宅1を空調するための空調システム10が設けられている。本実施形態の空調システム10は、空調装置16、第1流路17、第2流路18及び調湿装置19を含んで構成されている。
本実施形態の空調装置16は、熱交換された空調空気A4を生成するためのものである。したがって、空調装置16は、熱交換器41を有している。
本実施形態の熱交換器41は、空気調和機42の室内機42Aの内部に配されている。本実施形態の空気調和機42は、一般的な家庭用のセパレート型エアコンである場合が例示される。空気調和機42は、室内機42Aと、住宅1の外部に設置される室外機(図示省略)とセットとして構成されている。本実施形態の室内機42Aは、熱交換器41に空気を供給するための吸込口43と、熱交換器41で熱交換された空調空気A4を吐出するための吹出口44とを有している。
本実施形態の空調装置16は、空気調和機42(室内機42A)を内部に収容したケーシング45が含まれる。ケーシング45は、その内部に空間(スペース)を有する箱状に形成されている。本実施形態のケーシング45には、床上空気A5を取り込むための空気導入口46が設けられている。本実施形態の空気導入口46は、空気調和機42の吸込口43に隣接して設けられている。これにより、吸込口43には、床上空気A5が供給されうる。
本実施形態の空調装置16には、空調空気A4を濾過するための第1フィルター51が含まれている。本実施形態の第1フィルター51は、ケーシング45の内部において、吹出口44から吐出される空調空気A4の下流側に配されている。これにより、空調装置16は、空調空気A4に含まれる粉塵やウイルス等を、効率よく除去することができるため、床上空間3の空気質を向上させることが可能となる。
第1流路17は、床下空気A3を空調装置16に供給するためのものである。本実施形態の第1流路17は、第1ダクト53を含んで構成されている。
第2流路18は、空調装置16で熱交換された空調空気A4を、床上空間3に供給するためのものである。本実施形態の第2流路18は、第2ダクト54を含んで構成されている。
調湿装置19は、外気A1を除湿又は加湿して、床下空間2に供給するためのものである。調湿装置19は、外気A1を除湿又は加湿した空気(以下、単に「調湿空気」ということがある。)A2を得ることができれば、特に限定されない。本実施形態の調湿装置19は、デシカント型である場合が例示される。
次に、調湿装置19の運転が説明される。本実施形態の調湿装置19では、冬季に比べて外気A1の湿度(絶対湿度)が高くなる夏季において、除湿運転が行われる。一方、夏季に比べて外気A1の湿度(絶対湿度)が低くなる冬季では、加湿運転が行われる。
除湿運転では、先ず、第1送風機25及び第2送風機26の運転により、第1チャンバー31及び第2チャンバー32内に外気A1がそれぞれ案内される。
加湿運転では、先ず、第1送風機25及び第2送風機26の運転により、第1チャンバー31及び第2チャンバー32内に外気A1がそれぞれ案内される。
本実施形態の調湿装置19は、調湿性能を回復させるための外気A1を供給可能な外気供給経路35を有している。本実施形態の外気供給経路35は、外気A1が供給される第2入口32a及び第2チャンバー32によって構成されている。このような外気供給経路35は、例えば、調湿性能の回復に、床上空気A5(図1に示す)が用いられていた従来の調湿装置とは異なり、床上空間3の環境に左右されることなく、調湿性能の回復に必要な外気A1を、調湿装置19に供給できる。したがって、調湿装置19は、調湿性能を効率よく回復させることができる。さらに、空調装置16(住宅1)は、床上空間3と調湿装置19との間を接続するダクト(図示省略)等を設ける必要もないため、初期導入コストを低減しうる。
図2に示されるように、調湿装置19は、第1チャンバー31、第1入口31a及び第1出口31bにより、通風可能なデシカントロータ22を介して、屋外33と床下空間2との間を連通させることができる。これにより、調湿装置19は、除湿運転及び加湿運転を停止している間において、第1チャンバー31、第1入口31a及び第1出口31bを、床下空間2に外気A1を供給可能なバイパス経路36として構成することができる。したがって、調湿装置19は、外気A1の除湿や加湿が必要のない時期において、外気A1を床下空間2に供給することができるため、その床下空気A3が床上空間3に供給されることにより、住宅1の全体を換気することが可能となる。
調湿装置19は、図1に示した住宅1の内外において、適宜設置されうる。なお、調湿装置19と屋外33との距離が大きくなると、調湿装置19に外気A1を案内するためのダクト(図示省略)や、調湿装置19から屋外33に外気A1を排出するためのダクト(図示省略)を設置して、それらのダクトを長くする必要が生じる。このような長いダクトは、空調システム10の初期導入コストの増大や、圧力損失の増加に伴う送風機(図2に示した第1送風機25や第2送風機26)の動力の増大を招く傾向がある。このため、調湿装置19は、基礎5又は外壁12の近傍に取り付けられるのが望ましい。ここで、「近傍に取り付けられる」とは、基礎5又は外壁12からの距離が2.0m以下の領域内に、調湿装置19が取り付けられることを意味している。
本実施形態の空調システム10(住宅1)では、図1に示されるように、調湿装置19によって、外気A1が除湿又は加湿された調湿空気A2が、床下空間2に供給されるため、床下空間2が調湿される。床下空気A3は、床下空間2の断熱によって温度変化が抑制されるため、その湿度(相対湿度)が安定する。さらに、床下空間2には、一年を通して温度変化が小さい地中熱が伝達されているため、温度変化が効果的に抑制され、床下空気A3の湿度をより安定させることができる。
図2に示されるように、本実施形態の空調システム10(住宅1)には、調湿装置19に、外気A1を濾過するための第2フィルター52が含まれてもよい。本実施形態の第2フィルター52は、第1チャンバー31の第1入口31aに設けられているが、外気A1を濾過できれば、特に限定されない。
本実施形態の空調システム10(住宅1)には、調湿装置19及び第1ファン61の運転を制御する制御装置40がさらに含まれてもよい。制御装置40は、CPU(中央演算装置)からなる演算部(図示省略)と、制御手順が予め記憶されている記憶部(図示省略)と、記憶部から制御手順を読み込む作業用メモリ(図示省略)とを含んで構成されている。このような制御装置40は、例えば、間仕切り壁13等に設置されうる。
外気:
温度:35℃
相対湿度:45%RH
絶対湿度:15.95g/kg
床下空間:
温度:25℃
比較例:床下空間の相対湿度80%RH
実施例:床下空間の相対湿度が70%RHになるまで除湿
住宅:
温度:27℃冷房運転時
床面積:123.04m2
気密C値が4.0cm2/m2時の室内外温度差による漏気量(11.5m3/h)を考慮
内部発湿:240g/h(1人あたりの内部発湿(60g)×在室人数(4人))
空気調和機(熱交換器)
冷房能力:8200W
風量:1428m3/h
第1流路(第1ファン):
第2供給量:195m3/h
第2流路(第2ファン):
第3供給量:1600m3/h
2 床下空間
3 床上空間
10 空調システム
16 空調装置
17 第1流路
18 第2流路
19 調湿装置
41 熱交換器
Claims (7)
- 断熱された床下空間と、前記床下空間の上に設けられた床上空間とを具えた住宅を空調するための空調システムであって、
熱交換器を有する空調装置と、
前記床下空間の空気を前記空調装置側に圧送するための第1ファンを含み、かつ、前記床下空間の空気を前記空調装置に供給するための第1流路と、
前記空調装置で熱交換された空調空気を前記床上空間に供給するための第2流路と、
外気を除湿又は加湿して前記床下空間に供給するための調湿装置と、
前記調湿装置、及び、前記第1ファンの運転を制御する制御装置とを含み、
前記制御装置は、除湿又は加湿された外気の前記床下空間への第1供給量と、前記床下空間の空気の前記空調装置への第2供給量とが略一致するように、前記調湿装置及び/又は前記第1ファンの運転を制御する、
空調システム。 - 前記空調装置は、前記空調空気を濾過するための第1フィルターを含む、請求項1に記載の空調システム。
- 前記調湿装置は、前記外気を濾過するための第2フィルターを含む、請求項1又は2に記載の空調システム。
- 前記調湿装置は、デシカント型である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の空調システム。
- 前記調湿装置は、調湿性能を回復させるための外気を供給可能な外気供給経路を有する、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の空調システム。
- 住宅であって、
断熱された床下空間と、
前記床下空間の上に設けられた床上空間と、
熱交換器を有する空調装置と、
前記床下空間の空気を前記空調装置側に圧送するための第1ファンを含み、かつ、前記床下空間の空気を前記空調装置に供給するための第1流路と、
前記空調装置で熱交換された空調空気を前記床上空間に供給するための第2流路と、
外気を除湿又は加湿して前記床下空間に供給するための調湿装置と、
前記調湿装置、及び、前記第1ファンの運転を制御する制御装置とを含み、
前記制御装置は、除湿又は加湿された外気の前記床下空間への第1供給量と、前記床下空間の空気の前記空調装置への第2供給量とが略一致するように、前記調湿装置及び/又は前記第1ファンの運転を制御する、
住宅。 - 前記床下空間を区画する基礎と、前記床上空間を区画する外壁とをさらに具え、
前記調湿装置は、前記基礎又は前記外壁の近傍に取り付けられる、請求項6に記載の住宅。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011929A JP7554126B2 (ja) | 2021-01-28 | 2021-01-28 | 空調システム及び住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021011929A JP7554126B2 (ja) | 2021-01-28 | 2021-01-28 | 空調システム及び住宅 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022115368A JP2022115368A (ja) | 2022-08-09 |
JP7554126B2 true JP7554126B2 (ja) | 2024-09-19 |
Family
ID=82748088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021011929A Active JP7554126B2 (ja) | 2021-01-28 | 2021-01-28 | 空調システム及び住宅 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7554126B2 (ja) |
-
2021
- 2021-01-28 JP JP2021011929A patent/JP7554126B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022115368A (ja) | 2022-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5183236B2 (ja) | 置換空調システム | |
JP6530722B2 (ja) | 換気空調ユニット | |
CA3108793C (en) | Air-conditioning system and air-conditioning system controller | |
KR101436613B1 (ko) | 냉방과 환기 및 가습이 가능한 지역 냉방용 제습 냉방시스템 | |
JP2007139333A (ja) | 換気装置及び建物 | |
JP7352780B2 (ja) | 空調システム、空調システムコントローラ | |
JP2006105426A (ja) | 換気装置及び建物 | |
JP5116780B2 (ja) | 換気空調システムの省エネルギー性能の評価方法 | |
JP7554126B2 (ja) | 空調システム及び住宅 | |
JP4466306B2 (ja) | 換気装置及び建物 | |
JP2017083097A (ja) | 換気空調システム | |
JP7502954B2 (ja) | 調湿システム及び住宅 | |
JP7569240B2 (ja) | 住宅 | |
JP7569237B2 (ja) | 調湿システム、住宅及び住宅の調湿方法 | |
CN113551325B (zh) | 空调系统、空调系统控制器 | |
JP7041701B2 (ja) | 調湿ユニット及び調湿システム | |
JP7411869B2 (ja) | 空調システム、空調システムコントローラ | |
JP2018054175A (ja) | 調湿システム | |
JP2007139337A (ja) | 換気空調装置、空調システム及び建物 | |
JP2007139332A (ja) | 換気装置、換気システム及び建物 | |
JP2023122127A (ja) | 空調・調湿ユニット及び住宅 | |
JP2022034406A (ja) | 全館加湿空調システム | |
JP2023122126A (ja) | 調湿装置及び住宅 | |
JP2006145145A (ja) | 換気空調装置、空調システム及び建物 | |
JP2006084152A (ja) | 調湿機能付き換気システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240528 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7554126 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |